JP2005162021A - 車両安定化制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電磁アクチュエータの失陥を前提とした制御が可能な車両安定化制御装置10とする。詳しくは、車体姿勢制御部100における制御においては、失陥時に姿勢制御変更部114によって制御を切り換え、失陥した電磁アクチュエータが発生すべき力を、他の電磁アクチュエータが担うように、電磁アクチュエータの発生力を決定する。VSC制御部134による制御においては、ゲイン決定分136により、失陥時のゲインを正常時のゲインより大きい値に決定する。かかる制御により、電磁アクチュエータの失陥に起因する車両の不安定状態が解消されることになる。
【選択図】 図2
Description
いずれかの前記サスペンション装置が有する前記電磁アクチュエータが失陥している場合に、その失陥を前提とした制御を行うことを特徴とする車両安定化制御装置。
図1に、本発明の一実施例の車両用安定化装置10を備えた車両について、車両の走行状態の安定化に関連の深い部分を模式的に示す。この図において、車両は、4つの車輪12と、それら車輪12を懸架するサスペンション装置14とを備えている。4つの車輪12のうち2つの前輪(FR,FL)が転舵輪であり、2つの後輪(RR,RL)が駆動輪とされている。それら車輪12の各々にはホイールシリンダ16が設けられ、それらホイールシリンダ16にブレーキ液の液圧が伝達されることによって車輪12に制動力が加えられる。
図2に車両安定化制御装置10の機能ブロック図を示す。車両安定化制御装置10は、コンピュータを主体とした装置であり、その構成部分がこの図に示すように明確に分かれているわけではないが、車両安定化制御装置10の機能の理解を容易にするためにこのような図とした。車両安定化制御装置10は、車体姿勢制御部100,制動制御部110および状態量演算部114を含んで構成されている。車体姿勢制御部100は、第1車体姿勢制御部120,第2車体姿勢制御部122および姿勢制御変更部124を含んで構成されている。制動制御部110は、ABS制御部130,TRC制御部132,VSC制御部134を含んで構成されている。そのVSC制御部134は、VSC制御における制動力を決定するためのゲインを決定するゲイン決定部136を有している。状態量演算部114は、各種のセンサの検出値に基づいて、制御に必要な姿勢状態,回頭状態等に関するパラメータである車両状態量を演算するものである。なお、車体姿勢制御部100,制動制御部110等の詳細については後述する。
図4に、サスペンション装置14において、車体姿勢の安定化に関係の深い部分を示す。サスペンション装置14は、電磁アクチュエータ60,弾性力発生機構156等を含んで構成されており、その弾性力発生機構156が発生させる弾性力によって路面からの衝撃を緩衝しつつ車体56を支えるとともに、アクチュエータ60が発生させる発生力によって、上記衝撃を減衰させ、さらには、車体56の姿勢を安定化させるといった機能を果たす。
本実施例においては、車両の走行状態を安定化させるために、車体姿勢制御部100による車体姿勢制御と、制動制御部110による制動制御とが行われる。全てのサスペンション装置14が有するアクチュエータ60が正常に機能する場合(以後、単に「アクチュエータ正常時」と表現する。)には、通常の制御が行われる。前述した失陥検出部64は、各アクチュエータ60の電流を検出しており、いずれかのアクチュエータ60に電圧を加えているにもかかわらず電流が流れない場合等に、そのアクチュエータ60の失陥を検出する。いずれかのアクチュエータ60の失陥が検出された場合、すなわち、いずれかのアクチュエータ60が失陥した場合(以後、単に「アクチュエータ失陥時」と表現する。)には、アクチュエータ失陥信号(以後、「失陥信号」と略記する。)が、失陥検出部64から車両安定化制御装置10に送信される。その失陥信号には失陥したアクチュエータ60の配置情報(FR,FL,RR,RLのいずれが失陥したかに関する情報)が含まれている。車両安定化制御装置10が失陥信号を受信すると、姿勢制御部100および制動制御部110によるそれぞれの制御が、全てのアクチュエータ60が正常な状態を前提とした制御から、いずれかのアクチュエータ60が失陥した状態を前提とした制御に切り換えられる。なお、アクチュエータ60の失陥は、車両のインストゥルメントパネルに設けられたサスペンション装置14の故障を示すインジケータランプが点灯すること等によって運転者に報知される。なお、本実施例においては、失陥したアクチュエータ60を備えるサスペンション装置14は、減衰力および推進力を発生できなくなることとする。
車体姿勢制御部100によるフィードバック制御である車体姿勢制御について説明する。なお、説明を単純化するために車体56の重心は各車輪12から等距離にあるものとし、前輪のホイールトレッドと後輪のホイールトレッドとが等しいものとする。姿勢制御変更部124は、第1姿勢制御部120と第2姿勢制御部122とのいずれが制御主体となるかを管理するとともに、必要に応じて制御主体を変更する機能を果たしている。本実施例では、アクチュエータ正常時には、第2車体姿勢制御部122にアクチュエータ正常時を前提とする第2車体姿勢制御(以後、「正常時第2姿勢制御」と称する。)を行わせ、一方、アクチュエータ失陥時には、車体姿勢制御部100が行う車体姿勢制御を、上記正常時第2姿勢制御から第1車体姿勢制御部120によるアクチュエータ失陥時を前提とした第1車体姿勢制御(以後、「失陥時第1姿勢制御」と称する。)に変更する。
第1車体姿勢制御部120による制御について説明する。第1車体姿勢制御部120は、車体56のヒーブ量,ピッチ量,ロール量が、それぞれ設定された目標値(例えば0)になるように各サスペンション装置14の電磁アクチュエータ60の発生力を決定する。車体56の姿勢に関する情報(以下、「姿勢情報」と略す場合がある)である実際の車体56のヒーブ量Xh,ピッチ量Xp,ロール量Xr等の実姿勢状態量(車両状態量の一種である)は、状態量演算部114により、4つのGセンサ144の検出値に基づいて取得される。車両の静止状態における車体の各被支持部150の高さ位置が基準の高さ位置X0とされ、各Gセンサ144の検出値である上下加速度がそれぞれ積分されてその基準の高さ位置X0からの上下方向の変位量である上下変位量が演算される。車体56の各被支持部150(FR,FL,RR,RL)の基準の高さ位置からの上下変位量をそれぞれXFR,XFL,XRR,XRL(図1参照)とすれば、次の式により上記3つの量が演算される。なお、Lh,Ltは、それぞれ車両のホイールベース、ホイールトレッドを表す。
[ヒーブ量]Xh=(XFR+XFL+XRR+XRL)/4 ・・・(1)
[ピッチ量]Xp=(XFR+XFL−XRR−XRL)/(2Lh) ・・・(2)
[ロール量]Xr=(XFR−XFL+XRR−XRL)/(2Lt) ・・・(3)
[ヒーブ制御力]Fh=Kh・ΔXh ・・・(4)
[ピッチ制御力]Fp=Kp・ΔXp ・・・(5)
[ロール制御力]Fr=Kr・ΔXr ・・・(6)
[アクチュエータ別ヒーブ制御力]AhFR=AhFL=AhRR=AhRL=−Fh ・・・(7)
[アクチュエータ別ピッチ制御力]ApFR=ApFL=−Fp,ApRR=ApRL=+Fp ・・・(8)
[アクチュエータ別ロール制御力]ArFR=ArRR=−Fr,ArFL=ArRL=+Fr ・・・(9)
[アクチュエータ別制御力]A=Ah+Ap+Ar ・・・(10)
で表されるものであり、上記式7,8,9におけるアクチュエータ別制御力成分Ah,Ap,Arをアクチュエータ60の各々について合計すれば、「アクチュエータ正常時」における各アクチュエータ60のアクチュエータ別制御力が求められる。
[アクチュエータ別制御力FR]AFR=AhFR+ApFR+ArFR=−Fh−Fp−Fr ・・・(11)
[アクチュエータ別制御力FL]AFL=AhFL+ApFL+ArFL=−Fh−Fp+Fr ・・・(12)
[アクチュエータ別制御力RR]ARR=AhRR+ApRR+ArRR=−Fh+Fp−Fr ・・・(13)
[アクチュエータ別制御力RL]ARL=AhRL+ApRL+ArRL=−Fh+Fp+Fr ・・・(14)
以上のようにして各サスペンション装置14のアクチュエータ60の発生力を決定する制御が、「正常時第1姿勢制御」である。
第1車体姿勢制御部120は、「アクチュエータ正常時」および「アクチュエータ失陥時」のいずれの場合においても式1〜6の演算を行う。しかし、「アクチュエータ失陥時」には、「失陥時第1姿勢制御」を行うため、式7以降の演算方法が異なるのである。失陥時第1姿勢制御の一例として、右前輪(FR)に位置するサスペンション装置14のアクチュエータ60が失陥した場合を例にして説明する。
[アクチュエータ別ヒーブ制御力](AFR=0),AFL=ARR=ARL=−4/3Fh ・・・(7')
[アクチュエータ別ピッチ制御力](AFR=0),AFL=−2Fp,ARR=ARL=+Fp ・・・(8')
[アクチュエータ別ロール制御力](AFR=0),ARR=−2Fr,AFL=ARL=+Fr ・・・(9')
[アクチュエータ別制御力FR](AFR=0) ・・・(11')
[アクチュエータ別制御力FL]AFL=−4/3Fh−2Fp+Fr ・・・(12')
[アクチュエータ別制御力RR]ARR=−4/3Fh+Fp−2Fr ・・・(13')
[アクチュエータ別制御力RL]ARL=−4/3Fh+Fp+Fr ・・・(14')
以上のようにして各サスペンション装置14のアクチュエータ60の発生力を決定する制御が、「失陥時第1姿勢制御」である。なお、上記説明は、右前輪(FR)に位置するサスペンション装置14のアクチュエータ60が失陥した場合の説明であるが、他の車輪のサスペンション装置14のアクチュエータ60が失陥した場合には、そのサスペンション装置14の配設されている位置に応じて、その失陥したアクチュエータ60の発生力の低下分を補うように失陥していないアクチュエータ60の発生力が決定される。明細書が冗長となるの避けるべく、その場合の説明は省略する。
第2車体姿勢制御部122によって行われる「正常時第2姿勢制御」について説明する。正常時第2姿勢制御は、第1車体姿勢制御部120によって行われる制御とは異なり、状態量演算部114によって演算された車体の各被支持部150の上下変位量および上下方向の変位の速度である上下変位速度(各Gセンサ144により検出された上下加速度がを積分して求められる)に基づいて、車体姿勢制御を行う。正常時第2姿勢制御においては、各サスペンション装置14のアクチュエータ60の発生力であるアクチュエータ別制御力Aは、各アクチュエータ60ごとに、各被支持部150の上下変位量の目標値X1FR,X1FL,X1RR,X1RL(例えばX0)と上下変位量XFR,XFL,XRR,XRLとの偏差である上下変位量偏差ΔXFR,ΔXFL,ΔXRR,ΔXRL、および上下変位速度VFR,VFL,VRR,VRLに基づいて、次式に従って決定される。Ka,Kbは、それらに乗じられるゲインである。
[アクチュエータ別制御力FR]AFR=Ka・ΔXFR+Kb・VFR ・・・(15)
[アクチュエータ別制御力FL]AFL=Ka・ΔXFL+Kb・VFL ・・・(16)
[アクチュエータ別制御力RR]ARR=Ka・ΔXRR+Kb・VRR ・・・(17)
[アクチュエータ別制御力RL]ARL=Ka・ΔXRL+Kb・VRL ・・・(18)
制動制御部110によるフィードバック制御である制動制御について説明する。制動制御部110は、車両の走行状態を安定化させるために、ABS制御部130によるABS制御,TRC制御部132によるTRC制御,およびVSC制御部134によるVSC制御(回頭状態制御の一種である。)を行う。ABS制御およびTRC制御は、それぞれ制動時,加速時において車輪がスリップしないように制動力を制御するもので、一般的な制御であるため説明を省略する。同様にVSC制御も、車両の回頭状態を安定化させるために、車両のヨーレートが目標となる目標ヨーレートに近づくように各車輪12の制動力を制御する一般的な制御である。しかしながら、「アクチュエータ失陥時」には、車体56の姿勢が不安定になりやすく車両の回頭状態が変化しやすいため、本実施例において、「アクチュエータ失陥時」を前提としたVSC制御を行う。
[制動力FR]BFR=KFR・Δγ ・・・(19)
[制動力FL]BFL=KFL・Δγ ・・・(20)
[制動力RR]BRR=KRR・Δγ ・・・(21)
[制動力RL]BRL=KRL・Δγ ・・・(22)
[制動力FR]BFR=KfFR・Δγ,(KfFR=KFR・C) ・・・(23)
[制動力FL]BFL=KfFL・Δγ,(KfFL=KFL・C) ・・・(24)
[制動力RR]BRR=KfRR・Δγ,(KfRR=KRR・C) ・・・(25)
[制動力RL]BRL=KfRL・Δγ,(KfRL=KRL・C) ・・・(26)
上記実施例において、第1車体姿勢制御部120によるアクチュエータ正常時あるいは失陥時の第1姿勢制御は、前述のGセンサ144が配設された車体56の被支持部150の上下方向の変位量に基づいて行われていたが、車体56と各車輪12の各々との相対距離を検出するストロークセンサを設けて、その検出された相対距離、相対距離の変化速度等に基づいて行うこともできる。また、第1車体姿勢制御部120による第1姿勢制御は、被支持部150の上下方向の変位量に基づいて取得されるヒーブ量,ピッチ量およびロール量に基づいて行われたが、それらヒーブ量,ピッチ量およびロール量の設定時間当たりの変化量、すなわちヒーブ速度,ピッチ速度およびロール速度(これらも姿勢状態量の一種である)に基づいて制御することもできる。それらヒーブ速度,ピッチ速度およびロール速度のそれぞれについて設定されたゲインを乗じて電磁アクチュエータ60に発生させる制御力を演算することができる。また、ここまでに挙げた第1車体姿勢制御では、複数の姿勢状態量に基づく制御を行っているが、ロール量だけに基づいて制御するといった具合に、1つの姿勢状態量に基づく第1車体姿勢制御を行うこともできる。つまり、第1車体姿勢制御は、少なくとも1つの姿勢状態量に基づく制御とすることができるのである。
dβ/dt=(Gy/V)−γ ・・・(27)
β=∫{(Gy/V)−γ}dt ・・・(28)
Sv=k1・β+k2・dβ/dt ・・・(29)
Claims (4)
- 電磁アクチュエータを有するサスペンション装置を車輪ごとに備えた車両に対してその車両の走行状態を安定化させる制御を行う車両安定化制御装置であって、
いずれかの前記サスペンション装置が有する前記電磁アクチュエータが失陥している場合に、その失陥を前提とした制御を行うことを特徴とする車両安定化制御装置。 - 当該車両安定化制御装置が、車体の姿勢に関する情報に基づいて前記電磁アクチュエータに発生すべき力である発生力を前記電磁アクチュエータごとに決定してその車体の姿勢を安定化させる制御を行う車体姿勢制御部を有し、その車体姿勢制御部が、いずれかの前記電磁アクチュエータが失陥している場合に、その電磁アクチュエータの失陥による発生力の減少を補うべく他の前記電磁アクチュエータの発生力を決定して制御を行うようにされた請求項1に記載の車両安定化制御装置。
- 当該車両安定化制御装置が、前記車体姿勢制御部である第1車体姿勢制御部とは別に、前記サスペンション装置の各々が装備された車体の部分の各々の変位に関する情報に基づいてその各々のサスペンション装置が有する前記電磁アクチュエータの発生力を個々に決定してその車体の姿勢を安定化させる制御を行う第2車体姿勢制御部を有し、いずれの前記電磁アクチュエータも失陥していない場合は、その第2車体姿勢制御部による制御が実行され、いずれかの前記電磁アクチュエータが失陥した場合には、前記第1車体姿勢制御部による制御が実行されるようにされた請求項2に記載の車両安定化制御装置。
- 当該車両安定化制御装置が、少なくとも操舵角に基づいて決定される車両の目標回頭状態と、車両の実際の回頭状態である実回頭状態との偏差に基づいていずれかの車輪に付与される制動力と駆動力との少なくとも一方を決定して車両の回頭状態を安定化させる制御を行う回頭状態制御部を有し、その回頭状態制御部が、いずれかの前記電磁アクチュエータが失陥している場合に、前記制動力と駆動力との少なくとも一方を決定するためのゲインを、いずれの前記電磁アクチュエータも失陥していない場合よりも大きくして制御を行う請求項1ないし3のいずれかに記載の車両安定化制御装置。
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