JP2005129369A - 触媒材料およびこれを用いた燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炭素原子101を主成分とする触媒担体と触媒とを主要構成物とする触媒材料において、この触媒担体に触媒と配位結合可能なヘテロ原子102を含む触媒担体を触媒材料に適用し、これを燃料電池に用いる。ここで、ヘテロ原子とは、炭素中の異種原子のことを意味する。また、含む、とは炭素原子と化学結合したヘテロ原子が触媒担体中に存在することを意味する。ただし、炭素結晶の結晶子径は大きくても、小さくても良く、また非晶質であっても良い。また、ヘテロ原子は、炭素原子と結合していると同時に、水素原子と結合していても良い。
【選択図】図1
Description
本実施例に係る触媒材料および電極の作製法を示す。以下の触媒材料の作製方法はDMFCの場合について記述するが、本実施例に係る触媒材料はDMFCに限定されずPEFC等、炭素を主成分とする触媒担体に触媒を分散する構成をとる触媒材料であれば適用可能である。
本比較例に係る触媒材料および電極の作製法であるが、窒素原子を含んだ炭素の代わりに、窒素原子を含まない炭素を用いる以外は実施例1と同様である。
実施例1の電極と、比較例1の電極とを、メタノール含有電解液(1.5M硫酸,20重量%メタノール)中に浸し、メタノール酸化電流−電位測定を行った。ここで参照電極には飽和カロメル電極、対極には金板を用いた。その結果、比較例1の電極に比べ、実施例1の電極は同一電位で約1.2倍の電流密度が得られ、電極性能が高かった。
カーボンナノチューブではない窒素原子を5原子%含んだ炭素に、窒素原子を5原子%含んだカーボンナノチューブが80重量%となるように混合した以外は、実施例1と同様とした。
701が筒状になったもので単層カーボンナノチューブ(SWCNT)と呼ばれるものである。図8は外側グラフェンシート801の内部に内側グラフェンシート802を有する多層カーボンナノチューブ(MWCNT)と呼ばれるものである。なおMWCNTには2層だけのものではなく、3層若しくはそれ以上のものがある。また、SWCNT,MWCNTはいずれも5員環を有する半球状のキャップで覆われているものもあり、これはフラーレンキャップとも呼ばれている。また、カーボンナノファイバーと呼ばれるグラフェンシートがチューブの長手方向と平行でないものもあり、これを用いることもできる。
評価1と同様な手法で実施例2の電極と比較例1の電極について、単極測定を行った。その結果、比較例2の電極に比べ、実施例2の電極は同一電位で約1.5 倍の電流密度が得られ、電極性能が高かった。
触媒金属塩として塩化白金酸2.1g,塩化ルテニウム1.1gを用いる以外は実施例1と同様とした。
触媒金属塩として塩化白金酸2.1g,塩化ルテニウム1.1gを用いる以外は比較例1と同様とした。
実施例3の触媒材料と比較例2の触媒材料を透過型電子顕微鏡で観察した結果を図11に示す。比較例2の触媒の平均粒径は5nm、実施例3の触媒の平均粒径は2nmであり、実施例3の触媒粒子の方がより微細に担持されていた。
評価1と同様な手法で実施例3の電極と比較例3の電極について、単極測定を行った。その結果、比較例2の電極に比べ、実施例3の電極は同一電位で約3倍の電流密度が得られ、電極性能が高かった。したがって触媒として白金の他に白金とルテニウムとの混合触媒を用いても効果があることがわかった。その他、白金とマンガン,白金と鉄等でも同様であった。
本実施例に係る膜/電極接合体(MEA)の断面模式図を図12に示す。MEAはアノード電極1201とカソード電極1202とその中間に位置する電解質膜1203から構成される。次に本実施例に係るMEAの作製法を示す。実施例3の電極をアノード電極、実施例1の電極をカソード電極とし、印刷面がパーフルオロスルホン酸膜に接するように両側に配置し、これをホットプレスにより熱圧着,転写することでMEAを作製した。
本比較例に係るMEA作製法であるが、比較例2をアノード電極、比較例1をカソード電極とする以外は、実施例4と同様である。
実施例4のMEAを用い、前記のような構成のDMFCを得た。
比較例3のMEAを用いる以外は、実施例5と同様とした。
実施例5のDMFCと比較例4のDMFCの出力密度を比較した。アノード電極には5重量%メタノールを供給し、カソード電極には空気を供給した。比較例4のDMFCの出力密度に比べ、実施例5のDMFCの出力密度は約2倍であった。
前記のような携帯用電子機器に、実施例5のDMFCと比較例4のDMFCを用いた。携帯用電子機器の動作に必要な出力を得るためのDMFCの大きさが、実施例5のDMFCの方が小さくてすんだ。したがって実施例5のDMFCを用いた携帯用電子機器の方が、軽量に、且つ小さくできた。
窒素原子による触媒固定効果は、触媒担体の表面層のみに依存する為、カーボンブラックの表面を、窒素原子を含んだ炭素で覆うような構造をもったものを触媒担体に用いることで同様の効果がある。この場合、触媒担体の形状は用いたカーボンブラックの形状にある程度依存する為、カーボンブラックの形状を選択することで触媒担体の最終的な形状を選択できるという利点がある。以下に実施の形態を示す。カーボンブラックとヘキサメトキシメチルメラミンとを重量比にして1:4にてエタノール中で1時間混合し、大気中、80℃で24時間乾燥させた。得られた固形物をアルゴン雰囲気中、800℃で1時間焼成し、カーボンブラックの表面を、窒素原子を含んだ炭素で被覆した触媒担体を得た。得られた触媒担体をXPSで分析した結果、窒素濃度は5原子%であった。これを、窒素原子を5原子%含んだ触媒担体のかわりに用いる以外は実施例3と同様とし、触媒材料を得た。
実施例6の触媒材料と比較例2の触媒材料とを透過型電子顕微鏡で観察した結果、実施例6の触媒の触媒粒径は2nmであり、実施例6の触媒の方がより微細に担持されていた。
窒素原子を含んだ炭素の前駆体と触媒金属塩とを事前に混合し、その後焼成を行うことでも窒素原子を含んだ炭素に触媒が担持された触媒材料を得ることができる。フェニレンジアミン0.3gとポリアミック酸0.7gとN−メチル−2−ピロリジノン100mlと塩化白金酸0.2gと塩化ルテニウム0.1gとを混合し、1時間攪拌を行った。これを
200℃で2時間真空乾燥した。得られた固形物をアルゴン雰囲気中、800℃で1時間焼成した。
実施例7の触媒材料と比較例2の触媒材料とを透過型電子顕微鏡で観察した結果、触媒の大きさはほぼ同等であったが、実施例7の触媒の方が均一に分散していた。
窒素原子を5原子%含んだ触媒担体の代わりに、硫黄原子を5原子%含んだ触媒担体を用いる以外は、実施例3と同様とした。
実施例8の触媒材料と比較例2の触媒材料とを透過型電子顕微鏡で観察した結果、実施例8の触媒粒子の方が微細に担持されていた。その他、酸素原子,燐原子を含んだ触媒担体を用いた場合も同様であった。
902…窒素、1001…窒素を含んだカーボンナノチューブ、1002…触媒、1201,1301…アノード電極、1202,1303…カソード電極、1203,1302…電解質膜、1304…外部回路、1305…燃料、1306…二酸化炭素、1307…酸素を含む気体、1308…排ガス、1401…携帯情報機器、1402…表示部、1403…DMFC。
Claims (8)
- 炭素原子を主成分とする触媒担体と触媒とを主要構成物とする触媒材料において、前記触媒担体が触媒と結合可能なヘテロ原子を含むことを特徴とする触媒材料。
- 炭素原子を主成分とする触媒担体と触媒とを主要構成物とする触媒材料において、前記触媒担体中の炭素原子と結合することにより、触媒と結合可能なヘテロ原子が触媒担体に含まれることを特徴とする触媒材料。
- 炭素を主成分とする触媒担体と触媒とを主要構成物とする触媒材料において、前記触媒担体中の炭素原子の一部が、触媒と結合可能なヘテロ原子で置換された構造を持つことを特徴とする触媒材料。
- 請求項1〜3に記載の触媒材料において、前記触媒と結合可能なヘテロ原子が、窒素原子,酸素原子,燐原子,硫黄原子の少なくとも1種以上であることを特徴とする触媒材料。
- 請求項4に記載の触媒材料において、前記触媒がマンガン,鉄,コバルト,ニッケル,ルテニウム,ロジウム,パラジウム,レニウム,オスミウム,イリジウム,白金から選ばれる一種以上の金属あるいはその化合物からなることを特徴とする触媒材料。
- 燃料を酸化するアノード電極と酸素を還元するカソード電極との少なくとも一方が、請求項5記載の触媒材料とプロトン伝導性材料とを有し、前記アノード電極と前記カソード電極との間にプロトン導電性を備えた電解質膜を形成した膜/電極接合体。
- アノード電極とカソード電極とが電解質膜を介して形成される燃料電池において、請求項6に記載の膜/電極接合体を備えることを特徴とする燃料電池。
- 請求項7に記載の燃料電池を備えた、携帯用電子機器。
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