JP2005155984A - 卓上式コンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンロフレーム3と、天板となる面板4を上面に固定した、下方に開口する金属製の外ケース5とを備え、コンロフレームに外ケースを上方から被せた状態で外ケースをコンロフレームに固定した卓上式コンロにおいて、外ケースの各面間のコーナ部を角張らせて、複数のコンロを並設した場合の視覚的一体感を得られ易くすると共に、面板の周縁の保護機能も得られるようにする。
【解決手段】金属の押し出し成形材で形成される前パネル7、左右のサイドパネル8及び後パネル9を、面板4の下側に配置する金属板11を介して相互に連結することにより、外ケース5を組み立てる。各パネル7,8,9に、面板4の各縁部に対向する桟部61,62,63を形成し、これら桟部により面板4を囲う保護枠を構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、熱源を含む機能部品を支持するコンロフレームと、天板となる面板を上面に固定した、下方に開口する金属製の外ケースとを備え、コンロフレームに外ケースを上方から被せた状態で外ケースをコンロフレームに固定した卓上式コンロに関する。
従来、この種のコンロとして、外ケースを樹脂製とし、外ケースの上端に、面板を支持する内方への張り出し部を形成して、張り出し部の上面に面板を接着固定したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このものでは、面板の周縁が外ケースの張り出し部の上面上に露出しており、面板が例えばガラス製である場合、面板の周縁への異物の当接で周縁が破損する可能性がある。また、外ケースが樹脂製であるため、傷つきやすく、更に、熱劣化を生じやすく、耐久性の点で問題がある。
ここで、耐久性を改善するには、外ケースを金属製にすればよい。この場合、一般的には、鋼板をプレス成形して外ケースを形成することが考えられる。そして、外ケースの上面の面板を装着する開口縁部を窪ませ、この窪みに面板の周縁部を挿入した状態で、面板を外ケースの上面の開口縁部に接着固定すれば、面板の周縁を保護できる。
特許第2973801号公報
ところで、外ケースを上記の如くプレス成形する場合は、成形上の要請から、外ケースの各面間のコーナ部に比較的大きなコーナアールを付けざるを得なくなる。ここで、各独立した卓上式コンロをユーザの好みに応じて複数並設する場合、視覚的に複数のコンロが一体的に連続しているような感じを与えられれば、商品性が向上する。然し、外ケースをプレス成形することで、外ケースの前面部分と左右の各側面部分とのコーナ部や、側面部分と上面部分とのコーナ部のコーナアールが大きくなると、各コンロが個々独立して存在する印象を与えやすく、複数のコンロの視覚的一体感は得られなくなる。
本発明は、以上の点に鑑み、外ケースを金属製として耐久性を向上させると共に面板の周縁を保護し、且つ、複数のコンロを並設した場合の視覚的一体感も得られやすくした卓上式コンロを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、熱源を含む機能部品を支持するコンロフレームと、天板となる面板を上面に固定した、下方に開口する金属製の外ケースとを備え、コンロフレームに外ケースを上方から被せた状態で外ケースをコンロフレームに固定した卓上式コンロにおいて、外ケースの前面部分と左右の各側面部分と後面部分とを、夫々、面板の前縁に対向する前桟部を有する金属の押し出し成形材で形成される前パネルと、面板の左右の各側縁に対向する側桟部を有する金属の押し出し成形材で形成される各サイドパネルと、面板の後縁に対向する後桟部を有する金属の押し出し成形材で形成される後パネルとで構成し、これらパネルを面板の下側に配置する連結部材を介して相互に連結することにより、前桟部、側桟部及び後桟部で面板を囲う保護枠が構成されるように外ケースを組み立てることを特徴とする。
本発明によれば、互いに独立したパネルを組み合わせて外ケースを組み立てるため、外ケースをプレス成形するものと異なり、外ケースの前面部分(前パネル)と側面部分(サイドパネル)とのコーナ部を角張らせることができ、更に、側面部分と上面部分(側桟部の上面)とのコーナ部もサイドパネルの押し出し成形で角張らせることができる。従って、本発明の卓上式コンロを複数並設する場合、コンロ間に外ケースの前面部分と側面部分とのコーナアールによるへこみや、側面部分と上面部分とのコーナアールによるへこみを生ずることがなく、複数のコンロの視覚的一体感を得やすくなり、商品性が向上する。更に、押し出し成形材で形成した各パネルは板金製のパネルに比し高剛性で撓み難く、外ケースを精度良く組み立てることができる。また、外ケースを組み立てることで構成される保護枠により面板の周縁が保護され、面板をガラス製としてもその周縁が破損することを防止できる。
尚、面板を固定するために、保護枠を構成する前桟部、側桟部及び後桟部の下端に夫々内方に張り出す張り出し部を形成し、これら各桟部の張り出し部により面板の各縁部の下面を受けさせた状態で、面板を各桟部に接着固定することも可能であるが、これでは接着剤の塗布作業が必要になり、組立作業の能率アップを図る上で障害になる。
これに対し、前桟部、側桟部及び後桟部の上端に、夫々、内方に張り出す張り出し部を形成し、これら各桟部の張り出し部と連結部材とにより面板の各縁部を上下から挟んで面板を外ケースに固定するように構成し、或いは、前桟部、前記側桟部及び前記後桟部の上端と下端とに、夫々、内方に張り出す張り出し部を形成し、これら各桟部の上下の張り出し部により前記面板の各縁部を上下から挟んで面板を外ケースに固定するように構成すれば、面板を固定するための特別な作業が不要になり、組立作業の能率アップを図る上で有利である。
ところで、面板がガラス製である場合、コンロ内部が見えないように面板を濃色に着色しても、コンロ内に入射した光の反射光が面板を透過してその部分が明るくなり、ユーザに違和感を与えることがある。この場合、連結部材を、面板の下面を覆う1枚の金属板で構成し、この金属板に前パネル、各サイドパネル及び後パネルを結合して、これらパネルを相互に連結するように構成すれば、コンロ内からの光が面板を透過することを防止する遮光板として金属板が機能し、上記の不具合は生じない。また、金属板は、面板が破損したときの破片受けとしても機能し、破片が飛散することを防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態である卓上式ガスコンロと卓上式電気コンロを並設した状態を示す斜視図、図2は図1の卓上式ガスコンロの分解状態の斜視図、図3は図1の卓上式ガスコンロの縦断面図、図4は図1の卓上式ガスコンロのサイドパネル部分の横断面図、図5は図1の卓上式電気コンロの外ケースの分解状態の斜視図、図6は他の実施形態の要部の断面図である。
図1を参照して、Aは熱源としてバーナを用いた卓上式ガスコンロ、Bは熱源としてヒータや電磁誘導コイルを用いた卓上式電気コンロであり、両コンロA,Bを並設して、コンポーネント化している。このガスコンロAは、図2に示すように、バーナ1、バーナ用ガスバルブ2等の機能部品を支持するコンロフレーム3を備えている。そして、天板となる面板4を上面に固定した、下方に開口する外ケース5を設け、コンロフレーム3に外ケース5を上方から被せた状態で、外ケース5をコンロフレーム3に固定している。また、外ケース5には、面板4を囲う保護枠6が一体的に設けられており、面板4の周縁が異物の当接で破損することを防止できるようにしている。
外ケース5は、図2に示されているように、その前面部分を構成する前パネル7と、左右の側面部分を構成する左右一対のサイドパネル8,8と、後面部分を構成する後パネル9とを相互に連結して組み立てられる。これら各パネル7,8,9は、アルミ合金等の金属の押し出し成形材で形成されている。
前パネル7は、前端の起立板部7aと、起立板部7aの上端から後上がりに若干傾斜して後方にのびる上板部7bとを備えており、上板部7bに、これに開設した透孔7cを介してガスバルブ2の操作軸2aに連結される操作摘み10を配置している。そして、上板部7bの後縁に、図3に明示する如く、面板4の前縁に対向する保護枠6の前桟部61を一体に垂設している。また、前桟部61の上端に、内方(後方)に張り出す張り出し部61aを形成し、更に、前桟部61に、下方に開口する溝61bを形成している。
各サイドパネル8は平板状に形成され、その上縁部が、図4に示す如く、面板4の側縁に対向する保護枠6の側桟部62になっている。そして、側桟部62の上端には、内方に張り出す張り出し部62aが形成されている。また、前パネル7にオーバーラップするサイドパネル8の前部は、前パネル7の裏面に入り込むように、押し出し成形後の加工で前パネル7の裏面形状に合致する形状に形成されている。
後パネル9は、図3に示す如く、コンロフレーム3の後方上部に位置する高さ寸法が比較的小さな起立板部9aと、起立板部9aの上端の前方への屈曲部9bとを備えている。そして、屈曲部9bの前縁に、面板4の後縁に対向する保護枠6の後桟部63を一体に垂設している。また、後桟部63の上端に、内方(前方)に張り出す張り出し部63aが形成し、更に、後桟部63に、下方に開口する溝63bを形成している。尚、サイドパネル8の上縁には、前桟部61と後桟部63とが係合する前後の係合用切欠き部8a、8bが形成されている。そして、切欠き部8a、8bに前桟部61と後桟部63とを係合させることにより、前パネル7、サイドパネル8及び後パネル9が相互に位置決めされる。
前パネル7、左右のサイドパネル8,8及び後パネル9は、面板4の下側に面板4の下面を覆うようにして配置する、連結部材たる1枚の金属板11を介して相互に連結され、これにより外ケース5が組み立てられると共に、前桟部61、左右の側桟部62,62及び後桟部63が組み合わされて保護枠6が構成される。金属板11は、その前後において前桟部61と後桟部63の下端に当接される。そして、金属板11の前後の各桟部61,63に対する当接部に取付け孔11a,11bを形成し、これら取付け孔11a,11bを通して前後の各桟部61,63の溝61b,63bにビス12をねじ込むことにより、前後の各桟部61,63、即ち、前パネル7と後パネル9とを金属板11に結合している。また、金属板11の左右の各側縁には、下方に屈曲するフランジ11cが形成されている。そして、このフランジ11cにねじ孔11dを形成し、このねじ孔11dにサイドパネル8に形成した取付け孔8cを通してビス12をねじ込むことにより、サイドパネル8を金属板11に結合している。金属板11の前縁と後縁には、前後の各桟部61,63の外側で上方に屈曲するフランジ11eが形成されており、これにより金属板11の剛性を高めている。また、サイドパネル8の下部には、コンロフレーム3の側面部分に形成したねじ孔3aに対応する取付け孔8dが形成されており、外ケース5をコンロフレーム3に被せた状態で、ねじ孔3aに取付け孔8dを通してビス12をねじ込むことにより、外ケース5をコンロフレーム3に固定している。
また、外ケース5を組み立てる際に、前桟部61、側桟部62及び後桟部63の張り出し部61a,62a,63aと金属板11とにより面板4の前縁部、側縁部及び後縁部が上下から挟まれて、面板4が外ケース5に固定される。尚、面板4には全周に亘ってパッキン4aが装着されており、各桟部61,62,63の張り出し部61a,62a,63aと金属板11との間でパッキン4aが圧縮され、良好なシール性が得られる。
尚、面板4は、セラミックガラス等の耐熱ガラスで形成されており、その中央部にバーナ1を臨ませる開口4bが開設されている。また、開口4bの周縁部には、割れ防止のための金属製の保護リング4cが装着されており、面板4上に、保護リング4cを覆うようにして五徳13を載置している。また、本実施形態では、バーナ1として、内向きに開口する炎孔1aを有する環状の内炎式バーナを用い、バーナ1上に設けたテーパー状のガイド1bによりバーナ1の炎を面板4の開口4b内に導くようにしている。尚、バーナ1として外炎式バーナを用いることも可能であり、また、内炎式バーナを用いた卓上式ガスコンロと、外炎式バーナを用いた卓上式ガスコンロとを並設することも可能である。
ところで、本実施形態のようなガラス製の面板4を用いる場合、コンロ内部が見えないように面板4を濃色に着色するが、開口4bやコンロ後方からコンロ内に入射した光がコンロ内で反射して面板4を透過すると、その部分が明るくなり、ユーザに違和感を与える。然し、本実施形態では、面板4が下方から金属板11で覆われるため、コンロ内からの反射光は金属板11で遮られて面板4を透過せず、上記の不具合は生じない。また、金属板11は、面板4が破損したときの破片受けとしても機能し、破片が飛散することを防止できる。
上記電気コンロBも、ヒータや電磁誘導コイルから成る熱源やその通電コントローラ等の機能部品を支持するコンロフレーム(図示せず)と、ガラス製の面板4を上面に固定した外ケース5とで構成されている。この外ケース5は、図5に示す如く、上記ガスコンロAの外ケース5とほぼ同様の構造になっており、ガスコンロAの外ケース5と同様の部材に上記と同一の符号を付している。但し、電気コンロBでは、面板4に開口4bは形成されておらず、五徳13も載置されていない。また、本実施形態の電気コンロBは、熱源として電磁誘導コイルを用いるIH式のコンロBであるが、この場合は、前パネル7、サイドパネル8及び後パネル9を連結する連結部材として上記金属板11を用いると、電磁誘導コイルの作動で金属板11に渦電流が流れて発熱する。そのため、IH式コンロでは、金属板11は使用できない。そこで、連結部材として4個のコーナ金具14を用い、面板4の下側に配置する前2個のコーナ金具14,14で前パネル7と左右のサイドパネル8,8とを連結し、面板4の下側に配置する後2個のコーナ金具14,14で後パネル9と左右のサイドパネル8,8とを連結している。この場合も、前桟部61、側桟部62及び後桟部63の張り出し部61a,62a,63aと各コーナ金具14とにより面板4の前縁部、側縁部及び後縁部が上下から挟まれて、面板4が外ケース5に固定される。
何れにしても、互いに独立したパネル7,8,9を組み合わせて外ケース5を組み立てるため、外ケース5をプレス成形するものと異なり、外ケース5の前面部分(前パネル7)と側面部分(サイドパネル8)とのコーナ部を角張らせることができ、更に、側面部分と上面部分(側桟部62の上面)とのコーナ部もサイドパネル8の押し出し成形で角張らせることができる。従って、並設したガスコンロAと電気コンロBとの間に外ケース5の前面部分と側面部分とのコーナアールによるへこみや、側面部分と上面部分とのコーナアールによるへこみを生ずることがなく、両コンロA,Bの視覚的一体感を得やすくなり、商品性が向上する。更に、本実施形態では、サイドパネル8の前部を前パネル7の裏面に入り込ませており、そのため、視覚的に目立つ前パネル7がサイドパネル8を介さずに隣接するコンロの前パネル7に連接されることになる。その結果、隣接するコンロA,Bの前パネル7,7が一体的に連続しているとの視覚的な錯覚効果が得られ、両コンロA,Bの一体感の印象付け効果をより高めることができる。
また、押し出し成形材で形成した各パネル7,8,9は板金製のパネルに比し高剛性で撓み難く、外ケース5を精度良く組み立てることができる。更に、外ケース5を組み立てることで構成される保護枠6により面板4の周縁が保護され、面板4をガラス製としてもその周縁が破損することを防止できる。
また、外ケース5の組立工程において、保護枠6の各桟部61,62,63の上端に形成した内方への張り出し部61a,62a,63aと連結部材(金属板11、コーナ金具14)とにより面板4の各縁部が上下から挟まれて、面板4が外ケース5に固定されるため、面板4の固定作業を別途行う必要がなく、組立作業能率が向上する。
尚、図6に示す実施形態のように、各桟部61,62,63の上端と下端とに、夫々、内方に張り出す張り出し部61a,61a´、62a,62a´、63a,63a´を形成し、これら各桟部の上下の張り出し部により面板4の各縁部を上下から挟んで面板4を外ケースに固定することも可能である。但し、このものでは、面板4の周縁に装着するパッキン4aを圧縮しながら各桟部の上下の張り出し部間に面板4の各縁部を押し込むことが必要になる。従って、作業性の面では、上記の如く各桟部61,62,63の上端の張り出し部61a,62a,63aと連結部材(金属板11、コーナ金具14)とにより面板4の各縁部を上下から挟むことが望ましい。
また、上記実施形態では、面板4をガラス製としたが、アルミニウム等の金属製の厚板で面板を構成することも可能である。
本発明の実施形態である卓上式ガスコンロと卓上式電気コンロを並設した状態を示す斜視図。 図1の卓上式ガスコンロの分解状態の斜視図。 図1の卓上式ガスコンロの縦断面図。 図1の卓上式ガスコンロのサイドパネル部分の横断面図。 図1の卓上式電気コンロの外ケースの分解状態の斜視図。 他の実施形態の要部の断面図。
符号の説明
A…卓上式ガスコンロ、B…卓上式電気コンロ、3…コンロフレーム、4…面板、5…外ケース、6…保護枠、61…前桟部、61a,61a´…張り出し部、62…側桟部、62a,62a´…張り出し部、63…後桟部、63a,63a´…張り出し部、7…前パネル、8…サイドパネル、9…後パネル、11…金属板(連結部材)、14…コーナ金具(連結部材)。

Claims (4)

  1. 熱源を含む機能部品を支持するコンロフレームと、天板となる面板を上面に固定した、下方に開口する金属製の外ケースとを備え、コンロフレームに外ケースを上方から被せた状態で外ケースをコンロフレームに固定した卓上式コンロにおいて、
    外ケースの前面部分と左右の各側面部分と後面部分とを、夫々、面板の前縁に対向する前桟部を有する金属の押し出し成形材で形成される前パネルと、面板の左右の各側縁に対向する側桟部を有する金属の押し出し成形材で形成される各サイドパネルと、面板の後縁に対向する後桟部を有する金属の押し出し成形材で形成される後パネルとで構成し、これらパネルを面板の下側に配置する連結部材を介して相互に連結することにより、前桟部、側桟部及び後桟部で面板を囲う保護枠が構成されるように外ケースを組み立てることを特徴とする卓上式コンロ。
  2. 前記前桟部、前記側桟部及び前記後桟部の上端に、夫々、内方に張り出す張り出し部を形成し、これら各桟部の張り出し部と前記連結部材とにより前記面板の各縁部を上下から挟んで面板を外ケースに固定することを特徴とする請求項1に記載の卓上式コンロ。
  3. 前記前桟部、前記側桟部及び前記後桟部の上端と下端とに、夫々、内方に張り出す張り出し部を形成し、これら各桟部の上下の張り出し部により前記面板の各縁部を上下から挟んで面板を外ケースに固定することを特徴とする請求項1に記載の卓上式コンロ。
  4. 前記連結部材を、前記面板の下側に面板に沿わせて配置した1枚の金属板で構成し、この金属板に前記前パネル、前記各サイドパネル及び前記後パネルを結合して、これらパネルを相互に連結することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の卓上式コンロ。
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