JP2005154749A - 導電性フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 バインダマトリックスと、導電性微粒子とを含有する導電性フィルムであって、前記バインダマトリックスは、一般式(I)RxSi(OR)4−x(但し、式中Rはアルキル基を示し、xは0≦x≦3を満たす整数である)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物と、一般式(II)R’ySi(OR)4−y(但し、式中Rはアルキル基を示し、R’は親水性反応性官能基を示し、yは1≦y≦3を満たす整数である)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物とを含む。
【選択図】 なし
Description
上記のハードコート層は、アクリル樹脂特有の性質である高い表面硬度、光沢性、透明性、耐擦傷性を有する。
しかし、このようなハードコート層は絶縁特性が高いので帯電しやすく、ハードコート層を設けた製品表面への埃等の付着による汚れや、精密機械に使用された場合に、帯電してしまうことにより障害が発生するといった問題を抱えていた。
用いられる導電剤としては、金属酸化物微粒子や、導電性ポリマー、各種活性剤、親水性モノマー、イオン導電性モノマーがあげられる。
導電層を設ける場合、主としてアクリル系樹脂と導電剤からなる導電層が用いられている(例えば、特許文献2、3参照。)。
前記親水性反応性官能基は、エポキシ基またはイソシアネート基の少なくとも一方を有することが好ましい。
前記一般式(II)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物は、前記一般式(I)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物99〜84mol%に対して、1〜16mol%の比率で含まれることが好ましい。
前記導電性微粒子は、イオン導電性微粒子であることが好ましい。
前記イオン導電性微粒子は、五酸化アンチモン微粒子であることがさらに好ましい。
また、導電性フィルムのバインダマトリックスに含まれる、一般式(II)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物が、親水性反応性官能基としてエポキシ基またはイソシアネート基の少なくとも一方を有すると、より密着性、可撓性に優れ、クラックが生じず、導電性にも優れた導電性フィルムを提供できる。
また、その際、一般式(II)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物が、一般式(I)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物99〜84mol%に対して1〜16mol%の比率で含まれると、より効果的である。
さらに、導電性微粒子としてイオン導電性微粒子を用いると、さらにコストを抑え、導電性フィルムの透明性を良好に保ち、また屈折率を容易に制御することができる。
さらに、イオン導電性微粒子として五酸化アンチモン微粒子を用いると、さらに湿度環境の影響を受けにくく、さらに安定な導電性を発現し、屈折率をさらに容易に制御することができる。
本発明の導電性フィルムは、バインダマトリックスと、導電性微粒子とを含有し、バインダマトリックスは、一般式(I)RxSi(OR)4−x(但し、式中Rはアルキル基を示し、xは1≦x≦3を満たす整数である)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物と、一般式(II)R’ySi(OR)4−y(但し、式中Rはアルキル基を示し、R’は親水性反応性官能基を示し、yは1≦y≦3を満たす整数である)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物とを含む。
以下、一般式(I)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物を(I)成分、一般式(II)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物を(II)成分という場合もある。
このようなケイ素アルコキシドとしては、例えば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テトラ−iso−プロポキシシラン、テトラ−n−プロポキシシラン、テトラ−n−ブトキシシラン、テトラ−sec−ブトキシシラン、テトラ−tert−ブトキシシラン、テトラペンタエトキシシラン、テトラペンタ−iso−プロポキシシラン、テトラペンタ−n−プロキシシラン、テトラペンタ−n−ブトキシシラン、テトラペンタ−sec−ブトキシシラン、テトラペンタ−tert−ブトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、メチルトリプロポキシシラン、メチルトリブトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、ジメチルエトキシシラン、ジメチルメトキシシラン、ジメチルプロポキシシラン、ジメチルブトキシシラン、メチルジメトキシシラン、メチルジエトキシシラン、ヘキシルトリメトキシシラン等が挙げられる。
また、その加水分解物は、一般式(I)で示されるケイ素アルコキシドを原料として得られるものであればよく、例えば塩酸にて加水分解することで得られるものである。このような加水分解物は、導電性フィルム中において導電性微粒子を分散させて保持することができ、導電性微粒子の伝導性を損なわないものであればよい。
なお、バインダマトリックスには、一般式(I)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物が少なくとも含まれていることが必要で、その原料であるケイ素アルコキシドが加水分解せずに含まれていても構わない。
ここで親水性反応性官能基としては、エポキシ基、イソシアネート基、エチレンオキサイド基、アミノ基などを有するものが挙げられ、これらのなかでも、エポキシ基、イソシアネート基を有するものを使用すると、上述の効果が得られやすい。
このようなケイ素アルコキシドとしては、例えば、エポキシ基を有する3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、イソシアネート基を有する3−イソシアネートプロピルトリメトキシシラン等が挙げられる。
また、その加水分解物は、一般式(II)で示されるケイ素アルコキシドを原料として得られるものであればよく、例えば塩酸にて加水分解することで得られるものである。このような加水分解物は、導電性フィルム中において導電性微粒子を分散させて保持することができ、導電性微粒子の伝導性を損なわないものであればよい。
なお、バインダマトリックスには、一般式(II)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物が少なくとも含まれていることが必要で、その原料であるケイ素アルコキシドが加水分解せずに含まれていても構わない。
ここでバインダマトリックスに(I)成分が含まれない場合には、密着性が低下し、(II)成分が含まれない場合には、可撓性が低下してクラックが生じ、導電性が低下しやすくなる。
電子導電性微粒子としては、例えば、酸化アンチモンドープ酸化錫(ATO)、酸化錫ドープ酸化インジウム(ITO)、酸化スズ等が挙げられる。
イオン導電性微粒子としては、五酸化アンチモンからなる微粒子(五酸化アンチモン微粒子)、酸化タングステン微粒子等が挙げられる。
粒径が100nmを越えるとレイリー散乱によって光が著しく反射され、導電性フィルムが白くなって透明性の低下が認められる。また1nm未満では導電性が低下することや、微粒子の凝集によるフィルムの不均一性等の問題が生じる。
電子導電性微粒子は、導電性を発揮するためには、互いに極めて近傍に分布している、すなわち極めて高密度に分布している必要があるのに対し、イオン導電性微粒子は電子導電性微粒子よりも低密度の状態で導電性を示すことができることから、イオン導電性微粒子は、より少量で十分な導電性を発揮することができる。したがって、イオン導電性微粒子を用いることによって、コストを抑えることができる。さらに、導電性フィルムにおける透明性を良好に保持させ、また屈折率を容易に制御することができる。
五酸化アンチモンはイオン導電性の物質であり、なおかつ結晶水を有するため、電子導電性微粒子と比較して少ない配合量で導電性を発現すると共に、湿度環境による影響を受けにくい。したがって、永久導電性を発現することができる。
また、他の金属酸化物よりも比較的屈折率の低い材料である五酸化アンチモン微粒子(屈折率:n=1.64)を用いることで、配合量を調整することにより導電性フィルムの屈折率制御を容易に行うことができ、本発明の導電性フィルムをハードコート層等と積層する場合に、それらの層との光干渉を抑えた導電層を形成し、透明性に優れ、色ムラの生じにくい積層体を可能ならしめることができる。
分散剤としては、特に制限はなく、シリコーン系の分散剤を用いることが好ましい。
前記バインダマトリックスには、導電性フィルムの屈折率の制御を目的として、金属酸化物微粒子等をさらに含有させることもできる。金属酸化物微粒子としては、たとえば、TiO2、SiO2等が挙げられる。
但し、導電性フィルムからなる導電層を有する積層体を構成する場合は、目的の積層体を構成する層に上記の塗布液を塗工することにより、導電性フィルムを成すと同時に、積層体における導電層を成すように製造することが、取扱いの容易性の面で好ましい。
形成される導電性フィルムの膜厚は、塗布液の固形分濃度および硬化後における導電層の密度から必要な塗工量を算出することにより制御し、硬化後の膜厚が所望の大きさとなるように塗工することができる。硬化後の膜厚は、例えば要求される透明性の程度等に応じて、適宜設定することができる。
なお、導電性フィルムの密着性の評価は、例えば、碁盤目試験による剥離性の試験によって行うことができる
このとき、基材としては、例えば、ディスプレイ等における光学部材に通常使用される材料からなるものを使用することができる。
ハードコート層としては、例えば、紫外線硬化型樹脂化合物、電子線硬化型樹脂化合物からなるものを用いることができる。
反射防止層としては、例えば、ケイ素アルコキシド等からなるものを用いることができる。
<実施例1>
(ハードコート層の形成)
透明支持体として厚み80μmのトリアセチルセルロースフィルム(全光線透過率:93%、ヘイズ値:0.1%)を用いた。また、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、およびウレタンアクリレートを用いてハードコート層用の塗布液を調製した。
このハードコート層用塗布液を透明支持体上に乾燥膜厚5μmになるように塗布し、120Wのメタルハライドランプを20cmの距離から10秒間照射することにより、ハードコート層を形成した。
(表面処理)
上記のハードコート層を形成したトリアセチルセルロースフィルムを、50℃に加熱した1.5N−NaOH水溶液に2分間浸漬しアルカリ処理を行い、水洗後、0.5質量%−H2SO4水溶液に室温で30秒間浸漬し中和させ、水洗、乾燥処理を行った。
(導電層の形成)
テトラエトキシシラン(一般式(I)のケイ素アルコキシドに相当)96mol%と、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(一般式(II)のケイ素アルコキシドに相当)4mol%の混合物を原料とし、これを1mol/L塩酸により加水分解して得られたオリゴマーからなるケイ素アルコキシドの加水分解物を得た。この加水分解物からなるバインダマトリックス5質量部と、五酸化アンチモン微粒子からなる導電性微粒子5質量部とを30質量部のイソプロパノールで希釈して、導電層用のコーティング液を調製した。上記の表面処理を行ったハードコート層に乾燥膜厚が0.5μmになるようにこのコーティング液を塗布し、乾燥させて導電性フィルムと成し、すなわち導電層を形成させた。
(反射防止層の形成)
テトラエトキシシランと、有機官能基としてパーフルオロオクタン基を有するトリメトキシシランを原料とし、1mol/L塩酸により加水分解して得られたオリゴマー5質量部と低屈折率シリカ微粒子5質量部を190質量部のイソプロパノールで希釈した反射防止層用のコーティング液を調製した。上記の導電層を積層したフィルムに乾燥膜厚が0.1μmになるようにこのコーティング液を塗布し、乾燥させた。
以上により、透明支持体、ハードコート層、導電性フィルムからなる導電層、及び反射防止層が、これらの順に積層された積層体を得た。
上記で得られた積層体において、導電性フィルムからなる導電層と反射防止層との密着性、及び該導電層とハードコート層との密着性を評価した。
密着性:反射防止層に積層された導電性フィルムからなる導電層の表面を1mm角で100点カットした後、粘着テープ(ニチバン(株)製、工業用24mm巾セロテープ(登録商標))を用いて反射防止層側からの剥離試験を行い、100点カット部の残存率で評価した。100点全てが剥離せず導電層に残存したときを100/100とした。
同様に、ハードコート層に積層された導電層の表面を100点カットした後、ハードコート層側から剥離試験を行い、同様に評価した。評価結果を表1に示す。
(導電性の評価)
上記で得られた積層体の表面抵抗値をJIS K6911に準拠して測定することにより、導電性を評価した。評価結果を表1に示す。
(クラックの評価)
上記で得られた導電性フィルムの表面を光学顕微鏡により観察し、クラックの有無を確認した。
実施例1(導電層の形成)において、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランの代わりに、3−イソシアネートプロピルトリメトキシシランを使用した以外は、実施例1と同様に積層体を作成して評価した。評価結果を表1に示す。
実施例1(導電層の形成)において、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランの代わりに、3−アクリロキシプロピルトリメトキシシランを使用した以外は、実施例1と同様に積層体を作成して評価した。評価結果を表1に示す。
実施例1(導電層の形成)において、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランを使用せず、テトラエトキシシランのみを原料として使用した以外は、実施例1と同様に積層体を作成して評価した。評価結果を表1に示す。
実施例1(導電層の形成)において、バインダマトリックスの原料として、ペンタエリスリトールトリアクリレートを用いた以外は、実施例1と同様に積層体を作成して評価した。なお、ペンタエリスリトールトリアクリレートは、乾燥後、120Wのメタルハライドランプを20cmの距離から10秒間照射することにより、硬化させた。評価結果を表1に示す。
一方、バインダマトリックスの原料に、親水性反応性官能基R’を持たない3−アクリロキシプロピルトリメトキシシランを使用した比較例1では、クラックが発生せずに密着性が良好であるが、表面抵抗値が上昇し、導電性が低下した。また、バインダマトリックスの原料に、(II)成分を使用しない比較例2では、密着性は良好であるが、可撓性が不十分なことからクラックが発生し、導電性が低下した。さらに、バインダマトリックスの原料に、(I)成分および(II)成分をいずれも使用しない比較例3では、導電層が、反射防止層、ハードコート層との密着性を示さなかった。
Claims (5)
- バインダマトリックスと、導電性微粒子とを含有する導電性フィルムであって、
前記バインダマトリックスは、一般式(I)RxSi(OR)4−x(但し、式中Rはアルキル基を示し、xは1≦x≦3を満たす整数である)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物と、一般式(II)R’ySi(OR)4−y(但し、式中Rはアルキル基を示し、R’は親水性反応性官能基を示し、yは1≦y≦3を満たす整数である)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物とを含むことを特徴とする導電性フィルム。 - 前記親水性反応性官能基は、エポキシ基またはイソシアネート基の少なくとも一方を有することを特徴とする請求項1に記載の導電性フィルム。
- 前記一般式(II)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物は、前記一般式(I)で示されるケイ素アルコキシドの加水分解物99〜84mol%に対して、1〜16mol%の比率で含まれることを特徴とする請求項1または2に記載の導電性フィルム。
- 前記導電性微粒子は、イオン導電性微粒子であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の導電性フィルム。
- 前記イオン導電性微粒子は、五酸化アンチモン微粒子であることを特徴とする請求項4に記載の導電性フィルム。
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