JP2005164925A - ラベル作成用記録媒体、ラベル作成方法およびラベル作成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 粘着面が一部露出した状態の台紙付きラベルを簡単に作成可能なラベル作成システムを提案すること。
【解決手段】 ラベル作成システム1の収納部31から繰り出されたラベル作成用記録媒体2は長尺状のラベル用紙23の粘着面24に第1、2の台紙21、22が貼り付けられており、印刷ヘッド34によりラベル用紙23の表面に印刷が行われる。印刷後のラベル作成用記録媒体2はオートカッタ機構35によって、その第1の台紙21に切り残り部分21cが残る状態で幅方向に切断される。切断されたラベル用紙片23Aを、第2の台紙片22Aが貼り付けられたまま、繋がっている第1の台紙21から剥ぎ取ると、所定長さのラベル4が得られる。任意の長さのラベル4を、手作業により台紙を切断することなく作成できる。
【選択図】 図3
【解決手段】 ラベル作成システム1の収納部31から繰り出されたラベル作成用記録媒体2は長尺状のラベル用紙23の粘着面24に第1、2の台紙21、22が貼り付けられており、印刷ヘッド34によりラベル用紙23の表面に印刷が行われる。印刷後のラベル作成用記録媒体2はオートカッタ機構35によって、その第1の台紙21に切り残り部分21cが残る状態で幅方向に切断される。切断されたラベル用紙片23Aを、第2の台紙片22Aが貼り付けられたまま、繋がっている第1の台紙21から剥ぎ取ると、所定長さのラベル4が得られる。任意の長さのラベル4を、手作業により台紙を切断することなく作成できる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、商品包装箱などの表面に貼り付けられるバーコードなどの商品情報が印刷されたラベルを作成するラベル作成用記録媒体、ラベル作成方法およびラベル作成システムに関する。更に詳しくは、裏面の粘着面が一部露出した状態の台紙付きラベルを作成するのに適したラベル作成用記録媒体、ラベル作成方法およびラベル作成システムに関するものである。
商品ラベルとして、ラベル裏面の粘着面を覆っている剥離可能な台紙の一部のみを剥がし、商品の包装箱などの側面に貼りつけるものが知られている。例えば、下記の特許文献1には、長方形のラベルの粘着面に一回り大きな台紙が剥離可能に貼り付けられ、これらラベルおよび台紙が共に二枚に切断可能な構成の商品貼り付けラベルが開示されている。この商品貼り付けラベルでは、ラベル側の切断線と台紙側の切断線の位置が異なっているので、台紙の一方の側の部分を切断線に沿って切り取りながらラベルから剥がすと、ラベベル裏面の粘着面の半分が露出した状態になる。したがって、商品包装箱などの表面に、台紙の片側部分が付いた状態のままで、ラベルを貼り付けることができる。また、商品包装箱などに貼り付けた状態のままで、裏面に台紙が貼り付いたままのラベルの片側部分を、ラベル切断線に沿って切り離すことができる。切り離したラベルの片側部分は、裏面から台紙を剥ぎ取り、台帳などに貼り付けることができる。
この構成の商品ラベルは、例えば、図4に示すように、長手方向に沿って二分されている長尺状の台紙101、102の表面に、裏面が粘着面とされている長方形のラベル片103が一定間隔で貼り付けられた構成のラベル用紙100に、小型あるいは携帯型のラベルプリンタ110を用いてバーコードなどの商品情報を印刷することにより作成される。各ラベル片103には左右に分離可能な切断線104が予め付いている。
ラベルプリンタ110は、印刷後のラベル片103から一方の台紙101を剥がすためのピーラー機構(図示せず)を備えている。ピーラー機構は一般にラベル用紙100を折り曲げた状態、あるいは大きな曲率で円弧状に湾曲させながら搬送することにより、台紙101をラベル片103から剥がすように構成されている。台紙101が剥がされた印刷後のラベル片103は、その裏面の粘着面の一部が露出した状態になる。この後は、後続のラベル片103との間の位置105で、ラベル片103に貼りついている側の台紙102を作業者が手作用により幅方向に切り取る。この結果、台紙102から切り取られた台紙片102aが裏面に貼り付いたままで、粘着面の一部が露出した状態の一枚の商品ラベル120が得られる。この商品ラベル120は、商品が収納された包装箱130の側面などに貼り付けられる。
特開平10−105667号公報
しかしながら、このような従来のラベル用紙およびラベルプリンタを用いて、粘着面の一部が露出した状態の台紙付きラベルを作成する方法においては次のような問題点がある。まず、印刷後に台紙102を手作業により切り取って商品ラベル120とする必要があるので、特に多数枚のラベルを作成して発行する場合には作業者の負担が大きい。
また、ラベル片103の大きさが定まっているので、任意のサイズ、特に任意の長さのラベル片を作成して発行することができない。
さらには、ラベルプリンタとしてピーラー機構を備えたものを用いる必要があり、ピーラー機構ではラベル用紙100を折り曲げ、あるいは湾曲させながら搬送する必要がある。したがって、ラベル用紙100や剥ぎ取られた台紙101のジャムが発生しやすい。また、ラベル片の裏面の粘着面から剥がれた粘着剤が搬送路を構成している部品に付着し、これによっても、ラベル用紙や剥ぎ取った台紙のジャムが発生しやすくなる。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、作業者が手作業によって台紙を切断する工程を必要とせずに、粘着面の一部が露出した状態の台紙付きラベルを作成するためのラベル作成用記録媒体、ラベル作成方法およびラベル作成システムを提案することにある。
また、本発明の課題は、任意の長さで、粘着面の一部が露出した状態の台紙付きラベルを作成するためのラベル作成用記録媒体、ラベル作成方法およびラベル作成システムを提案することにある。
さらに、本発明の課題は、ピーラー機構を用いることなく、粘着面の一部が露出した状態の台紙付きラベルを作成するためのラベル作成用記録媒体、ラベル作成方法およびラベル作成システムを提案することにある。
本発明のラベル作成用記録媒体は、長尺状の第1および第2の台紙と、裏面が粘着面とされている長尺状のラベル用紙とを有し、前記第1および第2の台紙は、それらの側縁を相互に突き合わせた状態で、前記ラベル用紙の裏面に剥離可能な状態で貼り付けられており、前記ラベル用紙の少なくとも一方の側縁から所定の幅で前記第1の台紙が露出していることを特徴としている。
ここで、前記ラベル用紙として、その長手方向に沿って形成された切断用のミシン目またはスリットが形成され、前記ミシン目またはスリットが、前記第1および第2の台紙のつき合わせ位置よりも前記第2の台紙の側に位置しているものを用いることができる。
次に、本発明は、この構成のラベル作成用記録媒体を用いたラベル作成方法に関するものであり、前記ラベル作成用記録媒体の前記ラベル用紙における先端から所定長さの表面部分に、商品情報などの情報を印刷し、印刷後に、前記表面部分の後側の位置において、少なくとも、前記ラベル用紙および前記第2の台紙が完全に切断されるように、前記ラベル作成用記録媒体を幅方向に切断し、切断によって得られた一定長さのラベル用紙片および第2の台紙片を、相互に貼り付いた状態のままで、前記第1の台紙から剥がすことにより、裏面の粘着面が一部露出した状態の台紙付きラベルを作成することを特徴としている。
この場合、前記ラベル用紙における前記第2の台紙が貼りつけられている側の部分に、その長手方向に沿って切断用のミシン目またはスリットを入れておき、前記表面部分における前記ミシン目またはスリットの一方の側の部分に第1情報を印刷し、他方の側の部分に第2の情報を印刷することができる。
次に、本発明は上記構成のラベル作成用記録媒体を用いたラベル作成システムに関するものであり、上記構成のラベル作成用記録媒体と、前記ラベル作成用記録媒体に印刷を行うためのラベルプリンタとを有し、前記ラベルプリンタは、前記ラベル作成用記録媒体がロール状に巻き取られた構成のロール体を収納する収納部と、前記収納部から繰り出される前記ラベル作成用記録媒体に印刷を行う印刷ヘッドと、印刷後の前記ラベル作成用記録媒体を幅方向に切断する切断機構とを備え、前記切断機構は、前記第1の台紙にのみ所定幅の切り残し部分ができるように、前記ラベル作成用記録媒体を切断するようになっていることを特徴としている。
本発明では、ラベル用紙が長尺状であるので、任意の長さに切断して、任意の長さのラベルを作成することができる。また、印刷後のラベル作成用記録媒体をジャーナルプリンタなどに搭載されているオートカッタを用いて切断すれば、作業者が手作業により台紙を切断する必要がないので、作業者の負担が軽減される。
さらに、印刷後のラベル作成用記録媒体を完全に切断すると、作成されたラベルが床に落下するので、それを拾い上げる手間が必要になる。しかるに、第1の台紙を完全に切断することなく繋げておくと、作成されたラベルが、切り残り状態で連続している第1の台紙に貼り付いた状態で得られる。よって、作成されたラベルを拾い上げるなどの手間が不用になる。
また、本発明では、作成されたラベルを、繋がった状態で残っている第1の台紙から剥がすようにしているので、第1の台紙をラベル用紙から剥がすためのピーラー機構が不用である。したがって、ラベルプリンタの紙詰まりの発生を抑制できる。
以下に、図面を参照して本発明を適用したラベル作成システムの一例を説明する。
図1(a)は本発明によるラベル作成システムの概略構成図であり、図1(b)はラベル作成用記録媒体を示す説明図である。ラベル作成システム1は、ラベル作成用記録媒体2をロール状に巻き取った構成のロール体2Aと、ラベルプリンタ3とを有している。
ラベル作成用記録媒体2は、長尺状の細幅の第1の台紙21と、長尺状の広幅の第2の台紙22と、裏面が粘着面24とされている長尺状の所定幅のラベル用紙23とを有している。第1の台紙21と第2の台紙22は、それらの内側の側縁21a、22aを相互に突き合わせた状態で、ラベル用紙23の裏面全体に形成した粘着面24に剥離可能な状態で貼り付けられている。
ラベル用紙23の幅は第1および第2の台紙21、22の合計幅よりも狭い。本例では、ラベル用紙23の側縁23aから第1のラベル21の側縁部分21bが指で掴むことのできる所定幅で露出し、反対側の側縁23bからは第2のラベル22の側縁部分22bが僅かの幅で露出した状態となるように、ラベル用紙23の裏面の粘着面24に第1、第2の台紙21、22が貼り付けられている。また、ラベル用紙23には、その幅方向のほぼ中心位置を長手方向に延びる切断用のミシン目25が形成されている。このミシン目25は、第1および第2の台紙21、22のつき合わせ位置(21a、22a)よりも第2の台紙22の側に位置している。
ラベルプリンタ3は、上記構成のラベル作成用記録媒体2がロール状に巻き取られた構造のロール体2Aを収納する収納部31を有しており、収納部31から繰り出されたラベル作成用記録媒体2を排出口32に導く搬送路33の途中位置には、搬送されるラベル作成用記録媒体2のラベル用紙23に商品情報などの情報を印刷する印刷ヘッド34が配置されている。印刷ヘッド34と排出口32の間には、はさみ式のオートカッタ機構35が配置されている。
図2はオートカッタ機構35の動作を示す説明図である。オートカッタ機構35は、搬送されるラベル作成用記録媒体2を挟み、一方の側に配置された固定刃41と、他方の側に配置された可動刃42とを備えている。可動刃42はその基端42aを中心として、図において実線で示す待機位置42Aと、一点鎖線で示す切断後位置42Bとの間を旋回可能である。可動刃42が待機位置42Aから切断後位置42Bに向けて旋回すると、可動刃42の刃先42bが固定刃41の刃先41bに対して点接触し、点接触位置が旋回と共に基端側から先端側に移動して、これらの間に挟まれているラベル作成用記録媒体2が幅方向に切断される。
ここで、オートカッタ機構35による切断長さLは、ラベル作成用記録媒体2の全幅Wよりも短い。本例では、オートカッタ機構35の先端側をラベル作成用記録媒体2の第1の台紙21が通過するようになっている。また、切断長さLが、第2の台紙22およびラベル用紙23を完全に幅方向に切断可能であり、かつ、第1の台紙21におけるラベル用紙23から露出している縁端部分21aに所定長さの切り残り部分21cができるように設定されている。
次に、図3は上記構成のラベル作成システム1によるラベル作成動作を示す説明図である。まず、ラベルプリンタ3の収納部31にロール体2Aを装填し、そこからラベル作成用記録媒体2を繰り出して搬送路33に沿って搬送し、印刷ヘッド34によってそのラベル用紙23の表面23cに商品情報などの情報を所定長さに亘って印刷する。本例では、ラベル用紙23にミシン目25が付いており、その第1の台紙21の側の用紙部分23(1)に英数字などの商品番号などの第1情報が印刷され、他方の側の用紙部分23(2)にバーコードなどの第2情報が印刷される。
ラベル作成用記録媒体2の印刷部分がオートカッタ機構35の切断位置を通過すると、ラベル作成用記録媒体2の搬送が一時的に停止され、オートカッタ機構35が駆動されて、ラベル作成用記録媒体2の印刷部分の後側の位置が幅方向に切断される。上述したように、本例では、ラベル作成用記録媒体2における第1の台紙21の縁端部分21bに所定幅の切り残り部分21cができる。したがって、切断後においては、図3(a)に示す状態になる。
この後は、図3(b)に示すように、切り残り部分21cを介して繋がった状態の第1の台紙21における縁端部分21bを片方の手で摘み、完全に切断された一定長さのラベル用紙片23Aおよび第2の台紙片22Aの端部分を他方の手で摘み、第1の台紙21から剥がす。この結果、図3(c)に示すように、所定長さの印刷済みのラベル用紙片23Aからなるラベル4が得られる。このラベル4の裏面の粘着面24は、第1の台紙21から剥がされた部分が露出した状態にあり、また、それ以外の部分は第2の台紙片22Aによって覆われている。
したがって、図3(d)に示すように、商品などが収納された包装箱5の側面などに、ラベル4を貼りつけることができる。また、この状態において、ミシン目25に沿ってラベル4を切断できるので、英数字などの第1情報が印刷されたラベル片(用紙部分23(1))を包装箱5に貼り付けたまま、台紙片22Aが貼り付けられた状態のラベル片(用紙部分23(2))を切り取ることができる。切り取ったラベル片は、台紙片22Aを剥がして、台帳などに貼りつけることができる。
前述の説明では、ラベル用紙片23Aを、ミシン目25にて、用紙部分23(1)、23(2)に分離する例を示した。必ずしも、ミシン目に限定するものでは無く、用紙部分が切り離されたスリットであっても良い。但し、スリットの場合には、用紙部分23(1)を手で掴み、台紙から剥がすようにする。
以上説明したように、本例のラベル作成システム1によれば、ラベル作成用記録媒体2として、長尺状のラベル用紙を備えたものを用いているので、任意の長さのラベル4を作成することができる。また、印刷後のラベル作成用記録媒体2をオートカッタ機構35によって切断しているので、従来のように、作業員が手作業によって台紙を切断していた場合に比べて、特に多数枚のラベルを作成する場合における作業負担が軽減される。
さらに、本例では第1の台紙21の一部に切り残り部分21cを形成しているので、切り残り部分21cを介して繋がっている第1の台紙21に貼り付いた状態で所定長さのラベル4が作成される。印刷後にラベル作成用記録媒体2を完全に切断する場合には、切断されて床などに落下したラベル4を拾い上げることが必要な事態が生ずる。しかし、本例によれば、そのような事態を回避できる。また、繋がっている第1の台紙21からラベル4を剥がす作業も極めて簡単である。
これに加えて、本例のラベル作成システム1を用いたラベル作成方法では、第1の台紙21を剥がすためのピーラー機構が不要である。したがって、第1の台紙21を剥ぐためにラベル作成用記録媒体2を折り曲げ、あるいは大きな曲率で湾曲させながら搬送する必要がない。よって、ラベル作成用記録媒体2あるいは剥がされた第1の台紙21が搬送路に詰まるなどの弊害の発生も抑制される。また、露出した粘着面から搬送路の構成部品に接着剤などが付着してしまうこともない。
1 ラベル作成システム、2 ラベル作成用記録媒体、21 第1の台紙、21a 側縁、21b 側縁部分、21c 切り残り部分、22 第2の台紙、22a 側縁、22b 側縁部分、22A 第2の台紙片、23 ラベル用紙、23A ラベル用紙片、23a、23b 側縁、23c 表面、24 粘着面、25 ミシン目、3 ラベルプリンタ、31 収納部、32 排出口、33 搬送路、34 印刷ヘッド、35 オートカッタ機構、41 固定刃、42 可動刃、4 ラベル、5 包装箱
Claims (5)
- 長尺状の第1および第2の台紙と、
裏面が粘着面とされている長尺状のラベル用紙とを有し、
前記第1および第2の台紙は、それらの側縁を相互に突き合わせた状態で、前記ラベル用紙の裏面に剥離可能な状態で貼り付けられており、
前記ラベル用紙の少なくとも一方の側縁から所定の幅で前記第1の台紙が露出しているラベル作成用記録媒体。 - 請求項1において、
前記ラベル用紙はその長手方向に沿って形成された切断用のミシン目またはスリットを備え、
前記ミシン目またはスリットは、前記第1および第2の台紙の突き合わせ位置よりも前記第2の台紙の側に位置しているラベル作成用記録媒体。 - 請求項1に記載のラベル作成用記録媒体を用いたラベル作成方法であって、
前記ラベル作成用記録媒体の前記ラベル用紙における先端から所定長さの表面部分に、商品情報などの情報を印刷し、
印刷後に、前記表面部分の後側の位置において、少なくとも、前記ラベル用紙および前記第2の台紙が完全に切断されるように、前記ラベル作成用記録媒体を幅方向に切断し、
切断によって得られた一定長さのラベル用紙片および第2の台紙片を、相互に貼り付いた状態のままで、前記第1の台紙から剥がすことにより、
裏面の粘着面が一部露出した状態の台紙付きラベルを作成するラベル作成方法。 - 請求項3において、
前記ラベル用紙における前記第2の台紙が貼りつけられている側の部分に、その長手方向に沿って切断用のミシン目またはスリットを入れておき、
前記表面部分における前記ミシン目またはスリットの一方の側の部分に第1情報を印刷し、他方の側の部分に第2の情報を印刷するラベル作成方法。 - 請求項1または2に記載のラベル作成用記録媒体と、
前記ラベル作成用記録媒体に印刷を行うためのラベルプリンタとを有し、
前記ラベルプリンタは、前記ラベル作成用記録媒体がロール状に巻き取られた構成のロール体を収納する収納部と、前記収納部から繰り出される前記ラベル作成用記録媒体に印刷を行う印刷ヘッドと、印刷後の前記ラベル作成用記録媒体を幅方向に切断する切断機構とを備え、
前記切断機構は、前記第1の台紙にのみ所定幅の切り残し部分ができるように、前記ラベル作成用記録媒体を切断するようになっているラベル作成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003402999A JP2005164925A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | ラベル作成用記録媒体、ラベル作成方法およびラベル作成システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003402999A JP2005164925A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | ラベル作成用記録媒体、ラベル作成方法およびラベル作成システム |
Publications (1)
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JP2005164925A true JP2005164925A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34726434
Family Applications (1)
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JP2003402999A Withdrawn JP2005164925A (ja) | 2003-12-02 | 2003-12-02 | ラベル作成用記録媒体、ラベル作成方法およびラベル作成システム |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2448879C2 (ru) * | 2006-01-10 | 2012-04-27 | Кхс Аг | Способ этикетирования бутылок или подобных емкостей и устройство для его осуществления |
KR101470351B1 (ko) * | 2013-07-16 | 2014-12-08 | (주) 연성 | 제품식별 라벨 용지 및 그 제작 방법 |
-
2003
- 2003-12-02 JP JP2003402999A patent/JP2005164925A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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