JP2005165819A - 動線検出装置及び動線把握システム - Google Patents

動線検出装置及び動線把握システム Download PDF

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Abstract

【課題】どのように移動し顧客がどのタイミングで商品を購入したかを示す動線を把握するための情報検出を確実に行う。
【解決手段】商品を入れる籠11と、陳列された近傍の商品や籠11に入れられた商品に添付された無線IDタグから商品コード等の情報を無指向性の送受信アンテナ14を使用して一定時間間隔で読取る第2の無線通信部、籠に入れられた商品の無線IDタグに連番データを、指向性を持つ平面アンテナ13を使用して書込む第1の無線通信部、時間をカウントする時計部、第2の無線通信部が陳列された近傍の商品に添付された無線IDタグから読取った商品コードや籠11に入れられた商品に添付された無線IDタグから読取った商品コード及び連番データを時計部がカウントした現在の時間情報とともに順次格納するデータメモリを備え、籠11に取付けられた端末装置12とからなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、スーパマーケットやコンビニエンスストア等の量販店などの店舗において顧客の商品購入行動の動線を検出する動線検出装置及びこの動線検出装置を使用した動線把握システムに関する。
スーパマーケットやコンビニエンスストア等の量販店においては、顧客は店舗内に備え付けられた買物籠や買物籠を備えたカートを運搬しながら売場を自由に歩き回って購入する商品を買物籠に入れ、最終的にキャッシュレジスタ機能を持ったPOS端末が設置してある精算場所に行って支払いを行うという一連の行動を取るようになっている。このような量販店では、顧客がどのような移動を行ってどのような商品を購入するのか動線と商品を関連付けて把握することが商品陳列棚のレイアウトや商品の配置を考えるうえで大切である。
従来、このような動線を把握するシステムとして、固有の位置識別データを記憶したIDタグを商品陳列棚に多数配置し、一方、商品を入れる買物籠を備えたカートにIDタグから発せられた位置識別データをその受信時刻とともに蓄積するデータ蓄積装置を搭載し、顧客がカートを運搬して売場を移動するときに、データ蓄積装置がIDタグに対して呼出しを行い、所定領域内に入ったIDタグからデータを受信して順次蓄積し、精算時にデータを解析用のコンピュータに送信し、コンピュータで動線を解析して把握するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−357177公報
しかしながら、特許文献1記載のものでは、カートが同じ場所を2回以上通過して商品を購入した場合には、その商品を何回目に通過したときに購入したのか把握することができなかった。また、カートを置いて商品のみを取りに行ったときにはその商品とカートの位置との対応が取れなかった。このため、動線の把握に支障を来す問題があった。
そこで、本発明は、同じ場所を2回以上通過することがあっても商品を購入したタイミングを確実に検出することができ、どのように移動し顧客がどのタイミングで商品を購入したかを示す動線を把握するための情報検出が確実にできる動線検出装置を提供する。
また、本発明は、動線検出装置が同じ場所を2回以上通過することがあっても商品を購入したタイミングを確実に検出することができ、また、動線検出装置を置いて商品のみを取りに行っても動線検出装置の位置と商品位置との関係を把握することができ、動線検出装置がどのように移動し顧客がどのタイミングで商品を購入したかを示す動線を確実に把握できる動線把握システムを提供する。
本発明は、商品を入れる商品収納手段と、陳列された近傍の商品や商品収納手段に入れられた商品などに添付された無線IDタグから商品コード等の情報を一定時間間隔で読取る情報読取り手段、商品収納手段に入れられた商品の無線IDタグに商品識別情報を書込む情報書込み手段、時間をカウントする計時手段、無線IDタグから情報読取り手段が読取った、商品コードや情報書込み手段によって書込まれた商品識別情報を計時手段がカウントした現在の時間情報とともに順次格納するメモリを備え、商品収納手段に取付けられた端末装置とからなる動線検出装置にある。
また、本発明は、上記の動線検出装置と、商品コードに対応して店舗内のどの位置に商品が陳列されているかの情報を記憶したデータベースを備え、動線検出装置から端末装置のメモリに格納されて全ての情報を取込み、商品コード、時間情報及びデータベースの情報に基づいて商品収納手段の動線を解析し、その解析結果を出力する解析手段とを備えた動線把握システムにある。
本発明によれば、同じ場所を2回以上通過することがあっても商品を購入したタイミングを確実に検出することができ、どのように移動し顧客がどのタイミングで商品を購入したかを示す動線を把握するための情報検出が確実にできる動線検出装置を提供できる。
また、本発明によれば、動線検出装置が同じ場所を2回以上通過することがあっても商品を購入したタイミングを確実に検出することができ、また、動線検出装置を置いて商品のみを取りに行っても動線検出装置の位置と商品位置との関係を把握することができ、動線検出装置がどのように移動し顧客がどのタイミングで商品を購入したかを示す動線を確実に把握できる動線把握システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は店舗のレイアウトを示す図で、右手手前に入口1を配置し、左手手前に出口2を配置している。そして、店舗内には図中斜線で示すように多数の商品陳列棚3を配置し、この各商品陳列棚3に各種の商品が陳列されている。また、入口1と出口2とに挟まれる手前側空間には、それぞれPOS端末4を配置した複数の精算所5を配置し、その精算所5の後方に当たる壁側にはPOS端末4による登録を終えた商品を籠から袋などに移す作業に使用する作業台6を配置している。
図2は動線検出装置10の構成を示す斜視図で、この装置10は、購入する商品を入れる商品収納手段としての籠11とこの籠11の側面に取付けられた端末装置12とで構成されている。前記端末装置12は、書込みを行うための送信アンテナとして例えば指向性を有する平面アンテナ13を内蔵し、その指向性の方向を前記籠11内に向けて配置している。また、例えば無指向性のホイップアンテナからなる送受信アンテナ14を外部に取付けている。前記動線検出装置10はカートに取付けられ、買物する顧客によって手押しされて移動するようになっている。
図3は前記端末装置12の構成を示すブロック図で、前記端末装置12は、制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)15、このCPU15が各部を制御するためのプログラムデータを格納したROM(リード・オンリー・メモリ)16、データを格納するためのデータメモリ17、時間を計時する時計部18、前記平面アンテナ13を介して前記籠11内に収納された商品に付された無線IDタグと無線通信を行う第1の無線通信部19、前記送受信アンテナ14を介して周囲にある商品に付された無線IDタグと無線通信を行う第2の無線通信部20とで構成されている。そして、前記CPU15、ROM16、データメモリ17、時計部18、第1、第2の無線通信部19,20は互いにバスライン21によって電気的に接続されている。なお、前記第2の無線通信部20は前記送受信アンテナ14を介して外部へデータを送信する機能も備えている。
前記各商品陳列棚3には、それぞれ決められた商品が陳列されている。例えば、1つの商品陳列棚3には、図4に示すように、商品コードがA100〜A104、A200〜A204、A300〜A304という決められた商品25が陳列されている。そして、各商品25にはそれぞれ対応する商品コードをIDとして記録した無線IDタグ26を貼り付けている。
前記第1の無線通信部19は平面アンテナ13を介して籠11内の狭い範囲に電波を出し続け、籠11内に新たに収納される商品25の無線IDタグ26に商品識別情報を追記情報として書き込むようになっている。商品識別情報としては、例えば、籠11に入れられた順番も兼ねた連番データを使用している。
図5は店舗内に構築されたシステムの構成を示すブロック図で、31は店全体における各商品や商品分類別などの売上データを管理する管理手段31a、前記動線検出装置10の店舗内での移動軌跡や滞留時間等を解析する解析手段31b、店舗内のどの位置にどの商品が陳列されているかを示す商品コードと店舗内位置とを対応づけて記憶したデータベース31c、前記解析手段31bによる解析結果をディスプレイ35にグラフィック表示させる出力手段31d等を有するホストコンピュータである。
前記ホストコンピュータ31にLAN32を介して前記各POS端末4を接続している。そして、前記各POS端末4に前記動線検出装置10における端末装置12の第2の無線通信部20と受信アンテナ33を介して通信を行う無線部34を取付け、この無線部34が前記端末装置12からデータを受信すると、そのデータを、前記POS端末4、LAN32を経由して前記ホストコンピュータ31に送信するようになっている。
前記動線検出装置10はカートに載せられ、顧客の手押しによって店舗内を移動する。そして、顧客が購入したい商品25を陳列した商品陳列棚3の位置にくると商品25を棚3から取って籠11に入れるという行動を取る。この行動において、前記端末装置12は、第2の無線通信部20から送受信アンテナ14を介して一定時間、例えば5秒毎に電波を放射し、周囲にある商品25に貼り付けられた無線IDタグ26から商品コードを読み込み、前記データメモリ17に、図6に示すように、読取った商品コードとそのときの時計部18が計時した現在の時間情報を順次記憶するようになっている。
なお、この場合の送受信アンテナ14による受信範囲は、商品陳列棚3に陳列されている商品25のうち、動線検出装置10に最も近い位置にある商品に貼り付けられている無線IDタグ26から商品コードを読み込む程度の範囲で、たとえば、半径が50cmから100cm程度の範囲である。
図6に示すデータメモリ17の記憶情報は、動線検出装置10がある商品陳列棚3の前、例えば、図4に示す商品陳列棚3の前に位置している状態で無線IDタグ26から商品コードを読取って記憶した場合を示している。すなわち、14時5分10秒に動線検出装置10が商品A200の前に位置してその商品A200の無線IDタグ26から商品コードA200を読取り、その後動線検出装置10が矢印で示す方向に若干移動したため14時5分15秒に商品A301の無線IDタグ26から商品コードA301を読取るとともに商品A201の無線IDタグ26から商品コードA201を読取り、その後その位置で停止したため14時5分20秒においても商品A301、A201の無線IDタグ26から商品コードA301、A201を繰り返し読取ってそれぞれ記憶したことを示している。
また、顧客は商品陳列棚3に購入したい商品25があれば取って籠11に入れる。商品25を籠11に入れると、第1の無線通信部19が平面アンテナ13を介してその商品25の無線IDタグ26に追記情報として連番データを書き込む。この連番データの最初は「1」であり、以降、商品25が収納される毎に「2」、「3」、…のように連続的に変化するようになっている。
図7に示すデータメモリ17の記憶情報は、動線検出装置10が図4に示す商品陳列棚3の前に位置している状態で商品の購入動作を行ったときに無線IDタグ26からの商品コードを読取って記憶した場合を示している。すなわち、14時5分10秒に動線検出装置10が商品A200の前に位置してその商品A200の無線IDタグ26から商品コードA200を読取り、その後動線検出装置10が矢印で示す方向に若干移動したため14時5分15秒に商品A301の無線IDタグ26から商品コードA301を読取るとともに商品A201の無線IDタグ26から商品コードA201を読取る。この状態で顧客は商品A301と商品201を購入するために商品陳列棚3からそれらの商品を取って籠11に入れる。例えば、商品A301を籠11に先に入れ、続いて商品201を籠11に入れると、先ず、商品A301の無線IDタグ26に連番データ「1」が書込まれ、続いて、商品A201の無線IDタグ26に連番データ「2」が書込まれる。そして、動線検出装置10が矢印で示す方向にさらに若干移動したとすると、5秒後の14時5分20秒には、商品陳列棚3にある商品A202の無線IDタグ26から商品コードA202が読取られて記憶されるとともに、籠11内にある商品A301、A201の無線IDタグ26から商品コードA301、A201及び追記情報「1」、「2」が順次読取られて記憶される。
その後、この位置で動線検出装置10の移動が停止したため、5秒後の14時5分25秒には前回と同様の読取りが繰り返される。すなわち、商品陳列棚3にある商品A202の無線IDタグ26から商品コードA202が読取られて記憶されるとともに、籠11内にある商品A301、A201の無線IDタグ26から商品コードA301、A201及び追記情報「1」、「2」が順次読取られて記憶される。
このように、籠11に入れられた商品25の無線IDタグ26には連番データが書込まれるが、この無線IDタグ26の商品コードと連番データは第2の無線通信部21によって5秒毎に読取られるようになる。
顧客は店舗内をカートとともに移動し、途中で購入したい商品を籠11に入れ、最終的に精算所5に行ってPOS端末4により商品登録と精算を行う。このとき、データメモリ17に記憶されている情報が第2の無線通信部21によって送受信アンテナ14から無線部34の受信アンテナ33に送信される。前記無線部34は受信したデータをPOS端末4、LAN32を経由してホストコンピュータ31に送信する。
店舗の各商品陳列棚前の顧客が通過する位置には、図9に示すように、それぞれ店舗内位置A,B,C,D,〜V,W,Xが設定されている。そして、前記ホストコンピュータ31のデータベース31cは、図8に示すように、各商品陳列棚3に陳列されている商品の商品コードと店舗内位置情報を対応づけて記憶している。
従って、前記ホストコンピュータ31の解析手段31bは、動線検出装置10の端末装置12から、データメモリ17に記憶した商品コード、時間情報、追記情報を取り込むことで、動線検出装置10がどのように移動し、どのタイミングで顧客が商品の購入行動を取ったかを詳細にかつ容易に把握することができる。例えば、データメモリ17に図7に示すようなデータが記憶されていれば、この顧客は、店舗内位置Aにある商品陳列棚3の前を14時5分頃に通過し、その通過中に商品A301とA201を購入したことが把握できる。
また、動線検出装置10が同じ場所を複数回通過した場合でも商品を商品陳列棚3から取って籠11に入れない限りは追記情報の書込みが行われないので、商品コード及び時間情報とともに追記情報が記憶されているか否かを確認することで、何回目の通過時に商品を購入したのか、そのタイミングを確実に検出することができる。
また、解析手段31bは動線検出装置10がどの位置にどの位滞留したかを解析し、図10に示すような滞留時間ファイル31eとしてまとめ、その結果を内部メモリに記憶する。また、データメモリ17に記憶されている追記情報である連番データが書込まれたときの商品コードと時間情報をピックアップし、これを連番データの順番に並べて内部メモリに記憶することで図11に示すような購入動線ファイル31fとしてまとめるができる。
これにより、顧客毎の店舗内における商品購入の行動パターンを把握することができる。
また、図11に示す購入動線ファイル31fにおいては追記情報「5」、「11」に該当する商品コードと時間情報が抜けている。これは、追記情報「5」及び「11」に該当する商品は一度籠11に収納したが、その後、その商品を籠11から取り出して商品陳列棚3に戻したことを示している。
すなわち、この商品は一度籠11に収納したので、その無線IDタグ26には連番データが付与される。その後、この商品が籠11から取り出されるとその無線IDタグ26の情報は読取られなくなるので、データメモリ17においてはこの情報が途中から消えることになる。しかし、連番データは一度与えているので、次に収納される商品の無線IDタグ26に書込まれる連番データは1つインクリメントされることになる。
なお、商品陳列棚3に戻された商品の無線IDタグには連番データが書込まれているが、この連番データについては、例えば、一定時間通信が無く通信による電力供給を受けなければクリアされるようにすればよい。
このように、購入動線ファイル31fの情報からは戻した商品についても把握することができる。
また、ホストコンピュータ31に店舗のレイアウト情報を予め設定しておき、このレイアウト情報に、データベース31cの商品コードと店舗内位置情報及び購入動線ファイル31fの情報を組み合わせれば、図12に示すように店舗のレイアウトに商品購入行動を組み合わせた動線を描くことができ、これをディスプレイ35に表示することができる。
また、ホストコンピュータ31に設定された店舗のレイアウト情報と端末装置12のデータメモリ17から取得した情報の全てを組み合わせれば、商品の購入行動のみでなく、実際に顧客が動線検出装置10とともに店舗内を移動した全ての動線を知ることができ、この動線を店舗のレイアウト画面に描くこともできる。
また、顧客が動線検出装置10をある位置に置いた状態で全く別の場所に買い忘れた商品を取りに入って籠11に入れた場合は、第2の無線通信部21が周囲の無線IDタグ26から読取ってデータメモリ17に記憶している情報の中に全く別の場所に陳列している商品コードの情報が入り込むことになる。一方、商品コードと店舗内の位置情報はデータベース31cによって対応づけられている。従って、動線検出装置10をどの位置に置いた状態でどの商品陳列棚3の商品を取りに行ったかを容易に把握できる。これは、1つの動線検出装置10に対して複数の顧客が様々な商品陳列棚3から商品を取ってその動線検出装置10の籠11に入れるような場合についても同様である。
本発明の実施の形態に係る店舗のレイアウトを示す図。 同実施の形態における動線検出装置の構成を示す斜視図。 同実施の形態における端末装置の構成を示すブロック図。 同実施の形態で使用する商品陳列棚の構成と商品陳列状態を示す斜視図。 同実施の形態におけるシステム全体の構成を示すブロック図。 同実施の形態における端末装置のデータメモリのデータ記憶構成を示す図。 同実施の形態における端末装置のデータメモリへの追記情報の記憶例を示す図。 同実施の形態におけるホストコンピュータのデータベースのデータ記憶構成を示す図。 同実施の形態において店舗内に設定された各位置を示す図。 同実施の形態のホストコンピュータで作成される滞留時間ファイルのデータ記憶構成を示す図。 同実施の形態のホストコンピュータで作成される購入動線ファイルのデータ記憶構成を示す図。 同実施の形態のホストコンピュータで作成される店舗のレイアウトに商品購入行動を組み合わせた動線例を示す図。
符号の説明
3…商品陳列棚、10…動線検出装置、11…籠、12…端末装置、13…平面アンテナ、14…送受信アンテナ、15…CPU、17…データメモリ、18…時計部、25…商品、26…無線IDタグ、31b…解析手段、31c…データベース。

Claims (4)

  1. 商品を入れる商品収納手段と、陳列された近傍の商品や前記商品収納手段に入れられた商品などに添付された無線IDタグから商品コード等の情報を一定時間間隔で読取る情報読取り手段、前記商品収納手段に入れられた商品の無線IDタグに商品識別情報を書込む情報書込み手段、時間をカウントする計時手段、無線IDタグから前記情報読取り手段が読取った、商品コードや前記情報書込み手段によって書込まれた商品識別情報を前記計時手段がカウントした現在の時間情報とともに順次格納するメモリを備え、前記商品収納手段に取付けられた端末装置とからなることを特徴とする動線検出装置。
  2. 請求項1記載の動線検出装置と、商品コードに対応して店舗内のどの位置に商品が陳列されているかの情報を記憶したデータベースを備え、前記動線検出装置における端末装置のメモリに格納された全ての情報を取込み、商品コード、時間情報及び前記データベースの情報に基づいて前記動線検出装置の動線を解析し、その解析結果を出力する解析手段とを備えたことを特徴とする動線把握システム。
  3. 解析手段は、さらに、商品コード、時間情報及びデータベースの情報に基づいて店舗内のそれぞれの位置での運搬手段の滞留時間を解析することを特徴とする請求項2記載の動線把握システム。
  4. 解析手段は、さらに、商品コード、商品識別情報、時間情報及びデータベースの情報に基づいて動線検出装置の動線とともに顧客の商品購入行動を関連付けて解析することを特徴とする請求項2記載の動線把握システム。
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