JP2005163406A - 入室管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 解錠許可データとして、解錠を許可する個人データと、その個人データに付随する解錠条件データとを設定可能とし、電気錠コントローラのCPUは、入室用カードリーダによって読取られた個人データについて解錠条件コード「2」が設定されている場合(ステップA3,「NO」)、その条件コードで指定される同行者を示すデータがカードリーダによって読取られると(ステップA10,A11,「YES」)解錠制御を行う(ステップA6〜A8)。また、CPUは、個人データについて解錠条件コード「1」が設定されている場合(ステップA3,「YES」)、その条件コードにて指定されている者が入室していることを確認すると(ステップA5,「YES」)解錠制御を行う(ステップA6〜A8)。
【選択図】 図1
Description
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、入室管理により適した形態で、セキュリティレベルの向上を図ることにある。
請求項3記載の入室管理装置によれば、解錠制御手段は、個人データについて解錠条件データが設定されている場合は、カードリーダ側において、ICカードのアクセスを促すための報知動作を行わせる。即ち、同行者が存在することが解錠の条件であれば、その同行者が携帯するICカードのデータ読み取りを促すように報知を行うことで、ユーザは入室に要する手順をスムーズに実行することができる。
即ち、ICカードを携帯して解錠許可を要求する者の内少なくとも一部については、解錠条件データで指定される者がその時点で入室していなければ解錠(入室)が許可されない。従って、請求項1と同様に、必ずしも全ての対象者について解錠条件を一律に課さずとも、入室管理上適切と考えられる範囲の者について解錠条件を設定すれば良い。そして、解錠を要求した者の行動については入室者によって監視させることが可能となるから、必要に応じてセキュリティレベルを向上させることができる。
入室用カードリーダ(入室者把握手段)3は、例えば非接触型のICカード4に記録されている個人データを電波信号を介して読み取り、読取ったデータを電気錠コントローラ(解錠制御手段)5にシリアルインターフェイスを介して送信する。また、入室用カードリーダ3は、その他、LCDパネル3aに文字を表示させたり、データの読取り応答としてサウンドを出力したり、LED表示を行う機能を備えている。
また、以上において、入室用カードリーダ3、電気錠コントローラ5、管理装置6、退室用カードリーダ20が入室管理装置13を構成している。
また、ステップA2において、解錠条件コードが「1,2」であり「YES」と判断すると、CPU7は、続いて解錠条件コードが「1」か否かを判断する(ステップA3)。条件コードが「1」であれば(「YES」)入室者情報を取得し(ステップA4)、本人判定コードが「2」以上のものが入室しているか否かを判断する(ステップA5)。
一方、ステップA3において、解錠条件コードが「2」である場合(「NO」)、CPU7はステップA9に移行し、入室用カードリーダ3にカードタッチ要求を報知するように指令を与える。例えば、LCDパネル3aにおいて「同行者のICカードをタッチさせて下さい」というようなメッセージを表示させたり、或いはカードリーダ3が音声を出力することで報知させる。
また、電気錠コントローラ5は、個人データについて解錠条件コード「2」が設定されている場合は、入室用カードリーダ3側において、ICカード4のアクセスを促すための報知動作を行わせるので、ユーザは、入室に要する手順をスムーズに実行することができる。
ステップA9は、必要に応じて実施すれば良い。
解錠条件コード「1」,[2」については、本人判定コードが「3」以上の者の入室,同行を条件としても良い。
また、解錠条件については本人判定コードを指定するものに限らず、1人以上の個人データを個別に指定しても良い。
ホワイトファイルを電気錠コントローラ5側でのみ管理する形態の場合、管理装置6は削除しても良い。
ICカードは、接触式であっても同様に適用することができる
Claims (5)
- ICカードに記録されている個人データを読取るカードリーダと、このカードリーダによって読取られたデータと解錠許可データとを照合した結果に基づいて、入室用のドアに配置されている電気錠を解錠させるように制御する解錠制御手段とで構成される入室管理装置において、
前記解錠許可データとして、解錠を許可する個人データと、その個人データに付随する解錠条件データとが設定可能であり、
前記解錠条件データは、特定の同行者を指定するもので、
前記解錠制御手段は、前記カードリーダによって読取られた個人データについて前記解錠条件データが設定されていなければ解錠制御を行い、前記解錠条件データが設定されている場合は、続いて、前記同行者を示すデータが前記カードリーダによって読取られると解錠制御を行うように構成されていることを特徴とする入室管理装置。 - 前記解錠条件データは、特定の同行者の権限レベルを指定するデータであることを特徴とする請求項1記載の入室管理装置。
- 前記解錠制御手段は、前記カードリーダによって読取られた個人データについて前記解錠条件データが設定されている場合は、前記カードリーダ側において、ICカードのアクセスを促すための報知動作を行わせるように制御することを特徴とする請求項1又は2記載の入室管理装置。
- ICカードに記録されている個人データを読取るカードリーダと、このカードリーダによって読取られたデータと解錠許可データとを照合した結果に基づいて、入室用のドアに配置されている電気錠を解錠させるように制御する解錠制御手段とで構成される入室管理装置において、
現在の入室している者の状態を把握するための入室者把握手段を備え、
前記解錠許可データとして、解錠を許可する個人データと、その個人データに付随する解錠条件データとが設定可能であり、
前記解錠条件データは、特定の入室者を指定するもので、
前記解錠制御手段は、前記カードリーダによって読取られた個人データが前記解錠許可データの個人データに一致すると、その個人データについて前記解錠条件データが設定されていなければ解錠制御を行い、前記解錠条件データが設定されている場合は、当該条件データにて指定されている入室者が入室していることを前記入室者把握手段により確認すると解錠制御を行うように構成されていることを特徴とする入室管理装置。 - 前記解錠条件データは、特定の入室者の権限レベルを指定するデータであることを特徴とする請求項4記載の入室管理装置。
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