JP2005137339A - γアミノ酪酸とビタミンを用いた薬用効果を有する塩及び香辛料 - Google Patents
γアミノ酪酸とビタミンを用いた薬用効果を有する塩及び香辛料 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】従来食塩は血圧に対して悪い面のみを主張されていて、薬理、薬用効果はあまり主眼とされていなかった。
【解決手段】原料食塩にγアミノ酪酸(ギャバ)を含有させて血圧上昇を抑制、高血圧を予防する事を目的特徴とする食塩またはビタミン類を単独もしくはγアミノ酪酸と組合せ配合して成る香辛料、胡椒。
【効果】ビタミンB1、ビタミンB2に脳に活性化及びエネルギー産生の栄養素が有る。またビタミンC、ビタミンEの酸化防止作用により肌の美白やシミ、ソバカス、の減少に有効である。
γアミノ酪酸(ギャバ)精神安定及び脳の活性化痴呆に有効な食塩及び胡椒の提供。
【解決手段】原料食塩にγアミノ酪酸(ギャバ)を含有させて血圧上昇を抑制、高血圧を予防する事を目的特徴とする食塩またはビタミン類を単独もしくはγアミノ酪酸と組合せ配合して成る香辛料、胡椒。
【効果】ビタミンB1、ビタミンB2に脳に活性化及びエネルギー産生の栄養素が有る。またビタミンC、ビタミンEの酸化防止作用により肌の美白やシミ、ソバカス、の減少に有効である。
γアミノ酪酸(ギャバ)精神安定及び脳の活性化痴呆に有効な食塩及び胡椒の提供。
Description
本発明は塩や香辛料に関するもので人の健康面及び健康管理等を考え人体の視神経及び脳に好影響を与えることを考慮しγアミノ酪酸(ギャバ)を単独含有させた、食塩またはビタミンB群やビタミンC、ビタミンE、他のビタミン、γアミノ酪酸の薬用効果を応用し健康管理も出来る、香辛料、胡椒に関するものである。
従来の塩や胡椒は加工食品醤油、味噌、食品保存水産物等に食塩として多く使用される代表的調味料であるが近年食塩の多過使用による塩分の摂り過ぎ更にこれに起因する血圧の上昇や心疾患等健康障害が問題視されている。
食塩には塩化ナトリウムが高含有ではあるが薬用効果やγアミノ酪酸、食物繊維、ビタミンが成分として無い問題点もあった。
またこの様なγアミノ酪酸やビタミンを含有させた食塩及び胡椒は市場に出回っていない状態である。
本発明者は永年の研究を重ねた結果この事を基に本願を発明したものである
食塩には塩化ナトリウムが高含有ではあるが薬用効果やγアミノ酪酸、食物繊維、ビタミンが成分として無い問題点もあった。
またこの様なγアミノ酪酸やビタミンを含有させた食塩及び胡椒は市場に出回っていない状態である。
本発明者は永年の研究を重ねた結果この事を基に本願を発明したものである
本発明は上記のものとは異なり単に嗜好物調味料だけでなく、栄養素と健康増進を目的にして食塩、胡椒には含有成分が全く無いγアミノ酪酸(ギャバ無いに等しい、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、他のビタミン、食物繊維を単独または組合わせて食塩、胡椒に混入配合した香辛料を提供しようとするもである。
γアミノ酪酸(ギャバ)は動植物界に広く分布している。アミノ酸の一種で哺乳動物の脳や脊髄に存在する神経伝達物質で脳の血流を活発にし酸素供給量を増加させ脳細胞の代謝機能を促進することから、脳卒中後遺症、脳動脈硬化症などによる頭痛、耳鳴り、記憶障害、意欲低下改善策として使用されている。
同時に抗利尿ホルモンの分泌を抑制することから利尿作用を活性化し、過剰な塩分が尿中に排泄されるため血圧が下がり高血圧の予防につながる、栄養素で近時その生理作用に多くの期待がも持たれている。
ビタミンは「微量栄養素」と呼ばれている栄養素で他の栄養素の働きを充分に発揮させるための潤滑油として作用する。またビタミンを大量に摂取することは生命を維持する生理作用と薬として働く薬理作用を同時に満たし病気の予防や治療または健康維持に効果を有して、古くから愛用され日本人の暮らしの中にしっかりと根をおろした微量栄養素でもあり民間薬でも著明であると共に塩や胡椒は食生活に必需品で調味料の代表格でもあることから両者を一体にした栄養強化薬用機能食品香辛料として、極めて好ましい事柄でカルシウム、鉄などを強化混入することにより歯の健康に良い事は勿論である尚、カレー粉、からし粉、唐辛子粉、わさび粉、コーヒー粉末等にギャバ、ビタミン等を混合配合することが出来るし、従って機能性粉末香辛料となる
γアミノ酪酸(ギャバ)は動植物界に広く分布している。アミノ酸の一種で哺乳動物の脳や脊髄に存在する神経伝達物質で脳の血流を活発にし酸素供給量を増加させ脳細胞の代謝機能を促進することから、脳卒中後遺症、脳動脈硬化症などによる頭痛、耳鳴り、記憶障害、意欲低下改善策として使用されている。
同時に抗利尿ホルモンの分泌を抑制することから利尿作用を活性化し、過剰な塩分が尿中に排泄されるため血圧が下がり高血圧の予防につながる、栄養素で近時その生理作用に多くの期待がも持たれている。
ビタミンは「微量栄養素」と呼ばれている栄養素で他の栄養素の働きを充分に発揮させるための潤滑油として作用する。またビタミンを大量に摂取することは生命を維持する生理作用と薬として働く薬理作用を同時に満たし病気の予防や治療または健康維持に効果を有して、古くから愛用され日本人の暮らしの中にしっかりと根をおろした微量栄養素でもあり民間薬でも著明であると共に塩や胡椒は食生活に必需品で調味料の代表格でもあることから両者を一体にした栄養強化薬用機能食品香辛料として、極めて好ましい事柄でカルシウム、鉄などを強化混入することにより歯の健康に良い事は勿論である尚、カレー粉、からし粉、唐辛子粉、わさび粉、コーヒー粉末等にギャバ、ビタミン等を混合配合することが出来るし、従って機能性粉末香辛料となる
原料粉食塩にγアミノ酪酸(ギャバ)粉末と水または海洋深層水を加えて、含水混合物を−25℃〜−40℃の冷凍庫で予備凍結させ、それを凍結乾燥機の真空容器に収め初め30℃〜40℃の機内に8時間〜12時間ついで45℃〜55℃機内に11時間以上延べ21時間を要する加熱脱水処理を行なって乾燥させる。またギャバ粉末と海洋深層水とを混合させ、乾燥機で混合攪拌し、凍結乾燥させ海洋深層水が含有している豊富なミネラル成分、窒素、珪素等が本製品粉末食塩に強化補強できるのは勿論、砂糖、唐辛子や胡椒等にも応用できる。
原料食塩粉末体にγアミノ酪酸(ギャバ)と水の液体を添加して含水体とした混合物を−28℃の冷凍庫で凍結させて固体にした後、真空容器に納めて−38℃で11時間52℃で13時間24時間費やして加熱脱水処理を施すが、その時水は溶けることなく、直接ガス状の気体に変化する昇華現象が生じて脱水されて乾燥するから前記混合物の原料食塩粉は、芳香性を留保したまま原料と復元しγアミノ酪酸(ギャバ)はそれを合体した粉体となる。従って原料食塩粉に均等に拡散して混入でき且つ、塩の風味を向上させγアミノ酪酸(ギャバ)強化の食塩を効率よく製することができる。
本発明ギャバ入り粉末食塩、粉末胡椒を食用に用いることは健康にとって有益で日常生活食事で薬事治療を行なうことも出来るという効果が生じる。食塩にγアミノ酪酸(ギャバ)が配合されることにより過剰な塩分が尿中に排泄されるため血圧上昇を抑制し血圧が下がり、高血圧の予防につながり精神の落着きが増加することが本発明でわかり注目されている。
特にビタミンB1は疲労回復に貢献し凍結真空乾燥させているので、食塩の香気性を低下させずに脳の神経を活性化させ病気予防に役立つのである。
特にビタミンB1は疲労回復に貢献し凍結真空乾燥させているので、食塩の香気性を低下させずに脳の神経を活性化させ病気予防に役立つのである。
本発明に係わる薬用食塩と香辛料、胡椒を製造する場合製造技術は従来の方式をそのまま利用することが出来、健康成分ビタミンやギャバを粉末状態で混合または液体として添加すればよいもので、新製品開発時のコスト高を回避し得るものであり、販売価格へのはねかえりを抑え得るものである。本発明食塩及び胡椒に関しては食塩等が使われている。いかなる食品にも使用することが出来添加した食品自体がγアミノ酪酸強化食品となって特に味噌、醤油、ソース、水産物錬り物蒲鉾、麺類、パン類、酒類等にも同じ作用をし生じ機能性γアミノ酪酸(ギャバ)強化食品となり、特に血圧上昇抑制効果のある価値ある製品となり腎臓機能を亢進する可能性が示唆され高齢化社会において痴呆症にも貢献することが期待されている。
原料食塩粉末1000gとγアミノ酪酸(ギャバ)粉末20mg水300gを混合機で混合させて得た含水体の混和物を100gづつ容器に盛り高周波を電圧を通電させ、棚に並べ冷凍機庫に格納して、−28℃庫内で11時間予備凍結させた充分凍結したものを凍結乾燥機の真空容器に入れ初め38℃の機内で13時間加熱して脱水処理を行い乾燥させる。この処理後真空を解除し粉末機に入れ20分粉砕して、防湿空調室内で粗砕きし再び選別してから粉砕機にかけ90メッシュの微粉末にして50gづつの食塩分包製品にした。
上記の製造方法で香辛料、胡椒粉末にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEの粉末を単独混入した製品とγアミノ酪酸と組合せて配合した製品にした50gづつ分包した胡椒粉末製品にした。ビタミン単独混入胡椒とビタミンとγアミノ酪酸と組合せた「請求項2」の製品を製造した。
原料胡椒粉末に凍結乾燥しないで直接ビタミンB1、ビタミンB2の水溶液を噴霧状態にして含侵させ水分を蒸発させると胡椒粉末の粒子が大きくても均一に拡散でき、ビタミンとγアミノ酪酸(ギャバ)はよく混合して異和感のない、胡椒粉末となり体内に無駄なく吸収できた。
Claims (2)
- 海水より製した塩にγアミノ酪酸を含有配合して成ることを特徴とする食塩
- 請求項1記載のγアミノ酪酸を単独もしくはビタミンB群と組合せ含有配合してなることを特徴とする胡椒及び香辛料
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003409581A JP2005137339A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | γアミノ酪酸とビタミンを用いた薬用効果を有する塩及び香辛料 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003409581A JP2005137339A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | γアミノ酪酸とビタミンを用いた薬用効果を有する塩及び香辛料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005137339A true JP2005137339A (ja) | 2005-06-02 |
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ID=34696827
Family Applications (1)
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JP2003409581A Pending JP2005137339A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | γアミノ酪酸とビタミンを用いた薬用効果を有する塩及び香辛料 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007129920A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Manac Inc | 食塩組成物及びその製造方法 |
KR101478453B1 (ko) | 2013-08-07 | 2015-01-02 | (주)바이오벤 | 짠맛이 증진된 저염소금 및 그 제조방법 |
KR101756523B1 (ko) * | 2015-05-04 | 2017-07-12 | 강인규 | 기능성 천일염 제조방법 및 그로써 제조된 기능성 천일염 |
KR101802400B1 (ko) * | 2014-06-26 | 2017-11-28 | 서원대학교산학협력단 | 유산균 gaba 함유 가공소금 및 그 제조방법 |
-
2003
- 2003-11-05 JP JP2003409581A patent/JP2005137339A/ja active Pending
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KR101802400B1 (ko) * | 2014-06-26 | 2017-11-28 | 서원대학교산학협력단 | 유산균 gaba 함유 가공소금 및 그 제조방법 |
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