JP2005151637A - ステッピングモータ及び光量調節装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】出力低下を防止しつつ、小径化を達成するステッピングを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の面が、異なる極に交互に厚み方向に着磁された着磁面である円環状のマグネット1と、円筒状をし、外径がマグネットの外径以下であり、マグネットの回転中心である仮想軸方向に重ねて配置されるコイル2と、マグネットの他方の面の一部および該他方の面の前記仮想軸方向に重ねて配置されるコイルの前記仮想軸に垂直な面それぞれに対向して配置され、コイルにより励磁される第1のステータ4と、マグネットの一方の着磁面に対向して配置され、コイルにより励磁される第2のステータ5とを有する構成のステッピングモータとする。
【選択図】図2

Description

本発明は、カメラ等に搭載されるステッピングモータや光量調節装置に関する。
図10に、特許文献1に開示された従来のシャッタ装置の斜視図を示す。同図において、101はロータであるマグネットであり、円環状に形成されている。102は円筒形状に巻かれたコイルであり、絶縁材料からなるボビン103に巻き付けられている。コイル102はマグネット101の外側に同心状に配置され、コイル102の内周面がマグネット101の外周面と対向するようになっている。詳しくは、マグネット101とコイル102とは、回転中心となる軸に垂直な同一平面状に配置され、かつ軸方向においては同一位置となるように構成されている。104は軟磁性材料より成るステータであり、コイル102への通電により励磁される第1の磁極部を有している。105は軟磁性材料より成る補助ステータを兼ねる羽根押え板であり、マグネット101を挟んで第1の磁極部に対向する位置に第2の磁極部を有し、コイル102への通電により第1の磁極部とは逆の極性に励磁される。上記のマグネット101から補助ステータを兼ねる羽根押え板105により、モータを構成している。
106は中央に開口部が形成された地板である。107及び108はシャッタ羽根、109は連動レバー、110は出力ギヤ、111は出力部材である。112はNDフィルター板である。
上記構成において、コイル102への通電を制御することにより、マグネット101とステータ104、羽根押え板105との磁気的作用によりマグネット101が回転し、シャッタ羽根107,108がマグネット101の回転に伴って作動し、地板106に形成された開口部を開閉してその通過光量を調節する。また、マグネット101の回転が連動レバー109、出力ギヤ110、出力部材111を介してNDフィルター板112へ伝達されると、地板106に形成された開口部に対して該NDフィルター板112が進退して光量調節を行うことになる。
特開2003−111376号公報
上記の特許文献1に開示されたモータは、マグネット101とコイル102が回転中心となる軸に垂直な同一平面状に、つまり径方向に重なるように配置されているため、薄型化することができ、例えばカメラの鏡筒に組み込まれるシャッタ装置等のアクチュエータとして好適なものとなる。
ところが、近年のカメラはより小型化される傾向にあり、それに伴って鏡筒の径も小さくなり、アクチュエータとしてのモータの径もより小さいものが望まれていた。この要望に対しては図10に示すモータの径をそのまま小さくした構造にすることが考えられる。しかしながら、単純にモータの径を小さくするとマグネットや磁極部も小さいものとなり、モータ出力が低下してしまうことになる。従って、径方向の寸法を小さくするとともに出力の低下を抑える構造のモータの開発が課題となっていた。
上記課題を解決するために、本発明は、少なくとも一方の面が、異なる極に交互に厚み方向に着磁された着磁面である円環状のマグネットと、円筒状をし、外径が前記マグネットの外径以下であり、前記マグネットの回転中心である仮想軸方向に重ねて配置されるコイルと、前記マグネットの他方の面の一部および該他方の面の前記仮想軸方向に重ねて配置される前記コイルの前記仮想軸に垂直な面それぞれに対向して配置され、前記コイルにより励磁される第1のステータと、前記マグネットの一方の着磁面に対向して配置され、前記コイルにより励磁される第2のステータとを有するステッピングモータとするものである。
上記構成においては、コイルをマグネットの回転中心である仮想軸方向に重ねて配置し、マグネットの径を小さくしてステッピングモータを小径化するとともに、マグネットの径方向の寸法を、ステッピングモータの径寸法と略同一、つまり最大限に大きくすることでモータ出力の低下を防ぐ構成にしている。
また、本発明は、請求項1または2に記載のステッピングモータと、該ステッピングモータの構成要素であるマグネットの回転に連動し、開口部を通過する光量を調節する光量調節部材とを有する光量調節装置とするものである。
また、請求項3に記載のステッピングモータと、該ステッピングモータの構成要素であるマグネットの回転に連動し、開口部を通過する光量を調節する光量調節部材とを有し、前記光量調節部材を、前記ステッピングモータの構成要素であるコイルの内径側に配置するようにした光量調節装置とするものである。
上記構成によれば、小径化のステッピングモータを駆動源とし、光量調節装置を小型化した構成にしている。
本発明によれば、出力低下を防止しつつ、小径化を達成することのできるステッピングモータを提供できるものである。
また、小型化した光量調節装置を提供できるものである。
以下の実施例1ないし実施例3に示す通りである。
図1ないし図5は本発明の実施例1に係わる光量調節装置を示す斜視図であり、そのうち、図1は光量調節装置の分解斜視図、図2は光量調節装置の組み立て完成状態の軸方向断面図である。
図1及び図2において、1は円環状のマグネットであり、その中心を回転軸(仮想の軸を意味する)として回転可能に保持されるとともに少なくとも回転軸に対して垂直の円環状の面である着磁面1aをもつ。この着磁面1aは、図3に示すように、回転軸を中心とする角度方向、換言すると周方向かつ厚み方向にn分割(実施例1ではn=16分割)して、S極、N極が交互に着磁されている。マグネット1の着磁面1aに対して裏側の着磁面1bは着磁面1aとは逆の極性に分割着磁されていても良いし、全く着磁されていない面でもよい。マグネット1は射出成形により形成されるプラスチックマグネット材料により円環状に形成され、その内周面1cで後述のリング6の嵌合部6aに固定され、リング6が回転するのに伴って該マグネット1が回転可能に支持されるとともに、後述の第1のステータおよび第2のステータと所定の隙間をもって支持される。また、マグネット1には回転軸と平行な方向に突出する駆動ピン1dおよび1eを有し、後述のシャッタ羽根8および9の長穴8b,9bが摺動可能に嵌合することによってこれらシャッタ羽根8,9を駆動するものである。本実施例1ではマグネット1をプラスチックマグネットで射出成形により成形したために比較的複雑な形状でも製造が容易であるが、複雑な形状が困難な場合には、駆動ピン1dおよび1eは別体で設け、マグネット1と一体的に回転するように接着などによって設けても構わない。
2は円筒状のコイルであり、絶縁形状からなるボビン3に巻き付けられている。該コイル2はマグネット1の着磁面1b側に回転軸方向に沿って重ねて配置されている。また、コイル2の外径R4はマグネット1の外径R3よりもかなり小さくなっている。なお、それぞれの内径は略同一である。
4は軟磁性材料からなる第1のステータであり、コイル2への通電により励磁される磁極部4aをもつ。第1のステータ4は後述の第2のステータ5とによって、マグネット1とコイル2を挟みこむ第1の部分Aと、マグネット1のみを挟みこむ第2の部分Bとをもつ。また、第1のステータ4の磁極部4aはその先端部が円環状のマグネット1の半径方向外側に延出する櫛歯形状の歯により構成されている。この延出する歯の数はマグネット1の着磁分割数nの1/2(実施例1ではnを16としているので歯は8つ)にて形成されている。コイル2への通電により着磁部4aはすべて互いに同極になるように励磁される。磁極部4aは円周方向に720/n度(実施例1では45度)ずつ等分配置されて形成される。この構成により、アクチュエータの厚さを最小限にしつつ磁極の形成が可能となる。すなわち、磁極部を軸方向と平行に延びる凹凸で形成すると、その分アクチュエータが厚くなってしまうが、本実施例1では半径方向に延出する櫛歯形状により磁極部を形成しているので、アクチュエータの軸と平行方向の寸法、すなわち厚みを最小限に抑えることができる。また、第1のステータ4は上記のように第1の部分Aと第2の部分Bを有し、後述の第2のステータとの距離が第1の部分ではD1であり、第2の部分ではD2となるようにしている。よって、磁極部4aがコイル2によって励磁されるとともに、第1のステータの第2の部分Bでは該第1のステータ4と第2のステータ5との距離が短くなり、マグネット1に効果的に磁束が働き、トルクを大きくすることができる。また、特許文献1のようにマグネットとコイルを回転軸と垂直な同一平面に配置するものに比べ、コイル2を軸方向に配置しているので径方向の寸法を小さくすることができ、又マグネット1の径方向の寸法をモータ径とほぼ同一の寸法まで大きくできるのでトルクが低下することも無くなる。但し、軸方向にはコイル2の厚み分長くなるが、軸方向の長さの短い部分(第2の部分B)に他の構成部品を配置できるスペースとして有効利用できるので、モータ自体が大型化してしまうことはない。
5は軟磁性材料からなる第2のステータであり、マグネット1の着磁面1aに回転軸方向の所定の隙間をもって対向し、コイル2への通電により励磁される磁極部5aをもつ。磁極部5aは第1のステータ4の磁極部4aに対向しこれらとは逆の極性に励磁され、また磁極部5aの先端部がマグネット1の半径方向外側に延出する櫛歯形状の歯により構成されている。この延出する歯の形状は第1のステータ4と同様であり、延出する歯の位相は第1のステータ4と第2のステータ5で合わせてある。一方、歯が延出するのと反対側の内側部分は軸方向と平行に延びる円筒部5cを持つ。円筒部5cによって第1のステータ4と磁気的に接続され、コイル2、第1のステータ4、第2のステータ5で磁気回路を構成している。
第1のステータ4と第2のステータ5の間で第1のステータ4の第1の部分Aである段差部にコイル2及びボビン3が接着等により固定配置され、コイル2に通電されることにより第1のステータ4及び第2のステータ5が励磁される。
6はマグネット1の回転軸と同心で該マグネット1を回転可能に保持するリングである。リング6は第1のステータ4と第2のステータ5の間に挟まれ、マグネット1の内側部分に配置される。また、リング6は嵌合部6bが第2のステータ5の円筒部分5bの外周面5cと回転可能に嵌合しており、マグネット1の内周面1cがリング6の嵌合部6aと接着等によって固定されることによってリング6はマグネット1の回転に伴い一体的に回転する。また、軸方向に延びたリング6の円筒部分6cが前記ボビン3と第2のステータ5に回転可能に当接することによって、マグネット1が第1のステータ4、第2のステータ5と軸方向に所定の隙間を保ちながら回転できるようになっている。本実施例1ではリング6を軸方向から見てボビンと重なる部分(第1のステータ4の第1の部分A)に配置することによって、磁束がより効果的に作用する。第1のステータ4の第2の部分Bには上記したようにマグネット1を最大限に配置することができ、モータ径を小さくしながらトルクの低下を防ぐことができるものとなる。
以上、マグネット1、コイル2、ボビン3、第1のステータ4、第2のステータ5、リング6により、本実施例1の光量調節装置の駆動源としてのステッピングモータ(駆動装置)が構成される。
7は中央に最大露出開口部7aが形成された地板であり、光軸と平行方向に突出する突起部7dおよび7eが一体で形成されるとともに、マグネット1の駆動ピン1d,1eが当接することによってマグネット1の回転を規制する長穴7b,7cが形成されている。すなわち、マグネット1は駆動ピン1d,1eが長穴7b,7cで規制される位置の間で回転可能となる。この回転角度をθ度とする。
8および9はシャッタ羽根であり、シャッタ羽根8の丸穴8aが地板7の突起部7dに回転可能に嵌合し、シャッタ羽根8の長穴8bがマグネット1の駆動ピン1dに摺動可能に嵌合しており、シャッタ羽根9の丸穴9aが地板7の突起部7eに回転可能に嵌合し、シャッタ羽根9の長穴9bがマグネット1の駆動ピン1eに摺動可能に嵌合している。マグネット1の回転にともなってシャッタ羽根8および9が駆動され、地板7の最大露出開口部7aから退避する位置と、最大露出開口部7aを覆う位置とに移動する。10は中央に開口部10aが形成されたシャッタカバーである。シャッタ羽根8および9の軸方向のぬけ止めをなすとともに、前記1から9の光量調節装置をなす部品全体を覆うカバーである。
以上、マグネット1、コイル2、ボビン3、第1のステータ4、第2のステータ5、リング6、地板7、シャッタ羽根8および9、シャッタカバー10により本実施例1の光量調節装置が構成される。
図3(a),(b)は光量調節装置のマグネットの回転動作説明図である。詳しくは、図3(a)はマグネット1の駆動ピン1d,1eが地板7の長穴7b,7cの端面に当接して反時計方向の回転を規制されている状態であり、図3(b)はマグネット1の駆動ピン1d,1eが地板7の長穴7b,7cの先ほどとは反対の端面に当接して時計方向の回転を規制されている状態を示している。図3(a)のマグネット1の回転位置と図3(b)のマグネット1の回転位置とではθ度だけ異なる。
マグネット1はコイル2への無通電時にそれぞれの状態で回転位置が保持される。この様子を図4及び図5を用いて説明する。
図4はコギングトルクの様子を示す図であり、コイル2への通電がない状態でマグネット1の回転位置と該マグネット1が第2のステータ5の磁極部5aにより吸引される様子を示している。
図4において、縦軸はマグネット1に作用する第2のステータ5との間で発生する磁力を示し、横軸はマグネット1の回転位相を示す。E1点、E2点で示されるところは正回転しようとするとマイナスの力が働いて元の位置に戻ろうとし、逆回転しようとするとプラスの力が働いて元に戻ろうとする。すなわち、マグネット1と磁極部5aの間の磁力によってマグネットがE1点あるいはE2点に安定的に位置決めされようとするコギングの位置である。F1点、F2点、F3点はマグネットの位相が少しでもずれると前後のE1点あるいはE2点の位置に回転する力が働く不安定な均衡状態にある停止位置である。コイル2への通電がなされない状態では、振動や姿勢の変化によってF1点、F2点、F3点に停止していることはなく、E1点或いはE2点で停止する。
E1点、E2点のようなコギング安定点はマグネット1の着磁極数をnとすると360/n度の周期で存在し、その中間位置がF1点、F2点、F3点のような不安定点になる。
本実施例1では、コイル2への通電がない状態では、上記E1点およびE2点がマグネット1の極の中心が第2のステータ5の磁極部5aの中心に対向する位置で安定的に停止するように第2のステータ5の磁極部5aの大きさを設定してある。しかし、この状態からコイル2へ通電をして磁極部5aを励磁しても、マグネット1に回転力が生じない。そこで、本実施例1では、図3(a)のようになるように、地板7の長穴7b,7cとマグネット1の駆動ピン1d,1eの関係が構成されている。即ち、長穴7b,7cの端面に当接して反時計方向のマグネット1の回転位置が、マグネット1の極の中心と第2のステータ5の磁極部5aの中心とのなす角度がα度になるように設定してある。これにより、図3(a)の状態からコイル2へ通電して磁極部5aを励磁すると、マグネット1に回転力が生じて、安定して起動が行われる。また、図3(a)の状態を図4に当てはめると、G点の位置となる。この位置でのコギングトルク(マグネット1に作用する第2のステータ5との間で発生する吸引力)はT2であり、これはE1点に戻ろうとする回転方向にマイナスの力(図3において反時計方向の力)が働くことになる。すなわち、マグネット1の駆動ピン1d,1eが地板7の長穴7b,7cに当接するように設定してある。この場合のマグネット1の位置は、マグネット1の極の中心と第2のステータ5の磁極部5aの中心とのなす角度がβ度になるように設定してある。
これにより、図3(b)の状態からコイル2へ通電して第2のステータ5の第1の磁極部5aを励磁すると、マグネット1に回転力が生じて、安定して起動が行われる。また、図3の(b)の状態を図4にあてはめると、H点の位置となる。この位置でのコギングトルク(マグネット1に作用する第2のステータ5との間で発生する吸引力)はT1であり、これは、E2点に進もうとする回転方向にプラスの力(図3において時計方向の力)が働くことになる。すなわち、地板7の長穴7b,7cの端面がマグネット1の駆動ピン1d,1eに当接する位置の保持力がT1となる。よって、コイル2への無通電時にはマグネット1は安定的にこの位置(図3(b)の位置)に停止する。図3(a)の状態と図3(b)の状態とではマグネット1はθ度回転できるように設定してある。
次に、光量調節装置におけるマグネット1の回転動作の様子を、図3、図5を用いて説明する。
上記のごとく、まずコイル2への無通電時にはマグネット1は図3(a)の位置で安定的に停止しているとする。この状態では図5(a)のようにシャッタ羽根8,9は地板7の最大露出開口部7aから退避した位置にある。
図3(a)の状態からコイル2に通電して、第2のステータ5の磁極部5aをN極に励磁すると、マグネット1は回転方向の電磁力を受け、ロータであるマグネット1は反時計方向にスムーズに回転し始める。そして回転角度がθ度となる図3(b)に示す状態になるタイミングでコイル2への通電を絶つ。図3(b)に示す状態は図4におけるH点であるから上記のごとくコギング力T1によりマグネット1は安定的にこの位置を保持する。
マグネット1の時計方向の回転に伴い、駆動ピン1d,1eも時計方向に回転をする。シャッタ羽根8,9は丸穴8a,9aが地板7の突起部7b,7cに回転可能に嵌合し、シャッタ羽根8,9の長穴8b,9bがマグネット1の駆動ピン1d,1eに摺動可能に嵌合している。よって、駆動ピン1d,1eが反時計方向に回転すると、シャッタ羽根8,9の長穴8b,9bと摺動することによって地板7の突起部7d,7cの軸を中心に回転することができる。つまり、図3(a)の状態から図3(b)の状態へマグネット1が回転すると、該マグネット1の駆動ピン1d,1eも回転して図3(b)の状態では上記のごとくシャッタ羽根8,9が回転することによって、該シャッタ羽根8,9は図5(b)のように地板7の最大露出開口部7aを覆う位置になる。
コイル2への通電方向を変えることによって、シャッタ羽根8,9は図5(a)と図5(b)の状態とに切り換わることができ、地板7の最大露出開口部7aを制御する光量調節装置となり、アクチュエータの中央部を光が通過する構成とすることができる。すなわち、アクチュエータの形状を円環状とすることによってその内側にレンズを配置したり、光路として利用できる。
また、アクチュエータの光軸と平行方向に関する寸法、即ち厚さ方向に関する寸法は厚みの薄い円環状のマグネット1の厚さ、第1のステータ4の磁極部4a、第2のステータ5の磁極部5aの厚さで決まるものであり、非常に薄型に構成できるから、光量調節装置の近くまで他の部品を配置することが可能となる。
上記の実施例1によれば、マグネット1とコイル2との関係につき、コイル2はマグネット1の着磁面1b側に回転軸方向に沿って重ねて配置している。よって、特許文献1のようにマグネットとコイルを回転軸と垂直な同一平面に配置するものに比べ、モータ出力を低下させることなく(マグネットの外径をモータ径の最大限にできるので)、該モータの径方向の寸法を小さなものにすることができ、近年の小型、小径化の鏡筒内の駆動源等として最適なものとなる。
図6及び図7は本発明の実施例2に係わる光量調節装置を示す斜視図であり、図6は光量調節装置の分解斜視図、図7は光量調節装置の組み立て完成状態の軸方向断面図である。
これらの図において、11は、上記の実施例1で用いたマグネット1と同様の円環状に形成され、その中心を回転軸として回転可能に保持されるとともに少なくとも回転中心の回転軸に対して垂直の面であり、該回転軸を中心とする角度方向に分割して異なる極に交互に着磁された着磁面1aをもつマグネットである。実施例1のマグネット1と同様にして、マグネット11は着磁面11aが回転軸を中心とする角度方向にn分割(実施例2では16分割)して、S極、N極が交互に着磁されている。マグネット11はその内周面11cが後述のリング17の嵌合部17a部に固定され、リング17が回転できることによってマグネット11が回転可能に支持される。また、マグネット11には軸方向と平行方向に突出する駆動ピン11dおよび11eがあり、後述のシャッタ羽根19,20の長穴19b,20bと摺動可能に嵌合することによってシャッタ羽根19,20を駆動するものである。
12は円筒形状のコイルであり、絶縁形状からなるボビン13に巻き付けられている。コイル12は前記マグネット11の磁極面11bの回転中心の仮想軸方向に沿って重ねて配置されている。また、コイル12の内径は前記円盤形状のマグネット11の内径よりも大きくしてある。なお、外径は略同一である。
14は軟磁性材料からなる第1のステータであり、コイル12への通電により励磁される磁極部14aをもつ。第1のステータ14は後述の第2のステータ15とによって、マグネット11とコイル12を挟み込む第1の部分Aと、マグネット11のみを挟み込む第2の部分Bとをもち、第1の部分Aでは第2のステータ15との距離がT1であり、第2の部分Bでは第2のステータ15との距離がT2となるようになっている。ここで、2つのステータ間距離T1>T2である。また、第1のステータ14の磁極部14aはその先端がマグネット11の半径方向内側に延出する櫛歯形状の歯により構成されている。実施例1における第1のステータ4の磁極部は半径方向外側に向かって延出していたのに対して、実施例2における第1のステータ14の磁極部14aは半径方向内側に向かって延出している。この延出する歯の数はマグネット1の着磁分割数nの1/2(実施例2では8つ)にて形成されている。コイル2への通電により着磁部14aはすべて互いに同極になるように励磁される。着磁部14aは円周方向に720/n度(実施例2では45度)ずつ当分配配置されて形成される。この構成により、アクチュエータの厚さを最小限にしつつ磁極の形成が可能となる。また、第1のステータ14は第1の部分Aをもつことによって磁極部14aがコイル12によって励磁されるとともに、第2のステータ16との距離が短い第2の部分Bをもつことによって、マグネット11の着磁面11bとの隙間が小さい部分を持つことができるのでマグネット11に効果的に磁束が働きトルクを大きくすることができる。また、特許文献1のようにマグネットとコイルを回転軸と垂直な同一平面に配置するものに比べ、コイル12を軸方向に配置しているので径方向の寸法を小さくすることができ、又マグネット11の径方向の寸法をモータ径とほぼ同一の寸法まで大きくできるのでトルクが低下することもなくなる。但し、軸方向にはコイル12の厚み分長くなるが、軸方向の長さの短い部分(第2の部分B)に他の構成部品を配置できるスペースとして有効利用できるので、モータ自体が大型化してしまうことはない。
15は軟磁性材料からなる第2のステータであり、実施例1の第2のステータ5と同様にマグネット11の着磁面11aに軸方向の所定の隙間をもって対向し、コイル12によって励磁される櫛歯状の着磁部15aをもつものである。実施例1の第2のステータ5と異なるのは、櫛歯状の磁極部15aが実施例1では半径方向外側に向かって延出していたのに対して、実施例2では半径方向内側に向かって延出しており、軸方向と平行に延びる円筒部15bを第2のステータ15の外径部分に持っていることである。円筒部15bによって第1のステータ14と磁気的に接続され、コイル12、第1のステータ14、第2のステータ15で磁気回路を構成している。
第1のステータ14と第2のステータ15に挟まれ、第1のステータ14の第1の部分にコイル12及びボビン13が接着等により固定配置され、コイル12に通電されることにより第1のステータ14及び第2のステータ15が励磁される。
16は第1のステータ14の磁極部14aおよび第2のステータ15の着磁部15aのn個の歯の先端を保持するとともに、後述のリング17が回転可能に嵌合する軸受けリングである。軸受けリング16の鍔部16aに第2のステータ15の磁極部15aの櫛歯の先端が固定され、また軸方向に延びる円筒部16bが第1のステータ14の磁極部14aの櫛歯の先端と当接し固定される。
17はマグネット11と同心でマグネット11を回転可能に保持するリングである。リング17はマグネット11の内周部で、第1のステータ14と第2のステータ15の間に挟まれるように配置されている。嵌合部17aでマグネット11の内周面11cと接着などにより固定され、嵌合部17bが軸受けリング16の嵌合部16bと回転可能に嵌合している。リング17は軸方向で円筒部17cが第1のステータ14と第2のステータ15と回転可能に当接しており、これによって、リング17に固定されたマグネット11は第1のステータ14、第2のステータ15と軸方向に所定の隙間を保ちながら回転できるようになっている。
本実施例2では、嵌合摩擦を減らすためにリング17をマグネット11の内周部に配置したが、マグネット11の外周部に配置、固定し第2のステータ15の円筒部15bの内側で回転可能に嵌合していてもよい。このように軸受けとして機能するリング17を第1のステータの第1の部分Aに重なる位置に配置すれば、第1のステータ14と第2のステータ15との距離が短い第1の部分Aにマグネットを最大限に配置することができるので、上記のようにモータのトルクの低減を防ぐことができる。
以上、マグネット11、コイル12、ボビン13、第1のステータ14、第2のステータ15、軸受けリング16、リング17により、本実施例2の光量調節装置の駆動装置が構成される。
18は実施例1の地板7と同様の地板であり、19および20は実施例1のシャッタ羽根8および9と同様のシャッタ羽根であり、21は実施例1のシャッタカバー10と同様のシャッタカバーである。18〜21の部品に関しては実施例1で同様の部品と同じなので説明は省略する。
実施例1との違いは、光軸方向から見てコイル12の配置した場所を外周部に配置したことによって内周部の厚みを非常に薄くすることができ、比較的内径の小さなものの部品を光量調節装置のすぐ近くに配置することができる。また、特に凸レンズなどを第1のステータ14に重ねるようにして配置する必要がある場合には、光軸方向から見て内周側の厚みが薄いことを有効的に利用して、光量調節装置のすぐ近くに配置することができるものである。
上記の実施例2によれば、マグネット11とコイル12との関係につき、コイル12はマグネット11の着磁面11b側に回転軸方向に沿って重ねて配置しているので、上記実施例1と同様、モータ出力を低下させることなく、該モータの径方向の寸法を小さなものにすることができ、近年の小型、小径化の鏡筒内の駆動源等として最適なものとなる。
図8及び図9は本発明の実施例3に係わる光量調節装置を示す斜視図であり、図8は光量調節装置の分解斜視図、図9は光量調節装置の組み立て完成状態の軸方向断面図である。なお、12から17の部品は前記実施例2の部品と同様なものである。
これらの図において、22は実施例1のマグネット1と同様に円盤状で軸を中心とする角度方向に分割して異なる極に着磁された着磁面22aをもつマグネットである。マグネット22には回転軸方向でかつ第1のステータ14の方向に延びる駆動ピン22d,22eを持ち、後術のシャッタ羽根24および25の長穴24b,25bと摺動可能に嵌合してシャッタ羽根24および25動かす。また、マグネット22の内周面22cがリング17の嵌合部17aと接着などにより固定される。リング17が回転可能であることにより、マグネット22も回転可能に保持される。
以上によって、光量調節装置のモータが構成される。
23は第1のステータ14の軸方向に重ねて配置され、中央に最大開口部23aをもつ地板である。地板23は第1のステータ14の第2の部分に重なるように配置され、窪みに収まるようになっている。また、地板23には光軸方向で第1のステータ14が配置されたのと逆側に延びる突起部23b,23cが一体で形成されるとともに、マグネット22の駆動ピン22d,22eが当接することによってマグネット22の回転を規制する長穴23d,23eが形成されている。すなわち、マグネット22は駆動ピン22d,22eが長穴23d,23eで規制される位置の間で回転可能となる。この角度をθ度とする。
24および25はシャッタ羽根であり、シャッタ羽根24の丸穴24aが地板23の突起部23dに回転可能に嵌合し、シャッタ羽根24の長穴24bがマグネット22の駆動ピン22dに摺動可能に嵌合しており、また同様にして、シャッタ羽根25の丸穴25aが地板23の突起部23eに回転可能に嵌合し、シャッタ羽根25の長穴25bがマグネット22の駆動ピン22eに摺動可能に嵌合している。マグネット22の回転にともなってマグネット22に設けられた駆動ピン22d,22eも回転するから、これによってシャッタ羽根24および25は前記地板23の最大露出開口部23aから退避する位置と、最大露出開口部23aを覆う位置とに移動する。また、シャッタ羽根24および25はマグネット22の回転にともなって移動し、地板23の最大露出開口部23aから退避した状態で、第1のステータ14の第2の部分の窪み内でおさまるように形状を設定してある。
26は中央に開口部26aが形成されたシャッタカバーである。シャッタ羽根24および25の軸方向の抜け止めをなす。
以上によって本実施例3の光量調節装置が構成される。モータ以外の地板23、シャッタ羽根24および25、シャッタカバー26は前記第1のステータ14の第2の部分である窪みに収まるように配置されている。
実施例1および2との違いは、光量調節装置の駆動装置に対して、地板23の最大露出開口部23aの規制を行うシャッタ羽根24および25を光軸に対して第1のステータ14に重なるように配置し、かつ第1のステータのコイルと重ならない段差を設けた部分に納めたことにより、スペースを有効的に利用したものである。これにより、光量調節装置の光軸方向の長さは、光量調節装置の駆動装置の光軸方向の長さ、つまり軸方向のコイル厚、マグネット厚、2つのステータ厚で決まり、非常に薄型に構成できるものである。
上記の実施例3によれば、上記実施例2と同様、マグネット11とコイル12との関係につき、コイル12はマグネット11の着磁面11b側に回転中心の仮想軸方向に沿って重ねて配置しているので、モータ出力を低下させることなく、該モータの径方向の寸法を小さなものにすることができ、近年の小型、小径化の鏡筒内の駆動源等として最適なものとなる。
最後に、上記各実施例の効果についてまとめて説明する。
円盤形状のマグネットに対し、コイルを該マグネットの軸方向に重ねて配置したことにより、モータの径は円盤状のマグネットの径によって決められ、小径化することができる。また、コイルにより発生する磁束は、第1の磁極部と第2の磁極部との間にあるマグネットを横切るので効果的に作用する。
以上より、マグネットの外径寸法を最大限に大きくすることができるので、モータの小径化を達成しつつ、該モータのトルクの低減化を防ぐことができる。
また、モータをリング状のものとすることで、その内側にレンズを配置したり、光路として利用でき、また軸方向の長さに関する寸法を小さく構成できるので、その近くまで他の部品を配置することができる。また、マグネットの回転規制をステータの磁極部で兼ねることによってスペースの有効利用と、部品点数を減らすことができる。
本発明は、出力低下を防止しつつ、小径化することができるといった効果を有し、携帯電話やカメラ等の駆動源としてのステッピングモータとして、または露出開口部を通過する光量を調節するシャッタや絞りなどの光量調節部材を有する光量調節装置として有用である。
本発明の実施例1に係わる光量調節装置を示す分解斜視図である。 本発明の実施例1に係わる光量調節装置の組み立て完成状態の軸方向を示す断面図である。 本発明の実施例1に係わる光量調節装置のマグネットの回転動作説明図である。 本発明の実施例1に係わるコギングトルクの様子を示す図である。 本発明の実施例1に係わる光量調節装置のシャッタ羽根の移動説明図である。 本発明の実施例2に係わる光量調節装置を示す分解斜視図である。 図6に示す光量調節装置の組み立て完成状態の軸方向断面図である。 本発明の実施例3に係わる光量調節装置を示す分解斜視図である。 図8に示す光量調節装置の組み立て完成状態の軸方向断面図である。 従来のステップモータを示す断面図である。
符号の説明
1,11,22 マグネット
1a,11a,22a 着磁部
2,12 コイル
3,13 ボビン
4,14 第1のステータ
4a,14a 第1の磁極部
5,15 第2のステータ
5a,15a 第2の磁極部
6,17 リング
7,18,23 地板
8,9,19,20,24,25 シャッタ羽根
10,21,26 カバー
16 軸受けリング
A 第1の部分
B 第2の部分

Claims (5)

  1. 少なくとも一方の面が、異なる極に交互に厚み方向に着磁された着磁面である円環状のマグネットと、
    円筒状をし、外径が前記マグネットの外径以下であり、前記マグネットの回転中心である仮想軸方向に重ねて配置されるコイルと、
    前記マグネットの他方の面の一部および該他方の面の前記仮想軸方向に重ねて配置される前記コイルの前記仮想軸に垂直な面それぞれに対向して配置され、前記コイルにより励磁される第1のステータと、
    前記マグネットの一方の着磁面に対向して配置され、前記コイルにより励磁される第2のステータとを有するステッピングモータ。
  2. 前記コイルは、外径が前記マグネットの外径よりも小さく、内径が前記マグネットの内径と略同一であることを特徴とする請求項1に記載のステッピングモータ。
  3. 前記コイルは、外径が前記マグネットの外径と略同一であり、内径が前記マグネットの内径よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のステッピングモータ。
  4. 請求項1または2に記載のステッピングモータと、該ステッピングモータの構成要素であるマグネットの回転に連動し、開口部を通過する光量を調節する光量調節部材とを有することを特徴とする光量調節装置。
  5. 請求項3に記載のステッピングモータと、該ステッピングモータの構成要素であるマグネットの回転に連動し、開口部を通過する光量を調節する光量調節部材とを有し、
    前記光量調節部材は、前記ステッピングモータの構成要素であるコイルの内径側に配置されることを特徴とする光量調節装置。
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