JP2005144060A - シート用パッド - Google Patents
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Abstract
【課題】 シート用パッドにおいて支持フレームとの擦過音に起因する異音の発生を防止する。
【解決手段】 ポリウレタンフォームからなるパッド本体12と、その裏面にポリウレタンフォームの発泡成形により一体化された補強材14とからなるシート用パッド10であって、補強材14は、長繊維不織布からなりエンボス加工された緻密な第1不織布層20と、長繊維不織布からなりエンボス加工されていない粗な第2不織布層22とを、ニードルパンチ加工により積層一体化してなり、かつ、第2不織布層22側の表面の毛羽立ちが4個/5cm以上であり、該補強材14は、第1不織布層20側をパッド本体12側として当該パッド本体と一体化されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 ポリウレタンフォームからなるパッド本体12と、その裏面にポリウレタンフォームの発泡成形により一体化された補強材14とからなるシート用パッド10であって、補強材14は、長繊維不織布からなりエンボス加工された緻密な第1不織布層20と、長繊維不織布からなりエンボス加工されていない粗な第2不織布層22とを、ニードルパンチ加工により積層一体化してなり、かつ、第2不織布層22側の表面の毛羽立ちが4個/5cm以上であり、該補強材14は、第1不織布層20側をパッド本体12側として当該パッド本体と一体化されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、車両等の座席クッション材として用いられるシート用パッドに関する。
一般に、車両等の座席クッション材として用いられるシート用パッドは、クッション性の高い軟質ポリウレタンフォームの型成形品からなり、車両用等のシートは、かかるシート用パッドを支持フレーム上に載置するとともに、パッド表面に表皮を被せる等して構成されている。このようなシート用パッドにおいては、ポリウレタンフォームからなるパッド本体の裏面を、支持フレームとの摩擦による損傷から保護し、補強するために、不織布などの補強材がポリウレタンフォームの発泡成形により一体化されている。
例えば、下記特許文献1には、目付10〜30g/m2の薄く緻密な層と、目付40〜100g/m2の粗で嵩高な層とを一体化した不織布からなるウレタン発泡成形用補強材を用いて、この補強材を、前記嵩高な層側をポリウレタンフォームと接触するパッド本体側として一体化させるという技術が開示されている。
また、下記特許文献2には、目付110〜800g/m2、繊維径1〜16dの高目付不織布からなり、一方の面側に圧着層を有する発泡成形用補強材を用いて、この補強材を、前記圧着層の反対側の面をポリウレタンフォームと接触するパッド本体側として一体化させるという技術が開示されている。
これらの特許文献1及び2に記載の技術では、内側の嵩高な層にポリウレタンフォームが含浸されるようにして面剛性を高め、外側の緻密な層でポリウレタンフォームによる発泡成形時の空気抜き孔の詰まりを防止するフィルターの役割を果たすようにしている。しかしながら、これらの技術では、ポリウレタンフォームの流出を遮断するための外側の緻密な層からポリウレタンフォームが不所望に浸み出した場合に、浸み出したポリウレタンフォームの皮膜が支持フレームと摩擦することによって擦過音を生じることがあり、異音防止効果に劣るものであった。
一方、下記特許文献3には、ポリウレタンフォームと接触する層は目付20〜100g/m2で空隙率87〜91%の緻密な不織布とし、コイルバネ等と接触する層は目付30〜300g/m2で空隙率90〜94%の嵩高な不織布とし、これらを積層一体化した補強材を用いてポリウレタンフォームを発泡成形したシート用パッドが開示されている。
また、下記特許文献4には、目付30〜200g/m2で空隙率90〜94%の嵩高な不織布層を上下層とし、目付20〜100g/m2で空隙率87〜91%の緻密な不織布層を中間層として積層一体化した補強材を用いてポリウレタンフォームを発泡成形したシート用パッドが開示されている。
これらの特許文献3及び4に記載の技術において、緻密な不織布層はポリウレタンフォームの発泡成形時において含浸機能と遮断機能の両立に寄与し、また、嵩高な不織布層はウレタン遮断性に寄与してポリウレタンフォームがコイルバネと直接接触しないようになされており、そのため、シート用パッドの剛性低下防止と異音発生防止能を有する。
実公昭62−26193号公報
特開平2−258332号公報
特開平6−171002号公報
特開平6−171003号公報
本発明の目的は、従来にもまして支持フレームとの擦過音に起因する異音の発生を防止することができ、また、ポリウレタンフォームからなるパッド本体の補強効果に優れるシート用パッドを提供することを目的とする。
本発明のシート用パッドは、ポリウレタンフォームからなるパッド本体と、該パッド本体の裏面に前記ポリウレタンフォームの発泡成形により一体化された補強材とからなるシート用パッドであって、前記補強材は、長繊維不織布からなりエンボス加工された緻密な第1不織布層と、長繊維不織布からなりエンボス加工されていない粗な第2不織布層とを、ニードルパンチ加工により積層一体化してなり、かつ、前記第2不織布層側の表面の毛羽立ちが4個/5cm以上であることを特徴とするものである。
この場合、前記補強材は、前記第1不織布層側を前記パッド本体側として当該パッド本体と一体化されていることが好ましい。
本発明のシート用パッドであると、発泡成形時、緻密な第1不織布層によりポリウレタンフォームの浸み出しを防止することができ、仮に僅かに浸み出した場合でも外側に配された毛羽立ちの多い粗な第2不織布層によりポリウレタンフォームが支持フレームに接触することがなく、そのため、ポリウレタンフォームと支持フレームとの擦過音に起因する異音発生を皆無のものとすることができる。また、第1及び第2不織布層がいずれも長繊維不織布からなるため補強効果に優れる。
以下、本発明の実施形態に係るシート用パッドについて詳細に説明する。
図1は、実施形態における補強材の断面図、図2は、該補強材を用いたシート用パッドの要部拡大断面図、図3は、シート用パッドを支持フレームに装着した状態を示す断面図である。
図3に示すように、本実施形態のシート用パッド10は、自動車のシート座面部に用いられるクッションパッドであり、軟質ポリウレタンフォームからなるパッド本体12と、その裏面に積層一体化された補強材14とからなり、金属製の支持フレーム50上に配置されるものである。
補強材14は、シート用パッド10の成形時に金型内に予めセットしておき、該金型内にポリウレタンフォーム原料を注入して発泡させることで、パッド本体12の裏面に一体化されるものであり、支持フレーム50との当接部の全体にわたって設けられている。なお、支持フレーム50は、シート用パッド10の下面部に対応する略矩形状をなし、パッド10の前側部分の下面を受ける前側受け面部52と、パッド10の後端部を受ける左右方向に延びるロッド54と、前側受け面部52とロッド54との間に架け渡されてパッド10の着座部を弾性的に支持するバネ56とを備えて構成されている。
図1に示すように、本実施形態で用いる補強材14は、長繊維不織布からなるエンボス加工された薄く緻密な第1不織布層20と、長繊維不織布からなるエンボス加工されていない粗で嵩高な第2不織布層22とが、ニードルパンチ加工により積層一体化されたものである。
第1不織布層20は、スパンボンド法等の公知の不織布製造方法により得られた長繊維不織布に対し、エンボス加工を施してなる緻密な不織布からなり、エンボス加工により全面に点状の熱圧着凹部24が所定のパターンで形成されている。熱圧着凹部24は、熱圧着面積で40〜70%であることが好ましく、また、配設数は10cm×10cmの面積当たり800〜2000個程度であることが好ましい。なお、エンボス加工の条件は、不織布の繊維種類などにより適宜に設定することができる。また、この実施形態では、該不織布の両面に、エンボス加工による熱圧着凹部24を設けているが、片面にのみ設けることもできる。
一方、第2不織布層22は、スパンボンド法等の公知の不織布製造方法により得られた長繊維不織布に対して、エンボス加工を施していない粗な不織布からなり、これにより、補強材14の支持フレーム50側の面が毛羽立ち面となるようにしている。
両不織布層20,22の目付は、特に限定されないが、第1不織布層20が30〜60g/m2、第2不織布層22が80〜120g/m2であることが好ましく、第1不織布層20の方が目付が小さいことが好ましい。また、両目付の合計が110〜180g/m2であることが好ましい。両不織布層20,22の厚みは、第1不織布層20が0.1〜0.4mm、第2不織布層22が1〜3mmであることが好ましい。更に、両不織布層20,22の密度は、第1不織布層20が0.1〜0.4g/cm3、第2不織布層22が0.05〜0.1g/cm3であることが好ましい。
両不織布層20,22を構成する長繊維の種類は、特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル系、ポリアミド6、ポリアミド66などのポリアミド系などの熱可塑性合成高分子物質の単体、又は複合のポリマーなどが挙げられ、両不織布層20,22で同種の繊維を用いても異種の繊維を用いてもよい。
また、両不織布層20,22を構成する長繊維の繊度も特に限定されないが、第1不織布層20の方をより緻密にしやすいという点から、例えば、第1不織布層20で1.2〜3.5dtex、第2不織布層22で1.2〜3.5dtexとし、第1不織布層20の方が細い繊維を用いることが好ましい。
これら両不織布20,22を積層一体化させるニードルパンチ加工については、両者が、機械的交絡により、簡単に剥離しない程度に一体化されるものであれば、その条件は特に限定されない。なお、好ましくはエンボス加工をしていない第2不織布層22側からニードルを貫通させることである。
このようにして得られる複合体不織布である補強材14は、その第2不織布層22側の表面の毛羽立ちが4個/5cm以上であり、より好ましくは6個/5cm以上であり、更に好ましくは10〜50個/5cm以上である。毛羽立ちの評価方法は、幅5cmの試料(補強材14)を、第2不織布層22が外側に現れるように、長さ方向に二つ折りして、折り目部分の不織布表面から長さ5mm以上ある繊維の数を計測することにより行う(特開2001−11767号公報の段落〔0024〕参照)。このように第2不織布層22側での毛羽立ちが多い補強材14を使用することにより、第1不織布層20を越えて浸み出したポリウレタンフォームが支持フレーム50に接触しないようにして、異音を確実に防止することができる。
図2に示すように、補強材14は、第1不織布層20側をパッド本体12側として当該パッド本体12と一体化される。すなわち、シート用パッド10の発泡成形時、補強材14を金型内にセットする際には、第1不織布層20を金型内のポリウレタンフォーム原料側に向け、第2不織布層22を金型の成形面側に向けて配置する。そして、この金型内にポリウレタンフォーム原料を注入して発泡させることで、発泡したポリウレタンフォームが第1不織布層20内に浸透し、かつ、この緻密な第1不織布層20でポリウレタンフォームの流出がほぼ確実に遮断される。また、この場合に、仮に第1不織布層20から僅かに浸み出した場合でも、外側に配された毛羽立ちの多い粗な第2不織布層22によりポリウレタンフォームの支持フレーム50に対する接触を防止することができ、支持フレーム50との擦過音に起因する異音発生を皆無にすることができる。
また、上記補強材14は、第1不織布層20と第2不織布層22がともに長繊維不織布からなるため補強効果に優れる。
更に、ポリウレタンフォームの含浸層となる緻密な第1不織布層20は、エンボス加工により散点状の熱圧着凹部24を有し、この部分にはポリウレタンフォームが含浸しにくいため、熱圧着凹部24の周りの高含浸部分により、パッド本体12と補強材14との接着強度の向上と、含浸による補強材14の剛性アップが期待できる。また、含浸度の小さい熱圧着凹部24では、補強材14の撓み性が確保されるので、パッド本体12からの荷重を該補強材14により効果的に受けるという効果が期待できる。
以下に実施例について説明するが、本発明はかかる実施例に限定されるものでない。
1.7dtexのポリエステル製長繊維からなるスパンボンド不織布であって両面にエンボス加工が施された緻密な第1不織布層20(目付=40g/m2)と、1.7dtexのポリエステル製長繊維からなるスパンボンド不織布であってエンボス加工されていない粗で嵩高な第2不織布層22(目付=100g/m2)とが、ニードルパンチ加工により積層一体化された複合体不織布(毛羽立ち=12個/5cm、目付=140g/m2)を補強材14として用いて、該補強材14を、金型内に、第1不織布層20を金型内のポリウレタンフォーム原料側に向け、第2不織布層22を金型の上面(上型のキャビティ面)に向けて配置し、常法に従いポリウレタンフォーム原料を金型内に注入して、発泡成形させ、パッド本体12の裏面に補強材14が積層一体化された実施例のシート用パッド10を作製した。
また、比較例1として、第2不織布層22にもエンボス加工した不織布(目付=100g/m2)を用いて、その他は上記実施例と同様にしてシート用パッドを作製した。なお、比較例1の補強材における第2不織布層22側の表面の毛羽立ちは3個/5cmであった。
また、比較例2として、第1不織布層20にエンボス加工していない不織布(目付=40g/m2)を用いて、その他は上記実施例と同様にしてシート用パッドを作製した。
作製したシート用パッドを切断し、ポリウレタンフォームの含浸、浸み出し状況を観察したところ、実施例では、第1不織布層20の熱圧着凹部24を除く部分にポリウレタンフォームが均一に浸透しており、補強材14による高い補強効果と、パッド本体12と補強材14との高い接着強度が期待できるものであった。また、ポリウレタンフォームは第1不織布層20内でほぼ完全に遮断されており、わずかに第2不織布層22側に浸み出す程度であった。この状況は比較例1でもほぼ同様であった。これに対し、比較例2では第1不織布層20でのポリウレタンフォームの遮断効果が不十分であり、第2不織布層22側へのかなりの浸み出しが見られた。
また、作製したシート用パッドを自動車のフロントシートに装着し、10人のパネラーが実車高速走行して擦過音の有無を評価したところ、実施例では異音発生は皆無であったのに対し、比較例2では擦過音の発生が大きく、また、比較例1では比較例2ほどではないものの、擦過音の発生がわずかに認められた。
10……シート用パッド
12……パッド本体
14……補強材
20……第1不織布層
22……第2不織布層
24……熱圧着凹部
12……パッド本体
14……補強材
20……第1不織布層
22……第2不織布層
24……熱圧着凹部
Claims (3)
- ポリウレタンフォームからなるパッド本体と、該パッド本体の裏面に前記ポリウレタンフォームの発泡成形により一体化された補強材とからなるシート用パッドであって、
前記補強材は、長繊維不織布からなりエンボス加工された緻密な第1不織布層と、長繊維不織布からなりエンボス加工されていない粗な第2不織布層とを、ニードルパンチ加工により積層一体化してなり、かつ、前記第2不織布層側の表面の毛羽立ちが4個/5cm以上であることを特徴とするシート用パッド。 - 前記補強材は、前記第2不織布層側の表面の毛羽立ちが10〜50個/5cmであることを特徴とする請求項1記載のシート用パッド。
- 前記補強材は、前記第1不織布層側を前記パッド本体側として当該パッド本体と一体化されたことを特徴とする請求項1又は2記載のシート用パッド。
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2003
- 2003-11-19 JP JP2003389858A patent/JP2005144060A/ja not_active Withdrawn
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