JP2005143047A - 電話交換装置 - Google Patents

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Emi Chiga
恵美 千賀
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Abstract

【課題】 複数のユーザーにより設定された共通の電話機の機能をユーザー毎に切り換えのときに、ユーザー毎に都度IDを入力することなくキー機能の切り換えを実現する。
【解決手段】 ユーザー毎の機能キー141〜14nのキー設定情報をユーザー毎のキー設定記憶部203に保持し、複数の登録ユーザーと、現在の使用ユーザーと、各登録ユーザー間を切り換える順序情報を電話機毎の登録ユーザー記憶部201に保持し、登録された複数の登録ユーザー間のユーザーを切り換える。これにより、ユーザー毎に都度IDを入力することなくキー機能の切り換えが可能となる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電話機の端末機能をユーザーが所望の状態に設定可能とする構内電話交換装置に関する。
従来のキーの機能が可変可能な電話機では、1つの電話機を複数のユーザーで使用する場合は、ユーザーがそれぞれID(Identification)を持ち、ユーザーに合った機能キーを設定することが示されている。(例えば、特許文献1)
特開平9−135293号公報(第3頁、図2)
上記した特許文献1の技術は、予め登録されたユーザーのうちの1人しか使用状態に設定することができないばかりか、ユーザーを変更する度にIDを入力しなければならないという面倒があった。
この発明の目的は、電話機の端末機能をユーザーが所望の状態に設定可能とする電話交換装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、この発明の電話交換装置は、キーの機能を可変して設定することができる電話機を複数接続し、該電話機を制御する主装置と、前記主装置内に設けられ、前記電話機のキー設定情報をユーザー毎に保持する第1の保持手段と、前記主装置内に設けられ、前記電話機毎の複数の登録ユーザー情報を保持する第2の保持手段と、複数の登録ユーザー間のユーザーを切り換える切換手段とを具備したことを特徴とする。
また、キーの機能を可変して設定することができる電話機を複数接続し、該電話機を制御する主装置と、前記主装置内に設けられ、電話機毎のキー設定や電話端末機能情報を保持する保存手段と、登録ユーザー毎のキー設定や前記電話端末機能情報とユーザー未登録時の電話機のキー設定や前記電話端末機能情報との相互切り換えを行う切換手段とを具備したことを特徴とする。
この発明によれば、複数のユーザーにより設定された共通の電話機の機能をユーザー毎に切り換えを行う場合、ユーザー毎に都度IDを入力することなく機能の切り換えが可能となる。また、表示されないユーザー宛てに着信があった場合は、対応のユーザーに自動的に切り換え可能となることから、元の表示外の着信ユーザーに対する利便性の向上を図ることができる。
以下、この発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施例)
図1は、この発明の一実施例について説明するためのシステム構成図である。図1において、111,112〜11nは、図2に示すように操作卓に例えばLCD(Liquid Cry
stal Display)の表示器12、この表示器12の表示画面ページを切り換えるための表示画面切換キー13、複数のユーザー毎に機能設定を変えることが可能な機能キー141,142〜14n、この機能キー141,142〜14nを表示するLED(Light Emitting Diode)151,152〜15n、テンキー16等を備えた電話機である。電話機111,112〜11nは、インターフェース17を介して主装置18の制御部19に接続されている。
主装置18は、制御部19の他に、内部メモリ20を備えている。制御部19は、ユーザー判定部1911、ユーザー設定部1912、ユーザー表示部1913から構成されるユーザー切換部191、キー操作判定部192、電話機毎の使用状態判定部193、電話機毎の使用状態設定部194、着信情報通知部195から構成される。
また、内部メモリ20は、電話機毎の登録ユーザー記憶部201、電話機毎の使用状態記憶部202、ユーザー毎のキー設定記憶部203、電話機毎のキー設定記憶部204、ユーザー毎の電話端末機能情報記憶部205、電話機毎の電話端末機能情報記憶部206から構成される。
電話機毎の登録ユーザー記憶部201には、複数の登録ユーザーと、現在の使用ユーザーと、各登録ユーザー間を切り換える順序情報が図3に示すように記憶されている。図3において、各電話機の登録ユーザー欄に「デフォルト」という項目が存在する。現在の使用ユーザーがいない場合は、「デフォルト」が現在の使用ユーザーとして設定される。システムの保守者もしくはユーザー自身が登録または削除操作を行うことにより、電話機毎の登録ユーザー記憶部201へのユーザー登録または削除が行われる。あらかじめ設定されたパスワードを入力しない場合には、電話機毎の登録ユーザー記憶部201へのユーザー登録または削除を規制する。
電話機毎の使用状態記憶部202には、発信操作中、着信表示中、通話中、空き状態等、電話機毎の使用状態が記憶されている。
ユーザー毎のキー設定記憶部203には、ユーザー毎に図4に示すような内容の電話機11の各機能キー141,142〜14nのキー設定が記憶されている。ユーザー毎のキー設定記憶部203は、システムの保守者もしくはユーザー自身により、あらかじめ、電話機毎の登録ユーザー記憶部201へのユーザー登録とは独立に、データ設定される。「独立にデータ設定される」とは、例えば、電話機111に登録していたユーザーAが電話機112へ移動する場合、電話機毎の登録ユーザー記憶部201の設定を更新する必要があるが、ユーザー毎のキー設定記憶部203の設定は更新する必要がないことを示している。
ユーザー毎の電話端末機能情報記憶部205には、ユーザー毎の、発信時のアカウントコードやサービスクラス情報、発信者番号情報や使用ユーザー名称等の電話端末機能情報が記憶されている。
次に、図5のフローチャートを参照しながら、電話機111の表示画面切換キー13を操作した時の主装置18の処理について説明する。
いま、電話機111の表示画面切換キー13が操作されると、主装置18の制御部19のユーザー切換部191のユーザー判定部1911は、電話機毎の登録ユーザー記憶部201から、電話機111の現在の使用ユーザーと各登録ユーザー間の切り換え順序情報を読み出し(S51)、切り換え後のユーザーを決定する(S52)。次に、ユーザー設定部1912は、電話機毎の登録ユーザー記憶部201に保持されている、電話機111の
現在の使用ユーザーを更新する(S53)。さらに、ユーザー表示部1913は、電話機111へ、ユーザー切り換え後のユーザー名称等の表示画面情報を通知する(S54)。電話機111は、通知された表示画面情報を表示器12に表示する。
図6は、ユーザーAへユーザーが切り換えらたれた後の電話機111の表示器12に表示される例について説明するための説明図である。すなわち、表示器12には、ユーザーAの名前や内線番号[2000]が表示される。
図7は、電話機111の機能キー141,142〜14nが操作された時の主装置18の処理について説明するためのフローチャートである。
ユーザーにより電話機111の機能キー141,142〜14nの1つが操作されると、主装置18のキー操作判定部192は、電話機毎の登録ユーザー記憶部201から、現在の使用ユーザーを読み出し(S71)、電話機111現在の使用ユーザーがいるかどうかを判断する(S72)。
ステップS72において、電話機111に現在の使用ユーザーがいない場合は、電話機毎のキー設定記憶部204や内線端末毎の電話端末機能情報記憶部206に記憶された電話機のキー設定や電話端末機能情報を読み出し、機能キー種別や電話端末機能情報を決定する(S73)。また、ステップS72において、電話機111に現在の使用ユーザーがいる場合は、ユーザー毎のキー設定記憶部203やユーザー毎の電話端末機能情報記憶部205に記憶されたキー設定や電話端末機能情報を読み出し、機能キーの種別や電話端末機能情報を決定する(S74)。ステップS75ではステップ73あるいはステップ74で決定された機能キー種別や電話端末機能情報に応じた処理を行う。
ユーザーAが機能キー142を操作した場合の電話機111の操作卓は、図8に示すような表示状態となる。すなわち、電話機111は表示器12に示されるように、ユーザーAの機能キー142に設定されたシングルタッチボタン登録内容[9-98-7654]操作が実行された状態となる。
なお、表示画面切換キー13を操作によってユーザー切り換えが繰り返された場合は、図5のステップS52〜S54を繰り返す処理を行うことにより、図3に示す切り換え順序に従い登録ユーザーはB→A→C→デフォルトの順となる。あらかじめ定めた間隔毎に、電話機毎のキー設定記憶部204や電話機毎の電話端末機能情報記憶部206に記憶された該電話機のキー設定や電話端末機能情報へ切り変わる。
この実施例によれば、複数のユーザーにより設定された共通の電話機の機能をユーザー毎に切り換えを行う場合、ユーザー毎に都度IDを入力することなく機能の切り換えが可能となる。
(第2の実施例)
次に、図9を参照してこの発明の他の実施例について説明する。図9は、ユーザーAが電話機111の現在の使用ユーザーとして設定されている状態で、内線番号[2002]への着信呼が行われた場合の主装置18の処理について説明するためのフローチャートであり、図1とともに説明する。
電話機11に対して登録ユーザーCは、機能キー141を内線番号[2002]と設定した場合を考える。いま、主装置18が内線番号[2002]への着信要求を受信すると(S91)、主装置18の電話機毎の使用状態判定部193は、電話機毎の使用状態記憶部202から、電話機111の使用状態を読み出す。電話機111が空きでない場合(S
92)、発信者へ端末ビジーであることを通知し(S93)、主装置18のビジー処理を行う(S94)。
ステッブS92において、電話機111が空きの場合、ユーザー切換部19のユーザー設定部1912は、電話機毎の登録ユーザー記憶部201に保持されている電話機111の現在の使用ユーザーをユーザーCに更新する(S95)。さらに、ユーザー表示部1913は、電話機111へ、ユーザー切り換え後の表示画面情報を通知する。また、着信情報通知部195は、電話機111へ着信情報を通知する(S96)。電話機111は、通知された表示画面情報及び着信情報を表示器12に表示する。また、電話機毎の使用状態設定部194は、電話機毎の使用状態記憶部202を更新し、着信処理を継続する(S97,S98)。
着信表示中の電話機111の操作卓は、図10に示すような表示状態となる。すなわち、内線番号[2002]はユーザーCの機能キー141に設定されているため、機能キー141に対応づけられているLED151へ着信表示が行われる。
なお、同じ内線番号の回線キーが複数のユーザーのキー設定に含まれていた場合は、電話機毎の登録ユーザー記憶部201に記憶されているユーザー毎の切換順序情報や、別途定めておいた優先順序により、切り換え後のユーザーを決定する。例えば、ダイヤルイン着信の場合は、ダイヤルイン番号の着信先としてあらかじめ設定されているユーザーへ切り換える。
この実施例では、表示されないユーザー宛てに着信があった場合は、対応のユーザーに自動的に切り換え可能となることから、元の表示外の着信ユーザーに対する利便性の向上を図ることができる。
この発明の一実施例について説明するためのシステム構成図。 この発明に用いる電話機について説明するための説明図。 図1の電話機毎の登録ユーザー記憶部の記憶内容例について説明するための説明図。 図1のユーザー毎のキー設定記憶部の記憶内容例について説明するための説明図。 電話機の表示画面切換キー操作時の処理について説明するためのフローチャート。 ユーザーAへユーザー切り換え後の電話機の操作卓の表示状態例について説明するたの説明図。 電話機の機能キーを操作時の処理について説明するためのフローチャート。 ユーザーAが機能キーを操作した場合の電話機の操作卓の表示状態例について説明するための説明図。 内線番号[2002]への着信呼が発生した場合の処理について説明するためのフローチャート。 着信表示中の電話機の操作卓表示状態例について説明するための説明図。
符号の説明
111〜11n 電話機
12 表示器
13 表示画面切換キー
141〜14n 機能キー
151〜15n LED
17 インターフェース
18 主装置
19 制御部
20 内部メモリ

Claims (7)

  1. キーの機能を可変して設定することができる電話機を複数接続し、該電話機を制御する主装置と、
    前記主装置内に設けられ、前記電話機のキー設定情報をユーザー毎に保持する第1の保持手段と、
    前記主装置内に設けられ、前記電話機毎の複数の登録ユーザー情報を保持する第2の保持手段と、
    複数の登録ユーザー間のユーザーを切り換える切換手段とを具備したことを特徴とする電話交換装置。
  2. 前記切換手段は、前記電話機の特定のキー操作により、対象ユーザーを切り換えることを特徴とする請求項1記載の電話交換装置。
  3. 前記切換手段は、あるユーザーのキー設定に存在する回線キーへの着信呼が発生した際に、自動的に該ユーザーへ切り換えることを特徴とする請求項1記載の電話交換装置。
  4. 前記切換手段は、ダイヤルイン着信があった場合、自動的に、ダイヤルイン番号の着信先としてあらかじめ設定されているユーザーへ切り換えることを特徴とする請求項1記載の電話交換装置。
  5. 前記電話機にユーザーを登録する機能は、あらかじめ設定されたパスワードを入力しない場合にはユーザー登録を規制することを特徴とする請求項1記載の電話交換装置。
  6. ユーザー毎に、発信時のアカウントコードやサービスクラス情報、発信者番号情報や使用ユーザー名称等の電話端末機能情報を保持し、キー設定と共に、電話端末機能情報も切り変えることを特徴とする請求項1記載の電話交換装置。
  7. キーの機能を可変して設定することができる電話機を複数接続し、該電話機を制御する主装置と、
    前記主装置内に設けられ、電話機毎のキー設定や電話端末機能情報を保持する保存手段と、
    登録ユーザー毎のキー設定や前記電話端末機能情報とユーザー未登録時の電話機のキー設定や前記電話端末機能情報との相互切り換えを行う切換手段とを具備したことを特徴とする電話交換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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