JP2005149744A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 商用電源を電源として利用した小型の照明装置を提供する。
【解決手段】 有機EL素子10を光源とする照明装置100において、交流電源PSから供給される交流電圧を直流電圧に整流する第1の整流手段20と、整流された直流電圧から交流電源PSよりも高い周波数のパルス電圧を生成するパルス電圧生成手段30と、出力されたパルス電圧を低電圧に変換する電圧変換手段40と、低電圧に変換されたパルス電圧を直流電圧に整流し、この直流電圧を有機EL素子10に供給する第2の整流手段50とを設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、有機EL素子を光源とする照明装置に関する。
近年、自発光素子として有機EL素子が注目されている。有機EL素子は、有機化合物からなる薄膜の発光層を電極で挟持した構成を有し、電極間に電流を供給すると発光する。有機EL素子を液晶表示装置のバックライトや照明装置の光源として利用することにより、照明部分の薄型化が可能なことから、装置全体の小型化、軽量化が容易となる。
このような有機EL素子を一般家庭において照明装置等の光源として使用する場合は、商用電源を電源として利用することが望ましい。
しかし、有機EL素子は約20V以下の電圧で最適な発光効率を示すため、約100Vの商用電源を電源として用いる場合、低い電圧に変換する必要がある。
そこで、変圧器により電圧降下させて、降圧した交流により有機EL素子を発光させるようにした照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−203077号公報
しかしながら、従来の照明装置(特許文献1)では、商用電源に変圧器を直接接続し、商用電源から供給される電圧を変圧器により降圧している。したがって、変圧器のコアは商用電源の周波数50Hzあるいは60Hzの磁束密度による損失を回避する必要があり、このため変圧器のコアのサイズを小型化するのは困難であった。したがって、有機EL素子を光源とする照明装置に対して商用電源を利用して電力供給を行う場合、有機EL素子に電流を供給する電源のサイズが大きくなり、有機EL素子が薄膜に形成されているにも関わらず照明装置を全体として小型化するのが困難であった。
また、有機EL素子は供給される電流の方向によって発光又は消灯するため、照明装置において交流の商用電源を電源として用いる場合は、常時発光させるために、有機EL素子に対しては順方向の直流電流を供給する必要がある。
本発明の課題は、商用電源を電源として利用した小型の照明装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、有機EL素子を光源とする照明装置において、交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に整流する第1の整流手段と、前記第1の整流手段の出力直流電圧から前記交流電源よりも高い周波数のパルス電圧を生成するパルス電圧生成手段と、前記パルス電圧生成手段の出力パルス電圧を低電圧に変換する電圧変換手段と、前記電圧変換手段により変換された低電圧のパルス電圧を直流電圧に整流し、この直流電圧を前記有機EL素子に供給する第2の整流手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、有機EL素子を光源とする照明装置において、交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に整流する第1の整流手段と、前記第1の整流手段の出力直流電圧から前記交流電源よりも高い周波数のパルス電圧を生成するパルス電圧生成手段と、前記パルス電圧生成手段の出力パルス電圧を低電圧に変換する電圧変換手段と、前記電圧変換手段により変換された低電圧のパルス電圧を直流電圧に整流し、この直流電圧を前記有機EL素子に供給する第2の整流手段と、前記有機EL素子に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出された検出信号に基づいて前記有機EL素子に流れる電流を一定に制御する電流制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、有機EL素子を光源とする照明装置において、交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に整流する第1の整流手段と、前記第1の整流手段の出力直流電圧から前記交流電源よりも高い周波数のパルス電圧を生成するパルス電圧生成手段と、前記パルス電圧生成手段の出力パルス電圧を低電圧に変換する電圧変換手段と、前記電圧変換手段により変換された低電圧のパルス電圧を直流電圧に整流し、この直流電圧を前記有機EL素子に供給する第2の整流手段と、前記有機EL素子に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出された検出信号に基づいて前記パルス電圧生成手段を制御するパルス電圧制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の照明装置において、前記パルス電圧制御手段は、前記パルス電圧の振幅を変調するパルス振幅変調回路であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の照明装置において、前記パルス電圧制御手段は、前記パルス電圧の時間幅を変調するパルス幅変調回路であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項2〜5のいずれか一項に記載の照明装置において、前記電流検出手段により検出された検出信号と前記有機EL素子に流れる電流とを比較し、前記有機EL素子に流れる電流が予め定められた基準電流値を超えたとき、当該有機EL素子への通電を停止する強制停止手段を備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の照明装置において、前記電圧変換手段は磁気変圧器であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、商用電源等の交流電源を用いて有機EL素子を発光させる場合に、交流電源よりも高い周波数のパルス電圧を生成し、このパルス電圧を低電圧に変換しているので、電圧変換手段の電圧変換効率を高めることができる。よって、電圧変換手段を小型に構成できるので、照明装置を小型化することができる。
請求項2に記載の発明によれば、電圧変換手段を小型に構成できるので、照明装置を小型化することができるとともに、有機EL素子の素子抵抗が変動しても一定の電流を供給することができる。また、供給する電流値を有機EL素子が最適な発光効率を示す値に設定すれば、照明装置の省エネルギー化が可能になる。
請求項3〜5のいずれか一項に記載の発明によれば、電圧変換手段を小型に構成できるので、照明装置を小型化することができるとともに、パルス電圧制御手段によりパルス電圧生成手段を制御して、有機EL素子の素子抵抗が変動しても一定の電流を供給することができる。また、供給する電流値を有機EL素子が最適な発光効率を示す値に設定すれば、照明装置の省エネルギー化が可能になる。
請求項6に記載の発明によれば、有機EL素子に流れる電流が予め定められた基準値を超えたとき、有機EL素子への通電を停止するので、過熱や消費電力の無駄を防止することができる。
請求項7に記載の発明によれば、有機EL素子に降圧した電圧を供給する場合の電圧の変換効率を高めることができ、磁気変圧器を用いた場合でも有機EL素子を光源とする照明装置を小型化することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る照明装置を実施するための第1〜第3の最良の形態を説明する。第1〜第3の最良の形態は、いずれも図1に示す有機EL素子10を光源とする照明装置に係るものである。
〔第1の最良の形態〕
まず、図1および図2を参照して、本発明を実施するための第1の最良の形態としての照明装置100を説明する。
図1に照明装置100の光源として利用される有機EL素子10を模式的に示す。有機EL素子10は、図1に示すように、基板11上に、陽極12と、発光層を含む有機層13と、陰極14とを備え、これらの層が順に積層されている。
有機EL素子10の発光機構は次のようになっている。有機EL素子10に対して、外部から陽極12および陰極14を介して電流を供給すると、有機層13において注入された電子および正孔が結合し、有機分子が励起される。励起された有機分子が基底状態に戻る際、その差分のエネルギーが光として放出される。放射された光は、陽極12、基板11を透過して射出される。
なお、有機EL素子10の構成は、これに限られるものではなく、陽極12と陰極14を基板11に対して図1に示す順序とは逆の順序に積層してもよいし、薄膜の陰極材料と透過率の高い陽極材料を積層した実質的に透明な陰極から有機層13から放出される光を射出するトップエミッションの構成にしてもよい。
次に、各層について説明する。
基板11は、ソリッド基板、フレキシブル基板のいずれであってもよい。
ソリッド基板の基材としては、ガラス、石英等を用いることができる。
フレキシブル基板の基材としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンスルフィド、ポリアリレート、ポリイミド、ポリカーボネート(PC)、セルローストリアセテート(TAC)、セルロースアセテートプロピオネート(CAP)等を用いることができる。
陽極12は、光を透過する透明電極であり、例えば、インジウムチンオキサイド(ITO)、インジウムジンクオキサイド(IZO)、金、酸化スズ、酸化亜鉛等の仕事関数が4eV以上で透過率が40%以上の導電材料を用いて構成することができる。
有機層13は、発光層のみからなる単層構成であってもよいし、発光層を正孔輸送層と電子輸送層とで挟んだ3層構成等からなる複数構成であってもよい。有機層13は数nm〜数μmの厚さに構成される。
発光層は有機化合物または錯体からなる有機発光材料を含んで構成される。効率よく発光させるためには、キャリアの移動距離を短くすることが有効であり、発光層を薄膜化することが望ましい。有機発光材料としては、一重励起状態から基底状態に戻るときにそのエネルギー差を蛍光として放射する蛍光発光材料および三重励起状態から基底状態に戻るときのエネルギー差を燐光として放射する燐光発光材料のいずれを用いてもよいが、発光効率および発光寿命の観点から燐光発光材料を用いることが特に好ましい。
なお、有機分子は一般に湿気や酸素に弱く、特に励起状態にあるときに大気中の酸素や水分と反応して劣化する確率が高い。そこで、有機EL素子において、窒素等の不活性ガスの雰囲気下で金属管やガラス管等により有機層13を覆って封止し、外部雰囲気から遮蔽するのが一般的であるが、本願においては説明の簡略化のため、有機EL素子10の封止の図面や説明は省略している。
正孔輸送層を設ける場合、正孔輸送層は陽極12と接するように設けられる。電子輸送層を設ける場合、電子輸送層は陰極14と接するように設けられる。また、有機層13を複数層光性とする場合、フッ化リチウム層や無機金属塩の層、またはそれらを含有する層などが任意の位置に配置されていてもよい。
陰極14は、光を反射する反射電極であり、例えば、アルミニウム、ナトリウム、リチウム、マグネシウム、銀、カルシウム等の仕事関数が4eV未満で、反射率が60%以上の金属材料から構成することができる。
なお、有機EL素子10を照明装置の光源として利用するときは白色化するのが望ましいが、単一の発光材料で白色を示すものが無いため白色化する方法としては、異なる発光極大波長を示す2つ以上の発光材料から発光層を形成する方法、あるいは、発光層からの少なくとも1つ以上の発光極大波長の発光材料と、発光層からの光を励起光として吸収して蛍光変換膜中の蛍光体から光を放出させることで、励起光より長波長領域の光を発光する蛍光材料を、発光層や基板11等に分散させて異なる2つ以上の発光極大波長により白色化する方法であっても良い。
次に、図2を参照して、上記有機EL素子10を適用した照明装置100について説明する。
照明装置100は、有機EL素子10を駆動する駆動回路100aとして、第1の整流手段20と、パルス電圧生成手段30と、電圧変換手段40と、第2の整流手段50とを有し、交流電源PSから電力供給を受ける。
交流電源PSは、如何なるものであってもよいが、例えば、100V、周波数50Hzまたは60Hzの商用電源を用いることができる。
第1の整流手段20は、交流電源PSから供給される交流電圧を直流電圧に変換して出力電圧を後段のスイッチング手段31に供給する。例えば、ブリッジ形全波整流回路および平滑回路等から構成することができ、交流電源PSから供給される交流電圧を全波整流して直流電圧に変換する。
パルス電圧生成手段30は、第1の整流手段20の出力直流電圧からパルス電圧を生成するもので、例えば、スイッチング手段31と、発振手段32とから構成することができる。
スイッチング手段31は、例えば、電界効果型トランジスタ(MOSFET)等のスイッチング素子を用いて構成することができ、発振手段32から供給されるパルス信号に基づいてオン/オフし、第1の整流手段20から供給される直流電圧からパルス電圧を生成する。
発振手段32は、パルス信号を生成してスイッチング手段31に供給し、スイッチング手段31を所定のタイミングでオン/オフさせるもので、例えば、オペアンプ等を用いて構成することができる。
発振手段32からスイッチング手段31に供給するパルス信号の信号波形は方形波であることが好ましい。また、当該パルス信号の周波数は数十kHzが好ましく、交流電源PSの周波数よりも高いことがより好ましい。これにより、スイッチング手段31から出力されるパルス電圧の周波数を交流電源PSの周波数よりも高くすることができる。
電圧変換手段40はパルス電圧生成手段30の出力パルス電圧を低電圧に変換するもので、例えば、磁気変圧器等を用いて構成することができる。
第2の整流手段50は、電圧変換手段40により低電圧に変換されたパルス電圧を直流電圧に整流して、この整流した直流電圧を有機EL素子10に供給する。
すなわち、第一の最良の形態の照明装置100によれば、交流電源PSから供給される交流電圧を整流した後、パルス電圧生成手段30により交流電源PSよりも高い数十Hzの周波数でスイッチングされることにより生成されたパルス電圧を降圧しているので、電圧変換手段40を磁気変圧器を用いて構成した場合、当該磁気変圧器の磁束密度を高くすることができ、これにより磁気変圧器のコアサイズを大幅に小さくすることができ、照明装置100を全体として小型化することができる。
〔第2の最良の形態〕
次に、図3および図4を参照して、第2の最良の形態における照明装置200を説明する。なお、照明装置200において、第1の最良の形態と同様の構成については同様の符号を付してその説明を省略する。
図3に示すように、照明装置200は、有機EL素子10を駆動する駆動回路200aとして、第1の整流手段20、パルス電圧生成手段30、電圧変換手段40、第2の整流手段50に加えて、有機EL素子に流れる電流を検出する電流検出手段60と、当該電流検出手段60により検出された検出信号に基づいて有機EL素子10に流れる電流を一定に制御する電流制御手段70を備えている。
図4に、照明装置200の具体的な回路構成を例示しながら、第二の最良の形態の動作を説明する。
図4に示すように、第1の整流手段20は、例えば、4つのダイオードD1、D2、D3、D4からなるブリッジ形全波整流回路21およびコンデンサC1等の平滑回路22から構成される。
交流電源PSから供給される交流電圧はブリッジ形全波整流回路21において整流され、平滑回路22により平滑化されてパルス電圧生成手段30に供給される。
パルス電圧生成手段30は、スイッチング手段31としてのトランジスタTr1と、発振手段32としてのオペアンプOP1等から構成される。
発振手段32から供給される交流電源PSよりも高い周波数を有するパルス信号により、トランジスタTr1のゲート端子がオン/オフされ、これによりパルス電圧生成手段30において、第1の整流手段20の出力直流電圧からパルス電圧が生成される。
電圧変換手段40は磁気変圧器(トランス)を用いて構成される。
パルス電圧生成手段30から供給されるパルス電圧は、トランスの1次側と2次側の巻数比に応じて低電圧に変換される。
第2の整流手段50は、例えば、2つのダイオードD5、D6からなる整流回路51およびコンデンサC2からなる平滑回路52から構成される。
第2の整流手段50において、電圧変換手段40から供給される低電圧に変換されたパルス電圧が、整流回路51において整流され、平滑回路52により平滑化されて有機EL素子10に供給される。
電流検出手段60は、例えば、有機EL素子10に直列に接続される抵抗R1を用いて構成することができる。
電流検出手段60では、有機EL素子10に流れる電流を検出して電圧に変換し、電圧値に対応する検出信号を電流制御手段70に出力する。
電流制御手段70は、例えば、オペアンプOP2、抵抗r、トランジスタTr2を用いて構成することができる。抵抗rの抵抗値は、有機EL素子10が最適な発光効率を示す電流値が供給されるような値となるように設定される。オペアンプOP2は、このように設定された抵抗rの設定電圧と、電流検出手段60から供給される検出電圧とを比較し、有機EL素子10に所定の電流値の電流が供給されるように定電流制御を行う。
ここで、電流制御手段70は有機EL素子10の発光輝度が固定された値となるような定電流制御を行うだけでなく、例えば、照明装置100の輝度が利用者から指定されるものとなるように、有機EL素子10に供給される電流量を制御するような調光制御を行ってもよい。すなわち、照明装置100は利用者により、ダイヤル等により所望の輝度に調整可能な外部調光機構を有していてもよい。この場合、例えば、電流検出手段60を構成する抵抗Rを可変抵抗とし、外部から利用者により指定された輝度となるように抵抗値を変化させて調光すればよい。
すなわち、照明装置200によれば、第一の最良の形態と同様に、電圧変換手段40を小型に構成できるので、照明装置200を小型化することができるとともに、電流検出手段60、電流制御手段70を備えるので、有機EL素子10の素子抵抗が変動しても一定の電流を供給することができる。
また、電流制御手段70により有機EL素子10が最適な発光効率を示す電流値の電流が供給されるように制御することにより、照明装置200の省エネルギー化が可能になる。
〔第3の最良の形態〕
次に、図5および図6を参照して、第3の最良の形態における照明装置300を説明する。なお、照明装置300において、第1および第2の最良の形態と同様の構成については同様の符号を付してその説明を省略する。
図5に示すように、照明装置300は、有機EL素子10を駆動する駆動回路300aとして、第1の整流手段20、パルス電圧生成手段としてのスイッチング手段31(以下、「パルス電圧生成手段31」と称する)、電圧変換手段40、第2の整流手段50に加えて、電流検出手段60と、パルス電圧制御手段33とを備えている。電流検出手段60から出力される検出信号は、パルス電圧制御手段33に供給される。
パルス電圧生成手段31は、発振手段32(図2〜図4参照)に代えて、パルス電圧制御手段33から供給されるパルス信号に基づいてオン/オフし、第1の整流手段20の出力直流電圧からパルス電圧を生成する。
ここで、パルス電圧制御手段33から供給されるパルス信号の信号波形は方形波であることが好ましい。また、当該パルス信号の周波数は数十kHzが好ましく、交流電源PSの周波数よりも高いことが好ましい。これにより、パルス電圧生成手段31から出力されるパルス電圧の周波数を交流電源PSの周波数よりも高くすることができる。
パルス電圧制御手段33は、電流検出手段60から入力される検出信号に基づいて、所定のパルス変調方式によりパルス電圧生成手段31を制御する。
パルス変調方式としては、例えば、パルス電圧の振幅を変調するパルス振幅変調(pulse amplitude modulation:PAM)方式であってもよいし、パルス電圧の時間幅を変調するパルス幅変調(pulse width modulation:PWM)方式であってもよく、パルス電圧制御手段33はパルス振幅変調回路やパルス幅変調回路により構成することができる。
パルス電圧生成手段31は、パルス電圧制御手段33によりパルス幅変調された場合、出力するパルス電圧のデューティ比を変化させる。一方、パルス振幅変調された場合、パルス電圧の電圧値が変化する。これらにより、パルス電圧制御手段33により、有機EL素子10に印加される電圧が変化する。
図6は、パルス電圧生成手段31に、パルス電圧制御手段33から出力されるパルス信号の変調により有機EL素子10に印加される直流電圧の変化を模式的に示した図である。図6(a)は、所定周期Tにおいてパルス信号をパルス幅変調したときの有機EL素子10に印加される直流電圧Vdc(破線)の変化を示し、図6(b)は、所定周期Tにおいてパルス信号をパルス振幅変調したときの有機EL素子10に印加される直流電圧Vdc(破線)の変化を示している。
すなわち、電流検出手段60により検出される検出信号に基づいて、パルス電圧制御手段33は、パルス電圧生成手段31に出力するパルス信号を変調することにより、有機EL素子10に供給する電流を制御するので、第1および第2の最良の形態で示した電流制御手段70を設ける必要がなく、有機EL素子10の駆動回路300aを小型化することができる。
また、第3の最良の形態においても、パルス幅変調もしくはパルス振幅変調により、有機EL素子10に供給する電流量を制御する場合、有機EL素子10が最適な発光効率を示すように定電流制御を行ってもよいし、利用者から指定される輝度となるような調光制御を行うこととしてもよい。
以上説明した照明装置300によれば、電圧変換手段40を小型に構成でき、かつ電流制御手段70を省くことができるので、照明装置300を小型化することができるとともに、パルス電圧制御手段33によりパルス電圧生成手段31を制御して、有機EL素子10の素子抵抗が変動しても一定の電流を供給することができる。また、供給する電流値を有機EL素子10が最適な発光効率を示す値に設定すれば、照明装置300の省エネルギー化が可能になる。
なお、本発明に係る照明装置は、上記第1〜第3の最良の形態の照明装置100、200、300に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、電流検出手段60により検出された検出信号が、予め定められた基準電流値を超えたとき、スイッチング手段31(第3の最良の形態においてはパルス電圧生成手段31)に供給するパルス信号の供給を停止して、有機EL素子10への通電を強制的に停止するようにしてもよい。このように、検出信号が予め定められた基準電流値を超える場合、有機EL素子10が短絡や材料寿命等により電極間がショートして異常電流が発生したと考えることができるので、有機EL素子10に対する通電を強制的に停止することにより、電極間ショートの発熱による火災を防ぐことができる。
また、第1〜第3の最良の形態において、有機EL素子10が1つの場合について説明したが、有機EL素子10の数は特に限定されるものではなく、複数の有機EL素子10を例えば直列に接続して設けてもよい。有機EL素子10は低電圧で発光するため、これを複数直列接続することにより、駆動電源電圧が高くても分圧して駆動することができるので、例えば商用電源をそのまま電圧変換することなく用いることができ汎用性を得ることができる。
図7に、有機EL素子10を複数直列接続した例を示す。各有機EL素子10は発光面11aに対して長尺に形成され、互いに所定間隔をあけて平行に配置されている。平行配置された有機EL素子10は、基板11にパターニングされた配線15により互いに直列に接続されている。また、基板11の発光面11a側には基板11と略同一の大きさに形成された拡散板16が設けられている。拡散板16は、各有機EL素子10からライン状に放射される光を拡散して面発光とするものである。なお、配線16により図2〜図5に示す駆動回路100a、200a、300aにそれぞれ接続される。
有機EL素子10により面光源とする場合に、単一の有機EL素子10から構成するよりも、上記の様に、ストライプ状に形成した有機EL素子10を複数直列接続して構成する場合の方が、分圧により発光効率を向上することができ、かつ、発光面積の減少による製造歩留まりの点においても優れている。
本発明の一例の有機EL素子の構成を示した模式図である。 本発明を実施するための第一の最良の形態における照明装置100の機能的構成を示したブロック図である。 本発明を実施するための第二の最良の形態における照明装置200の機能的構成を示したブロック図である。 図3に示す照明装置200の回路構成例を示した図である。 本発明を実施するための第三の最良の形態における照明装置300の機能的構成を示したブロック図である。 パルス幅変調により有機EL素子10に印加される直流電圧Vdcの変化を示した図(a)およびパルス振幅変調したときの有機EL素子10に印加される直流電圧Vdcの変化を示す図(b)である。 図2〜図5に示す照明装置100、200、300において、直列接続した複数の有機EL素子10を光源とした構成例を示す図である。
符号の説明
PS 交流電源
10 有機EL素子
20 第1の整流手段
30 パルス電圧生成手段
31 スイッチング手段
32 発振手段
33 パルス電圧制御手段
40 電圧変換手段
50 第2の整流手段
60 電流検出手段
70 電流制御手段
100 照明装置
200 照明装置
300 照明装置

Claims (7)

  1. 有機EL素子を光源とする照明装置において、
    交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に整流する第1の整流手段と、
    前記第1の整流手段の出力直流電圧から前記交流電源よりも高い周波数のパルス電圧を生成するパルス電圧生成手段と、
    前記パルス電圧生成手段の出力パルス電圧を低電圧に変換する電圧変換手段と、
    前記電圧変換手段により変換された低電圧のパルス電圧を直流電圧に整流し、この直流電圧を前記有機EL素子に供給する第2の整流手段と、
    を備えたことを特徴とする照明装置。
  2. 有機EL素子を光源とする照明装置において、
    交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に整流する第1の整流手段と、
    前記第1の整流手段の出力直流電圧から前記交流電源よりも高い周波数のパルス電圧を生成するパルス電圧生成手段と、
    前記パルス電圧生成手段の出力パルス電圧を低電圧に変換する電圧変換手段と、
    前記電圧変換手段により変換された低電圧のパルス電圧を直流電圧に整流し、この直流電圧を前記有機EL素子に供給する第2の整流手段と、
    前記有機EL素子に流れる電流を検出する電流検出手段と、
    前記電流検出手段により検出された検出信号に基づいて前記有機EL素子に流れる電流を一定に制御する電流制御手段と、
    を備えたことを特徴とする照明装置。
  3. 有機EL素子を光源とする照明装置において、
    交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に整流する第1の整流手段と、
    前記第1の整流手段の出力直流電圧から前記交流電源よりも高い周波数のパルス電圧を生成するパルス電圧生成手段と、
    前記パルス電圧生成手段の出力パルス電圧を低電圧に変換する電圧変換手段と、
    前記電圧変換手段により変換された低電圧のパルス電圧を直流電圧に整流し、この直流電圧を前記有機EL素子に供給する第2の整流手段と、
    前記有機EL素子に流れる電流を検出する電流検出手段と、
    前記電流検出手段により検出された検出信号に基づいて前記パルス電圧生成手段を制御するパルス電圧制御手段と、
    を備えたことを特徴とする照明装置。
  4. 請求項3に記載の照明装置において、
    前記パルス電圧制御手段は、前記パルス電圧の振幅を変調するパルス振幅変調回路であることを特徴とする照明装置。
  5. 請求項3に記載の照明装置において、
    前記パルス電圧制御手段は、前記パルス電圧の時間幅を変調するパルス幅変調回路であることを特徴とする照明装置。
  6. 請求項2〜5のいずれか一項に記載の照明装置において、
    前記電流検出手段により検出された検出信号と前記有機EL素子に流れる電流とを比較し、前記有機EL素子に流れる電流が予め定められた基準電流値を超えたとき、当該有機EL素子への通電を停止する強制停止手段を備えたことを特徴とする照明装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の照明装置において、
    前記電圧変換手段は磁気変圧器であることを特徴とする照明装置。
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