JP2005166117A - 誤り訂正回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】現行DVDと次世代DVDとの両方のECCブロックの誤り訂正を、共通の構成により行うことができる誤り訂正回路を提供する。
【解決手段】ECCブロックデータとこのセクタ番号とシンクフレーム番号とをフレーム毎に受け、ECCブロックデータが第1規格に準拠するかこれよりも記録密度が高い第2規格に準拠するかを示す識別信号を受けて、識別信号が第2規格を示す時、セクタ番号とシンクフレーム番号とからそのフレームの領域番号A,Bを換算して出力する換算部21と、セクタ番号とシンクフレーム番号とこの領域番号を受けることで認識したECCブロックデータの位置に基づいて、ECCブロックデータに含まれる誤り訂正符号を計算して誤りの有無を判断する判断部22と、判断部が誤りがあると判断すると、このデータ誤りを訂正する訂正部24,25,26とをもつ誤り訂正回路。
【選択図】 図1

Description

本発明は、誤り訂正回路に関し、特に、次世代DVD(Digital Versatile Disc)のECCブロックデータによる誤り訂正回路に関する。又、これを用いたディスク装置及び誤り訂正方法とディスク再生方法に言及する。
最近、DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク装置が広く普及してきており、様々な方式の研究開発が行われ製品化されている。このような光ディスク装置では、デジタルハイビジョン放送を2時間以上録画する等の用途が考えられている次世代DVDが企画されている。
このような次世代DVDにおいては、誤り訂正回路で扱うECC(Error Correction Code)ブロックデータの規格も、現行DVDのものとは異なるため、現行DVDと次世代DVDとの両方を再生する再生装置については、誤り補正回路もそれぞれに対応する必要がある。
特許文献1には、CD(Compact Disc)とDVDとの両方を再生する記録再生装置及びその集積回路において、誤り訂正回路においても、その構成を併用すべきことが示されている。
特開平9−115244号公報。
しかし、上記した特許文献1の従来技術においては、CDとDVDの誤り訂正回路の構成を併用すべきことが示唆されているが具体的な構成が示されていない。又、現行DVDと次世代DVDとの誤り訂正回路をどのように併用すべきかについて、何も示してはいないという問題がある。
すなわち、現行DVDのECC(Error Correction Code)ブロックデータは、16セクタであり、次世代DVDのECCブロックデータは、32セクタであって、現行の2倍のデータサイズとなる。又、次世代DVDのECCブロックデータにおいては、データの位置情報として、セクタ番号、シンクフレーム番号だけでなく、バンクという領域情報を設けて、ECCブロックデータを管理している。
本発明は、現行DVDと次世代DVDとの両方のECCブロックの誤り訂正を行い再生することができる誤り訂正回路を提供することを目的とする。又、これを用いたディスク装置及び誤り訂正方法とディスク再生方法に言及する。
本発明は、ECCブロックデータとこのセクタ番号とシンクフレーム番号とをフレーム毎に受け、前記ECCブロックデータが第1規格に準拠するか前記第1規格よりも記録密度が高い第2規格に準拠するかを示す識別信号を受けて、前記識別信号が前記第2規格を示す時、前記セクタ番号と前記シンクフレーム番号とからそのフレームの領域番号を換算して出力する換算部と、前記セクタ番号と前記シンクフレーム番号を受け、更に前記換算部から前記領域番号を受けることで認識した前記ECCブロックデータの位置に基づいて、前記ECCブロックデータに含まれる誤り訂正符号を計算して誤りの有無を判断する判断部と、前記判断部がECCブロックデータに誤りがあると判断すると、この誤りを訂正する訂正部とを具備することを特徴とする誤り訂正回路である。
上述した本発明に係る誤り訂正回路においては、ディスクの管理情報等からそのディスクが現行DVDか次世代DVDかを識別した後に、次世代DVD(第2規格)であれば、与えられたセクタ番号とシンクフレーム番号からA面及びB面の領域番号(バンク番号)を換算して、誤り訂正回路に供給する。そして、少なくともこのセクタ番号とシンクフレーム番号と領域番号とから、ECCブロックデータのデータ位置を認識しつつ、誤り訂正処理、すなわち、ECCブロックデータに含まれるPIシンドローム(Syndrome)、POシンドロームを計算し、誤りの有無を判断し、誤りがあればこれを訂正するという処理を行うものである。
又、この時のECCブロックデータのサイズは、現行DVD(第1規格)では16セクタであり、次世代DVD(第2規格)では32セクタである。現行DVDと次世代DVDとの1セクタの容量は同一なので、次世代DVDは、現行DVDの2倍のサイズのECCブロックデータにより誤り訂正処理を行うものである。
又、更に、セクタ番号とシンクフレーム番号から、ロウ番号と前半後半識別子であるSFPRI(182バイト前半フレームか後半フレーム)を換算して、ECCブロックデータのデータ位置を認識して利用することが好適となる。
すなわち、現行DVDと次世代DVDとのECCブロックデータを、共通した誤り訂正回路により誤り訂正処理を行うには、上述したように、少なくともディスクの識別と、この識別結果に応じて、次世代DVDに対してはセクタ番号とシンクフレーム番号から領域番号(バンク番号)を換算し、その後の訂正回路の要所要所でこの位置情報を用いながら誤り訂正処理を行う必要がある。
以下、本発明に係る誤り訂正回路とディスク装置及び誤り訂正方法とディスク再生方法について、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る誤り訂正回路の一例を含む光ディスク装置の構成の一例を示すブロック図、図2は、本発明に係る誤り訂正回路が有しているデータ位置換算回路の構成の一例を示すブロック図、図3は、本発明に係る誤り訂正回路が有しているシンドローム計算結果格納バッファ群の構成の一部の一例を示すブロック図、図4は、本発明に係る誤り訂正回路が有しているデータ位置換算回路の構成の一部の一例を示すブロック図である。
本発明に係る誤り訂正回路とディスク装置及び誤り訂正方法とディスク再生方法において、共通の構成により扱われる現行DVDと次世代DVDとのECCブロックデータは、現行DVDが16セクタ、次世代DVDが32セクタであって、次世代DVDのECCブロックデータは、現行の2倍のデータサイズを有している。すなわち、次世代DVDにおいては、誤り訂正処理を2倍のデータサイズ単位で行うものである。又、この際に、次世代DVDのECCブロックデータの位置情報として、セクタ番号、シンクフレーム番号だけでなく、バンクという領域情報を設けてECCブロックデータを管理している。
<本発明に係る誤り訂正回路を用いる光ディスク装置>
(構成)
本発明に係る光ディスク装置は、図1に示すように、例えば、DVD等の記録媒体Dは、ターンテーブル(図示せず)上に載置され、記録媒体Dに記録された情報は、ピックアップ部11により読取られる。ピックアップ部11では、現行DVD及び次世代DVDに対応するべく、少なくとも、赤色レーザユニット及び青色レーザユニットを備えており、ディスクの種類に応じて選択的に用いられて、ディスク上にレーザを照射する。照射されたレーザの反射光を受光したピックアップ部11は、これに応じた読取信号を出力し、この読取信号は、プリアンプ12に供給されて適正な値に増幅され、更に、プリ波形等化部13において、適正な波形へと等化処理される。
更に、等化処理された読取信号は、同期復調部14において、フレーム同期信号等が検出され、このフレーム同期信号に同期しながら読取信号の復調処理がなされる。又、ここで、ECCブロックデータが検出され、182バイト(Byte)データが前半データ91バイト、後半データ91バイトのデータに分割されて、シンクフレームデータとして誤り訂正回路15へと転送される。次世代DVD、現行DVD共に、24シンクフレームが転送された後、インタリーブ部分の2シンクフレームが転送されてくる。つまり、次世代DVDと現行DVDでは、1セクタの転送データ量が等しく、また、転送順番も等しくなる。
更に、同期復調部14は、データ位置情報として、セクタ番号(SCNO)、シンクフレーム番号(SFNO)を検出し、これを誤り訂正回路15へと供給する。又、誤り訂正回路15で誤り訂正された訂正情報が、MPEGデコーダ16に供給され、MPEGに準拠してデコードされた映像音声情報が、インタフェース17等を介して、外部の図示しないディスプレイの表示装置や、アンプ・スピーカ等の再生装置に供給される。
又、システム制御部18は、全体のシステムの動作を制御すると共に、プリ波形等化部13が波形整形した読取信号に基づいて、ディスクDの管理領域にある管理情報を検出し、これに基づいて、光ディスクDが次世代DVDか、現行DVDかの判別を行い、識別情報Sを、誤り訂正回路15内の各部に供給する。
又、誤り訂正回路15は、システム制御部18から識別信号Sが供給され、同期復調部14からセクタ番号SCNOとフレーム番号SFNOとが供給されるデータ位置換算回路21を有している。更に、誤り訂正回路15は、データ位置換算回路21からバンク番号等の位置情報が供給される(同期復調部からのデータ供給もありうる)シンドローム計算回路22と、シンドローム計算回路22の判断結果とデータ位置換算回路21の位置情報とが供給されるシンドローム計算結果格納バッファ群23と、シンドローム計算結果格納バッファ群23からの計算結果やデータ位置換算回路21の位置情報、システム制御部18から識別信号Sが供給されて、誤り訂正を行うシンドローム計算結果格納バッファ群24と、同期復調部14からECCブロックデータを供給されこれをDRAM等のメモリ領域に格納するメモリ部26と、前記訂正実行回路24からの制御信号を受けて、このメモリ部26の動作を制御することで、ECCブロックデータの誤り訂正を行うメモリ制御部25とを有している。誤り訂正回路15では、後にフローチャートを用いて詳述するように、現行DVDと次世代DVDとに対して、ECCブロックデータの誤り訂正処理を行うものである。
又、データ位置換算回路21は、図2に示すように、次世代DVDと現行DVDとの識別信号Sを受ける選択器33と、同期復調部14からセクタ番号SCNOとフレーム番号SFNOとが供給される次世代DVD用ロウ換算回路31と、同様にセクタ番号SCNOとフレーム番号SFNOとが供給される現行DVD用ロウ換算回路32とを有している。
又、データ位置換算回路21−2は、図4に示すように、次世代DVDと現行DVDとの識別信号Sを受ける選択器33と、同期復調部14からセクタ番号SCNOとフレーム番号SFNOとが供給される次世代DVD・現行DVD併用のロウ換算回路34とを有している。
又、シンドローム計算結果格納バッファ群23は、図3に示すように、同期復調部14からセクタ番号SCNOとシンクフレーム番号SFNOとが供給されるA面・B面認識回路27と、この出力が供給され、次世代DVDと現行DVDとの識別信号Sが供給される選択器28と、選択器28の出力が供給されるアドレスデコーダ29と、アドレスデコーダ29の出力とシンドローム計算回路22からの計算結果が出力されるSRAM等の格納バッファ26とを有している。
(本発明に係る光ディスク装置が扱うECCブロックデータ)
次に、本発明に係る光ディスク装置が扱うECCブロックデータと具体的な誤り訂正処理について、以下に図面を用いて詳細に説明する。図5は、本発明に係る誤り訂正回路が扱う次世代DVDの一つのECCブロックの一例を示すデータ構成図、図6は、本発明に係る誤り訂正回路が扱う現行DVDの一つのECCブロックの一例を示すデータ構成図、図7は、本発明に係る誤り訂正回路が扱う次世代DVDのECCブロックデータの転送フォーマットの一例を示すデータ構成図、図8は、本発明に係る誤り訂正回路が扱う現行DVDのECCブロックデータの転送フォーマットの一例を示すデータ構成図、図9は、本発明に係る誤り訂正回路が扱う次世代DVDの一部分の転送フォーマットの一例を示す概念図、図10は、本発明に係る誤り訂正回路が扱う現行DVDの一部分の転送フォーマットの一例を示す概念図、図12は、本発明に係る誤り訂正回路の次世代DVDのロウ(Row)換算回路入出力信号の一例を示す図である。
(ECCブロックデータ)
次世代DVDの一つのECCブロックデータのデータ構造を図5に、又、現行DVDの一つのECCブロックデータのデータ構造を図6にそれぞれ示す。ここで、次世代DVDの一つのECCブロックデータは、現行DVDの一つのECCブロックデータが二つ並んだ構成を有している。又、図5に示すように、左側半ブロックをA面、右側半ブロックB面と呼ぶこととし、このA面、B面の位置情報であり領域番号は、次世代DVDのECCブロックデータ特有のものであり、誤り訂正回路15の各部において、この領域番号が用いられる。
又、図5において、図の影部分は、PI、POパリティ部分を示している。横方向(PI方向)には172バイトのデータに10バイトの誤り訂正符号(PIパリティ)を付加して182バイトの符号を形成し、縦方向(PO方向)には192バイトのデータに16バイトの誤り訂正符号(POパリティ)を付加して208バイトの符号を形成している。又、図中の数値は、ロウ番号を示している。
これらの図5、図6からもわかる通り、現行DVDのECCブロックデータは、16セクタであり、次世代DVDのECCブロックデータは、32セクタであって、現行の2倍のデータサイズとなる。従って、次世代DVDにおいては、誤り訂正処理を2倍のデータサイズで行う。又、次世代DVDのECCブロックデータにおいては、図12の(a)に示すように、図12の(b)の現行DVDの位置情報とは異なり、データの位置情報として、セクタ番号、シンクフレーム番号に加えて、バンクという領域情報を設けて、ECCブロックデータを管理している。
又、同期復調部14から実際に送られてくるECCブロックデータは、これら、図5、図6のECCブロックデータに対して、POシンドローム(Syndrome)データが、各セクタの最終フレームにインタリーブされているため、図7及び図8に示すようなデータ構造となる。又、図7、図8の拡大図が、図9、図10に示され、具体的なフレームの送信順序が数字と矢印でそれぞれ示されている。すなわち、同期復調部14からのデータが、182バイトデータが前半データ91バイト、後半データ91バイトのデータに分割されて、シンクフレームデータとして転送される。次世代DVD、現行DVD共に、24シンクフレームが転送された後、インタリーブ部分の2シンクフレームが転送されてくる。つまり、次世代DVDと現行DVDでは、1セクタの転送データ量が等しく、また、転送順番も等しくなる。したがって、次世代DVDと現行DVDでシンドローム(Syndrome)計算を行う回路は共通にまとめることができる。
又、本発明に係る光ディスク装置の誤り訂正回路で用いられる図12のデータ位置情報の項目例に対応した、データ位置情報の具体例が図13に示されている。すなわち、図13において、(a)が次世代DVDのデータ位置情報であり、32セクタ分のシンクフレーム番号とロウ番号とバンク番号とフレームの前半後半識別子であるSFPRIとの具体例が示され、(b)が現行DVDのデータ位置情報であり、16セクタ分のシンクフレーム番号とロウ番号とフレームの前半後半識別子であるSFPRIとの具体例が示されている。
<誤り訂正処理>
次に、本発明に係る光ディスク装置のECC(誤り訂正)回路15の動作を、図17のフローチャートを用いて以下に詳細に説明する。なお、図1においては、誤り訂正回路15は、複数の回路により構成されているが、マイコンとプログラムとによるデータ処理ユニットとして構成することも好適であり、この場合は、図17のフローチャートを実現するプログラムにより可能となる。
ここで、図11は、本発明に係る誤り訂正回路によるデータ欠落時のデータ転送の一例を示す概念図、図13は、本発明に係る誤り訂正回路のデータ位置情報の転送の一例を示す図、図14は、本発明に係る誤り訂正回路の次世代DVDのロウ換算回路を用いた場合のDRAM格納フォーマットの一例を示す図、図15は、本発明に係る誤り訂正回路のPIシンドローム格納SRAMのフォーマットの一例を示す図、図16は、本発明に係る誤り訂正回路のデータ位置情報の転送の一例を示す図、図17は、本発明に係る誤り訂正回路による誤り訂正処理の一例を示すフローチャートである。
本発明に係る光ディスク装置の誤り訂正回路15において、同期復調部14からECCブロックデータ、セクタ番号、シンクフレーム番号を取り込み、又、制御部18からディスク識別信号を取り込む(S11)。このとき、供給されるECCブロックデータは、次世代DVDであれば、図5のデータがインタリーブされた図7に示すECCブロックデータである。又、現行DVDであれば、図6のデータがインタリーブされた図8に示すECCブロックデータである。又、このとき、ECCブロックデータは、次世代DVDであれば、図9に示す順序でフレームごとに供給され、現行DVDであれば、図10に示す順序でフレームごとに供給される。
又、システム制御部18は、光ディスク装置の全体の動作を制御しているが、システム制御部18の一部の機能として、光ディスクDの管理領域の管理情報を、光ピックアップ11が読取った読取信号として同期復調部14を介して取得し、この管理情報に基づいて、光ディスクDが次世代DVDか現行DVDかを判断する(S12)。そして、この判断結果に基づいて識別情報Sを出力し、これをデータ位置換算回路21、シンドローム計算回路22、シンドローム計算結果格納バッファ群23、訂正実行回路24、メモリ制御部25等に供給する。
ここで、データ位置換算回路21は、図2及び図4に示したように少なくとも2つの形態が可能であり、図2においては、次世代DVD用ロウ換算回路31と現行DVD用ロウ換算回路32とをそれぞれ設け、識別情報Sの結果に応じて、それぞれの出力を選択器33で選択的に出力している。これにより、次世代DVDの際は、A面、B面等のバンク番号である領域情報が、セクタ番号SCNOとシンクフレーム番号SFNOと前半後半識別子であるSFPRIとが出力される。
一方、図4においては、次世代DVDと現行DVDとに併用されるロウ換算回路34のみが設けられ、バンク番号である領域情報が出力可能なら出力され、セクタ番号SCNOとシンクフレーム番号SFNOと前半後半識別子であるSFPRIとが出力される。そして、識別情報Sの結果に応じて、これらの出力を選択器33で選択的に出力している。これにより、図2の場合と同等の機能をもたせるものである。
これらの構成により、次世代DVDであれば、セクタ番号、シンクフレーム番号から、ロウ番号、前半後半識別子(SFPRI)を換算し、更に、A面かB面かを示す領域番号を換算して出力される(S13)。又、現行DVDであれば、セクタ番号、シンクフレーム番号から、ロウ番号、前半後半識別子(SFPRI)を換算して出力する(S14)。
この時の、それぞれのデータ位置情報の項目が図12に示されており、データ位置情報の具体例が図13に示されている。すなわち、図13において、(a)が次世代DVDのデータ位置情報であり、32セクタ分のシンクフレーム番号とロウ番号とバンク番号とフレームの前半後半識別子であるSFPRIとの具体例が示され、(b)が現行DVDのデータ位置情報であり、16セクタ分のシンクフレーム番号とロウ番号とフレームの前半後半識別子であるSFPRIとの具体例が示されている。又、更に、図16に示すように、データ位置情報は、次世代DVDにおいては(a)に示すように図13と同様であるが、現行DVDにおいては(b)に示すように、セクタ番号とシンクフレーム番号とだけで処理するものであっても好適である。この場合は、データ位置換算回路21は、現行DVDにおいては、ROW番号及び前半後半識別子であるSFPRIを換算して出力する必要はない。
(データ位置換算回路の換算処理の具体例)
ここで、換算回路31,32,34の換算処理の具体例を以下にあげる。
「BANK」領域番号
偶数セクタ(セクタ番号が偶数)は、A側ECCブロックから2シンクフレームずつA面、B面と交互に配置され、奇数セクタ(セクタ番号が奇数)は、B側ECCブロックから2シンクフレームずつB面、A面と交互に配置される。
換算式の一例を以下に示す。
If (SCNO[0]=0)
BANK = ( (SFNO[4:0]/2) %2);
else
BANK =1−( (SFNO[4:0]/2) %2);
end
「SFPRI」フレームの前半後半識別子
PI系列182バイト中の前半フレームであるか後半フレームであるかを示す信号。シンクフレーム番号が偶数であれば前半、奇数であれば後半である。
換算式の一例は以下の通りである。
SFPRI=SFNO [0];
「ROWNO」ロウ番号
ECCブロックにおける行番号(0〜207)を示す信号である。記録時にインタリーブされているため元に戻す。セクタ先頭フレームは(6×セクタ番号)行に入り、0フレームから23フレームまでは4フレーム毎に行番号が増加する。24フレーム、25フレームはPO部分であり、192行以降に配置される。PO部分については第0セクタが192行目に配置され、以降2セクタ毎に行番号が増加する。
換算式は以下の通りである。
If (SFNO[4:0]≦23)
ROWNO[7:0]=(6*SCNO[4:0])+(SFNO[4:0]/4);
else
ROWNO[7:0]=192+(SCNO[4:0]/2);
end
次に、上述した位置情報を受けたシンドローム計算回路22は、与えられた位置情報を用いて、ECCブロックデータのPI,POシンドローム計算を行って、誤りがあるかどうかを判断する(S15)。誤りがなければ(S16)、DRAM等のメモリ部26に格納したECCブロックデータをそのままMPEGデコーダ16に出力して誤り訂正回路15の処理を終える(S18)。しかし、誤りがあれば、与えられた位置情報に基づき、POシンドローム、PIシンドローム計算結果に基づき、訂正実行回路24で訂正データを取得し、メモリ部にデータをマージすることで訂正処理をおこなう(S17)。これにより、共通の構成の誤り訂正回路15によって、次世代DVD及び現行DVDに対して、誤り訂正処理を可能とするものである。
(SRAMによるPIシンドロームの格納フォーマット)
このときのシンドローム計算回路22及びシンドローム計算結果格納バッファ群23によるPIシンドロームのSRAMの記憶領域の使用形態について、以下に述べる。すなわち、シンドローム計算結果格納バッファ群23において、図3に示すように、PIシンドローム(Syndrome)のSRAM(Static Random Access Memory)への格納位置は、A面・B面認識回路27とアドレスデコーダ29とを用いて決定する。すなわち、領域情報であるBANK番号を受けるA面・B面認識回路27は、データ属性信号SCNO、SFNOを用いてA/B面(“0”又は“1”)を認識する。DVDの識別情報Sが供給される選択器28は、次世代DVDの場合はA面・B面認識回路27からの出力を選び、現行DVDの場合は信号“0”を選び、アドレスデコーダ29により、アドレスデコードする。これにより、図15に示すように、PIシンドロームが、次世代DVDでは、A面、B面毎に分類されて格納され、現行DVDでは順次格納される。このように構成することで、次世代DVDと現行DVDのPIシンドローム格納用SRAMは、共通のSRAMにより格納が可能となり、又、同様のシステムでPOシンドロームも格納することができる。
(訂正実行回路のDRAMの格納フォーマット)
シンドローム計算回路22により誤り有りと判断され、訂正実行回路24とメモリ制御部25とメモリ部26とにより、誤りデータの訂正処理が行われる際に、ECCブロックデータのDRAMの格納は、以下のようなフォーマットにより行われることが好適である。
すなわち、同期復号部14からのデータは、光ディスクシステム側のサーボの異常や外乱などにより、同期異常(データの欠落、重複、入れ換わり)が発生することがある。このため、データ到来が不規則となり、DRAMへ格納したデータと先行計算し訂正実行したデータとの間でデータの不整合が生じる。図11は、データ欠落時のデータ転送の一例を示す概念図である。
誤り訂正回路15において、同期復調部14から、91バイト単位のシンクフレームでデータ転送がなされてくる。ここで、シンクフレームに抜け(欠落)があった場合、ECCブロックデータは欠落が補填されることなく、そのまま順次DRAM26に格納されていく。並行して、先行計算回路でシンドローム(Syndrome)計算し、訂正実行後にエラーデータ(エラーの値とブロック内のエラーの位置)を出力する。その際、欠落データについては無視するため、エラーデータをDRAM内のデータにマージする際に、データ間で不整合が生じることになる。
これを回避する方法として、格納バッファ群23とメモリ制御部25とにおいて、ECCブロック内の処理位置を常に認識している必要がある。同期復調部14からは、セクタ番号やシンクフレーム番号のデータ属性信号が転送されてくるが、これらの信号だけでは、ECCブロック内の位置を特定することは困難となる。そこで、データ位置換算回路21を用いて、データ属性信号を新たに生成する。すなわち、データ位置情報として、セクタ番号(SCNO)、シンクフレーム番号(SFNO)だけではなく、データ位置換算回路21で生成したロウ番号、領域番号(BANK番号)、SFPRI(フレームの前半後半識別子)等を供給するものである。これらの位置情報を供給されることで、メモリ制御部25においては、ブロックデータの欠落を迅速に認識することが可能となる。これにより、図11のDRAM26の指図のように、欠落部分を空領域として確保した上で、次のデータを格納することが可能となる。
すなわち、図14において、次世代DVDの場合で、同期復調系からのデータをDRAM26に格納した場合のDRAMフォーマットが示される。このフォーマットにおいては、SCNO、SFNO、BANK、ROWNO、SFPRI信号を用いて、A面、B面を区別して配置することができ、さらに、欠落した場合は、欠落として“0”データを書き込み、重複した場合には、後からのデータを無視したり、上書きしたりすることが可能となる。また、入れ換わりの場合には、入れ換わりに対処して正常の位置に配置できる。このように格納することで、DRAMの格納領域は、カラム(Column)方向に192(column)、ロウ方向に416(=208×2)(Row)と決まった領域となり、またDRAM格納位置を誤り訂正回路やシステムプロセッサが認識しているため、効率的にDRAMアクセスすることができる。また、A面、B面、POパリティ部分で格納領域を分けているため、デコード後にDRAM26からHOST側にデータを出力する際に、効率的にDRAM26からデータを読み出すことが可能となる。
以上、詳細に説明したように、本発明に係る誤り訂正回路及び光ディスク装置においては、一つの構成により、次世代DVD及び現行DVDを識別し、更に、次世代DVDにおいては、フレームの領域番号(A面、B面)のデータ位置情報を用いることで、データ欠落時にも確実に誤り訂正やデータ転送を可能とし、これにより、安定したデコード処理及び再生処理を可能とする誤り訂正回路及び光ディスク装置を提供するものである。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明に係る誤り訂正回路の一例を含む光ディスク装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明に係る誤り訂正回路が有しているデータ位置換算回路の構成の一例を示すブロック図。 本発明に係る誤り訂正回路が有している訂正実行回路の構成の一部の一例を示すブロック図。 本発明に係る誤り訂正回路が有しているデータ位置換算回路の構成の一部の一例を示すブロック図。 本発明に係る誤り訂正回路が扱う次世代DVDの一つのECCブロックの一例を示すデータ構成図。 本発明に係る誤り訂正回路が扱う現行DVDの一つのECCブロックの一例を示すデータ構成図。 本発明に係る誤り訂正回路が扱う次世代DVDのECCブロックデータの転送フォーマットの一例を示すデータ構成図。 本発明に係る誤り訂正回路が扱う現行DVDのECCブロックデータの転送フォーマットの一例を示すデータ構成図。 本発明に係る誤り訂正回路が扱う次世代DVDの一部分の転送フォーマットの一例を示す概念図。 本発明に係る誤り訂正回路が扱う現行DVDの一部分の転送フォーマットの一例を示す概念図。 本発明に係る誤り訂正回路によるデータ欠落時のデータ転送の一例を示す概念図。 本発明に係る誤り訂正回路の次世代DVDのROW換算回路入出力信号の一例を示す図。 本発明に係る誤り訂正回路のデータ位置情報の転送の一例を示す図。 本発明に係る誤り訂正回路の次世代DVDのROW換算回路を用いた場合のDRAM格納フォーマットの一例を示す図。 本発明に係る誤り訂正回路のPIシンドローム格納SRAMのフォーマットの一例を示す図。 本発明に係る誤り訂正回路のデータ位置情報の転送の一例を示す図。 本発明に係る誤り訂正回路による誤り訂正処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
D…光ディスク、11…ピックアップヘッド、12…プリアンプ、13…プリ波形等化部、14…同期復調部、15…誤り訂正回路、16…MPEGエンコーダ、17…インタフェース部、18…システム制御部、21…データ位置換算回路、22…シンドローム計算回路、23…シンドローム計算結果格納バッファ群、24…訂正実行回路、25…メモリ制御部、26…メモリ部。

Claims (7)

  1. ECCブロックデータとこのセクタ番号とシンクフレーム番号とをフレーム毎に受け、前記ECCブロックデータが第1規格に準拠するか前記第1規格よりも記録密度が高い第2規格に準拠するかを示す識別信号を受けて、前記識別信号が前記第2規格を示す時、前記セクタ番号と前記シンクフレーム番号とからそのフレームの領域番号を換算して出力する換算部と、
    前記セクタ番号と前記シンクフレーム番号を受け、更に前記換算部から前記領域番号を受けることで認識した前記ECCブロックデータの位置に基づいて、前記ECCブロックデータに含まれる誤り訂正符号を計算して誤りの有無を判断する判断部と、
    前記判断部がECCブロックデータに誤りがあると判断すると、この誤りを訂正する訂正部とを具備することを特徴とする誤り訂正回路。
  2. 前記ECCブロックデータが前記第2規格に基づくものであるとき、前記ECCブロックデータは、32セクタによるものであり、前記ECCブロックデータが前記第1規格に基づくものであるとき、前記ECCブロックデータは、16セクタによるものであることを特徴とする請求項1記載の誤り訂正回路。
  3. 前記換算部は、前記セクタ番号と前記シンクフレーム番号とから、そのフレームの前半後半識別子とロウ番号とを識別して、前記判断部及び前記訂正部に供給することを特徴とする請求項1記載の誤り訂正回路。
  4. 前記換算部は、
    前記セクタ番号と前記シンクフレーム番号とを受け、前半後半識別子とロウ番号とを換算して出力する第1換算部と、
    前記セクタ番号と前記シンクフレーム番号とを受け、前記前半後半識別子と前記ロウ番号と領域番号とを換算して出力する第2換算部と、
    前記第1換算部と前記第2算部との出力を受けて、前記識別信号が第1規格を示す時は前記第1換算部からの出力を、前記識別信号が第2規格を示す時は前記第2換算部からの出力を選択して前記判断部及び訂正部に供給することを特徴とする請求項1記載の誤り訂正回路。
  5. 前記換算部は、前記セクタ番号と前記シンクフレーム番号とを受け、前半後半識別子とロウ番号とを換算し、前記領域番号の換算が可能であれば、前記領域番号の換算を行って出力する換算部を有することを特徴とする請求項1記載の誤り訂正回路。
  6. 前記訂正部は、前記セクタ番号と前記シンクフレーム番号に基づいて、前記ECCブロックデータに欠落部分があると判断すると、前記ECCブロックデータを記憶領域に格納する際に、前記欠落部分の領域を空領域として順次前記ECCブロックデータを格納することを特徴とする請求項1記載の誤り訂正回路。
  7. 前記判断部は、前記ECCブロックに含まれる前記誤り訂正符号の計算結果を、前記領域番号に応じて分類して記憶領域に格納することを特徴とする請求項1記載の誤り訂正回路。
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