JP2005163949A - 手動操作機構部付き複合自動弁と手動操作弁 - Google Patents

手動操作機構部付き複合自動弁と手動操作弁 Download PDF

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Abstract

【課題】 手動弁と自動弁を一体化してコンパクト化を図った複合自動弁であり、ガス供給ラインにおける手動弁の確実な封止性能と、自動弁の遠隔操作性を兼ね備えた信頼性の高い手動操作機構部付き複合自動弁とロック機構付きの手動操作弁を提供すること。
【解決手段】 バルブ本体11内に設けた弁体24をエアの駆動源で開閉制御する手動操作機構部13を有する複合自動弁において、前記バルブ本体11内に設けたエア切換弁部14を前記手動操作機構部13を介してバルブ本体11への操作エアの供給を停止させると共に、バルブ本体11内の操作エアを排気するように構成した手動操作機構部付き複合自動弁である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主に半導体製造装置におけるガス供給システムに配設される集積弁に使用され、手動弁と自動弁を組合せて流体制御を行うようにした手動操作機構部付き複合自動弁と手動操作弁に関する。
半導体製造装置用として使用されるガス供給システムは、例えば、図12に示すような集積弁ユニット1があり、この集積弁ユニット1は、供給されるガスの流体流路を制御するために、この流体流路の途中に各種の弁や、フィルター5、或は図示しないレギュレータなどを接続可能に設け、これらを接続した際にはライン上に並べることが可能となっている。この各集積弁ユニットは、更に図示しないガス供給システムに並列状に取付けるようにしている。
集積弁ユニット1の流路を開閉する弁としては、手動弁2、自動弁3、或はパージ弁4などがあり、手動弁2は、手動ハンドル2aによって弁を開閉させるようにしたものであり、通常、集積弁ユニット1の直列状の流路の入口・出口側に設けられ、流路全体を開閉するようにしている。また、自動弁3は、例えば、圧縮エアの供給によって弁体を開閉させるようにしたものであり、図示しない外部のコントローラによって弁の開閉状態を任意に遠隔操作してガスを流出側に供給可能にしたものである。この自動弁3は、弁閉状態のときには、内部に設けたばねの弾発力によって閉弁方向に弁体を押圧して、逆止弁としての機能も果たしている。
このように、供給されるガスの制御は、一般的に手動ハンドル2aを有する手動弁2や、圧縮エア駆動等によるアクチュエータを有する自動弁3などを用いて流路を開閉して行われるが、この手動弁と自動弁を一体化した構造にした場合、コンパクト化が可能となり、この複合弁を集積弁ユニットに用いると、集積ラインの全長を短くしたり、構成する部品点数を削減してコストが削減可能になる等の大きなメリットがあり、利用価値が高い。 このような手動弁と自動弁の両方の機能を有する弁として、バルブ本体にシリンダ室を形成し、このシリンダ室内に収納した、弁座を有するピストンを、加圧流体又は手動操作ハンドルで操作可能にしたボンベ用バルブがある(例えば、特許文献1参照。)。このバルブは、いわゆる複合弁と呼ばれ、エア駆動の自動弁に手動ハンドルを組合せた構造であり、手動ハンドルを開閉操作することによって自動弁の圧縮エアの供給によるオンオフ制御を付与するようにしている。
実用新案登録第2561318号公報
しかしながら、特許文献1の自動弁に手動開閉用の手動ハンドルを組合せた構造のような複合弁を集積弁ユニットに使用した場合、次のような問題があった。すなわち、この複合弁は、ガス供給側に過大な圧力(例えば、1470Pa以上の圧力)が加わった場合、自動弁のばねによる弾発力では押圧体を押えきれず、弁閉時におけるガス閉止能力を超えてしまい、ガスが流出側に漏れ出てしまうおそれがあった。
また、自動弁への圧縮エアの供給を遮断しないまま手動ハンドルを開閉するような構造であるため、ガス供給側の圧力が過大である場合(例えば、1470Pa以上の圧力の場合)、内部に残った残留圧縮エアにより、微小なエア供給でもこの過大な圧力によって閉止能力を超えたガスが流出側に漏れ出すおそれがあった。
本発明は、従来の課題点に鑑みて開発したものであり、その目的とするところは、手動弁と自動弁を一体化してコンパクト化を図った複合自動弁であり、ガス供給ラインにおける手動弁の確実な封止性能と、自動弁の遠隔操作性を兼ね備えた信頼性の高い手動操作機構部付き複合自動弁とロック機構付きの手動操作弁を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明は、バルブ本体内に設けた弁体をエアの駆動源で開閉制御する手動操作機構部を有する複合自動弁において、バルブ本体内に設けたエア切換弁部を手動操作機構部を介してバルブ本体への操作エアの供給を停止させると共に、バルブ本体内の操作エアを排気するように構成した手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項2に係る発明は、バルブ本体内に設けたピストンの一側に操作エアを供給してピストンの下降によりダイヤフラムを弁座から開放させ、一方、ピストンに装着したスプリングの弾発力でダイヤフラムを弁座に押付けて閉止させると共に、手動操作機構部の押し操作によりエア切換弁部を閉止し、かつ、バルブ本体内の操作エアをパージ可能に設けた手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項3に係る発明は、手動操作機構部は、操作ハンドルとステムとステムの外周に装着した一対のOリングから成り、操作ハンドルの押し操作で一対のOリングによりエア切換弁部のエア供給口を開閉させ、かつバルブ本体内の操作エアをパージするパージ口を開閉するようにした手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項4に係る発明は、手動操作機構部は、操作ハンドルと、この操作ハンドルの下部に設けた三方口を有するボール弁部から成り、操作ハンドルの回転操作で、エア切換弁部のエア供給口とバルブ本体の操作エアをパージするパージ口を切換自在に設け、ボール弁部の他の一方口には、ピストンの一側に操作エアを供給する供給筒部を設けた手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項5に係る発明は、手動操作機構部に設けた操作ハンドルの押し操作後の回転操作によりステムの下部をセレーション機構等の連結部で押圧部材を連結し、この押圧部材を外周ねじ構造により、バルブ本体内を軸方向に移動させ、この押圧部材の下端部でバルブ本体内に設けたピストン又は直接弁体を押し付けるようにした手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項6に係る発明は、手動操作機構部に設けた操作ハンドルの回転操作によりボール弁部の供給筒部をセレーション機構等の連結部で押圧部材を連結し、この押圧部材を外周ねじ構造により、バルブ本体内を軸方向に移動させ、この押圧部材の下端部でバルブ本体内に設けたピストン又は直接弁体を押し付けるようにした手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項7に係る発明は、手動操作機構部に設けた操作ハンドルにロック孔を形成し、このロック孔にバルブ本体に出し入れ自在に設けたロックプレートのロック係合部とを重合させて南京錠等のロック部材で操作ハンドルをバルブ本体に固着するようにした手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項8に係る発明は、操作ハンドルにロック孔を形成し、このロック孔にバルブ本体に出し入れ自在に設けたロックプレートのロック係合部とを重合させて南京錠等のロック部材で操作ハンドルをバルブ本体に固着した手動操作弁である。
請求項1に係る発明によると、手動弁と自動弁を一体化して単体弁化することにより、部品点数を削減してコンパクト化が可能であり、コストを大幅に削減することもでき、ガス供給ラインにおける手動弁の確実な封止性能と、自動弁の遠隔操作性を兼ね備えた信頼性の高い手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項2に係る発明によると、手動弁の耐圧特性、保安性を兼ね備えた状態で集積弁に搭載することができ、内容積縮小に伴う置換特性の向上やパージ時間の短縮等が可能であるため生産性の向上を図ることができると共に、集積弁全体の縮小化が図れ、延いてはガス供給システム全体を小型化することが可能な手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項3に係る発明によると、簡単な操作によって内部への操作エアを遮断したり、内部の操作エアをパージすることができ、これらを確実に行うことができる手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項4に係る発明によると、回転操作のみによって内部への操作エアの遮断と内部の操作エアのパージを行うことができ、より簡単に操作を行うことができる。
請求項5又は6に係る発明によると、内部構造が複雑になることなく回転トルクを確実に伝達して弁を開閉でき、また、設置高さを低くすることができ、装置全体の小型化に寄与できる手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項7に係る発明によると、誤動作や悪戯を防止して安全性の向上を図ることができると共に、自動弁としての操作利便性を高めることが可能な手動操作機構部付き複合自動弁である。
請求項8に係る発明によると、操作性が良く、構造の簡単なロック機構付きの手動操作弁を得ることができる。
本発明の複合自動弁の一例を図1〜図3に示す実施形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の手動操作機構部付き複合自動弁の一実施形態を示す縦断面図であり、特に、弁体をダイヤフラムとしたものである。
バルブ本体11において、ケーシング15は、上部ケーシング16、中間ケーシング17、下部ケーシング18からなり、上部ケーシング16の環状突条部16aを中間ケーシング17の環状凹部17aに嵌合させた状態で止めねじ60で締め付け固着している。一方、中間ケーシング17と下部ケーシング18は、中間ケーシング17に形成しためねじ17bと下部ケーシング18に形成したおねじ18aとを螺着して固着している。また、ベース20は、下部ケーシング18の下部に形成したおねじ部18bにめねじ部20cを螺着して固着している。
手動操作機構部13は、操作ハンドル33とステム30とステム30の外周に装着した一対のOリング30b、30bから成っている。ステム30は、上部ケーシング16の内側にOリング31aを介して密着固定された環状部材31の内周面側に密着シールした状態で嵌着され、環状部材31に対して回転かつ摺動可能に設けている。14aは上部ケーシング16に形成した外部からの操作エアをバルブ本体11内に供給するエア供給口である。操作ハンドル33の押し操作によりステム30の装着溝30cに装着したOリング30bがこのエア供給口14aと連通する環状部材31の給気孔31cをシールし、従って、一対のOリング30b、30bによりエア切換弁部14のエア供給口14aを開閉させ、かつ、後述するようにバルブ本体11内の操作エアをパージするパージ孔31bを開閉してバルブ本体11内の操作エアを排気するように構成している。
又、ステム30は、エア供給口14aからの操作エアをバルブ本体11内に供給・排気可能な貫通穴30aを内部に貫通して設けている。
平行ピン32は、ステム30の取付穴30dに取り付け、この平行ピン32を設けることによってステム30を摺動・回転したときの状態を維持可能に設けている。
操作ハンドル33は、止めねじ61によってステム30に連結され、この操作ハンドル33を回転することでステム30を回転可能に設けており、この操作ハンドル33は、弁閉操作時において押し回しする構造としている。
筒状に形成した押圧部材35の内周面側には雌側セレーション35aを設け、一方、ステム30にこの雌側セレーション35aと噛合う雄側セレーション30eを設けており、手動操作機構部13に設けた操作ハンドル33の押し操作後の回転操作によりステム30の雄側セレーション30e、押圧部材35の雌側セレーション35aからなる連結部62で連結し、このセレーション構造によってステム30の回転を押圧部材35に伝達可能にしている。34はコイルスプリングであり、このコイルスプリング34をステム30と押圧部材35との間に介在させることによって、通常はステム30を上方向に弾発している。
押圧部材35の外周面側には雄ネジ35bを形成しており、この雄ネジ35bを中間ケーシング17に形成した雌ネジ17cに螺合するようにした外周ねじ構造としている。押圧部材35は、この外周ねじ構造によって回転したときには中間ケーシング17に対して上下動可能であり、押圧部材35をバルブ本体11内を軸方向に移動させ、押圧部材35の下端部35cでバルブ本体11内に設けたピストン27を押し付けるようにしている。なお、下端部35cは、弁体24を直接押し付けるようにしてもよい。また、連結部62はセレーション機構以外であってもよい。
ピストン27は、上側に形成した上側縮径部27bを押圧部材35の下側内周面側に装入しており、一方、下側に形成した下側縮径部27cを下部ケーシング18に設けた装着孔18cに装着するようにしている。27aは上側縮径部27bから拡径して形成した段部であり、この段部27aに前述した押圧部材35の下端部35cを押し付けるようにしている。27eはピストン27の内部に貫通して設けた貫通孔であり、この貫通孔27eは、押圧部材35の内側に形成されたステム30とピストン27との間の流路である第1空気室36と、下部ケーシング18の内側に形成されるピストン27との間の第2空気室37を連通している。
ピストン27は、ステム30の貫通穴30aを通過してバルブ本体11内の第1空気室36に供給・排気される操作エアに対応して弁体24の接離方向に摺動し、弁を開閉可能に設けている。ピストン27の下端側には摺動部材28を押圧する押圧部27dを形成し、また、38はOリングであり、ピストン27と下部ケーシング18との間をこのOリング38でシールしている。
ベース20内において、ガス流路である上流側流路21と下流側流路22は、弁室29によって連通され、また、それぞれ図示しない外部ガス流路と連通している。上流側流路21と弁室28との間の上流側流路21の出口側付近には環状溝20bを設け、この環状溝20bに弁座23を装着している。
弁体24は、ダイヤフラムからなり、円板形状に設けられ、ベース20の内側に形成した環状突部20aとこのベース20内に挿入された円筒状のボンネット25の底面側で外径面側を挟持するようにして装着し、この弁体24は、弁座23に接離して上流側流路21と下流側流路22とを開閉可能に設けている。
摺動部材28は、弁体24とピストン27との間に介在させるようにし、弁体24を押圧可能に設けている。この摺動部材28は、拡径して設けた拡径部28aをボンネット25に設けた段状部25aに係止可能に設けてこの摺動部材28の上方向への摺動を制限している。
中間ケーシング17とピストン27の間には、弁体24を弁閉させる方向にピストン27を弾発させる弾発力を有するスプリング39を装着し、通常時にはこのピストン27を弾発付勢して弁体24の弁閉状態を維持するようにしている。
本発明における手動操作機構部付き複合自動弁は、バルブ本体11内に設けた弁体24をエアの駆動源で開閉制御する手動操作機構部13を有する複合自動弁であり、バルブ本体11内に設けたエア切換弁部14を手動操作機構部13を介してバルブ本体11への操作エアの供給を停止させると共に、バルブ本体11内の操作エアを排気するように構成したものであって、特に、本実施形態における手動操作機構部付き複合自動弁は、バルブ本体11内に設けたピストン27の一側に操作エアを供給して、ピストン27の下降によりダイヤフラムからなる弁体24を弁座23から開放させ、一方、ピストン27に装着したスプリング39の弾発力でダイヤフラム24を弁座23に押付けて閉止させると共に、手動操作機構部13の押し操作によりエア切換弁部14を閉止し、かつ、バルブ本体11内の操作エアをパージ可能に設けている。
なお、本発明におけるバルブ本体11は、例えば、図6に示される集積弁ユニット51の一部を構成する流路として搭載することができ、自動弁機能と手動弁機能を兼ね備えた弁として使用することができる。なお、53はパージ弁、55はフィルターである。
次に、本発明における手動操作機構部付き複合自動弁の動作を説明する。
図1の操作ハンドル33の状態は、操作エアを供給・排気可能にした開状態であり、エア切換弁部14によって弁体24の開閉操作が可能な状態である。図において、操作ハンドル33を開の状態でエア供給口14aへの操作エアの供給を停止し、バルブ本体11内から操作エアを排気した状態であり、操作エアの供給を停止すると第2空気室37から操作エアが抜け出す状態であるため、スプリング39の弾発力によってピストン27が下降し、弁体24を弁座23に着座させて弁閉状態となる。
図2において、エア供給口14aより操作エアをバルブ本体11内に供給すると、この操作エアは、上部ケーシング16内を通ってステム30の貫通穴30a、第1空気室36、ピストン27の貫通孔27eを通過して第2空気室37に送られ、この第2空気室37に操作エアが蓄積することによってピストン27がスプリング39の弾発力に抗して図において上方側に摺動する。従って、ピストン27先端側の押圧部27dによる押圧力から摺動部材28が開放され、この摺動部材28によって押圧されていた弁体24が弁開状態となり、上流側流路21と下流側流路22が連通してガス流路を形成する。
図3においては、操作ハンドル33を閉状態とした状態を示したものであり、上述のように、本発明はバルブ本体11内に設けたエア切換弁部14を手動操作機構部13を介してバルブ本体11への操作エアの供給を停止させる構造であるため、通常のエア切換弁部14への操作エアの供給・排気による弁の開閉操作以外にも手動操作機構部13によって弁体24を操作でき、しかも、操作エアがエア供給口14aに供給されている状態においても操作ハンドル33を操作でき、この操作によって確実に弁閉状態にすることが可能である。
図において、操作ハンドル33を下方に押圧すると、この操作ハンドル33に連結されたステム30が上部ケーシング16に嵌着された環状部材31に対して摺動する。このとき、ステムに装着したOリング30bによってエア供給口14aがシールされ、手動操作機構部13への操作エアの供給を強制的に停止させることができ、弁内への操作エアの流入を防ぐことができる。
また、このとき、操作ハンドル操作前にはOリング30bによってシールされていたパージ孔31bを外気と連通させているため、ステム30の貫通穴30aやピストン27の貫通孔27e、第1空気室36や第2空気室37などのバルブ本体11内部に蓄積されていた操作エアがこのパージ孔31bから矢印方向に排気される。
この結果、スプリング39の弾発力によってピストン27が下降し、弁体24を弁座23に着座させて弁閉状態にすることができる。更に、この操作ハンドル33を押圧した状態から更に回転操作した場合には、ステム30と押圧部材35が連結部62によって結合されているため、この押圧部材35も回転しようとし、押圧部材35の外周面側に設けた雄ネジ35bと中間ケーシング17の雌ネジ17cとが螺合しているため、押圧部材35は回転しながらピストン27の方向に摺動し、下端部35cがピストン27の段部27aに突き当ることによってピストン27の挙動を抑えることが可能となる。このように押圧部材35の螺合によって移動させてピストン27を押圧する構造としているため、このピストン27に上方向の力が加わっても押圧部材35が移動することが無い。
従って、上流側流路21に過大な圧力が加わった場合でも、この過大な圧力を確実に封止することができ、ガスが流出側に漏れ出てしまうおそれが無い。なお、操作ハンドル33は、押し回したときに平行ピン32が上部ケーシング16内に設けた図示しない90度回転用の係止部に係止してこの状態を維持しようとするため、この手動操作機構部13による高いガス閉止能力による弁閉状態を維持することができる。
また、手動操作機構部13による開閉操作時に、エア切換弁部14への操作エアの供給を強制的に停止させると共に、バルブ本体11内の残留操作エアを外部に排気させる構造としているので、操作エアを供給したときに、ガスの供給側である上流側流路21の圧力が過大であったとしても、弁体が急激に動作することがなく、ガス閉止能力を超えたガスが流出側に漏れ出すおそれが無い。
また、バルブ本体11は、エア切換弁部14と手動操作機構部13を同軸方向に備えているので、省スペースとすることができ、あらゆる設置スペースに対応することができる。このバルブ本体11を集積弁ユニット51に搭載した場合、装置全体を小型化することが可能となり、一体化した複合自動弁であるため、部品点数も少なくなり、低コストにて製作することができる。
図7〜図10においては、ロック機構を示しており、このロック機構は、操作ハンドル33に形成したロック孔33aに対して、バルブ本体11に止めピン71で回転自在に軸着してバルブ本体11に対して出し入れ自在に設けたロックプレート72に穿孔して設けたロック係合部72aを重合可能に設けている。73は南京錠からなるロック部材であり、このロック部材73によって重合させたロック孔33aとロック係合部72aをロックし、操作ハンドル33をバルブ本体11に固着可能に設けている。
72bはロックプレート72を止めピン71によってバルブ本体11に取付可能に穿孔して設けた長穴であり、ロックプレート72のロック時には、図9に示すようにこの長穴72bによってロック係合部72aを上側に回転させた状態のロックプレート72を上下させてロック孔33aに対してロック係合部72aの高さを調節可能であるためロック部材73によるロックを行いやすく、一方、操作ハンドル33を固着しない場合には、図10に示すようにロック係合部72aを下側に回転させた状態のロックプレート72を長穴72bによって下方にずらすことが可能になるため、操作ハンドル33の操作時に邪魔になることがなく、容易に操作ハンドル33を操作することができる。
なお、これ以外のロック機構としては、例えば、図11に示すようなものがあり、このロック機構は、ロックプレート74の底面側にばね75を装着し、このばね75の弾発力でロックプレート74を上下させるようにして、ロックプレート74に設けたロック係合部74aをロック孔33aに重合させるようにしている。
また、バルブ本体11を集積弁ユニット51に装着する場合には、並列した集積弁ユニット51の各バルブ本体11のロック孔33aにロック係合部72aを重合させた状態で長尺状の棒状部材75を挿通させるようにすれば、一度に複数のバルブ本体11の操作ハンドル33をロックすることができる。
80は、手動操作機構部13、ケーシング16、環状部材31、Oリング31aからなる手動操作弁本体(バルブ本体)であり、このバルブ本体80は、複合自動弁であるバルブ本体11から取り外して単独で使用することができ、グローブ弁、ゲート弁、ボール弁等の各種の開閉弁に取付けて手動操作することができる。バルブ本体80においてもバルブ本体11と同様に、操作ハンドル33にロック孔33aを形成し、このロック孔33aにバルブ本体80に出し入れ自在に設けたロックプレート72のロック係合部72aとを重合させて南京錠等のロック部材73で操作ハンドル33を固着することができる。また、図11のように、ロックプレート74の底面側にばね75を装着し、このばね75の弾発力でロックプレート74を上下させるようにして、ロックプレート74に設けたロック係合部74aをロック孔33aに重合させるようなバルブ本体81とすることもできる。
図4は、本発明の複合自動弁の他の実施形態を示す縦断面図である。なお、この実施形態において、同一部分は同一符号によって表し、その説明を省略する。
他の実施形態における手動操作機構部43は、操作ハンドル42と、この操作ハンドルの42下部に設けた三方口を有するボール弁部41から成り、操作ハンドル42の回転操作で、エア切換弁部44のエア供給口46aとバルブ本体40の操作エアをパージするパージ口41cを切換自在に設け、ボール弁部41の他の一方口には、ピストン51の一側に操作エアを供給する供給筒部41bを設けている。
また、手動操作機構部43に設けた操作ハンドル42の回転操作によりボール弁部41の供給筒部41bをセレーション機構等の連結部63で押圧部材35を連結し、この押圧部材35を外周ねじ構造により、バルブ本体40内を軸方向に移動させ、この押圧部材35の下端部35cでバルブ本体40内に設けたピストン51又は直接弁体24を押し付けるようにした手動操作機構部付き複合自動弁である。
図4においては、操作ハンドル42を操作エアを供給・排気可能にした開状態にしたものであり、エア切換弁部44によって弁体24の開閉操作が可能な状態である。
ケーシング45は、上部ケーシング46、中間ケーシング47、延長ケーシング48、下部ケーシング49からなり、中間ケーシング47と下部ケーシング49との間に延長ケーシング48を設けることによって、この延長ケーシング48内に複数のピストン51を収納可能に設けている。また、55は、第2ピストン53及び第3ピストン54の上側へ配設して、これらのピストン53、54の上方への摺動を制限するようにした止め部材であり、この止め部材55を設けることによって操作エアを供給したときに各ピストン52、53、54がそれぞれ独自に摺動することができる。
図4の状態において、上部ケーシング46のエア供給口46aより操作エアを供給すると、この操作エアは、ボール状弁体41の流入口41a、この流入口41aと連通し、流入口41aに対して垂下方向に形成した供給筒部41b、ボール状弁体41と第1ピストン52の間の第1空気室56を通過して、第1ピストン52と止め部材55に囲まれた第2空気室57、第2ピストン53と止め部材55に囲まれた第3空気室58、第3ピストン54と下部ケーシング49に囲まれた第4空気室にそれぞれ送られ、各空気室57、58、59に操作エアが蓄積することによって各ピストン52、53、54がスプリング39の弾発力に抗して図において上方側に摺動し、第3ピストン54先端側の押圧部54aの押圧力から摺動部材28が開放され、弁体24が弁開状態となり、上流側流路21と下流側流路22が連通してガスの流路を形成する。このように、エア供給口46aから供給された操作エアを第2空気室57、第3空気室58、第4空気室59に分散させて第1ピストン52、第2ピストン53、第3ピストン54に別々に作用させているので、各ピストン51間の動作を緩衝動作とすることができ、操作エアを供給したときに急激にピストンが摺動して弁開状態となることが無く、上流側流路21と下流側流路22との連通時の急激な圧力変化を防ぐことができる。
また、エア供給口46aへの操作エアの供給を停止した場合には、各空気室56、57、58、59から操作エアが排気され、スプリング39の弾発力によってピストン51が下降し、弁体24を弁座23に着座させて弁閉状態とすることができる。
図5においては、手動操作機構部43によって弁閉した状態を示したものである。
図において、操作ハンドル42を90度回転させると、ボール状弁体41の流入口41aに対して水平方向に直角に形成され、供給筒部41bとも連通しているパージ孔41cが外気と連通し、ボール状弁体41の供給筒部41bを介して第1空気室56、第2空気室57、第3空気室58、第4空気室59などに蓄積されていた操作エアがこのパージ孔41cから矢印方向に排気され、従って、スプリング39の弾発力によってピストン51が下降し、弁体24を弁座23に着座させて弁閉状態となる。
また、前記実施形態の場合と同様に、操作ハンドル42を回転操作したときに押圧部材35が回転しながらピストン51方向に摺動し、この押圧部材35の下端部35cが第1ピストン52に突き当ってピストン51全体の挙動を抑えることが可能となり、押圧部材35の螺合による回転移動によってピストン51を押える構造であるため、上流側流路21に過大な圧力が加わっても、摺動部材28による弁体24の押圧状態を確実に維持することができ、手動操作後に弁体24が自然に弁開状態になることを防ぎ、ガスの漏れ出しを防止することができる。
本発明は、半導体製造装置におけるガス供給システムの一部を構成する集積弁に搭載する複合自動弁として使用するのが特に好適であるが、自動弁と手動弁を一体化した構造の弁としてあらゆる流路に応用でき、省スペース化のできる複合自動弁として各所に設置でき、更には、通常の手動弁にロック機構を付与する場合にも応用可能である。
本発明の手動操作機構部付き複合自動弁の一実施形態を示す縦断面図である。 図1の手動操作機構部付き複合自動弁が弁開した状態を示す縦断面図である。 図1の手動操作機構部付き複合自動弁の操作ハンドルを回転させた状態を示す縦断面図である。 本発明の手動操作機構部付き複合自動弁の他の実施形態を示す縦断面図である。 図4の手動操作機構部付き複合自動弁が弁閉した状態を示す縦断面図である。 集積弁ユニットの一例を示した斜視図である。 本発明の手動操作機構部付き複合自動弁の一実施形態を示す斜視図である。 本発明の手動操作機構部付き複合自動弁の一実施形態を示す正面図である。 ロック機構部を示す一部拡大正面図である。 ロック機構部を示す一部拡大正面図である。 ロック機構部の他例を示す一部拡大斜視図である。 従来の集積弁ユニットを示した斜視図である。
符号の説明
11、40 バルブ本体
13、43 手動操作機構部
14、44 エア切換弁部
14a、46a エア供給口
23 弁座
24 弁体
27 ピストン
30 ステム
31b Oリング
31b、41c パージ口
33、42 操作ハンドル
33a ロック孔
35c 下端部
39 スプリング
41 ボール弁部
41b 供給筒部
62、63 連結部
72 ロックプレート
72a ロック係合部
73 ロック部材
80、81 バルブ本体(手動操作弁本体)

Claims (8)

  1. バルブ本体内に設けた弁体をエアの駆動源で開閉制御する手動操作機構部を有する複合自動弁において、前記バルブ本体内に設けたエア切換弁部を前記手動操作機構部を介してバルブ本体への操作エアの供給を停止させると共に、バルブ本体内の操作エアを排気するように構成したことを特徴とする手動操作機構部付き複合自動弁。
  2. バルブ本体内に設けたピストンの一側に操作エアを供給してピストンの下降によりダイヤフラムを弁座から開放させ、一方、ピストンに装着したスプリングの弾発力でダイヤフラムを弁座に押付けて閉止させると共に、前記手動操作機構部の押し操作により前記エア切換弁部を閉止し、かつ、バルブ本体内の操作エアをパージ可能に設けた請求項1に記載の手動操作機構部付き複合自動弁。
  3. 前記手動操作機構部は、操作ハンドルとステムとステムの外周に装着した一対のOリングから成り、前記操作ハンドルの押し操作で一対のOリングによりエア切換弁部のエア供給口を開閉させ、かつバルブ本体内の操作エアをパージするパージ口を開閉するようにした請求項1又は2に記載の手動操作機構部付き複合自動弁。
  4. 前記手動操作機構部は、操作ハンドルと、この操作ハンドルの下部に設けた三方口を有するボール弁部から成り、前記操作ハンドルの回転操作で、エア切換弁部のエア供給口とバルブ本体の操作エアをパージするパージ口を切換自在に設け、前記ボール弁部の他の一方口には、ピストンの一側に操作エアを供給する供給筒部を設けた請求項1又は2に記載の手動操作機構部付き複合自動弁。
  5. 前記手動操作機構部に設けた操作ハンドルの押し操作後の回転操作によりステムの下部をセレーション機構等の連結部で押圧部材を連結し、この押圧部材を外周ねじ構造により、バルブ本体内を軸方向に移動させ、この押圧部材の下端部でバルブ本体内に設けたピストン又は直接弁体を押し付けるようにした請求項1乃至3の何れか1項に記載の手動操作機構部付き複合自動弁。
  6. 前記手動操作機構部に設けた操作ハンドルの回転操作によりボール弁部の供給筒部をセレーション機構等の連結部で押圧部材を連結し、この押圧部材を外周ねじ構造により、バルブ本体内を軸方向に移動させ、この押圧部材の下端部でバルブ本体内に設けたピストン又は直接弁体を押し付けるようにした請求項1、2、4の何れか1項に記載の手動操作機構部付き複合自動弁。
  7. 前記手動操作機構部に設けた操作ハンドルにロック孔を形成し、このロック孔にバルブ本体に出し入れ自在に設けたロックプレートのロック係合部とを重合させて南京錠等のロック部材で操作ハンドルをバルブ本体に固着するようにした請求項1乃至6の何れか1項に記載の手動操作機構部付き複合自動弁。
  8. 操作ハンドルにロック孔を形成し、このロック孔にバルブ本体に出し入れ自在に設けたロックプレートのロック係合部とを重合させて南京錠等のロック部材で操作ハンドルをバルブ本体に固着したことを特徴とする手動操作弁。
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