JP2005140907A - 撮像装置およびその照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影時のみかつ必要なときだけ照明を行うように構成し、レリーズ前に照明部を点灯させて被写体を照明することを可能にする撮像装置およびその照明装置を得る。
【解決手段】被写体を撮影する撮影部101と、撮影部による撮影を開始させるレリーズスイッチと、被写体に向けて照明光を照射することができる照明部102と、照明部の照明光をオン・オフする照明スイッチとを有し、レリーズスイッチと照明スイッチは同軸上に位置している。照明スイッチとレリーズスイッチは一つの操作部材111の操作でオン・オフされる。一つの操作部材111の操作による照明スイッチのオンのタイミングは、レリーズスイッチのオンのタイミングよりも早い。照明部102による照明時間は、撮像部101における露光時間よりも長い。
【選択図】図9

Description

本発明は、撮像装置、例えば各種カメラ、特にデジタルカメラなどに関するものであり、また、撮像装置に用いられる照明装置に関するものである。本発明に係る照明装置は、マクロ撮影時の近接補助照明光を得るために、あるいは、医療用電子カメラ、携帯機器の電子カメラなどの近接補助照明光を得るために利用することもできる。
カメラにおいては、近接撮影時にリングライトが使用されることがある。例えば、本発明の実施形態の外観を示す図9を利用して説明すると、デジタルカメラなどからなる撮像部101は、撮影レンズ104と、シャッタボタン103を有し、シャッタボタン103を押し下げることによって、被写体の輝度に対応した絞り値とシャッタ速度により、適正路光量のもとに撮影動作が行われるようになっている。撮像部101には、撮影レンズ104を外周から囲むようにしてリング状の照明装置102が装着されている。図9には示されていないが、照明装置102は独立して電源を有するとともに、独立して照明スイッチを有し、撮像部101側の操作とは何ら連動関係がなく、照明スイッチのオン・オフによって照明光を被写体に向かって照射し、また、照明光の照射を停止するようになっている。このような構成の照明装置は、近接撮影(マクロ撮影)時の補助光源として使用することもできる。
しかしながら、上記のような構成の照明装置によれば、補助照明装置側に単独で電源スイッチがあり、不使用時にユーザーが電源スイッチをオフにすることを忘れると、照明光を照射したままになり、電池の消耗が速いという難点がある。そこで、タイマー等を追加して電源スイッチをオンした後一定時間が経過することによってオフにすることが考えられるが、それにしても、タイマー回路が必要になるため回路構成が複雑になり、あるいはタイマーを駆動するのに電源が必要であり、その分電力を消耗する不具合が残ってしまう。
近接撮影において補助光を被写体に照射するためには、被写体全体に照明光が均一に回りこむように工夫する必要がある。上記従来例のように、いわゆるリングライトを使用することも一つの手段であるが、カメラにストロボ発光器を内蔵させ、撮影レンズの先端部にストロボ発光器からの照明光を反射または拡散させて被写体を照明する近接アダプタを取り付けた構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1記載の技術によれば、近接被写体を均一に照明するという課題は解決することができる。しかし、ストロボ発光は極めて短時間の発光であるため、撮影時の被写体の状態を確認することが困難である。特にデジタルカメラのように、撮影前にモニタ画面などで被写体の確認あるいは構図の確認などが求められている場合には、これらの確認が困難である。
そこで、撮影レンズに接写レンズを装着するとともに、接写レンズには照明用の光ファイバーを埋め込み、白熱灯光源からの照明光を、光ファイバーを介して被写体に照射することにより、撮影時のみならず、任意に被写体を照明し、かつ撮影レンズを通して被写体を観察することができるようにしたアタッチメントが提案されている(例えば、特許文献2参照)。しかし、特許文献2記載の従来例によれば、初めに説明した従来例と同様に、電池の消耗が速いという問題があり、また、発熱灯照明による発熱が大きく、放熱等の考慮が必要になり機器が大掛かりになるという問題がある。
また、デジタルカメラ本体にリングストロボ発光体を取り付け、この発光体が適量の光量で発光するように多段階フラッシュレギュレータを接続してなる歯科臨床用デジタルカメラセットが提案されている(例えば、特許文献3参照)。この特許文献3記載の従来例は、被写体である患者の口腔内の画像を適正光量で撮影することを目的とするもので、撮影前の被写体の確認をすることはできない。
本発明に関連のある他の従来例として、撮影レンズを有する鏡筒の前端に着脱可能な接写用レンズアダプタを用意し、このレンズアダプタには被写体を照明するフラッシュ発光部を配置し、フラッシュ発光部には、カメラ本体側から電力伝達用コードを兼ねた同期発光用のトリガーコードを備えたものが提案されている(例えば、特許文献4参照)。特許文献4記載の発明によれば、カメラ自身に近接撮影機能がある場合にレンズアダプタの近接撮影用光学系が余分となり、撮影レンズの設計上の制限要因となる難点がある。
実公平6−4338号公報 登録実用新案第3003592号公報 特開2001−356403号公報 特開2002−99042号公報
本発明が解決しようとする課題は、撮像部のレリーズ操作部材と同軸上にレリーズスイッチと補助照明部をオン・オフする照明スイッチを設けることにより、撮影時のみ、かつ、必要なときだけ照明を行うように構成し、レリーズ前に照明部を点灯させて被写体を照明することを可能にすることにある。
本発明は、被写体を撮影する撮影部と、この撮影部による撮影を開始させるレリーズスイッチと、被写体に向けて照明光を照射することができる照明部と、この照明部の照明光をオン・オフする照明スイッチと、を有し、上記レリーズスイッチと上記照明スイッチは同軸上に位置していることを最も主要な特徴とする。
照明スイッチとレリーズスイッチは一つの操作部材の操作でオン・オフされるようにするとよい。
一つの操作部材の操作による照明スイッチのオンのタイミングは、レリーズスイッチのオンのタイミングよりも早くするとよい。
操作部材の操作に基づく照明部による照明時間は、撮像部における露光時間よりも長くするとよい。
本発明では、従来例に見られるような不具合を解決し、なおかつ利便性がよい撮像装置およびその照明装置を提供することができる。すなわち、レリーズスイッチと照明スイッチが同軸上に位置することにより、両スイッチのオン・オフのタイミングに差を設け、照明スイッチのオンのタイミングを、レリーズスイッチのオンのタイミングよりも早くすることにより、撮影前に照明装置がオンして被写体が照明され、被写体の状況を観察ないしは確認することができる。特にデジタルカメラでは、モニタで撮影前に被写体の状態が確認できるので、確認した後すぐに撮影に移ることができ、撮影タイミングを逃すことなく即座に撮影することが可能である。また、撮影のための操作によって照明装置がオンし、撮影が終了すれば照明装置はオフとなるため、電池寿命を延ばす効果もある。
まず、本発明に係る撮像装置およびその照明装置の外観の例を説明する。図9において、符号100は撮像装置を示している。撮像装置100は、例えばデジタルカメラからなる撮影部101と、撮影部101に着脱可能な照明部102とを有してなる。照明部102は、照明部102を撮影部101に装着するための装着部107を有してなる。撮影部101は、前面側に撮影レンズ104を有し、上面の一側寄りの位置にシャッタボタン103を有している。周知のとおり、シャッタボタン103は、これを半押しすることによって露出制御、自動焦点調節が行われ、さらに押すことによって撮影が行われる。
照明部102は光源として例えば発光ダイオード(以下「LED」という)が用いられ、リング状に形成された照明部102に複数のLEDが所定の間隔で配置されている。リング状の照明部102は撮影部101が有する撮影レンズ104を囲んでその外周側に配置される。照明部102の下端からは支持板109が一体に下方に延び、支持板109は、水平方向の連結板108を介して上記装着部107に一体に結合されている。装着部107は、撮像部101の上面を前後方向に横切ってこの上面に沿う水平片110と、撮像部101の前面に沿う垂直方向のグリップ部106と、撮像部101の下面を前後方向に横切ってこの下面に沿う水平片とによって、側面から見た形が「コ」字状に形成され、下側の上記水平片が上記連結板108を介して支持板109、さらには照明部102が一体に結合されている。照明部102は、上記連結板108を貫通して形成した取り付け孔に取り付けネジを通し、この取り付けネジを、撮影部101の底面に設けられている三脚孔にねじ込むことによって、図9に示されているように撮影部101に装着され、また、上記取り付けネジを緩めることによって、照明部102を撮影部101から取り外すことができるようになっている。
照明部102の上記グリップ部106の内部には照明光源を駆動するための駆動回路や照明部専用の電源電池が組み込まれ、あるいは装填されている。光源としてのLEDの前面には光学的拡散手段、例えば拡散板が配置され、LEDから出射する照明光は、上記光学的拡散手段を介して被写体にほぼ均一に照明される。撮影レンズ104と照明部102との間には隙間があり、照明部102に衝撃が加わったとしても、撮影レンズ104には直接衝撃がおよばないような構造になっている。照明部の一部をなす上記水平片110には、押し下げ操作部材111が設けられている。操作部材111は照明部の電源スイッチ(以下「照明スイッチ」という)に連動しており、押し下げられることによって照明スイッチがオンして照明光が照射され、押し下げを解除することによって原位置に復帰し、上記照明スイッチをオフするように構成されている。
照明部102を撮影部101に装着した状態で、上記操作部材111が撮影部101のシャッタボタン103の真上に位置するように設計されていて、操作部材111を押し下げることにより、上記シャッタボタン103も操作部材111で押し下げられるようになっている。周知のとおり、撮影部101のシャッタボタン103は、これを半押しすることによって自動露出制御、オートフォーカス制御が行われ、さらにシャッタボタン103を押すことによって撮影部101のレリーズスイッチがオンし、撮影部による撮影が開始されるようになっている。操作部材111の押し下げによる照明部102における照明光のオンのタイミングと、操作部材111によってシャッタボタン103が押されレリーズスイッチがオンするタイミングに差が生じるように設定されている。具体的には、照明スイッチのオンのタイミングが、レリーズスイッチのオンのタイミングよりも早くなるように設定されている。
したがって、シャッタが作動する前に照明部102が補助照明光を被写体に照射することになり、撮影部101が有しているモニタ画面などによって事前に被写体の様子を観察することができる。操作部材111をさらに押し下げると、操作部材111の下端が撮影部101のレリーズボタンに届いて上記のようにレリーズスイッチがオンし撮影が行われる。結果として、補助照明オン→レリーズスイッチ・オン→レリーズスイッチ・オフ→補助照明オフとなる。
なお、後で説明する実施例のように、照明部の支持部を撮影部101に対して必要に応じて移動させることができるようにしておけば、撮影レンズ104に接写レンズ等を装着しても照明が可能となる。
図1は、照明部の駆動回路の一例を示す。図1において、BATT1は電源電池を示している。電源電池の代わりに、ACアダプタから所定の直流電源をとってもよい。電源電池が専用電池の場合は、同一形状のダミーバッテリーを使用してACアダプタの直流出力を接続できるようにしてもよい。この例では、照明部の光源は発光ダイオード(以下「LED」という)で、LEDは動作電圧が電源電池の電圧より高いため、定電流回路を兼ねた昇圧回路によって電源電池BATT1の電圧を昇圧するようになっている。符号SW1は照明スイッチを示しており、図1について説明したように、撮影部のレリーズスイッチと同軸上に位置していて、照明部の操作部材の操作によって、補助照明光の照明スイッチSW1がオンした後にレリーズスイッチがオンするようになっている。
この駆動回路における照明部は、光源として多数のLEDの集合体からなるため、LEDがいくつかのグループに分けられている。図1には、第1の昇圧回路によって駆動されるLED1,LED2,LED3のグループと、第2の昇圧回路によって駆動されるLED4,LED5,LED6のグループと、第3の昇圧回路によって駆動されるLED7,LED8,LED9のグループからなる。各昇圧回路には、照明スイッチSW1がオンすることによって電源電池BATT1から電源が供給され、各LEDに定電流が供給されて各LEDが発光し、被写体に補助光が照射されるように構成されている。LEDは白色LEDが用いられる。すでに述べたとおり、一般にLEDの動作電圧は電源電池BATT1の電圧よりも高いため、昇圧回路により電圧を上げ、かつ、定電流で各LEDをドライブしている。LEDの数は必要な被写体輝度等の設定値により増減し、LEDのグループ数も増減することがあるので、それに応じて昇圧&定電流回路が増減することもある。
また、各LEDの位置、輝度のばらつきや色度等によりLEDをドライブする電流を調整するために、各昇圧回路に可変抵抗からなるIF設定抵抗R1、IF設定抵抗R2、IF設定抵抗R3が接続されている。なお、電流が一定でよい場合は上記各抵抗の値は固定としてもよい。白色LEDの代わりに高輝度赤色LED、高輝度青色LED、高輝度緑色LEDを用い、これらのLEDに応じた各昇圧および定電流回路とすることにより、さらに輝度のアップとホワイトバランスを良好にする方法もある。
図2は照明部駆動回路の第2の例を示す。この回路例は、上記第1の回路例に電圧検出手段を追加した点が異なっているので、この点を重点的に説明する。この回路例は、電源として2次電池(例えば、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池など)を用いることによって、過放電が電源電池にダメージを与える場合に用いると効果的なものである。図2において、電源電池BATT1から各昇圧回路に至る電源供給路には、電源側から順にPチャンネルMOSからなる半導体スイッチング素子Q1(以下単に「Q1」という)と照明スイッチSW1が直列に接続され、Q1と照明スイッチSW1がともにオンすることによって各昇圧回路に電源が供給されるようになっている。Q1は、NチャンネルMOSからなる半導体スイッチング素子Q2(以下、単に「Q2」という)でオン・オフ制御され、Q2は電圧検出回路によって制御されるように接続されている。Q1のゲートには、分圧抵抗R1,R2によって電源電圧が分割されて入力するように接続されている。
いま、電源電池BATT1が装填されると、電圧検出回路により電池の電圧がチェックされ、電圧が正常の場合は電圧検出回路からH信号が出力され、Q2がオンしてQ1のゲートにR1,R2で抵抗分割される電源電圧が印加されてQ1がオンする。このときに、前述のように操作部材が押し下げられて照明スイッチSW1がオンすると、各昇圧回路を介して電源電池BATT1から光源としての各LEDに電力が供給される。電池の電圧が電圧検出回路の設定電圧以下の場合は電圧検出回路の出力がLとなり、Q2がオフしてQ1がオフし、照明スイッチSW1がオンしてもLEDに電力は供給されない。すなわち、照明スイッチSW1がオンしても照明を行わないように構成されている。このようにして、電源電圧が所定の電圧未満のときは、補助照明はオンしないが、操作部材をさらに押し下げることによりシャッタがレリーズされ、撮影が行われる。
第1、第2の駆動回路例によれば、照明部の操作部材の操作を解除すなわち操作部材の押し下げを解除すれば、補助照明光の照射が停止する。これに伴って、被写体への照明光の照射が停止し、デジタルカメラの場合はモニタに被写体が表示されないか、表示されても鮮鋭度が低下する。そこで、撮影終了後もある程度の時間補助照明光が照射されるようにして、撮影後の被写体を鮮明に観察することができるようにするとよい。これを実現したのが図3に示す第3の回路例である。この回路例は、図2に示す第2の回路例に、撮影後の照明部の消灯を制御する回路を付加したもので、図2に示す第2の回路例と異なる部分を重点的に説明する。
電源電池BATT1と各昇圧回路との間には、前述のPチャンネルMOSからなる半導体スイッチング素子Q1が介在していて、Q1のオン・オフによって各昇圧回路への電源供給がオン・オフされるようになっている。Q1は前述のようにQ2でオン・オフが制御され、Q2は制御回路16でオン・オフが制御されるようになっている。制御回路16は、前記照明スイッチSW1がオンすることによって「H」の信号を出力するとともに、コネクタ11を介して撮影部(カメラ)から信号が入力されることによっても「H」の信号を出力するようになっている。コネクタ11を介して撮影部から入力される信号とは、前記レリーズスイッチがオンしてシャッタが作動した後一定の時間維持される信号である。
以上説明した第3の回路例では、制御回路16はシャッタが作動する前に照明スイッチSW1がオンすることによってQ2,Q1をオンし、各昇圧回路を経て各LEDを点灯させ、補助照明光を被写体に照射する。照明光の被写体への照射は、撮影部のシャッタが作動した後一定時間が経過するまで継続され、この一定時間の経過によって照明光の照射が停止する。換言すれば、前記照明部における操作部材の操作に基づく照明時間は、撮像部におけるシャッタの作動による露光時間よりも長いことになる。したがって、撮影が終了した後も一定時間は被写体が補助照明光で照明されるため、デジタルカメラのモニタなどによって撮影後の被写体も先鋭な画像で観察することができる。
上記第3の回路例における照明部と撮影部との信号伝達は、電気接点からなるコネクタを想定していたが、これを光学的な接続手段に変えてもよい。図4に示す第4の回路例はその例である。例えばデジタルカメラからなる撮影部にはLEDドライブ回路17が設けられ、LEDドライブ回路17によって信号伝達用のLEDが駆動されるようになっている。LEDドライブ回路17は、撮影部内の制御回路によって、シャッタが作動した後一定時間だけ上記信号伝達用LEDを駆動するように制御される。照明部側には上記信号伝達用LEDから出射される光を検知するフォトトランジスタが配置されている。フォトトランジスタは、信号伝達用LEDからの光を検知するとオンとなって、図3に示す制御回路16に信号を入力し、前記各昇圧回路への電源供給回路をオンさせて光源としての各LEDを点灯させるようになっている。信号伝達用LEDは、これをセルフタイマーセット時にこれを表示するセルフタイマー表示用LEDと兼用させてもよい。その他の構成は図3に示す回路例と同じであるから、説明は省略する。
次に、本発明における撮影部として使用するのに適しているデジタルカメラ内部のシステム構成例について、図5、図6を参照しながら概略的に説明する。図5はシステム構成の約半分を示し、図6は他の約半分を示す。図5、図6において、符号1は前記撮影部としてのデジタルカメラ・システム全体の構成を示しており、符号2はレンズ系を示している。レンズ系2は、フォーカスレンズ系201、ズームレンズ系202、絞り等を含む機構部203、フォーカスモータ204、ズームモータ205、絞りモータ206、フォーカスモータドライバ207、ズームモータドライバ208、絞りモータドライバ209を有してなる。上記機構部203は、シャッタモータ210とシャッタモータドライバ211を分けた例になっている。上記レンズ系2によって、被写体像がCCD(電荷結合素子)302によって撮像され、撮像されることによって得られる画像情報信号が、CDS(相関2重サンプリング)回路303、可変利得増幅器(AGCアンプ)304、A/D変換器305によってそれぞれ処理される。これらCCD302、CDS303、可変利得増幅器304、A/D変換器305は、TG部(Timing Generator)301で生成される同期信号にタイミングを合わせて同期的に動作する。
A/D変換器305でデジタル信号に変換された画像情報信号は、さらに、IPP(Image Pre−Processor)306、DCT(Discrete Cosine Transform)308、コーダー(Huffman Encoder/Decoder)309、MCC(Memory Card Controller)310によって順次処理され、カードインターフェース311を介して、PCカード(メモリーカード等含む)312に記録することができるようになっている。IPP306には内部メモリであるRAM307が接続されている。
デジタルカメラ・システム1はまた、システム全体を制御する例えばCPUからなるコントローラ4、フラッシュメモリ(EEPROM)401、コントローラ用A/D変換器402、コントローラ用D/A変換器403、システムバスライン404、LCD(液晶表示素子)表示部602、補助光ランプ603、補助光ランプ駆動回路604、LCDドライバ回路601、ストロボ発光器5、DC−DCコンバータ7、バッテリー701、ACアダプタ702、操作部9、レリーズスイッチ901、モード入力手段902、音声アンプ部8、マイクロフォン801、スピーカ802、イヤホン803、振動モータドライバ1001、振動モータ1002を有している。
レンズユニット2は、レンズ系、絞り、フィルター部等を含む機構部203を有してなり、機構部203のメカニカルシャッタは2つのフィールドの露光を行う。図では露光手段としてシャッタ機構も別に示しているが、機構部203はシャッタ機構も兼用する場合もある。レンズ系2は例えばバリフォーカルレンズからなり、フォーカスレンズ系204とズームレンズ系205とで構成されている。
フォーカスモータドライバ207はコントローラ4から供給される制御信号にしたがって、フォーカスモータドライバ207を駆動してフォーカスレンズ系201を光軸方向に移動させる。ズームモータドライバ208はコントロ−ラ4から供給される制御信号にしたがってズームモータ205を駆動して、ズームレンズ系202を光軸方向に移動させる。また、絞りモータドライバ209はコントローラ4から供給される制御信号にしたがって機構部203を駆動し、例えば絞りの絞り値を設定する。
CCD(電荷結合素子)302はレンズユニットを介して入力した映像を電気信号(アナログ画像データ)に変換する。CDS(相関2重サンプリング)回路303はCCD型撮像素子に対する低雑音化のための回路である。また、AGCアンプ304はCDS回路303で相関2重サンプリングされた信号のレベルを補正する。なお、AGCアンプ304が内蔵するD/A変換器を介して設定データ(コントロール電圧)がAGCアンプ304に設定されることにより設定される。さらにA/D変換器305はAGCアンプ304を介して入力したCCD302からのアナログ画像データをデジタル画像データに変換する。すなわち、CCD302の出力信号は、CDS回路303およびAGCアンプ304を介し、また、A/D変換器305により、最適なサンプリング周波数(例えばNTSC信号のサブキャリア周波数の整数倍)にてデジタル信号に変換される。また、デジタル信号処理部であるIPP306、DCT308およびコーダー309は、A/D変換器305から入力したデジタル画像データについて色差(Cb、Cr)と輝度(Y)に分けて各種処理、補正および画像圧縮/伸長のためのデータ処理を施す。DCT308およびコーダー309は、例えばJPEG準拠の画像圧縮・伸長の一過程である直交変換・逆直交変換、ならびにJPEG準拠の画像圧縮・伸長の一過程であるハフマン符号化・復号化等を行う。
IPP306はG画像データの輝度データ(Y)を検出し、検出した輝度データ(Y)に応じたAE評価値をコントローラ4に出力する。このAE評価値は被写体の輝度(明るさ)を示すものである。また、IPP306は設定された色温度範囲内で、R,G,B画像データの各輝度データ(Y)に応じたAWB(Auto White Balance)評価値を各々コントローラ4に出力する。このAWB評価値は被写体の色成分を示すものである。MCC310は、圧縮処理された画像データを一旦蓄えてPCカードインターフェース311を介してPCカード312への記録、あるいはPCカード312からの読み出しを行う。符号313は外部通信用ドライバであり、たとえばUSB、IEEE1394等の規格の通信プロトコルにて外部のユニットと通信を行うためのもので、PC(パーソナルコンピュータ)001等と接続してデータのやり取りを行う。あるいは、カメラと接続可能な通信・電源アダプタを介してPC001やACアダプタ703を接続可能にして、電力や通信のやりとりを可能にする。
LCD表示部602は透過型LCDからなり、画像データや操作メニュー等が表示される。補助光ランプ603はLCD表示部602を照明するためのバックライトであり、例えば蛍光管、あるいは白色LEDなどからなる。補助光ランプ駆動回路604は、コントローラ4の制御に基づき、補助光ランプ603に駆動電力を出力して補助光ランプ603を点灯させる。LCDドライバ回路604は、IPP306から入力される画像データをLCD表示部602に表示させるための回路である。操作部9は、撮影の指示を行うためのレリーズスイッチ901、モード入力手段902、電源スイッチ、LCDスイッチ、補助光ランプスイッチ、機能選択およびその他の各種設定を外部から行うためのボタン等を備えている。モード入力手段902は、音声記録モード、静止画記録、動画記録モードなどを適宜選択して入力するもので、手動によって操作される。
ストロボ回路5は、コントローラ4の制御によりストロボ光を発する。ストロボ照射角度変更手段501はコントローラ4の制御により必要に応じて上記ストロボ光の照射角度を制御する。バッテリーA701バッテリーB702は、例えば、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、ニッカド(NiCd)電池、アルカリ電池等からなり、場合によりACアダプタ703から電源が供給されることもある。これら直流電源の電圧はDC−DCコンバータ7によって昇圧され、デジタルカメラ1の内部に供給される。DC−DCコンバータ7は、コントローラ4の制御によりデジタルカメラ1内部に出力する各種電源をオン・オフするスイッチ回路を内蔵する。コントローラ4は、CPU、ROM、RAM、A/D変換器、D/A変換器等を有してなり、CPUは操作部9からの指示または図示しないリモコン等の外部動作指示に従い、ROMに格納された制御プログラムに従ってRAMをワークエリアとして使用して、デジタルカメラ・システム1全体の制御を行う。
コントローラ4の外部に上記A/D変換器、D/A変換器を用意する場合は、図6に示すA/D変換器402、D/A変換器403として用意される。具体的には、コントローラ4は、撮影動作、自動露出(AE)動作、自動ホワイトバランス(AWB)調整動作や自動合焦(AF)動作、表示等の制御を行う。また、各種制御のための情報入力手段の一つとして内蔵のA/D変換器を用いてアナログ情報の把握を行う。内蔵のA/D変換器は基準電圧との比較で行われる。一方、アナログ出力のためにD/A変換器を用いる。
例えば、IPP306とコントローラ4との制御、データのやりとりはシステムバス404を介して行われる。また、コントローラ4は、被写体を撮像して得られる画像データをPCカード312に記録する記録モードと、PCカード312に記録された画像データをLCD表示部602に再生して表示する再生モードと、撮像したモニタリング画像をLCD表示部602に直接表示するモニタリングモード等を備えている。また、再生モードやモニアリングモードでLCD表示部602に画像を表示する場合の表示モードとしては、固定モード、外光適応モードを備えており、これらのモードの選択は操作部9で行われる。
フラッシュメモリ401には、デジタルカメラの各種パラメータやデータが記録されている。タイミングジェネレータ(TG)301は、IPP306から入力される水平同期信号および垂直同期信号に基づいて、各種タイミング信号を生成する。音声アンプ部8はコントローラ4のA/D変換器402あるいはD/A変換器403を介してマイク801、スピーカ802、イヤホン803のアナログ信号の増幅を行う。なお、音声出力手段としては、スピーカ802の代わりに、コントローラ4の図示しない出力よりブザーを使用して音声出力する方法を採用することもできる。
振動モータ1002は警告表示手段の一手段であり、コントローラ4からの制御信号により振動モータドライバ1001を動作させ、ドライバ1001は振動モータ1002を駆動することにより振動を発生させ、振動により警告表示を行う。距離情報入力手段11は、コントローラ4で制御され、距離情報入力手段11が有する第1の距離情報入力手段1101において、フォーカスモータの動作に連動した抵抗板によりその抵抗値の変化を電圧の変化として取り出し、コントローラ4に接続されているA/D変換器401でA/D変換を行って距離情報を入手することができる。あるいは、外付けAFセンサを用いた第2の距離情報入力手段1102により距離情報を入手することができる。
図5、図6に示すデジタルカメラ・システムの構成例において、本願発明に関連のある部分は、操作部9とそのレリーズスイッチ901、補助ランプ603、補助ランプ駆動回路604、第1のバッテリー701、第2のバッテリー702、ACアダプタ703などからなる電源などである。これらは、コントローラ4に対する入出力手段となっていて、コントローラ4に対する信号の入力手段またはコントローラ4による制御対象となる。図6では、本発明部分を符号1200で示しており、本発明部分1200の、コントローラ4からの制御信号入力手段を符号12に示している。
本発明に係る照明部の外観の具体例を図7に示す。この例は、図9に示す照明部と外観上は似ているが、照明部102を移動させることができるように構成した点が特徴となっている。図7において、リング状の照明部102は、円形の中心孔1021を、撮影部が有する撮影レンズを囲んでその外周側に、空間的な余裕をもって(隙間をおいて)嵌めるようになっている。照明部102の下端からは支持板109が一体に下方に延び、支持板109は、水平方向の連結板108にボルト112とナット113によって結合されるようになっている。ボルト112の頭部1121は横長の矩形状になっていて、この頭部1121が、連結板108にその長手方向に形成された溝1081に嵌められ、ボルト112は溝1081に沿って移動可能に、かつ、連結板108から頭部1121が抜け出ることができないようになっている。ボルト112のネジ部は上記を介して上記支持板109の孔1091を貫通し、貫通したネジ部にナット113がねじ込まれることによって、照明部102と連結板108が一体に結合されるようになっている。
連結板108は、前述のように、グリップ部106に一体に結合されるとともに、撮影部をなすデジタルカメラなどに、三脚孔などを利用して装着される。このようにして、照明部102が撮影部に装着され、図6に示すように、撮影部のレリーズボタンの真上に照明部側の操作部材が位置して、レリーズスイッチと照明スイッチが同軸上に位置するように構成されている。図7に示す例によれば、照明部102を連結板108の長手方向に沿って移動させることができるため、撮影部の撮影レンズと照明部102との相対位置関係を調整して装着することができる。したがって、特定の機種の撮影部に専用の照明部としてばかりでなく、機種の異なった撮影部にも適合することができる汎用の照明部とすることができる。
照明部は前後方向に移動可能にしてもよい。この例を図8に示す。図8において、撮影部の撮影レンズを囲む中心孔1021を有する照明部102は、下方に延びる支持板109を有しているが、照明部102と支持板109は、前後方向に形成されたあり溝114とこれに嵌まるありとの関係によって前後方向に相対移動可能に連結されている。支持板109は、これまで説明した例と同様に、連結板108に結合され、連結板108はグリップ部106と結合され、連結板108が撮影部に装着されることによって、照明部102が撮影部に装着される。
撮影部の撮影レンズは、照明部102との相対関係において前後方向の位置が機種によって異なるので、照明部102をあり溝114に沿って相対移動させて位置調整することにより、照明部102を撮影部に適合した位置に設定することができる。図7に示す機構と図8に示す機構を組み合わせて、照明部102が横方向にも前後方向にも移動できるようにしてもよい。図示の実施例では、照明部が撮影レンズを囲むリング状になっているが、本発明における照明部はリング状のものに限定されるものではない。
本発明に係る撮像装置およびその照明装置は、各種カメラ、特に、モニタやファインダによって撮影前後の被写体を観察することができるデジタルカメラ、一眼レフカメラなどに適用することによってより一層の効果を発揮する。また、本発明に係る照明装置は、マクロ撮影時の近接補助照明光を得るために、あるいは、医療用電子カメラ、携帯電話などの携帯機器に内蔵されている電子カメラなどの近接補助照明光を得るために利用することもできる。
本発明に適用可能な照明部の駆動回路の一例を示す回路図である。 本発明に適用可能な照明部の駆動回路の別の例を示す回路図である。 本発明に適用可能な照明部の駆動回路のさらに別の例を示す回路図である。 本発明に適用可能な照明部の駆動回路のさらに別の例を示す回路図である。 本発明を適用可能な撮影部のシステム構成例の一部を示す回路ブロック図である。 本発明を適用可能な撮影部のシステム構成例の残りの一部を示す回路ブロック図である。 本発明に係る照明装置の一例を示す斜視図である。 本発明に係る照明装置の別の例を示す斜視図である。 本発明に係る撮像装置およびその照明装置の実施例を示す外観の斜視図である。
符号の説明
101 撮影部
102 照明部
103 シャッタボタン
104 撮影レンズ
106 グリップ部
111 操作部材

Claims (16)

  1. 被写体を撮影する撮影部と、
    上記撮影部による撮影を開始させるレリーズスイッチと、
    被写体に向けて照明光を照射することができる照明部と、
    上記照明部の照明光をオン・オフする照明スイッチと、を有し、
    上記レリーズスイッチと上記照明スイッチは同軸上に位置していることを特徴とする撮像装置。
  2. 照明スイッチとレリーズスイッチは一つの操作部材の操作でオン・オフされることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 一つの操作部材の操作による照明スイッチのオンのタイミングは、レリーズスイッチのオンのタイミングよりも早いことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 操作部材の操作に基づく照明部による照明時間は、撮像部における露光時間よりも長いことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  5. 照明部は撮影部に対して移動可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 照明部の光源は、LEDからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 被写体に向けて照明光を照射することができる照明部と、
    上記照明部の照明光をオン・オフする照明スイッチと、
    被写体を撮影する撮影部と、
    上記撮影部による撮影を開始させるレリーズスイッチと、を有し、
    撮像部に着脱可能な照明装置であって、
    上記撮像部に装着した態様で、上記照明スイッチは、上記レリーズスイッチと同軸上に位置することを特徴とする照明装置。
  8. 照明装置は、照明スイッチをオン・オフするとともに撮影部のレリーズスイッチをオン・オフする操作部材を有することを特徴とする請求項7記載の照明装置。
  9. 操作部材は、撮影部のレリーズボタンを押すことによって撮影部のレリーズスイッチをオン・オフさせることを特徴とする請求項7または8記載の照明装置。
  10. 操作部材の操作による照明スイッチのオンのタイミングは、レリーズスイッチのオンのタイミングよりも早いことを特徴とする請求項8記載の照明装置。
  11. 操作部材の操作に基づく照明部による照明時間は、撮像部における露光時間よりも長いことを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
  12. 照明装置は、撮像部の三脚穴を利用して撮像部に装着されることを特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載の照明装置。
  13. 照明装置の電源は、撮像部の電源とは別の電源であることを特徴とする請求項7〜12のいずれかに記載の照明装置。
  14. 照明装置は、電源電圧検出手段を有し、この電源電圧検出手段により検出した電源電圧が所定電圧以下の場合、照明スイッチがオンになっても照明を行わないように回路構成されていることを特徴とする請求項7〜13のいずれかに記載の照明装置。
  15. 照明部は撮像部に対して移動可能であることを特徴とする請求項7〜14のいずれかに記載の照明装置。
  16. 照明部の光源は、LEDからなることを特徴とする請求項7〜15のいずれかに記載の照明装置。
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