JP2005162413A - 麺入り容器の搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器を受取りコンベヤに受け渡しする際に、容器に振動や衝撃を与えず、安定した姿勢で容器を受取りコンベヤに受け渡しすることができる麺入り容器の搬送装置を提供する。
【解決手段】容器受け渡し機構10は、水平方向及び上下方向に移動する容器保持部10iを有し、この容器保持部が、回転式コンベヤ2の下方を向く面に移送された容器Cに向けて水平移動することで、容器の水平移動により容器係合部材12との係合状態を解除し、同時に容器の外周を保持するとともに、容器保持部が下方に移動することで、容器を受取りコンベヤ8に受け渡していく。また、姿勢保持手段16は、容器保持部による受取りコンベヤへの容器の受け渡し動作が完了するまで、容器の姿勢を保持する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、麺を収容した容器を受取りコンベヤに連続的に受け渡していく麺入り容器の搬送装置に関する。
麺入り容器の搬送装置として、例えば特許文献1に記載の装置が知られている。この装置は、搬送コンベヤのプレート上に載った麺がコンベヤ往路を移動している。前記プレート上に載った麺がカップ供給機構の直下に来ときに、カップ供給機構が作動し、麺を覆うようにカップをプレート上に配置する。そして、カップ係止機構が作動することで、カップの鍔部をプレートの保持機構に止める。
そして、プレートがコンベヤ往路を進行して回転部を通過することで、カップの底が下側となって麺を収容し、さらに、コンベヤ復路において係止解除機構が作動することで保持機構によるカップの鍔部の係止を解除する。これにより、カップが下方に落下し、コンベヤ復路の下側に並走している受取りコンベヤのパレットに受け渡されるようになっている。
特開平04−20420号公報(第1図)
ところで、特許文献1の装置は、コンベヤ復路において麺を収容したカップが下方に落下するときに、保持機構からカップの鍔部が外れる際の反発力や、受取りコンベヤへの落下衝撃により、パレット上でカップが振動して姿勢が不安定になってしまい、正常に受取りコンベヤに受け渡しができないおそれがある。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、容器を受取りコンベヤに受け渡しする際に、容器に振動や衝撃を与えず、安定した姿勢で容器を受取りコンベヤに受け渡しすることができる麺入り容器の搬送装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、水平に延在した軸線回りに回転する多角柱状の回転式コンベヤと、この回転式コンベヤの上方を向く面を載置面とし、搬送してきた麺を前記載置面に移送する麺コンベヤと、容器の開口部周囲に設けた鍔部が係合可能となるように前記載置面の周囲に設けた容器係合部材と、底を上側とした容器を前記載置面上の前記麺を覆うように供給し、前記容器係合部材に前記鍔部を係合させる容器供給機構と、前記回転式コンベヤの下方に配置した受取りコンベヤと、前記回転式コンベヤの回転により当該回転式コンベヤの下方を向く面に移送され前記底を下側として前記麺を収容した前記容器を、前記受取りコンベヤに受け渡す容器受け渡し機構と、前記容器の姿勢を保持する姿勢保持手段とを備え、前記容器受け渡し機構は、水平方向及び上下方向に移動する容器保持部を有し、当該容器保持部が、前記回転式コンベヤの下方を向く面に移送された前記容器に向けて水平移動することで、前記容器の水平移動により前記容器係合部材との係合状態を解除し、同時に該容器の外周を保持するとともに、前記容器保持部が下方に移動することで、前記容器を前記受取りコンベヤに受け渡していくとともに、前記姿勢保持手段は、前記容器保持部による前記受取りコンベヤへの前記容器の受け渡し動作が完了するまで、前記容器の姿勢を保持することを特徴とする装置である。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の麺入り容器の搬送装置において、前記容器係合部材を、前記容器が移動する方向に延在しているくびれ部と、このくびれ部から山形状に突出した爪部と、この爪部の下方に設けた前記容器の鍔部が嵌まり込む係合隙間とを備えた構造とした。
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の麺入り容器の搬送装置において、前記姿勢保持手段が、容器の外周面を吸引力で保持する吸着部である。
以上説明したように、本発明の容器への麺の供給装置によると、容器受け渡し機構の容器保持部が、回転式コンベヤの下方を向く面に移送された容器に向けて水平移動することで、容器の水平移動により前記容器係合部材との係合状態を解除し、同時に容器の外周を保持し、容器保持部が下方に移動することで、容器を前記受取りコンベヤに受け渡していくとともに、姿勢保持手段が、容器保持部による受取りコンベヤへの容器の受け渡し動作が完了するまで容器の姿勢を保持しているので、受取りコンベヤに受け渡しするまで容器に振動や衝撃を殆ど与えず、安定した姿勢で容器を受取りコンベヤに受け渡しすることができる。
以下、本発明に係る麺入り容器の搬送装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、1実施形態としての容器への麺の供給装置を示す概略構成図である。
本実施形態の麺入り容器の搬送装置(以下、単に本装置と称する。)は、水平に延在した軸線回りに回転する供給回転体2と、供給回転体2に麺Nを搬送する麺コンベヤ4と、供給回転体2に向けてカップCを供給するカップ供給機構6と、麺Nを収容したカップCを供給回転体2から取り外して受取りコンベヤ8に受け渡すカップ受け渡し機構10とを備えている。
麺コンベヤ4は、図2に示すように、搬送面4a上の上部に、一対の駆動スプロケット4b,4bを互いに水平方向に離間配置し、これら一対の駆動スプロケット4b,4bに一対のチェーン4c,4cを掛け渡し、一対のチェーン4c,4c間に麺押し出し棒4dの両端部を連結した構造としている。そして、一対の駆動スプロケット4b、4bを矢印方向に回転駆動することで、一対のチェーン4c、4cとともに麺押し出し棒4dが矢印方向に移動し、搬送面4a上に列状に載置した複数の麺Nを、後方側から押しながら供給回転体2に向けて搬送するようになっている。
供給回転体2は、図2に示すように四角柱形状をなし、水平に延在した軸P回りに所定角度で回転する構造となっている。そして、この供給回転体2は、上方を向く面の複数の位置2a〜2dを、麺コンベヤ4から搬送されてきた前記複数の麺Nを載置する載置面としている。また、各載置面2a〜2dを囲む位置に、それぞれ一対のカップ係合部材12が設けられている。
このカップ係合部材12は、図3に示すように、くびれ部12aと、このくびれ部12aから山形状に突出した爪部12bとが供給回転体2の幅方向に延在している部材であり、爪部12bの下方の隙間12cを、カップCの開口部周囲に設けた鍔部C1が入り込む係合隙間としている。
カップ供給機構6は、供給回転体2の上方位置に昇降自在に配置されており、底を上側としてカップCを吸着保持し、麺Nを載置した載置面2a〜2dに向けて下降する装置である。そして、図4に示すように、このカップ供給機構6が載置面2aに向けて下降していくと、吸着保持されているカップCの鍔部C1が爪部12bの斜面に沿って弾性変形し、係合隙間12cまで移動したときに弾性復帰する。そして、カップ供給機構6の吸着保持を解除して上昇していくと、カップCは、底を上側としてカップ係合部材12に係合した状態となる。
一方、カップ受け渡し機構10は、図1に示すように、供給回転体2の下方において供給回転体2の軸Pと平行となるように互いに水平に配置した一対の上部スプロケット10a、10bと、これら一対の上部スプロケット10a,10bに掛け渡した上部チェーン10cと、これら一対の上部スプロケット10a,10bの下方位置で上部スプロケット10a,10bと同一径を有し、且つ同一間隔で供給回転体2の軸Pと平行となるように互いに水平に配置した一対の下部スプロケット10d,10eと、これら一対の下部スプロケット10d,10eに掛け渡した下部チェーン10fと、上部チェーン10c及び下部チェーン10fの同一移動位置に連結した連結バー10gと、この連結バー10gにブラケット10hを介して固定したカップ受け渡しプレート10iとを備えている。
カップ受け渡しプレート10iには、図5に示すように、カップCの略1/2の高さの外周形状と略同一の半円形状で切り欠いた係合切欠き10jが形成されている。ここで、カップ受け渡しプレート10iの上面には、係合切欠き10jで保持したカップCの外周面を、吸引力で吸着保持する吸着部16が配置されている。この吸着部16は、供給回転体2からカップCを受け取るときに吸引力が発生し、受取りコンベヤ8にカップCを受け渡すときには吸引力が停止するようになっている。
さらに、受取りコンベヤ8は、図1に示すように、チェーン8aに多数のカップ受け取り用パレット8bを所定間隔をあけて連結したコンベアであり、方向変換スプロケット8cにチェーン8aを掛け渡して供給回転体2の下方位置でカップ受け取り用パレット8bが水平方向に移動する位置を、カップ受け入れ位置Inとしている。なお、カップ受け入れ位置Inにおけるカップ受け取り用パレット8bの下方には、カップ受け取り用パレット8b内に受け入れたカップCの底を一時的に支持する支持プレート8dが配置されている。
次に、麺NをカップCに収容し、受取りコンベヤ8のカップ受け取り用パレット8bに供給するまでの本装置の動作について、図6から図8を参照して説明する。
先ず、図6(a)に示すように、麺コンベヤ4の麺押出棒4dに押されて移動してきた麺Nを供給回転体2に向けて搬送する。次に、図6(b)に示すように、供給回転体2の載置面2a(載置面2a〜2dであるが載置面2aのみを記載する)に麺Nを移送した時点で、カップ供給機構6を下降させ、図6(c)に示すように、カップ供給機構6に吸着保持されているカップCの鍔部C1を、カップ係合部材12の爪部12bの斜面に沿って弾性変形させ、さらに係合隙間12cまで移動させて弾性復帰させる。この動作により、カップCは、載置面2a上の麺Nを覆った状態となる。
次に、図6(d)に示すように、カップCの吸着保持を解除したカップ供給機構6を上昇させていくとともに、カップ係合部材12にカップCが係合している供給回転体2を180°回転させる。この動作により、供給回転体2の下面に、麺Nを収容したカップCが移動する。
次に、図7(a)に示すように、カップ受け渡し機構10の連結バー10gが左側の上部スプロケット10a側に位置しているときに、一対の上部スプロケット10a、10b及び一対の下部スプロケット10d,10eを同一速度で矢印方向に回転させるとともに、吸着部16の吸引動作を開始する。この動作により、カップ受け渡しプレート10iがカップCに向けて水平移動していくので、吸着部16に外周が吸着保持され、係合切欠き10iに外周が係合したカップCの鍔部C1が、カップ係合部材12の係合隙間12c内をスライド移動していく。そして、図7(b)、図7(c)に示すように、カップ受け渡しプレート10iがさらに水平移動していくと、カップCの鍔部C1とカップ係合部材12との係合状態が解除される。
図7(c)では、カップ受け渡しプレート10iが最も右側に水平移動した状態であり、この状態から一対の上部スプロケット10a、10b及び一対の下部スプロケット10d,10eをさらに同一速度で矢印方向に回転させると、連結バー10gが右側の上部スプロケット10b側から右側の下部スプロケット10e側に下降していく。この動作により、図8(a)に示すように、カップ受け渡しプレート10iも、水平状態を保持しながら下方のカップ受け入れ位置In側に移動していく。
そして、図8(b)に示すように、カップ受け渡しプレート10i及び吸着部16に保持されて下降するカップCは、カップ受け入れ位置Inに移動してきたカップ受け取り用パレット8b内に供給される。このとき、カップCは、支持プレート8d上に載っている。
次に、一対の上部スプロケット10a、10b及び一対の下部スプロケット10d,10eをさらに同一速度で矢印方向に回転させるとともに、吸着部16の吸引動作を停止する。これにより、吸着部16によるカップCの吸着保持が解除されるとともに、連結バー10gが右側の下部スプロケット10e側から左側の下部スプロケット10d側に向けて水平移動するので、図8(c)に示すように、カップ受け渡しプレート10iは、カップCから離れて水平方向に移動していく。
そして、カップ受け入れ位置InでカップCを受け入れたカップ受け入れ用パレット8bが受取りコンベヤ8の進行方向に向けて移動すると、カップ受け入れ用パレット8b内のカップCは、底が支持プレート8dから離れた時点で、鍔部C1がカップ受け入れ用パレット8bの上縁に支持された状態で搬送されていく。
したがって、本装置では、供給回転体2の下面に移送されてきたカップC(麺Nを収容したカップC)に向けて、受け渡し機構10のカップ受け渡しプレート10iを水平移動することで、カップ係合部材12の係合状態を解除しながら係合切欠き10jと吸着部16の吸引力とでカップCを保持し、次いで、カップ受け渡しプレート10iがカップ受け入れ位置Inまで下降することで、カップCをカップ受け入れ用パレット8b内に移送し、次いで、吸着部16の吸引力を停止し、且つカップ受け渡しプレート10iをカップ受け入れ用パレット8bから離間する方向に移動させることで、カップ受け入れ用パレット8b内にカップCを受け入れるようにし、カップCを、常に安定した姿勢を保ちながら供給回転体2の下面からカップ受け入れ用パレット8bまで受け入れており、従来装置のようにカップを落下させて衝撃が発生するような供給動作を行っていないので、受取りコンベヤ8にカップCを正常に供給することができる。
また、カップCの鍔部C1を係合するために供給回転体2に設けているカップ係合部材12は、カップ受け渡しプレート10iが移動する方向に延在しているくびれ部12aと、くびれ部12aから山形状に突出した爪部12bとからなり、鍔部C1の係合状態を解除するときには、鍔部C1が爪部12bの下方の係合隙間12c内をスライド移動していくことで解除されるので、カップCに振動や反発力等の外力が作用しない。したがって、鍔部C1の係合状態を解除するときにも、カップCの姿勢が不安定になるおそれがない。
また、カップCの姿勢を保持する手段として、カップCの外周面を吸引保持する吸着部16を採用しているので、簡単な構造の装置を提供することができる。
なお、本装置の動作を説明する図6(c),(d)では、供給回転体2を180°半回転(半転)させて供給回転体2の下面にカップCを移送しているが、供給回転体2の4側面の全てにカップ係合部材12をも受けているので、供給回転体2を90°ずつ回転し、図6(a)〜(d)の動作を行っても、同様の作用効果を得ることができる。
また、カップ受け渡し機構は、上述したスプロケット10a〜10d、チェーン10c、10f等を備えた構造に限らず、リンク機構を採用しても同様の効果を得ることができる。
本発明に係る麺入り容器の搬送装置の構成を示す概略図である。 本発明に係る麺コンベアを示す図である。 本発明に係る容器係合部材を示す図である。 本発明に係る容器受け渡し機構と、容器係合部材に係合する容器を示す図である。 本発明に係る容器受け渡し機構の容器保持部を示す図である。 本発明に係る回転式コンベヤに載置した麺を容器が覆う状態と、回転式コンベヤが回転した状態を示す図である。 本発明に係る容器受け渡し機構の動作を示す図である。 本発明に係る容器保持部の動作を示す図である。
符号の説明
2 供給回転体(回転式コンベヤ)
2a〜2d 載置面
4 麺コンベヤ
6 カップ供給機構(容器供給機構)
8 受取りコンベヤ
8b カップ受取り用パレット
10 カップ受け渡し機構(容器受け渡し機構)
10i カップ受け渡しプレート(容器保持部)
12 カップ係合部材(容器係合部材)
12a くびれ部
12b 爪部
12c 係合隙間
16 吸着部(姿勢保持手段)
C カップ(容器)
C1 鍔部
N 麺

Claims (3)

  1. 水平に延在した軸線回りに回転する多角柱状の回転式コンベヤと、この回転式コンベヤの上方を向く面を載置面とし、搬送してきた麺を前記載置面に移送する麺コンベヤと、容器の開口部周囲に設けた鍔部が係合可能となるように前記載置面の周囲に設けた容器係合部材と、底を上側とした容器を前記載置面上の前記麺を覆うように供給し、前記容器係合部材に前記鍔部を係合させる容器供給機構と、前記回転式コンベヤの下方に配置した受取りコンベヤと、前記回転式コンベヤの回転により当該回転式コンベヤの下方を向く面に移送され前記底を下側として前記麺を収容した前記容器を、前記受取りコンベヤに受け渡す容器受け渡し機構と、前記容器の姿勢を保持する姿勢保持手段とを備え、
    前記容器受け渡し機構は、水平方向及び上下方向に移動する容器保持部を有し、当該容器保持部が、回転式コンベヤの下方を向く面に移送された前記容器に向けて水平移動することで、前記容器の水平移動により前記容器係合部材との係合状態を解除し、同時に該容器の外周を保持するとともに、前記容器保持部が下方に移動することで、前記容器を前記受取りコンベヤに受け渡していくとともに、
    前記姿勢保持手段は、前記容器保持部による前記受取りコンベヤへの前記容器の受け渡し動作が完了するまで、前記容器の姿勢を保持することを特徴とする麺入り容器の搬送装置。
  2. 前記容器係合部材は、前記容器が移動する方向に延在しているくびれ部と、このくびれ部から山形状に突出した爪部と、この爪部の下方に設けた前記容器の鍔部が嵌まり込む係合隙間とを備えていることを特徴とする請求項1記載の麺入り容器の搬送装置。
  3. 前記姿勢保持手段は、容器の外周面を吸引力で保持する吸着部であることを特徴とする請求項1又は2記載の麺入り容器の搬送装置。
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