JP2005137348A - ペット散歩用携帯トイレ - Google Patents

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JP2005137348A
JP2005137348A JP2003413941A JP2003413941A JP2005137348A JP 2005137348 A JP2005137348 A JP 2005137348A JP 2003413941 A JP2003413941 A JP 2003413941A JP 2003413941 A JP2003413941 A JP 2003413941A JP 2005137348 A JP2005137348 A JP 2005137348A
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Ryuji Tanaka
竜二 田中
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Abstract

【課題】ペット散歩時のフン便等の処理を、スコップ等の他の道具を用いる事無くフン便の状態に関わらず容易にできるペット散歩用携帯トイレを提供する。
【解決手段】トングー部(2)を設けた袋支持部(7)に処理袋(4)を取り付け、操作体(5)上面に指ガード(9)を取り付けてなる事を特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ペット散歩時のフン便の処理を、スコップ等他の道具を用いる事無くフン便の状態に関わらず容易にできるペット散歩用携帯トイレに関するものである。
ペットの汚物回収用形態具としては、持ち手の先に袋支持部があり、そこに袋を取り付けるものが主であった。回収後の臭い対策として袋支持部が開閉するものがあった。スコップと収納具が一体となったものがあった。
特開平7−46945 特開平11−75605
そのために、次のような問題点があった。
(イ)スコップを使用した時は、使用する度に洗う等手入れの面倒があり、また地面に落下したフン便に石等が付着するとフン便のみを掬い取る事が困難であった。
(ロ)キャンプで木炭等を掴む道具であるトングーを使用した時は、地面に落下したフン便が軟便であった場合に掴み取る事ができなかった。
(ハ)ティッシュを使用した時は、地面に落下した軟便の処理ができない上、雨天時には使用できず、また手掴みのような不快感があった。
(ニ)回収したフン便やそれを処分する際の匂いに苦慮していた。
(ホ)各道具の共通点として、排泄物を扱うものだけに保管場所に苦慮していた。
(ヘ)各道具を全て揃えるとかさばってしまい、管理に手間がかかっていた。
本発明は、以上の問題を解決する為になされたものである。
処理袋の上部に切れ込みを入れ、折り込み片を設ける。袋支持部の中央に設けた開口部に折り込み片を取り付ける。袋支持部の左右に突出するようにトングー部を設ける。トングー部は折りたたみ操作により犬のフン便等を挟持可能であり、ひっくり返し開く事で処理袋の中へ被挟持物を落とし込む位置に設けられている。中央に開口部を設けた袋支持部と持ち手よりなる操作体は、先端折り曲げ部と接合部から折りたたみ可能である。以上を特徴とするペット散歩時の携帯トイレである。
本発明は、トングー部を設ける事により、地面に落下したフン便も回収する事ができる。
可燃素材を利用する事により、使い捨てにできる事から衛生的な問題で保管場所に苦慮したり、面倒な手入れをする必要がなくなる。
指ガードを設ける事により、フン便の処理の際に手を汚す心配がなくなる。
かき取り部を設ける事により、地面に落下したフン便が軟便であった場合でもかき取って処理する事ができる。
閉じた状態で固定する固定機構を設ける事により、回収後のフン便等の臭いに困る事がなくなる。
スコップ等他の道具を用いる事なくフン便の状態に関わらず確実に持ち帰り処理する事ができるので、フン便が放置される事がなくなり、地域や環境に対して自然と配慮がなされることになるため非常に有用である。
以下、本発明の実施の形態を図1から図11を利用して説明する。
(イ)図8(a)は展開状態の正面図、図8(b)は展開状態の背面図、図8(c)は組み立て状態図である。図8(a)に示すように、強度を得る事のできる可燃性硬質ダンボール等の素材を切り出し、図8(b)に示すように表面に剥離紙を有する両面テープ(22)を、袋支持部(7)における先端折り曲げ部(11)と接合部(12)を中心とする左右いずれか半分に開口部(3)を囲むように張り付ける。これを折り返し部(10)で折り曲げ、図8(c)に示すように接合部であわせ隣接させてこれをテープ等で固定し、図2に示すように持ち手(6)と開口部(3)及び袋支持部(7)よりなる操作体(5)を構成させる。この操作体(5)は持ち手(6)の接合部(12)及び先端折り曲げ部(11)で折り曲げて開閉するようになっている。折り曲げの際、かき取り部(1)が自動的に前方へせり出すようになっている。
(ロ)トングー部(2)は、図5、図6及び図7に示すように袋支持部(7)の左右における、操作体(5)を折り曲げ下に向け、フン便を挟持したのちひっくり返して開口部(3)及び処理袋(4)の中央へ落とし込む事ができる位置となるように延接により構成される。
(ハ)処理袋(4)は可燃性素材よりなっている。図2に示すように、両面テープを貼り付けた折り込み片(8)を備えた処理袋(4)を成型し、開口部(3)の周囲の袋支持部(7)の下面若しくは開口部(3)の内側を通し袋支持部(7)の上面に前記両面テープにより折り込み片(8)を貼り付ける。尚、上面から取り付ける場合には、前記操作体(5)の両面テープ(22)は重ならない形状とするか、処理袋(4)を取り付け後に表面に取り付ける。
(ニ)図9(a)に示すように、指ガード(9)は厚紙等の可燃性素材を切り出し、指ガード中央線(20)上に折り込み部を有する指ガード可動片(15)と、指ガード可動片(15)の折り込み部を延長させた切込み部を有するしゃへい片(13)、左右に設けられた指ガード取り付け片(16)を構成させる。全体は指ガード中央線(20)で折り畳めるようになっており、指ガード取り付け片(16)は指ガード可動片(15)の左右下部に指ガード折り曲げ部(14)を介して折り曲げ可能に設けられている。この指ガード取り付け片(16)を折り曲げ、図9(b)に示すように、指ガード接合部(19)で隣接させた状態で図10の指ガード取り付け位置(21)の位置に取り付ける。この際しゃへい片(13)が開口部(3)及び処理袋(4)の中へ入り込むように折り曲げる事により、操作体(5)を折り曲げ指ガード(9)が自動的に上方へせり上がった際に指ガード(9)の前部に出来る穴を塞ぎ、指にフン便等が付着するのを防ぐ事をより確実にする。
本発明は、以上のような構成でこれを使用する時は、図3に示す通り操作体(5)が約90度の角度になるように折り曲げられた状態で持ち手(6)を持つ事により操作体(5)先端のかき取り部(1)が自動的に前方へとせり出す。またこれにより、フン便等の荷重に対する強度を得る事ができる上、指ガード(9)が自動的に上方へせり上がり、ペットのフン便等が指に付着する事を防ぐ事ができる。散歩中のペットがフン便を排泄する予告動作に入ったら、ペットの後ろ側の尻尾の付け根よりやや下方の後肢の間へ該発明を差し出しフン便を直接処理袋(4)の中へ落とし回収する。
フン便を直接処理袋へ回収できずに地面に落下させてしまった場合は、図5に示す通り操作体(5)を下に向けて持ち手(6)を持ち、トングー部(2)でフン便を挟み、図6に示す通りフン便を挟んだ状態で操作体(5)を上に向け操作体(5)を開く事で、図7に示す通りフン便を処理袋(4)の中へ落とし入れて回収する。
地面へ落下したフン便が軟便であった場合は、図4に示すように半分ほど閉じ、かき取り部(1)が前方へ突出した状態にしてフン便をこそぎ取る。
本発明を使用後は、図11(a)、(b)及び(c)に示す通り、剥離紙をはがし、トングー部(2)の内側どうしを向かい合わせるように貼りあわせ、持ち手(6)を持って回収したフン便等の入った処理袋(4)を袋支持部(7)に巻きつけて処分する。
本発明の斜視図 本発明の分解斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図 本発明のフン便を挟んだ状態を示す斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図 本発明の操作体の説明図 本発明の指ガードの説明図 本発明の分解斜視図 本発明の使用状態を示す説明図
符号の説明
1 かき取り部
2 トングー部
3 開口部
4 処理袋
5 操作体
6 持ち手
7 袋支持部
8 折り込み片
9 指ガード
10 折り返し部
11 先端折り曲げ部
12 接合部
13 しゃへい片
14 指ガード折り曲げ部
15 指ガード可動片
16 指ガード取付片
17 袋内折り込み線
18 指ガード裏側
19 指ガード接合部
20 指ガード中央線
21 指ガード取り付け位置
22 両面テープ
23 両面テープ
25 はくり紙
26 テープ
27 粘着層

Claims (5)

  1. 袋取付機構を介して袋を取り付けられ、中央に開口部を設けた袋支持部と持ち手よりなる操作体と、袋支持部に取り付けられた処理袋と、前記袋支持部左右に突出するように設けられたトングー部とより構成され、前記操作体は中心位置付近から折りたたみ可能で、前記トングー部は折りたたみ操作により犬の糞等を挟持可能であるとともにひっくり返し開く事で処理袋内へ被挟持物を落とし込む位置にあるものであることを特徴とするペット散歩用携帯トイレ。
  2. 可燃素材である事を特徴とする請求項1記載のペット散歩用携帯トイレ。
  3. 持ち手の袋支持部側に、操作体にあわせて動き利用者の上面側の指をガードする指ガード を有する事を特徴とする請求項1又は2記載のペット散歩用携帯トイレ。
  4. 操作体前部に操作体にあわせて前方へせり出し犬の糞等の回収を容易にし、地面に落下した犬の糞等をかき取る事の出来るかき取り部を有する事を特徴とする請求項1、2又は3記載のペット散歩用携帯トイレ。
  5. 操作体を折り曲げ開口部及び処理袋の口を塞いだ状態で固定し回収した犬の糞等の匂いを防ぐための固定機構を有する事を特徴とする請求項1、2、3、又は4記載のペット散歩用携帯トイレ。
JP2003413941A 2003-11-07 2003-11-07 ペット散歩用携帯トイレ Pending JP2005137348A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101200697B1 (ko) 2012-06-21 2012-11-12 김시조 애완견용 배설물 수거구

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