JP2005144993A - 画像処理方法、画像処理装置及びプログラム - Google Patents

画像処理方法、画像処理装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 機密性ジョブ情報の実行し忘れによる弊害を防止することを課題とする。
【解決手段】 第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を受信する第1の受信ステップ(S302)と、ユーザー識別情報に対応する第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かを検索する検索ステップ(S303)と、第2の機密性ジョブ情報が存在する場合にはその旨を送信する送信ステップ(S304)とを有する画像処理方法が提供される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像処理に関し、特に機密性ジョブの画像処理に関する。
近年、レーザービームプリンタ(LBP)やインクジェットプリンタ(IJP)などの高画質化、低価格化の促進により、物理的な衝撃を与えずに紙などの記録媒体に印刷することが可能な、この種のノンインパクトプリンタが急速に普及してきている。そしてそのノンインパクトプリンタの普及に伴って、複写機のデジタル化が進展するとともに、複写機を単にコピー用に使用するだけではなく、その複写機にスキャナ機能、あるいはファクシミリ機能などを備えた、いわゆる複合機(Multi Function Printer:MFP)が急速に普及してきている。
このような複合機は、ネットワークに対してインターフェース機能をつかさどるネットワークインターフェースを有し、ネットワークに接続されたコンピュータなどを介して、前記複合機を複数のユーザーで共有することが可能である。そして、このように種々の機能を有する複合機を複数のユーザーで共有することによって、オフィススペースにおける機器の占有面積を減少させることが可能であり、機器の利用効率を向上させることも可能である。
また、このような複合機は、ハードディスクドライブ(HDD)の大容量化、半導体からなるメモリ装置の大容量化、低価格化が進んできており、これに伴い、記憶容量単位でのコストも低廉化してきている。そして、一部の複合機においては、プリンタ機能として、原稿画像やページ記述言語(Page Description Language:PDL)で記述された出力情報を画像データに変換し、その画像データを画像圧縮して一旦ハードディスクドライブ(HDD)やダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)などに格納し、複数ページあるいは複数部数の画像データが蓄積された時点で、前記画像データを一括してリアルタイムに伸張しながら出力する方式が開発されている。
このような複合機においては、ページ記述言語(PDL)で記述された出力情報を画像展開するときの展開時間がデータの内容によって大幅に異なるため、複写機能、画像読み取り(スキャナ)機能、印刷(プリンタ)機能、ファクシミリ機能、などの複数の諸機能を見かけ上同時に実行することが可能となり、プリンタやスキャナの効率の良い使用が可能となる。すなわち、前記複合機においては、複数ページあるいは複数部数の画像データが蓄積された時点で、前記画像データを一括してリアルタイムに伸張しながら出力するので、複写機能が動作していないにもかかわらずプリントジョブ実行中は他のジョブ処理を実行することができないという不具合を解消することができる。
また、下記の特許文献1には、IDカードを挿着すると複写機が出力指令を発する情報処理システムが記載されている。いわゆる親展印刷の一例が開示されている。
特開平11−150559号公報
しかしながら、前記従来の複合機において、たとえば、複数のユーザーが同時にプリント動作の指定をした場合、出力された各プリントジョブは排紙トレイ上で混在し、その結果、ユーザーがプリント動作の終了後に自己の出力されたプリントジョブを取りにきたときに、その出力されたプリントジョブを探すのに手間取るおそれがある。
このような不具合を解消する手段としては、排紙トレイをジョブごとにシフトさせて、ジョブごとの分別を見分けやすくしたり、あるいは、ソーターのビンをジョブごとに割り当てるなどの工夫をすることが考えられる。
ただし、このような工夫は、前記複合機を共有するユーザーが多い場合には、排紙トレイやソーターのビンが短時間で満杯をなってしまうため、根本的な解決策とはならない。
また、ユーザー自らプリント動作を指定して、プリントジョブを実行させたにもかかわらず、長時間の間、その出力されたプリントジョブを取りに行かずに放置した場合や、その出力されたプリントジョブを取りに行くのを忘れてしまった場合は、排紙トレイに記録用紙があふれ、自己のプリントジョブを探し出すのに長時間を要するおそれがある。
さらに、他人が自己のプリントジョブを間違って持ち去ったために、所望の出力されたプリントジョブを見つけ出すことができなくなるおそれもある。
このような不具合は、機密性が要求される情報を出力した場合には、特に深刻な問題となる。
このような不具合を解消する手段としては、機密性を有する文書情報などを出力する場合は、ユーザーがプリントジョブを実行させるときに、たとえば「セキュア印刷」というプリントジョブを指定して実行し、そのセキュア印刷となったプリントジョブに対して、パスワードが付加されて複合機に送信され、複合機においては、前記セキュア印刷となったプリントジョブに対して、実際のプリント動作を行なわずに前記複合機のハードディスクドライブ(HDD)などの大容量の記憶装置に蓄積しておき、その後ユーザーが複合機のパネルなどのユーザーインターフェースにおいて前記セキュア印刷のプリントジョブを指定し、そのセキュア印刷のプリントジョブに対応するパスワードを入力したあと、前記複合機のハードディスクドライブ(HDD)などの大容量の記憶装置から前記セキュア印刷となったプリントジョブを実行し、実際のプリント動作を行なうことで、出力される文書情報の機密性を確保することが行なわれている。
しかしながら、このように出力される文書情報の機密性を確保する場合においても、ユーザー自らセキュア印刷のプリントジョブを指定して、プリントジョブを実行させたにもかかわらず、長時間の間、その複合機のパネルなどのインターフェースにおいて、前記セキュア印刷のプリントジョブを指定し、そのセキュア印刷のプリントジョブに対応するパスワードを入力せずに、実際のプリント動作を放置した場合や、そのセキュア印刷のプリントジョブに対する実際のプリント動作を忘れてしまった場合は、前記複合機のハードディスクドライブ(HDD)などの大容量の記憶装置に記憶されたままとなり、そのセキュア印刷のプリントジョブに対する、実際のプリント動作がいつまでたっても実行されないおそれがある。
また、ユーザーがそのセキュア印刷のプリントジョブに対するパスワードを忘れてしまった場合には、管理者を呼び出す必要があるなど、特に不便である。
本発明の目的は、機密性ジョブ情報(セキュア印刷)の実行し忘れによる弊害を防止することである。
本発明の画像処理方法は、第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を受信する第1の受信ステップと、前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かを検索する検索ステップと、前記第2の機密性ジョブ情報が存在する場合にはその旨を送信する送信ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の画像処理方法は、第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を送信する第1の送信ステップと、前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かの情報を受信する受信ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を受信する第1の受信手段と、前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かを検索する検索手段と、前記第2の機密性ジョブ情報が存在する場合にはその旨を送信する送信手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を送信する第1の送信手段と、前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かの情報を受信する受信手段とを有することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、上記の画像処理方法のステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
新たな第1の機密性ジョブ情報を発行する際に未だ未処理の第2の機密性ジョブ情報が残存しているときには、その旨を通知することができるので、機密性ジョブ情報が不必要に増加することを防止できる。また、未処理の機密性ジョブ情報の実行し忘れを防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施形態の画像処理システムの構成を説明する図である。
同図において、100は、コピー機能を持つ複写機にスキャナ機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能などを備えた複合機(Multi Function Printer:MFP)であり、101は、前記複合機(MFP)に備わるパネルなどのユーザーインターフェース(UI)であり、102は、前記複合機(MFP)に備わる大容量の記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)であり、110および120は、オフィスなどのパーソナルコンピュータ(PC)であり、前記複合機(MFP)と前記パーソナルコンピュータ(PC)は、130の社内LAN(ローカルエリアネットワーク)などのネットワークで接続されている。
図2は、本発明の実施形態の画像処理システムの構成要素を詳細に説明する図である。
同図において、100は、図1と同様に複合機(MFP)であり、101は、図1と同様に、前記複合機(MFP)に備わるパネルなどのユーザーインターフェース(UI)であり、102は、図1と同様に、前記複合機(MFP)に備わる大容量の記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)であり、103は、前記複合機(MFP)の制御をつかさどる中央演算装置(Central Processing Unit:CPU)であり、104は、前記複合機(MFP)の処理全般において一時的な記憶領域として使用されるメモリであり、105は、前記複合機(MFP)に備わるネットワークインターフェースなどの入出力部(Input Output)であり、106は、画像データの読み取りを行なうスキャナ部であり、107は、前記スキャナ部で読み取った画像データを印刷するプリント部であり、108は、前記ブロックを接続するシステムバスである。
複合機(MFP)100は、メモリ104又はハードディスクドライブ102に記憶されたコンピュータプログラムをCPU103が実行することにより、後に説明する図3及び図9の処理を行なう。
110は、図1と同様にパーソナルコンピュータ(PC)であり、111は、前記パーソナルコンピュータ(PC)に備わる前記パーソナルコンピュータ(PC)の制御をつかさどる中央演算装置(Central Processing Unit:CPU)であり、112は、前記パーソナルコンピュータ(PC)の処理全般において一時的な記憶領域として使用されるメモリであり、113は、前記パーソナルコンピュータ(PC)に備わるネットワークインターフェースなどの入出力部(Input Output)であり、114は、前記パーソナルコンピュータ(PC)に備わる大容量の記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)であり、115は、前記パーソナルコンピュータ(PC)の入力情報を出力表示するディスプレイであり、116は、前記パーソナルコンピュータ(PC)にデータ入力を行なうキーボードであり、117は、前記ブロックを接続するシステムバスである。
パーソナルコンピュータ(PC)110は、メモリ112又はハードディスクドライブ114に記憶されたコンピュータプログラムをCPU111が実行することにより、後に説明する図3及び図9の処理を行なう。
120は、図1と同様にパーソナルコンピュータ(PC)であり、121は、前記パーソナルコンピュータ(PC)に備わる前記パーソナルコンピュータ(PC)の制御をつかさどる中央演算装置(Central Processing Unit:CPU)であり、122は、前記パーソナルコンピュータ(PC)の処理全般において一時的な記憶領域として使用されるメモリであり、123は、前記パーソナルコンピュータ(PC)に備わるネットワークインターフェースなどの入出力部(Input Output)であり、124は、前記パーソナルコンピュータ(PC)に備わる大容量の記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)であり、125は、前記パーソナルコンピュータ(PC)の入力情報を出力表示するディスプレイであり、126は、前記パーソナルコンピュータ(PC)にデータ入力を行なうキーボードであり、127は、前記ブロックを接続するシステムバスである。
パーソナルコンピュータ(PC)120は、メモリ122又はハードディスクドライブ124に記憶されたコンピュータプログラムをCPU121が実行することにより、後に説明する図3及び図9の処理を行なう。
130は、図1と同様に前記複合機(MFP)とパーソナルコンピュータ(PC)などを接続する社内LANなどのネットワークである。
このように構成された前記複合機(MFP)100においては、前記パーソナルコンピュータ(PC)110や120から送られてきたページ記述言語(Page Description Language:PDL)で記述された出力情報を受け取ると、前記中央演算装置(Central Processing Unit:CPU)103では、前記複合機(MFP)110のプリント部107が受け取り可能な画像データに変換したり、あるいは、前記複合機(MFP)110のスキャナ部106から読み取った画像データに対して画像圧縮処理などを行なって前記複合機(MFP)の一時記憶領域であるメモリ104にいったん格納し、前記パーソナルコンピュータ(PC)110や120から送られてきた命令にしたがってファクシミリ送信などを行なう。
図3は、本発明の第1の実施形態を説明するフローチャートである。
この図3と、図4、図5、図6、図7、および図8を用いて、本発明の第1の実施形態における実施手順を説明する。
オフィスに置かれ複数のパーソナルコンピュータ(PC)などに接続された複合機(MFP)において、ユーザーがパーソナルコンピュータ(PC)などの上位装置からプリントジョブを実行すると、パーソナルコンピュータ(PC)内のハードディスクドライブ(HDD)114に記憶された制御プログラムが読み出されCPU111により、前記プリントジョブが機密性を有するセキュアジョブかどうかを判別する処理を実行する(S301)。該制御プログラムは、前記プリントジョブがセキュアジョブだった場合、前記パーソナルコンピュータ(PC)から前記複合機(MFP)に、前記セキュアジョブ情報と前記ユーザーに対応する識別情報(ID)を送信する(S302)。
前記複合機(MFP)は、複合機(MFP)内のハードディスクドライブ(HDD)102に記憶された制御プログラムを読み出し、CPU103の制御プログラム処理に従い、前記パーソナルコンピュータ(PC)から、前記セキュアジョブ情報と前記ユーザーに対応する識別情報(ID)を受信すると、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)に対する、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブがあるかどうかをジョブが格納されている大容量のハードディスクドライブ(HDD)を検索する(S303)。
複合機(MFP)は、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)に対する、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブが存在する場合、前記未処理のジョブ情報を、前記セキュアジョブを送信した送信元であるパーソナルコンピュータ(PC)に送信する(S304)。
ここで、複合機(MFP)が、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)に対する、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブが存在する場合、前記未処理のジョブ情報を、前記セキュアジョブを送信した送信元であるパーソナルコンピュータ(PC)に送信する場合の通知方法として、図4を用いて説明する。
図4は、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)に対する、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブが存在する場合、前記未処理のジョブ情報を、前記セキュアジョブを送信した送信元であるパーソナルコンピュータ(PC)に送信する場合のダイアログである。
図において、400は、前記ユーザーが操作する前記パーソナルコンピュータ(PC)の画面上に表示されるダイアログであり、401と402は、ユーザーがどちらか一方を選択するためのラジオボタンであり、403は、前記ダイアログ400に表示される処理メッセージに対して、その処理をキャンセルするためのキャンセルボタンであり、404は、前記ダイアログ400に表示される処理メッセージに対して、その処理を実行するための実行ボタンである。
図3において、ユーザーは、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブがある旨を通知されると、その後の処理を、「前記セキュアジョブのみを実行する」(前記セキュアジョブとは別の未処理ジョブは削除する)、あるいは、前記セキュアジョブとは別の「未処理ジョブを一覧表示する」を選択する(S305)。
ユーザーが「未処理のジョブを一覧表示する」処理を選択すると(S306)、前記パーソナルコンピュータ(PC)はディスプレイ115の画面上に未処理ジョブの一覧を表示する。
図5は、ユーザーが「未処理のジョブを一覧表示する」処理を選択した場合の、前記パーソナルコンピュータ(PC)のディスプレイ115上に表示される一覧表示のダイアログである。
図において、500は、前記ユーザーが操作する前記パーソナルコンピュータ(PC)の画面上に表示されるダイアログであり、501は、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)であり、502は、前記未処理ジョブを選択するためのチェックボックスであり、503および504は、前記未処理ジョブを選択するためのカーソルであり、505は、前記未処理ジョブを選択した場合に、前記未処理ジョブの画像データを縮小表示して確認するための「サムネイル表示」をするためのボタンであり、506は、前記未処理ジョブを選択した場合に、前記未処理ジョブを消去するためのボタンであり、507は、前記未処理ジョブを選択した場合に、前記未処理ジョブを実行するためのボタンである。なお、このダイアログは、複合機(MFP)上で表示してもよい。
図3において、ユーザーが前記パーソナルコンピュータ(PC)の画面上の未処理ジョブ一覧表示において、前記未処理ジョブを選択するためのチェックボックスにチェックを入れることで未処理ジョブを選択し、前記未処理ジョブ一覧表示において実行ボタンを押すと、前記セキュアジョブと前記未処理ジョブ一覧表示において選択された前記未処理ジョブに対するパスワードを指定する(S307)。
図6は、ユーザーがセキュアジョブおよび未処理ジョブを選択して実行ボタンを押した場合の、前記パーソナルコンピュータ(PC)のディスプレイ115上に表示されるパスワード指定のダイアログである。
図において、600は、前記ユーザーが操作する前記パーソナルコンピュータ(PC)の画面上に表示されるダイアログであり、601は、前記ユーザーが前記セキュアジョブと前記未処理一覧表示において選択された前記未処理ジョブに対するパスワードを入力する領域であり、602は、前記ダイアログ600に表示される前記パスワード設定メッセージに対して、その設定をキャンセルするためのキャンセルボタンであり、603は、前記ダイアログ400に表示される処理メッセージに対して、その処理を実行するための実行ボタンである。
図3において、前記セキュアジョブと前記未処理ジョブ一覧表示において選択された前記未処理ジョブに対するパスワードが指定されると、パーソナルコンピュータ(PC)は前記パスワードと前記セキュアジョブと前記未処理ジョブを前記複合機(MFP)に送信する(S308)。
前記複合機(MFP)は、前記セキュアジョブとともに送信された前記未処理ジョブに対する前記大容量記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)に格納されているパスワードを変更する(S309)。すなわち、前記セキュアジョブと、前記未処理ジョブのパスワードが同一のパスワードとなる。
前記複合機(MFP)において、前記セキュアジョブと、前記パスワードが変更された前記未処理ジョブは、大容量記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)に格納される(S310)。セキュアジョブは、パスワード及びユーザーIDと対応付けられて格納される。
ユーザーが前記複合機(MFP)において、前記複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)から前記セキュアジョブを指定すると(S313)、複合機(MFP)は前記セキュアジョブと前記パスワードが変更された前記未処理ジョブに対するパスワードの認証を行う(S314)。例えば、ユーザーがパネル上でパスワードを入力し、そのパスワードがセキュアジョブのパスワードと一致すれば、以下の処理を行なう。
図7は、前記複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)に表示されるダイアログである。
図において、700は、前記複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)に表示されるダイアログであり、701は、前記セキュアジョブと前記パスワード変更された未処理ジョブを選択するためのチェックボックスであり、702は、前記セキュアジョブと前記パスワード変更された未処理ジョブの一覧表示であり、703および704は、前記セキュアジョブおよび前記パスワード変更された未処理ジョブを選択するためのカーソルであり、705は、前記チェックボックスで選択された前記セキュアジョブと前記パスワード変更された未処理ジョブの実行をキャンセルするためのキャンセルボタンであり、706は、前記前記チェックボックスで選択された前記セキュアジョブと前記パスワード変更された未処理ジョブを実行するための実行ボタンであり、707は、前記複合機(MFP)におけるコピー動作モードを選択するためのコピーモード選択ボタンであり、708は、前記複合機(MFP)におけるFAX送信動作モードを選択するためのFAX送信モード選択ボタンであり、709は、前記複合機(MFP)におけるプリント動作モードを選択するためのプリントモード選択ボタンであり、710は、前記複合機(MFP)におけるFAX受信動作モードを選択するためのFAX受信モード選択ボタンであり、711は、前記複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)において、前記複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)に表示されるダイアログの画面から、前画面に戻るためのボタンである。
図8は、前記複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)に表示される、前記プリント動作モードを選択した場合のダイアログである。
図において、800は、前記複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)に表示されるダイアログであり、801は、前記ユーザーが前記セキュアジョブと前記未処理一覧表示において選択された前記未処理ジョブに対するパスワードを入力する領域であり、802は、前記ダイアログ800に表示される前記パスワード設定メッセージに対して、その設定をキャンセルするためのキャンセルボタンであり、803は、前記ダイアログ800に表示される処理メッセージに対して、その処理を実行するための実行ボタンである。
図3において、前記セキュアジョブと前記パスワードが変更された前記未処理ジョブに対するパスワードの認証が正しく行なわれた場合、前記複合機(MFP)は、前記セキュアジョブと前記パスワード変更された前記未処理ジョブを実行する。たとえば前記セキュアジョブがプリントジョブであった場合は、プリント動作モードが動作し(S315)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがコピージョブであった場合は、コピー動作モードが動作し(S316)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがFAX送信ジョブであった場合は、FAX送信動作モードが動作し(S317)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがFAX受信ジョブであった場合は、FAX受信動作モードが動作する(S318)。
また、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)に対する、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブが存在しない場合(S303)、ユーザーが前記セキュアジョブに対するパスワードを指定し(S311)、パーソナルコンピュータ(PC)が前記セキュアジョブの対するパスワードを前記複合機(MFP)に送信する(S312)。
前記複合機(MFP)において、前記セキュアジョブは、大容量記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)に格納される(S310)。
以下の処理については、同様に、複合機(MFP)において、たとえば前記セキュアジョブがプリントジョブであった場合は、プリント動作モードが動作し(S315)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがコピージョブであった場合は、コピー動作モードが動作し(S316)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがFAX送信ジョブであった場合は、FAX送信動作モードが動作し(S317)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがFAX受信ジョブであった場合は、FAX受信動作モードが動作する(S318)。
また、ステップS306において、未処理ジョブを処理しない場合、上記と同様に、ステップS311以降の処理を行なう。
図9は、本発明の第2の実施形態を説明するフローチャートである。
第2の実施形態は、第1の実施形態において、セキュアジョブが連続して送信された場合に、どのように処理するかという点に特徴がある。
オフィスに置かれ複数のパーソナルコンピュータ(PC)などに接続された複合機(MFP)において、ユーザーがパーソナルコンピュータ(PC)などの上位装置からプリントジョブを実行すると、パーソナルコンピュータ(PC)内のハードディスクドライブ(HDD)114に記憶された制御プログラムが読み出されCPU111により、前記プリントジョブが機密性を有するセキュアジョブかどうかを判別する処理を実行する(S901)。該制御プログラムは、前記プリントジョブがセキュアジョブだった場合、前記パーソナルコンピュータ(PC)から前記複合機(MFP)に、前記セキュアジョブ情報と前記ユーザーに対応する識別情報(ID)を送信する(S902)。
前記複合機(MFP)は、複合機(MFP)内のハードディスクドライブ(HDD)102に記憶された制御プログラムを読み出し、CPU103の制御プログラム処理に従い、前記パーソナルコンピュータ(PC)から、前記セキュアジョブ情報と前記ユーザーに対応する識別情報(ID)を受信すると、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)の直前のセキュアジョブからの経過時間を、あらかじめ設定されている経過時間と比較する(S903)。前記ユーザーに対応する識別情報(ID)の直前のセキュアジョブからの経過時間が、あらかじめ設定されている経過時間より大きい場合には、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)に対する、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブがあるかどうかをジョブが格納されている大容量のハードディスクドライブ(HDD)を検索する(S904)。
複合機(MFP)は、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)に対する、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブが存在する場合、前記未処理のジョブ情報を、前記セキュアジョブを送信した送信元であるパーソナルコンピュータ(PC)に送信する(S905)。
ユーザーは、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブがある旨を通知されると、その後の処理を、「前記セキュアジョブのみを実行する」(前記セキュアジョブとは別の未処理ジョブは削除する)、あるいは、前記セキュアジョブとは別の「未処理ジョブを一覧表示する」を選択する(S906)。
ユーザーが「未処理のジョブを一覧表示する」処理を選択すると(S907)、前記パーソナルコンピュータ(PC)はディスプレイ115の画面上に未処理ジョブの一覧を表示する。
ユーザーが前記パーソナルコンピュータ(PC)の画面上の未処理ジョブ一覧表示において、前記未処理ジョブを選択するためのチェックボックスにチェックを入れることで未処理ジョブを選択し、前記未処理ジョブ一覧表示において実行ボタンを押すと、前記セキュアジョブと前記未処理ジョブ一覧表示において選択された前記未処理ジョブに対するパスワードを指定する(S908)。
前記セキュアジョブと前記未処理ジョブ一覧表示において選択された前記未処理ジョブに対するパスワードが指定されると、パーソナルコンピュータ(PC)は前記パスワードと前記セキュアジョブと前記未処理ジョブを前記複合機(MFP)に送信する(S909)。
前記複合機(MFP)は、前記セキュアジョブとともに送信された前記未処理ジョブに対する前記大容量記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)に格納されているパスワードを変更する(S910)。すなわち、前記セキュアジョブと、前記未処理ジョブのパスワードが同一のパスワードとなる。
前記複合機(MFP)において、前記セキュアジョブと、前記パスワードが変更された前記未処理ジョブは、大容量記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)に格納される(S911)。
ユーザーが前記複合機(MFP)において、前記複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)から前記セキュアジョブを指定すると(S914)、複合機(MFP)は前記セキュアジョブと前記パスワードが変更された前記未処理ジョブに対するパスワードの認証を行なう(S915)。
前記セキュアジョブと前記パスワードが変更された前記未処理ジョブに対するパスワードの認証が正しく行なわれた場合、前記複合機(MFP)は、前記セキュアジョブと前記パスワード変更された前記未処理ジョブを実行する。たとえば前記セキュアジョブがプリントジョブであった場合は、プリント動作モードが動作し(S916)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがコピージョブであった場合は、コピー動作モードが動作し(S917)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがFAX送信ジョブであった場合は、FAX送信動作モードが動作し(S918)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがFAX受信ジョブであった場合は、FAX受信動作モードが動作する(S919)。
また、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)の直前のセキュアジョブからの経過時間が、あらかじめ設定されている経過時間より小さい場合(S903)、また、前記ユーザーに対応する識別情報(ID)に対する、前記セキュアジョブとは別の未処理のジョブが存在しない場合(S904)、ユーザーが前記セキュアジョブに対するパスワードを指定し(S912)、パーソナルコンピュータ(PC)が前記セキュアジョブの対するパスワードを前記複合機(MFP)に送信する(S913)。
前記複合機(MFP)において、前記セキュアジョブは、大容量記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)に格納される(S911)。
以下の処理については、同様に、複合機(MFP)において、たとえば前記セキュアジョブがプリントジョブであった場合は、プリント動作モードが動作し(S916)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがコピージョブであった場合は、コピー動作モードが動作し(S917)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがFAX送信ジョブであった場合は、FAX送信動作モードが動作し(S918)、前記パスワード変更された前記未処理ジョブのひとつがFAX受信ジョブであった場合は、FAX受信動作モードが動作する(S919)。
また、ステップS907において、未処理ジョブを処理しない場合、上記と同様に、ステップS912以降の処理を行う。
なお、上記のセキュアジョブ(機密性ジョブ)は、印刷動作を行なう印刷ジョブ情報、複写動作を行なう複写ジョブ情報、スキャン動作を行なうスキャンジョブ情報、ファクシミリ送受信動作を行なうファクシミリ送受信ジョブ情報、又は電子メールの送受信動作を行なう電子メール送受信ジョブ情報等である。ここでは、機密性ジョブとは、親展印刷モードがジョブの属性としてジョブ自体に設定された、又は、複合機の操作パネルにて設定されたジョブを含む。親展印刷モードが設定されている場合は、ジョブは複合機内のハードディスク内に留め置かれ、ユーザのパスワードの入力を待って複合機が出力又は印刷処理を続行する。
複合機は、デジタル画像を扱うことが可能であり、ページ記述言語(PDL)で記述された出力情報を画像展開するときの展開時間がデータの内容によって大幅に異なるため、複写機能、画像読み取り(スキャナ)機能、印刷(プリンタ)機能、ファクシミリ機能、などの複数の諸機能を見かけ上同時に実行(並行処理)することが可能となり、プリンタやスキャナの効率の良い使用が可能となる。すなわち、前記複合機においては、複数ページあるいは複数部数の画像データが蓄積された時点で、前記画像データを一括してリアルタイムに伸張しながら出力するので、複写機能が動作していないにもかかわらずプリントジョブ実行中は他のジョブ処理を実行することができないという不具合を解消することができる。
以上説明したように、第1及び第2の実施形態では、図4及び図5の画面を表示して未処理のセキュアジョブが残存することをユーザーに通知することができる。出力する文書情報の機密性を確保する場合において、ユーザーがセキュアジョブを指定したまま、その実際の実行動作を長時間放置したり忘れてしまったりした場合に、次のセキュアジョブを指定した際、以前の未処理のセキュアジョブをユーザーに通知して、一覧表示から未処理のセキュアジョブの実行を再度可能にすることによって、セキュアジョブの実行し忘れを防止することが可能である。
また、図6に示すように、新規のセキュアジョブと未処理のセキュアジョブとを同じパスワードに設定することができる。出力する文書情報の機密性を確保する場合において、ユーザーがセキュアジョブを指定したまま、そのセキュアジョブのパスワードを忘れてしまった場合に、次のセキュアジョブを指定した際、前記次のセキュアジョブのパスワードを以前のパスワードを忘れてしまったセキュアジョブのパスワードと同じに変更することによって、セキュアジョブの実行し忘れを防止することが可能である。
また、第2の実施形態(図9)のように、出力する文書情報の機密性を確保する場合において、あらかじめ設定した時間の経過をみて、次のセキュアジョブの指定の際に、未処理のセキュアジョブが存在するかどうかを判断することによって、ユーザーがセキュアジョブを連続して指定した場合に、未処理のセキュアジョブがある旨の通知を抑制することが可能である。
本実施形態は、コンピュータがプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができる。また、上記のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等のコンピュータプログラムプロダクトも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体及びコンピュータプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施態様の例を以下に列挙する。
[実施態様1]
画像処理装置及び情報処理装置がネットワークを介して接続された画像処理システムであって、
前記画像処理装置は、
第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を受信する受信手段と、
前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かを検索する検索手段と、
前記第2の機密性ジョブ情報が存在する場合にはその旨を送信する送信手段とを有し、
前記情報処理装置は、
第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を送信する送信手段と、
前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かの情報を受信する受信手段とを有することを特徴とする画像処理システム。
[実施態様2]
第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を受信する第1の受信ステップと、
前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かを検索する検索ステップと、
前記第2の機密性ジョブ情報が存在する場合にはその旨を送信する送信ステップと
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
[実施態様3]
第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を送信する第1の送信ステップと、
前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かの情報を受信する受信ステップと
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
本発明の実施形態の構成を説明する図である。 本発明の実施形態の構成要素を詳細に説明する図である。 本発明の第1の実施形態を説明するフローチャートである。 パーソナルコンピュータ(PC)の画面上に表示される未処理ジョブを通知するダイアログを示す図である。 パーソナルコンピュータ(PC)の画面上に表示される一覧表示の一例を示す図である。 パーソナルコンピュータ(PC)の画面上に表示されるパスワード指定のダイアログを示す図である。 複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)に表示される一覧表示の一例を示す図である。 複合機(MFP)のパネルなどのユーザーインターフェース(UI)に表示されるプリント動作モードでのパスワード指定のダイアログを示す図である。 本発明の第2の実施形態を説明するフローチャートである。
符号の説明
100 複合機(MFP)
101 ユーザーインターフェース(UI)
102 ハードディスクドライブ(HDD)
103 中央演算装置(Central Processing Unit:CPU)
104 メモリ
105 入出力部(Input Output)
106 スキャナ部
107 プリント部
108 システムバス
110 パーソナルコンピュータ(PC)
111 中央演算装置(Central Processing Unit:CPU)
112 メモリ
113 入出力部(Input Output)
114 ハードディスクドライブ(HDD)
115 ディスプレイ
116 キーボード
117 システムバス
120 パーソナルコンピュータ(PC)
121 中央演算装置(Central Processing Unit:CPU)
122 メモリ
123 入出力部(Input Output)
124 ハードディスクドライブ(HDD)
125 ディスプレイ
126 キーボード
127 システムバス
130 ネットワーク
400 ダイアログ
401 ラジオボタン
402 ラジオボタン
403 キャンセルボタン
404 実行ボタン
500 ダイアログ
501 ユーザーID表示ボックス
502 チェックボックス
503 選択カーソル
504 選択カーソル
505 サムネイル表示ボタン
506 消去ボタン
507 ジョブ実行ボタン
600 ダイアログ
601 パスワード入力ボックス
602 キャンセルボタン
603 実行ボタン
700 ダイアログ
701 チェックボックス
702 ダイアログ
703 選択カーソル
704 選択カーソル
705 キャンセルボタン
706 実行ボタン
707 コピーボタン
708 FAX送信ボタン
709 プリントボタン
710 FAX受信ボタン
711 戻るボタン
800 ダイアログ
801 パスワード入力ボックス
802 キャンセルボタン
803 実行ボタン

Claims (27)

  1. 第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を受信する第1の受信ステップと、
    前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かを検索する検索ステップと、
    前記第2の機密性ジョブ情報が存在する場合にはその旨を送信する送信ステップと
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  2. さらに、パスワード入力により前記第1及び/又は第2の機密性ジョブ情報の実行が指示されると、前記第1及び/又は第2の機密性ジョブ情報の処理を実行する実行ステップを有することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
  3. 前記実行ステップは、前記第1及び第2の機密性ジョブ情報の実行が指示されると、前記第1及び第2の機密性ジョブ情報を並行処理することを特徴とする請求項2記載の画像処理方法。
  4. さらに、前記第1の機密性ジョブ情報に対応する第1のパスワードを受信する第2の受信ステップと、
    前記第1の機密性ジョブ情報を実行するためにユーザーによる第2のパスワードを入力する入力ステップと、
    前記第1のパスワード及び前記第2のパスワードが一致する場合には前記第1の機密性ジョブ情報の処理を実行する実行ステップと
    を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
  5. さらに、前記第2の機密性ジョブ情報が存在する場合には前記第2の機密性ジョブ情報のパスワードを前記第1の機密性ジョブ情報と同じ前記第1のパスワードに設定するパスワード設定ステップを有することを特徴とする請求項4記載の画像処理方法。
  6. 前記検索ステップは、前記第1の機密性ジョブ情報の受信が前回の機密性ジョブ情報の受信から所定時間経過しているときには前記第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かを検索し、所定時間を経過していないときには検索しないことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  7. 前記第1及び第2の機密性ジョブ情報は、印刷動作を行なう印刷ジョブ情報、複写動作を行なう複写ジョブ情報、スキャン動作を行なうスキャンジョブ情報、ファクシミリ送受信動作を行なうファクシミリ送受信ジョブ情報、又は電子メールの送受信動作を行なう電子メール送受信ジョブ情報であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  8. 第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を送信する第1の送信ステップと、
    前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かの情報を受信する受信ステップと
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  9. さらに、前記一又は複数の第2の機密性ジョブ情報の一覧を表示する表示ステップを有することを特徴とする請求項8記載の画像処理方法。
  10. さらに、前記表示された第2の機密性ジョブ情報の中から処理すべき機密性ジョブ情報を選択して送信する第2の送信ステップを有することを特徴とする請求項9記載の画像処理方法。
  11. さらに、入力された前記第1の機密性ジョブ情報のパスワードを送信する第3の送信ステップを有することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  12. さらに、入力された前記第1の機密性ジョブ情報及び前記選択された第2の機密性ジョブ情報の共通パスワードを送信する第3の送信ステップを有することを特徴とする請求項10記載の画像処理方法。
  13. 前記第1及び第2の機密性ジョブ情報は、印刷動作を行なう印刷ジョブ情報、複写動作を行なう複写ジョブ情報、スキャン動作を行なうスキャンジョブ情報、ファクシミリ送受信動作を行なうファクシミリ送受信ジョブ情報、又は電子メールの送受信動作を行なう電子メール送受信ジョブ情報であることを特徴とする請求項8〜12のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  14. 第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を受信する第1の受信手段と、
    前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かを検索する検索手段と、
    前記第2の機密性ジョブ情報が存在する場合にはその旨を送信する送信手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  15. さらに、パスワード入力により前記第1及び/又は第2の機密性ジョブ情報の実行が指示されると、前記第1及び/又は第2の機密性ジョブ情報の処理を実行する実行手段を有することを特徴とする請求項14記載の画像処理装置。
  16. 前記実行手段は、前記第1及び第2の機密性ジョブ情報の実行が指示されると、前記第1及び第2の機密性ジョブ情報を並行処理することを特徴とする請求項15記載の画像処理装置。
  17. さらに、前記第1の機密性ジョブ情報に対応する第1のパスワードを受信する第2の受信手段と、
    前記第1の機密性ジョブ情報を実行するためにユーザーによる第2のパスワードを入力する入力手段と、
    前記第1のパスワード及び前記第2のパスワードが一致する場合には前記第1の機密性ジョブ情報の処理を実行する実行手段と
    を有することを特徴とする請求項14記載の画像処理装置。
  18. さらに、前記第2の機密性ジョブ情報が存在する場合には前記第2の機密性ジョブ情報のパスワードを前記第1の機密性ジョブ情報と同じ前記第1のパスワードに設定するパスワード設定手段を有することを特徴とする請求項17記載の画像処理装置。
  19. 前記検索手段は、前記第1の機密性ジョブ情報の受信が前回の機密性ジョブ情報の受信から所定時間経過しているときには前記第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かを検索し、所定時間を経過していないときには検索しないことを特徴とする請求項14〜18のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  20. 前記第1及び第2の機密性ジョブ情報は、印刷動作を行なう印刷ジョブ情報、複写動作を行なう複写ジョブ情報、スキャン動作を行なうスキャンジョブ情報、ファクシミリ送受信動作を行なうファクシミリ送受信ジョブ情報、又は電子メールの送受信動作を行なう電子メール送受信ジョブ情報であることを特徴とする請求項14〜19のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  21. 第1の機密性ジョブ情報及びユーザー識別情報を送信する第1の送信手段と、
    前記ユーザー識別情報に対応する前記第1の機密性ジョブ情報とは別の未処理の第2の機密性ジョブ情報が存在するか否かの情報を受信する受信手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  22. さらに、前記一又は複数の第2の機密性ジョブ情報の一覧を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項21記載の画像処理装置。
  23. さらに、前記表示された第2の機密性ジョブ情報の中から処理すべき機密性ジョブ情報を選択して送信する第2の送信手段を有することを特徴とする請求項22記載の画像処理装置。
  24. さらに、入力された前記第1の機密性ジョブ情報のパスワードを送信する第3の送信手段を有することを特徴とする請求項21〜23のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  25. さらに、入力された前記第1の機密性ジョブ情報及び前記選択された第2の機密性ジョブ情報の共通パスワードを送信する第3の送信手段を有することを特徴とする請求項23記載の画像処理装置。
  26. 前記第1及び第2の機密性ジョブ情報は、印刷動作を行なう印刷ジョブ情報、複写動作を行なう複写ジョブ情報、スキャン動作を行なうスキャンジョブ情報、ファクシミリ送受信動作を行なうファクシミリ送受信ジョブ情報、又は電子メールの送受信動作を行なう電子メール送受信ジョブ情報であることを特徴とする請求項21〜25のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  27. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の画像処理方法のステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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