JP2005143724A - 電気掃除機 - Google Patents

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村田  博光
Takatsugu Sakaguchi
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Abstract

【課題】長さが調節可能で吸塵風路として機能するステックを短くした状態でホースの弛みを抑えることにより、操作性を向上できる電気掃除機を提供することにある。
【解決手段】吸込み口体2の上方に傾動可能に支持された掃除機本体3に、この本体3内の電動送風機15の吸込み上流側に位置する集塵カップ(集塵部)16に含塵空気を導入させるホース接続部23を被ってホース格納部21を設ける。握持可能であって吸込み口体2及び掃除機本体3を移動させるステック4を、伸縮可能に組合わされて含塵空気を導く複数本の管26、27、及び管27に連通するホース接続部32付きのハンドル31を有して形成する。ステック4とともに吸込み口体2からホース接続部23に至る吸塵風路をなす可撓性の吸込みホース5を、前記両ホース接続部23、32にわたって設ける。吸込みホース5の掃除機本体側ホース部分5aを、ホース格納部21に出し入れ可能にしたことを特徴としている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、掃除機本体及びこの本体の下端に接続された吸込み口体をステックを用いて移動させるアップライト型の電気掃除機に関する。
従来、電動送風機及び集塵室が設けられた掃除機本体に、この本体の下端に接続された床用吸込み具(吸込み口体)に連通する連通管を設けるとともに、この連通管に延長管の一端部を着脱自在に接続し、この延長管の他端部にハンドルの延長管接続部を接続し、この延長管接続部に連通したハンドルのホース接続部と集塵室に連通する掃除機本体のホース接続部とに、可撓性を有するホースの両端部を個別に接続して、縦型(アップライト型)の掃除機として使用可能な電気掃除機が知られている(例えば特許文献1参照。)。
この電気掃除機の延長管は単一の管で作られている。更に、掃除機本体のホース接続部の開口は、掃除機本体を後方に回動させたときに床面と略平行になるように設けられている。これにより、掃除機本体を後方に回動させたときに、可撓性を有するホースが床面に接触して、掃除機本体が床面に接触することがないように作られている。
特開平10−5155号公報(段落0026−0029、図1−図7)
特許文献1の電気掃除機の延長管は単一の管で形成されており、その長さを調整することができないため、使用者に適した長さでの掃除ができない場合があり、操作性の点で改良の余地が残されている。従来から知られている伸縮可能な延長管を用いれば、以上の点は改良されるが、単に伸縮可能な延長管に置換しただけでは以下に記述する問題を生じる。
すなわち、伸縮可能な延長管の長さに応じて掃除機本体のホース接続部とハンドルのホース接続部との距離が変わることから、延長管を長くした場合は可撓性のホースが弛んだ状態となる。この状態で掃除を行うと、弛んだホースが邪魔になり易いという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、吸塵風路として機能するステックの長さを調節可能にするとともにステックを短くした状態でホースの弛みを抑えることにより、操作性を向上させることができる電気掃除機を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、吸込み口体の上方に傾動可能に支持された掃除機本体に、この本体内の電動送風機の吸込み上流側に位置する集塵部に含塵空気を導入させるホース接続部を被うホース格納部を設け、握持可能であって吸込み口体及び掃除機本体を移動させるステックを、伸縮可能に組合わされた複数本の管を有して含塵空気を導くステック本体、及びこのステック本体に連通するホース接続部を備えて形成し、このステックとともに吸込み口体から掃除機本体のホース接続部に至る吸塵風路をなす可撓性の吸込みホースを、前記両ホース接続部にわたって設け、この吸込みホースの掃除機本体側ホース部分をホース格納部に出し入れ可能にしている。
本発明によれば、吸込み口体及び掃除機本体を移動させるステックを短く縮めるに伴って、吸込みホースが弛むにも拘らず、この弛みをホース格納部に吸収可能であるので、ステックを短くした状態でのホースの弛みが抑えられて、操作性を向上させることができる。
図1〜図3を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1〜図3中符号1で示されるアップライト形(縦形)の電気掃除機は、吸込み口体2と、掃除機本体3と、ステック4と、吸込みホース5とを具備している。
吸込み口体2は例えば平面視略T字状をなしている。吸込み口体2の前部は幅方向に延びており、その下面には図示しない吸込み開口が設けられている。この吸込み開口から一部が下方に突出する回転清掃体(図示しない)が吸込み口体2の前部に内蔵されている。回転清掃体は、吸込み口体2に内蔵される電気モータの動力、若しくは吸込み口体2に吸込まれる空気によって回転される。
吸込み口体2の前部中央部から後方向に突設された吸込み口体2の後部の幅方向両側には、回転自在な車輪7が取付けられている。吸込み口体2の後部には接続管8が取付けられている。この接続管8は、起立する位置と略水平に倒れる位置とにわたって起倒するように前後方向に回転可能に取付けられている。
掃除機本体3は、幅寸法より長く形成された本体ケース11を備えている。本体ケース11の背面側下部には、掃除機本体3の後方(使用者に近付く方向)に突出する継手部12が設けられている。継手部12は、図3に示すように上部継手管部13と、この下方に連続する下部継手管部(図示しない)とを有している。上部継手管部13と下部継手管部とは互いに連通している。上部継手管部13は、凹状をなしていて、継手部12の上方に開放されている。下部継手管部にはその下方から接続管8が差込まれて固定されている。
継手部12への接続管8の連結により、掃除機本体3は吸込み口体2の上方に前後方向(図2及び図3中矢印X、Y参照)に沿って傾動可能に支持される。掃除機本体3は、接続管8が起立位置に回動された時に、図1(A)(B)に示すように吸込み口体2の略真上に立って配置されるとともに、この状態で安定して自立できる。
図3に示すように本体ケース11の下部には電動送風機15が内蔵されている。この電動送風機15は、本体ケース11に内蔵されたコードリール14が有した電源コードを介して給電される。掃除機本体3には、集塵部として例えば集塵カップ16が、電動送風機15の吸込み上流側に位置して設けられている。この集塵カップ16は本体ケース11に着脱可能に取付けられている。集塵カップ16は、これを流通する気流を内部で旋回させることによってサイクロン式の塵分離を行うものである。この塵分離に伴い集塵カップ16から流出した空気は電動送風機15に吸込まれ、更に電動送風機15を通った空気は本体ケース11外に排出される。なお、図3中符号11a、11bは次に説明するホース格納部側と電動送風機15の吸込み側とを仕切った隔壁を示している。
本体ケース11はその長手方向を基準として吸込み口体2と反対側にホース格納部21を有している。ホース格納部21は、好ましい例として本体ケース11の上方に突出して、筒状例えば中空直方体状に形成されている。このホース格納部21の上端壁には円形の通孔21aが開けられている。
ホース格納部21の上端部にはホースホルダ22が設けられている。ホースホルダ22は、ホルダ操作部22aと、ホルダ部22b(図3中2点鎖線参照)とを備えている。ホルダ操作部22aは、ホース格納部21の一側、例えば掃除機本体3の自立状態で前方を向く側面(正面)に取付けられていて、上方から押圧操作される押し釦22c、及びこの押し釦22cを押し戻す図示しない復帰ばね等を有している。腕状のホルダ部22bは、吸込みホース5を把持する位置とこの把持を解除する位置とにわたって、ホース格納部21内に移動可能に設けられている。このホルダ部22bは押し釦22cに連動する。すなわち、ホルダ部22bは、押し釦22cが押し込まれるに伴って前記把持位置から前記解除位置に移動し、押し釦22cがばね力で元の位置に復帰するに伴って前記解除位置から前記保持位置に移動される。
図3に示すように掃除機本体3の上部にはホース接続部23が設けられている。ホース接続部23は、吸塵管として機能するものであって、その下端開口(下流側開口)は、本体ケース11に取付けられた集塵カップ16の図示しない入口に気密に連通される。ホース接続部23の上部は掃除機本体3の長手方向に沿って上向きに延びており、この真直ぐ伸びた管部分は、ホース格納部21内に挿入されこのホース格納部21の横断面において中央部に配置されている。
前記ステック4は、掃除機本体3に着脱可能な棒状のステック本体25と、このステック本体25に取付けられたハンドル31とを備えている。
伸縮管として機能するステック本体25は、複数本のステック要素例えば2本の真直ぐな管26、27を伸縮可能に組合わせて形成されている。すなわち、管26、27はいずれも中空の筒体からなり、一方の管26は他方の管27より大径であり、この管27より細い管26は、管27内に出し入れできる。これにより、ステック本体25は伸縮できる。
管26が出し入れされる側の管27の端部には管継手28が取付けられている。管継手28には、管26に対して管27を保持する図示しない保持機構が内蔵されている。この保持機構の保持作用は、管継手28に設けられている図示しないロック釦が押込まれることによって解除され、この解除状態でステック本体25の伸縮操作が可能になっている。ロック釦はその押込みの解除によって保持機構が機能するように自動復帰される。以上のようにステック4が伸縮可能であることは、電気掃除機1を格納する場合に、ステック4が格納の邪魔にならないように短くできるとともに、掃除の際に使用者の背丈や高所の掃除場所の高さ等に適合するようにステック4の長さを調節できる点で好ましい。
管継手28には、本体取付け部29aと、この本体取付け部29aを動作させる解除釦29bと、この解除釦29bを付勢する図示しないばねが設けられている。本体取付け部29aは掃除機本体3の上部背面に設けた図示しない係止部に係脱可能である。図3に示すように管26の他端部(先端部)の外周には、シール性を有した軟質材料からなるシールリング30が固定されている。管26の先端部は前記上部継手管部13に挿脱自在に嵌合でき、この嵌合状態でシールリング30が上部継手管部13の内周に密に接して、嵌合部の気密が保持されるようになっている。
管26の先端部を上部継手管部13に嵌合させるとともに、本体取付け部29aを掃除機本体3の上部背面の図示しない係止部に引掛けることによって、掃除機本体3の背面部に沿ってステック4を取付けることができる。この取付け状態において、ステック本体25の長さを変えることにより使用者の背丈等にステック4を適合させることができる。又、前記取付け状態から解除釦29bを前記ばねに抗して押込むことにより、本体取付け部29aを掃除機本体3の前記係止部から外すことができ、この後、ステック4を上部継手管部13から上方に引き外すことができる。
前記ハンドル31は、ステック本体25の上端部、例えば管26、27の内で、ステック本体25が掃除機本体3に取付けられた状態において掃除機本体3の上方に突出する管27の上端部に接続されている。このハンドル31は、ホース接続部32と、これから分岐して設けられた握り部33とを有している。ホース接続部32は、管状をなした部分を有しており、この管状部分の一端部が管27の上端部に接続されている。握り部33は前記管状部分の他端部を上方から被うとともに、この他端部より長く形成されている。この握り部33の裏面には前記電動送風機15の起動と停止とを担う引き金式のスイッチレバー34(図3参照)が取付けられている。
前記吸込みホース5には、可撓性のホース例えば螺旋状のばね線材を有して伸縮可能に形成された蛇腹管が用いられている。この吸込みホース5は、ステック4とともに吸込み口体2から掃除機本体3のホース接続部23に至る吸塵風路をなす。このために、吸込みホース5の長手方向一端部がホース接続部23の前記管状部分の他端部に接続されているとともに、吸込みホース5の長手方向他端部がホース接続部23に接続されている。
後者の接続について詳しく説明すれば、図3に示すように吸込みホース5の長手方向他端部はホース接続部23の上向きに延びた管部分にその軸方向に沿って摺動可能に接続され、この接続部分の気密を図るOリング(図示しない)が、吸込みホース5の長手方向他端部の内周に取付けられている。このOリングがホース接続部23の上向きに延びた管部分の外周を摺動するようになっている。
吸込みホース5の掃除機本体側ホース部分5aは、ホース格納部21の通孔21aに通されていて、既述のようにホース接続部23に接続されている。ホース部分5aは、前記ホースホルダ22の押し釦22cを押してホルダ部22bを前記解除位置に保持した状態で、ホース接続部23に対する前記摺動を伴いながらホース格納部21に出し入れ可能である。ホース格納部21にホース部分5aを押込んで格納する場合、吸込みホース5が伸縮可能な蛇腹状であるので、その螺旋状ばね線材が略密着巻き状態となるようにホース部分5aを圧縮させて押込むことが可能である。このため、前記摺動の最長距離以上の長さをホース格納部21に格納させることが可能である。なお、押し釦22cが押されていない状態では、ホルダ部22bがホース部分5aを径方向両側から把持するので、既述のようにホース部分5aを圧縮してホース格納部21に格納した場合にも、このホース部分5aが元に戻ろうとする反力によって通孔21aから押出されることは防止することができる。
図3中符号35は、ホース部分5aがホース格納部21に押込まれる際にその先端を受けるホースストッパを示しており、このホースストッパ35はホース格納部21から一体に突設されている。図3中符号36はホース部分5aの先端部外周に固定された抜け止めストッパを示している。この抜け止めストッパ36は、ホース部分5aをホース格納部21から引出す操作をした時に、ホース格納部21の先端壁内面に当たって、吸込みホース5がホース格納部21から抜け出すことを防止する。
床面を掃除する掃除形態では、掃除機本体3に取付けられているステック4を通常は伸ばした状態とした上で、そのハンドル31を握持し、掃除機本体3を後傾するように図2及び図3中矢印Y方向に倒した姿勢で、電気掃除機1を床面に沿って主として前後方向に移動させつつ使用する。この掃除形態では、吸込み口体2から継手部12を通った含塵空気が、継手部12に連通したステック4のステック本体25及びこれに連通された吸込みホース5を有した吸塵風路を経由して、掃除機本体3のホース接続部23から集塵カップ16に吸込まれるので、この集塵カップ16において遠心分離式の塵分離が行われ、空気から分離された塵は集塵カップ16内に溜められる。この一方で、塵から分離された空気は、集塵カップ16から流出して電動送風機15に吸込まれた後、この電動送風機15から流出して、掃除機本体3外に図示しない排気部を通って排出される。
この床掃除において、ハンドル31を有して吸込み口体2及び掃除機本体3を移動させるステック4は、伸縮可能で、その長さを調節できるので、ステック4を使用者に適した長さにして掃除することができる。
このステック4の長さ調節により、掃除機本体3のホース接続部23とハンドル31のホース接続部32との距離が変わるので、ステック4を短く縮めるに伴って可撓性の吸込みホース5が弛むようになる。
しかし、この弛み分に応じて、吸込みホース5のホース部分5aを、掃除機本体3のホース格納部21に押込んで格納することにより、弛んだ吸込みホース5の垂れ下がりを抑制できる。このように吸塵風路として機能するステック4の長さを短くした状態で吸込みホース5の弛みが抑えられるので、弛んだ吸込みホース5が邪魔になることが抑制されて、操作性を向上させることができる。
又、前記床掃除で、脚付き家具の下方空間に臨む床面を掃除する場合等には、図2中実線で示すように掃除機本体3を床面Aに寄せて大きく倒した状態で、掃除機本体3が前後方向に押し引きされる。なお、図2中実線で示す状態では、ステック4は短く縮められているが、ステック4が伸ばされた状態で使用される場合も当然にある。
図2中実線で示したようにステック4を短く縮めた状態で床掃除をする場合、吸込みホース5のホース部分5aを、掃除機本体3のホース格納部21に押込んで格納することにより、吸込みホース5の垂れ下がりを抑制できる状態にするとよい。
すなわち、図2中2点鎖線及び図1(B)で示したようにステック4が伸ばされるとともに吸込みホース5のホース部分5aが最大にホース格納部21から引出された状態と、図2中実線及び図1(A)で示したようにステック4が短かく縮められた状態とでは、ホース格納部21からハンドル31のホース接続部32に渡るホース長さに差が生じる。この差に相当するホース長さ分、すなわち、ホース部分5aを、ホース格納部21に格納することによって、図2中実線の使用状態で吸込みホース5が弛んで垂れ下がることを抑制できる。このため、掃除機本体3が大きく倒された状態で床面Aを掃除する場合にも、弛んだ吸込みホース5が邪魔になることが抑制されて操作性が向上するものであり、しかも、吸込みホース5が床面Aを擦って損傷することを抑制できる。
又、前記電気掃除機1はその掃除機本体3を略垂直に起こして図1及び図3に示すように自立できる。この自立状態でステック4を掃除機本体3から外して電動送風機15を運転する場合には、管26の先端開口を吸口とできる。これにより、管26の先端開口から直接、若しくは管26の先端開口に着脱可能に接続される付属品である図示しない吸込み具を通して吸塵して、高所にある例えばカーテンの上部などを掃除することができる。
この場合、吸込みホース5のホース部分5aが、掃除機本体3の上端部をなして上方に突出しているホース格納部21から上方に導出されているので、このホース部分5aが急激に曲げられることによる劣化を抑制できる。それだけではなく、ホース部分5aが掃除機本体3の最も高い位置から導出されているので、吸込みホース5の長さを有効に使用でき、寄り高所を掃除することができる。
なお、本発明は前記一実施形態には制約されない。例えば、一実施形態では、吸込みホース5のホース部分5aをホース格納部21内で移動可能に設けたが、ホース格納部21の奥部に集塵部と連通する固定のホースコネクタ部を設けて、このホースコネクタ部に伸縮可能なホース部分5aの先端部を固定して、ホース部分5aの伸縮を伴ってホース格納部21にホース部分5aを出し入れできる構成することもできる。又、本発明でステックは掃除機本体から分離できないように設けられていてもよいとともに、ステックは握持可能であればハンドルは必ずしも必要ではない。
(A)は本発明の一実施形態に係る電気掃除機をそのステックが縮められた状態で示す斜視図。(B)は一実施形態に係る電気掃除機をそのステックが伸ばされた状態で示す斜視図。 図1の電気掃除機を床面に寄せて大きく倒された状態で示す斜視図。 図1の電気掃除機を自立させた状態で一部を切欠いて示す側面図。
符号の説明
1…電気掃除機、2…吸込み口体、3…掃除機本体、4…ステック、5…吸込みホース、5a…掃除機本体側ホース部分、8…接続管、11…掃除機本体の本体ケース、12…本体ケースの継手部、15…電動送風機、16…集塵カップ(集塵部)、21…ホース格納部、21a…通孔、22…ホースホルダ、23…掃除機本体のホース接続部、25…ステック本体、26…管、27…管、29a…本体取付け部、31…ハンドル、32…ハンドルのホース接続部、33…ハンドルの握り部。

Claims (2)

  1. 吸込み口体と、
    この吸込み口体の上方に支持され、かつ、前記吸込み口体から含塵空気を吸込ませる電動送風機が内蔵されるとともに、この電動送風機の吸込み上流側に位置する集塵部、この集塵部に前記含塵空気を導入させるホース接続部、及びこのホース接続部を被ったホース格納部を有する掃除機本体と、
    ホース接続部、及びこのホース接続部に一端が連通し他端が前記吸込み口体に連通するように前記掃除機本体に取付けられるとともに伸縮可能に組合わされた複数の管を有するステック本体を備え、握持可能であって、前記吸込み口体及び掃除機本体を移動させるステックと、
    このステックとともに前記吸込み口体から前記掃除機本体のホース接続部に至る吸塵風路をなして前記両ホース接続部にわたって設けられ、かつ、前記ホース格納部に出し入れ可能な前記掃除機本体側ホース部分を有した可撓性の吸込みホースと、
    を具備した電気掃除機。
  2. 請求項1に記載の電気掃除機において、前記ステックが前記掃除機本体に着脱可能で、前記ホース格納部が、前記掃除機本体の上方に突出されていて、この格納部の上端に前記掃除機本体側ホース部分が通されている。
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