JP2005130923A - 揮散器 - Google Patents

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【課題】揮散量の調整可能な揮散器を提案する。
【解決手段】芳香剤等の内容物を充填する容器に装着され、該容器内の内容物を吸い上げて揮散させる揮散器において、天面に開口(1a)を有すると共に前記容器に着脱自在に係止するケース本体(1)と、このケース本体(1)の内部に設置され容器内の内容物を揮散させる揮散体と、前記ケース本体(1)に合わさって天面の開口(1a)を開閉する蓋体(2)とを備え、前記蓋体(2)の対向位置に、それぞれケース本体(1)の胴体側壁を両側から挟み込み該蓋体(2)を脱落不能に支える弾性支持アーム(3)を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、芳香剤等の内容物を揮散させるのに用いて好適な揮散器に関するものである。
芳香剤等の内容物を揮散させるのに使用される揮散器は、従来、内容物を収容した容器に着脱可能に固定保持するカバー体と、このカバー本体内に配置される揮散板(紙あるいはフェルト製等)と、容器内の内容物を吸い上げるとともに拡散板に染み込ませて揮散させる吸液芯にて構成されていた(例えば特許文献1参照)。
特開2001−261080号公報
ところで、上記のような従来の揮散器は、カバー体の壁面に設けられたスリットのみを通して内容物を揮散させるのが普通であり内容物の揮散度合いはほぼ一定であって、揮散量の調節を行うことは不可能であった。
本発明の課題は、従来設けられているスリットの他に、ケース本体にかぶさる蓋体との相互間隔を適宜調整して内容物の揮散度合いを調整できる新規な揮散器を提案するところにある。
本発明は、芳香剤等の内容物を充填する容器に装着され、該容器内の内容物を吸い上げて揮散させる揮散器であって、
天面に開口を有すると共に前記容器に着脱自在に係止するケース本体と、このケース本体の内部に設置され容器内の内容物を揮散させる揮散体と、前記ケース本体に合わさって天面の開口を開閉する蓋体とを備え、
前記蓋体の対向位置に、それぞれケース本体の胴体側壁を両側から挟み込み該蓋体を脱落不能に支える弾性支持アームを設けたことを特徴とする揮散器である。
上記の構成になる揮散器において、弾性支持アームは、その下端にケース本体の胴体側壁に係合して位置決めする係合爪を有し、その上端に互いに近接する向きへの相互押圧による弾性変位にて係合爪による係合を解除して上下へのスライドを可能とする押圧片を有するものが好ましい。
また、前記ケース本体は、弾性支持アームのスライドを誘導する溝部と、この溝部の溝底で胴体側壁の長手方向に沿い間隔を開けて設けられ係合爪に適合して蓋体を任意の位置に保持する複数の凹部又は開孔を設けることができる。
また、本発明は、芳香剤等の内容物を充填する容器に装着され、該容器内の内容物を吸い上げて揮散させる揮散器であって、
天面に開口を有すると共に前記容器に着脱自在に係止するケース本体と、このケース本体の内部に設置され容器内の内容物を揮散させる揮散体と、前記ケース本体に合わさって天面の開口を開閉する蓋体とを備え、
前記蓋体に、その裏側に収納保持されるベースを設け、このベースに、対向位置にて一体成形され上端部のみを蓋体の外表面に露出させる弾性支持アームを配設してなり、
前記弾性アームは、ケース本体の胴体側壁を両側から挟み込んで該蓋体を脱落不能に支えるとともに、上端部の相互押圧による弾性変位によって挟み込みを解除して上下へのスライドを可能とする先端部を有することを特徴とする揮散器であり、前記弾性アームはその先端部に係合爪を設けることができ、前記ケース本体は、弾性支持アームのスライドを誘導する溝部と、この溝部の溝底で胴体側壁の長手方向に沿い間隔を開けて設けられ弾性アームの係合爪に適合して蓋体を任意の位置に保持する複数の凹部又は開孔を設けることができる。
ケース本体及び蓋体の少なくとも一方には、揮散器の内外に通じ揮散にかかわる内容物を通過させる複数のスリットを設けるのが望ましい。
蓋体とケース本体の天面の開口の相互間隔を任意に変更できるので、内容物の揮散量の調整が可能となる。
以下図面を用いて本発明をより具体的に説明する。
図1は本発明に従う揮散器の実施の形態を示したものである。
図における1は容器の肩部にアンダーカットやねじ止め等の係合手段によって着脱自在に係止することができるケース本体である。このケース本体1は天面に開口1aを有しており、その開口1aを通して内部に揮散体(図示せず)を配置する。
また、2はケース本体1に合わさって天面の開口1aを開閉する蓋体である。
蓋体2は側壁の対向位置にケース本体1の胴体側壁を弾性力により両側から挟み込んで該蓋体2を脱落不能に支える弾性支持アーム3を一体的に備えている。
弾性支持アーム3はその下端に位置決めのための係合爪3aが設けられており、その上端には相互近接の押圧による弾性変位にて係合爪3aを互いに離隔させる押圧片3bを備える。
また、4はケース1の胴体側壁に設けられた縦長の溝部であり、この溝部4に沿って弾性支持アーム3をスライドさせることができるようになっている。さらに、5はこの溝部4の溝底で間隔を開けて設けられ弾性支持アーム3の係合爪3aに適合することができる凹部(又は開孔)、6はケース本体1及び蓋体2の内外に通じる通路を形成して揮散に係わる内容物を通過させるスリットである。
図2は蓋体2がケース本体1の天面の開口1aに完全に合わさって閉じた状態であり、この場合、揮散にかかわる内容物はスリット6のみを通過することになり、内容物の揮散量は最も小さくなる。弾性支持アーム3の係合爪3aは溝部4の最も下側の凹部5に係合して脱落不能に支えられており、蓋体2にそれをケース本体1から引き離すような力が付加されても、蓋体2がケース本体1から離反することはない。
押圧片3bに相互接近させるべく矢印のような力を加えると(図2参照)、弾性支持アーム3は固定部3cを支点として弾性変位(てこの原理)して係合爪3の凹部5における係合が解除され、この状態のままで溝部4に沿い弾性支持アーム3をスライドさせるべく蓋体2を引き上げ、予定の凹部5に達したところで押圧片3bに加えた力を取り除くことにより該弾性支持アーム3の復元にて係合爪3aは凹部5に係合することになり、該蓋体2は再び脱落不能に支えられることになる。
図3は蓋体2を引き上げた状態を示すものであるが、蓋体2とケース本体1との間の間隔Lが大きくなると、内容物の揮散面積が拡大されることになり、蓋体2を最も上に上昇させた場合に、内容物の揮散量が最大となる。
図4は本発明に従う揮散器の他の実施の形態を示した図であり、図5は図4の分解状態を示した外観斜視図である。
この例は、蓋体2の裏側に収納保持することができるリング状のベース7を設け、このベース7の対向位置に上端部のみを蓋体2の開口2aを通して外表面に露出させる弾性支持アーム8を一体成形によって配設したものである。
この弾性支持アーム8は上端部が押圧片8aとなっており、その下端にはケース本体1の胴体側壁に設けられた凹部5に係合する係合爪8bを有していて、上掲図1のものと同様に、係合爪8bが凹部5に係合している状態では、蓋体2は脱落不能に支えられており、その係合が解除された状態では、上下へのスライドが可能なので蓋体2とケース本体1との間隔Lを簡単に変更することができる。
とくに上記のような蓋体2と別体になる弾性支持アーム8を組み込んだ場合、構成部材の個数が増えるけれども、押圧片8aに付加する力が比較的小さくても該アーム8を容易に弾性変位させることが可能で、蓋体2の引き上げ、押し下げ、すなわち、揮散量の調整をスムーズに行うことができる利点がある。
溝部4の溝底に設けられる凹部5は、その内外を貫く開孔であってもよく、開孔と凹部とを組み合わせた配列することもできこの点は限定されない。また、凹部5のうち、最も下側に位置するものを深い凹部(又は開孔)とすることで、ケース本体1の密閉状態で蓋体2をケース本体1にしっかりと固定でき、それよりも上方に位置する凹部をやや浅い凹部とすることで、押圧片3b、8aに力を付加することなしに係合爪3a、8bの係合と解除を交互に行わせながら弾性支持アーム3、8を溝部4に沿ってスライドさせることが可能となり、揮散量の調整の簡便化を図ることができる。
揮散にかかわる内容物を通過させるものとしてケース本体1、蓋体2にスリット6を設ける場合について説明したが、これは、模様を形成する複数の開孔であってもよく、この点については限定されない。また、特に図示はしないが蓋体2をケース本体1の側壁を覆うようその側壁をさらに下方に延出する構成とすることも可能である。さらには、容器、容器とケース本体1との係合位置も前述の容器肩部に限定されるものではなく、容器のネック部(例えばネックリング)で係合しても良く、その位置は容器構成に合わせ適宜変更可能である。
図6は本発明に従う揮散器を装着するのに適した容器を模式的に示したものであり、キャップ9を取り外したのちケース本体1の下端部を容器の肩部に設けた溝部10に係合させて固定保持し、吸い上げ芯11を介して揮散体に内容物を吸い上げる。
内容物の揮散量を簡単な操作でもって適宜調整できる使い勝手の良い揮散器を提供できる。
本発明に従う揮散器の実施の形態を示した図である。 図1に示した揮散器の密閉状態における外観斜視図である。 図1に示した揮散器につき、蓋体を引き上げた状態を示した外観斜視図である。 本発明に従う揮散器の他の実施の形態を示した図である。 図4に示した揮散器の分解状態を示した外観斜視図である。 揮散器の取り付けに適した容器を模式的に示した図である。
符号の説明
1 ケース本体
1a 開口
2 蓋体
2a 開孔
3 弾性支持アーム
3a 係合爪
3b 押圧片
3c 固定部
4 溝部
5 凹部(又は開孔)
6 スリット
7 リング状のベース
8 弾性支持アーム
8a 押圧片
8b 係合爪
9 キャップ
10 溝部
11 吸い上げ芯
L 間隔

Claims (7)

  1. 芳香剤等の内容物を充填する容器に装着され、該容器内の内容物を吸い上げて揮散させる揮散器であって、
    天面に開口を有すると共に前記容器に着脱自在に係止するケース本体と、このケース本体の内部に設置され容器内の内容物を揮散させる揮散体と、前記ケース本体に合わさって天面の開口を開閉する蓋体とを備え、
    前記蓋体の対向位置に、それぞれケース本体の胴体側壁を両側から挟み込み該蓋体を脱落不能に支える弾性支持アームを設けたことを特徴とする揮散器。
  2. 弾性支持アームは、その下端にケース本体の胴体側壁に係合して位置決めする係合爪を有し、その上端に互いに近接する向きへの相互押圧による弾性変位にて係合爪による係合を解除して上下へのスライドを可能とする押圧片を有する請求項1記載の揮散器。
  3. 前記ケース本体は、弾性支持アームのスライドを誘導する溝部と、この溝部の溝底で胴体側壁の長手方向に沿い間隔を開けて設けられ係合爪に適合して蓋体を任意の位置に保持する複数の凹部又は開孔を有する請求項1又は2記載の揮散器。
  4. 芳香剤等の内容物を充填する容器に装着され、該容器内の内容物を吸い上げて揮散させる揮散器であって、
    天面に開口を有すると共に前記容器に着脱自在に係止するケース本体と、このケース本体の内部に設置され容器内の内容物を揮散させる揮散体と、前記ケース本体に合わさって天面の開口を開閉する蓋体とを備え、
    前記蓋体に、その裏側に収納保持されるベースを設け、このベースに、対向位置にて一体成形され上端部のみを蓋体の外表面に露出させる弾性支持アームを配設してなり、
    前記弾性アームは、ケース本体の胴体側壁を両側から挟み込んで該蓋体を脱落不能に支えるとともに、上端部の相互押圧による弾性変位によって挟み込みを解除して上下へのスライドを可能とする先端部を有することを特徴とする揮散器。
  5. 前記弾性アームはその先端部に係合爪を有する請求項4に記載の揮散器。
  6. 前記ケース本体は、弾性支持アームのスライドを誘導する溝部と、この溝部の溝底で胴体側壁の長手方向に沿い間隔を開けて設けられ弾性アームの係合爪に適合して蓋体を任意の位置に保持する複数の凹部又は開孔を設けた請求項4記載の揮散器。
  7. ケース本体及び蓋体の少なくとも一方には、揮散器の内外に通じ揮散にかかわる内容物を通過させる複数のスリットを有する請求項1〜6の何れかに記載の揮散器。
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KR20160066419A (ko) * 2014-12-02 2016-06-10 대한민국(산림청 국립산림과학원장) 저장용기

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