JP2008204544A - 誤り訂正装置及びデータ読み出し装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内蔵メモリ部12からECCブロックを読み出してデスクランブル処理を行うデスクランブル回路13と、デスクランブル処理済データからEDCシンドロームを生成して、該EDCシンドロームを外部バッファメモリ6に出力するEDCシンドローム生成回路14とを備えた。内蔵メモリ部12からECCブロックをPI方向に読み出してPIシンドロームを生成して、該PIシンドロームを外部バッファメモリに出力するPIシンドローム生成回路15と、内蔵メモリ部12からECCブロックをPO方向に読み出してPOシンドロームを生成して、該POシンドロームを外部バッファメモリ6に出力するPOシンドローム生成回路16とを備えた。
【選択図】図6
Description
近年、光ディスク等の記録媒体における記憶容量の大容量化に伴い、そのデータ読み取り時間の高速化も要求されている。しかし、光ディスクの製造時の欠陥や光ディスクの表面に付着した汚れ等によって、その光ディスクから高速に正しくデータを読み取ることが困難である。そこで、このような光ディスクの記録データは、リード・ソロモン積符号を用いたエラー訂正符号がデータと併せて記録されており、そのエラー訂正符号に基づいてエラー訂正処理を行うことにより正しいデータを復元するようにしている。このエラー訂正処理の処理時間が長いため、データ読み取り時間の高速化を実現するためには、上記エラー訂正処理の高速化が要求される。
そして、図17に示すように、記録媒体に対してデータの入出力を行うコントローラ80では、まず、復調回路81が記録媒体としてのDVD−ROMからデータを読み出し、該データを復調したデータ、すなわちECCブロック71をバッファメモリ90に格納する。次に、誤り訂正回路82がバッファメモリ90に格納されたECCブロック71を読み出して、該ECCブロック71に対して誤り訂正処理を行う。
(1)復調回路81からのエラー訂正前のECCブロックの入力
(2)誤り訂正回路82による訂正前のECCブロックの読み出し
(3)誤り訂正回路82からの誤り訂正処理済データの入力
(4)デスクランブル回路83による誤り訂正処理済データの読み出し
(5)デスクランブル回路83からのデスクランブル処理済データの入力
(6)インターフェース回路84によるデスクランブル処理済データの読み出し
そこで、外部バッファメモリへのアクセス量を減らすために、一旦内蔵バッファメモリに1つのECCブロックを格納し、その内蔵バッファメモリに対して誤り訂正回路及びデスクランブル回路がアクセスするようにしたコントローラが提案されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、誤り訂正回路及びデスクランブル回路によるバッファメモリへのアクセス量がなくなるため、バッファメモリに対する全体のアクセス量を減らすことができる。
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図1〜図12に従って説明する。
図1に示すように、データ読み出し装置としての光ディスク制御装置1は、ATAPI(AT attachment packet interface)等の所定のインターフェースを介してコンピュータ2に接続されている。また、光ディスク制御装置1は、インターフェースを介して光ディスク駆動装置3に接続されている。
まず、一つのセクタ40について説明する。図2に示すように、一つのセクタ40は、スクランブルされた6行×2列のメインデータを含み、1セクタの先頭には4バイトの識別データID、2バイトのID誤り検出信号IEC及び6バイトの予約領域RSVが付加され、1セクタの最後には4バイトの誤り検出符号EDCが付加されている。
次に、図1に示した光ディスクコントローラ10の内部構成について図6に従って説明する。
外部バッファメモリ6は、図8に示すように、複数(本実施形態では10個)の格納ブロックから構成される。1つの格納ブロックには、1つのECCブロック50内のデスクランブル処理済のメインデータ、ID情報、EDCシンドローム、PIシンドローム及びPOシンドロームが格納される。従って、外部バッファメモリ6は、最大10個のECCブロック50分のメインデータ及び各種シンドローム等を格納することができる。
復調回路11は、HD−DVD4からディスクデータをPI方向に読み込んで復調し、その復調済データ(ECCブロック50)を、内蔵メモリ部12の第1及び第2バッファメモリM1,M2のうちデータ保存用として選択されているバッファメモリに格納する。なお、1つのバッファメモリに、ECCブロック50の2クラスタ分のデータが格納される。
(1)復調回路11から読み出されたECCブロック50に基づいて、デスクランブル処理済のメインデータ、PIシンドローム、POシンドローム及びEDCシンドロームを予め生成してから、外部バッファメモリ6に格納するようにした。また、誤り訂正回路18は、外部バッファメモリ6から各シンドロームのみを読み出すようにした。これにより、誤り訂正回路18が読み出す必要のあるデータ量を減らすことができるとともに、デスクランブル回路13による外部バッファメモリ6へのアクセス量を減らすことができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の態様にて実施することもできる。
・上記実施形態では、デスクランブル回路13にて復調済データ(ECCブロック50)をデスクランブル処理したデスクランブル処理済データに対して、誤り訂正処理を行うようにした。これに限らず、例えば図13に示すように、デスクランブル回路30にて誤り訂正後のデータをデスクランブル処理するようにしてもよい。詳しくは、復調回路11からバッファメモリM1,M2を介して復調済データ(ECCブロック50)が外部バッファメモリ6に出力される。この外部バッファメモリ6に格納された復調済データに対して訂正回路18aにて誤り訂正処理を行う。デスクランブル回路30は、誤り訂正処理済データを外部バッファメモリ6から読み出し、その誤り訂正処理済データに対してデスクランブル処理を行って、該デスクランブル処理済データをEDCチェック回路31に出力する。EDCチェック回路31は、デスクランブル回路30からのデスクランブル処理済データに基づいてEDCチェックを行って、誤りが残っていなければデスクランブル処理済データをインターフェース回路20に出力する。なお、EDCチェック回路31におけるEDCチェックにおいて誤りが残っている場合には、誤り訂正処理済データに対して訂正回路18aにて再度誤り訂正処理を行う。このような構成においても、上記実施形態と略同様の効果を奏する。
(付記1)
光ディスクからデータを読み出して、該データを復調して復調済データを生成する復調回路と、
前記復調済データのPIシンドロームを生成して、該PIシンドロームを外部メモリに出力するPIシンドローム生成回路と、
前記復調済データのPOシンドロームを生成して、該POシンドロームを前記外部メモリに出力するPOシンドローム生成回路と、
前記外部メモリから前記PIシンドローム及び前記POシンドロームを読み出し、該シンドロームに基づいて前記外部メモリに格納される前記復調済データに対して誤り訂正処理を行う誤り訂正回路と
を備えたことを特徴とする誤り訂正装置。
(付記2)
前記復調回路から出力される前記復調済データのスクランブルを解除したデスクランブル処理済データを生成し、該デスクランブル処理済データを前記外部メモリに出力するデスクランブル回路と、
前記デスクランブル回路から前記デスクランブル処理済データが入力されて、該デスクランブル処理済データからEDCシンドロームを生成して、該EDCシンドロームを前記外部メモリに出力するEDCシンドローム生成回路とを備え、
前記誤り訂正回路は、前記外部メモリから前記PIシンドローム及び前記POシンドローム及び前記EDCシンドロームを読み出し、該シンドロームに基づいて前記外部メモリに格納されている前記デスクランブル処理済データに対して誤り訂正処理を行うことを特徴とする付記1に記載の誤り訂正装置。
(付記3)
前記外部メモリから前記誤り訂正処理されたデータを読み出して、該誤り訂正処理されたデータのスクランブルを解除したデスクランブル処理済データを生成し、該デスクランブル処理済データをインターフェース回路に出力するデスクランブル回路を備えたことを特徴とする付記1に記載の誤り訂正装置。
(付記4)
前記デスクランブル回路にて生成された前記デスクランブル処理済データに基づいてEDCチェックを行うEDCチェック回路を備えたことを特徴とする付記3に記載の誤り訂正装置。
(付記5)
前記POシンドローム生成回路と前記外部メモリとの間に設けられ、該POシンドローム生成回路の前記POシンドロームの途中結果を格納する小容量のPOシンドロームメモリ部を備えたことを特徴とする付記1〜4のいずれか1つに記載の誤り訂正装置。
(付記6)
前記復調回路から前記復調済データが入力される小容量の内蔵メモリ部を備え、
前記PIシンドローム生成回路及び前記POシンドローム生成回路が前記内蔵メモリ部に独立してアクセスし、
前記PIシンドローム生成回路は、前記内蔵メモリ部から前記復調済データをPI方向に読み出し、
前記POシンドローム生成回路は、前記内蔵メモリ部から前記復調済データをPO方向に読み出すことを特徴とする付記5に記載の誤り訂正装置。
(付記7)
前記内蔵メモリ部には、所定数の記録セクタ分のデータが格納され、
前記POシンドローム生成回路は、前記所定数の記録セクタ毎に、前記POシンドロームの途中結果を前記POシンドロームメモリ部に格納するようにしたことを特徴とする付記6に記載の誤り訂正装置。
(付記8)
前記内蔵メモリ部は、少なくとも2つのメモリから構成され、
前記内蔵メモリ部の少なくとも1つのメモリを前記復調回路からの復調済データを格納するデータ保存用として使用するとともに、前記内蔵メモリ部の少なくとも1つのメモリを前記PIシンドローム生成回路及び前記POシンドローム生成回路からアクセスされるアクセス用として使用することを特徴とする付記6又は7に記載の誤り訂正装置。
(付記9)
前記光ディスクがHD−DVDであって、
前記内蔵メモリ部を構成する各々の前記メモリには、2つの記録セクタ分のデータが格納されることを特徴とする付記8に記載の誤り訂正装置。
HD−DVDのフォーマットは、図5に示すように、各ブロック配列が2記録セクタ毎に繰り返し配列となっている。付記9の構成によれば、そのように繰り返し配列となる2記録セクタ毎にPOシンドロームの途中結果を生成することができる。
(付記10)
前記POシンドロームメモリ部は、少なくとも2つのメモリから構成され、
前記POシンドロームメモリ部の少なくとも1つのメモリを前記POシンドローム生成回路からのPOシンドロームの途中結果を格納するPOシンドローム保存用として使用するとともに、前記POシンドロームメモリ部の少なくとも1つのメモリを前記外部メモリに前記POシンドロームを出力するPOシンドローム出力用として使用することを特徴とする付記5〜9のいずれか1つに記載の誤り訂正装置。
付記10の構成によれば、POシンドローム生成回路からのPOシンドロームの途中結果の格納と、外部メモリへのPOシンドロームの出力とを同時に行うことができる。従って、外部メモリへのPOシンドロームの出力によって、POシンドロームの途中結果の格納が制限されないため、POシンドロームの途中結果の格納を連続的に行うことができる。
(付記11)
誤り訂正装置とメモリとを含んで構成され、光ディスクに書き込まれたデータを読み出すデータ読み出し装置であって、
前記誤り訂正装置は、
光ディスクからデータを読み出して、該データを復調して復調済データを生成する復調回路と、
前記復調回路から前記復調済データが入力されて、該データのスクランブルを解除して、該デスクランブル処理済データをメモリに出力するデスクランブル回路と、
前記デスクランブル回路から前記デスクランブル処理済データが入力されて、該デスクランブル処理済データからEDCシンドロームを生成して、該EDCシンドロームを前記メモリに出力するEDCシンドローム生成回路と、
前記復調回路から前記復調済データが入力されて、該データのPIシンドロームを生成して、該PIシンドロームを前記メモリに出力するPIシンドローム生成回路と、
前記復調回路から前記復調済データが入力されて、該データのPOシンドロームを生成して、該POシンドロームを前記メモリに出力するPOシンドローム生成回路と、
前記メモリから前記各シンドロームを読み出し、該各シンドロームに基づいて前記メモリに格納されている前記デスクランブル処理済データに対して誤り訂正処理を行う誤り訂正回路と
を備えたことを特徴とするデータ読み出し装置。
(付記12)
前記POシンドローム生成回路と前記メモリとの間に設けられ、該POシンドローム生成回路の前記POシンドロームの途中結果を格納する小容量のPOシンドロームメモリ部を備えたことを特徴とする付記11に記載のデータ読み出し装置。
(付記13)
前記復調回路から前記復調済データが入力される小容量の内蔵メモリ部を備え、
前記デスクランブル回路と、前記PIシンドローム生成回路と、前記POシンドローム生成回路とが前記内蔵メモリ部に独立してアクセスし、
前記PIシンドローム生成回路は、前記内蔵メモリ部から前記復調済データをPI方向に読み出し、
前記POシンドローム生成回路は、前記内蔵メモリ部から前記復調済データをPO方向に読み出すことを特徴とする付記12に記載のデータ読み出し装置。
(付記14)
誤り訂正装置とメモリとを含んで構成され、光ディスクに書き込まれたデータを読み出すデータ読み出し装置であって、
前記誤り訂正装置は、
光ディスクからデータを読み出して、該データを復調して復調済データを生成する復調回路と、
前記復調回路から前記復調済データが入力されて、該データのPIシンドロームを生成して、該PIシンドロームを前記メモリに出力するPIシンドローム生成回路と、
前記復調回路から前記復調済データが入力されて、該データのPOシンドロームを生成して、該POシンドロームを前記メモリに出力するPOシンドローム生成回路と、
前記メモリから前記PIシンドローム及び前記POシンドロームを読み出し、該シンドロームに基づいて前記メモリに格納されている前記復調済データに対して誤り訂正処理を行う誤り訂正回路と
を備えたことを特徴とするデータ読み出し装置。
(付記15)
前記メモリから前記誤り訂正処理されたデータを読み出して、該誤り訂正処理されたデータのスクランブルを解除したデスクランブル処理済データを生成し、該デスクランブル処理済データをインターフェース回路に出力するデスクランブル回路を備えたことを特徴とする付記14に記載の誤り訂正装置。
4 HD−DVD(光ディスク)
6 外部メモリ
10 光ディスクコントローラ(誤り訂正装置)
11 復調回路
12 内蔵メモリ部
13 デスクランブル回路
14 EDCシンドローム生成回路
15 PIシンドローム生成回路
16 POシンドローム生成回路
17 POシンドロームメモリ部
18 誤り訂正回路
20 インターフェース回路
M1〜M4 バッファメモリ
Claims (10)
- 光ディスクからデータを読み出して、該データを復調して復調済データを生成する復調回路と、
前記復調済データのPIシンドロームを生成して、該PIシンドロームを外部メモリに出力するPIシンドローム生成回路と、
前記復調済データのPOシンドロームを生成して、該POシンドロームを前記外部メモリに出力するPOシンドローム生成回路と、
前記外部メモリから前記PIシンドローム及び前記POシンドロームを読み出し、該シンドロームに基づいて前記外部メモリに格納される前記復調済データに対して誤り訂正処理を行う誤り訂正回路と
を備えたことを特徴とする誤り訂正装置。 - 前記復調回路から出力される前記復調済データのスクランブルを解除したデスクランブル処理済データを生成し、該デスクランブル処理済データを前記外部メモリに出力するデスクランブル回路と、
前記デスクランブル回路から前記デスクランブル処理済データが入力されて、該デスクランブル処理済データからEDCシンドロームを生成して、該EDCシンドロームを前記外部メモリに出力するEDCシンドローム生成回路とを備え、
前記誤り訂正回路は、前記外部メモリから前記PIシンドローム及び前記POシンドローム及び前記EDCシンドロームを読み出し、該シンドロームに基づいて前記外部メモリに格納されている前記デスクランブル処理済データに対して誤り訂正処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の誤り訂正装置。 - 前記外部メモリから前記誤り訂正処理されたデータを読み出して、該誤り訂正処理されたデータのスクランブルを解除したデスクランブル処理済データを生成し、該デスクランブル処理済データをインターフェース回路に出力するデスクランブル回路を備えたことを特徴とする請求項1に記載の誤り訂正装置。
- 前記POシンドローム生成回路と前記外部メモリとの間に設けられ、該POシンドローム生成回路の前記POシンドロームの途中結果を格納する小容量のPOシンドロームメモリ部を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の誤り訂正装置。
- 前記復調回路から前記復調済データが入力される小容量の内蔵メモリ部を備え、
前記PIシンドローム生成回路及び前記POシンドローム生成回路が前記内蔵メモリ部に独立してアクセスし、
前記PIシンドローム生成回路は、前記内蔵メモリ部から前記復調済データをPI方向に読み出し、
前記POシンドローム生成回路は、前記内蔵メモリ部から前記復調済データをPO方向に読み出すことを特徴とする請求項4に記載の誤り訂正装置。 - 前記内蔵メモリ部には、所定数の記録セクタ分のデータが格納され、
前記POシンドローム生成回路は、前記所定数の記録セクタ毎に、前記POシンドロームの途中結果を前記POシンドロームメモリ部に格納するようにしたことを特徴とする請求項5に記載の誤り訂正装置。 - 前記内蔵メモリ部は、少なくとも2つのメモリから構成され、
前記内蔵メモリ部の少なくとも1つのメモリを前記復調回路からの復調済データを格納するデータ保存用として使用するとともに、前記内蔵メモリ部の少なくとも1つのメモリを前記PIシンドローム生成回路及び前記POシンドローム生成回路からアクセスされるアクセス用として使用することを特徴とする請求項5又は6に記載の誤り訂正装置。 - 誤り訂正装置とメモリとを含んで構成され、光ディスクに書き込まれたデータを読み出すデータ読み出し装置であって、
前記誤り訂正装置は、
光ディスクからデータを読み出して、該データを復調して復調済データを生成する復調回路と、
前記復調回路から前記復調済データが入力されて、該データのスクランブルを解除して、該デスクランブル処理済データをメモリに出力するデスクランブル回路と、
前記デスクランブル回路から前記デスクランブル処理済データが入力されて、該デスクランブル処理済データからEDCシンドロームを生成して、該EDCシンドロームを前記メモリに出力するEDCシンドローム生成回路と、
前記復調回路から前記復調済データが入力されて、該データのPIシンドロームを生成して、該PIシンドロームを前記メモリに出力するPIシンドローム生成回路と、
前記復調回路から前記復調済データが入力されて、該データのPOシンドロームを生成して、該POシンドロームを前記メモリに出力するPOシンドローム生成回路と、
前記メモリから前記各シンドロームを読み出し、該各シンドロームに基づいて前記メモリに格納されている前記デスクランブル処理済データに対して誤り訂正処理を行う誤り訂正回路と
を備えたことを特徴とするデータ読み出し装置。 - 前記POシンドローム生成回路と前記メモリとの間に設けられ、該POシンドローム生成回路の前記POシンドロームの途中結果を格納する小容量のPOシンドロームメモリ部を備えたことを特徴とする請求項8に記載のデータ読み出し装置。
- 前記復調回路から前記復調済データが入力される小容量の内蔵メモリ部を備え、
前記デスクランブル回路と、前記PIシンドローム生成回路と、前記POシンドローム生成回路とが前記内蔵メモリ部に独立してアクセスし、
前記PIシンドローム生成回路は、前記内蔵メモリ部から前記復調済データをPI方向に読み出し、
前記POシンドローム生成回路は、前記内蔵メモリ部から前記復調済データをPO方向に読み出すことを特徴とする請求項9に記載のデータ読み出し装置。
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