JP2005154411A - 二日酔い防止・除去用組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】飲酒の前に摂取し、体内に取り込まれたアルコールを速やかに分解、解毒することにより、飲み過ぎによる二日酔いを予め防止する二日酔い防止・除去用組成物を提供する。
【解決手段】マツナ、ハボタン、コケモモで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物と、ホソバオグルマ、西洋タンポポで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物と、ミチヤナギ、オオアザミで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物と、ネトル、黒豆、オート麦で構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物とを混合した組成物を提供する。

Description

本発明は、二日酔いの防止・除去用組成物に係り、より詳細には、お酒の飲み過ぎによる睡眠後の二日酔いの状態からアルコールを速やかに解毒し、二日酔いによる苦痛、不快感を抑制したり、速やかに解消できるようにした二日酔い防止・除去用組成物に関する。
洋の東西を問わず、長年の間、相変わらず続いている飲酒文化は、日常生活に深く関わっており、特に、昔と異なって現代における多くの人々は、多様で複雑な業務や生活によるストレスを受けながら生きているのが実情である。
したがって、現代を生きていながらかかるストレスを受けないことや、ストレスから逃れるようなことはほぼ不可能なことである。そのため、かかるストレスに対し、各自の趣向に合うように、様々な形の趣味生活や、運動、喫煙、飲酒などの方法で解消しているのが現状である。
近来、段々複雑で多様化されて行く業務の中で、忙しい日課に会食や接待が多くなり、その結果、より一層多くのストレスが精神的、肉体的に加重されることにより、別途の時間および場所を問わずに楽しめるような飲酒が必須なものとして位置づけられるようになっている。
このように、ストレスを解消する次元で、必須なものとして位置づけられている飲酒は、長時間続けることにより、飲みすぎ状態になりがちで、このような飲みすぎによる副作用で頭が重くて痛くなると共に、腹痛、渇症といった二日酔い(hangover)の症状で苦しめられる。
このような飲みすぎの後に惹起される二日酔いは、肝細胞に蓄積したエタノール(ethanol)やアセトアルデヒド(acetaldehyde)という物質の毒素作用によって発生するものであり、これらの物質は肝細胞に長期間蓄積して毒素作用が持続しつつ疲労感、腹部膨満感、嘔吐などの症状を引き起こすようになる。
すなわち、正常なエタノールの代謝過程は、体内に取り込まれたエタノールが胃腸や小腸から吸収されて血管中に入り、最後は肝臓に運ばれる。
このとき、肝臓の肝細胞にはアルコールデヒドロゲナーゼ(alcoholdehydrogenase:ADH,アルコール脱水素酵素)があって、アルコールをアセトアルデヒドに酸化し、前記アセトアルデヒドは肝細胞にあるアセトアルデヒドアルコールデヒドロゲナーゼによって酢酸に分解され、全身の筋肉や脂肪組職に運ばれ、最終的には炭酸ガスと水とに分解されるようになる。
また、前記アセトアルデヒドアルコールデヒドロゲナーゼには、アセトアルデヒドが低濃度であっても酸化を開始するアルデヒドデヒロゲナーゼI型と、アセトアルデヒドが高濃度にならず、作用しないアルデヒドデヒロゲゲナーゼII型とがある。一般に、東洋人はアルデヒドデヒドロゲナーゼII型を有しており、アセトアルデヒド酵素が欠乏または不足しているので、アセトアルデヒドの酸化が遅くなる。したがって、酸化されていないアセトアルデヒドおよびエタノールの毒素作用により、飲酒時に顔や身体が赤くなったり、嘔吐、頭痛が誘発されるアセトアルデヒド症候群と、正常な新陳代謝が邪魔されて様々な二日酔いの症状が現れる。
一方、酒の主成分であるエタノールは小腸および消化管を通じて吸収され、摂取の後20〜120分の間に最高血中濃度に逹し、このように吸収されたエタノールは肝臓を含めたすべての臓器で代謝されるが、このうち約10%は呼吸、小便、汗として排泄され、残りは肝臓で分解される。
肝臓でのエタノールの分解は、酸化反応によるアセトアルデヒドへの転換が主な代謝となる。これは、アルコールデヒドロゲナーゼ、ミクロゾームエタノール酸化系(microsom ethanol oxidizing system;MEOS)およびカタラーゼ(catalase)などの3種類の反応酵素系によって進行されるものとして知られている。
しかし、前記エタノールが肝臓に害を与える原因は、アルコールデヒドロゲナーゼがエタノールをアセトアルデヒドに変えるときにNAD(ニコチン酸酵素)を使用するようになってNADH(ニコチン酸アルコールデヒドロゲナーゼ)が多く生成され、これが他の物質の代謝に影響を及ぼして脂肪酸代謝を低下させ、脂肪が肝臓に蓄積されてしまうが、これがいわゆる脂肪肝である。
前記アセトアルデヒドは、肝細胞中のミトコンドリアなどの細胞小器官に障害を与え、アルコール代謝の高進される原因になり、低酸素状態をもたらし、前記アルコール自体が肝細胞の細胞膜障害を引き起こして全身倦怠感、疲労感、記憶喪失、腹部膨満感、消化不良、嘔吐、下痢などの二日酔いの症状による苦痛を経験するようになるという問題点を誘発する。
そこで、前記アルコールの摂取時に酸化されるアセトアルデヒドによる二日酔いを取り除き、血中アルコール濃度を減少させ得るようにする研究が盛んになされているのが現状であり、その一環として、利胆作用、肝臓解毒、肝血流改善作用、脂肪吸収促進、微細胆道を介した老廃物排泄作用を有するコリン酸類、または慢性肝疾患の肝機能の改善や障害に効果のあるウルソデスオキシコール酸、その他、脂肪肝の治療に効果のあるタウロウルソデスオキシコール酸、ケノデオキシコール酸、デヒドロコリン酸などがある。
更に、ウコギを主成分とする漢方薬、高麗人参を主成分とする滋養強壮剤、モヤシを主原料とする植物エキス、大豆抽出物、生薬剤を用いたドリンク剤などが挙げられるが、飲酒後においてアルコールによる二日酔いは人に応じて非常に複合的に現われる症状であって、単に血中アルコール濃度によって左右されるものではないので、多くの研究および努力が切実に要求されているのが現状である。
本発明の目的は、飲酒の前に摂取し、体内に取り込まれたアルコールを速やかに分解、解毒することにより、飲み過ぎによる二日酔いを予め防止することにある。
本発明の他の目的は、飲酒後に摂取し、体内に取り込まれたアルコールを速やかに分解、解毒し、二日酔いを解消することで、二日酔いによる苦痛および不快感を取り除くことにある。
上記目的を達成するために、本発明は、マツナ、ハボタン、コケモモで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物と、ホソバオグルマ、西洋タンポポで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物と、ミチヤナギ、オオアザミで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物と、ネトル、黒豆、オート麦で構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物とを混合した組成物を提供する。
本発明の組成物である前記マツナ(Suaeda asparagoides)は、双子葉植物網、中心子目、アカザ科の一年草であり、韓国、日本、中国の海岸の砂地で生育している。茎は真っ直ぐに伸びた円柱形であり、細長い枝を有し、灰白色を帯びた緑色であるが、秋には下部から赤色に変わる。葉のつき方は通常互生であって、ぎっしりついているが、葉柄はない。その効能として、高血圧に優れた効果を現し、肝臓に蓄積した毒を解毒して肝機能を回復させ、腸内の宿便および老廃物を分解して体外に排出する作用もある。
前記ハボタン(Brassica Oleracea L)成分の作用は糖分、カロチノイド、遊離ロダニド、ロダニドゲン配糖体などの配糖体と、様々なビタミン(アスコルビン酸、チアミン、リボフラビン、パントテン酸、ビタミン、葉酸、ニコチン酸、ビタミンH、ビタミンK、ビタミンP、トコフェロールなど)と無機塩類が豊富で、16個の遊離アミノ酸と酸化酵素群とが含有されていて、胃腸、十二指膓潰瘍に対する臨床治療効果が優れていると知られており、ビタミンUが重要な薬効を発揮するものとして知られている。
前記コケモモ(Vaccinum vitisidaea L)は、双子葉植物網ツツジ目ツツジ科の常緑小潅木であり、北朝鮮の金鋼山以北、日本、中国の高山地帯で生育し、地下茎が伸びながら成長し、細い毛が生える。葉のつき方は互生であって、皮の質感を示し、卵形状である。葉の表は濃緑色で、裏部は黒い点があり、末端は凹んでいる。花は白または淡赤色であり、実は漿果あり、丸くて赤く熟するが、主に、観賞用として植え、実は酸味が強くて甘く、生で食べたりお酒を作ったりし、葉は薬剤として用いる。
前記ホソバオグルマ(Inula Japonica)は菊科の多年草であって、高さは30〜60cmで、夏に黄色い頭状花が咲き、各地の山すそや野原で生育し、花が咲くときに取り離して蒸した後、陰で乾かして利用する。全草にγ−ラクトンであるイヌリシン、根にサポニンがあり、漢方では花を利尿薬、去痰薬、健胃薬として用い、咳きこんだり胸苦しくて痛いときに、腹水が満たされるときに効果的に使用され、民間では、根を止血薬、抗炎症薬として用い、痔疾に対して全草を煮詰めた液が効果的であるとして知られている。
前記西洋タンポポ(Taraxacum officinale)は菊科の多年草であり、田のあぜ、果樹園、草地、芝生、道路周辺、遊閑地、人家周辺に生息し、元の幹がなく、葉は叢生、楕円形であって、大根葉のように深く割れ、毛は生えていない。花は春から初秋までの長期間にかけて咲き、黄色である。また、外側はがく(calyx)の切れが後にそり返っている点がタンポポとは異なる点であり、主成分は苦味質、ビタミンC、ビタミンB、有機物および微量元素が含有されていて、その效能として、利尿作用および消化液分泌作用が挙げられる。食欲不振や腹部膨満感、ガスのような消化障害に用いられ、また、胆汁分泌に問題のある場合や、小便量を増やそうとするときにおいても優れた効果がある。
前記ミチヤナギ(Polygonum aviculare L)は双子葉植物網離弁花群タデ目タデ科の一年草であって、道端で生育し、全体として毛がなく、乾いても色が変わらず、 下から枝が分かれて横方向に伸び、真っ直ぐに成長し、硬い感じを与える。葉のつき方は互生であって、長い楕円形または紐状の楕円形で、葉柄との間に節がある。花は両性花であって、花びらはない。実は三角形の形をしており花皮より短く、光沢がなく、細かい点があり、幼い筍は食用として用い、成熟したものをヨーロッパでは全草を利尿剤、止血剤、腎臓および膀胱結石、消化器出血、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、気管支喘息に、中国では民間薬として腎臓結石、膀胱結石、虎列刺(コレラ)、お出来、痔疾および皮膚病に、日本では駆虫剤、黄疸、腹痛に用いられている。
前記オオアザミ(Milk Thistle)はアザミであって、1年生または2年生の菊科に属する植物である。幹は真っ直ぐに伸びて、溝があり、側枝がたくさんついている。葉にはとげがあり、明るい緑色を帯びている。葉脈には白の染みがあり、大理石の柄がある。花は紫紅色であって、丸い形状で、主に毛を取り除いた種子を用いる。主成分はフラビンで構成された複合作用要素であるシリマリンが含有されており、個人によっては下痢を誘発する以外は、肝臓、胆のうの疾患および黄疸などに優れた薬効を発揮すると知られている。
前記豆(Soybean)は黒豆(Glycine max(L.)Merr.)であって、原産地は満州を中心とした中国一帯で、分布地域は熱帯−温帯北部である。該黒豆のサポニンは、血管壁に盛り上がっているコレステロールを取り除くと共に抗酸化作用を有し、なお、不飽和脂肪酸と共に血管をきれいにし、血管の老化だけでなく癌までも予防することができる。また、新進代謝を助けるアスパラギン酸、血液を浄化するレシチンやウレアーゼを含めた種々の酵素を多量に含有しており、肝臓や腎臓の活動を強化させる。
前記オート麦(Avena Sativa)はイネ科に属する1年生または2年生の栽培植物であって、ヨーロッパでは栄養が豊富な穀物として知られている。また、東洋では広く食用として用いられる穀物ではない。しかし、オート麦は他の穀物に比べてタンパク質および脂肪が豊富である。特に、纎維質が多くてそのままでは食べにくいので、オートミールに加工して食べる習慣がある。タンパク質であるアミノ酸の組成は玄米に似ていて、アミノ酸中のリジン、メチオニン、トレオニンの含量は少ないが、牛乳や豆を交ぜれば完全なタンパク質食品となり、ビタミンBおよびビタミンBは、白米よりも豊富で、ビタミンB、パントテン酸、ナイアシンなども含まれている均衡のとれた栄養食品である。オート麦は、血圧と血糖値とインスリン値を安定化させて接触湿疹のような皮腐病に対する消炎作用を有しており、タンパク質消化酵素であるプロテアーゼの作用を抑制する物質を高濃度で含有するが、その物質は腸管内で特定のウイルスおよび発ガン物質の活性を弱化させる。そのため、消炎作用および抗癌作用、特に腸管から始まる癌に対して抗癌作用をすると知られている。
前記ネトル(Urtica dioica L)は、イラクサ科に属する多年草であって、新芽と葉にとげのような毛がある。この毛にはヘビ毒のような成分が入っていて毛に触れると焼けるような痛みを感じる。使用部位は、葉、幹、種子であり、含有成分は鉄分、無機塩(マグネシウム、カリウム、カリウム塩、ケイ酸)が含有されており、その效能は柔らかい利尿作用があって小便の量を増やし、尿道の炎症性疾患の予防に優れた効果がある。また、リウマチを治療する際に補助的な機能を発揮するものとして知られている。
したがって、本発明の組成によれば、肝臓の解毒作用に優れた效能を有したマツナおよびオオアザミと、糖尿病および成人病の予防、皮膚消炎作用、抗癌作用などの效能を有する豆科のオート麦と、新陳代謝を円滑にさせるハボタン、コケモモ、西洋タンポポなどによる生薬成分との組み合わせにより、飲酒の前または飲酒後の飲み過ぎによるアセトアルデヒドの酸化を促進し、肝臓での中性脂肪の蓄積(Hepatic Triglyceride Accumulation)を成すアルコールによる脂肪酸の酸化過程を抑制し、体内でアルコールを速やかに分解する。
本組成物は、様々な植物抽出物の相互間の效能に対する相乗作用および強化作用に対する適切な配合技術と、時間差組み合わせ技術でなるので、飲みすぎによる二日酔いの防止はもちろん、二日酔いの解消に対する様々な効果が期待できる。
本発明は、天然植物を主成分とした生薬抽出物を組み合わせることにより、飲酒の前または飲酒後に摂取するときに生薬成分の組み合わせにより、体内でアルコールを速やかに分解するので、飲みすぎによる二日酔いの防止および飲み過ぎを解消できるような効果を提供する。
本発明の組成物に対する主成分の含量が色相別に異なるようにし、アルコール度数の異なるお酒に応じた摂取をするようにし、それぞれのお酒に合わせた適正値を摂取することで、不要量の過多摂取や必要成分の摂取不足を防いで、二日酔い解消の効果を極大化し、且つ、効能を極大化することもできる。
一例として、ビール(アルコール度数:2〜4度)であれば黄色、焼酎(アルコール度数:20〜21度)であれば緑色、洋酒(アルコール度数:40度)であれば橙色となるガム、錠剤またはキャンディーの剤形にした二日酔いの防止・除去用組成物の有効成分をそれぞれ異なるようにし、使用者によって視覚的に区分されやすくして選択的に摂取できるようにすることで、有効成分の摂取をより効果的に行うことができる。
以下、本発明を実施例に基づいて詳しく説明すれば次のとおりである。
本発明は、マツナ、ハボタン、コケモモで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜50重量%と、ホソバオグルマ、西洋タンポポで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜60重量%と、ミチヤナギ、オオアザミで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜30重量%と、ネトル、黒豆、オート麦で構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜50重量%とを主成分として組み合わせ、前記主成分に補助添加剤としてクエン酸、グリシン、ビタミンC、コハク酸、メチオニン、ビタミンB塩酸塩、果糖、キシリトールなどを添加して組み合わせる。
1)マツナ、ハボタンおよびコケモモの生薬抽出物の調製
前記主成分に補助添加剤として、例えば、クエン酸、グリシン、ビタミンC、コハク酸、メチオニン、ビタミンB塩酸塩、果糖、キシリトール、フマル酸、L−グルタミンなどを加え、マツナの葉および幹を取り出してきれいに洗浄して選別した後、水気を取り除いた。その後、5cmの長さで切断し、陰で乾燥させた後、乾燥されたマツナを破砕機で破砕した。この破砕されたマツナを100〜250℃の乾燥機内で2〜3時間乾燥させた後、再び粉砕機で粉碎して粉末状に調製した。同時に、前記ハボタンおよびコケモモも同様に洗浄、選別、1次乾燥、粉砕、2次乾燥を過程を経た後、粉砕機で粉砕して粉末状に調製した。
2)ホソバオグルマ、西洋タンポポの生薬抽出物の調製
ホソバオグルマの花を取り離して洗浄、選別した。該選別された花びらの水気を取り除いた後、90〜100℃で2〜3時間蒸留させてから取り出し、陰で乾燥した。該乾燥されたホソバオグルマを粉砕機で粉砕して粉末状に調製した。同時に、西洋タンポポも同様に花を洗浄、選別、蒸留、自然乾燥の過程を経てから粉砕機で粉砕し、粉末状に調製した。
3)ミチヤナギ、オオアザミの生薬抽出物の調製
ミチヤナギは全草を洗浄、選別した。該選別された花びらの水気を取り除いた後、5cmの長さで切断し、陰で乾燥させた。その後、該乾燥されたミチヤナギを破砕機で破砕し、該破砕されたミチヤナギを100〜250℃の乾燥機内で2〜3時間乾燥させた後、再び粉砕機で粉砕し、粉末状に調製した。同時に、オオアザミは、毛の取り除かれた種子を取って陰で乾燥させた後、破砕機で破砕し、該破砕されたオオアザミを乾燥機で乾燥させた。その後、該乾燥されたオオアザミを再び粉砕機で粉砕し、粉末状に調製した。
4)ネトル、黒豆、オート麦の生薬抽出物の調製
黒豆は、豆を洗浄、選別し、該選別された豆を取り出して陰で乾燥させた後、該乾燥された豆を100〜250℃の乾燥機内で2〜3時間乾燥させた。その後、再び粉砕機で粉末状に粉砕して調製した。同時に、ネトル、オート麦も同様に、洗浄、選別し、該選別されたネトル、オート麦を100〜250℃の乾燥機内で2〜3時間乾燥させた後、再び粉砕機で粉末状に粉碎して調製した。
添加剤として、クエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量%、ビタミンB塩酸塩0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加え、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つに取り込ませる。
上記のように調製される粉末状の生薬抽出物を、実施例に基づいて組み合わせすれば次のとおりである。
粉末状のコケモモの生薬抽出物0.1〜50重量%、ホソバオグルマの生薬抽出物0.1〜60重量%、オート麦の生薬抽出物0.1〜50重量%、オオアザミの生薬抽出物0.1〜30重量%、クエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量%、ビタミンB塩酸塩 0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加えた後、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つに取り込ませる。
粉末状のハボタンの生薬抽出物0.1〜50重量%、ホソバオグルマの生薬抽出物0.1〜60重量%、オオアザミおよびミチヤナギの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜30重量%、クエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量%、ビタミンB塩酸塩0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加えた後、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つに取り込ませる。
粉末状のマツナの生薬抽出物0.1〜50重量%、西洋タンポポの生薬抽出物0.1〜60重量%、黒豆の生薬抽出物0.1〜50重量%、クエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量%、ビタミンB塩酸塩0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加えた後、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つに取り込ませる。
粉末状のハボタンおよびコケモモの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%、ホソバオグルマの生薬抽出物0.1〜60重量%、ミチヤナギの生薬抽出物0.1〜30重量%、ネトルの生薬抽出物0.1〜50重量%、クエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量%、ビタミンB塩酸塩0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加えた後、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つに取り込ませる。
粉末状のマツナおよびハボタンの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%、オオアザミの生薬抽出物0.1〜30重量%、黒豆およびオート麦の生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%、クエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量%、ビタミンB塩酸塩0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加えた後、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つに取り込ませる。
粉末状のハボタンおよびマツナの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%、ホソバオグルマおよび西洋タンポポの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜60重量%、オオアザミおよびミチヤナギの生薬抽出物0.1〜30重量%、黒豆およびネトルの生薬抽出物0.1〜50重量%、クエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量%、ビタミンB塩酸塩0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加えた後、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つに取り込ませる。
粉末状のハボタンおよびコケモモの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%、ホソバオグルマの生薬抽出物0.1〜60重量%、オオアザミの生薬抽出物0.1〜30重量%、ネトル、黒豆、およびオート麦の生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%、クエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量、ビタミンB塩酸塩0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加えた後、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つに取り込ませる。
上記のように、粉末状の組み合わせとし、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つで調製された本発明の二日酔い除去・解消用組成物の効果を測定するために、アルコール中毒に当たる年齢25歳から55歳までのアルコールの乱用で長期間の禁酒が要される、人体学的に精神神経学的プログラムを通じて治療を受けるために入院している60名の患者を対象にして、アルコール中毒の患者グループ(30人)と、一般的な解毒および強化療法で治療を受けている患者グループ(30人)とに分け、得られた結果データと相互比較した。
前記アルコール中毒患者グループ(30人)には本発明の二日酔い防止・除去用組成物の飲み物を与え、一般的な解毒および強化療法(チアミンおよびビタミンBを含む静脈注射でビタミンC2.05%、ぶどう糖20.040%、チオ硫酸塩化ナトリウムを非経口的に注入)で治療するグループと比べてみた。
(表1)年齢および病歴事項による患者の特徴
Figure 2005154411
表1によれば、年齢指標および二日酔い症状の存在期間は、本発明組成物の使用グループで高い数値を示し、一方、以前の入院患者において発作性飲酒癖の平均指標は一般グループでより高い数値を示した。
(表2)実験群と対照群とにおいて、二日酔いに対する初期状態の平均数値と、治療開始後の最初の3日間の二日酔い持続状態を示す平均パーセント(%)
Figure 2005154411
患者への最初の検査は治療する(本発明組成物を投与する治療)前に行われ、その後、治療期間中に禁断症状が最も深刻になる期間である1日目、2日目、3日目に再検査が行われた。
総体的な二日酔い症状の平均値において、1日目には、両グループの患者たちのすべてにおいて根本的な差は観られなかった。
総体的な二日酔い症状の平均値において、2日目には、実験群患者と対照群患者との間に確実な違いが表された(誤差率p<0.05)。
この違いは、本発明組成物が二日酔い症状の激しい時期に対しての伝統的な解毒療法の効果を上回っていることを示唆している。
二日酔いの主要症状の関係において、本発明組成物の効果速度を伝統的な解毒療法と比べてみると、本発明組成物の実験薬剤の主動性と共にいくつかの優越性が表された。






(表3)実験群と対照群との二日酔い持続状態をパーセントと点数とに換算した症状表現の平均値
Figure 2005154411


Figure 2005154411
n:患者数、T:患者グループに表された様々な指数の信憑性の傾向(「スチューデント」縦的実験方式)、患者グループ内の誤差率:* p<0.05、** p=0.01
上記の表3によれば、本発明組成物の主動性は既に治療療法の第1日目に現われたように、30%の患者において食欲減少およびお酒に対する渇症などが著しく減少していることが分かった。また、本発明組成物療法の1日目の血圧が急速に低下した。
本発明組成物は、他の解毒剤に比べて、格段に確実で急速にアルコールに対する病理学的な影響において圧倒的に食欲を回復させ、本発明組成物の使用グループのほぼ半分に近い患者において、利尿機能が強化されており、また、汗が多い体質に対して優れた強化効果が現われた。
治療療法の2日目には、本発明組成物療法の使用グループの患者達からアルコールに対する病理学的影響が著しく緩和される傾向が現われた。
本発明組成物を摂取した患者達の主観的評価も、根本的には臨床実験の指標と一致しており、患者達は「状態が楽である。」、「不快感が除去された。」、「エネルギーが充満される感じである。」、「活力が感じられる。」"と評価しており、本発明組成物療法グループの24人の患者達が、本発明組成物の効果に対して肯定的に評価した。

Claims (9)

  1. マツナ、ハボタン、コケモモで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜50重量%と、ホソバオグルマ、西洋タンポポで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜60重量%と、ミチヤナギ、オオアザミで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜30重量%と、ネトル、黒豆、オート麦で構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜50重量%とでなる主成分と;
    前記主成分に、補助添加剤としてクエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量%、ビタミンB塩酸塩0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加えてなることを特徴とする二日酔い防止・除去用組成物。
  2. 前記主成分は、粉末状のコケモモの生薬抽出物0.1〜50重量%と、ホソバオグルマの生薬抽出物0.1〜60重量%と、オート麦の生薬抽出物0.1〜50重量%と、オオアザミの生薬抽出物0.1〜30重量%とを含んでなることを特徴とする請求項1記載の二日酔い防止・除去用組成物。
  3. 前記主成分は、粉末状のハボタンの生薬抽出物0.1〜50重量%と、ホソバオグルマの生薬抽出物0.1〜60重量%と、オオアザミおよびミチヤナギの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜30重量%とを含んでなることを特徴とする請求項1記載の二日酔い防止・除去用組成物。
  4. 前記主成分は、粉末状のマツナの生薬抽出物0.1〜50重量%と、西洋タンポポの生薬抽出物0.1〜60重量%と、黒豆の生薬抽出物0.1〜50重量%とを含んでなることを特徴とする請求項1記載の二日酔い防止・除去用組成物。
  5. 前記主成分は、粉末状のハボタンおよびコケモモの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%と、ホソバオグルマの生薬抽出物0.1〜60重量%と、ミチヤナギの生薬抽出物0.1〜30重量%と、ネトルの生薬抽出物0.1〜50重量%とを含んでなることを特徴とする請求項1記載の二日酔い防止・除去用組成物。
  6. 前記主成分は、粉末状のマツナおよびハボタンの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%と、オオアザミの生薬抽出物0.1〜30重量%と、黒豆およびオート麦の生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%とを含んでなることを特徴とする請求項1記載の二日酔い防止・除去用組成物。
  7. 前記主成分は、粉末状のハボタンおよびマツナの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%、ホソバオグルマおよび西洋タンポポの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜60重量%と、オオアザミおよびミチヤナギの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜30重量%と、黒豆およびネトルの生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%とを含んでなることを特徴とする請求項1記載の二日酔い防止・除去用組成物。
  8. 前記主成分は、粉末状のハボタンおよびコケモモ生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%と、ホソバオグルマの生薬抽出物0.1〜60重量%と、オオアザミの生薬抽出物0.1〜30重量%と、ネトル、黒豆、およびオート麦の生薬抽出物をそれぞれ0.1〜50重量%とを含んでなることを特徴とする請求項1記載の二日酔い防止・除去用組成物。
  9. マツナ、ハボタン、コケモモで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜50重量%と、ホソバオグルマ、西洋タンポポで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜60重量%と、ミチヤナギ、オオアザミで構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜30重量%と、ネトル、黒豆、オート麦で構成された群から選ばれた1種以上の生薬抽出物0.1〜50重量%とでなる主成分と;
    前記主成分に、補助添加剤としてクエン酸0.1〜4重量%、グリシン3〜25重量%、ビタミンC 2〜15重量%、コハク酸3〜25重量%、メチオニン0.1〜2重量%、ビタミンB塩酸塩0.01〜0.5重量%、果糖0.1〜80重量%、キシリトール0.1〜50重量%、フマル酸0.01〜10重量%、L−グルタミン0.1〜20重量%などを加え、飲み物、ガム、錠剤、キャンディーのうちのいずれか一つに取り込ませることを特徴とする二日酔い防止・除去用組成物。

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