JP2005155051A - コンクリート構造物の補修・補強方法 - Google Patents

コンクリート構造物の補修・補強方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 不透明であるシートをコンクリート構造物に貼着するとシートと接着剤界面に残留する気泡溜りが確認できず、シートとコンクリート構造物の不接着を見逃し、付着強度の低下を来たすおそれがある。
【解決手段】 少なくとも表面に透明な合成樹脂層を有するシートを貼付してコンクリート構造物を補修および/または補強する方法であって、下記の工程を記載された順序で含むことを特徴とするコンクリート構造物の補修・補強方法。
(A)コンクリート構造物の表面及び/または前記シートの裏面に液状の接着剤を層状に付着させる工程
(B)前記シートをコンクリート構造物に前記接着剤層を介して貼付する工程
(C)貼付された前記シートの接着剤層中から気泡を排出する工程
(D)貼付された前記シートの表面にさらに保護層を設ける工程
【選択図】 図2

Description

本発明は、コンクリート構造物の補修および/または補強(本明細書では「補修・補強」ということがある)、さらに詳述すれば、コンクリート構造物の中性化、塩害、アルカリ骨材反応などによる鉄筋の腐食や骨材の膨張、もしくは施工不良などによるコンクリート片として剥離し、落下することの防止、また、まだ健全なコンクリート構造物で、中性化、塩害、アルカリ骨材反応の発生する可能性がある箇所の劣化防止に関するものである。
コンクリート構造物は長期にわたって耐久性があると考えられた時期もあったが、近年、年月を経たコンクリート構造物のコンクリートがコールドジョイントや中性化、アルカリ骨材反応、凍害、塩害もしくは施工不良など様々な理由によりコンクリート片としての剥離落下やひび割れによる漏水をもたらし、社会問題となってきた。
従来はコンクリートが剥離し、落下する恐れがある場合、先ずコンクリート表面を奇麗に清浄し、ついでコンクリートの劣化の程度により、含浸材、鉄筋防錆材、断面修復材、ひび割れ注入材などを必要に応じて施し、下塗り材を塗布した後にパテなどの下地調整材を使用して平滑化などの処置を施し、一次仕上げを行う。次に表面被覆材として各種塗料、建築仕上塗材、塗膜防水材、成形板などで二次仕上げを行うか、或いは一次仕上げの後に接着剤を塗布し、その上に補修や補強のために織布や編布を貼り付け、さらに接着剤を塗布して塗り固め、乾燥固化後に再び下塗り材を塗布し、その上に耐候性を有する塗料を塗布し、二次仕上げを行っていた。
これらの作業は高所作業のため重労働であること、硬化や養生などが必要となり施工工期も長くなるので工事コストが高くなること、施工現場の条件によっては、品質管理が難しいことがあり、所定の品質を確保するために過剰な仕様設計となることがあるなどの問題を有していた。
そこで、本発明者等は、先に、コンクリート構造物のコンクリートが剥離や落下する可能性のある箇所に接着剤を用いて貼付することによって、コンクリート構造物を補修および/または補強するためのシートとして、コンクリート構造物に接着させるための貼付層と、接着剤および前記貼付層を保護する保護層とを有するコンクリート構造物の補修・補強用シートを特許文献1として提案した。
特開2002−256707号公報
上記提案によれば、コンクリート構造物の補修・補強用シートは、予め加工しておくので充分な品質管理を行うことができ、安定した品質の補修・補強用シートを提供でき、コンクリート構造物の補修・補強方法は、該シートを施工現場で貼付することにより行うので、現場作業を軽減させることができ、工期を短縮することができ、工事コストを軽減させつつ、従来と同等乃至それ以上の品質の補修・補強方法が提供できる。
しかしながら、該シートは、自由面となる表層に予め保護層を有していた。保護層が不透明である場合、つぎのような問題を有する。
コンクリート構造物への貼付時に、シートと接着剤界面に残留する気泡溜りを目視で確認しにくく、空気溜りが残るおそれがあった。空気溜りが残ってしまうと、その部分は、コンクリートとシートが接着していないこととなり、接着強度が低下して、補強、補修効果が充分得られないおそれがある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、保護層が不透明であっても、残留気泡を確実に排出することで高い接着強度を確保して、補修・補強効果が充分得られるコンクリート構造物の補修・補強方法を提供することにある。
本発明者等は、上記の問題点を解決すべく、鋭意検討を行った結果、コンクリート構造物の補修・補強方法において、表面に透明な合成樹脂層を有するシートを用い、保護層を設けるに際し、透明な合成樹脂層を透して接着剤層の状態を確認し、気泡が残留している場合に、気泡を排出して接着強度を確保した後に、保護層を設けることで、補修・補強効果が充分得られることを知見し、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、少なくとも表面に透明な合成樹脂層を有するシートを貼付してコンクリート構造物を補修および/または補強する方法であって、下記の工程を記載された順序で含むことを特徴とするコンクリート構造物の補修・補強方法である。
(A)コンクリート構造物の表面及び/または前記シートの裏面に液状の接着剤を層状に付着させる工程
(B)前記シートをコンクリート構造物に前記接着剤層を介して貼付する工程
(C)貼付された前記シートの接着剤層中から気泡を排出する工程
(D)貼付された前記シートの表面にさらに保護層を設ける工程
ここで、前記シートがコンクリート構造物に向い合う面に繊維基材を積層してなることが好ましく、前記シートが気泡排出用小孔が形成されたものであることがより好ましい。
そして、前記接着剤が着色されたものであることが好ましく、前記保護層が不透明な合成樹脂層であることがより好ましい。
請求項1発明によれば、コンクリート構造物の表面に貼付するシートは、透明な合成樹脂層からなるのでコンクリート構造物への貼着状態を目視することができる。気泡がシートとの接着界面に残留しても気泡溜りの確認が容易である。また、透明な合成樹脂層からなる前記シートを透して、目視しながら気泡の排出を行うことができ、保護層が不透明であっても、残留気泡を確実に排出することで高い接着強度を確保して、補修・補強効果が充分得られる。
請求項2発明によれば、コンクリート構造物の表面に貼付するシートは、コンクリート構造物に向い合う面に繊維基材を積層してなるので、接着剤層が強化されるとともにコンクリート構造物への貼着を良好にする。
請求項3発明によれば、コンクリート構造物に貼付するシートは、気泡排出用の小孔が形成されるので、ローラーやアイロンで押しながら、小孔からも気泡を排出することができる。
請求項4発明によれば、接着剤は着色されているので前記シートと接着剤層との界面に残留した気泡溜りを確認するのが容易である。
請求項5発明によれば、保護層は、不透明な合成樹脂層からなるので紫外線等の光線による接着剤層の劣化が抑えられ、コンクリート構造物の補修・補強された面を隠蔽するので、視覚的に優美に仕上げることができる。
本発明を実施するための最良の形態を以下、図面に基づき説明する。
図1は、本発明に用いるシートの一例を示す断面図である。
図1に示すシート1は、透明な合成樹脂層1aを有し、コンクリート構造物に向い合う面にビニロンメッシュ層1b、繊維基材層1cを積層して形成されている。ビニロンメッシュ層1bは、シート1全体の補強層として、繊維基材層1cは接着剤が含浸されて接着剤層と一体になり、コンクリート構造物への貼付層となる。なお、ビニロンメッシュ層1bも接着剤が含浸されて接着剤層と一体になってもよい。
この実施例において、透明な合成樹脂層1aは厚さ25μmの耐候性ポリエステルフィルムを用い、ビニロンメッシュ層1bは、ビニロン2軸メッシュ(タテ糸2000デニール、ヨコ糸1800デニールで打込み本数がタテ1本/cm、ヨコ1本/cm)を用い、繊維基材層1cとしては坪量が24g/m2のポリエステル不織布を用いた。なお、シート1は、透明な合成樹脂層1aのみからなるものであっても良いことはもちろんである。
透明な合成樹脂層1aは、透明で、ある程度の強度を有する限り素材を特に限定するものではないが、フッ素系樹脂、アクリル系樹脂、アクリルシリコーン系樹脂、アクリルフッ素系樹脂、シリコーン系樹脂、ウレタン系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂などが好ましく、中でも、ポリエステル系樹脂は各種接着剤との接着性に優れ、強度面、コスト面からも好ましい。また、その合成樹脂中には酸化防止剤、紫外線吸収剤等の耐候処方剤が含有されていることが好ましい。また、透明な合成樹脂層1aの保護層付着側の面にコロナ処理、化学処理等を施すと、保護層の付着性を向上させることができ好適である。
繊維基材層1cは、織布、編布、不織布、積層布、合成樹脂発泡体及び紙よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の繊維基材からなることが好ましく、材質としては特に限定されないが、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ビニロン繊維、カーボン繊維、ガラス繊維及びポリオレフィン繊維からなる群の中から選ばれる1種又は2種以上の基材であることが好ましい。
このように形成してなるシート1において、透明な合成樹脂層1aと後述する接着剤層間に補強のための層を積層してもよい。この場合、接着剤のシート1の繊維基材層1cへの含浸及び気泡溜りの目視を妨げないような材質の素材を用いるようにする。
図2は、本発明のシートをコンクリート構造物に貼付し、その上に保護層を形成した構造を示す断面図である。なお、この図において、シート1は、図1に示すように、透明な合成樹脂層1a、ビニロンメッシュ層1b、繊維基材層1cとからなるが、単にシート1として表現した。
図2において、コンクリート構造物3の表面に接着剤を塗布するか、シート1の裏面に接着剤を層状に付着するか、あるいは、その両方を行って接着剤層2を形成し、この接着剤層2を用いてシート1をコンクリート構造物3の補修および/または補強を必要とする面に貼着する。
この実施例において、接着剤はシート1の繊維基材1cに含浸させやすい程度の粘性を有する液状のエポキシ樹脂接着剤を用いた。コンクリート構造物3の表面にグレー色に着色した接着剤を、塗布量が800g/m2となるよう層状に塗布して接着剤層2とした。
接着剤層2を構成する接着剤は、その素材を特に限定するものではないが、エポキシ系接着剤、アクリル系接着剤、ウレタン系接着剤、樹脂モルタル系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、ゴム系接着剤等が用いられる。
シート1の繊維基材1cを接着剤層2に接触させて接着剤を含浸させ、押圧してコンクリート構造物3に貼着後、気泡を排出する。気泡の排出方法は特に限定されるものではないが、例えばローラーやアイロンを押し当て、気泡をシート1の端部より排出してもよいし、周囲に針状又刺状物を形成したローラーをシート1に押し当ててローラーを回転させながらシート1に小孔を形成し、この小孔から気泡を排出してもよい。また、予め小孔を形成しておくと、作業が簡易となり好ましい。また、ローラーやアイロンは加熱されていると接着剤の流動性が増加するので好ましい。
ビニロンメッシュ層1bと繊維基材1cは当初は不透明であるが、接着剤が浸透して透明性を有するようになるので、シート1の表面からコンクリート構造物の被着面がよく見え、接着状況や気泡溜りの有無、排出状況が確認できる。また、接着剤を着色してあるので、気泡溜りの有無の確認を一層良好ならしめる。
シート1をコンクリート構造物3に貼着し、気泡を排出した後は、シートの表面に保護層4を形成する。この実施例では、透明な合成樹脂層1aの表面に予めコロナ処理を施して、その上に不透明な合成樹脂層としてフッ素樹脂塗料150g/m2を塗装した。コロナ処理を施すとフッ素樹脂塗料はシート1に良く塗れ、付着強度が20N/mm2以上と高く、保護効果が向上する。
保護層4に用いられる素材は、特に限定されるものではないが、塗料であれば、フッ素系樹脂塗料、アクリル系樹脂塗料、シリコーン系樹脂塗料、エポキシ系樹脂塗料、シリコーンアルキド系樹脂塗料、アクリルシリコーン系樹脂塗料、塩化ビニル系樹脂塗料等が用いられる。また、塗料に代えて合成樹脂フィルムを接着剤などで貼着してもよい。そのような合成樹脂としては、フッ素系樹脂、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、アクリルシリコーン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、アクリルフッ素系樹脂等が用いられる。
保護層4を形成することで、シート1、接着剤層2等を外力から保護でき、保護層4が不透明であることにより、それらを紫外線などによる劣化を防止すると共に、コンクリート構造物の表面を覆い隠すことで、視覚的に優れたものとすることができる。
本発明は上述のようにしてなるので、シートと接着界面に残留する気泡溜りを容易に除去することができ、残留空気によるシートとコンクリート構造物との不接着、付着強度の低下を防止することができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。たとえば、接着剤を層状に付着させるに際し、シートの繊維基材に付着させてもよいし、シートの繊維基材とコンクリート構造物の表面の両方に付着させてもよい。また、シートには他の層が積層されていてもよいし、保護層の上から化粧用の塗装などを行ってもよい。。
本発明は、コンクリート構造物の補修および/または補強に広く利用される。
本発明に用いるシートの一例を示す断面図である。 本発明に用いるシートをコンクリート構造物に貼付し、その上に保護層を形成した構造を示す断面図である。
符号の説明
1 シート
1a 透明な合成樹脂層
1b ビニロンメッシュ層
1c 繊維基材層
2 接着剤層
3 コンクリート構造物
4 保護層

Claims (5)

  1. 少なくとも表面に透明な合成樹脂層を有するシートを貼付してコンクリート構造物を補修および/または補強する方法であって、下記の工程を記載された順序で含むことを特徴とするコンクリート構造物の補修・補強方法。
    (A)コンクリート構造物の表面及び/または前記シートの裏面に液状の接着剤を層状に付着させる工程
    (B)前記シートをコンクリート構造物に前記接着剤層を介して貼付する工程
    (C)貼付された前記シートの接着剤層中から気泡を排出する工程
    (D)貼付された前記シートの表面にさらに保護層を設ける工程
  2. 前記シートは、コンクリート構造物に向い合う面に繊維基材を積層してなることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート構造物の補修・補強方法。
  3. 前記シートは、気泡排出用小孔が形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンクリート構造物の補修・補強方法。
  4. 前記接着剤は、着色されたものであることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載のコンクリート構造物の補修・補強方法。
  5. 前記保護層は、不透明な合成樹脂層であることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載のコンクリート構造物の補修・補強方法。
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