JP2005157958A - 半導体集積回路装置及びこれを用いた電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、データアクセス効率の向上とチップ面積の縮小並びに消費電力の低減をともに実現することが可能な半導体集積回路装置及びこれを用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るLSI10は、メモリ30から読み出したバーストデータの前半部分のみを所定ライン分だけ格納するキャッシュ11と、当該バーストデータの後半部分を1ライン分だけ格納するレジスタ12と、を有して成り、所望バーストデータの前半部分がキャッシュ11に格納されている場合には、キャッシュ11から当該前半部分を読み出している間に、メモリ30からその後半部分を並行して読み出してレジスタ12に格納し、キャッシュ11の前半バーストデータにレジスタ12の後半バーストデータを付け加えてCPU20に送出する構成としている。
【選択図】 図1

Description

データアクセスの効率化を図るためにデータを一時的に格納しておくキャッシュを有して成る半導体集積回路装置に関するものであり、特に、上記キャッシュの記憶容量削減に関する技術である。
近年、カスタムIC[Integrated Circuit]やASIC[Application Specific IC]等の半導体集積回路装置には、一度に多量のデータを短時間で処理できる速度が求められる。メモリアクセスにかかる時間は処理速度に大きく影響するため、処理速度を短縮するには大容量のキャッシュ(データやコードに対するアクセスの局所性、すなわち、「あるデータがアクセスされたら、そのデータが再びアクセスされる可能性が高い」という前提の下、一度読み出されたデータを一時的に格納しておくためのメモリ領域)を持つのが一般的である(例えば、特許文献1〜3を参照)。
図2は半導体集積回路装置の一従来例を示すブロック図である。本図に示すように、従来の半導体集積回路装置100は、中央演算処理装置200とメインメモリ300との間に高速なキャッシュ101を備えて成り、メインメモリ300から読み出したデータをキャッシュ101に蓄えておく構成とされている。例えば、データ幅:32[Byte/line]、データ行数:2,000[line]のキャッシュ101を内蔵して成るLSI100であれば、64[kByte]のデータを処理することができる。
特開2003−131939号公報 特開平10−301851号公報 特開平9−198305号公報
確かに、上記構成から成る半導体集積回路装置100であれば、キャッシュ101を用いることで、中央演算処理装置200とメインメモリ300との間におけるデータアクセスを効率化することが可能である。なお、一般に、キャッシュ101の記憶容量を増大するほど、データアクセスの効率化を追求することができる。
一方、上記構成から成る半導体集積回路装置100には、データアクセスの効率向上だけでなく、チップ面積の縮小や消費電力の低減も求められている。ここで、半導体集積回路装置100内におけるキャッシュ101の占有面積は非常に大きく、また、消費電力についてもその占める割合は非常に大きい。そのため、チップ面積の縮小や消費電力の低減を図るためには、キャッシュ101のメモリセルを縮小すべく、その記憶容量を削減することが効果的であると言える。しかしながら、図3に示すように、単にキャッシュ101のデータ行数を減らして記憶容量を削減した構成(データ幅:32[Byte/line]、データ行数:1,000[line]、記憶容量:32[kByte])では、当然にキャッシュ101のデータ処理能力が半減してしまうため、チップ面積縮小や消費電力低減については有効である反面、データアクセスの効率化を図ることができなくなってしまう、という課題があった。
このように、上記構成から成る半導体集積回路装置100では、データアクセスの効率向上とチップ面積の縮小並びに消費電力の低減が互いにトレードオフの関係にあるため、双方を同時に満足することができなかった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、データアクセス効率の向上とチップ面積の縮小並びに消費電力の低減をともに実現することが可能な半導体集積回路装置及びこれを用いた電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る半導体集積回路装置は、先頭アドレスに続く1ライン分のバーストデータをまとめて転送する機能を備えた中央演算処理装置とメモリとの間に設置され、前記メモリから読み出されたバーストデータの前半部分のみを所定ライン分だけ格納し得る記憶容量を有する第1記憶部と、前記バーストデータの後半部分を1ライン分だけ格納し得る記憶容量を有する第2記憶部と、第1記憶部の格納内容に基づいて前記中央演算処理装置から指示された先頭アドレスの変換処理を行うアドレス変換部と、を有して成り、所望のバーストデータの前半部分が第1記憶部に格納されている場合には、第1記憶部からバーストデータの前半部分を読み出している間に、前記メモリから当該バーストデータの後半部分を並行して読み出して第2記憶部に格納し、第1記憶部から読み出された前記バーストデータの前半部分に付け加えて、第2記憶部に格納された当該バーストデータの後半部分を前記中央演算処理装置に送出する構成としている。
なお、上記の構成から成る半導体集積回路装置において、第1、第2記憶部の記憶容量は、第1記憶部からバーストデータの前半部分が読み出されている間に、当該バーストデータの後半部分を第2記憶部に格納し終えることができる範囲で設定するとよい。
また、本発明に係る電子機器は、前記中央演算処理装置と、前記メモリと、上記構成から成る半導体集積回路装置と、を有して成る構成としている。
本発明に係る半導体集積回路装置及びこれを用いた電子機器であれば、データアクセス効率の向上とチップ面積の縮小及び消費電力の低減をともに実現することが可能となる。
図1は本発明に係る半導体集積回路装置(以下、LSI[Large Scale Integration]と呼ぶ)の一実施形態を示すブロック図である。本図に示す通り、本実施形態のLSI10は、従来構成(図2を参照)と同様、中央演算処理装置20(以下、CPU[Central Processing Unit]20と呼ぶ)とメインメモリであるSDRAM[Synchronous Dynamic Random Access Memory]30との間に高速なキャッシュ11を備えて成り、SDRAM30から読み出したデータをキャッシュ11に蓄えておく構成とされている。
ここで、CPU20は、メモリバスが一定周期のクロック周波数に同期して動作するSDRAM30の高速データ転送性能を活かすべく、データの開始位置(先頭アドレス)だけを指定してまとまった量のデータをバースト転送する機能を備えている。
本実施形態のLSI10は、SDRAM30から連続するデータを高速でリードする場合に、CPU20で上記バースト転送が行われることに着目し、先頭アドレスにアクセスがあれば、必ず当該アドレスに続く1ライン分(本実施形態では32[Byte/line])のデータがまとめてリードされることに鑑みて為されたものである。
具体的に述べると、本実施形態のLSI10は、キャッシュ11からのデータ読出速度とSDRAM30からのデータ読出速度が同一であるという前提の下、キャッシュ11のデータ幅が従来構成(データ幅:32[Byte/line])に比べて半減されるとともに(データ幅:16[Byte/line])、SDRAM30から読み出したデータが一時的に格納されるレジスタ12(データ幅:16[Byte/line]、データ行数:1[line])と、キャッシュ11の格納内容に基づいてCPU20から指示されたアドレスの変換処理を行うアドレス変換部13と、が新たに追加された構成とされている。
上記構成から成るLSI10の動作について詳細な説明を行う。SDRAM30のバーストリードに際し、CPU20からLSI10に対して所定アドレスへのアクセス指示が為されると、LSI10のアドレス変換部13では、当該アドレスを先頭アドレスとするバーストデータ(実際には、32[Byte/line]のバーストデータのうち、前半16[Byte/line]のみ)がキャッシュ11に格納されているか否かの判定が行われる。
ここで、該当するバーストデータの前半部分がキャッシュ11に格納されていないと判定された場合、SDRAM30には、CPU20から指示されたアドレスがそのまま伝えられ、当該アドレスを先頭アドレスとするバーストデータ(32[Byte/line])の読み出しが行われる。なお、読み出されたバーストデータは、キャッシュ11を経由してCPU20に送られる際、その前半部分16[Byte/line]のみがキャッシュ11に格納される。
一方、該当するバーストデータの前半部分がキャッシュ11に格納されていると判定された場合、SDRAM30には、CPU20から指示されたアドレスではなく、該当するバーストデータの後半部分を読み出すためのアドレスが伝えられ、キャッシュ11からバーストデータの前半部分が読み出されている間に、SDRAM30から当該バーストデータの後半部分が並行して読み出される。なお、SDRAM30から読み出されたバーストデータの後半部分16[Byte/line]は、一旦レジスタ12に格納された後、キャッシュ11から読み出されたバーストデータの前半部分に付け加えてCPU20に送出される。
上記のように、本実施形態のLSI10は、所望バーストデータの前半部分がキャッシュ11に格納されている場合には、キャッシュ11からバーストデータの前半部分を読み出している間に、SDRAM30から当該バーストデータの後半部分を並行して読み出してレジスタ12に格納し、キャッシュ11から読み出されたバーストデータの前半部分に付け加えて、レジスタ12に格納された当該バーストデータの後半部分をCPU20に送出する構成としている。
このような構成とすることにより、キャッシュ11の記憶容量を従来の半分に削減しても、CPU20では、全てのバーストデータをキャッシュ11に格納していた従来構成とほぼ同様の時間で所望のバーストデータを読み出すことが可能となる。一方、レジスタ12は、バーストデータの後半部分を1ライン分だけ格納し得る記憶容量があれば足りるため、その占有面積や消費電力は極めて微々たるもので済む。また、アドレス変換部13についても、LSI10に既存のマイコン等を流用すれば足りるため、占有面積や消費電力の増大を招くことはない。従って、本実施形態のLSI10であれば、データアクセス効率の向上とチップ面積の縮小並びに消費電力の低減をともに実現することが可能となる。
なお、上記の実施形態では、キャッシュ11からのデータ読出速度とSDRAM30からのデータ読出速度が同一であるという前提の下、キャッシュ11の記憶容量を従来の半分に削減した場合を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、キャッシュ11からバーストデータの前半部分が読み出されている間に、当該バーストデータの後半部分をレジスタ12に格納し終えることができる範囲で、キャッシュ11及びレジスタ12の記憶容量を適宜設定すればよい。
本発明は、色変換処理等に用いるルックアップテーブルへの高速アクセスが必要な画像形成装置のメモリドライバIC等に好適な技術である。
は、本発明に係る半導体集積回路装置の一実施形態を示すブロック図である。 は、半導体集積回路装置の一従来例を示すブロック図である。 は、半導体集積回路装置の別の従来例を示すブロック図である。
符号の説明
10 半導体集積回路装置(LSI)
11 キャッシュ(32[kByte]=16[Byte/line]×2,000[lines])
12 レジスタ(16[Byte]=16[Byte/line]×1[line])
13 アドレス変換部
20 中央演算処理装置(CPU)
30 SDRAM

Claims (3)

  1. 先頭アドレスに続く1ライン分のバーストデータをまとめて転送する機能を備えた中央演算処理装置とメモリとの間に設置され、前記メモリから読み出されたバーストデータの前半部分のみを所定ライン分だけ格納し得る記憶容量を有する第1記憶部と、前記バーストデータの後半部分を1ライン分だけ格納し得る記憶容量を有する第2記憶部と、第1記憶部の格納内容に基づいて前記中央演算処理装置から指示された先頭アドレスの変換処理を行うアドレス変換部と、を有して成り、所望のバーストデータの前半部分が第1記憶部に格納されている場合には、第1記憶部からバーストデータの前半部分を読み出している間に、前記メモリから当該バーストデータの後半部分を並行して読み出して第2記憶部に格納し、第1記憶部から読み出された前記バーストデータの前半部分に付け加えて、第2記憶部に格納された当該バーストデータの後半部分を前記中央演算処理装置に送出することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 第1、第2記憶部の記憶容量は、第1記憶部からバーストデータの前半部分が読み出されている間に、当該バーストデータの後半部分を第2記憶部に格納し終えることができる範囲で設定されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記中央演算処理装置と、前記メモリと、請求項1または請求項2に記載の半導体集積回路装置と、を有して成ることを特徴とする電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011198133A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Toshiba Corp メモリシステムおよびコントローラ

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