JP4482323B2 - 揮散器 - Google Patents

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Description

本発明は、液状薬剤を揮散させる揮散器に関する。
従来、トイレや部屋を消臭する際には揮散器としての消臭器が用いられていた(例えば、特許文献1参照。)。
この消臭器は、消臭液などの液状薬剤が収容された容器体を備えており、該容器体の口部には、収容された液状薬剤を吸い上げる芯材が挿入されている。該芯材は、先端部が前記口部より突出した状態に保持されており、前記容器体内の液状薬剤を、当該芯材で吸い上げて揮散できるように構成されている。
この消臭剤では、前記容器体からの前記芯材の突出量によって前記液状薬剤の揮散量が定められており、その揮散量には、自ずと限界があった。
そこで、前記芯材の上部に平板状の揮散体を設けて液状薬剤の揮散量の増大を図る消臭器が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開昭62−094169号公報 特開2001−261080号公報
しかしながら、このような消臭器には、平板状の揮散体を固定しなければならず、組立時における作業性の悪化を招いていた。
また、固定時の作業性を考慮した設計が必要となる為、デザインの自由度が低下するという問題もあった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、組立時の作業性を向上することができる揮散器を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の揮散器にあっては、容器体に収容された液状薬剤を芯材で吸い上げ、該芯材の上部に配置された板状の揮散体に含浸させて揮散する揮散器において、前記容器体に、該容器体に取り付けられた載置部と、該載置部に載置された前記揮散体を覆うカバーと、前記載置部に対して前記カバーを所定範囲内で昇降自在に支持する一対の支柱部とを設け、前記カバー上昇時に該カバーの下縁と前記載置部との間に空間を形成可能に構成する一方、前記カバーの下縁より下方へ延出した一対の舌片を前記支柱部と異なる部位に設定して該支柱部と前記舌片との間に間隙を形成し、前記両支柱部を結ぶ直線と前記両舌片を結ぶ直線とが交差するように前記各支柱部及び前記各舌片を配置するとともに、前記両支柱部及び前記両舌片の内側に位置する内側領域に前記揮散体を配設し、前記カバーを前記所定範囲内にて上昇した際に、前記各舌片が前記載置部に載置された前記揮散体の高さ位置より低位置まで延出するように前記各舌片の長さ寸法を設定した。
すなわち、容器体の液状薬剤を、芯材で吸い上げて載置部に載置された揮散体に含浸させることにより、前記液状薬剤を表面積の大きな板状の揮散体から揮散することができる。このとき、載置部の揮散体を覆うカバーを昇降することで、前記載置部と前記カバーとの間隙を可変することができる。これにより、前記液状薬剤の揮散量を調整することができる。
そして、前記カバーには、下方へ延出する一対の舌片が設けられており、前記揮散体は、前記カバーを支持する一対の支柱部と前記一対の舌片とに包囲された内側領域に配設されている。このため、前記揮散体は、前記両支柱部と前記両舌片とによって四方から包囲され、前記載置部からの離脱が防止される。
このとき、前記各舌片は、前記カバーを前記所定範囲内にて上昇させた状態で、前記各舌片が前記載置部に載置された前記揮散体の高さ位置より低位置まで延出する長さ寸法にに設定されている。このため、前記カバーを昇降した際にも、前記揮散体の不用意な離脱が防止される。
以上説明したように本発明の揮散器にあっては、揮散量を調整するために揮散体が載置された載置部に対してカバーを上昇した場合であっても、前記揮散体を固定すること無く、該揮散体の前記載置部からの不用意な離脱を防止することができる。
したがって、揮散体を固定しなければならなかった従来と比較して、組立時における作業性を向上することができると共に、揮散体を取り替える際も、カバーを取り外すだけで取り替えることができる。
これにより、固定作業性を考慮した設計が不要となるため、デザインの自由度を高めることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1及び図2は、本実施の形態にかかる揮散器1を示す図である。
この揮散器1は、容器体11を備えており、該容器体11には、消臭液などの液状薬剤12が収容されている。なお、他の液状薬剤12の例としては、芳香液、防臭液、防カビ液等が挙げられる。この容器体11の上部には、図3に示すように、円筒状の口部13が設けられており、該口部13には、使用時に取り外されるキャップ14が螺着されている。
前記口部13には、内キャップ21が内嵌されており、該内キャップ21の中央部には、棒状の芯材22が保持されている。該芯材22は、吸水性を有するフェルトによって形成されており、該芯材22の下端部は、前記容器体11の底部に達している。また、この芯材22の上端部は、前記内キャップ21を挿通しており、前記口部13の上端より上方へ延出している。該口部13の下端部には、鍔部23が全周に渡って形成されており、該鍔部23には、当該容器体11の上部を覆う載置部24が嵌着されている。
該載置部24は、前記口部13に固定された円筒状の固定部31を備えており、該固定部31上縁には、図4に示すように、横長形状の載置面32が前記固定部31を中心として形成されている。この載置面32には、複数の連通穴33,・・・が開設されており、各連通穴33,・・・によって上部空間と下部空間とが連通されている。この載置面32の外周縁には、図1及び図2に示したように、前記容器体11の周面34に沿って延在する周壁部35が連接されており、該周壁部35には、複数の通気口36,・・・が開設されている。この周壁部35の上端には、図3に示したように、前記載置面32より突出する突条37が載置面32の周縁に沿って形成されている。
前記載置面32の左右側部には、図3及び図4に示したように、対を成すガイド41,41が設けられている。各ガイド41,41は、内側へ向けて開口した開口形状に形成されており、上下方向に延設する長尺状に形成されている。両ガイド41,41の中心を結ぶ仮想直線42は、前記固定部31の中心43に位置決めされる前記芯材22上を通過するように設定されており、両ガイド41,41の内側には、矩形状の揮散体44を載置する載置領域45が設定されている。
前記揮散体44は、吸水性を有するフェルトによって所定の肉厚を有する板状に形成されており、当該揮散体44の中央部には、前記キャップ14を外した状態で、前記芯材22が当接するように構成されている。これにより、該芯材22で吸い上げられた前記液状薬剤12を前記揮散体44に含浸させるとともに、当該揮散体44より気化して揮散できるように構成されている。
前記載置部24上には、図1及び図2に示したように、載置された前記揮散体44を覆うカバー51が設けられている。該カバー51は、下方に開口した容器状に形成されており、前後面52,53及び天面54には、通気穴55,・・・が開設されている。このカバー51の左右側部には、図5にも示すように、下方へ延出する一対の支柱部56,56が設けられている。
各支柱部56,56は、図4及び図5に示すように、前記載置部24の各ガイド41,41に挿入された状態で案内されるように構成されており、各ガイド41,41に適合した断面形状に形成されている。すなわち、各支柱部56,56には、前記ガイド41のガイド溝61に挿入されるガイドレール62が形成されており、前記カバー51を各ガイド41,41に沿って上下動できるように構成されている。また、各支柱部56には、前記ガイド41の幅広溝63に挿入される幅広部64が形成されており、該幅広部64の下端には、図6から図7に示すように、前記カバー51を上限位置65まで上昇した際に、前記幅広溝63の内側面より延出した突片66に下方から当接するストッパ67が設けられている。これにより、前記載置部24に対する前記カバー51の昇降範囲を所定の範囲内に規制できるように構成されている。
この幅広部64には、前記突片66に摺接する一対の突条71,71が設けられており、前記突片66,66に対向した各突条71,71の対向面には、上下に等間隔をおいた四箇所に凸部72,・・・が設けられている。これにより、各凸部72,・・・が前記突片66を乗り越えた各状態で、前記カバー51の高さ位置を位置決めできるように構成されており、各状態を形成することで、前記揮散体44が載置された前記載置部24と前記カバー51間の間隙の広さを可変できるように構成されている。
前記カバー51の前面52及び後面53からは、図5にも示したように、矩形状の舌片81,81が下方へ向けて延出している。各舌片81,81の下縁には、図6にも示すように、側方へ突出するフック82が設けられており、前記舌片81に対応した前記載置部24の部位には、前記カバー51を下限位置83まで下降して前記載置部24上面を閉鎖した状態で、前記フック82と係合する係合部84が設けられている。
また、図4に示したように、前記両舌片81,81の中心を結ぶ仮想直線91は、前記載置部24の固定部31の中心43に位置決めされる前記芯材22上を通過するように設定されており、両舌片81,81の内側に、前記揮散体44が載置されている。これにより、この両舌片81,81を結ぶ仮想直線91と、前記両支柱部56,56を結ぶ仮想直線42とが、前記芯材22上で直交するように構成されており、前記両支柱部56,56と前記両舌片81,81とに包囲された内側領域に前記揮散体44を載置する前記載置領域45が設定されている。
そして、前記各舌片81,81は、図7に示したように、前記カバー24を前記上限位置65まで上昇した際に、前記各舌片81,81が前記載置部24に載置された前記揮散体44の高さ位置Hより低位置Lまで延出する長さ寸法に設定されており、前記揮散体44の前後方向への離脱を防止できるように構成されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、容器体11の液状薬剤12を芯材22で吸い上げ、載置部24に載置された揮散体44に含浸させることによって、前記液状薬剤12を表面積の大きな板状の揮散体44から揮散することができる。
このとき、前記載置部24の揮散体44を覆うカバー51を昇降することで、前記載置部24と前記カバー51との間隙を可変することができる。これにより、前記液状薬剤12の揮散量を調整することができる。
そして、前記カバー51には、下方へ延出する一対の舌片81,81が設けられており、前記揮散体44は、前記カバー51を支持する一対の支柱部56,56と一対の前記舌片81,81とに包囲された内側領域に配設されている。このため、前記揮散体44は、前記両支柱部56,56と前記両舌片81,81とによって四方から包囲され、前記載置部24からの離脱が防止される。
このとき、前記各舌片81,81は、前記カバー51を上限位置65まで上昇させた状態で、前記各舌片81,81が前記載置部24に載置された前記揮散体44の高さ位置Hより低位置Lまで延出する長さ寸法に設定されている。このため、揮散量を調整するために前記カバー51を上昇した場合であっても、前記揮散体44を固定すること無く、該揮散体44の前記載置部24からの不用意な離脱を防止することができる。
したがって、揮散体を固定しなければならなかった従来と比較して、組立時における作業性を向上することができる。
これにより、固定作業性を考慮した設計が不要となるため、デザインの自由度を高めることができる。
また、液状薬剤12を詰め替えて使用するなど、揮散体44の取り替えが必要な場合でも、使用者は、カバー51を外すだけで、使用済みの揮散体44を新たな揮散体44に取り替えることができるので、揮散体44が固定されていた従来品と比較して、簡単な作業で揮散体44の取り替えができる。
なお、本実施の形態にあっては、揮散体44が載置される載置部24の周縁に上方へ突出する突条37を形成し、前記揮散体44の離脱をより確実に防止する構成を示したが、この突条37を形成しない場合であっても、前記両支柱部56,56と前記両舌片81,81とによって揮散体44の離脱を確実に防止することができる。
本発明の一実施の形態を示す正面図である。 同実施の形態の側面図である。 同実施の形態の要部の縦断面図である。 同実施の形態の要部の水平断面図である。 同実施の形態のカバーを示す図である。 同実施の形態のカバーを下限位置へ移動した状態を示す要部の断面図である。 同実施の形態のカバーを上限位置へ移動した状態を示す要部の断面図である。
符号の説明
1 揮散器
11 容器体
12 液状薬剤
22 芯材
24 載置部
44 揮散体
51 カバー
56 支柱部

Claims (1)

  1. 容器体に収容された液状薬剤を芯材で吸い上げ、該芯材の上部に配置された板状の揮散体に含浸させて揮散する揮散器において、
    前記容器体に、該容器体に取り付けられた載置部と、該載置部に載置された前記揮散体を覆うカバーと、前記載置部に対して前記カバーを所定範囲内で昇降自在に支持する一対の支柱部とを設け、前記カバー上昇時に該カバーの下縁と前記載置部との間に空間を形成可能に構成する一方、
    前記カバーの下縁より下方へ延出した一対の舌片を前記支柱部と異なる部位に設定して該支柱部と前記舌片との間に間隙を形成し、前記両支柱部を結ぶ直線と前記両舌片を結ぶ直線とが交差するように前記各支柱部及び前記各舌片を配置するとともに、前記両支柱部及び前記両舌片の内側に位置する内側領域に前記揮散体を配設し、
    前記カバーを前記所定範囲内にて上昇した際に、前記各舌片が前記載置部に載置された前記揮散体の高さ位置より低位置まで延出するように前記各舌片の長さ寸法を設定したことを特徴とする揮散器。
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