JP2005150055A - 電池用トレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】 電池のサイズ毎に専用の電池用トレイを製作する必要をなくし、サイズの異なる電池を挿入できるようにする。
【解決手段】 電池用トレイは、二次電池101を挿入する複数の電池挿入部4と、これら電池挿入部4内に設けられていて挿入されてきた二次電池101の位置決めを行なう電池位置決め部材6と、を備えている。電池位置決め部材6は、電池挿入部5内に突出する複数の対状の電池接触片7a〜7g、8a〜8gを所定の間隔をもって列設することにより形成されていて、電池挿入部4内に挿入されてきた二次電池101によって電池接触片7a〜7g、8a〜8gが押圧されて二次電池101の厚さ方向に弾性変位する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、電池の製造、試験、搬送等に用いられる電池用トレイに関するものである。
携帯型電子機器の駆動電源として電池、特に二次電池が広く使用されている。図10に示すように、二次電池101は、電池本体102の一端部からプラスとマイナスの一対の電極端子103、104を突出させることにより形成されている。電池本体102は、長さL、幅W、厚さTの偏平な直方体形状に形成されていて、所謂平型電池として構成されている。前記二次電池101は、電池用トレイに収容されて製造工程、充放電処理やエージング、スクリーニング等の試験工程、物流等の搬送工程等に供される。
図11は、従来の電池用トレイの一例を示す。電池用トレイ201は、二次電池101を挿入する多数の平面視略長方形状の電池挿入部202と、これら電池挿入部202内に設けられていて挿入された二次電池101の位置決めを行なう電池位置決め部材203と、を備えている。
電池位置決め部材203は、挿入した二次電池101の表,裏面101a,101b側の位置決めを行なう第1,第2のリブ203a,203bと、挿入した二次電池101の左,右側面101c,101d側の位置決めを行なう第3,第4のリブ203c,203dと、からなっている。
図12に示すように、前記第1,第2のリブ203a,203bは、平面視略長方形状の電池挿入部202の長辺側の対向する内面202a,202bの対向位置に、互いのリブの先端部間に前記電池本体102の厚さTよりもやや大き目の隙間δ1をもたせた状態で突出形成されている。
前記第3,第4のリブ203c,203dは、平面視略長方形状の電池挿入部202の短辺側の対向する内面202c,202dの対向位置に、互いのリブの先端部間に前記電池本体102の幅Wよりもやや大き目の隙間δ2をもたせた状態で突出形成されている。
そして、前記一対の電極端子103、104を下に向けた状態で電池挿入部202内に挿入すれば、二次電池101は、表,裏の主面101a,101bが第1,第2のリブ203a,203bで位置決めされると共に、左,右側面101c,101dが第3,第4のリブ203c,203dで位置決めされた状態で電池挿入部202内に挿入されるようになっている。なお、前記電池挿入部202の底面には、貫通孔204が設けられていて、電池挿入部202内に挿入され、前記電池位置決め部材203によって位置決めされた二次電池101の一対の電極端子103、104が前記貫通孔203内に導入され、二次電池101の初充放電テスト等が行われるようになっている。(例えば特許文献1)
特開2002−231320号公報(段落0015〜0018、図2、図3等)
ところで、前記従来の電池用トレイ201は、電池挿入部202の内面にこれと一体に突出形成した第1〜第4のリブ203a〜203dからなる電池位置決め部材203によって、挿入した二次電池101の位置決めを行なうようになっていたために、次に述べるような問題点があった。
(1)前記第1,第2のリブ203a,203bの先端部間の隙間δ1の大きさ及び第3,第4のリブ203c,203dの先端部間の隙間δ2の大きさを変えることができないため、二次電池101のサイズに見合う専用の電池用トレイ201を用意する必要があった。特に、近年、顧客のニーズの多様化等によって、様々なサイズの二次電池が製造されているが、二次電池のサイズに合せてその都度、専用の電池用トレイを設計、製造するのには、設計費や金型費など多額の経費を必要とする。また、多種類の電池用トレイを大量に準備、保管しておくためには保管場所等を確保しなければならず多額の保管費用等が掛かる。
(2)熱膨張や熱収縮により電池本体102の厚さTや、前記第1,第2のリブ203a,203bの先端部間の隙間δ1が変化して、例えば厚さT>隙間δ1になった場合に、専用の電池用トレイであっても二次電池101を前記第1,第2のリブ203a,203bの先端部間の隙間δ1に挿入することが出来なくなる虞がある。また、上記とは逆に、熱膨張や熱収縮により電池本体102の厚さTに比べて前記第1,第2のリブ203a,203bの先端部間の隙間δ1が大きくなりすぎると、前記第1,第2のリブ203a,203bによる二次電池101の表,裏の主面101a,101b側の位置決めを確実に行なうことができなくなる。更に、電池本体102の厚さTと第1,第2のリブ203a,203bの先端部間の隙間δ1が合致して、二次電池101の表,裏の主面101a,101bが第1,第2のリブ203a,203bで位置決めされているような場合においても、外気温等により電池本体102が膨張すると、前記第1,第2のリブ203a,203b等の存在により電池本体102が圧迫されて電池本体102が損傷(破裂等)してしまうことがある。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解決し、電池本体の厚さや幅等の異なる複数種類の二次電池を挿入することができ、しかも、熱膨張や熱収縮により電池本体の厚さ等が変化したような場合でもこれに追従して変位し、上記変化を吸収して上記電池本体を位置決めすることのできる電池用トレイを提供することにある。
請求項1の発明は、電池を挿入する複数の電池挿入部を備えた電池用トレイであって、
前記電池位置決め部材を、前記電池挿入部内に挿入されてきた電池の表、裏いずれか一方の主面によって押圧されて弾性変位させるとともに、その反力で前記電池の他方の主面を前記電池挿入部の第1の内面に押し付ける構成にして、
厚さ等の大きさの異なる電池を挿入した場合でも前記電池位置決め部材の弾性変位で電池の大きさの差異を吸収して大きさの異なる複数種類の電池を位置決め可能にした。
請求項2の発明は、請求項1の電池用トレイにおいて、
前記電池の表、裏いずれか一方の主面が押し付けられる電池挿入部の第1の内面に、電池の挿入方向に向かって伸び、挿入されてきた前記電池の他方の主面に当接する複数のリブを設け、これら複数のリブに前記電池の他方の主面を押し付ける構成にした。
請求項3の発明は、請求項2の電池用トレイにおいて、
前記複数のリブの電池挿入部の第1の内面からの突出量を、前記電池の厚みの1/2以上で、且つ電池の厚み以下に形成した。
請求項4の発明は、請求項1の電池用トレイにおいて、
前記電池位置決め部材を、前記電池挿入部の第1の内面に対向する第2の内面に、前記電池の挿入方向に向かって伸びる複数の電池接触片を前記電池の挿入方向に対して略直交する方向に前記第2の内面と一体的に形成し、電池挿入部内に挿入されてきた電池の表、裏いずれか一方の主面によって前記電池接触片が押圧されて弾性変位する構成にした。
請求項5の発明は、請求項1の電池用トレイにおいて、
前記電池位置決め部材を、平板状のベース部と、該ベース部の上端部を連結した複数の電池接触片と、により櫛形状に形成し、前記ベース部の両端部に一対の凸部が設け、これら一対の凸部により電池位置決め部材を前記電池挿入部に取付ける構成にした。
請求項6の発明は、請求項4、請求項5の電池用トレイにおいて、
前記複数の電池接触片を、前記電池挿入部の幅方向の中央部を中心にして左右対称位置に対状に形成し、対をなす電池接触片で電池の左右の側壁を挟む構成にした。
請求項7の発明は、請求項6の電池用トレイにおいて、
前記対状の電池接触片を、中央部側から外側に行くに従って突出度合いを増すように形成した。
請求項8の発明は、請求項7の電池用トレイにおいて、
前記電池位置決め部材のベース部を、前記電池挿入部の第1の内面の開口部側の端部に重ね合わせ、且つ前記ベース部の両端部に設けた一対の凸部を前記電池挿入部内に設けた電池位置決め部材取付部に係止することにより前記電池挿入部に着脱可能に取付ける構成にした。
請求項9の発明は、請求項1の電池用トレイにおいて、
前記電池位置決め部材を、前記電池接触片自身が前記電池の厚さ方向に弾性変位する構成にした。
請求項10の発明は、請求項1の電池用トレイにおいて、
前記電池位置決め部材を、該電池位置決め部材とは別体のバネ材により弾性変位する構成にした。
請求項1の電池用トレイは、厚さ等大きさの異なる電池を挿入した場合でも電池位置決め部材の電池接触片で電池の位置決めを行なうことが可能になる。従って、電池の大きさ毎に専用の電池用トレイを製造する必要がなくなり、電池用トレイを設計するための経費や時間、金型製作費、トレイ製作費、トレイ保管費等を削減することができる。因みに、電池のサイズが決まってからトレイが完成するまでは通常、2ヶ月程度かかる。トレイ用の金型の製作費は一個当たり250〜2500万円程度かかる。また、256個入りのトレイの単価が例えば8500円とし、20種類のトレイを各種類毎に1000個づつ用意しようとすると、8500×20×1000=170000000円となり莫大な費用が掛かる。また、そのサイズの電池の生産が停止されると電池用トレイが無駄になってしまう。
請求項2の電池用トレイは、電池挿入部に挿入されて第1の側面を電池位置決め部材で押圧された電池は、第1の側面と反対側の第2の側面を電池挿入部の第1の内面に設けた複数のリブに押し付けられて位置決め固定される。
請求項3の電池用トレイは、複数のリブの突出量を、前記電池の厚みの1/2以上で、且つ電池の厚み以下に形成したので、電池の横ズレを確実に防止することができる。
請求項4の電池用トレイは、電池位置決め部材を、電池挿入部の第1の内面に、これと一体に形成したので部品点数の増加を防ぐことができる。また、電池の挿入方向に向かって伸びる複数の電池接触片を電池の挿入方向に対して略直交する方向に列設したので、電池挿入時に電池が接触する部分の電池接触片のみを変位させることができる。
請求項5の電池用トレイは、電池位置決め部材を、電池挿入部に取付ける構成にしたので、電池挿入部と電池位置決め部材の素材を変え、それぞれの機能に応じた素材を選択使用することが可能になる。
請求項6の電池用トレイは、複数の電池接触片を、前記電池挿入部の幅方向の中央部を中心にして左右対称位置に対状に配置したので、電池の幅方向の中央部を前記電池挿入部の幅方向の中央部の位置に合わせて挿入すれば、電池接触片は、電池の幅方向の中央部を中心にして左右均等に接触して、電池を円滑に電池挿入部内に挿入することができる。電池接触片への電池の接触は、電池を電池挿入部内に挿入する際の抵抗になる。この抵抗の値が電池の幅方向の中央部を中心にして左右不均等であると、電池を電池挿入部内に挿入する際に電池に傾き等が生じて、電池を円滑に電池挿入部内に挿入することができなくなる虞がある。
請求項7の電池用トレイは、前記対状の電池接触片を、中央部から外側に行くに従って突出度合いを増すように段状に形成し、隣接する電池接触片間に段差を持たせたので、該段差を電池挿入部内に電池を挿入する際のガイドとして利用することができる。また、電池を電池挿入部内に挿入した後には、電池の左右両側部よりも外側に位置している電池接触片が電池の側面に深く係合して、電池の幅方向へのズレ、すなわち横ズレを防止する。前記複数の電池接触片の突出量を均一にした場合においても、電池を電池挿入部内に挿入して複数の電池接触片のうちの一部を撓ませると、電池の左右両側部よりも外側に位置していて撓まなかった電池接触片は、当然に撓み量に相当する量が電池の側面に係合するが、前記撓み量が少ないと係合量も少ないために係合が外れ易い。
請求項8の電池用トレイは、電池位置決め部材のベース部の両端部に設けた一対の凸部を前記電池挿入部内に設けた電池位置決め部材取付部に係止することにより前記電池挿入部に着脱可能に取付けることができる。従って、電池位置決め部材が破損したような場合に、電池位置決め部材を取り外して、新品の電池位置決め部材への交換等の修理を容易に行なうことができる。
請求項9の電池用トレイは、電池位置決め部材を、前記電池接触片自身が前記電池の厚さ方向に弾性変位する構成にしたので、他のバネ材を使用して、電池位置決め部材に弾性を付与する必要がなく、そのぶん電池位置決め部材の構成を簡素化することができる。
請求項10の電池用トレイは、電池位置決め部材を、前記電池接触片とは別個のバネ材によって前記電池の厚さ方向に弾性変位させる構成にしたので、電池位置決め部材そのものに弾性を持たせる必要がなくなる。従って、電池位置決め部材を複数の電池接触片に分割して形成して、これら電池接触片に弾性を持たせるというようなことが不必要になり、複数の電池接触片を分割しないで一体的に形成することができる。また、弾性に乏しいが耐熱性に優れた合成樹脂で形成し、バネ材を金属製の板バネで形成するというように、電池接触片とバネ材をそれぞれの機能に応じて異なる素材で形成することができる。
図1は電池用トレイの斜視図、図2は電池挿入ケース2の要部の平面図、図3は電池挿入部の拡大平面図である。電池用トレイ1は、トレイ枠2と、このトレイ枠2の内側に配列された複数の電池挿入ケース3と、で構成されている。トレイ枠1および電池挿入ケース3は、例えば、耐熱性プラスチックやセラミックなどの電気的に絶縁性を有する材料により構成されている。
電池挿入ケース3は、二次電池101を挿入する多数の窪み状の電池挿入部4を備えている。電池挿入部4の大きさは、例えば、長さが39〜100mm,幅が30〜50mm,厚さが2.9〜8mm程度の大きさの二次電池101を挿入、支持することが可能な大きさの平面視略長方形状で縦長の直方体状に形成されている。
図1には、この電池用トレイ1に収容される二次電池101の一例が示されている。二次電池101は、プラスとマイナスの一対の電極端子103,104と、これら電極端子103,104が折れ曲がるのを防止する板状のテラス部105と、を備えている。一対の電極端子103,104が電池本体102から同一方向に導出されている。電池本体102の長さLは、電極端子103,104が導出されている方向における電池本体102の寸法である。また、二次電池101は所謂平型電池であり、電池本体102の幅Wは、電極端子103,104が導出されている方向に直交すると共に互いに直交する二方向における電池本体102の二つの寸法のうち長い方であり、電池本体102の厚さTは、その二つの寸法のうち短い方である。
電池本体102は、例えば、正極、セパレータおよび負極等をこの順に積層した積層体(電池素子)がフィルム状外装部材により被覆・封止されたものである。正極は、例えば、アルミニウム箔等よりなる正極集電体層にリチウム複合酸化物等を含む正極合剤層が設けられたものであり、負極は、例えば、銅箔等よりなる負極集電体層にリチウムを吸蔵・離脱可能な難黒鉛化炭素材料等を含む負極合剤層が設けられたものである。また、セパレータは、例えば、ポリプロピレン等の多孔質膜により構成されており、該セパレータには、例えば、リチウム塩などの電解質塩と炭酸エステルなどの非水溶媒とを高分子化合物に保持させたゲル状電解質が含浸されている。電極端子103,104は、例えば、銅などの金属材料により構成されており、所定の距離Dを隔てて位置する一対の板状の端子、すなわち正極端子103および負極端子104により構成されている。この二次電池101は、電極端子103,104の先端部が下方に向くように電池用トレイ1の挿入部3に収納される。
図4に示すように、電池挿入部4の長辺側の対向する第1,第2の内面4a,4bのうち第1の内面4aには、二次電池101の挿入方向に伸びる細長い複数条のリブ5が形成されている。前記リブ5は、電池挿入部4内に挿入した二次電池101の表裏いずれか一方の主面に当接して該二次電池101の横ズレを防止する機能を有している。
前記リブ5の第1の内面4aからの突出量G1は、電池厚みTに対して、1/2以上、T以下が望ましい。1/2以下では、横ずれを防止する効果が期待できなくなり、T以上にすると突出量G1を確保するために挿入ケース3を大きくする必要があり電池トレイが大きくなりコストアップになってしまう。
また、図3に示すように、前記電池挿入部4の第1の内面4aに対向する第2の内面4bには、電池挿入部4内に挿入した二次電池101の電池本体102の表面側の第1の主面102a(図1参照)を押圧して裏面側の第2の主面102b(図1参照)を前記複数条のリブ5に押し付ける電池位置決め部材6が設けられている。
前記電池位置決め部材6は、電池挿入部4内に突出する14本、7対の電池接触片7a〜7g、8a〜8gを所定の間隔をもって列設することにより形成されていて、前記電池挿入部4内に挿入されてきた二次電池101によって前記7対の電池接触片7a〜7g、8a〜8gのうちの少なくとも一対の電池接触片が押圧されて、該二次電池101の厚さ方向に弾性変位し、その反力で二次電池101を前記複数条のリブ5に押し付けるようになっている。
前記7対の電池接触片7a〜7g、8a〜8gは、電池挿入部4の幅方向の中央部C1を中心にして対称位置に対状に形成されていて、最内側において電池接触片7a,8aが対をなし、その外側において電池接触片7b,8b、7c,8c、7d,8d、7e,8e、7f,8f、7g,8gが順次対をなしている。
図5に示すように、電池位置決め部材6は、複数の電池接触片7a〜7g、8a〜8gの上端部側をベース部9で連結することにより櫛形状に形成されている。
電池接触片7a〜7g、8a〜8gは、略円弧状に形成されていると共に、ベース部9は、平板状に形成されている。平板状のベース部9に対する電池接触片7a〜7g、8a〜8gの突出量G2は略均一に形成されている。また、平板状のベース部9の両端部には一対の凸部10が設けられている。
そして、図6に示すように、電池位置決め部材6は、平板状のベース部9を電池挿入部4の第2の内面4bに重ね合わせた状態で前記一対の凸部10,10を前記第2の内面4bの開口部側の端部の両側部に設けた一対の電池位置決め部材取付部11,11に係止することにより、電池挿入部4に着脱可能に取付けられている。
電池位置決め部材6を電池挿入部4に取付けると、該電池位置決め部材6の幅方向の中央部C2(図5参照)は、電池挿入部4の幅方向の中央部C1(図3参照)に自ずと一致するようになっている。
電池位置決め部材6は、電池接触片7a〜7g、8a〜8g、ベース部9、一対の凸部10,10が耐熱性を有する合成樹脂(例えば、ポリイミド,ポリフェニレンエーテル,ポリフェニレンサルファイド等の樹脂)で一体的に形成されている。電池接触片7a〜7g、8a〜8gは、二次電池挿入時に該二次電池101によって押圧された場合に撓むように適度の弾性を有するように形成されている。
図6に示すように、電池位置決め部材6を電池挿入部4の内面に取付けた状態において、前記複数の電池接触片7a〜7g、8a〜8gの最内端と、前記複数条のリブ5と、の間の隙間δ3は、挿入する二次電池101の厚さよりも若干小さ目に設定されている。なお、図4に示すように、電池挿入部4の底部には、二次電池101のプラスとマイナスの電極端子103,104を導入して、二次電池101の初充放電テスト等を行なうための一対の貫通孔21,22が設けられている。23は、一対の貫通孔21,22の間の仕切壁であり、該仕切壁23の上面には、図5に示すように、挿入した二次電池101のテラス部205を当てることにより、二次電池101を前記リブ5側に寄せるための傾斜面24を一端部側に有する突起25が設けられている。前記傾斜面24の角度は30°以上60°以下が良い。30°以下では傾斜機能が働かなくなり、60°を越えるとテラス部105と当接する面積が減少し、傾斜機能が働かなく恐れがある。
次に、電池挿入ケース1の作用について説明する。プラスとマイナスの電極端子103,104を下に向けた状態で二次電池101を電池挿入部4の中央部に挿入する。二次電池101を電池挿入部4の中央部に挿入するにはテンプレート(図示省略)を使用することにより容易に行なわれる。二次電池101を挿入すると電池本体102の下端が電池接触片7a〜7g、8a〜8gのうちの少なくとも一対の電池接触片に当たり、二次電池101は、これら電池接触片に沿って電池挿入部4の第1の内面4aに近づくように移動して行って、該っ第1の内面4aに設けた複数条のリブ5に当接し、横ずれを防止する。
更に、二次電池101を挿入すると、電池本体102で前記電池接触片が押圧されて撓んで、二次電池101の更なる挿入を可能にして、二次電池101は、電池挿入部4内に挿入されていく。そして、二次電池101のプラスとマイナスの電極端子103,104が電池挿入部4の底部に設けた一対の貫通孔21,22内に挿入された状態になると共に、二次電池101のテラス部105の先端が前記一対の貫通孔21,22の間の仕切壁23の上面の突起25の一端部に設けた傾斜面24に当接して、二次電池101の電池本体102の下端側が電池挿入部4の第1の内面4a側に押し付けられた状態に固定されるのである。肉厚の異なる二次電池101を挿入した場合にも、二次電池101の肉厚に応じて電池接触片の撓み量が変化し二次電池の位置決めを可能にするのである。
図7は、電池位置決め部材6の第1の変形例を示す。この変形例において、対状の電池接触片7a〜7g、8a〜8gは、内側から外側に行くに従って徐々に突出度合いを増すように段状に形成し、隣接する電池接触片間に段差31を持たせた。この変形例では、直線状に突出度合いを増すようにしたが、1段置きでも2段置きに度合いを増すようにしても良い。
前記段差31は、二次電池101を電池挿入部4内に挿入する際のガイドとして利用することができ、二次電池101を電池挿入部4内に容易に挿入することが可能となる。また、二次電池101を電池挿入部4内に挿入した後に、二次電池101の左右両側部よりも外側に位置している電池接触片7a〜7g、8a〜8gは、二次電池101の幅方向へのズレ、すなわち横ズレを防止する。基本となる電池位置決め部材6のように、複数の電池接触片の突出量G2を均一にした場合においても、二次電池を電池挿入部内に挿入したときに、二次電池の左右両側部よりも外側に位置している電池接触片は、二次電池の側面に係合するが、係合量が少ないと(係合量は、電池接触片の撓み量と略同じになる)係合が外れ易いが、隣接する電池接触片間に段差を持たせると、二次電池の左右両側部よりも外側に位置している電池接触片は、前記撓み量にプラスして段差の分も二次電池の側面に係合することになり、二次電池の幅方向へのズレをより確実に防止することができる。他の構成は、基本となる電池位置決め部材の構成と同じであるので重複する説明を省略する。
図8は、電池位置決め部材6の第2の変形例を示す。この変形例において、電池位置決め部材6は、二次電池挿入時に電池接触片7a〜7g、8a〜8gを二次電池101の厚さ方向に変位させるバネ材41を備えている。バネ材41は、燐青銅等の金属製の板バネが用いられていて、前記ベース部9の中央の電池接触片7a、8a間に取付けられている。
電池位置決め部材6は、基本例及び第1の変形例の電池接触片7a〜7g、8a〜8gの上端部側をベース部9で連結することにより櫛形状に形成されている。ベース部9の両端部には円柱状の一対の軸部12が設けられている。
そして、図9に示すように、電池位置決め部材6は、前記一対の軸部12を電池挿入部4の第2の内面4bの開口部側の端部の両側部に設けた一対の軸受部13,13に嵌合することにより電池挿入部4に着脱可能且つ回動可能に取付けられている。前記バネ材41は、先端部42が電池挿入部4の第1の内面4bに圧接されていて、前記軸部12を中心にして反時計方向の回動力を電池位置決め部材6に付与し、電池接触片7a〜7g、8a〜8gを前記リブ5に押し付けている。
そして、二次電池挿入時に電池接触片が押されると、前記バネ材41が撓んで、電池位置決め部材6が前記軸部12を中心にして時計方向に逃げ回動して、二次電池101の更なる挿入を許容するようになっている。
前述した基本の電池位置決め部材或いは第1の変形例の電池位置決め部材のように、電池接触片7a〜7g、8a〜8gそのものに弾性をもたせようとすると、使用する合成樹脂の種類や、電池接触片の太さや長さ等に制約を受け、電池接触片7a〜7g、8a〜8gを柔軟に撓ませるのが困難な場合がある。また、合成樹脂は、加熱条件下で使用する場合、例えばスクリーニングに使用する場合に熱変形したり弾性を喪失したりする。
第2の変形例の電池位置決め部材のように、バネ材41を使用することにより、電池接触片7a〜7g、8a〜8g自身が弾性を有しないものであっても、前記バネ材41のバネ力によって、二次電池101をリブ5側に押し付けて二次電池101の位置決めを行なうことができる。従って、電池接触片7a〜7g、8a〜8gを分割しないで合成樹脂等により一体的に形成することも可能になる。なお、基本例及び第1の変形例においては、電池位置決め部材を合成樹脂で形成した場合を説明したが電池位置決め部材を金属製の板バネ材で形成しても良い。また、実施の形態では、14本、7対の電池接触片7a〜7g、8a〜8gを設ける構成にしたが、電池接触片の本数は多ければ多いほど電池の幅方向の位置決めを正確に行なうことができる。また、実施の形態においては、電池用トレイ1に二次電池101を挿入する場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではなく、二次電池と同様の構造を有する一次電池を挿入することも可能である。
以上、本発明において、記載された具体例に対してのみ詳細に説明したが、本発明の技術思想の範囲で多彩な変形および修正が可能であることは、当業者にとって明白なことであり、このような変形および修正が特許請求の範囲に属することは当然のことである。
電池用トレイの斜視図。 電池挿入ケースの平面図。 電池挿入ケースの要部の拡大平面図。 リブ部分の斜視図。 (A)は電池位置決め部材の平面図、(B)は電池位置決め部材の正面図、(C)は電池位置決め部材の側面図。 電池挿入部の側面図。 (A)は電池位置決め部材の第1の変形例の平面図、(B)は電池位置決め部材の第1の変形例の正面図、(C)は電池位置決め部材の第1の変形例の側面図。 (A)は電池位置決め部材の第2の変形例の平面図、(B)は電池位置決め部材の第2の変形例の正面図、(C)は電池位置決め部材の第2の変形例の側面図。 第2の変形例の電池位置決め部材を使用した電池挿入部の側面図。 二次電池の斜視図。 従来例の斜視図。 従来例の平面図。
符号の説明
1…電池用トレイ
2…トレイ枠
3…電池挿入ケース
4…電池挿入部
5…リブ
6…電池位置決め部材
7a〜7g、8a〜8g…電池接触片
9…ベース部
10…凸部
11…電池位置決め部材取付部
12…軸部
41…バネ材
101…二次電池
102…電池本体
103,104…一対の端子電極

Claims (10)

  1. 電池を挿入する複数の電池挿入部を備えた電池用トレイであって、
    前記電池位置決め部材は、前記電池挿入部内に挿入されてきた電池の表、裏いずれか一方の主面によって押圧されて弾性変位して、その反力で電池の他方の主面を前記電池挿入部の第1の内面に押し付けることを特徴とする電池用トレイ。
  2. 前記電池の表、裏いずれか一方の主面が押し付けられる電池挿入部の第1の内面には、電池の挿入方向に向かって伸び、挿入されてきた前記電池の他方の主面に当接する複数のリブを備えていることを特徴とする請求項1に記載の電池用トレイ。
  3. 前記複数のリブの電池挿入部の第1の内面からの突出量は、前記電池の厚みの1/2以上で、且つ電池の厚み以下であることを特徴とする請求項2に記載の電池用トレイ。
  4. 前記電池位置決め部材は、前記電池挿入部の第1の内面に対向する第2の内面に、前記電池の挿入方向に向かって伸びる複数の電池接触片を前記電池の挿入方向に対して略直交する方向に列設することにより前記第2の主面と一体に形成されていて、前記電池挿入部内に挿入されてきた電池の表、裏一方の主面によって前記電池接触片が押圧されて弾性変位することを特徴とする請求項1に記載の電池用トレイ。
  5. 前記電池位置決め部材は、平板状のベース部と複数の電池接触片からなり、これら複数の電池接触片の上端部を前記ベース部に連結することにより櫛形状に形成されていて、前記ベース部の両端部には一対の凸部が設けられていて、前記電池挿入部の第1の内面に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の電池用トレイ。
  6. 前記複数の電池接触片は、前記電池挿入部の幅方向の中央部を中心にして左右対称位置に対状に形成されていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の電池用トレイ。
  7. 前記対状の電池接触片は、中央部側から外側に行くに従って突出度合いを増すように形成されていて、電池挿入方向の断面形状が略円弧形であることを特徴とする請求項6に記載の電池用トレイ。
  8. 前記電池位置決め部材は、前記ベース部を前記電池挿入部の第1の内面の開口部側の端部に重ね合わせ、且つ前記ベース部の両端部に設けた一対の凸部を前記電池挿入部内に設けた電池位置決め部材取付部に係止することにより前記電池挿入部に着脱可能に取付けられていることを特徴とする請求項5に記載の電池用トレイ。
  9. 前記電池位置決め部材は、前記電池接触片自身が前記電池の厚さ方向に弾性変位することを特徴とする請求項1に記載の電池用トレイ。
  10. 前記電池位置決め部材は、バネ材を備えていて、該バネ材により弾性変位することを特徴とする請求項1に記載の電池用トレイ。
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