JP2005130650A - 電源装置およびそれを備えた風力発電装置 - Google Patents

電源装置およびそれを備えた風力発電装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 弱風時においても高電圧の電力を得る。
【解決手段】 自然エネルギーを電気エネルギーに変換し、電気エネルギーからなる電力を3相交流で出力する発電機19と、発電機19からの相電流を整流して出力するブリッジダイオード33と、ブリッジダイオード33の出力側に設けられ、ブリッジダイオード33に並列接続されていると共に、互いに直列接続された一対の充電コンデンサ34・34と、発電機19の中性点19aと充電コンデンサ34・34間の中間点32aとを接続する中性線81とを有している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、風力エネルギー等の自然エネルギーを電気エネルギーに変換して各種機器の電力とする電源装置およびそれを備えた風力発電装置に関するものである。
例えば特許文献1に示されているように、風力発電装置は、風力による運動エネルギーを電気エネルギーからなる3相交流の電力に変換し、3相の出力線から得た相電圧を整流した充電電圧でもってバッテリに充電しながら電灯等の各種機器の電源とする発電装置を備えることによって、風の有無や変化に左右されない安定した電力を供給可能になっている。
特開2003−284393号公報
しかしながら、バッテリへの充電時においては、風力の変化により充電電圧が大きく変動している。そして、弱風時においては、低電圧の充電電圧により充電が行われるため、バッテリへの充電効率が極めて低下するという問題がある。
そこで、本発明は、弱風時においても高い充電効率でバッテリの充電を行うことができるように、高電圧の電力を得ることを課題とする。
本発明は、自然エネルギーを電気エネルギーに変換し、該電気エネルギーからなる電力を3相交流で出力する発電手段と、前記発電手段からの相電流を整流して出力する整流器と、前記整流器の出力側に設けられ、該整流器に並列接続されていると共に、互いに直列接続された一対の充電コンデンサと、前記発電手段の中性点と前記充電コンデンサ間の中間点とを接続する中性線とを有している。
上記の構成によれば、3相交流の中性点を基準とした相電圧の2倍の線間電圧を整流後の整流電圧として得ることができるため、3相交流の出力線のみを用いて相電圧の√3倍の線間電圧を整流後の整流電圧として得る場合よりも、高電圧の電力を発生することができる。この結果、自然エネルギーが小さい環境下においても好適に使用することができる。
また、本発明は、さらに、前記整流器から出力された電力を充電し、該電力が各種機器の作動に使用される蓄電手段を有している。これにより、自然エネルギーが小さい環境下においても、蓄電手段に充電する充電電圧を高電圧化することができるため、効率良く充電を行うことができる。
また、本発明は、上記の電源装置が風力発電装置に備えられている。これにより、風力の変動が大きな環境下においても、風力発電装置を好適に使用することができる。
本発明によれば、弱風時においても高電圧の電力を得ることができるという利点がある。
本発明の実施形態を図1ないし図6に基づいて以下に説明する。
本実施形態に係る電源装置は、図1に示すように、風力発電装置に搭載されている。風力発電装置は、自然エネルギーの一種である風力エネルギーを電気エネルギーからなる交流電力に変換して出力する風力発電装置本体1と、風力発電装置本体1の制御機能や交流電力の直流電力への整流機能等を備えたコントローラ2と、風力発電装置の動作状態や設定状態等を切替え可能に表示する操作表示器3と、コントローラ2において整流された直流電力を充電するバッテリ4と、バッテリ4に充電された電力を交流電力に変換して外部負荷6に供給するインバータ5と、バッテリ4に対して補助電力を供給する補助充電器7とを有している。
上記の風力発電装置本体1は、図2に示すように、風力に応じた回転駆動力を発生する風車11を有している。風車11は、風を受ける複数枚の風車羽根12と、これらの風車羽根12を水平方向に旋回させるように支持した旋回支持部材13と、旋回支持部材13の回転中心を支持した回転支持機構14とを有している。回転支持機構14は、鉛直方向に立設されており、旋回支持部材13の回転中心に上端部が連結された第1回転軸部材15と、第1回転軸部材15に回転軸クラッチ16を介して連結された第2回転軸部材17とを有している。
上記の第1回転軸部材15には、回転速度検出器18が設けられている。回転速度検出器18は、エンコーダからなっており、第1回転軸部材15の回転速度(単位時間当たりの回転数)に応じたパルス数の回転速度信号を出力するようになっている。尚、回転速度検出器18は、旋回支持部材13の側面に磁石や反射板等の検出対象物を取り付け、この検出対象物を検出する毎にパルス状の回転速度信号を出力するように構成されていても良い。
また、回転軸部材15・17間に介装された回転軸クラッチ16は、無励磁作動型の構成にされている。具体的には、回転軸クラッチ16は、2枚のクラッチ板16a・16aと、クラッチ板16a・16a同士を接合させるように付勢する図示しないバネ部材と、バネ部材の付勢力に対して逆方向の電磁力を発生するコイル部材16bとを有している。これにより、クラッチ作動電流が供給されていない場合は、クラッチ板16a・16a同士がバネの付勢力で強固に接合(連結)されることによって、第1回転軸部材15の回転駆動力を第2回転軸部材17に十分に伝達させるようになっている。また、クラッチ作動電流が供給されている場合は、電流値に応じた電磁力により付勢力の作用を減少させることによって、クラッチ板16a・16a同士の接合力を弱め、電磁力が付勢力以上となったときに、クラッチ板16a・16a同士を離隔させるようになっている。
上記の回転軸クラッチ16を介して回転駆動力が伝達される第2回転軸部材17には、三相交流方式等の発電機19が設けられている。発電機19は、第2回転軸部材17の回転速度に応じた交流電力を出力するようになっている。発電機19の出力側には、短絡制動装置21が接続されている。短絡制動装置21は、発電機19の各端子に接続された短絡用リレー22を有している。短絡用リレー22は、コントローラ2からの通電によりスイッチ部を開状態とし、コントローラ2からの通電が停止されたときにスイッチ部を閉状態とすることによって、コントローラ2の故障等の異常時に発電機19の出力側を短絡させるようになっている。これにより、短絡制動装置21は、発電機19に大きな負荷を発生させることよって、風車羽根12による回転支持機構14の回転を制動させるようになっている。
さらに、第2回転軸部材17の下端部には、回転支持機構14を手動操作で固定する停止装置20が設けられている。停止装置20は、第2回転軸部材17に取り付けられた環状部材20aと、環状部材20aの外周面に接離可能に設けられた押圧部材20bとを有している。押圧部材20bは、一部が図示しない架台や敷地面等の固定部に設置されている。そして、停止装置20は、押圧部材20bを手動操作で環状部材20aに押し付けることによって、大きなブレーキ力により第2回転軸部材17を固定し、結果として回転支持機構14の回転を完全に停止するようになっている。尚、停止装置20は、後述の操作表示器3の操作指示により自動で作動するように構成されていても良い。
上記のように構成された風力発電装置本体1は、コントローラ2に接続されている。コントローラ2は、図1に示すように、風力発電装置を制御する制御部31と、風力発電装置本体1の発電機19から出力された交流電力を直流電力に整流する整流部32とを有している。制御部31は、回転速度入力部41とクラッチ駆動部42と短絡駆動部43とを有している。これらの各部41〜43は、上述の風力発電装置本体1における回転速度検出器18と回転軸クラッチ16と短絡制動装置21とにそれぞれ接続されている。
回転速度入力部41は、回転速度検出器18からの回転速度信号を信号処理に適した信号形態に変換する機能を有している。クラッチ駆動部42は、回転軸クラッチ16にクラッチ駆動信号を出力することによって、回転軸クラッチ16の作動状態を制御、即ち、図2の第1回転軸部材15と第2回転軸部材17との連結力を弱めたり、解消するように制御する機能を有している。短絡駆動部43は、通常動作時に短絡制動装置21の短絡用リレー22に駆動信号を出力することによって、異常時に発電機19を短絡状態にさせる機能を有している。
また、コントローラ2は、補助充電作動部44と充電制御駆動部45とインバータON/OFF駆動部46と操作表示入出力部47とを有していると共に、各部41〜47を監視および制御する演算処理部51を有している。尚、演算処理部51の詳細については後述する。
上記の補助充電作動部44は、バッテリ4に補助電力を充電するDCパワーパックと称する補助充電器7に接続されている。補助充電器7は、図3に示すように、1ボードに実装されていたり、筐体内に納められることにより一体化されている。補助充電器7には、電源入力端子7aと電源出力端子7bと信号入力端子7cとが設けられている。電源入力端子7aには、商業用や工業用の電源71が着脱可能に接続されている。電源出力端子7bには、バッテリ4が着脱可能に接続されている。信号入力端子7cには、補助充電作動部44が着脱可能に接続されている。
上記の電源入力端子7aには、トランス72の1次側コイル部72aが接続されている。トランス72の2次側コイル部72bには、定電流化のコンデンサ73と、交流状態に変化する電圧を全波整流するブリッジダイオード74とが設けられている。そして、ブリッジダイオード74は、カソード側が電源出力端子7bを介してバッテリ4の正電極側に接続され、アノード側が電源出力端子7bを介してバッテリ4の負電極側に接続されている。これにより、補助充電器7は、電源71からの交流電力をトランス72で所定の電圧に変化させた後、バッテリ4を充電する機能を有している。
また、補助充電器7は、補助電源リレー75を備えている。補助電源リレー75は、1次側コイル部72aの電流路の一部を構成するように設けられたスイッチ部75aと、このスイッチ部75aを開閉するコイル部75bとを有している。スイッチ部75aは、コイル部75bへの通電時に開状態となるように設定されている。また、コイル部75bは、信号入力端子7cを介して補助充電作動部44に接続されている。これにより、補助充電器7は、補助充電作動部44からの作動信号によりバッテリ4への補助充電の実施と停止とを切替えることができる機能を有している。
上記の補助充電器7により補助的に充電されるバッテリ4は、図1に示すように、コントローラ2の整流部32にも接続されている。整流部32は、風力発電装置本体1の発電機19からの交流電力を直流電力に変換してバッテリ4に充電するように構成されている。
即ち、整流部32は、図2に示すように、発電機19の出力線19b・19b・19bに接続され、発電機19から各出力線19bを介して入力される相電流を整流して出力するブリッジダイオード33と、ブリッジダイオード33のアノード側およびカソード側に並列接続されていると共に、互いに直列接続された一対の充電コンデンサ34・34と、充電コンデンサ34・34よりも下流側であってブリッジダイオード33と同方向に並列接続されたダイオード35と、充電コンデンサ34・34とダイオード35との間に設けられ、電流の通過と遮断とを切替え制御する充電制御部36と、ダイオード35よりも下流側に設けられたコイル37とを有している。
また、整流部32における充電コンデンサ34・34間の中間点32aには、中性線81の一方端が接続されている。中性線81の他方端は、発電機19の中性点19aに接続されている。そして、中性線81は、3相交流の中性点19aを基準とした相電圧の2倍の線間電圧を整流後の整流電圧として得ることを可能にしている。
上記の充電制御部36は、トランジスタ等の半導体スイッチからなっており、図1の充電制御駆動部45に接続されている。充電制御駆動部45は、充電制御信号を出力することによって、ブリッジダイオード33からダイオード35への通電時間を制御するようになっている。そして、このように構成された整流部32は、バッテリ4およびインバータ5に接続されており、充電制御部36で制御された通電時間に応じた充電電圧の電力をバッテリ4に充電するようになっている。
また、整流部32は、図1に示すように、発電機19から入力される交流電力の発電機電圧を検出する発電機電圧検出器38と、バッテリ4に充電する充電電圧(バッテリ電圧)を検出する充電電圧検出器39とを有している。これらの電圧検出器38・39は、演算処理部51に接続されており、検出した電圧をそれぞれ演算処理部51に出力する。
また、上記の充電制御駆動部45と同様に演算処理部51に接続されたインバータON/OFF駆動部46は、インバータ5に接続されている。インバータ5は、バッテリ4に充電された直流電力を例えば家庭用の交流電力に変換して外部負荷6に出力する出力機能と、インバータON/OFF駆動部46からの信号により出力機能の作動および停止を切替える機能とを有している。
さらに、演算処理部51に接続された操作表示入出力部47は、操作表示器3に着脱可能に接続されている。操作表示器3は、7セグメントLEDやLCD等の表示部61と表示切替スイッチ63とを有している。表示部61は、風力発電装置の動作状態を文字や数値により表示するように構成されている。尚、動作状態とは、風速(回転支持機構14の回転速度)や発電機電圧、充電電圧(バッテリ電圧)、各部の作動状態等をいう。
また、表示切替スイッチ63は、表示部61における動作状態の表示を手動操作で切替え可能に設定する。また、操作表示器3は、図示しない演算部や記憶部等を備えた制御部を有している。制御部は、操作表示器3自体を制御する機能に加えて、コントローラ2の演算処理部51に対して所定の動作状態の送信を指示する機能や、演算処理部51に対してインバータ5の動作をモード切替スイッチで設定されたモードに設定する機能、演算処理部51が備えた各種機能の実行を選択する機能等をプログラムの形態で有している。尚、操作表示器3における各機能は、プログラムのソフトウエア的形態に代えてハードウエア的形態で形成されていても良い。また、操作表示器3は、バッテリ4の充電電圧が設定値未満となったときにインバータ5の出力を停止させる出力停止モードと、常にインバータ5の出力を維持させる出力維持モードとを手動操作で切替え可能に設定するモード切替スイッチを有していても良い。
また、コントローラ2の演算処理部51においても、図示しない演算部や記憶部を有しており、風力発電装置を制御する各種の機能をプログラムの形態で有している。尚、各機能は、プログラムのソフトウエア的形態に代えてハードウエア的形態で形成されていても良い。
即ち、演算処理部51は、補助充電処理機能や異常運転制動機能、回転増速機能、低電圧充電機能等を有している。補助充電処理機能は、充電電圧検出器39により検出された充電電圧を監視し、充電電圧が第1所定値未満となったときに、補助充電器7によるバッテリ4への補助電力の充電を許可する機能である。異常運転制動機能は、正常運転時に短絡制動装置21の短絡用リレー22に通電して開状態とすることにより発電機19の交流電力をブリッジダイオード33に供給可能にし、異常運転により通電が停止したときに発電機19の出力を短絡させることにより発電機19に制動力を発生させる機能である。回転増速機能は、風力の低下により回転支持機構14の回転速度が第2所定値未満となったときに、回転軸クラッチ16の連結状態を解放して第1回転軸部材15のみを回転自在にし、第1回転軸部材15の回転速度が一定以上にまで増速したときに回転軸クラッチ16の連結状態を回復させる機能である。低電圧充電機能は、回転支持機構14の回転速度が第3所定値以上のときは充電制御部36をON状態とOFF状態とに切替える充電制御を行い、回転速度が第3所定値未満に低下したときに、充電制御部36をON状態に維持する機能である。
上記の構成において、風力発電装置の動作について説明する。
一般的な運転停止時においては、図2に示すように、無励磁作動型の回転軸クラッチ16に対する通電が停止されることによって、回転軸クラッチ16が強固な連結状態とされる。これにより、回転支持機構14の第1回転軸部材15と第2回転軸部材17とが回転軸クラッチ16により一体化される。また、短絡制動装置21の短絡用リレー22に対する通電が停止されることによって、発電機19が短絡状態にされる。これにより、発電機19の作動に大きな負荷を要する状態にされる。この結果、風により大きな回転駆動力が回転支持機構14に付与された場合でも、回転支持機構14が発電機19を高速で回転させて作動させる程、大きな負荷が回転支持機構14の回転に対する制動力として作用することによって、回転支持機構14の高速の回転が禁止される。
さらに、強風時や点検時等のように特別の運転停止時においては、停止装置20におけるブレーキ力を発生させる。そして、回転支持機構14の第2回転軸部材17を固定することによって、回転支持機構14の回転を完全に停止させる。
次に、運転時においては、必要に応じて操作表示器3がコントローラ2に接続された後、コントローラ2および操作表示器3に電源が投入される。コントローラ2においては、回転軸クラッチ16に通電を開始する。これにより、回転軸クラッチ16の連結状態が解除され、第1回転軸部材15が第2回転軸部材17から切り離される。この結果、第1回転軸部材15が第2回転軸部材17に対して回転自在な状態になるため、風車羽根12に弱い風が当たっただけでも、第1回転軸部材15が急速に回転速度を増大させることが可能になる。また、短絡制動装置21に通電されることによって、発電機19の短絡状態が解除され、発電機19で発電された交流電力がコントローラ2に供給可能にされる。一方、操作表示器3においては、制御部31の動作状態、即ち、例えば第1回転軸部材15の回転速度が数値等で表示される。
次に、コントローラ2は、演算処理部51において補助充電処理機能や異常運転制動機能、回転増速機能、低電圧充電機能等を発揮するように動作する。
(回転増速機能)
具体的には、第1回転軸部材15の回転速度が監視される。そして、回転速度が第2所定値に一定値を加えた回転速度以上となったときに、回転軸クラッチ16への通電が停止されることにより回転軸クラッチ16の連結状態が回復される。この結果、第1回転軸部材15のイナーシャが働くことによって、第1回転軸部材15と第2回転軸部材17との一体化した回転支持機構14が比較的に高速で回転する。そして、この回転支持機構14の回転駆動力が発電機19を作動させ、高電圧の交流電力がコントローラ2に供給される。
また、風が弱い場合は、発電機19を作動させるときの負荷により回転支持機構14の回転速度が減少する。回転速度が第2所定値未満に減少したときは、回転軸クラッチ16の通電が再開され、回転軸クラッチ16の連結状態を解放して第1回転軸部材15のみが回転自在にされる。そして、弱い風でも第1回転軸部材15が短時間で増速可能な状態とされ、回転速度が一定以上にまで増速したときに、回転軸クラッチ16の連結状態が回復されることによって、発電機19の発電が再開される。これにより、弱い風の場合でも、間欠的に高電圧の交流電力をコントローラ2に供給することができる。
(低電圧充電機能)
上記のようにしてコントローラ2に供給された交流電力は、ブリッジダイオード33において全波整流された後、充電コンデンサ34、ダイオード35およびコイル37からなる平滑回路で平滑化され、バッテリ4に充電される。
ここで、バッテリ4の充電過程を詳細に説明する。図4に示すように、コントローラ2への交流電力の供給は、発電機19の相電流を各出力線19bを介してブリッジダイオード33に出力することにより行われる。ブリッジダイオード33に入力された相電流は、全波整流された後、充電コンデンサ34・34に充電されながらバッテリ4に供給される。この際、充電コンデンサ34・34の中間点32aには、中性線81を介して発電機19の中性点19aの電圧が印加されている。これにより、図6に示すように、3相交流の中性点19aを基準とした相電圧の2倍の線間電圧が整流後の整流電圧として各充電コンデンサ34に印加されながら充放電が行われる。この結果、3相交流の出力線19bのみを用いて相電圧の√3倍の線間電圧を整流後の整流電圧とする図5の回路構成の場合よりも、約1.15倍の高電圧でバッテリ4への充電が行われる。そして、このようにしてバッテリ4に効率良く充電された電力がコントローラ2の電源として利用されると共に、インバータ5において交流電力に変換された後、外部負荷6の電源として利用される。
また、バッテリ4に充電される充電電圧および充電電流は、充電制御部36により制御されている。即ち、回転支持機構14の回転速度が第3所定値以上のときは、バッテリ4の定格電圧に対して大幅に高圧な充電電圧で充電されると判断され、充電電圧を低下させるように充電制御部36をON状態とOFF状態とに切替える充電制御が行われる。一方、回転速度が第3所定値未満に低下したときは、バッテリ4の定格電圧に近い充電電圧で充電されると判断され、大きな充電電流でバッテリ4の充電を行うように、充電制御部36をON状態に維持する充電制御が行われる。
(補助充電処理機能)
また、バッテリ4への充電中においては、充電電圧検出器39により検出された充電電圧が監視される。充電電圧が第1所定値未満となったときに、補助充電器7によるバッテリ4への補助電力の充電が許可される。
即ち、図3に示すように、充電電圧が第1所定値以上である場合は、補助電源リレー75への通電によりスイッチ部75aが開状態とされることによって、バッテリ4への補助充電が禁止されている。一方、充電電圧が第1所定値未満に低下した場合には、バッテリ4の充電電圧(バッテリ電圧)が大幅に低下したと判断され、補助電源リレー75への通電が停止される。通電が停止された補助電源リレー75は、スイッチ部75aを開状態から閉状態に切替える。これにより、電源71からの交流電力がトランス72に供給され、トランス72で所定の電圧に変化された後、コンデンサ73で定電流化された補助電力が生成される。そして、この補助電力によりバッテリ4への補助充電が行われる。尚、バッテリ4への充電電流はIωCEで決まる。ここで、ω=2πfであり、Cはコンデンサ73の容量μF、Eは充電電圧である。また、バッテリ4の充電電圧が極めて低下した結果、コントローラ2が作動しなくなった場合においても、補助電源リレー75への通電が停止されるため、補助充電器7によるバッテリ4への補助充電が行われる。
(異常運転制動機能)
また、図2に示すように、風力発電装置が正常に運転されている場合には、短絡制動装置21の短絡用リレー22が通電により開状態にされている。そして、発電機19の交流電力がブリッジダイオード33等の整流部32に供給され、バッテリ4への充電が行われる。一方、部品の消耗や破損等の異常によりコントローラ2が緊急停止した場合には、風力発電装置本体1等に出力中の全ての信号出力が停止する。この結果、短絡制動装置21の短絡用リレー22への通電が停止されるため、発電機19が短絡状態にされる。
また、回転軸クラッチ16に対する通電が停止されると、回転軸クラッチ16が無励磁作動型であるため、クラッチ板16a・16a同士が強固な連結状態とされる。これにより、回転支持機構14の第1回転軸部材15と第2回転軸部材17とが回転軸クラッチ16により一体化される。そして、短絡状態の発電機19による大きな負荷により回転支持機構14の回転速度が急速に減速される。
以上のように、本実施形態の電源装置は、自然エネルギーを電気エネルギーに変換し、電気エネルギーからなる電力を3相交流で出力する発電機19(発電手段)と、発電機19からの相電流を整流して出力するブリッジダイオード33(整流器)と、ブリッジダイオード33の出力側に設けられ、ブリッジダイオード33に並列接続されていると共に、互いに直列接続された一対の充電コンデンサ34・34と、発電機19の中性点19aと充電コンデンサ34・34間の中間点32aとを接続する中性線81とを有した構成にされている。
上記の構成によれば、図6にも示すように、3相交流の中性点19aを基準とした相電圧の2倍の線間電圧を整流後の整流電圧として得ることができるため、3相交流の出力線19bのみを用いて相電圧の√3倍の線間電圧を整流後の整流電圧として得る場合よりも、高電圧の電力を発生することができる。この結果、自然エネルギーが小さい環境下においても好適に使用することができる。
また、図2に示すように、電源装置は、さらに、ブリッジダイオード33から出力された電力を充電し、この電力が各種機器の作動に使用されるバッテリ4(蓄電手段)を有している。これにより、自然エネルギーが小さい環境下においても、バッテリ4に充電する充電電圧を高電圧化することができるため、効率良く充電を行うことができる。
また、本発明は、上記の電源装置が風力発電装置に備えられている。これにより、風力の変動が大きな環境下においても、風力発電装置を好適に使用することができる。
ここで、各種機器は、風力発電装置のコントローラ2や外部負荷6の冷蔵庫等の電動機器、電灯やエアコン等の光熱機器等を含むものである。自然エネルギーは、風力、太陽電池、水力、波力等の自然界に存在するエネルギーを含むものである。
尚、本実施形態における各機能を実現するプログラムは、記憶部のROMに予め読み出し専用に書き込まれていても良いし、CD等の記録媒体に記録されたものが必要時に読み出されて記憶部に書き込まれても良いし、さらにはインターネット等の電気通信回線を介して伝送されて記憶部に書き込まれても良い。
本発明は、上記の好ましい実施形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
風力発電装置のブロック図である。 風力発電装置の全体構成を示す説明図である。 補助充電器のブロック図である。 発電機から整流部にかけた回路図である。 発電機から整流部にかけた回路図である。 整流部で得られる充電電圧を示す説明図である。
符号の説明
1 風力発電装置本体
2 コントローラ
3 操作表示器
4 バッテリ
5 インバータ
6 外部負荷
7 補助充電器
11 風車
12 風車羽根
13 旋回支持部材
14 回転支持機構
15 第1回転軸部材
16 回転軸クラッチ
17 第2回転軸部材
18 回転速度検出器
19 発電機
19a 中性点
19b 出力線
20 停止装置
31 制御部
32 整流部
32a 中間点
33 ブリッジダイオード
34 充電コンデンサ
35 ダイオード
36 充電制御部
37 コイル
38 発電機電圧検出器
39 充電電圧検出器
41 入力部
42 クラッチ駆動部
43 短絡駆動部
44 補助充電作動部
45 充電制御駆動部
46 インバータON/OFF駆動部
47 操作表示入出力部
61 表示部
63 表示切替えスイッチ
64 通信ケーブル
71 電源
80 補助充電器
81 中性線

Claims (3)

  1. 自然エネルギーを電気エネルギーに変換し、該電気エネルギーからなる電力を3相交流で出力する発電手段と、
    前記発電手段からの相電流を整流して出力する整流器と、
    前記整流器の出力側に設けられ、該整流器に並列接続されていると共に、互いに直列接続された一対の充電コンデンサと、
    前記発電手段の中性点と前記充電コンデンサ間の中間点とを接続する中性線と
    を有することを特徴とする電源装置。
  2. さらに、前記整流器から出力された電力を充電し、該電力が各種機器の作動に使用される蓄電手段を有することを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 請求項1または2に記載の電源装置を備えたことを特徴とする風力発電装置。

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