JP2005127253A - 電源装置およびそれを備えた発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自然エネルギーが小さい場合であっても、十分に発電する。
【解決手段】 自然エネルギーを回転エネルギーに変換して回転駆動力を発生する風車11と、風車11の回転速度を測定する回転速度検出器18と、風車11の回転駆動力により作動して発電する発電機19と、発電機19への風車11の回転駆動力の伝達及び遮断をする回転軸クラッチ16とを備えている。そして、回転速度検出器18が測定した風車11の回転速度Nが回転速度N1未満であるとき、風車11から発電機19への回転駆動力を遮断し、前記駆動力の大きさが所定値以上であるとき、風車11から発電機19に回転駆動力を伝達するように、回転軸クラッチ16を制御するクラッチ駆動部42とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、風力エネルギー等の自然エネルギーを電気エネルギーに変換して各種機器の電力とする電源装置およびそれを備えた発電装置に関するものである。
温暖化や環境破壊の原因の一つとなる石油、石炭などの燃焼による発電に代わり、風力や水力等の自然エネルギーを利用した発電が盛んになってきている。例えば、風力を利用する風力発電装置は、風車を回転させ、その回転力を電力に変換することで、家庭内などに電力を供給している。かかる風力発電は、風車の回転軸を発電機に接続することで、電力を得ることができる。これまでに、安定した発電をするために、風力の強弱に応じて、風を受ける風車の羽根の向きを制御することによって、風車の回転数を平均的に保持させ、安定して発電する風力発電がある(特許文献1)。
特開2003−278637(図1)
とろこが、回転軸を発電機に接続すると、回転軸には発電機を作動させようとするため、負荷がかかるようになり、特許文献1に記載の発電装置では、自然エネルギーである風力がこの負荷よりも小さい場合、風車が止まってしまうおそれがある。これにより、十分に発電できない可能性がある。
そこで、本発明の目的は、自然エネルギーが小さい場合であっても、十分に発電することができる電源装置およびそれを備えた発電装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明は、自然エネルギーを運動エネルギーに変換して駆動力を発生する駆動力発生手段と、駆動力の大きさを測定する測定手段と、駆動力発生手段の駆動力により作動して発電する発電手段と、発電手段に対する駆動力発生手段の駆動力の伝達と遮断とを切替える切替手段と、測定手段が測定した駆動力の大きさが所定値未満であるとき、駆動力発生手段から発電手段への駆動力を遮断し、駆動力の大きさが所定値以上であるとき、駆動力発生手段から発電手段に駆動力を伝達するように、切替手段を制御する切替制御手段とを備えている。
この構成によると、駆動力の大きさが小さくなった場合、即ち自然エネルギーが小さい状況下であっても、切替制御手段により発電手段への駆動力の伝達及び遮断を交互に繰り返すことで、発電手段の発電効率を良くすることができる。自然エネルギーの大きさが小さい場合、駆動力の大きさも小さくなり、且つ、駆動力を発電手段に伝達する際に、駆動発生手段に多少の負荷がかかる場合がある。このため、駆動力がこの負荷よりも小さい場合に、駆動力発生手段が停止するおそれがある。
駆動力が所定値未満となるときに、発電手段への駆動力の伝達を遮断することで、かかる負荷を無くすことができ、駆動力発生手段を停止することなく、動作しつづけることができる。そして、このときの慣性力を利用することで、発電手段に駆動力を伝達しても、駆動力発生手段は停止せず、再び駆動力が所定値未満となると発電手段への駆動力の伝達を遮断するようにすれば、駆動力発生手段は停止することなく駆動し続ける。また、これにより、自然エネルギーの大きさが小さい場合であっても、駆動力を可能な限り上昇させることができ、十分に発電することができる。
本発明において、切替制御手段が、測定値が前記所定値未満から所定値以上に上昇する場合は、所定値に一定値を加えた伝達開始値以上に測定値が上昇するまで、駆動力発生手段から発電手段への駆動力の伝達を禁止する伝達禁止手段を有することが好ましい。これによると、必要とする大きさの駆動力が得られるまで、駆動力の伝達を禁止し、駆動力発生手段を十分に作動させることで、効率よく且つ十分に発電することができる。
本発明において、駆動力発生手段が、自然エネルギーにより回転する回転体と、回転体と共に回転する回転軸とを有していることが好ましい。これによると、簡単な構造で、自然エネルギーを運動エネルギーに変換することができる。
本発明において、測定手段が回転体の回転速度を測定することが好ましい。これによると、駆動力の大きさを測定するために、回転体の回転速度を検出すればよいので、演算や構造を簡単にすることができる。
本発明において、自然エネルギーが風力であることが好ましい。これによると、特に場所を選ぶことなく発電することができる。
本発明は、上記の電源装置を含んでいる発電装置である。これによると、好適に発電することができる。
本発明の好適な実施形態を図1ないし図4に基づいて以下に説明する。
本発明の一実施形態に係る風力発電装置は、自然エネルギーの一種である風力エネルギーを電気エネルギーからなる交流電力に変換して出力する風力発電装置本体1と、風力発電装置本体1の制御機能や交流電力の直流電力への整流機能等を備えたコントローラ2と、風力発電装置の動作状態や設定状態等を切替え可能に表示する操作表示器3と、コントローラ2において整流された直流電力を充電するバッテリ4と、バッテリ4に充電された電力を交流電力に変換して外部負荷6に供給するインバータ5と、バッテリ4に対して補助電力を供給する補助充電器7とを有している。
上記の風力発電装置本体1は、図2に示すように、風力に応じた回転駆動力を発生する風車11を有している。風車11(駆動力発生手段)は、風を受ける複数枚の風車羽根12(回転体)と、これらの風車羽根12を水平方向に旋回させるように支持した旋回支持部材13と、旋回支持部材13の回転中心を支持した回転支持機構14とを有している。回転支持機構14は、鉛直方向に立設されており、旋回支持部材13の回転中心に上端部が連結された第1回転軸部材15(回転軸)と、第1回転軸部材15に回転軸クラッチ16(切替手段)を介して連結された第2回転軸部材17とを有している。
上記の第1回転軸部材15には、回転速度検出器18が設けられている。回転速度検出器18は、エンコーダからなっており、第1回転軸部材15の回転速度(単位時間当たりの回転数)に応じたパルス数の回転速度信号を出力するようになっている。尚、回転速度検出器18は、旋回支持部材13の側面に磁石や反射板等の検出対象物を取り付け、この検出対象物を検出する毎にパルス状の回転速度信号を出力するように構成されていても良い。
また、回転軸部材15・17間に介装された回転軸クラッチ16は、無励磁作動型の構成にされている。具体的には、回転軸クラッチ16は、2枚のクラッチ板16a・16aと、クラッチ板16a・16a同士を接合させるように付勢する図示しないバネ部材と、バネ部材の付勢力に対して逆方向の電磁力を発生するコイル部材16bとを有している。これにより、クラッチ作動電流が供給されていない場合は、クラッチ板16a・16a同士がバネの付勢力で強固に接合(連結)されることによって、第1回転軸部材15の回転駆動力を第2回転軸部材17に十分に伝達させるようになっている。また、クラッチ作動電流が供給されている場合は、電流値に応じた電磁力により付勢力の作用を減少させることによって、クラッチ板16a・16a同士の接合力を弱め、電磁力が付勢力以上となったときに、クラッチ板16a・16a同士を離隔させるようになっている。
また、後述するコントローラ2のクラッチ駆動部42(切替制御手段・伝達禁止手段)により、回転速度検出器18が検出した回転速度(以下、回転速度Nと言う)に応じて、回転軸クラッチ16のクラッチ板16a・16aが隔離及び接合される。具体的には、回転速度Nと所定の回転速度(以下、回転速度N1と言う)とを比較して、回転速度Nが回転速度N1未満の場合、2枚のクラッチ板16a・16aが隔離されるようになっている。つまり、回転軸クラッチ16にクラッチ作動電流が供給されるようになっている。
2枚のクラッチ板16a・16a同士を接合して、第1回転軸部材15の回転駆動力を第2回転軸部材17に伝達させる場合、第2回転軸部材17には、発電機19を作動させるときの負荷が発生する。このため、風力がこの負荷よりも小さい場合、第1回転軸部材15及び回転羽根12が停止してしまうため、回転速度Nが回転速度N1よりも小さい場合、2枚のクラッチ板16a・16a同士を隔離することで、第2回転軸部材17に発生する負荷を第1回転軸部材15に伝達することがなくなり、第1回転軸部材15及び回転羽根12が停止することを防止している。
また、2枚のクラッチ板16a・16a同士を隔離し、回転羽根12を停止させることなく回転させた後、回転速度Nが上昇し、回転速度N1を超え、さらに回転速度Nが回転速度N2よりも大きくなると、再び2枚のクラッチ板16a・16a同士が接合するようになっている。つまり、回転軸クラッチ16へのクラッチ作動電流の供給を停止ようになっている。これには、第1回転軸部材15及び回転羽根12にかかる負荷が無くなるため停止することなく回転速度が上昇し、この回転を続ける慣性力を利用することで、2枚のクラッチ板16a・16a同士が接合した後も、第1回転軸部材15及び回転羽根12が停止しないようになっている。
以上の動作を交互に行うことで、風力が弱くなった場合でも、回転羽根12は停止することなく、回転し続けるようになっている。尚、回転速度N2は、回転速度N1に一定値を加えた回転速度であり、後述するバッテリ4に充電可能な電圧値(以下、充電電圧Vと称す)以上の電圧を発電することができる回転速度である(図4参照)。発電機19が発電する電圧が、充電電圧V以下であるときは、バッテリ4には充電されないようになっている。
上記の回転軸クラッチ16を介して回転駆動力が伝達される第2回転軸部材17には、三相交流方式等の発電機19(発電手段)が設けられている。発電機19は、第2回転軸部材17の回転速度に応じた交流電力を出力するようになっている。発電機19の出力側には、短絡制動装置21が接続されている。短絡制動装置21は、3つの短絡用リレー22を有している。発電機19は、上述したように三相交流方式であり、各短絡用リレー22は、発電機19の各端子に接続されている。短絡用リレー22は、コントローラ2からの通電によりスイッチ部を開状態とし、コントローラ2からの通電が停止されたときにスイッチ部を閉状態とすることによって、コントローラ2の故障等の異常時に発電機19の出力側を短絡させるようになっている。スイッチ部を閉状態とすることにより、短絡制動装置21は、発電機19に大きな負荷を発生させることよって、風車羽根12の回転を停止させるようになっている。
さらに、第2回転軸部材17の下端部には、回転支持機構14を手動操作で固定する停止装置20が設けられている。停止装置20は、第2回転軸部材17に取り付けられた環状部材20aと、環状部材20aの外周面に接離可能に設けられた押圧部材20bとを有している。押圧部材20bは、一部が図示しない架台や敷地面等の固定部に設置されている。そして、停止装置20は、押圧部材20bを手動操作で環状部材20aに押し付けることによって、大きなブレーキ力により第2回転軸部材17を固定し、結果として回転支持機構14の回転を完全に停止するようになっている。尚、停止装置20は、後述の操作表示器3の操作指示により自動で作動するように構成されていても良い。
上記のように構成された風力発電装置本体1は、コントローラ2に接続されている。コントローラ2は、図1に示すように、風力発電装置を制御する制御部31と、風力発電装置本体1の発電機19から出力された交流電力を直流電力に整流する整流部32とを有している。制御部31は、回転速度入力部41とクラッチ駆動部42と短絡駆動部43とを有している。これらの各部41〜43は、上述の風力発電装置本体1における回転速度検出器18と回転軸クラッチ16と短絡制動装置21とにそれぞれ接続されている。
回転速度入力部41は、回転速度検出器18からの回転速度信号を信号処理に適した信号形態に変換する機能を有している。クラッチ駆動部42は、回転軸クラッチ16にクラッチ駆動信号を出力することによって、回転軸クラッチ16を作動状態を制御、即ち、図2の第1回転軸部材15と第2回転軸部材17との連結力を弱めたり、解消するように制御する機能を有している。短絡駆動部43は、通常動作時に短絡制動装置21の短絡用リレー22に駆動信号を出力することによって、異常時に発電機19を短絡状態にさせる機能を有している。
また、コントローラ2は、補助充電作動部44と充電制御駆動部45とインバータON/OFF駆動部46と操作表示入出力部47とを有していると共に、各部41〜47を監視および制御する演算処理部51を有している。尚、演算処理部51の詳細については後述する。補充充電作動部44は、図示しない補助充電器と、商業用や工業用の電源71とに接続されており、バッテリ4が風力発電装置本体1から充分に充電されないときに作動し、バッテリ4に補助電力を充電する。
上記の補助充電器7により補助的に充電されるバッテリ4は、図1に示すように、コントローラ2の整流部32にも接続されている。整流部32は、風力発電装置本体1の発電機19からの交流電力を直流電力に変換してバッテリ4に充電するように構成されている。
即ち、整流部32は、図2に示すように、発電機19に接続されたブリッジダイオード33と、ブリッジダイオード33のアノード側およびカソード側に並列接続された充電コンデンサ34と、充電コンデンサ34よりも下流側であってブリッジダイオード33と同方向に並列接続されたダイオード35と、充電コンデンサ34とダイオード35との間に設けられ、電流の通過と遮断とを切替え制御する充電制御部36と、ダイオード35よりも下流側に設けられたコイル37とを有している。上記の充電制御部36は、トランジスタ等の半導体スイッチからなっており、図1の充電制御駆動部45に接続されている。充電制御駆動部45は、充電制御信号を出力することによって、ブリッジダイオード33からダイオード35への通電時間を制御するようになっている。そして、このように構成された整流部32は、バッテリ4およびインバータ5に接続されており、充電制御部36で制御された通電時間に応じた充電電圧の電力をバッテリ4に充電するようになっている。
また、整流部32は、図1に示すように、発電機19から入力される交流電力の発電機電圧を検出する発電機電圧検出器38と、バッテリ4に充電する充電電圧を検出する充電電圧検出器39とを有している。これらの電圧検出器38・39は、演算処理部51に接続されており、検出した電圧をそれぞれ演算処理部51に出力する。
また、上記の充電制御駆動部45と同様に演算処理部51に接続されたインバータON/OFF駆動部46は、インバータ5に接続されている。インバータ5は、バッテリ4に充電された直流電力を例えば家庭用の交流電力に変換して外部負荷6に出力する出力機能と、インバータON/OFF駆動部46からの信号により出力機能の作動および停止を切替える機能とを有している。
さらに、演算処理部51に接続された操作表示入出力部47は、操作表示器3に着脱可能に接続されている。操作表示器3は、7セグメントLEDやLCD等の表示部61と表示切替スイッチ63とを有している。表示部61は、風力発電装置の動作状態を文字や数値により表示するように構成されている。尚、動作状態とは、風速(回転支持機構14の回転速度)や発電機電圧、充電電圧(バッテリ電圧)、各部の作動状態等をいう。
表示切替スイッチ63は、表示部61における動作状態の表示を手動操作で切替え可能に設定する。また、操作表示器3は、図示しない演算部や記憶部等を備えた制御部を有している。制御部は、操作表示器3自体を制御する機能に加えて、コントローラ2の演算処理部51に対して所定の動作状態の送信を指示する機能や、演算処理部51が備えた各種機能の実行を選択する機能等をプログラムの形態で有している。尚、操作表示器3における各機構は、プログラムのソフトウエア的形態に代えてハードウエア的形態で形成されていても良い。尚、操作表示器3は、バッテリ4の充電電圧が設定値未満となったときにインバータ5の出力を停止させる出力停止モードと、常にインバータ5の出力を維持させる出力維持モードとを手動操作で切替え可能に設定するモード切替スイッチを備えていてもよい。
また、コントローラ2の演算処理部51においても、図示しない演算部や記憶部を有しており、風力発電装置を制御する各種の機能をプログラムの形態で有している。尚、各機能は、プログラムのソフトウエア的形態に代えてハードウエア的形態で形成されていても良い。
即ち、演算処理部51は、補助充電処理機能や異常運転制動機能、回転増速機能、低電圧充電機能等を有している。補助充電処理機能は、充電電圧検出器39により検出された充電電圧を監視し、充電電圧が第1所定値未満となったときに、補助充電器7によるバッテリ4への補助電力の充電を許可する機能である。
異常運転制動機能は、正常運転時に短絡制動装置21の短絡用リレー22に通電して開状態とすることにより発電機19の交流電力をブリッジダイオード33に供給可能にし、異常運転により通電が停止したときに発電機19の出力を短絡させることにより発電機19に制動力を発生させる機能である。
回転増速機能は、風力の低下により回転支持機構14の回転速度Nが回転速度N1未満となったときに、回転軸クラッチ16の連結状態を解放して第1回転軸部材15のみを回転自在にし、第1回転軸部材15の回転速度Nが回転速度N2以上にまで増速したときに回転軸クラッチ16の連結状態を回復させる機能である。
低電圧充電機能は、回転支持機構14の回転速度が第2所定値以上のときは充電制御部36をON状態とOFF状態とに切替える充電制御を行い、回転速度が第2所定値未満に低下したときに、充電制御部36をON状態に維持する機能である。
次に、上記の構成において、風力発電装置の動作について説明する。
一般的な運転停止時においては、図2に示すように、無励磁作動型の回転軸クラッチ16に対する通電が停止されることによって、回転軸クラッチ16が強固な連結状態とされる。これにより、回転支持機構14の第1回転軸部材15と第2回転軸部材17とが回転軸クラッチ16により一体化される。また、短絡制動装置21の短絡用リレー22に対する通電が停止されることによって、発電機19が短絡状態にされる。これにより、発電機19の作動に大きな負荷を要する状態にされる。この結果、風により大きな回転駆動力が回転支持機構14に付与された場合でも、回転支持機構14が発電機19を高速で回転させて作動させる程、大きな負荷が回転支持機構14の回転に対する制動力として作用することによって、回転支持機構14の高速の回転が禁止される。
さらに、強風時や点検時等のように特別の運転停止時においては、停止装置20におけるブレーキ力を発生させる。そして、回転支持機構14の第2回転軸部材17を固定することによって、回転支持機構14の回転を完全に停止させる。
次に、運転時においては、必要に応じて操作表示器3がコントローラ2に接続された後、コントローラ2および操作表示器3に電源が投入される。コントローラ2においては、回転軸クラッチ16に通電を開始する。これにより、回転軸クラッチ16の連結状態が解除され、第1回転軸部材15が第2回転軸部材17から切り離される。これにより、第1回転軸部材15が第2回転軸部材17に対して回転自在な状態になるため、風車羽根12に弱い風が当たっただけでも、第1回転軸部材15が急速に回転速度を増大させることが可能になる。また、短絡制動装置21に通電されることによって、発電機19の短絡状態が解除され、発電機19で発電された交流電力がコントローラ2に供給可能にされる。一方、操作表示器3においては、制御部31の動作状態、即ち、例えば第1回転軸部材15の回転速度が数値等で表示される。
次に、コントローラ2は、演算処理部51において補助充電処理機能や異常運転制動機能、回転増速機能、低電圧充電機能等を発揮するように動作する。
(回転増速機能)
まず、回転増速機能について、図3を参照しつつ説明する。図3のS301では、第1回転軸部材15の回転速度Nが監視される。そして、S302に移行して、回転速度Nが回転速度N2未満か否かを判断する。回転速度Nが回転速度N2未満の場合(S302:Yes)、S303に移行して、回転速度Nが回転速度N1未満か否かを判断する。回転速度Nが回転速度N1未満の場合(S303:Yes)、つまり、風力が弱い場合、S304に移行して、回転軸クラッチ16をONにする。即ち、回転軸クラッチ16へクラッチ作動電流を通電し、これにより、クラッチ板16a・16a同士が隔離される。この結果、無負荷状態で第1回転軸部材15が回転するため、風力が弱い場合でも回転する。その後、再び、S301に戻る。
回転速度Nが回転速度N1未満でないの場合(S303:No)、つまり、風力が弱くない場合、S301に戻る。回転速度Nが回転速度N2未満でないの場合(S302:No)、S305に移行し、回転軸クラッチ16がOnか否かを判断する。回転軸クラッチ16がONの場合(S306:Yes)、回転軸クラッチ16をOFFにする。即ち、回転軸クラッチ16へのクラッチ作動電流を通電を停止し、クラッチ板16a・16a同士を接合する。クラッチ板16a・16a同士を接合しても、第1回転軸部材15の慣性が働くことによって、第1回転軸部材15と第2回転軸部材17との一体化した回転支持機構14が比較的に高速で回転する。回転軸クラッチ16がONでない場合(S306:No)、S301に戻る。
つまり、風が弱い場合は、発電機19を作動させるときの負荷により回転支持機構14の回転速度が減少する。このとき、発電機19が回転支持機構14の回転により発電する発電機電圧が、バッテリ4の充電電圧Vよりも低い場合は、バッテリ4に充電することができない。このため、図4に示すように、回転速度Nが回転速度N1未満に減少したとき、回転軸クラッチ16へ通電することで、回転軸クラッチ16の連結状態を解放して第1回転軸部材15のみが回転自在にされる。そして、弱い風でも第1回転軸部材15が短時間で増速可能な状態とされ、回転速度Nが回転速度N2以上にまで増速したときに、つまり、バッテリ4に充電可能な充電電圧V以上の電圧を発電することができる回転速度まで達すると、回転軸クラッチ16の連結状態が回復されることによって、発電機19の発電が再開される。これにより、弱い風の場合でも、間欠的に高電圧の交流電力をコントローラ2に供給することができる。
(低電圧充電機能)
上記のようにしてコントローラ2に供給された交流電力は、ブリッジダイオード33において全波整流された後、充電コンデンサ34、ダイオード35およびコイル37からなる平滑回路で平滑化され、バッテリ4に充電される。そして、バッテリ4に充電された電力がコントローラ2の電源として利用されると共に、インバータ5において交流電力に変換された後、外部負荷6の電源として利用される。
この際、バッテリ4に充電される充電電圧および充電電流は、充電制御部36により制御されている。即ち、回転支持機構14の回転速度が第2所定値以上のときは、バッテリ4の定格電圧に対して大幅に高圧な充電電圧で充電されると判断され、充電電圧を低下させるように充電制御部36をON状態とOFF状態とに切替える充電制御が行われる。一方、回転速度が第2所定値未満に低下したときは、バッテリ4の定格電圧に近い充電電圧で充電されると判断され、大きな充電電流でバッテリ4の充電を行うように、充電制御部36をON状態に維持する充電制御が行われる。
(補助充電処理機能)
また、バッテリ4への充電中においては、充電電圧検出器39により検出された充電電圧が監視される。充電電圧が第1所定値未満となったときに、補助充電器7によるバッテリ4への補助電力の充電が許可される。
(異常運転制動機能)
また、図2に示すように、風力発電装置が正常に運転されている場合には、短絡制動装置21の短絡用リレー22が通電により開状態にされている。そして、発電機19の交流電力がブリッジダイオード33等の整流部32に供給され、バッテリ4への充電が行われる。一方、部品の消耗や破損等の異常によりコントローラ2が緊急停止した場合には、風力発電装置本体1等に出力中の全ての信号出力が停止する。この結果、短絡制動装置21の短絡用リレー22への通電が停止されるため、発電機19が短絡状態にされる。
また、回転軸クラッチ16に対する通電が停止されると、回転軸クラッチ16が無励磁作動型であるため、クラッチ板16a・16a同士が強固な連結状態とされる。これにより、回転支持機構14の第1回転軸部材15と第2回転軸部材17とが回転軸クラッチ16により一体化される。そして、短絡状態の発電機19による大きな負荷により回転支持機構14の回転速度が急速に減速される。
以上のように、本実施の形態の電源装置は、自然エネルギーを運動エネルギーに変換して駆動力を発生する駆動力発生手段(風車11)と、駆動力(回転速度N1)の大きさを測定する測定手段(回転速度検出器18)と、駆動力発生手段の駆動力により作動して発電する発電手段(発電機19)と、発電手段への駆動力発生手段の駆動力の伝達及び遮断をする切替手段(回転軸クラッチ16)と、測定手段が測定した駆動力の大きさが所定値(回転速度N1)未満であるとき、駆動力発生手段から発電手段への駆動力を遮断し、駆動力の大きさが所定値(回転速度N1)以上であるとき、駆動力発生手段から発電手段に駆動力を伝達するように、切替手段を制御する切替制御手段(クラッチ駆動部42)とを備えている構成となっている。
ここで、外部負荷6の各種機器は、風力発電装置のコントローラ2や外部負荷6の冷蔵庫等の電動機器、電灯やエアコン等の光熱機器等を含むものである。自然エネルギーは、風力、太陽電池、水力、波力等の自然界に存在するエネルギーを含むものである。
以上、説明したように、本実施の形態は、風力が小さい状況下であっても、風力のエネルギーを発電機19へ伝達及び遮断を交互に繰り返すことで、発電機19の発電効率を良くすることができる。風力の大きさが小さい場合、風力を発電機19に伝達する際には、回転支持機構14には発電機19により多少の負荷がかかるため、回転支持機構14が停止してしまうおそれがある。
回転軸クラッチ16により、第1回転軸部材15と第2回転軸部材17とを隔離することで、第1回転軸部材15にこの負荷が伝達しないようにすることができ、第1回転軸部材15及び回転羽根12は停止することなく回転しつづけ、さらに回転速度が上昇可能な状態にすることができる。そして、このときの慣性力を利用することで、回転軸クラッチ16へのクラッチ作動電流を遮断し、第1回転軸部材15と第回転軸部材17とを接合しても、発生する負荷よりも大きい回転駆動力を得ることができるため、第1回転軸部材15及び回転羽根12は停止することなく回転することができる。この動作を繰り返すことにより、停止することなく、発電することができる。また、これにより、回転駆動力を可能な限り上昇させることができ、風力の大きさが小さい場合であっても発電機19を十分に発電することができる。
また、風車羽根12の回転速度Nが回転速度N2よりも大きくなると、回転クラッチを作動させて、クラッチ板16a・16a同士を接合することで、必要とする回転駆動力が得られるまで、即ち、バッテリ4に充電可能な充電電圧以上の電圧を発電することができる回転速度まで、風車羽根12を無負荷状態で回転させるため、発電機19は効率よく発電することができる。さらに、自然エネルギーの一種である風力を風車11により回転駆動力に変換するため、かかる回転駆動力の大きさを風車羽根12の回転速度から測定するため、他に比べて簡単な構造で構成することができる。
また、本発明を好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明はその趣旨を超えない範囲において変更が可能である。
即ち、上述の実施の形態では、回転軸クラッチは回転速度N2よりも大きくなると、第1回転軸部材と第2回転軸部材とを接合するようにしているが、一度回転速度Nが回転速度N1よりも大きくなるときに、一定間隔で第1回転軸部材と第2回転軸部材とを接合するにしてもよい。また、上述の実施の形態では、風力を利用した発電装置について説明しているが、水力を利用した発電装置であってもよいし、他の自然エネルギーを利用したものであってもよい。さらに、風車を回転させて、自然エネルギーを運動エネルギーに変換しているが、例えば、上下するピストン等の部材を用いて、エネルギーを変換するようにしてもよい。
また、本実施形態における各機能を実現するプログラムは、記憶部のROMに予め読み出し専用に書き込まれていても良いし、CD等の記録媒体に記録されたものが必要時に読み出されて記憶部に書き込まれても良いし、さらにはインターネット等の電気通信回線を介して伝送されて記憶部に書き込まれても良い。
本発明は、上記の好ましい実施形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
本発明の好適な実施の形態に係る風力発電装置のブロック図である。 本発明の好適な実施の形態に係る風力発電装置の全体構成を示す図である。 回転軸クラッチの動作についてのフローチャートである。 回転支持機構の回転速度及び風力発電装置により発電される電圧の変移をあらわした図である。
符号の説明
1 風力発電装置本体
2 コントローラ
3 操作表示器
4 バッテリ
5 インバータ
6 外部負荷
7 補助充電器
11 風車
12 回転羽根
13 旋回支持部材
14 回転支持機構
15 第1回転軸部材
16 回転軸クラッチ
17 第2回転軸部材
18 回転速度検出器
19 発電機
20 停止装置
31 制御部
32 整流部
33 ブリッジダイオード
34 充電コンデンサ
35 ダイオード
36 充電制御部
37 コイル
38 発電機電圧検出器
39 充電電圧検出器
41 入力部
42 クラッチ駆動部
43 短絡駆動部
44 補助充電作動部
45 充電制御駆動部
46 インバータON/OFF駆動部
47 操作表示入出力部
61 表示部
63 表示切替えスイッチ
71 電源
80 補助充電器

Claims (6)

  1. 自然エネルギーを運動エネルギーに変換して駆動力を発生する駆動力発生手段と、
    前記駆動力の大きさを測定する測定手段と、
    前記駆動力発生手段の駆動力により作動して発電する発電手段と、
    前記発電手段に対する前記駆動力発生手段の駆動力の伝達と遮断とを切替える切替手段と、
    前記測定手段が測定した前記駆動力の大きさが所定値未満であるとき、前記駆動力発生手段から前記発電手段への駆動力を遮断し、前記駆動力の大きさが所定値以上であるとき、前記駆動力発生手段から前記発電手段に駆動力を伝達するように、前記切替手段を制御する切替制御手段と
    を備えていることを特徴とする電源装置。
  2. 前記切替制御手段が、
    前記測定値が前記所定値未満から前記所定値以上に上昇する場合は、前記所定値に一定値を加えた伝達開始値以上に前記測定値が上昇するまで、前記駆動力発生手段から前記発電手段への駆動力の伝達禁止する伝達禁止手段を有することを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記駆動力発生手段が、
    前記自然エネルギーにより回転する回転体と、
    前記回転体と共に回転する回転軸と
    を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の電源装置。
  4. 前記測定手段が前記回転体の回転速度を測定することを特徴とする請求3に記載の電源装置。
  5. 前記自然エネルギーが風力であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電源装置。
  6. 前記1〜5のいずれか1項の電源装置を備えていることを特徴とする発電装置。
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