JP2005129253A - コネクタ装置 - Google Patents

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弘 佐々木
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Abstract

【課題】 鍔付きコネクタの鍔部を挿入・配置させるためのスペースを異物から保護することができて小型化も図りやすく、しかも使い勝手が良好で部品を紛失する心配もないコネクタ装置を提供すること。
【解決手段】 コネクタ装置20は、庇部26を有して本体装置に取着される筐体21と、各コンタクト22を配設して筐体21内に収納固定されたハウジング23と、筐体21に軸支されてコンタクト22を蓋閉する全閉位置と各コンタクト22を露出させる全開位置との間で回動可能なコンタクトカバー24と、コンタクトカバー24を全閉位置へ向けて常時付勢するコイルばね25とによって概略構成されており、ハウジング23の両側縁部に設けた帯状搭載面27cと庇部26との間に画成されている係合凹所Sに、付属装置に取着される鍔付きコネクタ10の鍔部11を挿入することによって該コネクタ10が装着される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ビデオカメラ等において外部ライト等の付属装置(アクセサリ)を接続するために本体装置側に取り付けられるコネクタ装置に関する。
ビデオカメラ等の本体装置には一般に、外部ライト等の付属装置を接続するためのホットシューと称されるコネクタ装置が取り付けられている。この種のコネクタ装置は、付属装置側に取り付けられる鍔付きコネクタを装着することによって、該付属装置を本体装置に対して電気的かつ機械的に接続させるというものであり、従来技術としては図10に示すようなコネクタ装置1が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図10に示す従来のコネクタ装置1は、鍔付きコネクタ10を着脱可能に装着するためのものである。このコネクタ装置1は、図示せぬ本体装置に取り付けられる金属板製の筐体2と、図示せぬ複数のコンタクトを配設して筐体2内に収納固定されたハウジング3と、前記コンタクトを蓋閉する全閉位置と該コンタクトを露出させる全開位置との間でスライド可能なコンタクトカバー4と、コンタクトカバー4を前記全閉位置へ向けて常時付勢する図示せぬコイルばねとによって概略構成されており、各コンタクトから導出された複数の端子部がハウジング3内の奥部で図示せぬフレキシブル基板に接続され、このフレキシブル基板を介して本体装置と電気的に接続されるようになっている。筐体2には、その両側壁の上端部を内方へ折り曲げて形成された一対の庇部5が設けられている。ハウジング3の上面で各庇部5と対向する両縁部分は、鍔付きコネクタ10の鍔部11を摺動可能に搭載するための帯状搭載面6となっており、これら一対の帯状搭載面6の間に配置されたコンタクトカバー4が帯状搭載面6の延出方向に沿って往復移動可能となっている。
一方、鍔付きコネクタ10は、平面視略コ字形の鍔部11を有する凸状の部材であって、図示せぬ付属装置を取り付けるための複数のねじ孔12が設けられている。この鍔付きコネクタ10には、ばね性が付与された図示せぬ複数のコンタクト片が配設されており、各コンタクト片の下端部は鍔部11よりも下方へ突出している。各コンタクト片からは上方へ図示せぬ端子部が導出されており、これらの端子部が付属装置と電気的に接続されるようになっている。また、鍔付きコネクタ10の底面側には複数のコンタクト片の近傍に、図示せぬ一対の突条部が設けられている。
鍔付きコネクタ10が装着されていないときには、図10に示すように、コネクタ装置1のコンタクトカバー4は前記コイルばねの付勢力によって全閉位置に保持されており、それゆえ前記コンタクトは蓋閉状態に保たれて塵埃や異物の付着が防止されている。また、付属装置を接続するために鍔付きコネクタ10をコネクタ装置1に装着する際には、庇部5と帯状搭載面6との間へ鍔付きコネクタ10の鍔部11を挿入していき、庇部5をオーバーラップさせた状態で鍔部11を帯状搭載面6上で摺動させる。この挿入動作によって鍔部11はコネクタ装置1の奥側へと移動していくが、鍔部11が所定量移動すると鍔付きコネクタ10の前記突条部がコンタクトカバー4の前端に当接するので、前記コイルばねの付勢力に抗して鍔部11をさらに挿入していけば、コンタクトカバー4は全閉位置から奥側へ押し込まれて全開位置までスライド後退していく。そして、かかるコンタクトカバー4のスライド後退動作に伴って露出する前記コンタクト上に、鍔付きコネクタ10の対応する前記コンタクト片が弾接するように位置合わせしてあることから、コンタクトカバー4が全開位置まで押し込まれた時点で鍔付きコネクタ10はコネクタ装置1と電気的に接続された状態となる。
このほか、他の従来技術として、コンタクトカバーを随時着脱できるように構成したコネクタ装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。かかるコネクタ装置は、付属装置側の鍔付きコネクタを装着するときにはコンタクトカバーを抜き取ってコンタクトを露出させ、それ以外のときはコンタクトカバーを取り付けてコンタクトを保護するというものである。
特開平9−163200号公報(第3−4頁、図1) 実開平7−41539号公報(第7−12頁、図4)
図10に示す従来のコネクタ装置1では、鍔付きコネクタ10が装着されていないときに、コンタクトカバー4が全閉位置に保持されているためコンタクトを保護することはできるが、鍔部11を挿入・配置させるために庇部5と帯状搭載面6との間に画成されているスペース(係合凹所S)は露出したままなので、この係合凹所Sに異物が固着したり挟まるなどして鍔部11の挿入に支障をきたす虞があった。また、かかる従来のコネクタ装置1は、鍔付きコネクタ10の装着時にコンタクトカバー4を全閉位置からスライド後退させて全開位置へ退避させるというものなので、全閉位置にあるコンタクトカバー4の後方に広い退避スペースを確保しておかねばならず、それゆえ装置全体の奥行き寸法が長くなってしまい小型化が図りにくかった。
これに対して、コンタクトカバーが随時着脱できるように構成されている前記従来のコネクタ装置の場合、鍔付きコネクタの鍔部を挿入・配置させるためのスペースにコンタクトカバーの一部を挿入して該スペースを異物から保護することができ、小型化も図りやすいという利点がある。しかしながら、このものは、鍔付きコネクタの装着時にコンタクトカバーを抜き取って保管しておかなければならないため煩雑で使い勝手が悪く、コンタクトカバーを紛失してしまう虞もあった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、鍔付きコネクタの鍔部を挿入・配置させるためのスペースを異物から保護することができて小型化も図りやすく、しかも使い勝手が良好で部品を紛失する心配もないコネクタ装置を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明のコネクタ装置では、鍔付きコネクタの鍔部が搭載される搭載面を有すると共に複数のコンタクトが配設されたハウジングと、前記搭載面上の前記鍔部に対してオーバーラップする庇部を有して前記ハウジングを収納固定した筐体と、該筐体に軸支されて前記複数のコンタクトを蓋閉する全閉位置と該コンタクトを露出させる全開位置との間で回動可能であり、かつ前記全閉位置では前記庇部と隣接して横臥するコンタクトカバーと、該コンタクトカバーを前記全閉位置へ向けて常時付勢する付勢部材とを備え、前記鍔付きコネクタの装着時に前記鍔部を前記搭載面と前記庇部との間へ挿入していく動作に伴って、前記コンタクトカバーが該鍔部に押し上げられると共に、該鍔付きコネクタの複数のコンタクト片が前記複数のコンタクトと接触するように構成した。
このように構成されたコネクタ装置は、鍔付きコネクタが装着されていないとき、全閉位置にあるコンタクトカバーが庇部と隣接する横臥姿勢でコンタクト群を蓋閉するため、鍔付きコネクタの鍔部を挿入・配置させるためのスペースを該コンタクトカバーの両側縁部で塞いで異物から保護することが可能となる。また、鍔付きコネクタの装着時には、鍔部の挿入動作に伴ってコンタクトカバーが全閉位置から全開位置へと押し上げられていき、鍔付きコネクタを離脱させれば付勢部材の付勢力でコンタクトカバーは自動的に全閉位置へ押し戻されるので、使い勝手が良好で部品を紛失する心配もない。また、筐体に軸支されたコンタクトカバーを全閉位置と全開位置との間で回動させる構成であることから、コンタクトカバーを前後にスライドさせる構成のものに比べて、コネクタ装置全体の奥行き寸法を短縮させるという小型化が図りやすくなる。
かかる構成のコネクタ装置において、コンタクトカバーの自由端部で挿入開始時の鍔付きコネクタの鍔部が当接する部分が傾斜面となっていれば、鍔付きコネクタの装着時に、鍔部はまず横臥姿勢のコンタクトカバーの傾斜面に当接して該傾斜面を押し込むことになるので、コンタクトカバーを押し上げる開動作を円滑に開始させることができて好ましい。
また、かかる構成のコネクタ装置において、複数のコンタクトの基端側からそれぞれ屈曲部を介して端子部が導出されていると共に、前記ハウジングとして、前記複数のコンタクトをそれぞれ複数の凹溝内に載置したベース部材と、前記複数の屈曲部を保持して前記複数の端子部を前記ベース部材上に弾接せしめた保持部材とを備えていれば、ベース部材と保持部材とを一体化してなるハウジングの内奥部で、各端子部とベース部材との間にフレキシブル基板を挟み込んで接続させるという簡便な構造が採用できるため好ましい。
本発明のコネクタ装置は、筐体に軸支されて全閉位置と全開位置との間で回動可能なコンタクトカバーが、全閉位置において庇部と隣接する横臥姿勢でコンタクト群を蓋閉しているので、鍔付きコネクタの鍔部を挿入・配置させるためのスペースを該コンタクトカバーの両側縁部で塞いで異物から保護することができると共に、装置全体の奥行き寸法を短縮させるという小型化が図りやすい。また、このコンタクトカバーは鍔部の挿入動作に伴って押し上げられ、付勢部材の付勢力で自動的に押し戻されるというものなので、使い勝手が良好で部品を紛失する心配もない。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係るコネクタ装置の斜視図、図2は該コネクタ装置の分解斜視図、図3は該コネクタ装置に装着される鍔付きコネクタの側面図、図4は該コネクタ装置の背面側の斜視図、図5は該コネクタ装置の底面側の斜視図、図6は該コネクタ装置の平面図、図7は図6のA−A線に沿う断面図、図8は該コネクタ装置のコンタクトカバー全開状態を示す斜視図、図9は図8に対応する側面図である。
これらの図に示すコネクタ装置20は、鍔付きコネクタ10を着脱可能に装着するためのものである。このコネクタ装置20は、ビデオカメラ等の図示せぬ本体装置に取り付けられる金属板製の筐体21と、複数のコンタクト22を配設して筐体21内に収納固定されたハウジング23と、筐体21に軸支されて各コンタクト22を蓋閉する全閉位置と各コンタクト22を露出させる全開位置との間で回動可能なコンタクトカバー24と、コンタクトカバー24を全閉位置へ向けて常時付勢する付勢部材である一対のコイルばね25とによって概略構成されており、各コンタクト22の基端側からそれぞれ屈曲部22aを介して端子部22bが導出されている(図7参照)。このコネクタ装置20は、各コンタクト22から導出された複数の端子部22bがハウジング23内の奥部で図示せぬフレキシブル基板に接続され、このフレキシブル基板を介して本体装置と電気的に接続されるようになっている。
筐体21の両側壁にはコンタクトカバー24を軸支するための軸受孔21aが設けられており、これら両側壁の上端部を内方へ折り曲げることによって一対の庇部26が突設されている。また、筐体21の底面側には、ハウジング23の位置決め固定や本体装置との機械的接続を図るための透孔21bや取付片21cが設けられている(図5参照)。ハウジング23は、複数のコンタクト22をそれぞれ複数の凹溝27a内に載置したベース部材27と、複数の屈曲部22aを保持して複数の端子部22bをベース部材27上に弾接せしめた保持部材28とによって構成されており、保持部材28の脚部28aをベース部材27の位置決め孔27bに挿通して融着することにより両者27,28が一体化されている。ベース部材27の上面で各庇部26と対向する両側縁部は、鍔付きコネクタ10の鍔部11を摺動可能に搭載するための帯状搭載面27cとなっている。また、ベース部材27には、鍔付きコネクタ10の後述する突条部13を挿入して幅方向の位置決めを行うための一対のガイド溝27dが設けられている。なお、このハウジング23は、ベース部材27の脚部27eを適宜透孔21bに挿通して融着することにより筐体21に固定されている。
コンタクトカバー24の基端側には筐体21の両側壁(軸受孔21a)に挿通される一対の支軸24aが突設されており、コンタクトカバー24の自由端側には傾斜面24bが形成されている。このコンタクトカバー24は、全閉位置では庇部26に隣接して横臥しており、一対の庇部26と横臥状態のコンタクトカバー24の両側縁との間には回動に支障をきたさない程度の僅かなクリアランスが存するのみである。
一方、外部ライト等の図示せぬ付属装置に取り付けられる鍔付きコネクタ10は、図3に示すように鍔部11を有する凸状の部材であって、図10に示したものと同等品である。この鍔付きコネクタ10には、ばね性が付与された複数のコンタクト片14が配設されており、各コンタクト片14の下端部は鍔部11よりも下方へ突出している。各コンタクト片14からは上方へ図示せぬ端子部が導出されており、これらの端子部が付属装置と電気的に接続されるようになっている。また、鍔付きコネクタ10の底面側には複数のコンタクト片14の近傍に、一対の突条部13が設けられている。
次に、コネクタ装置20の動作について説明する。鍔付きコネクタ10が装着されていないときには、図1や図7に示すように、コネクタ装置20のコンタクトカバー24はコイルばね25の付勢力によって全閉位置に保持されている。そのため、各コンタクト22およびガイド溝27dは蓋閉状態に保たれ、塵埃や異物の付着が防止されている。また、こうして全閉位置に保持された横臥姿勢のコンタクトカバー24は庇部26と隣接しているので、庇部26と帯状搭載面27cとの間に画成されている係合凹所Sはコンタクトカバー24の両側縁部によってほぼ塞がれている。
付属装置を接続するために鍔付きコネクタ10をコネクタ装置20に装着する際には、鍔付きコネクタ10の鍔部11を庇部26と帯状搭載面27cとの間(係合凹所S)へ挿入していくが、このとき、鍔部11はコイルばね25の付勢力に抗してコンタクトカバー24を押し上げていく。かかる鍔部11の挿入動作が開始されるときに、鍔部11はまず横臥姿勢のコンタクトカバー24の傾斜面24bに当接して該傾斜面24bを押し込むことになるので、コンタクトカバー24を押し上げる開動作は円滑に開始される。また、鍔部11は庇部26をオーバーラップさせた状態で帯状搭載面27c上を摺動させながら挿入していくことができるので、挿入動作自体も円滑に行われる。こうして鍔部11を係合凹所Sへ挿入していくと、コンタクトカバー24の起立角度が次第に増大して各コンタクト22が露出するようになり、鍔付きコネクタ10の突条部13がガイド溝27d内へ挿入された後は幅方向の正確な位置決めが行われる。そして、鍔部11を係合凹所Sの最奥部まで挿入すると、コンタクトカバー24が図8や図9に示す全開位置まで押し上げられると共に、各コンタクト22上にそれぞれ鍔付きコネクタ10の対応するコンタクト片14が弾接し、鍔付きコネクタ10はコネクタ装置20と電気的に接続された状態となる。
なお、こうして装着した鍔付きコネクタ10をコネクタ装置20から離脱させる際には、鍔部11を挿入時とは逆向きに移動させて係合凹所Sから抜き取るが、かかる鍔部11の抜き取り動作に伴い、コイルばね25に付勢されているコンタクトカバー24の起立角度は次第に減少していく。そして、鍔部11が係合凹所Sから完全に抜き取られると、コンタクトカバー24はコイルばね25の付勢力で全閉位置へ押し戻されて、図1や図7に示すように各コンタクト22およびガイド溝27dを蓋閉した初期状態へ自動復帰し、これにより係合凹所Sもコンタクトカバー24の両側縁部によってほぼ塞がれる。
このように本実施形態例に係るコネクタ装置20は、筐体21に軸支されて全閉位置と全開位置との間で回動可能なコンタクトカバー24が、全閉位置において庇部26と隣接する横臥姿勢で各コンタクト22を蓋閉しているので、鍔付きコネクタ10の鍔部11を挿入・配置させるためのスペース(係合凹所S)をコンタクトカバー24の両側縁部で塞いで異物から保護することができる。また、このコネクタ装置20は、コンタクトカバーを前後にスライドさせる構成のものに比べて、装置全体の奥行き寸法を短縮させるという小型化が図りやすい。さらに、このコネクタ装置20は、鍔付きコネクタ10の装着時には鍔部11の挿入動作に伴ってコンタクトカバー24が全閉位置から全開位置へと押し上げられていき、鍔付きコネクタ10を離脱させればコイルばね25の付勢力でコンタクトカバー24が自動的に全閉位置へ押し戻されるようになっているので、使い勝手が良好で部品を紛失する心配もない。
本発明の実施形態例に係るコネクタ装置の斜視図である。 該コネクタ装置の分解斜視図である。 該コネクタ装置に装着される鍔付きコネクタの側面図である。 該コネクタ装置の背面側の斜視図である。 該コネクタ装置の底面側の斜視図である。 該コネクタ装置の平面図である。 図6のA−A線に沿う断面図である。 該コネクタ装置のコンタクトカバー全開状態を示す斜視図である。 図8に対応する側面図である。 従来例に係るコネクタ装置の説明図である。
符号の説明
10 鍔付きコネクタ
11 鍔部
14 コンタクト片
20 コネクタ装置
21 筐体
22 コンタクト
22a 屈曲部
22b 端子部
23 ハウジング
24 コンタクトカバー
24a 支軸
24b 傾斜面
25 コイルばね(付勢部材)
26 庇部
27 ベース部材
27a 凹溝
27c 帯状搭載面
28 保持部材
S 係合凹所

Claims (3)

  1. 鍔付きコネクタの鍔部が搭載される搭載面を有すると共に複数のコンタクトが配設されたハウジングと、前記搭載面上の前記鍔部に対してオーバーラップする庇部を有して前記ハウジングを収納固定した筐体と、該筐体に軸支されて前記複数のコンタクトを蓋閉する全閉位置と該コンタクトを露出させる全開位置との間で回動可能であり、かつ前記全閉位置では前記庇部と隣接して横臥するコンタクトカバーと、該コンタクトカバーを前記全閉位置へ向けて常時付勢する付勢部材とを備え、
    前記鍔付きコネクタの装着時に前記鍔部を前記搭載面と前記庇部との間へ挿入していく動作に伴って、前記コンタクトカバーが該鍔部に押し上げられると共に、該鍔付きコネクタの複数のコンタクト片が前記複数のコンタクトと接触するように構成したことを特徴とするコネクタ装置。
  2. 請求項1の記載において、前記コンタクトカバーの自由端部で挿入開始時の前記鍔部が当接する部分が傾斜面となっていることを特徴とするコネクタ装置。
  3. 請求項1または2の記載において、前記複数のコンタクトの基端側からそれぞれ屈曲部を介して端子部が導出されていると共に、前記ハウジングとして、前記複数のコンタクトをそれぞれ複数の凹溝内に載置したベース部材と、前記複数の屈曲部を保持して前記複数の端子部を前記ベース部材上に弾接せしめた保持部材とを備えていることを特徴とするコネクタ装置。
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