JP2005151031A - 画像読取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 使用するレンズのレンズ倍率に拘わらず画像濃度及びエッジ強調の度合いを一定にすることができる画像読取り装置を提供する。
【解決手段】 マイクロフィルム1に光源2の光をレンズ3を通して照射し、透過光をズームレンズ4により集光し、集光した透過光をイメージセンサ9に入力し、倍率検知部13は、ズームレンズ4の繰り出し量を機械的に検出してレンズ倍率を検知し、タイミング発生部15は、検知したレンズ倍率に基づいてシフトパルス及び駆動クロックを発生させ、イメージセンサ9は、シフトパルス及び駆動クロックの制御により電子シャッタ動作を行って入力された透過光を所定時間蓄積し、画像を画像データに変換する画像データ変換処理を行い、エッジ強調処理部11は、検知したレンズ倍率に基づいてデジタル信号に変換された画像データにエッジ強調処理を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像読取り装置に関し、特に、イメージセンサを用いてフィルム画像の読取りを行う画像読取り装置に関する。
マイクロフィルムリーダースキャナ、マイクロフィルムリーダープリンタ等の画像読取り装置は、マイクロフィルムにランプ光を照射し、マイクロフィルムを透過した透過光をイメージセンサに入力してデジタル画像データに変換し、画像データをパソコンやプリンタに出力することにより、マイクロフィルムの画像を画像データとして読取る機能を有する。
上記画像読取り装置では、読取った画像の輪郭を明瞭にするために、画像データにエッジ強調処理が行われるが、読取られるマイクロフィルムの画像は濃度やコントラストがさまざまであるので、コントラストの高い画像を読取る場合は、エッジ強調処理により画像の輪郭を明瞭にすることができるのに対し、濃度が濃くコントラストが低い画像を読取る場合は、エッジ強調処理を行っても画像の輪郭を明瞭にすることができない。そのため、所望の画像濃度を得るために、マイクロフィルムの画像濃度に応じてランプの光量を制御する方法(例えば、特許文献1)や、使用者が選択した画像濃度に応じてエッジ強調度を変更する方法が提案されている(例えば、特許文献2)。
特開平05−145760号公報 特開平11−085975号公報
しかしながら、マイクロフィルムの画像はさまざまな倍率で撮影されるので、画像読取り装置はマイクロフィルムに対応したレンズ倍率で読取る必要があり、レンズ倍率によって読取られた画像の明るさは異なる。例えば、図11に示すように、低倍率で撮影されたマイクロフィルム(低倍率フィルム)のサイズは、高倍率で撮影されたマイクロフィルム(高倍率フィルム)のサイズより大きく、低倍率フィルムの方がランプ光が照射される面積が大きいので、低倍率フィルムから読取られた画像は高倍率フィルムから読取られた画像より明るくなる。
また、レンズ倍率が高くなるほど解像力が低くなり、画像の輪郭は不明瞭になるので、同じエッジ強調度でエッジ強調処理を行うと、エッジ強調の度合いが小さくなる。さらに、レンズ倍率が高くなるほど画像が拡大されるので、同じ大きさのエッジ強調用のマスクパターンを使用すると、エッジ強調の度合いが小さくなる。
したがって、上記方法では、レンズ倍率が異なれば、所望の画像濃度やエッジ強調の度合いを得ることはできない。
本発明の目的は、使用するレンズのレンズ倍率に拘わらず画像濃度及びエッジ強調の度合いを一定にすることができる画像読取り装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1記載の画像読取り装置は、フィルムに光を照射する照射手段と、前記フィルムを透過した光を集光するレンズとを備える画像読取り装置において、前記レンズの繰り出し量を機械的に検出することにより前記レンズの倍率を検知する倍率検知手段と、前記集光した光を前記検知されたレンズの倍率に応じて所定時間蓄積して画像データに変換する画像データ変換手段と、前記検知されたレンズの倍率に応じて前記変換された画像データにエッジ強調処理を施すエッジ強調手段とを備えることを特徴とする。
請求項2記載の画像読取り装置は、請求項1記載の画像読取り装置において、前記画像データ変換手段は、前記検知されたレンズの倍率に応じて発生されたシフトパルスにより前記集光した光を蓄積する時間を制御することを特徴とする。
請求項3記載の画像読取り装置は、請求項1又は2記載の画像読取り装置において、前記エッジ強調手段は、前記検知されたレンズの倍率に応じたエッジ強調度で前記変換された画像データにエッジ強調処理を施すことを特徴とする。
請求項4記載の画像読取り装置は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像読取り装置において、前記エッジ強調手段は、前記検知されたレンズの倍率に応じたエッジ強調用のマスクパターンで前記変換された画像データにエッジ強調処理を施すことを特徴とする。
請求項5記載の画像読取り装置は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像読取り装置において、前記検知されたレンズの倍率に応じて前記照射手段の光量を制御する光量制御手段を有することを特徴とする。
請求項1記載の画像読取り装置によれば、レンズの繰り出し量を機械的に検出することによりレンズの倍率を検知し、集光した光を検知されたレンズの倍率に応じて所定時間蓄積して画像データに変換し、検知されたレンズの倍率に応じて変換された画像データにエッジ強調処理を施すので、使用するレンズのレンズ倍率に拘わらず画像濃度及びエッジ強調の度合いを一定にすることができる。また、レンズの繰り出し量を機械的に検出することによりレンズの倍率を検知するので、レンズ倍率を確実に検知することができる。
請求項2記載の画像読取り装置によれば、検知されたレンズの倍率に応じて発生されたシフトパルスにより集光した光を蓄積する時間を制御するので、請求項1の効果を確実に奏することができる。
請求項3記載の画像読取り装置によれば、検知されたレンズの倍率に応じたエッジ強調度で変換された画像データにエッジ強調処理を施すので、請求項1の効果をより確実に奏することができる。
請求項4記載の画像読取り装置によれば、検知されたレンズの倍率に応じたエッジ強調用のマスクパターンで変換された画像データにエッジ強調処理を施すので、請求項1の効果をより確実に奏することができる。
請求項5記載の画像読取り装置によれば、検知されたレンズの倍率に応じて光量を制御するので、使用するレンズのレンズ倍率に拘わらず画像濃度を一定にすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる画像読取り装置の内部構成を示すブロック図である。
図1において、マイクロフィルムリーダー100は、マイクロフィルム1に光を照射する光源2と、マイクロフィルム1に光源2の光を集光するレンズ3と、マイクロフィルム1の透過光を集光するズームレンズ4と、集光した透過光を反射する可動式の反射ミラー5と、反射ミラー5が反射した透過光を後述するスクリーン7に反射する反射ミラー6と、反射ミラー6が反射した透過光を投影するスクリーン7と、反射ミラー5が反射した透過光を後述するイメージセンサ9に反射する反射ミラー8と、反射ミラー8が反射した透過光を画像データに変換するイメージセンサ9と、イメージセンサ9によって変換された画像データをデジタル信号に変換するA/Dコンバータ10と、デジタル信号に変換された画像データにエッジ強調処理を行うエッジ強調処理部11と、エッジ強調処理された画像データをパソコンやプリンタ等へ出力するデータ出力部12とを備える。
反射ミラー5は、透過光をスクリーン7に投影するときは角度位置5a、透過光をイメージセンサ9に入力するときは角度位置5bをとる。
マイクロフィルムリーダー100は、また、ズームレンズ4のレンズ倍率を検知する倍率検知部13と、倍率検知部13の検知したレンズ倍率に応じて、後述するタイミング発生部15及びエッジ強調処理部11を制御する制御部14と、イメージセンサ9を駆動する駆動クロック及びシフトパルスを発生させるタイミング発生部15とを備える。
図2は、図1のマイクロフィルムリーダー100によって実行されるマイクロフィルム読取り処理のフローチャートである。
図2において、まず、マイクロフィルム1に光源2の光をレンズ3を通して照射し(照射手段)、透過光をズームレンズ4により集光し(集光手段)、集光した透過光を反射ミラー5b及び反射ミラー10を介してイメージセンサ9に入力する(ステップS201)。
次いで、倍率検知部13は、ズームレンズ4の繰り出し量を機械的に検出してレンズ倍率を検知し(ステップS202)(倍率検知手段)、タイミング発生部15は、制御部14の制御により、検知したレンズ倍率に基づいてシフトパルス及び駆動クロックを発生させ(ステップS203)、イメージセンサ9は、シフトパルス及び駆動クロックの制御により電子シャッタ動作を行って入力された透過光を所定時間蓄積し、後述する図3のタイミングチャートに従って画像を画像データに変換する画像データ変換処理を行う(ステップS204)(画像データ変換手段)。
さらに、A/Dコンバータ10は、イメージセンサ9で変換された画像データをデジタル信号に変換し(ステップS205)、エッジ強調処理部11は、制御部14の制御により、検知したレンズ倍率に基づいてデジタル信号に変換された画像データに後述する図7に示すようにエッジ強調処理を行い(ステップS206)(エッジ強調手段)、データ出力部12は、エッジ強調処理された画像データをパソコンやプリンタ等に出力し(ステップS207)、本処理を終了する。
図2の処理によれば、イメージセンサ9は、検知したレンズ倍率に基づいて発生されたシフトパルス及び駆動クロックの制御により電子シャッタ動作を行って入力された透過光を所定時間蓄積し、画像を画像データに変換する画像データ変換処理を行い(ステップS204)、エッジ強調処理部11は、制御部14の制御により、検知したレンズ倍率に基づいてデジタル信号に変換された画像データにエッジ強調処理を行う(ステップS206)ので、使用するレンズのレンズ倍率に拘わらず画像濃度及びエッジ強調の度合いを一定にすることができる。
図3は、図2のステップS204の画像データ変換処理のタイミングチャートである。
図3において、イメージセンサ9は、タイミング発生部15から発生されたシフトパルス及び駆動クロックの制御により、入力された透過光から副走査方向の1ラインの画像を画像データに変換する画像データ変換処理を行う。n−1ライン目の画像データ変換処理の処理期間をTとすると、nライン目で変換される画像の蓄積時間をT1として、n−1ライン目の処理期間Tにおけるシフトパルスの周期をT−T1:T1の割合で2つに分割する。但し、T−T1は最低でも1ライン分の画像(画素数N)が全て画像データに変換される時間を確保する。この蓄積時間T1の値は、図4に示すように、倍率検知部13が検知したレンズ倍率に応じて設定される。
図4は、図3における蓄積時間の設定を説明するのに用いられる図であり、(a)は各レンズ倍率における蓄積画像データの値、(b)は各蓄積時間における蓄積画像データの値、(c)はレンズ倍率に応じた蓄積時間の一例を示す図である。
図4(a)は、蓄積時間を60μsに固定した場合であり、横軸はレンズ倍率、縦軸は画像データの値を示しており、レンズ倍率が大きくなるほど画像データの値は小さくなっている。
図4(b)は、レンズ倍率を30倍に固定した場合であり、横軸は蓄積時間、縦軸は画像データの値を示しており、画像データの値は蓄積時間に比例している。
レンズ倍率に拘わらず得られる画像データの値を一定にしたい場合、例えば、画像データの値を150にしたい場合は、図4(a)及び図4(b)の結果から、図4(c)に示すように、レンズ倍率に応じた蓄積時間Tを設定すればよい。
図4(c)において、横軸はレンズ倍率、縦軸は蓄積時間を示しており、レンズ倍率が大きくなるほど蓄積時間は長くなる。例えば、レンズ倍率10倍のときは、図5に示すように蓄積時間Tが40μsになるようにシフトパルスを制御し、レンズ倍率50倍のときは、図6に示すように蓄積時間Tが100μsになるようにシフトパルスを制御する。
図7は、図2のステップS206のエッジ強調処理を説明するのに用いられる図である。
図7において、まず、nライン目における注目画素の画像データについて3×3のマスクパターンを用いて濃度処理を行う。例えば、注目画素の濃度をaとすると、濃度処理後の注目画素の濃度は12aとなる。
注目画素の画像データの値をA、濃度処理後の注目画素の画像データの値にエッジ強調度係数を掛けた値をBとすると、エッジ強調処理後の画像データの値はA+Bとなる。このエッジ強調度係数の値は、図8に示すように、倍率検知部13が検知したレンズ倍率に応じて設定される。
図8は、図7におけるエッジ強調度係数の設定を説明するのに用いられる図であり、(a)は各レンズ倍率における解像力、(b)はレンズ倍率に応じたエッジ強調度係数の一例を示す図である。
図8(a)は、蓄積時間を60μsに固定した場合であり、横軸はレンズ倍率、縦軸は解像力を示しており、レンズ倍率が大きくなるほど解像力は小さくなっている。
したがって、レンズ倍率に拘わらずエッジ強調の強さを一定にするためには、図8(b)に示すように、レンズ倍率が大きいほどエッジ強調度を大きくすればよい。
図8(b)において、横軸はレンズ倍率、縦軸はエッジ強調度係数を示しており、レンズ倍率が大きくなるほどエッジ強調度係数は大きくなる。例えば、レンズ倍率10倍のときは、エッジ強調度係数は1.0に設定する。
図9は、図7のエッジ強調処理の変形例を説明するのに用いられる図である。
図7の処理では、エッジ強調用のマスクパターンとして3×3のマスクを使用し、倍率検知部13が検知したレンズ倍率に応じてエッジ強調度係数の値を制御しているが、レンズ倍率が大きくなるに伴い画像が拡大されるので、同じ大きさのエッジ強調用のマスクパターンを使用すると、エッジ強調の度合いが小さくなる。
図9では、倍率検知部13が検知したレンズ倍率に応じて、エッジ強調用のマスクパターンを切り替える。例えば、図10に示すように、レンズ倍率が10〜25倍のときは3×3のマスクパターンを、レンズ倍率が25〜40倍のときは5×5のマスクパターンを、レンズ倍率が40〜50倍のときは7×7のマスクパターンを使用するというように、レンズ倍率が大きくなるに伴い、エッジ強調用のマスクパターンを大きくする。
図9において、まず、レンズ倍率が25〜40倍のときは、nライン目における注目画素の画像データについて5×5のマスクパターンを用いて濃度処理を行う。例えば、注目画素の濃度をaとすると、濃度処理後の注目画素の濃度は8aとなる。
注目画素の画像データの値をA、濃度処理後の注目画素の画像データの値にエッジ強調度係数を掛けた値をBとすると、エッジ強調処理後の画像データの値はA+Bとなる。このエッジ強調度係数の値は、図8に示すように、倍率検知部13が検知したレンズ倍率に応じて設定される。
なお、図2のステップS204では、画像濃度を一定にするために、レンズ倍率に応じて蓄積時間Tを制御して、イメージセンサ9を電子シャッタ動作させているが、レンズ倍率に応じて光源2の光量を制御してもよい(光量制御手段)。
また、図2のステップS202では、倍率検知部13がズームレンズ4の繰り出し量を機械的に検出してレンズ倍率を検知しているが、繰り出し量を電気的に検出してレンズ倍率を検知してもよい。
また、図7、図9、及び図10におけるマスクパターンの値は一例に過ぎず、この値に限らない。
本発明の実施の形態にかかる画像読取り装置の内部構成を示すブロック図である。 図1のマイクロフィルムリーダー100によって実行されるマイクロフィルム読取り処理のフローチャートである。 図2のステップS204の画像データ変換処理のタイミングチャートである。 図3における蓄積時間の設定を説明するのに用いられる図であり、(a)は各レンズ倍率における蓄積画像データの値、(b)は各蓄積時間における蓄積画像データの値、(c)はレンズ倍率に応じた蓄積時間の一例を示す図である。 図2のステップS204の画像データ変換処理のタイミングチャートである。 図2のステップS204の画像データ変換処理のタイミングチャートである。 図2のステップS206のエッジ強調処理を説明するのに用いられる図である。 図7におけるエッジ強調度係数の設定を説明するのに用いられる図であり、(a)は各レンズ倍率における解像力、(b)はレンズ倍率に応じたエッジ強調度係数の一例を示す図である。 図7のエッジ強調処理の変形例を説明するのに用いられる図である。 図10のエッジ強調処理の変形例で用いられるマスクパターンの一例を示す図である。 従来の画像読取り装置の概略構成を示す図であり、(a)は低倍率フィルムを読取る場合、(b)は高倍率フィルムを読取る場合を示す。
符号の説明
1 マイクロフィルム
9 イメージセンサ
11 エッジ強調処理部
13 倍率検知部
15 タイミング発生部
100 画像読取装置

Claims (5)

  1. フィルムに光を照射する照射手段と、前記フィルムを透過した光を集光するレンズとを備える画像読取り装置において、前記レンズの繰り出し量を機械的に検出することにより前記レンズの倍率を検知する倍率検知手段と、前記集光した光を前記検知されたレンズの倍率に応じて所定時間蓄積して画像データに変換する画像データ変換手段と、前記検知されたレンズの倍率に応じて前記変換された画像データにエッジ強調処理を施すエッジ強調手段とを備えることを特徴とする画像読取り装置。
  2. 前記画像データ変換手段は、前記検知されたレンズの倍率に応じて発生されたシフトパルスにより前記集光した光を蓄積する時間を制御することを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 前記エッジ強調手段は、前記検知されたレンズの倍率に応じたエッジ強調度で前記変換された画像データにエッジ強調処理を施すことを特徴とする請求項1又は2記載の画像読取り装置。
  4. 前記エッジ強調手段は、前記検知されたレンズの倍率に応じたエッジ強調用のマスクパターンで前記変換された画像データにエッジ強調処理を施すことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像読取り装置。
  5. 前記検知されたレンズの倍率に応じて前記照射手段の光量を制御する光量制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像読取り装置。
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