JP2005137661A - アームレスト装置 - Google Patents

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Atsushi Yamakawa
淳 山川
Hiroyuki Nishino
裕之 西野
Kohei Fujita
講平 藤田
Masahiro Nakayama
昌宏 中山
Masayoshi Nakajima
正義 中島
Yasushi Uchida
泰 内田
Tomoya Hirano
智也 平野
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Press Kogyo Co Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Press Kogyo Co Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

【課題】操作性を向上したアームレスト装置を提供する。
【解決手段】シートに対し上下方向に可動的に設けたケース11の後部から回動可能なレバー14を前方に突設する。レバー14の下方向への回動によりシートに対するケース11の可動をロックするとともに、レバー14の上方向への回動によりシートに対するケース11の可動のロックを解除するロック機構41を設ける。シートに対するケース11のロックの解除とシートに対するケース11の上下動の操作とを、作業者がケース11とレバー14とを片手で握ることで連続的にできるので、操作性を向上できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、シートに対応して設けられたアームレスト装置に関する。
従来、例えば作業機械などに用いられるアームレスト装置は、シートの側部に設けられたコンソールの上部に収容された本体部を備えている。また、コンソール内の本体部の下部には、この本体部を上方に付勢するスプリングが設けられている。さらに、本体部の後部には、操作レバーが後方に突設されている。この操作レバーは、上下方向に回動可能に設けられている。また、この操作レバーは、本体部より離反する方向である上方向に操作することで先端に設けられたロックピンが後退し、スプリングの付勢による本体部の上下動のロックが解除される。そして、この操作レバーは、本体部に接近する方向である下方向に操作することで、ロックピンが前進してスプリングの付勢による本体部の上下動がロックされる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−26949号公報(第3−5頁、図3)
しかしながら、上述のアームレスト装置では、操作レバーを本体部の後部から後方に突設し、かつ本体部より離反する方向に操作レバーを操作することで本体部の上下位置を調整するため、操作レバーによる本体部の上下動のロックの解除と本体部の上下位置の調整とを、作業者がシートに座ったまま片手で連続的にすることが容易でなく、操作性が良好でないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、操作性を向上したアームレスト装置を提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、シートに対応して設けられたアームレスト装置であって、シートに対し上下方向に可動的に設けられた本体部と、本体部に対向し、回動可能なレバーと、レバーの本体部より離反する方向への回動によりシートに対する本体部の可動を固定するとともに、レバーの本体部に接近する方向への回動によりシートに対する本体部の可動の固定を解除するロック機構とを具備したアームレスト装置であり、本体部より離反する方向への回動によりシートに対する本体部の可動をロック機構で固定させるとともに、本体部に接近する方向への回動によりロック機構を解除させるレバーを、本体部に対向させることで、シートに対する本体部の固定の解除とシートに対する本体部の上下動の操作とを、作業者が本体部とレバーとを片手で握ることで連続的にすることが可能になるので、操作性が向上する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のアームレスト装置において、本体部を上方向に付勢する付勢手段を具備したものであり、付勢手段にて本体部を上方向に付勢することにより、レバーを回動させてロック機構を解除させることで、本体部が上方向に容易に移動するので、本体部の上下位置を、より容易に調整可能になる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のアームレスト装置において、本体部の下部に突設された突出部と、突出部が上下動可能に挿入された収容部と、突出部と収容部との間に位置し、シートに対する本体部の上下動により突出部および収容部の少なくとも一方に摺接する軸受部材とを具備したものであり、本体部の下部に突設した突出部を収容部に上下動可能に挿入し、突出部と収容部との間に、シートに対する本体部の上下動により突出部および収容部の少なくとも一方に摺接する軸受部材を設けることで、突出部と収容部との摩擦を低減しつつ収容部で突出部の上下動を案内でき、本体部をより容易に上下動させることが可能になる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のアームレスト装置において、軸受部材が、シートに対する本体部の上下動により突出部および収容部の少なくとも一方に摺接する円弧状の摺接片部を備えているものであり、軸受部材に設けた円弧状の摺接片部がシートに対する本体部の上下動により突出部および収容部の少なくとも一方に摺接することで、例えば軸受部材が突出部および収容部の少なくとも一方に面状に摺接する場合と比較して、軸受部材と突出部および収容部との接触面積を低減し、本体部をより容易に上下動させることが可能になる。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか記載のアームレスト装置において、レバーは、本体部の下部に設けられ、先端部が下方に傾斜しているものであり、本体部の下部に設けたレバーの先端部を下方に傾斜させることで、作業者が本体部とともにレバーを握り易く、操作性が向上する。
請求項1記載の発明によれば、本体部より離反する方向への回動によりシートに対する本体部の可動をロック機構で固定させるとともに、本体部に接近する方向への回動によりロック機構を解除させるレバーを、本体部に対向させることで、シートに対する本体部の固定の解除とシートに対する本体部の上下動の操作とを、作業者が本体部とレバーとを片手で握ることで連続的にすることができるので、操作性を向上できる。
請求項2記載の発明によれば、付勢手段にて本体部を上方向に付勢することにより、レバーを回動させてロック機構を解除させることで、本体部が上方向に容易に移動するので、本体部の上下位置を、より容易に調整できる。
請求項3記載の発明によれば、本体部の下部に突設した突出部を収容部に上下動可能に挿入し、突出部と収容部との間に、シートに対する本体部の上下動により突出部および収容部の少なくとも一方に摺接する軸受部材を設けることで、突出部と収容部との摩擦を低減しつつ収容部で突出部の上下動を案内でき、本体部をより容易に上下動させることができる。
請求項4記載の発明によれば、軸受部材に設けた円弧状の摺接片部がシートに対する本体部の上下動により突出部および収容部の少なくとも一方に摺接することで、例えば軸受部材が突出部および収容部の少なくとも一方に面状に摺接する場合と比較して、軸受部材と突出部および収容部との接触面積を低減し、本体部をより容易に上下動させることができる。
請求項5記載の発明によれば、本体部の下部に設けたレバーの先端部を下方に傾斜させることで、作業者が本体部とともにレバーを握り易く、操作性を向上できる。
以下、本発明を図1及び図2に示された実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
図2は、シート1を示し、このシート1は、例えば車両としての作業機械である油圧ショベルなどの運転席となるものである。なお、以下、前後方向および幅方向は、シート1の前後方向および幅方向として説明する。
シート1は、ベース部2、このベース部2の上部に前後方向に摺動可能に設けられた座部3、および、この座部3の後部に、この座部3に対して前後方向に回動して傾斜可能に設けられた背当部4を備えている。
また、シート1の側部には、コンソール5が設けられ、このコンソール5の上部には、アームレスト装置6が取り付けられている。
アームレスト装置6は、本体部としてのケース11、このケース11の上部に設けられた肘掛部12、ケース11の後部の下方に一体的に設けられた機構部13、および、この機構部13の上端部に回動可能に設けられたレバー14を備えている。
ケース11は、前後方向に長手状に形成され、シート1の背当部4の前側近傍から前方に突設されている。
肘掛部12は、例えばウレタンなどの比較的軟質の合成樹脂で前後方向に長手状に形成され、作業者すなわちオペレータが上面に腕を乗せる部分である。
機構部13は、ケース11の後部から後方向けて下方に傾斜した突出部としての突出筒部21を備えている。この突出筒部21は、コンソール5の後部から上方に突設された収容部としての収容筒部22の上端開口の内縁部に取り付けられた軸受部材としての上部樹脂スリーブ23,23内に下端部が挿入され、収容筒部22に対して上下動可能となっている。
ここで、上部樹脂スリーブ23,23は、収容筒部22の前側および後側にそれぞれ取り付けられている。これら上部樹脂スリーブ23,23は、平面視でコ字状に形成され、収容筒部22の前側に位置した上部樹脂スリーブ23は、収容筒部22内の一方の側面部から前面部および他方の側面部に亘って設けられ、収容筒部22の後側に位置した上部樹脂スリーブ23は、収容筒部22内の一方の側面部から後面部および他方の側面部に亘って設けられている。
また、各上部樹脂スリーブ23は、下端部に摺接片部としての上側摺接片部23aが突設されている。これら上側摺接片部23aは、収容筒部22側から突出筒部21側へと突出した円弧状に設けられ、この突出筒部21の外側面に線状に当接している。このため、各上部樹脂スリーブ23は、ケース11の上下動に伴って上下動する突出筒部21の外側面に上側摺接片部23aがそれぞれ線状に摺接して突出筒部21の上下動を案内すなわちガイドする。
さらに、突出筒部21の下端部の外側には、軸受部材としての下部樹脂スリーブ24,24が取り付けられている。これら下部樹脂スリーブ24,24は、平面視でコ字状に形成され、突出筒部21の前側に位置した下部樹脂スリーブ24は、突出筒部21の外側の一方の側面部から前面部および他方の側面部に亘って設けられ、突出筒部21の後側に位置した下部樹脂スリーブ24は、突出筒部21の外側の一方の側面部から後面部および他方の側面部に亘って設けられている。
また、各下部樹脂スリーブ24は、上端部に摺接片部としての下側摺接片部24aが突設されている。これら下側摺接片部24aは、突出筒部21側から収容筒部22側へと突出した円弧状に設けられ、この収容筒部22の内側面に線状に当接している。このため、各下部樹脂スリーブ24は、ケース11の上下動に伴って突出筒部21とともに上下動して収容筒部22の内側面に下側摺接片部24aがそれぞれ線状に摺接して突出筒部21の上下動をガイドする。
レバー14は、ケース11のシート1と反対側の側部に設けられ、基端部がケース11の後部の下部に上下方向に回動可能に軸支され、先端部が前方に突設されている。すなわち、レバー14は、ケース11の下部に対向して設けられている。このレバー14の基端部には、このレバー14をケース11に接近する方向である上方向に回動させた際にこのレバー14を元の位置に復帰させるねじり手段としてのトーションばね25が取り付けられている。また、レバー14は、基端部に対して先端部が略L字状に屈曲されて基端部よりも下方に位置している。さらに、レバー14の先端部は、ケース11の下端部と略等しい高さに位置している。そして、レバー14は、通常の状態で水平方向、すなわちケース11および肘掛部12に対して平行な方向よりも、先端部が下方に向けて傾斜している。
また、突出筒部21内には、レバー14と一体的に設けられたレバー板26が収容されている。このレバー板26の上下方向の中心域より若干下側の位置には、前方に突出した接続板27が設けられている。この接続板27には、図示しない貫通孔が設けられ、この貫通孔には、付勢手段としてのコイルばね28内に挿入されたガイド棒部29が挿通されている。
レバー板26は、レバー14の回動軸と同軸の位置で回動可能に軸支された軸支部31を備え、この軸支部31の下端部から下方へと板本体32が直線状に延設され、この板本体32の下端部に、後方に向けて屈曲された係合部33が設けられている。そして、このレバー板26は、レバー14の上下方向の回動に連動して前後方向に移動する。
係合部33は、突出筒部21の後部に設けられた挿通孔34および収容筒部22の後部に設けられた後部挿通孔35から先端部が後方に突出し、収容筒部22の周囲に設けられた外囲筒部36内に位置している。
ここで、この外囲筒部36内には、複数、例えば上下2箇所に係合部33が係合固定可能な固定ブラケット37が設けられている。これら固定ブラケット37は、前方に向けて開口した断面視コ字状に形成され、固定螺子38を介して外囲筒部36内の基台部39に取り付けられている。
そして、これらレバー板26および固定ブラケット37などにより、ロック機構41が構成されている。このロック機構41は、レバー14をケース11より離反する方向である下方向に回動させることでシート1に対するケース11の上下動を固定すなわちロックするとともに、レバー14をケース11に接近する方向である上方向に回動させることでシート1に対するケース11の上下動のロックを解除する。
また、接続板27は、レバー板26の板本体32の下側寄りの位置に設けられ、突出筒部21内でレバー板26よりも前方に突出している。この接続板27の前部には、ガイド棒部29が挿通される図示しない貫通孔が穿設されている。また、この接続板27の下部には、コイルばね28の上端部が位置し、このコイルばね28により、接続板27を介してケース11および肘掛部12などが上方向に付勢されている。
ガイド棒部29は、円柱状に形成され、収容筒部22内に設けられた支持ブラケット42に下端部が螺子43で固定され、収容筒部22内に沿って直線状に設けられている。
次に、上記図1及び図2に示された実施の形態の作用効果を説明する。
作業者がケース11および肘掛部12とともにレバー14を握ってこのレバー14を上方向に回動させると、このレバー14の回動に伴ってレバー板26が前方に移動し、係合部33と固定ブラケット37との係合が外れる。
この状態で、ケース11は上下動可能となるので、作業者がケース11を押さえ付ける外力を適宜緩めると、コイルばね28の付勢によりケース11が上方に移動し、作業者がケース11を押さえ付ける外力をコイルばね28の付勢に抗して大きくすると、ケース11が下方に移動する。
このとき、ケース11は、各樹脂スリーブ23,24の各摺接片部23a,24aがそれぞれ突出筒部21の外側面および収容筒部22の内側面に摺接するとともに、これら各樹脂スリーブ23,24およびガイド棒部29により移動方向をガイドされる。
そして、作業者が所定の位置でレバー14を解放すると、トーションばね25によりレバー14が下方向に回動して元の位置に復帰し、このレバー14の回動に伴ってレバー板26が後方に移動し、所定の固定ブラケット37に係合部33が係合して、シート1に対するケース11の上下動がロックされる。
上述したように、上記図1及び図2に示された実施の形態では、ケース11より離反する方向である下方向への回動によりシート1に対するケース11の可動をロック機構41で固定させるとともに、ケース11に接近する方向である上方向への回動によりロック機構41を解除させるレバー14を、ケース11の下部に対向させる構成とした。
この結果、シート1に対するケース11の上下動のロックの解除とシート1に対するケース11の上下動の操作とを、作業者がケース11とレバー14とを片手で握ることで連続的にできるので、操作性を向上できる。
また、コイルばね28にてケース11を上方向に付勢することにより、レバー14を回動させてロック機構41を解除させることで、ケース11が上方向に容易に移動するので、ケース11の上下位置を、より容易に調整できる。
さらに、突出筒部21を収容筒部22に上下動可能に挿入し、突出筒部21と収容筒部22との間に、シート1に対するケース11の上下動により突出筒部21の外側面および収容筒部22の内側面にそれぞれ摺接する各樹脂スリーブ23,24を設けることで、突出筒部21と収容筒部22との摩擦を低減しつつ収容筒部22で突出筒部21の上下動をガイドでき、ケース11をより容易に上下動させることができる。
そして、各樹脂スリーブ23,24に設けた円弧状の各摺接片部23a,24aが、シート1に対するケース11の上下動により突出筒部21の外側面および収容筒部22の内側面にそれぞれ摺接することで、例えば樹脂スリーブが突出筒部の外側面および収容筒部の外側面にそれぞれ面状に摺接する場合と比較して、各樹脂スリーブ23,24と突出筒部21の外側面および収容筒部22の内側面との接触面積を低減し、ケース11をより容易に上下動させることができる。
また、レバー14をトーションばね25で元の位置に復帰可能とすることで、作業者がレバー14から手を離すだけでレバー14が元の位置に復帰するので、作業性をより向上できる。
さらに、コイルばね28内に挿入された円柱状のガイド棒部29をレバー板26に取り付けた接続板27の貫通孔に挿通することで、ケース11の上下動の際の移動方向を、ガイド棒部29により確実にガイドできる。
そして、レバー14をケース11の下側、かつシート1と反対側の側部に設けることで、肘掛部12に載置する作業者の腕などにレバー14が当たりにくく、誤ってロック機構41を解除することなどを防止できる。
また、レバー14をケース11の下部に設け、このレバー14の先端部を水平方向よりも下方に位置させることで、作業者がケース11とともにレバー14を握り易く、操作性を向上できる。
なお、上記一実施の形態において、固定ブラケット37は、外囲筒部36内の上下に3箇所以上に設けて、ケース11の上下位置をより細かく調整する構成とすることも可能である。
また、レバー14は、ケース11に対向して位置していれば、ケース11の前後方向の中心域、あるいはケース11の側部など、他の様々な場所に設けることが可能である。
本発明に係るアームレスト装置の一実施の形態を示す一部を切り欠いた縦断面図である。 同上アームレスト装置を示す側面図である。
符号の説明
1 シート
6 アームレスト装置
11 本体部としてのケース
14 レバー
21 突出部としての突出筒部
22 収容部としての収容筒部
23 軸受部材としての上部樹脂スリーブ
23a 摺接片部としての上側摺接片部
24 軸受部材としての下部樹脂スリーブ
24a 摺接片部としての下側摺接片部
28 付勢手段としてのコイルばね
41 ロック機構

Claims (5)

  1. シートに対応して設けられたアームレスト装置であって、
    シートに対し上下方向に可動的に設けられた本体部と、
    本体部に対向し、回動可能なレバーと、
    レバーの本体部より離反する方向への回動によりシートに対する本体部の可動を固定するとともに、レバーの本体部に接近する方向への回動によりシートに対する本体部の可動の固定を解除するロック機構と
    を具備したことを特徴とするアームレスト装置。
  2. 本体部を上方向に付勢する付勢手段を具備した
    ことを特徴とする請求項1記載のアームレスト装置。
  3. 本体部の下部に突設された突出部と、
    突出部が上下動可能に挿入された収容部と、
    突出部と収容部との間に位置し、シートに対する本体部の上下動により突出部および収容部の少なくとも一方に摺接する軸受部材と
    を具備したことを特徴とする請求項1または2記載のアームレスト装置。
  4. 軸受部材は、シートに対する本体部の上下動により突出部および収容部の少なくとも一方に摺接する円弧状の摺接片部を備えている
    ことを特徴とする請求項3記載のアームレスト装置。
  5. レバーは、本体部の下部に設けられ、先端部が下方に傾斜している
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のアームレスト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018204241A (ja) * 2017-06-01 2018-12-27 しげる工業株式会社 建機用アームレスト装置

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