JP2005158446A - 照明機構 - Google Patents

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良太郎 宮川
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Abstract

【課題】 発光素子の取付け位置の制約のすくない表示パネルの照明機構を得る。
【解決手段】 前面10-1を表示面とする透明体のプレート10と略三角形プリズム14と光源Lからなる照明機構において、この透明体のプレート10の背面10-2に設けた穴10aの底面を斜面11となし、略三角形プリズム14を介した光源Lからの光により斜面11を照光する。そして、この略三角形プリズム14への入射面14aを外側に凸となる曲面とし、入射後の光の略三角形プリズム14における反射面14bを外側に凸となる曲面とし、光源Lからの光をこの斜面11に集光するようになしたものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電子機器のパネルの表示文字などの照明機構に関する。
従来、電子機器の表示パネルの照明機構には、図6A及びBに示す電子機器の一例であるテレビ受像機100に用いられているようなものがある。このテレビ受像機100は、透明な本体フレーム101と液晶パネルやPDP(Plasma Display Panel)の表示ユニット102を一体化させ、透明な本体フレーム101の中央に画面が浮かんでいるようなデザインとしたものである。
本体フレーム101は、アクリルやポリカーボネートなどよりなる光透過率の大きい透明樹脂板材の中央に四角形の開口が設けられたプレート10と、プレート10を補強・保持するための金属枠から構成される。そして、プレート10の四角形の開口に表示ユニット102を装着する。
プレート10に機器の動作状態を表示するためのインジケータ12が表示ユニット102外側の右下領域に設けられる。
図6Bは、テレビ受像機100を背面から見た一部拡大図であり、透明樹脂板材のプレート10の背面10-2からインジケータ12が掘穿され、インジケータ12と対向するプレート10の側面に発光ダイオード(LED:light emitting diode)などの発光素子13が配設される。
そして、図7の拡大斜視図に示すように発光素子13からの光がインジケータ12に照射され、ここからプレート10の前面10-1の方向に反射するようになされる。
図8Aは、インジケータ12の概略構造を説明する斜視図であり、図8Bは図8Aの断面斜視図で発光素子13の取り付け方向を上位置としたものである。
プレート10の前面10-1に、図8Aに示すように、例えば白色インキで「Power」などの文字が線描される。そして、プレート10のインジケータ12は、図8A及びBに示すように、プレート10の背面10-2から貫通しない略長方形の穴10aがプレート10に略平行に設けられ、この穴10aの底面が斜め下方を向くように斜面11を形成したものである。
このプレート10の内部に設けられた斜面11に対して、斜面11の透明材料の側から光を照射するための発光素子13が、図8A及びBに示すように、斜面11と対向する略真上の位置に設けられる。
この結果、透明材料の内部において斜面11で反射された光が、文字「Power」を背後から照光して明るく浮き上がらせ、視野角によってはあたかも透明材料の内部が光源もなく発光しているように見せることができる。
また、他の例として、特許文献1に開示されている、電子機器などのステータスを表示する光表示ガイドのようなものが知られている。この光表示ガイドは、少なくとも一面を表示面とする透明多面体と、この多面体の他の一面に対向配設して光を入射する発光素子とからなり、透明多面体は表示面に向けてこの発光素子の入射光を反射する反射面と光導波路とを備え構成したものである。そして、光量を大幅に減ずることなく表示部に導き電子機器のステータスなどを明るく表示するものである
特開平8−184713号公報(第2頁,図3)
しかしながら、図6〜8例のものは、文字や図形を浮き上がらせるようにするには十分な光量を与え得るものの、通常は取り付け位置に対してLEDなどの発光素子自体の出射方向が水平型と垂直型に限られるため実装上の制約が生じる。すなわち、電子機器の内部部品の実装上の制約から、発光素子13を斜面11と対向する位置に配置できない場合や、発光素子13の光線が斜面11に当たる位置に配置できず、図8Bに示す発光素子13-1の位置となる場合には、光が穴をすり抜けてしまい図8A及びBに示す構造を採用することはできない。
また、特許文献1に開示されている光表示ガイドでは、発光素子から透明多面体に導入される光のうち、表示面を明るくするために有効に使用できる光量は構造上大きくとれず、バックライトとして使用し、線描された文字や図形を浮き上がらせ視認できるようにするには不十分であった。
本発明はかかる点に鑑み、透明体の内部が光源もなく発光しているように見せることができ、発光素子の取付け位置の制約が少なく、文字や図形の視認に十分な照明光を確保できる照明機構を提案することを目的とする。
本発明照明機構は、光源からの光を透明体の穴の斜面に当て、その斜面からの反射光をその透明体の前面に導くようにした照明機構において、この斜面を、略三角形プリズムを介して照光するものである。
このように構成したので本発明照明機構では、光源からの光が略三角形プリズムの入射面から入射し、入射光に対して略斜面とされた反射面で反射される。そして、透明体の穴の斜面がこの反射光で照光され、前面に設けられた文字や図形を後方から照明する。
そして、略三角形プリズムの反射面が透明体の穴の斜面に照光するための光の進路の調整機能を果たすので、三角プリズム形状を所定のものとすることで光源の配設位置と向きの自由度を向上できる。
また、本発明照明機構は、請求項1記載の照明機構において、この光の前記略三角形プリズムへの入射面を外に凸となる曲面とし、入射後のこの光のこの略三角形プリズムにおける反射面を外に凸となる曲面とし、光源からの光を前記斜面に集光させ、前記斜面が発光しているようになしたものである。
このように構成したので本発明照明機構では、略三角形プリズムの入射面での光源からの光の入射角が大きくなるため、屈折角も大きくなり反射面での光の入射角を大きくでき、反射面での透過損失を小さなものとできる。そして、反射面にアルミニウム蒸着などの追加加工を施さなくても十分効率のよい反射する面とすることができる。また、平面構成の三角プリズムでは本来透過する、光軸から離れた光を効率よく斜面に集光させ照度向上に寄与させることができ、斜面からの反射光を面光源として文字や図形の視認に十分な光量を確保できる。
また、本発明照明機構は、請求項1又は2記載の照明機構において、この透明体のこの斜面を曲面とし、この略三角形プリズムよる反射光をこの透明体の前面方向に反射させるものである。
このように構成したので本発明照明機構では、略三角形プリズムの反射面での照度ばらつきが透明体の穴の斜面では抑えられ、表示面の照度のばらつきを抑えることができる。
また、本発明照明機構は、請求項2又は3記載の照明機構において、この曲面を円筒面と平面で構成したものである。
このように構成したので本発明照明機構では、比較的簡易に入射面、反射面形状を形成することができ、さほどコストをかけずに表示面の照度を向上させることができる。
さらに、本発明照明機構は、請求項1,2,3又は4記載の照明機構において、この透明体とこの略三角形プリズムを一体に成形したものである。
このように構成したので本発明照明機構では、略三角形プリズムの入射面、反射面、斜面を一体に比較的簡易に精度よく形成することができる。
光源からの光を比較的効率よく透明体の斜面に到達させることができ、透明体の一面に設けた表示面の後方からの照光量をさほどコストをかけずに向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明照明機構を実施するための最良の形態の例を説明する。以下では、この図1〜5を説明するに図6〜8に対応する部分には同一の符号を付して示す。
図1は本例照明機構の概略構造を示し、従来の図6〜8例がプレート10の内部の斜面11に対向する位置に発光素子13の出射口を対向するように配して照光したのに対し、発光素子13からの光を、プリズムを介して斜面11を照光するものである。
図1A及びBにおいてプレート10は、厚みのある平板状の直方体で、前面10-1となる長辺側の側面に文字や図形などが例えば白いインキなどで線描される。また、前面10-1の文字や図形の位置に対応し、反対側の背面10-2から貫通しない複数の略長方形の穴10aがプレート10の上面に対して略平行でやや先細となるように掘穿される。
そして穴10aの底面が、図1Bに示すように、水平と略45°をなすような斜面11となされ、プレート10の上面10-3の三角プリズム14の略直下にとなるように、斜面11が設けられる。
三角プリズム14は、図1A及びBに示すように、略直角二等辺三角柱をなしており、前面10-1の照光する文字や図形毎に設けられる。そして、プレート10の上面10-3に略二等辺の一面を載置し、略二等辺の他面が上面10-3に略直角となるような形状とする。
そして、アクリル樹脂やポリカーボネートなど透明度の高い樹脂材料を用い、射出成形法などによって、プレート10と三角プリズム14が一体に形成され、同時にプレート10の穴10a及び斜面11も形成される。
そして、図1A及びBに示すように、LEDなどの点光源の発光素子13が、光軸をプレート10の上面10-3と略平行で、略三角形プリズムの入射面14aに略垂直で反射面14bの略中央を通り、発光素子13の光の出射口が三角プリズム14の入射面14aに近接するように設けられる。
なお、本例で用いられる発光素子13は点光源であり、出射口から出た光は広がりながら照射される。
図1A及びB,図2A及びBの照明機構は、入射面14a及び反射面14bを平面で形成した三角プリズム14で、プレート10内部の斜面11も平面で形成したものである。
光源Lから出射された光は、図2Aに示すように、広がりながら入射面14aに到達する。このとき光の照度は、入射面14aとの距離が最も短い光軸上が最も大きく、到達距離が長くなる外側になるに従い同心円状に小さくなる。
そして、三角プリズム14の入射面14aに入射する光は、光軸上では垂直に進むが、外側にいくほど入射角が大きくなるため屈折角も大きくなり、入射した光は、図2Aに示すように、三角プリズム14内で曲げられて進行する。
三角プリズム14の入射面14a内で同心円状の照度分布をもち、進行方向に広がる光が、図2Aに示すように、三角プリズム14内で光軸に対して斜めとなる反射面14bに入射する。そして、光が反射面14bで図2Aの下方に反射され、より広がりながら進行する。
そして、反射面14bで反射された光の一部が、図2Bに示すように、プレート10の斜面11でさらに反射されプレート10の前面10-1の方向に進行するものとなる。
このとき、プレート10の前面10-1を正面とするユーザーからは、斜面11で反射された前面方向の光が見えることになり、あたかもまぶしく発光する点光源が斜面11にあるかのように見える。
本例照明機構によれば、プレート10の前面10-1を照明する光は、光源Lから出射され反射面14bを介してプレート10の斜面11で反射された光と、光源Lから反射面14bを介さず直接前面10-1に到達した光となり、光源Lが点光源であるため照射方向に広がりながら、透明材料内の2つの平面鏡である反射面14bと斜面11でそれぞれ1回ずつ反射して前面10-1の方向に導かれ、パネルの前面10-1の文字や図形などを後方から照らすものとなる。
また、本例照明機構によれば、三角プリズム14の反射面14bが、文字や図形の後方に配置される斜面11に投光するための光の進路の調整機能を果たすので三角プリズム14の形状を所定のものとすることで光源の配設位置と向きの自由度を向上できる。
また、図3A及びB,図4A及びBに本発明照明機構を実現するための他の形態の例を説明する。図3A及びB,図4A及びBにおいて、図1A及びB,図2A及びBに対応する部分には同一の符号を付しその説明を省略する。
図3A及びB,図4A及びB例の照明機構は、プリズムの入射面と反射面が、図1A及びB,図2A及びB例では何れも平面で構成されているのに対し、曲面で構成されたものである。以下では、本例のプリズムを略三角形プリズムと称し符号14で示す。
図3A及びBは、本例照明機構を示し、14は入射面14aと反射面14bを曲面とした略三角形プリズムである。そして、プレート10の斜面11も曲面で形成される。
図4Aは、本例照明機構の略三角形プリズム14への光源Lからの光の入射と反射を説明するものである。
本例照明機構においては、図4Aに示すように、略三角形プリズムの入射面14aの略上半面を、外側に凸とした円筒曲面(曲率半径R1)とし、光源Lからの光に対して略凸レンズをなすように形成する。そして、図4Aに示すように、入射面14aの略下半面を平面で形成する。
また、略三角形プリズム14の反射面14bの略上半面を、図4Aに示すように、外側に凸とした円筒曲面(曲率半径R2)とし、入射面14aからの光に対して凹面鏡をなすように形成する。そして、略三角形プリズム14の内部で反射面14bに入射した光の大部分がプレート10の斜面11に集光するようにする。
この反射面14bの略下半面は、図4Bに示すように、平面のままとし、略三角形プリズム14内でのこの反射面14bへの入射光に対して平面鏡となし、プレート10の斜面11を照光するようにする。
さらに、プレート10の斜面11を、図4Bに示すように、透明材料側を凹面とするような円筒曲面(曲率半径R3)に形成する。そして、斜面11に入射した光を前面10-1の方向に照射するように形成する。
このように構成した照明機構は、先ず、光源Lから出射した光が、図4A及びBに示すように、略三角形プリズム14の入射面14aに照射される。このとき光軸付近の光は、光軸が入射面14aに対し略垂直に設けられているのでさほど屈折することなく略三角形プリズム14内に入射する。
一方、図4Aに示す光源Lから略三角形プリズム14の略上半面の入射面14aに入射した光は、凸レンズ作用によって、光軸から離れ照度が低い領域のほうが大きく屈折する。
次に、略三角形プリズム14内に進入した光は、略三角形プリズム14の反射面14bで反射される。このとき、図4Aに示すように、反射面14bの略上半面には、主に入射面14aの略上半面にから進入した光(光源Lから離れた領域の光)が入射して、反射面14bで反射されプレート10の斜面11に集光するようになされる。
一方、光源Lの光軸付近から発せられた光は、図4A及びBに示す、略三角形プリズム14の反射面14bの上半面と下半面の境界の平面鏡で反射され、プレート10の斜面11に照射される。
そして、略三角形プリズム14の反射面14bからプレート10の斜面11に到達した光は、この凹面とされた斜面11によってプレート10の前面10-1の方向に反射するようになされる。
このとき、プレート10の前面10-1を正面とするユーザーからは、斜面11の各部で1回ないし複数回反射した光を見ることになり、あたかも斜面11全体が発光しているかのように見えるものとなる。そして、柔らかな光で前面10-1の後方から照光するものとできる。
このような構造の照明機構でのプレート10の斜面11上での照度分布の例を、図5A〜Cを参照して説明する。
図5A〜Cはプレート10の前面10-1をユーザーが正面から見たときの斜面11の照度分布のシミュレーション結果の例である。
図5A〜Cのそれぞれは、略三角形プリズム14の入射面14aと反射面14b及びプレート10の斜面11が、図5Aでは反射面14bのみが曲面、図5Bでは入射面14aのみが平面、図5Cでは全て曲面の場合の照度分布を示し、図中の数値は相対値である。
プレート10の斜面11が平面の図5Aと曲面の図5Bを比較すると、図5Aでは照度ばらつきの幅が数値で略200に対し、図5Bでは略100であり、プレート10の斜面11を曲面(凹面鏡)としてこの斜面11での反射光の焦点位置の調整を行った方が照度のばらつきが抑えられる。
また、略三角形プリズム14の入射面14aが平面の図5Bと曲面の図5Cを比較すると、図5Cでは照度ばらつきの幅が略40であり図5Bの略100と比べ、入射面14aを曲面(凸レンズ)として焦点位置の調整を行うことで照度のばらつきがより一層抑えられる。
すなわち、略三角形プリズム14の入射面14aと反射面14b及びプレート10の斜面11を所定の曲面とすることでユーザーが正面から見たときの斜面11の照度分布を改善し、略均一に光らせることができる。そして、視点がある程度ずれても斜面11の明るさのさほど変化のないものとなる。
本例の照明機構によれば、図1A及びB,図2A及びB例と異なり、三角プリズム14の入射面14aを通過して反射面14bに入射された光の、光軸付近で放たれ入射した光も光軸から離れた入射面14aから入射した光もその大部分が、反射面14bに到達して入射し、透過損失をさほど生じさせずに反射させることができる。
そして、三角プリズム14の反射面14bへの入射角も、図1A及びB,図2A及びB例と異なり、反射面14bが凹となる円筒曲面となっているため大きくなり多くの光が透過することなく反射され、比較的効率のよい反射面14bとできる。
すなわち、図1A及びB,図2A及びB例の照明機構では、入射面14a及び反射面14bが平面で構成されているため、反射面14bへの入射角が透明材料のもつ屈折率から求まる臨界角よりも小さく入射するため、光軸から離れた部分の光を有効に照明に寄与させる上で限度がある。
そして、プレート10の斜面11も平面であるため、プレート10の前面10-1を正面とするユーザーからは、斜面11で反射された前面10-1の方向の光が見えることになり、特定の視線の範囲でのみ斜面11が明るく見え、少し視点が外れると暗く見えるものとなる。
これに対し、本例照明機構によれば、略三角形プリズム14の入射面14a及び反射面14bを曲面としたので、アルミニウム蒸着などの部品への追加加工を行わなくても、光源Lから斜めに放たれた光を効率よくプレート10の斜面11に到達させることができ、プレート10の斜面11に当たる光の量を確保し斜面11全体があたかも発光しているように見せることができる。
なお、図1A及びB,2A及びB例、図3A及びB,図4A及びB例ではプレート10の穴10aの斜面11を反射面として使用するものとして示したが、この面に穴10aの開口側から不透明の色インキを塗布して照光して、インジケータとして用いることもできる。
また、図3A及びB,図4A及びB例の照明機構では略三角形プリズム14の入射面14aの形状を略上半面のみ円筒曲面としたが、略下半面も外に凸となるように形成してもよく、この場合、略下半面の光が反射面14bにより多く到達でき照度を改善できる。
また、本発明は、上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
本発明照明機構の外観を示し、Aは背面上方視図、Bは前面上方視図である。 図1の照明機構の説明に供する、Aはプリズム部、Bは照明系全体の模式図である。 本発明照明機構の他の実施の形態の例の外観を示し、Aは背面上方視図、Bは前面上方視図である。 図3の照明機構の説明に供する、Aはプリズム部、Bは照明系全体の模式図である。 本発明照明機構での照度シミュレーション結果の例を示し、Aは略三角形プリズムの反射面のみ曲面、Bは略三角形プリズムの入射面のみ平面、Cは全て曲面での分布図である。 従来の電子機器の例の外観を示し、Aは全体斜視図、Bは背面要部拡大斜視図である。 従来の電子機器の照明機構の説明に供する模式図である。 従来の電子機器の照明機構の説明に供する模式図で、Aは斜視図、Bは断面斜視図である。
符号の説明
10・・・・プレート、10-1・・・・前面、10-2・・・・背面、10a・・・・穴、11・・・・斜面、12・・・・インジケータ、13・・・・発光素子、14・・・・略三角形プリズム、14a・・・・入射面、14b・・・・反射面、L・・・・光源

Claims (5)

  1. 光源からの光を透明体の斜面となした穴底に当て、該斜面からの反射光を該透明体の前面に導くようにした照明機構において、
    前記斜面を、略三角形プリズムを介して照光する
    ことを特徴とする照明機構。
  2. 請求項1記載の照明機構において、
    前記光の前記略三角形プリズムへの入射面を外側に凸となる曲面とし、入射後の前記光の前記略三角形プリズムにおける反射面を外側に凸となる曲面とし、
    光源からの光を前記斜面に集光させ、前記斜面が発光しているようになした
    ことを特徴とする照明機構。
  3. 請求項1又は2記載の照明機構において、
    前記透明体の前記斜面を曲面とし、
    前記略三角形プリズムよる反射光を前記透明体の前面方向に反射させる
    ことを特徴とする照明機構。
  4. 請求項2又は3記載の照明機構において、
    前記曲面を円筒曲面と平面で構成した
    ことを特徴とする照明機構。
  5. 請求項1,2,3又は4記載の照明機構において、
    前記透明体と前記略三角形プリズムを一体に形成した
    ことを特徴とする照明機構。
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