JP3514047B2 - 表示部の照明装置及びそれを用いた表示装置 - Google Patents
表示部の照明装置及びそれを用いた表示装置Info
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Description
表示部に対するバックライトとしての照明装置と、その
ような表示部の照明装置を用いた表示装置に関するもの
である。
テレビ等が実用化されている。液晶は薄型、軽量で低消
費電力のため、携帯用に適している。しかし、液晶は受
光型素子のため、照明用のバックライトが必要である。
しかして、従来、バックライトとして蛍光管を使用して
いるが、蛍光管は円筒形をしているため、発光が蛍光管
部のみとなり、液晶表示画面全体に均一な光が行き渡ら
ない。そこで、光が均一に液晶表示画面全域に行き渡る
ようにするため、反射ケースと反射シートを設けて、蛍
光管から発する線光源を全体に行き渡るようにした直下
方式のバックライトがある。また、薄型化のため、透明
導光体の側端面に直管形の蛍光管を配置し、導光体内部
の多重反射を利用して一面側を面光源とするエッジライ
ト方式のバックライトもある。
クライトを示す分解斜視図、図9はそのエッジライト方
式のバックライトユニットの分解斜視図で、図11はそ
の発光原理を示した縦断側面図である。これらの図8か
ら図10において、1は光源である蛍光管(冷陰極線
管)、2はアクリル板(透明導光部材)、3はリフレク
ター、4は反射シート(反射部材)、5は反射テープ、
6はアクリル板2の背面に施された拡散印刷、9は拡散
シート、10はバックライト(光源装置)、11はバッ
クライトケース(光源ケース)、12は液晶表示パネル
(表示部)である。
リル板2の側端面に沿って配設されて、その周囲をリフ
レタクター3により覆われており、アクリル板2には、
その背面側に反射シート4が設けられて、蛍光管1側を
除く周囲三面に反射テープ5,5,5が設けられてい
る。また、図8に示すように、アクリル板2の前面側に
拡散シート9を設けて光源装置であるバックライト10
が構成され、このバックライト10は、光源ケースであ
るバックライトケース11に収納されて、表示部である
液晶表示パネル12の背面側に配置される。
イト10は、図示のように、直管形の蛍光管1から出射
される光を直接及びリフレクター3により反射させて側
端面からアクリル板2に入射させ、その入射光を、アク
リル板2背面側の反射シート4とアクリル板2周囲の反
射テープ5,5,5とにより反射させると共に、アクリ
ル板2背面の拡散印刷6で拡散させることによって、ア
クリル板2前面からの拡散シート9を透過した出射光が
ほぼ均一な面光源となり、液晶表示パネル12をほぼ均
一に照射する。なお、アクリル板2背面の拡散印刷6
は、図示のように、蛍光管1から離れるにしたがって
密、蛍光管1に近付くにしたがって疎となるようにグラ
デーションがかけられており、これにより液晶表示パネ
ル12の液晶表示画面が均一に照明される。また、この
拡散印刷6の表面積が大きい程、蛍光管1の光が当たる
確率が高くなり、アクリル板2前面より出射する光の量
も増えるので、その結果として液晶表示画面の輝度が高
くなる。
導光部材であるアクリル板2の形状では、図11に示し
たように、蛍光管1の光が端面から均一に入光すること
から、蛍光管1に近い所で拡散印刷6に対しより多く当
たるため(図11の黒点参照)、蛍光管1側が明るくな
ってしまうという問題があった。特に、画面のサイズが
大型化すればする程、アクリル板2の蛍光管1側が明る
くなる現象が強く現れるため、画面の大型化を図る上で
エッジライト方式のバックライト10はアクリル板2の
蛍光管1側が明るくなってしまうことが大きな問題とな
っていた。
0においては、蛍光管1の光をアクリル板2内にどれだ
け入光させられるかが、輝度効率を上げる上で一つの大
きな要因となっている。即ち、蛍光管1とアクリル板2
の入光面との関係は、蛍光管1とアクリル板2の入光面
とが密着または1mm程度のクリアランスをもって従来
から実装されている。この場合、蛍光管1の光が、アク
リル板2の入光面に対して、非常に浅い角度で当たる成
分が発生する。ここで、空気の屈折率が1で、アクリル
の屈折率が1.49であることから、アクリル板2の入
光面に対しどんなに浅い角度で光が当たっても全反射は
起こさないが、図12に示すように、アクリル板2の入
光面に光が当たる角度が浅くなればなる程、アクリル板
2内に入光できずに反射する光の成分が多くなってしま
うことになる。
イト方式のバックライトによる光源の光を、導光部材内
の光源から離れた所まで導光できるようにした表示部の
照明装置を提供することである。本発明は、このような
表示部の照明装置において、さらに、光源の光の導光部
材内への入光量を増やすようにすることも課題としてい
る。また、本発明の課題は、そのような表示部の照明装
置を用いた表示装置を提供することにもある。
請求項1記載の発明は、光源部からの光を一端部側から
入光して前面側に配置される表示部に導くための導光部
材を備える表示部の照明装置において、前記導光部材
に、前記一端部側の前記光源部に沿って開口して前記光
源部から離れた所まで前記光源部からの光を導くための
空間としての導光空間を形成し、前記導光空間の両側に
位置する第1の入光面と、前記導光空間の両側面による
第2の入光面と、前記導光空間の底面による第3の入光
面とを備え、前記光源部からの光を前記第2の入光面と
前記第3の入光面に入光させることにより、前記導光部
材の背面において光源から離れた所でより多くの光が集
光して当たるようにしたことを特徴としている。
口して光源部から離れた所まで光源部からの光を導く第
1の入光面、第2の入光面、第3の入光面を備えた導光
空間が形成された導光部材を備える表示部の照明装置な
ので、光源部からの光を導光空間により光源部から離れ
た所まで導光部材内に導いて、輝度ムラの低減化が図れ
る。
らの光を一端部側から入光して前面側に配置される表示
部に導くための導光部材を備える表示部の照明装置にお
いて、前記導光部材に、前記一端部側の前記光源部に沿
って開口して前記光源部から離れた所まで前記光源部か
らの光を導くための空間としての導光空間を形成し、前
記導光空間内を含む光路に集光レンズを設けたことを特
徴としている。
て開口して前記光源部から離れた所まで前記光源部から
の光を導くための空間としての導光空間を形成し、前記
導光空間内を含む光路に集光レンズを設けた表示部の照
明装置なので、導光空間による導光作用に加えて、集光
レンズにより光源部からの光を屈折させて、導光部材内
への入光量を増やせることから、輝度効率の向上が図れ
る。
載の表示部の照明装置であって、前記導光部材内の前記
導光空間からの入光面に前記集光レンズを形成した構成
を特徴としている。
導光空間からの入光面に集光レンズが形成された表示部
の照明装置なので、導光部材内の導光空間からの入光面
に形成した集光レンズによって、光源部から導光空間に
導かれた光が屈折して、導光部材内へ入光する。
載の表示部の照明装置であって、前記光源部から前記導
光部材の前記導光空間の開口部にかけて前記集光レンズ
を配置した構成を特徴としている。
光部材の導光空間の開口部にかけて集光レンズが配置さ
れた表示部の照明装置なので、光源部から導光部材の導
光空間の開口部にかけて配置した集光レンズによって、
光源部からの光が屈折して、導光空間に導かれて導光部
材内へ入光する。
液晶表示装置等の表示装置であって、請求項1から請求
項4の何れか記載の表示部の照明装置を用いてなる構成
を特徴としている。
か記載の表示部の照明装置を用いてなる表示装置なの
で、前述した請求項1から請求項4の何れか記載の表示
部の照明装置による作用が得られる。
明装置及びそれを用いた表示装置の実施の各形態例を図
1から図7に基づいて説明する。
明を適用したエッジライト方式のバックライトユニット
の第1の実施の形態例を示す分解斜視図で、図2はその
エッジライト方式のバックライトユニットの縦断側面図
である。これらの図1及び図2において、前述した従来
例のもの(図9及び図10参照)と同様に、1は光源で
ある蛍光管(冷陰極線管)、2はアクリル板(透明導光
部材)、3はリフレクター、4は反射シート(反射部
材)、5は反射テープ、6は拡散印刷、10はバックラ
イト(光源装置)であり、7は導光用凹部(導光空間)
である。
ある蛍光管1、導光部材であるアクリル板2、リフレク
ター3、反射シート4、反射テープ5、拡散印刷6につ
いては、前述した従来例のものと同様のため、その説明
を省略し、以下では異なる点について説明する。即ち、
図示のように、このエッジライト方式のバックライト1
0は、アクリル板2に、蛍光管1に沿って端面に開口す
る所定幅で所定深さによる溝状の導光空間としての導光
用凹部7を一様に形成したものである。図示例において
は、アクリル板2の背面側の前述した如く蛍光管1から
離れるにしたがって密、蛍光管1に近付くにしたがって
疎となるようにグラデーションがかけられた拡散印刷
6,6,6,…のうち、小さい方から4番目の部分の深
さまでに導光用凹部7が形成されている。
形成したため、アクリル板2は、図2に示すように、蛍
光管1に沿った端面に、導光用凹部7の両側に位置する
入光面7a,7aと、導光用凹部7の両側面による入光
面7b,7bと、導光用凹部7の底面(奥壁面)による
入光面7cと、を有する所謂段付き入光面構造を具備し
たものとなっている。以上の通り、エッジライト方式の
バックライト10において、アクリル板2に導光用凹部
7を形成したことにより、蛍光管1に沿った導光用凹部
7の両側端面の入光面7a,7aに加え、その導光用凹
部7において、その両側面による入光面7b,7bと底
面(奥壁面)による入光面7cとにより入光面積を深く
大きく採ることができる。
光用凹部7による空間に導かれて、その両側面の入光面
7b,7b及び底面(奥壁面)の入光面7cにおいて、
屈折してアクリル板2内部にそれぞれ入光することか
ら、図3に黒点で示したように、従来のアクリル板(図
11参照)に比べて、アクリル板2の背面において、蛍
光管1から離れた所でより多くの光が集中して当たるよ
うになることが分かる。この結果、輝度ムラの低減化を
達成でき、また、今までは不可能とされてきたエッジラ
イト方式バックライト付きの液晶表示画面の大型化に対
応でき、さらに、画面中央に輝度のピークを持って来る
ことなどが可能となる。
用したエッジライト方式のバックライトユニットの第2
の実施の形態例を示す分解斜視図で、図5はそのエッジ
ライト方式のバックライトユニットの縦断側面図であ
る。これらの図4及び図5において、前述した第1の実
施の形態例と同様に、1は光源である蛍光管(冷陰極線
管)、2はアクリル板(透明導光部材)、3はリフレク
ター、4は反射シート(反射部材)、5は反射テープ、
6は拡散印刷、7は導光用凹部(導光空間)、10はバ
ックライト(光源装置)であり、8は集光レンズであ
る。
1、アクリル板2、リフレクター3、反射シート4、反
射テープ5、拡散印刷6、導光用凹部7については、前
述した第1の実施の形態例と同様のため、その説明を省
略し、以下では異なる点について説明する。即ち、図示
のように、このエッジライト方式のバックライト10
は、アクリル板2の導光用凹部7の底面(奥壁面)に、
前述した如く蛍光管1から離れるにしたがって密、蛍光
管1に近付くにしたがって疎となるようにグラデーショ
ンがかけられた拡散印刷6,6,6,…の縦の列に各々
対応させて凸レンズによる集光レンズ8,8,8,…を
それぞれ一体に形成したものである。このような集光レ
ンズ8に用いる材料としては、アクリルよりも屈折率が
大きい材料を用いるのが望ましい。これは、集光レンズ
8による屈折率が大きい程、広範囲の光を集光できるた
めである。
縦の列に各々対応させてアクリル板2の導光用凹部7の
底面(奥壁面)に集光レンズ8,8,8,…を一体成形
したため、導光用凹部7による前述した機能に加えて、
蛍光管1から出た光を導光用凹部7を経て集光レンズ8
に通すことにより、アクリル板2の前記入光面7cに光
が入光する際の入射角ができるだけ小さいものとなって
いることから、入光面7cで反射する成分が減り、入光
効率が良くなる。従って、エッジライト方式のバックラ
イト10として、輝度効率が向上するといった利点も兼
ね備えたものとなる。
用したエッジライト方式のバックライトユニットの第3
の実施の形態例を示す分解斜視図で、図7はそのエッジ
ライト方式のバックライトユニットの縦断側面図であ
る。これらの図6及び図7においても、前述した第2の
実施の形態例と同様に、1は光源である蛍光管(冷陰極
線管)、2はアクリル板(透明導光部材)、3はリフレ
クター、4は反射シート(反射部材)、5は反射テー
プ、6は拡散印刷、7は導光用凹部(導光空間)、8は
集光レンズ、10はバックライト(光源装置)であり、
18はレンズシートである。
管1、アクリル板2、リフレクター3、反射シート4、
反射テープ5、拡散印刷6、導光用凹部7については、
前述した第1の実施の形態例と同様のため、その説明を
省略し、以下では異なる点について説明する。即ち、図
示のように、このエッジライト方式のバックライト10
は、アクリル板2の導光用凹部7の開口部に、前述した
如く蛍光管1から離れるにしたがって密、蛍光管1に近
付くにしたがって疎となるようにグラデーションがかけ
られた拡散印刷6,6,6,…の縦の列に各々対応させ
て凸レンズによる集光レンズ8,8,8,…をそれぞれ
配置したものである。図示例では、凸レンズによる一列
の集光レンズ8,8,8,…を透明透光材料によるレン
ズシート18に一体成形したものを用いて、このレンズ
シート18をアクリル板2の蛍光管1に沿った端面に貼
り付けている。なお、このような集光レンズ8も、前述
した第2の実施例と同様に、アクリルよりも屈折率が大
きい材料を用いるのが望ましい。
7の開口部に、拡散印刷6,6,6,…の縦の列に各々
対応させて集光レンズ8,8,8,…をそれぞれ配置し
たため、導光用凹部7による前述した機能に加えて、蛍
光管1から出た光を集光レンズ8に通すことにより、ア
クリル板2の導光用凹部7において、その両側面の前記
入光面7b,7b及び底面(奥壁面)の前記入光面7c
に光がそれぞれ入光する際の入射角が各々できるだけ小
さいものとなっていることから、入光面7b,7b及び
入光面7cで各々反射する成分がそれぞれ減り、入光効
率が良くなる。従って、エッジライト方式のバックライ
ト10として、前述した第2の実施例と同様に、輝度効
率が向上するといった利点も兼ね備えたものとなる。
液晶表示装置のバックライト用の照明装置としたが、本
発明はこれに限定されるものではなく、他の表示部に用
いる照明装置であってもよい。また、実施の各形態例で
は、導光空間を一様な凹部形状のものとしたが、複数段
の凹部形状による導光空間としてもよい。このように導
光空間を複数段の凹部形状によるものとすれば、光源か
らの光の入光位置をある程度自由にコントロールするこ
とが可能となる。そして、実施の各形態例では、導光空
間の底面(奥壁面)または開口部に集光レンズを配置し
たが、このような配置に限らず、光源部から導光空間を
含む光路中に集合レンズを設けておけばよい。さらに、
その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能
であることは勿論である。
る表示部の照明装置によれば、導光部材に、一端部側の
光源部に沿って開口して光源部から離れた所まで光源部
からの光を導くための空間としての導光空間を形成し、
前記導光空間の両側に位置する第1の入光面と、前記導
光空間の両側面による第2の入光面と、前記導光空間の
底面による第3の入光面とを備え、前記光源部からの光
を前記第2の入光面と前記第3の入光面に入光させるこ
とにより、前記導光部材の背面において光源から離れた
所でより多くの光が集光して当たるようにしたため、光
源部からの光を導光空間により光源部から離れた所まで
導光部材内に導いて、輝度ムラを低減することができ
る。従って、表示画面の大型化に対応でき、画面中央に
輝度のピークを持って来ることもできるようになる。
の照明装置によれば、導光部材に、一端部側の光源部に
沿って開口して光源部から離れた所まで光源部からの光
を導くための空間としての導光空間を形成し、前記導光
空間内を含む光路に集光レンズを設けたため、光源部か
らの光を導光空間により光源部から離れた所まで導光部
材内に導いて、輝度ムラを低減することができる。従っ
て、表示画面の大型化に対応でき、画面中央に輝度のピ
ークを持って来ることもできるようになる。さらに、集
光レンズにより光源部からの光の導光部材内への入光効
率を向上させて、輝度効率を向上することができる。
照明装置によれば、導光部材内の導光空間からの入光面
に集光レンズを形成したため、光源部から導光空間に導
かれた光の導光部材内への入光効率を向上させて、請求
項2記載の発明のように輝度効率を向上することができ
る。
照明装置によれば、光源部から導光部材の導光空間の開
口部にかけて集光レンズを配置したため、光源部から屈
折して導光空間に導かれた光の導光部材内へ入光効率を
向上させて、請求項2記載の発明のように輝度効率を向
上することができる。
置によれば、請求項1から請求項4の何れか記載の表示
部の照明装置を用いたため、前述した請求項1から請求
項4の何れか記載の発明に係る表示部の照明装置による
得られる効果を発揮することができる。
イトユニットの第1の実施の形態例を示す分解斜視図で
ある。
トの縦断側面図である。
ある。
イトユニットの第2の実施の形態例を示す分解斜視図で
ある。
トの縦断側面図である。
イトユニットの第3の実施の形態例を示す分解斜視図で
ある。
トの縦断側面図である。
示す分解斜視図である。
トの分解斜視図である。
ットの発光原理を示した縦断側面図である。
図である。
射成分を示す要部拡大の側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 光源部からの光を一端部側から入光して
前面側に配置される表示部に導くための導光部材を備え
る表示部の照明装置において、前記導光部材に、前記一端部側の前記光源部に沿って開
口して前記光源部から離れた所まで前記光源部からの光
を導くための空間としての導光空間を形成し、 前記導光空間の両側に位置する第1の入光面と、前記導
光空間の両側面による第2の入光面と、前記導光空間の
底面による第3の入光面とを備え、 前記光源部からの光を前記第2の入光面と前記第3の入
光面に入光させることにより、前記導光部材の背面にお
いて光源から離れた所でより多くの光が集光して当たる
ようにしたことを特徴とする表示部の照明装置。 - 【請求項2】 光源部からの光を一端部側から入光して
前面側に配置される表示部に導くための導光部材を備え
る表示部の照明装置において、 前記導光部材に、前記一端部側の前記光源部に沿って開
口して前記光源部から離れた所まで前記光源部からの光
を導くための空間としての導光空間を形成し、前記導光
空間内を含む光路に集光レンズを設けたことを特徴とす
る表示部の照明装置。 - 【請求項3】 前記導光部材内の前記導光空間からの入
光面に前記集光レンズを形成したことを特徴とする請求
項2記載の表示部の照明装置。 - 【請求項4】 前記光源部から前記導光部材の前記導光
空間の開口部にかけて前記集光レンズを配置したことを
特徴とする請求項2記載の表示部の照明装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4の何れか記載の表
示部の照明装置を用いてなることを特徴とする表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22018196A JP3514047B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 表示部の照明装置及びそれを用いた表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP22018196A JP3514047B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 表示部の照明装置及びそれを用いた表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1062780A JPH1062780A (ja) | 1998-03-06 |
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