JP2005163545A - ハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置 - Google Patents

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貞雄 今井
Yusuke Horii
裕介 堀井
Nobuaki Takeda
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Abstract

【課題】本発明は、ハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置に関し、暖房装置の使用時に極力エンジンの作動を抑制して燃費性能の向上を図るとともに、速やかに暖房を行なうことができるようにできるようにする。
【解決手段】作動状態検出手段2により暖房装置の作動が検出されたときに、水温検出手段3によりエンジン17の冷却水温が所定温度よりも低いことが検出されると、エンジン制御手段18によりエンジン17を駆動状態とし、エンジン17の冷却水温が所定温度よりも高いこと検出されると、エンジン17を非駆動状態とし且つ電動ウォータポンプ4を駆動状態として冷却水を循環させるるように構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、エンジンと電動機(モータ)とをそなえたいわゆるハイブリッド電気自動車が各種開発されており、一部では既に実用化されている。
そして、このようなハイブリッド電気自動車では、一般には通常のエンジン駆動の自動車と同様の冷暖房装置が設けられている。すなわち、エンジンにより駆動されるコンプレッサが設けられ、このコンプレッサを作動させることで冷房を行なうとともに、エンジンの冷却水通路上に熱交換器を設け、この熱交換器で得られる暖気を利用して暖房が行なわれる。
【0003】
ところで、上述したようなハイブリッド電気自動車の走行モードとしては、バッテリ走行モードとハイブリッド走行モードとの2つの走行モードがある。ここで、バッテリ走行モードとは、バッテリの残存容量が比較的多い場合に用いられる走行モードであって、エンジンを停止させ、バッテリからモータに電力を供給してモータの駆動力により走行するモードをいう。また、ハイブリッド走行モードとは、バッテリの残存容量が比較的少ない場合に用いられる走行モードであり、エンジンを作動させて走行するモードをいう。なお、このハイブリッド走行モードでは、エンジンを作動させて発電を行ない、この電力をモータに供給することで走行するシステム(シリーズ式ハイブリッド電気自動車)や、エンジンの駆動力をそのまま走行用駆動力として利用するシステム(パラレル式ハイブリッド電気自動車)等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、バッテリ走行モード等のエンジン停止時に冷暖房を使用する場合には、エンジンを始動させないと冷暖房が行なわれない。つまり、冷房を行なう場合には、エンジンを始動させてコンプレッサを作動させる必要があり、また、暖房を行なう場合には、エンジン駆動によるウォータポンプを作動させて冷却水を循環させる必要があるので、エンジンが停止したままでは、冷暖房を行なうことができない。
【0005】
このため、エンジン停止時に冷暖房を行なう場合には、冷暖房装置のスイッチオンと同時にエンジンを始動させる必要があるが、このように構成した場合には、エンジンの効率が低下し、燃料消費率も悪化するという課題がある。例えば、既にエンジンの冷却水温が高い状態にあるときには、この冷却水を熱交換器に送るだけでよく、このためにわざわざエンジンを始動させるのは、エネルギ効率の低下を招き好ましくない。
【0006】
なお、特開平6−286459号公報には、エアコンスイッチがオンされると即座にエンジンを始動させ、その後、車室内外気温や設定温度を検出して冷暖房装置を制御する技術が開示されているが、この技術でも、暖房を使用する場合には必ずエンジンが運転状態となるため、上述と同様に、エンジンの効率が低下し燃料消費率も悪化するという課題がある。
【0007】
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、暖房装置の使用時に極力エンジンの作動を抑制して燃費性能の向上を図るとともに、速やかに暖房を行なうことができるようにした、ハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1記載の本発明のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置では、作動状態検出手段により暖房装置の作動が検出されたときに、水温検出手段によりエンジンの冷却水温が所定温度よりも低いことが検出されると、エンジン制御手段によりエンジンを駆動状態とし、エンジンの冷却水温が所定温度よりも高いことが検出されると、エンジンを非駆動状態とし且つ電動ウォータポンプを駆動状態として冷却水を循環させる。
【0009】
なお、ハイブリッド電気自動車がエンジン停止状態にあるときには、エンジンを始動させることでエンジンを駆動状態とし、エンジン駆動状態にあるときにはエンジンを停止させることでエンジンを非駆動状態する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面により、本発明の一実施形態としてのハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置について説明すると、図1はその要部機能を示す模式的な機能ブロック図、図2はその動作を説明するためのフローチャートである。
まず、図1を用いて本発明が適用されるハイブリッド電気自動車の要部構成について説明すると、図中11はモータ(原動機)、13は車輪、14はインバータ、15はバッテリ、16は発電機、17はエンジンである。
【0011】
また、この実施形態におけるハイブリッド電気自動車は、いわゆるシリーズ式ハイブリッド電気自動車であって、エンジン17は、主に、発電機16を駆動して電力をバッテリ15に供給するために設けられている。すなわち、車両はモータ(電動機)11の回転駆動力により走行するように構成されている。
また、このモータ11にはインバータ14を介してバッテリ15や発電機16が電気的に接続されており、モータ11の出力軸には駆動輪13,13が連結されている。
【0012】
さらに、インバータ14,発電機16及びエンジン17は、エンジン制御手段としてのコントローラ18に接続されており、このコントローラ18によりインバータ14,発電機16及びエンジン17の作動がそれぞれ制御されるようになっている。
また、バッテリ15には、バッテリ15の電力残存容量を検出しうる充電容量センサ19が付設されており、この充電容量センサ19も図示するようにコントローラ18に接続されている。
【0013】
そして、コントローラ18では、充電容量センサ19からの検出信号やその他の図示しないセンサ類からの検出信号に基づいて、車両の走行モードをバッテリ走行モードとハイブリット走行モードとのいずれか一方に切り替えるようになっている。
すなわち、充電容量センサ19によりバッテリ15に蓄電された電力の残存容量が所定値以上であることが検出された場合には、コントローラ18はエンジン17及び発電機16の作動を停止させて、バッテリ15に蓄えられた電力によりモータ11を駆動するようになっている(バッテリ走行モード)。
【0014】
また、バッテリ15に蓄電された電力の残存容量が低下して、残存容量が所定値以下であることが検出されると、コントローラ18はエンジン17を作動させる。そして、エンジン17により発電機16を作動させて、この発電機16により得られた電力をバッテリ15に蓄電するとともに、この電力をインバータ14を介してモータ11に供給するようになっているのである(ハイブリッド走行モード)。
【0015】
ところで、図1に示すように、このハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置には、冷房装置及び暖房装置として機能するオートエアコン1が設けられている。このオートエアコン1は、通常のエンジン駆動の自動車と同様に構成されており、エンジン17により駆動されるコンプレッサ等(図示省略)をそなえて構成されている。
【0016】
したがって、冷房を行なう場合には、通常の自動車と同様に、エンジン17によりコンプレッサを駆動して冷媒を圧縮し、その後冷媒をエバポレータ(図示省略)に供給する。そして、エバポレータで冷却された空気を車室内に取り込んで、車室内を冷却するようになっている。
また、暖房を行なう場合には、エンジン17の熱により高温となった冷却水を、図示しない冷却系に設けられた熱交換器に送り、この熱交換器で得られた暖気を車室内に取り込むようになっている。
【0017】
さて、図1に示すように、このハイブリッド電気自動車には、冷却水を循環させるための電動ウォータポンプ4が設けられており、エンジン17が停止中であって、且つ冷却水の温度が十分高いときに暖房を行なう場合には、エンジン17を始動させることなく、この電動ウォータポンプ4により冷却水を循環させるようになっている。
【0018】
これは、冷却水を循環させるというだけの目的でエンジン17を作動させるのを回避するためである。すなわち、エンジン17には機械式ウォータポンプ(図示省略)が付設されており、エンジン17の作動中には、エンジン17を冷却するために機械式ウォータポンプにより冷却水が冷却系を循環するようになっている。
【0019】
しかしながら、エンジン17の停止時に暖房を行なう場合、冷却水が十分に高温であれば、冷却水を単に循環させればよく、このためにわざわざエンジン17を作動させるのは好ましくない。
そこで、上述したように、本発明のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置では、電動ウォータポンプ4を新たに設け、エンジン17の停止時であって冷却水の温度が十分に高い場合には、電動ウォータポンプ4を作動させて冷却水を循環させ、暖房を行なうようになっているのである。
【0020】
なお、エンジン17の作動中に暖房を行なう場合には、機械式ウォータポンプが作動しているので、電動ウォータポンプ4を作動させる必要はなく、したがって、この場合には電動ウォータポンプ4の作動は停止状態に制御される。
このようなオートエアコン1の操作時の制御について、以下ではさらに具体的に説明する。
【0021】
図1に示すように、オートエアコン1には作動スイッチ2が付設されており、この作動スイッチ2を操作することにより、オートエアコン1の作動のオンオフが切り替えられるようになっている。
また、この作動スイッチ2は、コントローラ18に接続されており、作動スイッチ2の操作状況はコントローラ18によりモニタされている。つまり、作動スイッチ2は、オートエアコン1の作動状態を検出する作動状態検出手段として機能するのである。
【0022】
また、上述した冷却系には水温検出手段としての水温センサ3が設けられており、冷却水の温度情報がコントローラ18に入力されるようになっている。
そして、本発明のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置では、バッテリ走行モード等によりエンジン17が停止状態にあるときに、作動スイッチ2によりオートエアコン1に対する作動開始操作が検出され、この操作により暖房開始が検出されると、コントローラ18により以下のような制御が行なわれるようになっている。
【0023】
まず、水温センサ3によりエンジン17の冷却水温が検出され、この冷却水温が所定温度よりも高いか否かが判定される。そして、所定温度よりも高い場合(冷却水温が十分に高い場合)には、電動ウォータポンプ4を作動させて冷却水を循環させるようになっているのである。
これにより、エンジン17を作動させることなく、高温の冷却水が冷却系を循環し、熱交換器を介して暖気が車室内に取り込まれることになり、効率良く暖房を行なうことができるようになる。
【0024】
また、冷却水温が所定温度よりも低い場合には、コントローラ18ではエンジン17を始動させる制御信号を設定し、エンジン17を始動させるようになっている。
そして、エンジン17が作動することにより、エンジン17の熱により冷却水が暖められるとともに、エンジン17に付設された機械式ウォータポンプが駆動されて冷却水が冷却系を循環するのである。
【0025】
なお、エンジン17が作動することで冷却水温が上昇して、水温センサ3により所定温度まで上昇したことが検出されると、コントローラ18によりエンジン17に対する作動停止信号が設定されて、エンジン17が停止するのである。このときには、エンジン17の停止と略同時に電動ウォータポンプ4の作動を開始させて、冷却水を電動ウォータポンプ4により循環させるようになっている。
【0026】
また、バッテリ走行モード等のエンジン17の停止時に、冷房装置の作動開始が検出された場合には、直ちにエンジン17を始動させ、コンプレッサを駆動するようになっている。
本発明の一実施形態としてのハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置は、上述のように構成されているので、その動作の一例を図2に示すフローチャートにしたがって説明すると、以下のようになる。
【0027】
まず、バッテリ走行モード等のエンジン17停止時において、ステップS1で、暖房作動条件が成立したか否かが判定される。ここで、暖房作動条件とは、例えばオートエアコン1の作動スイッチ2がオンに操作されたときであって、設定温度が外気温よりも高く、且つブロアスイッチ(図示省略)がオンとなっているときである。
【0028】
そして、この暖房作動条件が成立していないときにはステップS2に進み、このステップS2により、エンジン17が停止状態に保持される。
また、ステップS1で暖房作動条件が成立していると判定された場合には、ステップS3に進み、冷却水の温度が所定値よりも高いか否かが判定される。ここで、冷却水の温度が所定値よりも低いと判定された場合には、次に、ステップS4に進み、エンジン17を強制始動させる。これにより、冷却水の温度が上昇するとともに、エンジン17により機械式ウォータポンプが駆動されて、ステップS5で暖房が行なわれる。
【0029】
一方、ステップS3において、冷却水の温度が所定値よりも高いと判定された場合には、次に、ステップS6に進み、エンジン17が作動中であればエンジン17を停止させ、エンジン17が停止していればこの状態を保持する。続いて、ステップS7に進んで電動ウォータポンプ4を作動させ、この電動ウォータポンプ4により冷却水を循環させる。これにより、ステップS5において暖房が行なわれることになる。
【0030】
以上詳述したように、本発明のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置によれば、暖房作動時に、冷却水温が暖房能力を満たさない所定温度以下の場合にのみエンジン17を始動させ、冷却水温度が所定温度以上になるとエンジン17を停止させるので、無駄なアイドル運転がなくなり、燃費性能が向上するという利点がある。すなわち、バッテリ走行モード時においては、エンジン17のアイドル運転が極力抑制され、これにより燃料消費率が改善されるのである。また、エンジン停止時に電動ウォータポンプ4を作動させることにより、速やかに暖房を行なうことができ、暖房能力も向上するとう利点がある。
【0031】
なお、本発明のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば本実施形態では、ウォータポンプとしてエンジン駆動による機械式ウォータポンプと電動ウォータポンプとを併用しているが、電動ウォータポンプのみを使用してもよい。
【0032】
また、ハイブリッド電気自動車としては、上述以外にもエンジンの駆動力とモータの駆動力とを適宜使い分けて走行するようなパラレル式ハイブリッド電気自動車や、シリーズ式ハイブリッド電気自動車とパラレル式ハイブリッド電気自動車との両方の特徴を有するようなタイプのハイブリッド電気自動車であってもよい。
【0033】
また、暖房装置は必ずしもオートエアコン1である必要はなく、マニュアルエアコンであってもよいし、暖房機能のみを有するヒータ機構であってもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の本発明のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置によれば、速やかに暖房を行なうことができるとともに、エンジンの無駄なアイドル運転を極力抑制でき、燃費性能が向上するという利点がある。また、請求項2記載の本発明のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置によれば、停止しているエンジンを駆動して冷却水の温度上昇を行なうので、速やかに暖房を行なうことができるという利点がある。
【0035】
また、請求項3記載の本発明のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置によれば、エンジン駆動中に冷却水温が所定温度以上であるときには、エンジンを停止して、エンジンのアイドル運転を極力抑制し、且つ電動ウォータポンプによりエンジンの冷却水を循環させ、暖房装置へ冷却水の暖気を供給して速やかに暖房を行なうことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置における要部機能を示す模式的な機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態としてのハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置における動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 暖房装置を含むオートエアコン
2 作動スイッチ(作動状態検出手段)
3 水温センサ(水温検出手段)
4 電動ウォータポンプ
11 モータ(電動機)
17 エンジン
18 コントローラ(エンジン制御手段)

Claims (3)

  1. エンジン及び電動機をそなえたハイブリッド電気自動車において、
    暖房装置の作動状態を検出する作動状態検出手段と、
    該エンジンの冷却水を循環させる電動ウォータポンプと、
    該冷却水の温度を検出する水温検出手段と、
    該作動状態検出手段により該暖房装置の作動が検出されたときに、
    該エンジンの冷却水温が所定温度よりも低いことが検出されると、該エンジンを駆動状態にするとともに、該エンジンの冷却水温が所定温度よりも高いことが検出されると、該エンジンを非駆動状態とし且つ該電動ウォータポンプを駆動状態とするエンジン制御手段とを備えた
    ことを特徴とする、ハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置。
  2. 該ハイブリッド電気自動車がエンジン停止状態にあるとき、該エンジン制御手段は該エンジンを始動させることで該エンジンを駆動状態とする
    ことを特徴とする、請求項1記載のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置。
  3. 該ハイブリッド電気自動車がエンジン駆動状態にあるとき、該エンジン制御手段は該エンジンを停止させることで該エンジンを非駆動状態する
    ことを特徴とする、請求項1記載のハイブリッド電気自動車のエンジン制御装置。
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