JP2005132692A - 合せガラスの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 合せガラスの製品不良率を低減させる合せガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 一対の板ガラス11,12及び中間膜15を所定の洗浄液で洗浄し、この洗浄された一対の板ガラス11,12の間に中間膜15を挟む。次に、中間膜15が挟まれた一対の板ガラス11,12同士を4つの角隅部においてテープ20を用いて仮止めする。ステップS3で仮止めがなされた一対の板ガラス11,12及び中間膜15を70〜80℃に加熱しながら2対の押圧ロール40に通すことにより、板ガラス11,12と中間膜15との間に残留する空気を脱気しながら仮圧着を行う。さらに、圧力が約1.2MPa、温度が約130℃の耐圧釜50内で、仮圧着された合せガラス10を加熱加圧して本圧着を行う。
【選択図】 図2
【解決手段】 一対の板ガラス11,12及び中間膜15を所定の洗浄液で洗浄し、この洗浄された一対の板ガラス11,12の間に中間膜15を挟む。次に、中間膜15が挟まれた一対の板ガラス11,12同士を4つの角隅部においてテープ20を用いて仮止めする。ステップS3で仮止めがなされた一対の板ガラス11,12及び中間膜15を70〜80℃に加熱しながら2対の押圧ロール40に通すことにより、板ガラス11,12と中間膜15との間に残留する空気を脱気しながら仮圧着を行う。さらに、圧力が約1.2MPa、温度が約130℃の耐圧釜50内で、仮圧着された合せガラス10を加熱加圧して本圧着を行う。
【選択図】 図2
Description
本発明は、合せガラスの製造方法に関する。
自動車、航空機、建築物等の窓ガラスとして広く使用されている合せガラスは、互いに対向する一対の板ガラスと、これらの板ガラスの間に介装された可塑化ポリビニルブチラール樹脂等の熱可塑性樹脂から成る中間膜とで構成される。
この種の合せガラスは、従来、一対の板ガラスの間に熱可塑性樹脂から成る中間膜を挟み、中間膜が挟まれた一対の板ガラスを、板ガラスと中間膜との間に残留する空気を脱気しながら仮圧着を行うために押圧ロールに通し、次いで、耐圧釜内で加熱加圧して本圧着を行うことにより製造される(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−272323号公報
しかしながら、従来の合せガラスの製造方法には、一対の板ガラスに中間膜を挟む際に板ガラス同士がずれた状態となり、このずれた状態のまま仮圧着や本圧着がなされ、ひいては合せガラスの製品不良率を増加させるという問題点がある。
本発明の目的は、合せガラスの製品不良率を低減させる合せガラスの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の合せガラスの製造方法は、互いに対向する一対の板ガラスと、前記一対の板ガラスの間に介装された中間膜とを備える合せガラスの製造方法において、前記一対の板ガラスと前記中間膜とを仮圧着する仮圧着ステップの前に、前記一対の板ガラスの間に前記中間膜を挟み、前記中間膜が挟まれた一対の板ガラス同士の仮止めを行う仮止めステップを有することを特徴とする。
請求項2記載の合せガラスの製造方法は、請求項1記載の合せガラスの製造方法において、前記仮止めステップは、前記中間膜が挟まれた一対の板ガラス同士の仮止めを少なくとも1つの角隅部において行うことを特徴とする。
請求項3記載の合せガラスの製造方法は、請求項1又は2記載の合せガラスの製造方法において、前記仮止めステップは、前記中間膜が挟まれた一対の板ガラスの仮止めを、テープを用いて行うことを特徴とする。
請求項4記載の合せガラスの製造方法は、請求項3記載の合せガラスの製造方法において、前記仮止めステップは、接着剤により前記テープを前記一対の板ガラス及び前記中間膜に接着することを特徴とする。
請求項5記載の合せガラスの製造方法は、請求項3又は4記載の合せガラスの製造方法において、前記テープはその耐熱温度が130℃以上であることを特徴とする。
請求項6記載の合せガラスの製造方法は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の合せガラスの製造方法において、前記中間膜は、ポリビニルブチラール及びエチレンビニルアセテート共重合体から成る群から選択された材料で構成されることを特徴とする。
請求項1記載の合せガラスの製造方法によれば、一対の板ガラスと中間膜とを仮圧着する前に、一対の板ガラスの間に中間膜を挟み、中間膜が挟まれた一対の板ガラス同士の仮止めを行うので、一対の板ガラスと中間膜とを所定の位置からずれずに仮圧着を行うことができると共に一対の板ガラスと中間膜とを所望の位置で本圧着を行うことができ、もって合せガラスの製品不良率を低減させることができる。
請求項2記載の合せガラスの製造方法によれば、中間膜が挟まれた一対の板ガラス同士の仮止めを少なくとも1つの角隅部において行うので、一対の板ガラスと中間膜とを確実に所定の位置からずれずに仮圧着を行うことができる。
請求項3記載の合せガラスの製造方法によれば、中間膜が挟まれた一対の板ガラスの仮止めを、テープを用いて行うので、容易に一対の板ガラスと中間膜とを所定の位置からずれずに仮圧着を行うことができる。
請求項4記載の合せガラスの製造方法によれば、接着剤によりテープを一対の板ガラス及び中間膜に接着するので、製品出荷時に接着剤が合せガラスに残らず、もって合せガラスの製品不良率を更に低減させることができる。
請求項5記載の合せガラスの製造方法によれば、テープはその耐熱温度が130℃以上であるので、本圧着を行う際でも、テープが劣化するのを防止することができ、もって一対の板ガラスと中間膜とを所定の位置からずれずに更に確実に本圧着を行うことができる。
請求項6記載の合せガラスの製造方法によれば、中間膜は、ポリビニルブチラール及びエチレンビニルアセテート共重合体から成る群から選択された材料で構成されるので、用途に応じて特性の異なる合せガラスを製造することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る合せガラスの製造方法を図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る合せガラスの製造方法によって製造される合せガラスを示す部分切欠き斜視図である。
図1において、合せガラス10は、互いに対向する略矩形の一対の板ガラス11,12と、一対の板ガラス11,12の間に介装された中間膜15とから成る。
板ガラス11,12は、その厚さが1.0〜25mmのフロート板ガラスで構成されており、中間膜は厚さが0.3〜3.2mmのフィルム状EVA(エチレンビニルアセテート共重合体)から成る材料で構成される。
図2は、本発明の実施の形態に係る合せガラスの製造方法を示すフローチャートであり、図3は、本発明の実施の形態に係る合せガラスの製造方法を実行する合せガラス製造装置の概念図である。
図2において、まず、一対の板ガラス11,12を所定の洗浄液で洗浄し(ステップS1)(図3洗浄領域A)、次に、この洗浄された一対の板ガラス11,12の間に中間膜15を挟む(ステップS2)(図3挟み領域B)。
次に、中間膜15が挟まれた一対の板ガラス11,12同士を4つの角隅部においてテープ20を用いて仮止めする(ステップS3)(図4)。具体的には、図4における4つの角隅部の夫々において、一対の板ガラス11,12の長辺側側面21,22では、短辺側側面23,24から約10mmの位置でテープ20aを用いて仮止めを行い、一対の板ガラス11,12の短辺側側面23,24では、長辺側側面21,22から約10mmの位置でテープ20bを用いて仮止めを行う。
テープ20a及びテープ20bは、幅が5.0mm以上、長さは、板ガラス11,12の厚さ、中間膜15の厚さ、及び一対の板ガラス11,12の外表面25,26に掛る掛りしろの長さを足したものである。掛りしろの長さは、例えば、5.0〜50mmである。また、テープ20a及びテープ20bはテフロン(登録商標)製であり、260℃の熱に耐えることができる。
このテープ20a及びテープ20bは、例えば、アクリル系接着剤を用いて一対の板ガラス11,12及び中間膜15に接着される。これにより、製品出荷時に接着剤が合せガラス10に残らず、合せガラス10の製品不良率を低減させることができる。
さらに、ステップS3で仮止めがなされた一対の板ガラス11,12及び中間膜15を50〜80℃に加熱しながら2対の押圧ロール40に通すことにより、板ガラス11,12と中間膜15との間に残留する空気を脱気しながら仮圧着を行う(ステップS4)(図3仮圧着領域C)。さらに、圧力が約1.2MPa、温度が約130℃の耐圧釜50内で、仮圧着された合せガラス10を加熱加圧して本圧着を行う(ステップS5)(図3本圧着領域D)。
本実施の形態によれば、一対の板ガラス11,12と中間膜15とを仮圧着する前に、一対の板ガラス11,12の間に中間膜15を挟み、中間膜15が挟まれた一対の板ガラス11,12同士の仮止めを行うので、一対の板ガラス11,12と中間膜15とを所定の位置からずれずに仮圧着を行うことができると共に一対の板ガラス11,12と中間膜15とを所望の位置で本圧着を行うことができ、もって合せガラス10の製品不良率を低減させることができる。
本実施の形態によれば、中間膜15が挟まれた一対の板ガラス11,12同士の仮止めを少なくとも1つの角隅部において行うので、一対の板ガラス11,12と中間膜15とを確実に所定の位置からずれずに仮圧着を行うことができる。
本実施の形態によれば、中間膜15が挟まれた一対の板ガラス11,12の仮止めを、テープ20を用いて行うので、容易に一対の板ガラス11,12と中間膜15とを所定の位置からずれずに仮圧着を行うことができる。
本実施の形態によれば、アクリル系接着剤を用いてテープ20を一対の板ガラス11,12及び中間膜15に接着するので、製品出荷時に接着剤が合せガラスに残らず、もって合せガラス10の製品不良率を更に低減させることができる。
本実施の形態によれば、テープ20はその耐熱温度が130℃以上であるので、本圧着を行う際でも、一対の板ガラス11,12と中間膜15とを所定の位置からずれずに確実に本圧着を行うことができる。
図5は、図4における一対の板ガラス11,12の仮止め方法の変形例を示す斜視図である。
図5において、一対の板ガラス11,12及び中間膜15には、4つの角隅部に配されたテープ20aのうちの2つの間において、例えば、ピッチ150mmで等間隔にテープ20aが配されている。また、4つの角隅部に配されたテープ20bのうちの2つの間において、例えば、ピッチ150mmで等間隔にテープ20bが配されている。これにより、一対の板ガラス11,12と中間膜15とを、確実に所定の位置からずれずに仮圧着を行うことができると共に、一対の板ガラス11,12と中間膜15とを、確実に所望の位置で本圧着を行うことができる。
図6は、図4における一対の板ガラス11,12の仮止め方法の他の変形例を示す斜視図である。
図6において、一対の板ガラス11,12及び中間膜15には、図5におけるテープ20a及びテープ20bに代えて、一対の板ガラス11,12の長辺側側面21,22の長手方向に平行に配されたテープ30aと、一対の板ガラス11,12の短辺側側面23,24の長手方向に平行に配されたテープ30bとが配されている。
このテープ30a及びテープ30bは、夫々、一対の板ガラス11,12の長辺側側面21,22及び短辺側側面23,24のほぼ全体を覆うように配される。これにより、一対の板ガラス11,12と中間膜15とを、更に確実に所定の位置からずれずに仮圧着を行うことができると共に、一対の板ガラス11,12と中間膜15とを、更に確実に所望の位置で本圧着を行うことができる。加えて、一対の板ガラス11,12の長辺側側面21,22及び短辺側側面23,24から中間膜15が外側へ膨張するのをこれら側面のほぼ全体に亘って防ぐことができるので、本圧着後の製品検査時に膨張した中間膜15を合せガラス10から削り取る作業が不要となり、工数を削減することができる。
一対の板ガラス11,12に使用される板ガラスとしては、フロートガラスに限られるものではなく、合せガラス10の用途や目的に応じて、例えば、型板ガラス、表面処理により光り拡散機能を備えたすりガラス、網入りガラス、線入板ガラス、強化ガラス、倍強化ガラス、低反射ガラス、高透過板ガラス、セラミック印刷ガラス、熱線や紫外線吸収機能を備えた特殊ガラス、又は、これらの組み合わせ等、種々のガラスを適宜選択して使用することができる。
さらに、ガラスの組成についても、ソーダ珪酸ガラス、ソーダ石灰ガラス、ほう珪酸ガラス、アルミノ珪酸ガラス、各種結晶化ガラス等を使用することができ、一対の板ガラス11,12の厚みについても、適宜選択自由である。
本実施の形態では、テープ20a及びテープ20bはテフロン(登録商標)製であるが、これに限るものではなく、約130℃以上の熱に耐えることのできるテープであれば何であってもよく、例えば、ガラスファイバー等の材料を含有させると耐熱性が向上すると共に耐久性も向上する。
本実施の形態では、中間膜はEVAから成る材料で構成されるが、これに限るものではなく、PVB(ポリビニルブチラール)から成る材料で構成されていてもよい。これにより、用途に応じて特性の異なる合せガラス10を製造することができる。
本実施の形態では、掛りしろの長さが5.0〜50mmであるテープ20aを用いているが、これに限るものではなく、図7に示すように、合せガラス10の外表面の全体に亘って巻かれるテープ40を用いてもよい。これにより、一対の板ガラス11,12と中間膜15とを、更に確実に所望の位置で仮圧着及び本圧着を行うことができる。
10 合せガラス
11,12 一対の板ガラス
15 中間膜
20 テープ
21,22 長辺側側面
23,24 短辺側側面
11,12 一対の板ガラス
15 中間膜
20 テープ
21,22 長辺側側面
23,24 短辺側側面
Claims (6)
- 互いに対向する一対の板ガラスと、前記一対の板ガラスの間に介装された中間膜とを備える合せガラスの製造方法において、前記一対の板ガラスと前記中間膜とを仮圧着する仮圧着ステップの前に、前記一対の板ガラスの間に前記中間膜を挟み、前記中間膜が挟まれた一対の板ガラス同士の仮止めを行う仮止めステップを有することを特徴とする合せガラスの製造方法。
- 前記仮止めステップは、前記中間膜が挟まれた一対の板ガラス同士の仮止めを少なくとも1つの角隅部において行うことを特徴とする請求項1記載の合せガラスの製造方法。
- 前記仮止めステップは、前記中間膜が挟まれた一対の板ガラスの仮止めを、テープを用いて行うことを特徴とする請求項1又は2記載の合せガラスの製造方法。
- 前記仮止めステップは、接着剤を用いて前記テープを前記一対の板ガラス及び前記中間膜に接着することを特徴とする請求項3記載の合せガラスの製造方法。
- 前記テープはその耐熱温度が130℃以上であることを特徴とする請求項3又は4記載の合せガラスの製造方法。
- 前記中間膜は、ポリビニルブチラール及びエチレンビニルアセテート共重合体から成る群から選択された材料で構成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の合せガラスの製造方法。
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JP2003372024A JP2005132692A (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | 合せガラスの製造方法 |
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US8673105B2 (en) | 2010-01-21 | 2014-03-18 | Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing translucent rigid substrate laminate and translucent rigid substrate bonding apparatus |
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2003
- 2003-10-31 JP JP2003372024A patent/JP2005132692A/ja not_active Withdrawn
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