JP2005148537A - 顔写真撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】生体認証情報を取得し、顔写真とともに印刷する。
【解決手段】利用者が撮影SWを押下することにより、カメラ12により顔写真の撮影が行われる。また、BMデータ取得装置14により、生体認証情報(BMデータ)が取得される。顔画像データ及びBMデータは、関連付けられて記憶部17に記憶される。そして、利用者がプリントSWを押下すると、プリンタ18により、印刷用紙に顔写真と、二次元バーコード化されたBMデータとが印刷される。BMデータは、印刷用紙の顔写真として使用される範囲以外の部分に印刷されてもよいし、印刷用紙の裏面に印刷されてもよい。
【選択図】図1
【解決手段】利用者が撮影SWを押下することにより、カメラ12により顔写真の撮影が行われる。また、BMデータ取得装置14により、生体認証情報(BMデータ)が取得される。顔画像データ及びBMデータは、関連付けられて記憶部17に記憶される。そして、利用者がプリントSWを押下すると、プリンタ18により、印刷用紙に顔写真と、二次元バーコード化されたBMデータとが印刷される。BMデータは、印刷用紙の顔写真として使用される範囲以外の部分に印刷されてもよいし、印刷用紙の裏面に印刷されてもよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、利用者の顔写真を撮影する顔写真撮影装置に関する。
近年、各種団体の会員証や社員証、各種免許証等の身分証として、ICメモリ内蔵のIDカードが普及してきている。このIDカードには、顔写真や個人情報(ID番号、住所、氏名、年齢、及び所属等)がカードの表面に直接印刷されるとともに、カードに内蔵されているICメモリにデジタルデータ化した個人情報が記録されている。
また、免許証やパスポート、顔写真が印刷されたクレジットカード等の発行を申請する際には、申請書に写真を貼付する場合が多い。このような証明写真を撮影するために、ボックス型の顔写真撮影装置が街頭や駅構内等、利用者が利用しやすい場所に設置されている。例えば、複数回撮影を行って得られた複数の画像を同一記録媒体上にプリントする証明写真撮影装置や、装置に表示される撮影操作案内手順を選択可能な撮影装置が提案されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
特開2000−2910号公報
特開2003−207840号公報
しかし、従来の顔写真撮影装置は、写真を撮影する機能を有するのみであった。例えば、各種IDカードに用いられる顔写真においては、顔写真と本人とが一致するか否かが問題となる。本人認証を行うための技術として、指紋や虹彩等を用いた生体認証技術(Biometrics)が普及してきており、IDカードにおける本人照合にも利用されている。このような背景から、顔写真撮影装置において、生体認証情報を取得することが望まれる。
本発明は、生体認証情報を取得し、顔写真とともに印刷することができる顔写真撮影装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、利用者の顔を撮影して顔画像情報を生成する撮影手段と、前記顔画像情報に基づいて利用者の顔写真を印刷用紙に印刷する印刷手段と、を備えた顔写真撮影装置において、前記利用者から生体認証情報を取得する生体認証情報取得手段と、前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙に印刷する命令を前記印刷手段に出力する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の顔写真撮影装置において、前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙における画像領域内に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の顔写真撮影装置において、前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙における画像領域外に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の顔写真撮影装置において、前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙における画像領域外であって当該画像印刷面と同一面に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の顔写真撮影装置において、前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙における画像印刷面の裏面に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の顔写真撮影装置において、前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を暗号化し、当該暗号化された生体認証情報を前記印刷用紙に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の顔写真撮影装置において、前記取得した生体認証情報に、当該生体認証情報を取得した顔写真撮影装置に固有の識別情報を付帯させる付帯手段を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、利用者から生体認証情報を取得し、取得した生体認証情報を顔写真とともに印刷用紙に印刷することができる。
請求項2に記載の発明によれば、取得した生体認証情報を印刷用紙における画像領域内に印刷することができる。
請求項3に記載の発明によれば、取得した生体認証情報を印刷用紙における画像領域外に印刷することができる。
請求項4に記載の発明によれば、取得した生体認証情報を印刷用紙における画像領域外であって画像印刷面と同一面に印刷することができる。
請求項5に記載の発明によれば、取得した生体認証情報を印刷用紙における画像印刷面の裏面に印刷することができる。
請求項6に記載の発明によれば、取得した生体認証情報を暗号化し、暗号化された生体認証情報を印刷用紙に印刷するので、情報の漏洩を防止することができる。
請求項7に記載の発明によれば、生体認証情報に、生体認証情報を取得した顔写真撮影装置に固有の識別情報を付帯させるので、生体認証情報を取得した顔写真撮影装置を特定することができる。
以下、図1〜図4を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されない。
図1に、本実施の形態における顔写真撮影装置10の機能的構成を示す。
図1に示すように、顔写真撮影装置10は、制御部11、カメラ12、検知センサ13、BMデータ取得装置14、入力装置15、表示装置16、記憶部17、プリンタ18、ストロボ19、スピーカー20、キャッシャー21、I/Oユニット22等を備える。顔写真撮影装置10は、ボックス型の筐体を備えて構成され、街頭や駅構内等、利用者が利用しやすい各地に設置されている。
図1に、本実施の形態における顔写真撮影装置10の機能的構成を示す。
図1に示すように、顔写真撮影装置10は、制御部11、カメラ12、検知センサ13、BMデータ取得装置14、入力装置15、表示装置16、記憶部17、プリンタ18、ストロボ19、スピーカー20、キャッシャー21、I/Oユニット22等を備える。顔写真撮影装置10は、ボックス型の筐体を備えて構成され、街頭や駅構内等、利用者が利用しやすい各地に設置されている。
制御部11は、図示しないCPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、顔写真撮影装置10の各部を統括的に制御する。CPUは、入力装置15から入力される各種指示に従って、ROMに記憶されている各種プログラムの中から指定されたプログラムをRAMのワークエリアに展開し、上記プログラムとの協働によって各種処理を実行し、その処理結果をRAMの所定の領域に格納する。
具体的に、制御部11は、後述する顔画像情報(以下、「顔画像データ」という。)や生体認証情報(Biometrics Data;以下、「BMデータ」という。)を印刷用紙に印刷する命令をプリンタ18に出力する。印刷用紙における顔画像データの印刷位置に関する情報は、利用者が選択する写真種に応じた出力フォーマット毎に設定されており、記憶部17に記憶されている。印刷用紙におけるBMデータの印刷位置に関する情報は、顔写真撮影装置10毎に予め設定されており、記憶部17に記憶されている。制御部11は、これらの印刷位置に関する情報とともに、顔画像データ及びBMデータを印刷する指示をプリンタ18に出力する。
また、制御部11は、BMデータを暗号化し、暗号化されたBMデータを二次元バーコード等に変換する。
また、制御部11は、BMデータのヘッダに、BMデータを取得した顔写真撮影装置10に固有の識別情報を付帯させる。
また、制御部11は、BMデータのヘッダに、BMデータを取得した顔写真撮影装置10に固有の識別情報を付帯させる。
カメラ12は、光学レンズ、CCD(Charge Coupled Device)等の光学センサ、A/D変換器等から構成され、光学レンズを介して入力される利用者の顔を撮影して顔画像データを生成する。
検知センサ13は、顔写真撮影装置10内に利用者が入ったことを検知して、その検知信号を制御部11に出力する。
BMデータ取得装置14は、例えば、利用者の指紋、虹彩、手の甲の静脈パターン、掌紋、顔の特徴、声紋、あるいは、遺伝子情報等のBMデータを取得する装置である。なお、本実施の形態においては、BMデータ取得装置14は指紋センサを備え、利用者の指紋をBMデータとして取得するものとする。指紋センサは、リニア型CCDイメージセンサ、リニア型CMOSイメージセンサ等の光電変換素子で構成され、センサの受光面に結像された指紋の一次元像を指紋画像データに変換する。BMデータは、この指紋画像データであってもよいし、所定のアルゴリズムに従って抽出された特徴点データであってもよい。特徴点データとは、例えば指紋の場合には、各指紋画像の相違点が比較的明確な、指紋の頂点の位置や数等を示すデータをいう。特徴点データを用いることにより、指紋画像データそのものを用いる場合と比較して、本人認証を容易かつ迅速に行うことができる。
入力装置15は、数字キー、撮影SW(Switch)、プリントSW、各種機能キーを備えて構成され、各キー及びSW操作による押下信号を制御部11に出力する。なお、入力装置15は、表示装置16と一体に構成されるタッチパネルや、その他の入力装置を備えることとしてもよい。
表示装置16は、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等からなる表示画面を備え、制御部11の制御に応じて、表示情報を表示する。
記憶部17は、カメラ12により撮影された顔画像データ、BMデータ取得装置14により取得されたBMデータを関連付けて記憶する。
プリンタ18は、印刷装置等を備え、制御部11の指示に従って、記憶部17に記憶されている顔画像データに基づいて顔写真を印刷用紙に印刷する。また、プリンタ18は、記憶部17に記憶されているBMデータを印刷用紙に印刷する。
ストロボ19は、撮影SWが押下される際に、瞬間的に光を発し、撮影に充分な光量になるよう調節する。
スピーカー20は、電気信号を音波に変換して出力する音声出力装置である。スピーカー20は、顔写真撮影装置10における音声案内を出力する。
キャッシャー21は、硬貨や紙幣の入金口、釣り銭返金口等を備えた料金精算機であり、入金口から入金された金額の情報を制御部11に出力し、制御部11から指示された金額の硬貨又は紙幣を釣り銭返金口に排出する。
I/Oユニット22は、制御部11と、ストロボ19、スピーカー20、キャッシャー21とを接続し、各種信号の入出力を行う。
次に、顔写真撮影装置10における動作について説明する。
図2は、顔写真撮影装置10において実行される顔写真撮影処理を説明するフローチャートである。
図2は、顔写真撮影装置10において実行される顔写真撮影処理を説明するフローチャートである。
まず、顔写真撮影装置10内に利用者が入ると、検知センサ13により利用者が検知され(ステップS1)、表示装置16に案内画面が表示される(ステップS2)。同時に、スピーカー20により音声案内が出力される。以下の動作においても同様に、各処理毎に、スピーカー20から音声案内が出力されることとしてもよい。
利用者がキャッシャー21の入金口に料金を投入すると(ステップS3)、入金された金額が判断される。次に、表示装置16に図3(a)に示すようなカラー/白黒選択画面が表示され、利用者がカラー写真か白黒写真かを選択する(ステップS4)。次に、表示装置16に図3(b)に示すような写真種選択画面が表示され、利用者が撮影を希望する写真種を選択する(ステップS5)。そして、キャッシャー21により、選択された写真種に応じて料金の精算が行われ、釣り銭が排出される(ステップS6)。
次に、利用者が撮影SWを押下すると(ステップS7)、ストロボ19が発光し、カメラ12により顔写真の撮影が行われ、顔画像データ(例えば、1600×1200)が生成される(ステップS8)。ここで、顔画像データのチェックが行われる(ステップS9)。例えば、顔が横を向いていないか、顔の大きさ及び位置(画像の外枠から顔までの距離等)は規格内であるか、等が判断される。顔画像データが顔写真撮影装置10において利用可能なデータではないと判断された場合には(ステップS9;NG)、表示装置16に再撮影の要求を示す画面が表示され、再び撮影が行われる。
顔画像データが顔写真撮影装置10において利用可能なデータであると判断された場合には(ステップS9;OK)、顔画像データが記憶部17に保存される(ステップS10)。具体的には、顔画像データがプリンタ18に合わせたサイズに変更され、色補正、切り出し、回転処理を施され、選択された写真種に応じた出力フォーマットに基づいて所定個数配置されて記憶される。
次に、BMデータ取得装置14により、BMデータが取得される(ステップS11)。BMデータのヘッダには、BMデータを取得した顔写真撮影装置10に固有の識別情報が付帯される(ステップS12)。ここで、取得されたBMデータのチェックが行われる(ステップS13)。取得されたBMデータが顔写真撮影装置10において利用可能なデータではないと判断された場合には(ステップS13;NG)、表示装置16にBMデータの再取得の要求を示す画面が表示され、再びBMデータの取得が行われる。
BMデータが顔写真撮影装置10において利用可能なデータであると判断された場合には(ステップS13;OK)、BMデータが顔画像データと関連付けられて記憶部17に保存される(ステップS14)。そして、BMデータは暗号化され(ステップS15)、さらに、二次元バーコードに変換される。
利用者がプリントSWを押下すると(ステップS16)、プリンタ18により、用紙に顔写真及びBMデータが印刷される(ステップS17)。顔写真は、選択された写真種に応じた出力フォーマットに基づいて所定個数配置されてプリントされる。BMデータは、予め設定されている位置に、二次元バーコードとしてプリントされる。二次元バーコードは、データ量の大小にかかわらず、予め設定された大きさの範囲内にサイジングされることとする。なお、二次元バーコードは、二次元バーコードを読み取るリーダー側の性能やモード設定にも左右されるが、リーダーで読み取り可能な寸法と解像度で印字する必要がある。印字寸法と解像度は、プリント性能はもちろん、データの大きさ、データの修復機能レベル(汚れやキズによるバーコードデータ不良を補正する機能)に影響されるが、例えば、印字寸法を1cm角以上とすることにより、読み取りが確実になる。
図4に、顔写真及びBMデータを印刷する際の配置例を示す。図4(a)は、顔写真が印刷される印刷用紙30の画像領域内にBMデータ31が印刷されている例である。BMデータ31は、二次元バーコード等を用いて、顔写真として使用される範囲32以外の部分に印刷される。なお、BMデータ31が印刷される領域は、顔写真が印刷される印刷面と同一面の画像領域外であってもよい。
図4(b)は、顔写真が印刷される印刷用紙33の画像印刷面の裏面にBMデータ34が印刷されている例である。BMデータ34は、顔写真の顔部分の裏面に印刷されることが好ましい。これにより、顔写真がトリミングされた場合でも、BMデータ34が印刷された部分は、顔部分とともに残る。
以上で、顔写真撮影処理が終了する。
以上で、顔写真撮影処理が終了する。
したがって、顔写真撮影装置10によれば、利用者からBMデータを取得し、顔写真とともにBMデータを印刷することができる。また、印刷されるBMデータが暗号化されているので、情報の漏洩を防止することができる。
また、BMデータのヘッダには、BMデータを取得した顔写真撮影装置10に固有の識別情報が付帯されるので、BMデータを取得した顔写真撮影装置10を特定することができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る好適な顔写真撮影装置の例であり、これに限定されるものではない。顔写真撮影装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、利用者がプリント出力された顔写真を受け取る際に、再度BMデータを取得し、記憶部17に記憶されているBMデータと比較照合して認証が成功した場合にのみ、顔写真を受け取ることができるようにしてもよい。この場合、確実に利用者本人が顔写真を受け取ることができる。
また、顔写真撮影装置10は、顔画像データやBMデータ等が記録されるIDカードの発行申請を行う受付端末として利用することも可能である。この場合、IDカードを受け取る際に本人確認が必要となるため、利用者から再度BMデータを取得するか、あるいは、利用者が持参したBMデータがプリントされた顔写真からBMデータを読み取ることによって、照合を行うこととしてもよい。
10 顔写真撮影装置
11 制御部
12 カメラ
13 検知センサ
14 BMデータ取得装置
15 入力装置
16 表示装置
17 記憶部
18 プリンタ
19 ストロボ
20 スピーカー
21 キャッシャー
22 I/Oユニット
11 制御部
12 カメラ
13 検知センサ
14 BMデータ取得装置
15 入力装置
16 表示装置
17 記憶部
18 プリンタ
19 ストロボ
20 スピーカー
21 キャッシャー
22 I/Oユニット
Claims (7)
- 利用者の顔を撮影して顔画像情報を生成する撮影手段と、前記顔画像情報に基づいて利用者の顔写真を印刷用紙に印刷する印刷手段と、を備えた顔写真撮影装置において、
前記利用者から生体認証情報を取得する生体認証情報取得手段と、
前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙に印刷する命令を前記印刷手段に出力する制御手段と、
を備えたことを特徴とする顔写真撮影装置。 - 請求項1に記載の顔写真撮影装置において、
前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙における画像領域内に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴とする顔写真撮影装置。 - 請求項1に記載の顔写真撮影装置において、
前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙における画像領域外に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴とする顔写真撮影装置。 - 請求項3に記載の顔写真撮影装置において、
前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙における画像領域外であって当該画像印刷面と同一面に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴とする顔写真撮影装置。 - 請求項3に記載の顔写真撮影装置において、
前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を前記印刷用紙における画像印刷面の裏面に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴とする顔写真撮影装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の顔写真撮影装置において、
前記制御手段は、前記取得した生体認証情報を暗号化し、当該暗号化された生体認証情報を前記印刷用紙に印刷する命令を前記印刷手段に出力することを特徴とする顔写真撮影装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の顔写真撮影装置において、
前記取得した生体認証情報に、当該生体認証情報を取得した顔写真撮影装置に固有の識別情報を付帯させる付帯手段を備えたことを特徴とする顔写真撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003387870A JP2005148537A (ja) | 2003-11-18 | 2003-11-18 | 顔写真撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003387870A JP2005148537A (ja) | 2003-11-18 | 2003-11-18 | 顔写真撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005148537A true JP2005148537A (ja) | 2005-06-09 |
Family
ID=34695104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003387870A Pending JP2005148537A (ja) | 2003-11-18 | 2003-11-18 | 顔写真撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005148537A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007241793A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 証明写真撮影装置 |
WO2022163525A1 (ja) * | 2021-01-26 | 2022-08-04 | 富士フイルム株式会社 | 認証システム、認証システムの作動方法、認証システムの作動プログラム |
-
2003
- 2003-11-18 JP JP2003387870A patent/JP2005148537A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022163525A1 (ja) * | 2021-01-26 | 2022-08-04 | 富士フイルム株式会社 | 認証システム、認証システムの作動方法、認証システムの作動プログラム |
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