JP2005146393A - 鋼材の熱処理装置及び鋼材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】演算装置12が、誘導加熱時の鋼材1の幅方向断面の温度分布を推定し、推定した表面温度と内部温度が所定の温度目標を満たすように誘導加熱装置の加熱電力を定め、それに基づいて、電源装置13から各誘導加熱装置11に加熱電力を供給し、鋼材1を加熱するようになっている。
【選択図】図1
Description
前記演算装置は、
前記鋼材のサイズと、前記鋼材の搬送速度と、前記鋼材の加熱前温度と、前記誘導加熱装置に供給する電力に基づいて、前記誘導加熱装置での加熱時の前記鋼材の幅方向断面の温度分布を推定する温度推定手段を有し、
前記温度推定手段を用いて、加熱中の前記鋼材の幅方向表面温度の最大値が第1の目標温度以下で、加熱終了時の鋼材内部の所定の幅及び厚みの位置における温度が第2の目標温度と所定範囲内の差になるように加熱するために前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力、または前記誘導加熱装置による加熱中の前記鋼材の幅方向の表面温度の最小値が第3の目標温度以上となり、加熱終了時の鋼材内部の所定の幅及び厚みの位置における温度が第4の目標温度以下となるように加熱するために前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力を演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。
前記演算装置は、
前記鋼材のサイズと、前記鋼材の搬送速度と、前記鋼材の加熱前温度と、前記誘導加熱装置に供給する電力に基づいて、前記誘導加熱装置での加熱時の前記鋼材の幅方向断面の温度分布を推定する温度推定手段を有し、
前記温度推定手段を用いて、加熱中の前記鋼材の幅方向の所定位置における表面温度が第1の目標温度以下で、加熱終了時の鋼材内部の所定の幅及び厚みの位置における温度が第2の目標温度と所定範囲内の差になるように加熱するために前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力、または前記誘導加熱装置による加熱中の前記鋼材の幅方向の所定位置における表面温度が第3の目標温度以上となり、加熱終了時の鋼材内部の所定の幅及び厚みの位置における温度が第4の目標温度以下となるように加熱するために前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力を演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。
前記温度推定手段によって推定された前記鋼材の表面温度と内部温度とが所定の温度条件に適合するかどうかを判定する適合判定手段と、
前記温度条件に適合しない場合は、演算に用いられた電力を修正して前記温度推定手段と前記適合判定手段とを繰り返し実行する判定処理手段と、
前記温度条件に適合する場合は、その演算に用いられた電力を前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力とする電力決定手段と
を有することを特徴とする前記[1]又は[2]に記載の鋼材の熱処理装置。
前記温度推定手段によって推定された前記鋼材の表面温度と内部温度とが所定の温度条件に適合するかどうかを判定する適合判定手段と、
前記温度条件に適合しない場合は、演算に用いられた電力を修正して前記温度推定手段と前記適合判定手段とを繰り返し実行する判定処理手段と、
前記温度条件に適合する場合は、その演算に用いられた電力に基づいて、各誘導加熱装置の電力量の合計値を求め、その電力量合計値が所定の値以下であるという電力量条件に適合するかどうかを判定する電力量判定手段と、
前記電力量条件に適合する場合は、その演算に用いられた電力を前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力とする電力決定手段と
を有することを特徴とする前記[1]又は[2]に記載の鋼材の熱処理装置。
前記温度推定手段によって推定された前記鋼材の表面温度と内部温度とが所定の温度条件に適合するかどうかを判定する適合判定手段と、
前記温度条件に適合する電力の内、各誘導加熱装置の電力量の合計値が最小になる電力を前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力とする電力決定手段と
を有することを特徴とする前記[1]又は[2]に記載の鋼材の熱処理装置。
(a)誘導加熱時の鋼材の内部温度を精度良く推定する。
(b)加熱温度の目標及び制限を満たすような加熱電力と搬送速度を求める。
(c)消費電力は、なるべく小さいほうが望ましい。
(a)誘導加熱時の鋼材断面の温度分布を精度よく推定するため、二次元の差分式を採用して、鋼材温度、透磁率と浸透深さから鋼材断面の誘導電流分布を求め、発熱量を推定する。
(b)加熱電力の設定値を求めるに際して、温度条件が複数あり、操作量(加熱電力)も複数あり、モデルが非線形であるため、非線形計画法で算出する。その結果、表面温度と内部温度は独立変数ではないが、複数台加熱により、ある程度独立と見なせ、別々に目標設定をすることが可能とした。
(c)非線形計画法の目的関数を消費電力の和(消費電力量)とし、所定の温度条件を満たす加熱電力の中で消費電力量が最小となる加熱電力を求める。
ただし、δ:浸透深さ、R:比抵抗、μ:比透磁率、fx:周波数。
yiを式(3)で定義すると、厚み方向i番目のブロックに流れる電流は、式(4)で表される。
ただし、i=1,2,…,np、np:パス数、v(i):事前に求めておいた速度、v’(i):修正された搬送速度、q:影響係数。
2 加熱炉
3 粗圧延機
4 仕上圧延機
5 加速冷却装置
6 矯正装置
7 熱処理装置
8 温度検出器
11 誘導加熱装置
12 演算装置
13 電源装置
Claims (6)
- 搬送中の鋼材を加熱する誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力を演算する演算装置と、前記演算装置により演算された供給予定電力を前記誘導加熱装置に供給する電源装置とを備えた鋼材の熱処理装置であって、
前記演算装置は、
前記鋼材のサイズと、前記鋼材の搬送速度と、前記鋼材の加熱前温度と、前記誘導加熱装置に供給する電力に基づいて、前記誘導加熱装置での加熱時の前記鋼材の幅方向断面の温度分布を推定する温度推定手段を有し、
前記温度推定手段を用いて、加熱中の前記鋼材の幅方向表面温度の最大値が第1の目標温度以下で、加熱終了時の鋼材内部の所定の幅及び厚みの位置における温度が第2の目標温度と所定範囲内の差になるように加熱するために前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力、または前記誘導加熱装置による加熱中の前記鋼材の幅方向の表面温度の最小値が第3の目標温度以上となり、加熱終了時の鋼材内部の所定の幅及び厚みの位置における温度が第4の目標温度以下となるように加熱するために前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力を演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。 - 搬送中の鋼材を加熱する誘導加熱装置と、前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力を演算する演算装置と、前記演算装置により演算された供給予定電力を前記誘導加熱装置に供給する電源装置とを備えた鋼材の熱処理装置であって、
前記演算装置は、
前記鋼材のサイズと、前記鋼材の搬送速度と、前記鋼材の加熱前温度と、前記誘導加熱装置に供給する電力に基づいて、前記誘導加熱装置での加熱時の前記鋼材の幅方向断面の温度分布を推定する温度推定手段を有し、
前記温度推定手段を用いて、加熱中の前記鋼材の幅方向の所定位置における表面温度が第1の目標温度以下で、加熱終了時の鋼材内部の所定の幅及び厚みの位置における温度が第2の目標温度と所定範囲内の差になるように加熱するために前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力、または前記誘導加熱装置による加熱中の前記鋼材の幅方向の所定位置における表面温度が第3の目標温度以上となり、加熱終了時の鋼材内部の所定の幅及び厚みの位置における温度が第4の目標温度以下となるように加熱するために前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力を演算することを特徴とする鋼材の熱処理装置。 - 前記演算装置は、
前記温度推定手段によって推定された前記鋼材の表面温度と内部温度とが所定の温度条件に適合するかどうかを判定する適合判定手段と、
前記温度条件に適合しない場合は、演算に用いられた電力を修正して前記温度推定手段と前記適合判定手段とを繰り返し実行する判定処理手段と、
前記温度条件に適合する場合は、その演算に用いられた電力を前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力とする電力決定手段と
を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鋼材の熱処理装置。 - 前記演算装置は、
前記温度推定手段によって推定された前記鋼材の表面温度と内部温度とが所定の温度条件に適合するかどうかを判定する適合判定手段と、
前記温度条件に適合しない場合は、演算に用いられた電力を修正して前記温度推定手段と前記適合判定手段とを繰り返し実行する判定処理手段と、
前記温度条件に適合する場合は、その演算に用いられた電力に基づいて、前記鋼材の加熱に使用される各誘導加熱装置の電力量合計値が所定の値以下となる電力条件に適合するかどうかを判定する電力量判定手段と、
前記電力条件に適合する場合は、その演算に用いられた電力を前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力とする電力決定手段と
を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鋼材の熱処理装置。 - 前記演算装置は、
前記温度推定手段によって推定された前記鋼材の表面温度と内部温度とが所定の温度条件に適合するかどうかを判定する適合判定手段と、
前記温度条件に適合する電力の内、前記鋼材の加熱に使用される各誘導加熱装置の電力量の合計値が最小になる電力を前記誘導加熱装置に供給する供給予定電力とする電力決定手段と
を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鋼材の熱処理装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の鋼材の熱処理装置を用いて熱処理を行うことによって鋼材を製造することを特徴とする鋼材の製造方法。
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JP2008248386A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-10-16 | Jfe Steel Kk | 鋼材の熱処理方法 |
CN102051457A (zh) * | 2009-10-29 | 2011-05-11 | 本特勒尔汽车技术有限公司 | 具有过热温度的室式炉 |
CN108672504A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-10-19 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种冷轧带钢感应加热钢卷过渡温度控制方法 |
CN113924173A (zh) * | 2020-05-11 | 2022-01-11 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 感应加热方法及感应加热系统 |
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2003
- 2003-11-19 JP JP2003389236A patent/JP4396237B2/ja not_active Expired - Fee Related
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