JP2005159205A - 光量調整方法、光量調整装置及び画像形成装置 - Google Patents

光量調整方法、光量調整装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】露光装置の生産性を落とすことなく、また装置の経時変化によらず小点光量アップを実施する。
【解決手段】第1のレベルを決定する第1の設定データと、第2のレベルを決定する第2の設定データの駆動電流設定分解能の比率を予め記憶し、所定の2つの設定データによる発光素子の発光量をそれぞれ測定して、設定データに対する前記発光素子の発光量の変化率を算出して記憶し、前記発光量の変化率から、前記第1のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するよう前記第1の設定データを算出し、前記駆動電流設定分解能の比率及び前記発光量の変化率から、前記第2のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するように前記第2の設定データを算出し、前記発光素子を駆動する。
【選択図】図3

Description

本発明は、光量調整方法、光量調整装置及び画像形成装置に係り、特に、サーマル版等の印刷用記録材料を露光する際に、通常の露光パワーとエッジの露光パワーを決定する画像露光技術に関する。
近年、コンピュータにより、デジタル画像を作成し、製版時にフィルムを介在させずに、直接印刷版に画像記録を行うCTP(Computer to Plate)が行われるようになってきている。このようなCTP等において用いられる画像露光装置として、回転するドラムの表面に感光材料を保持しながら、デジタル画像信号に応じてレーザ光露光を行い、画像を記録する画像露光装置が用いられている。
この技術では、露光用光源から照射される光ビームの点灯状態を、記録すべき原画像の画像データに基づいて生成された2値化画像信号によって制御し、露光用光源と感材とを相対的に移動させることによって上記光ビームを感材上で2次元的に走査させ、感材上に所望の画像が記録される。
製版用の画像は、いわゆる網点を用いる網点階調画像であり、各網点は、解像度に応じて決定される所定のサイズを有する光ビームを用いる走査露光により形成される多数のドットの集合により記録される。
このようなサーマル版等の印刷用記録材料を露光する際には、ドットや細い線状のパターンを短パルスで露光する場合、露光エネルギー密度の不足により、例えば、ネガ感材の場合、光硬化が十分に進まず、画像のドットや細い線が薄くなったり、ポジ感材の場合、感光層が完全に除去されず非画像部のドットや細い線が抜けきらないといった問題が生じることがあった。
これに対して、従来はビーム径を絞ったり、露光パワーをアップする等の方法で対処していたが、これらの方法では、露光エネルギー密度をアップすることで、アブレーションによる光学系の汚れや、半導体レーザの短寿命化という別の問題が生じてしまう。
そこで、これらの問題に対処するものとして、パルスの立ち上り直後と、立ち下り直前のどちらか一方、または両方のある時間のみ通常よりも高いパワーで露光するという、いわゆる小点光量アップの方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−23422号公報
しかしながら、前記従来のような、パルスの立ち上りや立ち下り時等のエッジ部においてのみ通常露光パワーより高い露光パワーで露光する小点光量アップの方法では、レーザ光源が発する光量を高い光量レベル及び低い光量レベルの2段階に設定する必要がある。そのため、従来技術では、通常の露光パワーとそれよりも高い小点光量アップ時のパワーのそれぞれについて2回光量調節を実施していた。
そのため、小点光量アップを実施することにより、光量調節に要する時間が長くなり、露光装置の生産性が落ちるという問題があった。
本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされたものであり、露光装置の生産性を落とすことなく、また装置の経時変化による誤差を抑制して、小点光量アップを実施することのできる光量調整方法、光量調整装置及び画像形成装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の第1の態様は、画像信号に基づく変調信号に従って発生される第1のレベルの駆動電流で発光素子を駆動するとともに、前記変調信号の立ち上り直後の所定時間及び前記変調信号の立ち下り直前の所定時間の一方または両方において、前記第1のレベルに第2のレベルを加算した駆動電流により前記発光素子を駆動する光量調整方法であって、前記第1のレベルを決定する第1の設定データと、前記第2のレベルを決定する第2の設定データの駆動電流設定分解能の比率を予め記憶し、前記発光素子の発振閾値電流より大きく、かつ定格電流を超えないように、予め設定された所定の2つの設定データによる前記発光素子の発光量を、光量調整時にそれぞれ測定して、前記設定データに対する前記発光素子の発光量の変化率を算出して記憶し、前記測定によって得られる前記2つの設定データに対応する2点を結ぶ直線上において、前記発光量の変化率を用いて、前記第1のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するよう前記第1の設定データを算出するとともに、前記駆動電流設定分解能の比率及び前記発光量の変化率を用いて、前記第2のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するように前記第2の設定データを算出し、前記算出された第1の設定データ及び第2の設定データにより決定されるそれぞれのレベルの駆動電流により前記発光素子を駆動することにより、発光効率の劣化や経時変化による誤差を抑制して光量調整するようにしたことを特徴とする光量調整方法を提供する。
また同様に前記課題を解決するために、本発明の第2の態様は、画像信号に基づく変調信号に従って発生される第1のレベルの駆動電流、及び前記第1のレベルに第2のレベルを加算した駆動電流により前記発光素子を駆動する光量調整装置であって、前記第1のレベルを決定する第1の設定データと、前記第2のレベルを決定する第2の設定データの駆動電流設定分解能の比率を予め記憶する記憶手段と、前記発光素子の発振閾値電流より大きく、かつ定格電流を超えないように予め設定された所定の2つの設定データによる前記発光素子の発光量をそれぞれ測定する発光量測定手段と、前記設定データに対する前記発光素子の発光量の変化率を算出する変化率算出手段と、前記算出した発光量の変化率を記憶する記憶手段と、前記測定によって得られる前記2つの設定データに対応する2点を結ぶ直線上において、前記発光量の変化率を用いて、前記第1のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するよう前記第1の設定データを算出する第1の設定データ算出手段と、前記直線上において、前記駆動電流設定分解能の比率及び前記発光量の変化率を用いて、前記第2のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するように前記第2の設定データを算出する第2の設定データ算出手段と、前記変調信号の立ち上り及び立ち下りを検出する検出手段と、を備え、画像信号に基づく変調信号に従って発生される第1のレベルの駆動電流で発光素子を駆動するとともに、前記変調信号の立ち上り直後の所定時間及び前記変調信号の立ち下り直前の所定時間の一方または両方において、前記第1のレベルに第2のレベルを加算した駆動電流により前記発光素子を駆動することにより、発光効率の劣化や経時変化による誤差を抑制して光量調整するようにしたことを特徴とする光量調整装置を提供する。
また同様に前記課題を解決するために、本発明の第3の態様は、画像信号に基づく変調信号に応じた駆動電流で発光素子を駆動して射出した光ビームを、記録材料に対し相対的に主走査方向及び副走査方向に移動して照射し、2次元的に記録を行う画像形成装置であって、請求項2に記載の光量調整装置を備え、前記光量調整装置により、前記変調信号に従って発生される第1のレベルの駆動電流で前記発光素子を駆動するとともに、前記変調信号の立ち上り直後の所定時間及び前記変調信号の立ち下り直前の所定時間の一方または両方において、前記第1のレベルに第2のレベルを加算した駆動電流により前記発光素子を駆動して、記録を行うことを特徴とする画像形成装置を提供する。
本発明によれば、小点光量アップを実施する場合に、半導体レーザの発光微分効率の変動により発生する小点光量アップ時の目標光量と実際の出力との間の誤差を抑制することが可能となるとともに、光量調整の回数の増加に伴う生産性の低下を生ずることなく、小点光量アップ機能を実現することが可能となる。
以下、本発明の光量調整方法、光量調整装置及び画像形成装置について、添付の図面に示される好適実施形態を基に詳細に説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態の概略構成を示す概略斜視図である。
図に示す画像形成装置は、円筒外面走査型(アウタードラム型)光走査装置であって、回転するドラムの外周面に記録材料を巻き付けて、これを光ビームにより走査露光して、画像を記録するものである。
すなわち、図1に示すように、画像形成装置10は、ドラム12と、発光素子14と、光学系16と、発光素子14の一部及び光学系16を載置固定した基台18と、基台18をドラム12の回転軸24の方向(図1中、符号Xで示す方向)に移動する移動機構20と、発光素子14を駆動して所定の光量レベルで光を射出させる光量調整装置22とを有して構成される。
ドラム12は、その外周面に記録材料13を巻き付けて固定、保持するものである。記録材料13としては、例えばPS版等の感光材料が用いられる。
発光素子14は、いわゆるファイバー結合レーザであり、半導体レーザ素子を有する光源部26と、各半導体レーザ素子からのレーザ光を伝送する複数の光ファイバーケーブル28と、光ファイバーケーブル28をアレイ状に配置して、ファイバーケーブル28の端面を射出口としてアレイ状にレーザ光を射出する光射出部30とを有する。
光学系16は、組レンズで構成され、レーザ光が記録材料13の記録面上に焦点を結ぶようにさせるものである。基台18は、光射出部30と光学系16を載置固定して移動機構20によって、図1中のX方向に移動する構成となっている。移動機構20は、ボールねじ機構を有し、ボールねじ32が、図示されない駆動モータによって回転することにより図1中X方向に移動するように構成されている。
従って、記録材料13が光射出部30から射出されるレーザ光に対してドラム12の回転方向(主走査方向)に移動し、かつ、光射出部30及び光学系16が図1中X方向(副走査方向)に移動して、画像が記録材料13上に2次元的に露光記録される。
光量調整装置22は、駆動信号発生部34と光量レベル設定部36とを有している。
駆動信号発生部34は、画像データを表す画像信号を受け取り、これに基づいた変調信号を発生し、これに応じて発光素子14を駆動するものであり、光源部26内の複数の各半導体レーザ素子のそれぞれと接続されている。
光量レベル設定部36は、発光素子14を駆動する第1のレベルと、第1のレベルに加算すべき第2のレベルを決定する第1の設定データ及び第2の設定データを算出するものである。算出された第1の設定データ及び第2の設定データは、駆動信号発生部34に送られ、これに基づいて発光素子14を駆動する駆動電流が発生される。なお、駆動信号発生部34及び光量レベル設定部36については後で詳しく説明する。
図2は、本実施形態において、第1のレベル、及び第1のレベルに第2のレベルを加算したレベルで発光素子を駆動して発光させた場合の光出力波形を示す線図である。図2に示す例は、画像信号の変調信号の立ち上り時T1 から時刻T2 までの所定時間は、光量レベルPe となるようにレーザ光の射出を行い、時刻T2 から時刻T3 までは、光量レベルPe より低い光量レベルPp となるようにレーザ光の射出を行い、さらに、変調信号の立ち下り時T4 直前の所定時間、T3 からT4 までの間は、再度高い光量レベルPe となるようにレーザ光の射出を行うものである。
すなわち、本実施形態は、時刻T2 からT3 までの間は、第1のレベルである光量レベルPp となるような通常の露光パワーで露光を行い、変調信号の立ち上り直後及び立ち下り直前の所定時間(T1 からT2 、及びT3 からT4 )においては、上記第1のレベルに対し第2のレベル(エッジパワーΔPe )を加算した高い光量レベルPe となるような小点光量アップ時の露光パワーで露光を行うようにしたものである。
このようなレーザ光の射出により、記録材料13に細線等の細かいパターンを露光する際、細線の幅方向の両端部を十分に露光することができ、細線が薄くなってしまうのを防止することができる。
このように光量レベル(露光パワー)を切り換えて発光させる発光素子14の駆動は、駆動信号発生部34と光量レベル設定部36を有する光量調整装置22によって制御される。以下、光量調整装置22について説明する。
図3は、本実施形態における光量調整装置22の概略構成を示すブロック図である。
前述したように、光量調整装置22は、発光素子14を駆動する信号を発生する駆動信号発生部34と、発光素子14を駆動する第1のレベルと、第1のレベルに加算すべき第2のレベルを決定する第1の設定データ及び第2の設定データを算出する光量レベル設定部36とを有している。
駆動信号発生部34は、主にD/Aコンバータ38、アンプ40a、40b、40c、スイッチング素子42a、42b、加算器44及びV/I変換回路46とを有して構成される。
D/Aコンバータ38は、後述する光量レベル設定部36から入力されたバイアス設定データDb 、パルス設定データ(第1の設定データ)Dp 及びエッジ設定データ(第2の設定データ)De をNビットでデジタル−アナログ変換し、バイアス設定データDb のアナログ電圧信号、パルス設定データDp のアナログ電圧信号及びエッジ設定データDe のアナログ電圧信号を生成するものである。
アンプ40a、40b及び40cは、生成された各アナログ電圧信号をそれぞれ増幅率G1 、G2 及びG3 で増幅するものである。アンプ40aから出力されたバイアス信号は加算器44に供給され、アンプ40bから出力されたパルス電圧信号はスイッチング素子42bに供給され、またアンプ40cから出力されたエッジ電圧信号はスイッチング素子42cに供給されるようになっている。
また、光量調整装置22は、変調信号生成部48、立ち上り/立ち下り検出部50及びエッジ制御信号生成部52を有している。変調信号生成部48は、光量調整装置22に入力される画像データから変調信号を生成するものである。
立ち上り/立ち下り検出部50は、変調信号の立ち上り部及び立ち下り部を検出するものである。エッジ制御信号生成部52は、立ち上り/立ち下り検出部50の検出信号に基づいてエッジ制御信号を生成するものである。
変調信号は、スイッチング素子42bに入力され、エッジ制御信号は、スイッチング素子42cに入力されるようになっている。
スイッチング素子42bは、変調信号に基づいて加算器44への接続と非接続を切り換えるものであり、スイッチング素子42cは、エッジ制御信号によって加算器44への接続と非接続を切り換えるものである。
加算器44は、バイアス信号Vb に、切り換えに応じて供給されたパルス電圧信号ΔVp を、さらに、切り換えに応じてエッジ電圧信号ΔVe を加算し、駆動電圧信号Vtotal を生成するものである。
V/I変換回路46は、供給された駆動電圧信号Vtotal を駆動電流信号Itotal に変換するものである。この駆動電流信号Itotal は、光源部26内の複数の各半導体レーザ素子37に入力され、半導体レーザ素子37が発するレーザ光の光強度を制御する制御信号となり、これにより図2に示すような光出力波形が得られる。
このような光出力波形を得るための駆動電圧信号波形を図4(a)に、駆動電流信号波形を図4(b)に示す。
図4(a)、(b)において、図2と同様に時刻T1 は画素変調信号の立ち上り、時刻T4 は画素信号の立ち下りを示している。すなわち、T1 <T<T4 となる区間は、画素変調信号がONの区間であり、T<T1 、T4 <Tとなる区間は、画素変調信号がOFFの区間である。
画素変調信号がOFFの場合、バイアス電圧Vb で制御され、レーザには発振閾値よりも小さいバイアス電流Ib が流れ、レーザは消灯している。
また、画素変調信号がONの場合、バイアス電圧Vb にパルス電圧ΔVp を加えた電圧Vp =Vb +ΔVp で制御され、レーザにはバイアス電流I bにパルス電流ΔIp を重畳した通常露光時の電流Ip =Ib +ΔIp が流れ、図2に示すようにレーザ光は、通常露光パワーPp にて点灯する。
さらに、立ち上り小点光量アップ時間(T2 −T1 )及び立ち下り小点光量アップ時間(T4 −T3 )においては、前記電圧Vp にエッジ電圧ΔVe を加えた電圧Vtotal =Vp +ΔVe =Vb +ΔVp +ΔVe で制御され、レーザには通常露光時の電流Ip にエッジ電流ΔIe を重畳した小点光量アップ時の電流Ie =Itoal=Ip +ΔIe =Ib +ΔIp +ΔIe が流れて、レーザは小点光量アップ時のパワーPe にて点灯する。
図2に示すような光量レベルPp 及びPe となるようにレーザ光を射出させるためのパルス設定データDp とエッジ設定データDe の調整は以下説明する光量レベル設定部36で行われる。
光量レベル設定部36は、発光量測定部54、変化率算出部56、メモリ58、第1の設定データ算出部60、第2の設定データ算出部62及び入力設定部64と、さらに図示を省略するがこれらの各部位の動作の制御等を行うCPUとを有している。
発光量測定部54は、レーザ光源の光出力を測定するものであり、その概略構成を図5に示す。
図5に示すように、発光量測定部54は、光源部26の半導体レーザ素子37から延びる光ファイバーケーブル28より射出され、コリメータレンズ66及び結像レンズ68かわ成る光学系16を介して出力されるレーザ光を、フォトダイオード70の受光面にて受光し、I/V変換回路72において光出力信号(電圧置)に変換し、これょA/Dコンバータ74で数値化することにより、光量(光強度)を測定するように構成されている。
発光量測定部54は、実際の画像記録における光量を測定するものであり、例えば、レーザ光を受光するフォトダイオード70をドラム12の横に設置して、副走査機構により光射出部30及び光学系16をフォトダイオード70の位置まで移動して、光量を測定するようにすることが好ましいが、必ずしもこれに限定されるものではない。
再び図3にもどり、発光量測定部54で測定された光量データは、変化率算出部56に入力させるようになっている。変化率算出部56は、詳しくは後述するが、設定データに対する発光素子14(半導体レーザ素子37)の発光量の変化率を算出するものである。
メモリ58は、変化率算出部56が算出した、設定データに対する発光素子14の発光量の変化率を記憶するとともに、第1のレベルを決定する第1の設定データと、第2のレベルを決定する第2の設定データの駆動電流設定分解能の比率を予め記憶するものである。
第1の設定データ算出部60は、図2に示す光量レベルPp で発光素子14からレーザ光を射出するよう、発光素子14の発光量が図示しないキーボード等の操作系から入力される目標値と一致するように第1の設定データDp を算出するものである。
また、第2の設定データ算出部62は、図2に示す光量レベルPe で発光素子14からレーザ光を射出するよう、発光素子14の発光量が上と同様に図示しない操作系から入力される目標値と一致するように第2の設定データDe を算出するものである。
また、入力設定部64は、第1の設定データ算出部60で算出された第1の設定データDp 、第2の設定データ算出部62で算出された第2の設定データDe 及びバイアス設定データDb の各値を駆動信号発生部34のD/Aコンバータ38に設定値として入力する部分である。
以下、本実施形態の作用を図6のフローチャートに沿って説明する。
まず、図6のステップ100において、図2の光量レベルPp (第1のレベル)に対応する通常露光パワーに対応する電流値を設定するパルス設定データ1digit あたりの電流設定分解能に対する、同じく図2の光量レベルPp となるよう上記第1の光量レベルPp に加算すべき光量レベルΔPe (第2のレベル)に対応する小点光量アップ分の露光パワーに対応する電流値を設定するエッジ設定データ1digit あたりの電流設定分解能の比率を、予め光量レベル設定部36のメモリ58に記憶させておく。
レーザ駆動電流Itotal と光出力信号Pとは、レーザ駆動電流Itotal がレーザの発振閾値Ith以上の電流値であれば、次の式(1)に示すようにリニアな関係にある。
ΔP/ΔItoal = η ・・・(1)
ここで、比例定数ηは、レーザの発光微分効率、ファイバー及び光学系の損失等を含んだ値である。
図3の回路において、パルス設定データDp とパルス電流ΔIp の関係、及びエッジ設定データDe とエッジ電流ΔIe の関係は、それぞれ式(2)及び式(3)のようになる。
ΔIp =kG2 {Dp /(2N −1)}Vref ・・・(2)
ΔIe =kG3 {De /(2N −1)}Vref ・・・(3)
ここで、kはV/I変換係数、NはD/Aコンバータ38のビット数、Vref はD/Aコンバータ38のリファレンス電圧である。
ある光出力の増分ΔP0 に対応するレーザ駆動電流の増分ΔI0 を、パルス電流ΔI0 、エッジ電流ΔIe によりそれぞれ実現しようとすると、パルス電流設定データの増分ΔDp に対するエッジ電流設定データの増分ΔDe の比率は、次の式(4)のようになる。
ΔDe =(G2 /G3 )ΔDp ・・・(4)
この比率G2 /G3 は、駆動回路の設計パラメータとして、一義的に決定されている値であり、この値をパルス設定データに対するエッジ設定データの電流設定分解能の比率として記憶させる。
また、光出力の増分ΔP0 に対応するレーザ駆動電流の増分ΔI0 をパルス電流により実現するようにする。このときの光出力の増分ΔP0 とパルス電流設定データの増分ΔDp の関係は、次の式(5)のように記述することができる。
ΔP0 =ηΔI0 =αΔDp ・・・(5)
ここで、α={ηkG2 /(2N −1)}Vref であり、αはηに比例し、ηはレーザの発光微分効率を含む値である。この発光微分効率を含むη、つまりαがレーザの温度特性、経時変化等により変化する。
まず、パルス設定データ1digit あたりの光量設定分解能を測定し、それと同時に通常露光パワーに対する光量調整を実施する。予め決められたバイアス設定データDb を設定して、バイアス電流Ib を流す。次に、バイアス電流Ib とパルス電流ΔIp を加算した駆動電流がレーザ発振閾値電流Ithよりも大きく、かつレーザの定格を超えないような2つのパルス設定データDp1、Dp2を設定して、そのときの光出力P1 、P2 をそれぞれ測定する。
すなわち次のステップ110において、2つのパルス設定データを設定して、そのときの発光素子14の光出力を発光量測定部54で測定する。この2つのパルス設定データは、上に述べたように、パルス電流がレーザ発振閾値電流Ithよりも大きく、かつ、レーザの定格を超えないようなデータとして設定される。
この2つのパルス設定データに対する実測は版露光毎に毎回行われる。
次にステップ120において、設定データに対する発光素子14の発光量の変化率を算出する。2つのパルス設定データをDp1、Dp2とし、このときの発光素子14の発光量をそれぞれP1 、P2 として、図7に示すように、横軸にパルス設定データ、縦軸に光出力をとった座標平面上に点Q1 、Q2 として表す。
このとき、2点Q1 、Q2 を結ぶ直線は、パルス設定データに対する発光素子14の光出力特性を表しており、この直線の傾き(図7においてこの直線が水平方向となす角αのtan)が求める発光量の変化率である。このαは、この場合のレーザ発光微分効率を反映した値である。つまりパルス設定データに対する駆動電流設定分解能を表す。
算出された発光量の変化率は、メモリ58に記憶される。
次にステップ130において、第1の設定データ算出部60において、第1のレベルである通常露光パワーに対応する第1の設定データを決定する。
そのため、図示しない操作系より第1のレベルの目標値Pp を入力する。すると第1の設定データ算出部60は、図7に示すように上記直線上で、この目標値(通常露光パワーPp )となる点Qp を求め、光出力がこの通常露光パワー目標値となるパルス設定データ(第1の設定データ)Dp を算出する。
次にステップ140において、第2の設定データ算出部62において、第2の設定データである小点光量アップ分が、目標値となるように決定する。小点光量アップパワーの目標値は、図示しない操作系から入力される。第2の設定データ算出部62は、図7に示す上記2点Q1 、Q2 を結ぶ直線上で、小点光量アップパワーの目標値Pe となる点Qe を求め、これに対応するパルス設定データ(エッジ設定データ)Dpeを算出する。
さらに、第2の設定データ算出部62は、メモリ58に記憶されているパルス設定データと、エッジ設定データの1digit あたりの電流設定分解能の比率から、図7にエッジパワーΔPe として示す小点光量アップ分のパワーを重畳するために必要なエッジ設定データ(第2の設定データ)De を算出する。
エッジパワー(ΔPe =Pe −Pp )に対応するパルス設定データ(Dpe−Dp )に対して、エッジ設定デー下手De は、上記式(4)より、次の式(6)のように求められる。
e =(G2 /G3 )(Dpe−Dp ) ・・・(6)
ここで、G2 /G3 はパルス設定データに対するエッジ設定データの電流設定分解能の比率として予め記憶されているので、式(6)にこの値を代入してエッジパワーΔPe =Pe −Pp に対応するエッジ設定データ(第2の設定データ)De が決定される。
なお、パルス設定データ1digit あたりの光量設定分解能は、半導体レーザの温度特性や経時変化等により変動するが、上記設定分解能の比率は変動しない。
ステップ150において、このようにして決定された設定データは、入力設定部64により、それぞれデジタルの第1の設定データDp 、第2の設定データDe としてバイアス設定データDb とともに駆動信号発生部34のD/Aコンバータ38に設定値として入力され、駆動信号発生部34から各設定データに対応した駆動電流として光源部26に出力され、一方、立ち上り/立ち下り検出部50の検出信号及びこれに基づいて生成されるエッジ制御信号によるタイミングで、発光素子14が駆動される。
このように、本実施形態では、パルス電流がレーザ発振閾値電流よりも大きく、かつレーザの定格を超えないような2つのパルス設定データを設定して、そのときの光出力をそれぞれ測定し、測定によって得られる2点を結ぶ直線上で、光出力が通常露光パワー目標値となるパルス設定データを算出して通常露光パワーに対するパルス設定データを決定することにより、通常露光パワーの光量調整と、パルス設定データ1digit あたりの光量設定分解能の測定を兼ねるようにしている。
これに対し、パルス設定データ1digit あたりの光量設定分解能を一度記憶させておくのみで、これを用いてパルス設定データを決定した場合には、この光量設定分解能は、図8に設定データと光出力官の特性直線Aの傾きα1 として表すように、レーザの設置時あるいは交換時における初期値である。しかし実際には、半導体レーザの温度特性、経時変化により半導体レーザの発光微分効率は変動する。すなわち、パルス設定データ1digit あたりの光量設定分解能は記憶されている初期値α1 から変化し、例えば実際の設定データと光出力間の特性を示す直線Bの傾きα2 のように変化する。
このため、光量設定分解能の初期値α1 を用いて導出した小点光量アップ分のパワーを重畳するために必要なパルス設定データDpeと、実際に必要な設定データとが異なり、小点光量アップ時の目標パワーと実際にレーザから出力されるパワーとの間に誤差が生じてしまう。
すなわち、図8に示すように、小点光量アップの目標値Pe0に対して、初期値α1 より必要なパルス設定データDpeを求めるとDpe1 となる。ところが、実際の光量設定分解能はα2 であるので、Dpe1 を設定した場合の光出力はPe1となり、光出力は目標値よりもδPe だけ低い値となってしまう。従って、目標値と実際の光出力との間には、δPe だけの誤差が発生する。
しかし、上述したように、本実施形態によれば、版露光毎に2つの設定データに対して実際に測定を行ってこれを用いて通常露光パワーの光量調整と、パルス設定データ1digit あたりの光量設定分解能の測定を兼ねるようにしているため、レーザの発光微分効率の変動に起因する小点光量アップ時のパワー設定誤差を除去することができる。
すなわち、レーザの発光微分効率が初期値から変化していたとしても、これを反映したエッジ設定データを決定することができ、その結果、初期値よりエッジ設定データを算出する場合に発生するような発光微分効率の変動による目標光量と実際の出力パワーとの間の誤差を抑制することができる。
以上、本発明の光量調整方法、光量調整装置及び画像形成装置について、詳細に説明したが、本発明は、以上の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのはもちろんである。
本発明に係る画像形成装置の一実施形態の概略構成を示す概略斜視図である。 本実施形態において、第1のレベル及び第1のレベルに第2のレベルを加算したレベルで発光素子を駆動して発光させた場合の光出力波形を示す線図である。 本実施形態における光量調整装置の概略構成を示すブロック図である。 (a)は、図2に示す光出力波形を得るための駆動電圧信号波形を示し、(b)は、駆動電流信号波形を示す線図である。 発光量測定部の概略を示す構成図である。 本実施形態の作用を示すフローチャートである。 本実施形態における第1の設定データ及び第2の設定データを決定する方法を説明するための線図である。 本実施形態の効果を示すために、本実施形態によらない場合の問題を示す線図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 ドラム
13 記録材料
14 発光素子
16 光学系
18 基台
20 移動機構
22 光量調整装置
24 回転軸
26 光源部
28 光ファイバーケーブル
30 光射出部
32 ボールねじ
34 駆動信号発生部
36 光量レベル設定部
38 D/Aコンバータ
40a、40b、40c アンプ
42b、42c スイッチング素子
44 加算器
46 V/I変換回路
48 変調信号生成部
50 立ち上り/立ち下り検出部
52 エッジ制御信号生成部
54 発光量測定部
56 変化率算出部
58 メモリ
60 第1の設定データ算出部
62 第2の設定データ算出部
64 入力設定部
66 コリメータレンズ
68 結像レンズ
70 フォトダイオード
72 I/V変換回路
74 A/Dコンバータ

Claims (3)

  1. 画像信号に基づく変調信号に従って発生される第1のレベルの駆動電流で発光素子を駆動するとともに、前記変調信号の立ち上り直後の所定時間及び前記変調信号の立ち下り直前の所定時間の一方または両方において、前記第1のレベルに第2のレベルを加算した駆動電流により前記発光素子を駆動する光量調整方法であって、
    前記第1のレベルを決定する第1の設定データと、前記第2のレベルを決定する第2の設定データの駆動電流設定分解能の比率を予め記憶し、
    前記発光素子の発振閾値電流より大きく、かつ定格電流を超えないように、予め設定された所定の2つの設定データによる前記発光素子の発光量を、光量調整時にそれぞれ測定して、前記設定データに対する前記発光素子の発光量の変化率を算出して記憶し、
    前記測定によって得られる前記2つの設定データに対応する2点を結ぶ直線上において、
    前記発光量の変化率を用いて、前記第1のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するよう前記第1の設定データを算出するとともに、
    前記駆動電流設定分解能の比率及び前記発光量の変化率を用いて、前記第2のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するように前記第2の設定データを算出し、
    前記算出された第1の設定データ及び第2の設定データにより決定されるそれぞれのレベルの駆動電流により前記発光素子を駆動することにより、発光効率の劣化や経時変化による誤差を抑制して光量調整するようにしたことを特徴とする光量調整方法。
  2. 画像信号に基づく変調信号に従って発生される第1のレベルの駆動電流、及び前記第1のレベルに第2のレベルを加算した駆動電流により前記発光素子を駆動する光量調整装置であって、
    前記第1のレベルを決定する第1の設定データと、前記第2のレベルを決定する第2の設定データの駆動電流設定分解能の比率を予め記憶する記憶手段と、
    前記発光素子の発振閾値電流より大きく、かつ定格電流を超えないように予め設定された所定の2つの設定データによる前記発光素子の発光量をそれぞれ測定する発光量測定手段と、
    前記設定データに対する前記発光素子の発光量の変化率を算出する変化率算出手段と、
    前記算出した発光量の変化率を記憶する記憶手段と、
    前記測定によって得られる前記2つの設定データに対応する2点を結ぶ直線上において、前記発光量の変化率を用いて、前記第1のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するよう前記第1の設定データを算出する第1の設定データ算出手段と、
    前記直線上において、前記駆動電流設定分解能の比率及び前記発光量の変化率を用いて、前記第2のレベルに対応する前記発光素子の発光量が目標値と一致するように前記第2の設定データを算出する第2の設定データ算出手段と、
    前記変調信号の立ち上り及び立ち下りを検出する検出手段と、
    を備え、画像信号に基づく変調信号に従って発生される第1のレベルの駆動電流で発光素子を駆動するとともに、前記変調信号の立ち上り直後の所定時間及び前記変調信号の立ち下り直前の所定時間の一方または両方において、前記第1のレベルに第2のレベルを加算した駆動電流により前記発光素子を駆動することにより、発光効率の劣化や経時変化による誤差を抑制して光量調整するようにしたことを特徴とする光量調整装置。
  3. 画像信号に基づく変調信号に応じた駆動電流で発光素子を駆動して射出した光ビームを、記録材料に対し相対的に主走査方向及び副走査方向に移動して照射し、2次元的に記録を行う画像形成装置であって、
    請求項2に記載の光量調整装置を備え、
    前記光量調整装置により、前記変調信号に従って発生される第1のレベルの駆動電流で前記発光素子を駆動するとともに、前記変調信号の立ち上り直後の所定時間及び前記変調信号の立ち下り直前の所定時間の一方または両方において、前記第1のレベルに第2のレベルを加算した駆動電流により前記発光素子を駆動して、記録を行うことを特徴とする画像形成装置。
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JP2013520815A (ja) * 2010-02-23 2013-06-06 エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. リソグラフィ装置及びデバイス製造方法
JP2016145945A (ja) * 2015-02-09 2016-08-12 株式会社リコー 光源駆動制御装置、画像形成装置、光源駆動制御方法およびプログラム
CN114265286A (zh) * 2021-12-29 2022-04-01 深圳市先地图像科技有限公司 一种网版曝光方法、装置、存储介质及相关设备

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