JP2005127795A - ウエルプレート及びその製造方法 - Google Patents

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Mitsuo Sasaki
光雄 佐々木
Masatake Yamazaki
正剛 山崎
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Toyo Glass Co Ltd
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/02Form or structure of the vessel
    • C12M23/12Well or multiwell plates

Abstract

【課題】 ウエルの径をきわめて小さくし、ウエルの個数をきわめて多くしても、細胞などの被検物や薬液を個々のウエルに容易に入れることのできるウエルプレートを開発する。
【解決手段】 ガラス面上に形成した樹脂層にウエルを形成し、該ウエルの底部に前記ガラス面が露出するようにする。樹脂層の表面及びウエルの内側面は疎水性となり、ウエルの底面は親水性となるので、細胞などの被検物をウエルプレート上に振りかけると各ウエルの底部に被検物が選択的に付着する。その後、水やアルコールで表面を軽く洗うと、ウエル底部以外に付着していた被検物は簡単に取り除かれ、ウエルの底部のみに被検物が残存する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、細胞、酵母などの被検物の各種検査に用いて好適なウエルプレートに関する。
多数のウエル(穴)を有するウエルプレートの各ウエルに細胞などの被検物を入れ、さらに薬液などをウエル内に注入して被検物がどのような挙動を示すかを検査することが行われている。このような用途に供するウエルプレートとしては、例えば特開平10−221243号(特許文献1)に開示されている。これは、18cm×12cm程度のプレートに直径7.5mm程度のウエルを96個程度設けたものである。
近年、一度にたくさんの被検物を検査したい、高価な薬液の使用をなるべく少なくしたいという要請が強まり、なるべく小さい径のウエルをなるべく多く形成したウエルプレートが求められている。出願人は、このような要請に答えるべく、ガラスプレートのガラス面に直径500μm以下のウエルを多数設けたウエルプレートを開発した。これは、ガラス表面にフォトレジストによりマスクを形成し、フッ酸処理によりウエル部分のみのガラスを浸食してウエルを形成するものである。このウエルには機械的操作で細胞などの被検物を入れ、さらに機械的操作で薬液などを注入する。
特開平10−221243号公報
ところが、比較的小さいウエル(ウエルの直径が約100μm以下)で、ウエルの個数が非常に多い場合(目安として1000個以上)の場合になると、一つ一つのウエルに機械的な操作で細胞などの被検物や薬液を入れることは非常に困難となり、実用的ではなくなる。
本発明は、ウエルの径をきわめて小さくし、ウエルの個数をきわめて多くしても、細胞などの被検物や薬液を個々のウエルに容易に入れることのできるウエルプレートを開発することを課題としてなされたものである。
(構成1)本発明は、ガラス面上に形成した樹脂層にウエルを形成し、該ウエルの底部に前記ガラス面が露出していることを特徴とするウエルプレートである。
(構成2)また本発明は、前記構成1のウエルプレートにおいて、前記ウエルの径が5〜500μmであることを特徴とするウエルプレートである。
(構成3)また本発明は、前記構成1又は2のウエルプレートにおいて、前記ウエルの深さが5〜100μmであることを特徴とするウエルプレートである。
(構成4)また本発明は、前記構成1〜3のいずれかのウエルプレートにおいて、前記樹脂層が熱硬化性樹脂層であることを特徴とするウエルプレートである。
(構成5)また本発明は、前記構成4のウエルプレートにおいて、前記熱硬化性樹脂層がポリイミド樹脂、ウレタン樹脂又はエポキシ樹脂の層であることを特徴とするウエルプレートである。
(構成6)また本発明は、ガラス面上に樹脂を塗布するステップと、樹脂を硬化させて樹脂層を形成するステップと、樹脂層にレーザ光を照射してウエルを形成するステップとを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかのウエルプレートの製造方法である。
(構成7)また本発明は、前記構成6の製造方法において、前記樹脂が熱硬化性樹脂であり、前記レーザ光がエキシマレーザのレーザ光であることを特徴とするウエルプレートの製造方法である。
(構成8)また本発明は、前記構成6又は7の製造方法において、前記樹脂層にレーザ光を照射してウエルを形成するステップが、レーザ光が複数の透過孔を有するマスク、集光レンズを順次通過するように構成されたレーザ照射装置により行われることを特徴とするウエルプレートの製造方法である。
一般にガラスは親水性、樹脂は疎水性であるので、本発明のウエルプレートは、樹脂層の表面及びウエルの内側面は疎水性となり、ウエルの底面は親水性となる。したがって、直径が非常に小さく個数が非常に多いウエルを形成したウエルプレートであっても、細胞などの被検物をウエルプレート上に振りかけたり、細胞などの被検物を水に高濃度で分散させた液をウエル上に1〜数滴垂らすことで、各ウエルの底部に被検物が選択的に付着する。その後、水やアルコールで表面を軽く洗うか、表面を拭き取るなどすると、ウエルプレート(樹脂層)の表面やウエル内側面が疎水性のため、これらに付着していた被検物は簡単に取り除かれ、ウエルの底部のみに被検物が残存する。
薬液を入れる場合も同様に、ウエルプレートの上に薬液を注ぐか、ウエルプレートを薬液中に浸漬した後、水やアルコールで軽く洗うなどすると、疎水性の部分の薬液は洗い流され、親水性のウエル底部のみに必要な薬液が残存する。
したがって、本発明のウエルプレートは、ウエルの径をきわめて小さくし、個数をきわめて多くできるので、一度にきわめて多数個の被検物の検査が可能となり、使用する薬液の量を少なくすることができ、効率が良く低コストの検査が可能となる。
また、本発明の製造方法によれば、本発明のウエルプレートを容易に、精度良く、高効率で製造することができる。
ウエルプレートの本体は、一般の顕微鏡検査に用いるスライドガラスのような薄いガラスプレートとするのが実用的である。ウエルの平面形状は円形、正方形など自由である。ガラス組成は不純物の少ない無色透明ガラスが適している。レーザ光でウエルを形成する場合、無色透明ガラスはレーザ光をよく透過し、レーザ光によって加工、変形、変質されにくいからである。
ウエルの径は5〜500μmが好ましい。ここでいう「径」とは、ウエルが円形の場合は直径、円形以外の場合は最大径を意味する。5μm未満では、安定したウエルの形成が困難となる。500μmを超える大きさは不必要であり、検査効率が悪くなる。ウエルの径は被検物の大きさよりやや大きい程度に選択することが望ましい。
ウエルの深さ(すなわち樹脂層の厚さ)は5〜100μmが好ましい。5μm未満ではウエル内に被検物を安定して残存させることができず、このようなきわめて薄い樹脂層を安定して形成することも困難である。100μmを超える深さは不必要であり、また樹脂層が厚すぎるとレーザ光でウエルを形成するのが困難となる。
樹脂層の樹脂の種類は特に限定されないが、例えばポリイミド樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂とするのが好ましい。特にポリイミド樹脂、ウレタン樹脂及びエポキシ樹脂は細胞や酵母に対して毒性がないので好ましい。熱可塑性樹脂はレーザ光でウエルを形成するときに樹脂に「ダレ」が生じシャープな形状のウエルを形成しにくい。紫外線硬化樹脂はコスト的に不利となる。熱硬化性樹脂は安価で取り扱いや製造工程が容易であり、シャープで所望の形状のウエルを形成できる。
熱硬化性樹脂層にウエルを形成する場合、エキシマレーザを用いるのが好ましい。エキシマレーザはXe、Kr、Ar、Neなどの希ガスとF、Cl、Br、Iなどのハロゲンの組み合わせを励起状態とし、非常に高い発振効率と大出力のレーザ発振を得るもので、熱硬化性樹脂層にエキシマレーザ光を照射すると、樹脂が瞬時に蒸発しシャープで所望の形状のウエルが形成され、ガラスにはほとんど影響を及ぼさない。
ウエルの形成に用いるレーザ照射装置は、レーザ光が複数の透過孔を有するマスク、集光レンズを順次通過するように構成されたものが好ましい。マスクを通過したレーザ光を集光レンズで絞り込むので、非常に小さな径のウエルを高精度に形成することができる。
図1は実施例のウエルプレート1の平面図、図2はウエル5の拡大平面説明図、図3はウエル5の拡大断面説明図、図6はウエル形成ステップを模式的に示す説明図である。
ウエルプレート1は、ガラスプレート2の上面の中央部に樹脂層3を形成し、さらにその中央部にウエル形成領域4を形成したものである(図1)。ガラスプレート2は大きさ76mm×26mm、厚さ1mmの無色透明ガラス製で、顕微鏡観察にごく普通に使用される、いわゆるスライドガラスである。樹脂層4は厚さ10μm、大きさ20mm×20mmの硬化ポリイミド樹脂層で、ポリイミド樹脂を塗布後150℃〜240℃で15〜45分保持し、樹脂とガラスの密着性を向上させると共に樹脂自身を硬化させたものである。樹脂の塗布方法はスクリーン印刷法、浸漬法、スプレー法など任意である。層の厚みはスクリーンの網目の大きさ、浸漬回数、スプレー回数、樹脂の粘度などで調整する。ウエル形成領域4は、3.97mm×3.97mmの広さを有し、直径10μmのウエル5が40μmピッチで100×100個、合計10000個形成されている(図2)。ウエル5は円筒形の穴で、直径10μm、深さ(樹脂層の厚さ)10μmであり、底面5aに親水性のガラス面が露出し、内側面5b及び周囲の樹脂膜表面は疎水性(樹脂)となっている。
ウエルの形成はレーザ照射装置によって行われる。図4に示すように、レーザ照射装置はエキシマレーザ発振器6、マスク8、集光レンズ9を有する。エキシマレーザ発振器6のレーザ光照射部より照射されたレーザ光7はマスク8、集光レンズ9を経てワーク(ガラスプレート2)に照射される。エキシマレーザ発振器6としては、例えばフッ化クリプトン(KrF)レーザ(主波長248nm)、フッ化アルゴン(ArF)レーザ(主波長193nm)を用いることができる。マスク8としては、例えば厚さ約50μmのステンレス板、厚さ数mmの石英ガラスにクロムを数百nmの厚さに成膜したものを用いることができる。マスクにはレーザ光が透過できる個所とできない個所がある。すなわち、ステンレスのマスクでは所定の透過孔(貫通孔)が所定間隔で開けられ、石英ガラスのマスクではクロム膜に所定の透過孔(貫通孔)が所定間隔で開けられている。これらの透過孔の大きさと集光レンズの倍率により、形成されるウエルの径が定まり、透過孔の形状によりウエルの形状が定まる。直径10μmのウエルを形成する場合、マスクの透過孔の直径は40〜100μm程度とするのがよい。
樹脂膜を形成したガラスプレート2(ワーク)は加工台10の上にセットする。加工台10は、ワークを所定量X及びY方向に移動させることができる。
直径10μmのウエルを40μmピッチで100×100個、合計10000個形成する場合、例えば、直径50μmの透過孔を200μmピッチで20×20個、合計400個設けたマスクを用い、集光レンズの倍率を5倍とし、エキシマレーザ光を例えば1秒間照射して400個のウエルを形成する。ワーク(ガラスプレート2)を800μmX方向又はY方向に移動し、エキシマレーザ光を照射して更に400個のウエルを形成する。このような動作を合計25回繰り返して100個×100個、合計10000個のウエルを形成することができる。
実施例のウエルプレート1の平面図である。 ウエル5の拡大平面説明図である。 ウエル5の拡大断面説明図である。 ウエル形成ステップを模式的に示す説明図である。
符号の説明
1 ウエルプレート
2 ガラスプレート
3 樹脂層
4 ウエル形成領域
5 ウエル
6 エキシマレーザ発振器
7 レーザ光
8 マスク
9 集光レンズ
10 加工台

Claims (8)

  1. ガラス面上に形成した樹脂層にウエルを形成し、該ウエルの底部に前記ガラス面が露出していることを特徴とするウエルプレート
  2. 請求項1のウエルプレートにおいて、前記ウエルの径が5〜500μmであることを特徴とするウエルプレート
  3. 請求項1又は2のウエルプレートにおいて、前記ウエルの深さが5〜100μmであることを特徴とするウエルプレート
  4. 請求項1〜3のいずれかのウエルプレートにおいて、前記樹脂層が熱硬化性樹脂層であることを特徴とするウエルプレート
  5. 請求項4のウエルプレートにおいて、前記熱硬化性樹脂層がポリイミド樹脂、ウレタン樹脂又はエポキシ樹脂の層であることを特徴とするウエルプレート
  6. ガラス面上に樹脂を塗布するステップと、樹脂を硬化させて樹脂層を形成するステップと、樹脂層にレーザ光を照射してウエルを形成するステップとを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかのウエルプレートの製造方法
  7. 請求項6の製造方法において、前記樹脂が熱硬化性樹脂であり、前記レーザ光がエキシマレーザのレーザ光であることを特徴とするウエルプレートの製造方法
  8. 請求項6又は7の製造方法において、前記樹脂層にレーザ光を照射してウエルを形成するステップが、レーザ光が複数の透過孔を有するマスク、集光レンズを順次通過するように構成されたレーザ照射装置により行われることを特徴とするウエルプレートの製造方法
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