JP2005136530A - ネットワーク、中継伝送装置及びそれらに用いる光信号制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 LAN機器に対して確実なリンクアップを行い、リンクが回復しないデッドロック状態を回避可能な中継伝送装置を提供する。
【解決手段】 エラー検出器221は入力信号の中から障害通知符号を識別し、プログラマブルカウンタ223は任意の回数分障害通知符号をカウントする。カウンタリセットタイマ222は一定時間経過後、プログラマブルカウンタ223をリセットする。光出力リセットタイマ224はプログラマブルカウンタ222がフルカウントした際にLAN信号中継器に対して一定の間、光出力を停止して再開させる。
【選択図】 図2

Description

本発明はネットワーク、中継伝送装置及びそれらに用いる光信号制御方法に関し、特にイーサネット(R)伝送路の障害に対する高信頼化に関する。
近年、ネットワーク需要の拡大によって、イーサネット(R)の広域化が望まれており、それに伴ってイーサネット(R)伝送路の障害に対する高信頼化が求められている。この長距離化、高信頼性を実現するために、イーサネット(R)信号をSDH/SONET(Synchronous Digital Hierarchy/Synchronous Optical NETwork)網で中継伝送する機器が製品化されてきている。
1000BASE−Xのイーサネット(R)信号をトランスペアレントに伝送する中継伝送装置ではイーサネット(R)信号のカプセル技術を用い、効率的な伝送を行っている。そこで、カプセル化技術の一つであるTransparent−GFP(Generic Framing Procedure)[ITU−T(International Telecommunication Union Telecommunication standardization sector)勧告G.7041]では、図1に示すような中継伝送装置1,2を伴うギガビットイーサネット(R)機器間接続において、中継伝送装置1,2はイーサネット(R)伝送路で発生する障害を受信した場合、出力側のLAN(Local Area Network)[イーサネット(R)]機器3,4に対して/V/コードあるいはinvalidコードを送信すること、もしくは中継伝送装置1,2の光出力を停止することで警報転送することが勧告されており、より確実に警報転送する手段として光出力停止がよく用いられている。
特開2003−087355号公報 特開2003−110585号公報
イーサネット(R)機器によっては、入力側の光出力が停止した際に、対向するイーサネット(R)機器に対してinvalidコードを含む不安定な信号が送信される。この場合、障害が回復した時でも、中継伝送装置の光出力が停止し、対向するギガビットイーサネット(R)機器同士が互いにinvalidコードを継続的に出力し合う状態が発生する。
このため、イーサネット(R)機器の接続するポート間のオートネゴシエーションが成立せず、リンクが確立しない状態が継続することになり、デッドロック状態に陥るという問題が発生する。
このデッドロック状態に陥る状態を図6に示す。図6において、ファイバ102において障害が発生した場合、LAN機器3はinvalidコードを送信する。しかしながら、一定時間経過後、LAN機器3はオートネゴシエーションリスタート要求を出力し、対向するLAN機器4に対してオートネゴシエーションの成立を図ろうとする。すなわち、LAN機器3はLAN機器4に対して、invalidコードとオートネゴシエーションリスタートとを一定の間隔で出力することによって障害復旧を促している。
LAN機器3のLAN信号を中継する中継伝送装置1は、invalidコードを受信すると、対極の中継伝送装置2に対して障害を通知する信号を転送する。中継伝送装置2ではこの障害通知信号を監視し、中継伝送装置2内部で警報状態を作り出し、警報状態に依存して、LAN機器4に対する光出力を停止する。
さらに、LAN機器4は光入力が停止されているので、対向するLAN機器3に対してリンク障害を促すために、invalidコードを転送する。このinvalidコードは中継伝送装置2によって中継伝送装置1に転送されるが、上述した障害通知とは逆方向に(中継伝送装置2から中継伝送装置1へ)転送される。
中継伝送装置1は障害通知信号によって警報状態となり、LAN機器3への光出力停止を行う。この様子を図6に示す。したがって、中継伝送装置1,2が光出力を停止し、LAN機器3,4がinvalidコードを転送し続けているため、オートネゴシエーションが成立せずに、リンクが普及しないデッドロック状態に陥ることとなる。
また、障害が回復した場合でも、LAN機器3はinvalidコードを出力しているため、中継伝送装置1の警報状態が解除されず、デッドロック状態から抜け出せないことになる。
上記のように、イーサネット(R)信号をSDH/SONET網で中継伝送するためには、符号変換が必須であるが、符号変換の方式または中継距離によってイーサネット(R)機器間のオートネゴシエーションが正常に完了しない場合があり、これを抑制する必要がある。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、LAN機器に対して確実なリンクアップを行うことができ、リンクが回復しないデッドロック状態を回避することができるネットワーク、中継伝送装置及びそれらに用いる光信号制御方法を提供することにある。
本発明によるネットワークは、LAN(Local Area Network)伝送路を介してLAN信号を伝送する中継伝送装置によってLAN機器間を接続するネットワークであって、前記LAN伝送路で起こる障害を監視する監視手段と、前記監視手段で検出された障害通知符号の数が予め設定された一定数に達した時に対向するLAN機器に対して光出力の停止及び再開を実行する制御手段とを前記中継伝送装置に備えている。
本発明による中継伝送装置は、LAN(Local Area Network)伝送路を介してLAN信号を伝送してLAN機器間を接続する中継伝送装置であって、
前記LAN伝送路で起こる障害を監視する監視手段と、
前記監視手段で検出された障害通知符号の数が予め設定された一定数に達した時に対向するLAN機器に対して光出力の停止及び再開を実行する制御手段とを備えている。
本発明による光信号制御方法は、LAN(Local Area Network)伝送路を介してLAN信号を伝送する中継伝送装置によってLAN機器間を接続するネットワークにおいて光信号を制御する光信号制御方法であって、前記中継伝送装置が、前記LAN伝送路で起こる障害を監視し、その監視で検出された障害通知符号の数が予め設定された一定数に達した時に対向するLAN機器に対して光出力の停止及び再開を実行している。
すなわち、本発明のネットワークは、IEEE(Institute Electrical and Electronics Engineers)802.3で規定されている1000BASE−Xのイーサネット(R)信号をカプセル化し、トランスペアレントに中継する伝送路において、伝送路で生じる障害通知符号を検出し、障害通知符号が一定回数に達すると、対向するギガビットイーサネット(R)機器に対して光出力を停止して伝送路障害を通知し、任意時間経過後に光出力を再開することによって、対向するギガビットイーサネット(R)機器の確実なリンクの切断及び復旧を提供するものである。
より具体的に説明すると、本発明のネットワークでは、中継伝送装置が光ファイバで接続されるイーサネット(R)機器が送出するイーサネット(R)信号に対してITU−T(International Telecommunication Union Telecommunication standardization sector)勧告G.7041で規定されるGFP(Generic Framing Procedure)等のカプセル化を施し、次段の中継伝送装置に伝送する。次段の中継伝送装置では受信した信号をデカプセル化し、対向するギガビットイーサネット(R)機器にイーサネット(R)信号を送信する。
このような中継伝送装置を伴うイーサネット(R)機器間接続において、中継伝送装置は光ファイバで発生する障害を、障害通知符号を用いて次段の中継伝送装置に伝送する。次段の中継伝送装置では障害通知符号を監視し、一定時間の間に障害通知符号が任意の回数に達すると、対向するイーサネット(R)機器に対して光ファイバの光出力を停止し、任意時間経過後にその光出力を再開する。これと同様に、光ファイバで発生する障害は中継伝送装置によって検出され、対向するイーサネット(R)機器に接続する光ファイバの光出力を停止/再開する。
このようにして、本発明のネットワークでは、イーサネット(R)機器間接続の障害を中継伝送装置によって検出し、対向するイーサネット(R)機器に対して光出力の停止及び再開を行うので、イーサネット(R)機器に対する確実なリンクの切断及びリンクの復旧を提供することが可能となる。よって、本発明のネットワークでは、リンクが回復しないデッドロック状態を回避することが可能となる。
また、本発明のネットワークでは、中継伝送装置が行う障害通知符号を監視し、光出力を停止及び再開する機構を、外部制御によって任意に設定自在としているので、あらゆる種類のイーサネット(R)機器間の接続に対しても、上記と同様の効果を期待される。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、LAN機器に対して確実なリンクアップを行うことができ、リンクが回復しないデッドロック状態を回避することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によるネットワークの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例によるネットワークは中継伝送装置1,2と、LAN(Local Area Network)[例えば、ギガビットイーサネット(R)やイーサネット(R)]機器3,4とから構成され、中継伝送装置1とLAN機器3とは光ファイバ101,102で接続され、中継伝送装置2とLAN機器4とは光ファイバ201,202で接続され、LAN機器3とLAN機器4とは中継伝送装置1,2を介して接続されている。
中継伝送装置1,2はLAN信号中継器11,21と、光出力制御器12,22とからなり、LAN機器3,4からの信号を中継伝送している。LAN信号中継器11,21はLAN機器3,4から出力されるLAN信号をGFP(Generic Framing Procedure)等のカプセル化を施し、対向するLAN信号中継器21,11に伝送する。
光出力制御器12,22はLAN信号中継器21,11が送信する信号のうち、障害通知符号を検出してカウントする機能を有している。また、光出力制御器12,22はLAN信号中継器11,21がLAN機器3,4に対して出力する光信号を一定の間、停止したり、再開させる機能を有している。
LAN機器3,4はイーサネット(R)スイッチであり、IEEE(Institute Electrical and Electronics Engineers)802.3にて規定されているフレームを転送する機能と、オートネゴシエーション機能と、1000BASE−Xのポート31,41とを備えている。
上記の図1において、LAN機器3に接続される光ファイバ101においてリンク障害が発生した場合、中継伝送装置1はその障害を障害通知符号として中継伝送装置2に転送する。中継伝送装置2は入力される障害通知符号を一定時間の間カウントする。
中継伝送装置2は障害通知符号のカウント値が予め設定したカウント数に達すると、LAN機器4に対する光出力を停止し、任意時間経過後にその光出力を再開する。また、中継伝送装置2は一定時間内に障害通知符号のカウント値が予め設定したカウント数に達しない場合、障害通知符号をカウントするカウンタをリセットする。
このように、本実施例では、1000BASE−Xのイーサネット(R)信号をトランスペアレントに中継伝送する装置を伴うLAN機器3,4間の接続において、伝送路に障害が発生した場合、その障害を監視する中継伝送装置1,2で障害状況に応じてLAN機器3,4間の光信号を切断及び再開しているので、LAN機器3,4に対して確実なリンクアップを提供し、LAN機器3,4間がオートネゴシエーションのデッドロック状態に陥るのを回避することができる。
図2は図1の光出力制御器22の詳細な構成を示すブロック図である。図2において、光出力制御器22は入力信号の中から障害通知符号を識別するエラー検出器221と、任意の回数分障害通知符号をカウントするプログラマブルカウンタ223と、一定時間経過後、プログラマブルカウンタ223をリセットするカウンタリセットタイマ222と、プログラマブルカウンタ222がフルカウントした際にLAN信号中継器21に対して一定の間、光出力を停止して再開させる光出力リセットタイマ224とから構成されている。
カウンタリセットタイマ222のカウンタリセット時間、プログラマブルカウンタ223の障害通知符号カウントの閾値、光出力リセットタイマ224の光出力時間は外部から任意に設定自在となっている。尚、図示していないが、光出力制御器11は上記の光出力制御器22と同様の構成となっており、光出力制御器22と同様の動作を行う。
図3は図1のLAN信号中継器11の詳細な構成を示すブロック図である。図3において、LAN信号中継器11はTransparent−GFP部111と、SONET(Synchronous Optical NETwork)伝送器112とから構成されている。LAN信号は、一例として、ITU−T(International Telecommunication Union Telecommunication standardization sector)勧告G.7041にて規定されるTransparent−GFPにてカプセル化されて伝送されるものとする。
Transparent−GFP部111はLAN機器3から入力されたLAN信号をTransparent−GFPフレームでカプセル化してSONET伝送器112へ送信する。また逆に、Transparent−GFP部111はSONET伝送器112から入力されたTransparent−GFPフレームからLAN信号を取出してLAN機器3へ送信する。
SONET伝送器112はTransparent−GFP部111から入力された信号をSONETのペイロードにマッピングして中継伝送装置2へ送信する。また逆に、SONET伝送器112は中継伝送装置2から入力されたSONETのペイロードから信号を取出してTransparent−GFP部111に送信する。
図4は図1のLAN信号中継器21の詳細な構成を示すブロック図である。図4において、LAN信号中継器21はTransparent−GFP部211と、SONET伝送器212とから構成されている。
Transparent−GFP部211はLAN機器4から入力されたLAN信号をTransparent−GFPフレームでカプセル化してSONET伝送器212へ送信する。また逆に、Transparent−GFP部211はSONET伝送器212から入力されたTransparent−GFPフレームからLAN信号を取出してLAN機器4へ送信する。
SONET伝送器212はTransparent−GFP部211から入力された信号をSONETのペイロードにマッピングして中継伝送装置1へ送信する。また逆に、SONET伝送器212は中継伝送装置1から入力されたSONETのペイロードから信号を取出してTransparent−GFP部211に送信する。
図5は本発明の一実施例によるネットワークの障害発生時の動作を示すタイミングチャートである。これら図1〜図5を参照して本発明の一実施例によるネットワークの障害発生時の動作について説明する。
LAN機器3から送出されるLAN信号は光ファイバ101を介して中継伝送装置1に入力され、LAN信号中継器11に入力される。LAN信号中継器11に入力されたLAN信号はLAN信号中継器11内部のTransparent−GFP部111に入力され、GFPフレームにカプセル化される。
LAN信号中継器11内部のSONET伝送器112はTransparent−GFP部111によってカプセル化されたLAN信号をSONETのペイロードにマッピングして中継伝送装置2に伝送する。
中継伝送装置2に入力されたSONET信号は中継伝送装置2内のSONET伝送器212によってSONETフレームが終端され、Transparent−GFP部211に入力される。中継伝送装置2内部のTransparent−GFP部211に入力された信号はGFPフレームが終端されてLAN信号となり、LAN機器4へ伝送される。
光ファイバ102に障害が起こった場合、LAN信号中継器11内部のTransparent−GFP部111はITU−T勧告G.7041で勧告されている障害通知符号である10B−Errコードを生成し、GFPフレームにカプセル化する。
その生成された10B−Errコードを含むGFPフレームはSONET伝送器112によってSONETフレームにマッピングされ、中継伝送装置2に入力され、中継伝送装置2内部のSONET伝送器212と光出力制御器22とに入力される。
光出力制御器22に入力されたGFPフレームに10B−Errコードが含まれている場合、光出力制御器22内部のエラー検出器221はプログラマブルカウンタ223に対してエラーを通知する。すなわち、プログラマブルカウンタ223は10B−Errコードの数をカウントする。
10B−Errコードの数がプログラマブルカウンタ223に外部から設定されている閾値に達すると、光出力リセットタイマ224にフルカウント信号が通知され、光出力リセットタイマ224はTransparent−GFP部211に対して、外部から設定された任意時間、光出力を停止して再開する制御信号を出力する。
光出力制御器22内部のカウンタリセットタイマ222は、外部から設定された任意の時間毎に、プログラマブルカウンタ223を強制的に初期化する。つまり、光出力制御器22はカウントリセットタイマ222の設定時間毎に10B−Errコードの数をカウントして監視する機能を有する。
以上述べたように、本実施例では、10B−Errを監視してカウントする光出力制御器12,22によって、中継伝送装置1,2のそれぞれの光出力の停止/再開が行われるので、中継伝送装置1,2ではオートネゴシエーションが成立し、デッドロック状態を回避することになる。
このように、本実施例では、中継伝送装置1,2を伴うLAN機器3,4間の接続におけるLAN伝送路区間に障害が発生した場合に、中継伝送装置1,2が障害通知符号を用いて、LAN機器3,4間の光出力の切断及び再開を行っているので、LAN機器3,4に対して確実なリンクアップを行うことができ、リンクが回復しないデッドロック状態を回避することができる。
また、本実施例では、中継伝送装置1,2が行う障害通知符号を監視し、光出力を停止及び再開する機構を外部制御によって任意に設定することができるので、あらゆる種類のLAN機器3,4間の接続に対しても、上記と同様の効果が期待される。
本発明は、中継伝送を行うものとしてSONET伝送器を用いているが、WDM(Wavelength Division Multiplexing)伝送を行うものに対しても適用可能である。また、本発明は、LAN[ギガビットイーサネット(R)やイーサネット(R)]信号をカプセル化するものとして、Transparent−GFP部を用いているが、LAN伝送路の障害を障害通知符号として転送可能なカプセル化を行うものであれば、適用可能である。
本発明の一実施例によるネットワークの構成を示すブロック図である。 図1の光出力制御器の詳細な構成を示すブロック図である。 図1のLAN信号中継器の詳細な構成を示すブロック図である。 図1のLAN信号中継器の詳細な構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるネットワークの障害発生時の動作を示すタイミングチャートである。 従来例によるネットワークの障害発生時の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1,2 中継伝送装置
3,4 LAN機器
11,21 LAN信号中継器
12,22 光出力制御器
101,102,
201,202 光ファイバ
111,211 Transparent−GFP部
112,212 SONET伝送器
221 エラー検出器
222 カウンタリセットタイマ
223 プログラマブルカウンタ
224 光出力リセットタイマ

Claims (21)

  1. LAN(Local Area Network)伝送路を介してLAN信号を伝送する中継伝送装置によってLAN機器間を接続するネットワークであって、前記LAN伝送路で起こる障害を監視する監視手段と、前記監視手段で検出された障害通知符号の数が予め設定された一定数に達した時に対向するLAN機器に対して光出力の停止及び再開を実行する制御手段とを前記中継伝送装置に有することを特徴とするネットワーク。
  2. 前記中継伝送装置は、前記LAN信号をトランスペアレントに伝送することを特徴とする請求項1記載のネットワーク。
  3. 前記制御手段は、前記光出力を停止させてから予め設定された所定時間後に前記光出力を再開させることを特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワーク。
  4. 前記一定数を外部から設定自在としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載のネットワーク。
  5. 前記所定時間を外部から設定自在としたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載のネットワーク。
  6. 前記監視手段で検出された障害通知符号の数を計数する計数手段を含み、前記計数手段を予め設定された時間毎にリセットするを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載のネットワーク。
  7. 前記計数手段をリセットする時間を外部から設定自在としたことを特徴とする請求項6記載のネットワーク。
  8. LAN(Local Area Network)伝送路を介してLAN信号を伝送してLAN機器間を接続する中継伝送装置であって、
    前記LAN伝送路で起こる障害を監視する監視手段と、
    前記監視手段で検出された障害通知符号の数が予め設定された一定数に達した時に対向するLAN機器に対して光出力の停止及び再開を実行する制御手段とを有することを特徴とする中継伝送装置。
  9. 前記LAN信号をトランスペアレントに伝送することを特徴とする請求項8記載の中継伝送装置。
  10. 前記制御手段は、前記光出力を停止させてから予め設定された所定時間後に前記光出力を再開させることを特徴とする請求項8または請求項9記載の中継伝送装置。
  11. 前記一定数を外部から設定自在としたことを特徴とする請求項8から請求項10のいずれか記載の中継伝送装置。
  12. 前記所定時間を外部から設定自在としたことを特徴とする請求項8から請求項11のいずれか記載の中継伝送装置。
  13. 前記監視手段で検出された障害通知符号の数を計数する計数手段を含み、前記計数手段を予め設定された時間毎にリセットするを特徴とする請求項8から請求項12のいずれか記載の中継伝送装置。
  14. 前記計数手段をリセットする時間を外部から設定自在としたことを特徴とする請求項13記載の中継伝送装置。
  15. LAN(Local Area Network)伝送路を介してLAN信号を伝送する中継伝送装置によってLAN機器間を接続するネットワークにおいて光信号を制御する光信号制御方法であって、前記中継伝送装置が、前記LAN伝送路で起こる障害を監視し、その監視で検出された障害通知符号の数が予め設定された一定数に達した時に対向するLAN機器に対して光出力の停止及び再開を実行することを特徴とする光信号制御方法。
  16. 前記中継伝送装置は、前記LAN信号をトランスペアレントに伝送することを特徴とする請求項15記載の光信号制御方法。
  17. 前記中継伝送装置が、前記光出力を停止させてから予め設定された所定時間後に前記光出力を再開させることを特徴とする請求項15または請求項16記載の光信号制御方法。
  18. 前記一定数を外部から設定自在としたことを特徴とする請求項15から請求項17のいずれか記載の光信号制御方法。
  19. 前記所定時間を外部から設定自在としたことを特徴とする請求項15から請求項18のいずれか記載の光信号制御方法。
  20. 前記障害通知符号の数を計数する計数手段を予め設定された時間毎にリセットするを特徴とする請求項15から請求項19のいずれか記載の光信号制御方法。
  21. 前記計数手段をリセットする時間を外部から設定自在としたことを特徴とする請求項20記載の光信号制御方法。
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