JP2005150498A - 立ち基板付き配線基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 主基板と立ち基板とを半田付けによって結合する場合に、その半田付けを、主基板の部品が搭載されている片面側からの半田付け作業だけで行う。
【解決手段】 主基板1の部品搭載面である片面Aに重ね合わせて複数本のジャンパー線21を並列に実装する。立ち基板5端縁部板面に個々のジャンパー線に対応する分割パターン61を形成する。立ち基板5側の差込み片52を主基板1側の孔部12に差し込むことによって、立ち基板5の端縁の溝部53をジャンパー線21に嵌合する。分割パターン61とジャンパー線21とを半田付けする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、立ち基板付き配線基板に関する。
図4に立ち基板付き配線基板の従来例を示している。この立ち基板付き配線基板では、主基板1と立ち基板5とが、主基板1の片面側に搭載されたコネクタ9を介して互いに直角に結合され、かつ、両基板1,5の配線パターン同士がコネクタ9の線路を介して電気的接続されている。また、コネクタ9は、その半田付けピン91が主基板1を貫通してその他面側に突出していて、その半田付けピン91が主基板1の他面側で半田付けされている。92は半田付けピン91と主基板1の他面側の半田ランドとの間に盛られた半田を示している。
他の従来例として、主基板に長孔を形成し、その長孔に立ち基板を差し込んだ後、主基板を裏返して主基板の裏面側で半田接続するというものもあった。
さらに他の従来例として、プリント基板に形成したスルーホールに拡張基板の端縁を圧入することによってその拡張基板をプリント基板に固定し、拡張基板のパッドとスルーホールのパッドとを半田付けするという技術が知られていた(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−324960号公報
しかしながら、図4で説明した従来例では、設置に場所をとるコネクタ9が余分に必要になるだけでなく、そのコネクタ9の搭載スペースがデッドスペースとなるためにその搭載スペースを他の配線の引廻しに活用することができなかった。また、主基板1の他面側でも、コネクタ9の半田付けピン91を半田付けしているスペースがデッドスペースとなるために、そのスペースを他の配線の引廻しに活用することができなかった。そのほか、コネクタを搭載するときに主基板1を裏返してコネクタ9の半田付けピン91を主基板1に半田付けしなければならないという不便があった。
これに対し、特許文献1に記載されている技術によると、コネクタを用いる必要がないけれども、半田付け箇所が拡張基板のパッドとスルーホールのパッドとの両方に跨がっているので、拡張基板やプリント基板を介して半田付け箇所に無理な力が加わったときに拡張基板のパッドやスルーホールのパッドが拡張基板やスルーホールから剥離しやすいという問題があった。
本発明は以上の状況や問題に鑑みてなされたものであり、主基板と立ち基板とを半田付けによって結合し、しかも、その半田付け箇所を主基板の部品が搭載されている片面側だけに定めることができるようにすることによって、両基板の結合に際して主基板を裏返す必要性をなくすると共にコネクタを余分に用いる必要をなくし、併せて、主基板から立ち基板を取り外すときにも主基板の片面側からだけの作業によってその取外しを可能とすることのできる立ち基板付き配線基板を提供することを目的とする。
また、本発明は、主基板の片面と立ち基板との結合箇所からデッドスペースが無くなって、主基板上に配線の引廻しに活用することのできるスペースを広く確保することができるようになる立ち基板付き配線基板を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、主基板上での配線の引廻しを有利に行うことのできる立ち基板付き配線基板を提供することを目的とする。
本発明に係る立ち基板付き配線基板は、主基板に立ち基板を起立姿勢で結合してなる立ち基板付き配線基板において、主基板の部品搭載面である片面に重ね合わせて実装された導電性線材に立ち基板の端縁が重ね合わされていると共に、その立ち基板の板面に形成した印刷パターンと上記導電性線材とが半田付けされて主基板と起立姿勢の立ち基板とが結合されていて、上記導電性線材が、立ち基板の端縁の両側に張り出している、というものである。
この構成であると、導電性線材と印刷パターンとの半田付け箇所によって主基板に立ち基板が結合され、しかも、その半田付け箇所が主基板の部品搭載面である片面側であるので、主基板を裏返して半田付け作業を行う必要がない。また、主基板の片面側で半田付け箇所を溶融させるだけで立ち基板を主基板から取り外すことが可能である。その上、上記導電性線材を配線用パターンとして活用することが可能であって、しかも、コネクタを用いていないので、主基板上の半田付け箇所にデッドスペースが形成されることがなくなり、配線の引廻しに活用することのできるスペースを広く確保することが可能になる。
本発明では、上記導電性線材が、互いに平行に配備された複数本のジャンパー線によって形成されていると共に、上記印刷パターンが、立ち基板の端縁部板面に個々のジャンパー線に対応して形成された分割パターンによって形成されている、という構成を採用することが可能であり、これによれば、複数本のジャンパー線のそれぞれを配線用パターンとして活用することによって多様な配線の引廻しを有利に行うことが可能になる。
本発明では、上記分割パターンが立ち基板の端縁を跨いでその立ち基板の端縁部の片側板面及び他側板面に形成されていて、その分割パターンが、立ち基板の端縁部の片側板面側及び他側板面側で上記ジャンパー線に半田付けされていることが望ましい。これによれば、半田付け箇所で複数本のジャンパー線のそれぞれと立ち基板側の個々の分割パターンとが確実かつ強固に結合ないし電気的接続される。
本発明では、立ち基板の端縁の上記ジャンパー線との重なり箇所に、そのジャンパー線に接触状態で嵌合する溝部が備わり、かつ、その立ち基板に、上記主基板に形成された孔部に差し込まれることによって上記溝部をジャンパー線に対して位置決めしかつその溝部をジャンパー線に接触させる差込み片が突設されていることが望ましい。これによれば、差込み片を主基板の孔部に差し込むことによって、立ち基板の溝部がジャンパー線に対して位置決めされてそのジャンパー線に嵌合し、併せて、立ち基板側の分割パターンがジャンパー線に接触した状態で確実に半田付けされる。このため、主基板に対する立ち基板の設置箇所を高精度に保つことが可能になる。
本発明では、上記ジャンパー線が、主基板を貫通した一対の脚部とその脚部の主基板からの突出し箇所を折り曲げることにより形成されて上記ジャンパー線との間で主基板を挾み付けている曲込み部とを備えている、という構成を採用することが可能であり、それによると、ジャンパー線を半田付けすることなく主基板の上に重ね合わせて実装することが可能になる。しかも、そのような形態で主基板に実装されるジャンパー線は、自動機を用いて主基板に連続して実装することができるため、上記構成を採用することによって主基板へのジャンパー線を実装を迅速に効率よく行うことができる。
本発明に係る立ち基板付き配線基板は、主基板に立ち基板を起立姿勢で結合してなる立ち基板付き配線基板において、主基板の部品搭載面である片面に重ね合わせて実装された導電性線材と、その導電性線材に端縁が重ね合わされた立ち基板の板面に形成されている印刷パターンとが半田付けされて主基板と起立姿勢の立ち基板とが結合されていて、上記導電性線材が、互いに平行に配備された複数本の等長のジャンパー線によって形成されていると共に、それぞれのジャンパー線は、主基板を貫通した一対の脚部とその脚部の主基板からの突出し箇所を折り曲げることにより形成されて上記ジャンパー線との間で主基板を挾み付けている曲込み部とを備え、上記印刷パターンが、立ち基板の端縁部板面に個々の上記ジャンパー線に対応して形成された分割パターンによって形成され、それらの分割パターンが立ち基板の端縁を跨いでその立ち基板の端縁部の片側板面及び他側板面に形成されており、立ち基板に突設された差込み片が上記主基板に形成された孔部に差し込まれることによって、立ち基板の端縁の上記ジャンパー線との重なり箇所に形成された溝部がジャンパー線に対して位置決めされてそのジャンパー線に接触状態で嵌合しており、上記分割パターンが、立ち基板の端縁部の片側板面側及び他側板面側で上記ジャンパー線に半田付けされていると共に、個々の上記ジャンパー線が、立ち基板の端縁の両側に張り出し、複数の上記ジャンパー線のそれぞれに配線用パターンとしての機能が付与されている、という構成を採用することによっていっそう具体化される。この発明の作用については後述する実施形態を参照して詳細に説明する。
本発明によれば、主基板と立ち基板とを半田付けによって結合する場合に、その半田付けを、主基板の部品が搭載されている片面側からの作業だけで行うことができ、また、半田付け箇所の取外しも主基板の片面側からの作業だけで行うことができるようになるので、両基板の結合や取外しに際して主基板を裏返す必要性がなくなって、その作業性が向上するという効果が奏される。また、本発明によれば、主基板の片面と立ち基板との半田付けによる結合箇所からデッドスペースが無くなるだけでなく、導電性線材やそれを形成しているジャンパー線を配線用パターンとして活用することができるようになるので、主基板上に配線の引廻しに活用することのできるスペースを広く確保することができるだけでなく、主基板上での配線の引廻しを有利に行うことができるようになるという効果が奏される。
図1は本発明に係る立ち基板付き配線基板Pの分解斜視図、図2は同配線基板Pの縦断正面図、図3は同配線基板の要部の拡大縦断側面図である。
図1において、1は主基板、5は立ち基板であり、主基板1の部品搭載面である片面Aに導電性線材2が重ね合わせて実装されているのに対し、立ち基板5の板面には印刷パターン6が形成されている。図例の配線基板Pでは、導電性線材2が、互いに平行に配備された複数本の等長のジャンパー線21…によって形成されているのに対し、印刷パターン6が、立ち基板5の端縁部板面に個々の上記ジャンパー線21に対応して形成された複数箇所の分割パターン61によって形成されている。
図3のように、それぞれのジャンパー線21は、主基板1を貫通した一対の脚部22,22とそれらの脚部22,22の主基板1からの突出し箇所を折り曲げることにより形成された曲込み部23,23とを備えていて、ジャンパー線21と曲込み部23,23とが主基板1を挾み付けることによってジャンパー線21が主基板1の片面Aにぐらつきなく強固に実装されている。
また、主基板1には、複数本のジャンパー線21の並列領域を挟む両側にスリット状の角孔でなる孔部12が開設されているのに対し、立ち基板1には、それらの孔部12に各別に差込まれる一対の差込み片52が備わっている。また、主基板1に形成されている個々の分割パターン61は、立ち基板5の端縁5aを跨いでその立ち基板5の端縁部の片側板面C及び他側板面Dに形成されていると共に、それらの各分割パターン61の形成箇所では、立ち基板5の端縁に溝部53が形成されている。この溝部53の溝幅や深さはジャンパー線21の直径と同等か又はそれよりも少し短く形成されていると共に、個々の溝部53が個々のジャンパー線21に各別に対応している。
主基板1と立ち基板5とを結合する作業手順の一例を説明すると、最初の段階では図1のように主基板1の導電性線材2の配備箇所、すなわちジャンパー線21の並列領域の上方で立ち基板5を立てて臨ませた後、立ち基板5の差込み片52,52を主基板1の孔部12,12に差し込む。この作業により、主基板1の所定箇所に立ち基板5が起立姿勢で位置決めされるので、立ち基板5の端縁5aのジャンパー線21…との重なり箇所に形成されている個々の溝部53が、図2のように個々のジャンパー線21…に対して位置決めされてそれらのジャンパー線21に各別に接触状態で嵌合する。そのため、この時点で、分割パターン61とジャンパー線21とが接触して両者が電気的接続された状態になっている。また、個々のジャンパー線21に立ち基板5の溝部53が圧入状態又はがたつきを持たない状態で嵌合されており、しかも、立ち基板5の端縁5aが主基板1の片面Aに密着した状態になっているために、主基板1に起立姿勢で保持された立ち基板5にそれほど大きなぐらつきが生じていない。
この後、図3のように、個々のジャンパー線21を、立ち基板5の端縁部の片側板面C側及び他側板面D側で分割パターン61に半田付けすることによって、主基板1と立ち基板5とを結合する。10は半田を示している。
ここで、ジャンパー線21の長さを、立ち基板5の肉厚及び半田10の付着領域を勘案して立ち基板5の端縁5aの両側に張り出す長さに定めてしておくと、そのジャンパー線21の張出箇所21aに別の配線を半田付けするための配線用パターンとしての機能が付与される。そして、そのような機能が付与されたジャンパー線21に対して、その張出箇所21aに別の配線を半田付けすると、多様な配線の引廻しを有利に行うことが可能になる。なお、図3に仮想線で示したように、ジャンパー線21の曲込み部23を主基板1の他面Bのパターンに半田付けしておいてもよい。101は半田を示している。この場合において、半田101は、主基板1にジャンパー線21を実装した後、リフローによって形成することができる。
このような立ち基板付き配線基板Pでは、主基板1と立ち基板5との結合及びジャンパー線21と分割パターン61との電気的接合のための半田付けが、主基板1の部品搭載面である片面A側だけで行われるので、半田付けに際して主基板1を裏返す必要がない。そのために、当該配線基板Pを、たとえばDVDやテレビジョン受像機などの筐体(不図示)に組み込んだまま、主基板1の片面A側からの作業だけで立ち基板5を取り外してメンテナンスや交換を行うことができる。また、主基板1を先に筐体に組み込み、その後に立ち基板5を主基板1に起立姿勢で結合するということも可能になる。
この実施形態では、導電性線材2を複数本の短い等長のジャンパー線21に形成してあるけれども、導電性線材2を複数本のジャンパー線21によって形成する場合に、それぞれのジャンパー線の長さを変えておくことも可能である。また、主基板1側の孔部12を設ける箇所は、ジャンパー線21の並列領域の両側に限定されず、たとえば、相隣接するるジャンパー線21の相互間であってもよい。
さらに、立ち基板5側の溝部53は、かならずしも不可欠ではないけれども、溝部23を形成してジャンパー線21に嵌合させるようにすると、立ち基板5の位置決めが確実に行われ、併せて、ジャンパー線21と分割パターン61との電気的接続信頼性が向上する。
本発明に係る立ち基板付き配線基板の分解斜視図である。 同配線基板の縦断正面図である。 同配線基板の要部の拡大縦断側面図である。 立ち基板付き配線基板の従来例を示した側面図である。
符号の説明
A 主基板の片面(部品搭載面)
C 立ち基板の片側板面
D 立ち基板の他側板面
P 立ち基板付き配線基板
1 主基板
2 導電性線材
5 立ち基板
5a 立ち基板の端縁
12 孔部
21 ジャンパー線
22 脚部
23 曲込み部
52 差込み片
53 溝部
61 分割パターン

Claims (6)

  1. 主基板に立ち基板を起立姿勢で結合してなる立ち基板付き配線基板において、
    主基板の部品搭載面である片面に重ね合わせて実装された導電性線材と、その導電性線材に端縁が重ね合わされた立ち基板の板面に形成されている印刷パターンとが半田付けされて主基板と起立姿勢の立ち基板とが結合されていて、
    上記導電性線材が、互いに平行に配備された複数本の等長のジャンパー線によって形成されていると共に、それぞれのジャンパー線は、主基板を貫通した一対の脚部とその脚部の主基板からの突出し箇所を折り曲げることにより形成されて上記ジャンパー線との間で主基板を挾み付けている曲込み部とを備え、
    上記印刷パターンが、立ち基板の端縁部板面に個々の上記ジャンパー線に対応して形成された分割パターンによって形成され、それらの分割パターンが立ち基板の端縁を跨いでその立ち基板の端縁部の片側板面及び他側板面に形成されており、
    立ち基板に突設された差込み片が上記主基板に形成された孔部に差し込まれることによって、立ち基板の端縁の上記ジャンパー線との重なり箇所に形成された溝部がジャンパー線に対して位置決めされてそのジャンパー線に接触状態で嵌合しており、
    上記分割パターンが、立ち基板の端縁部の片側板面側及び他側板面側で上記ジャンパー線に半田付けされていると共に、個々の上記ジャンパー線が、立ち基板の端縁の両側に張り出し、
    複数の上記ジャンパー線のそれぞれに配線用パターンとしての機能が付与されていることを特徴とする立ち基板付き配線基板。
  2. 主基板に立ち基板を起立姿勢で結合してなる立ち基板付き配線基板において、
    主基板の部品搭載面である片面に重ね合わせて実装された導電性線材に立ち基板の端縁が重ね合わされていると共に、その立ち基板の板面に形成した印刷パターンと上記導電性線材とが半田付けされて主基板と起立姿勢の立ち基板とが結合されていて、上記導電性線材が、立ち基板の端縁の両側に張り出していることを特徴とする立ち基板付き配線基板。
  3. 上記導電性線材が、互いに平行に配備された複数本のジャンパー線によって形成されていると共に、上記印刷パターンが、立ち基板の端縁部板面に個々のジャンパー線に対応して形成された分割パターンによって形成されている請求項2に記載した立ち基板付き配線基板。
  4. 上記分割パターンが立ち基板の端縁を跨いでその立ち基板の端縁部の片側板面及び他側板面に形成されていて、その分割パターンが、立ち基板の端縁部の片側板面側及び他側板面側で上記ジャンパー線に半田付けされている請求項3に記載した立ち基板付き配線基板。
  5. 立ち基板の端縁の上記ジャンパー線との重なり箇所に、そのジャンパー線に接触状態で嵌合する溝部が備わり、かつ、その立ち基板に、上記主基板に形成された孔部に差し込まれることによって上記溝部をジャンパー線に対して位置決めしかつその溝部をジャンパー線に接触させる差込み片が突設されている請求項3又は請求項4に記載した立ち基板付き配線基板。
  6. 上記ジャンパー線が、主基板を貫通した一対の脚部とその脚部の主基板からの突出し箇所を折り曲げることにより形成されて上記ジャンパー線との間で主基板を挾み付けている曲込み部とを備えている請求項3ないし請求項5のいずれか1項に記載した立ち基板付き配線基板。
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