JP2005127013A - ドア用ヒンジ - Google Patents

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Abstract

【課題】
ドアを所定の開放角度で保持できるように製作されたドア用ヒンジにおいて、その開放角度を適宜調整できるようにする。
【解決手段】
第2筒体18は、第1筒体14に対して相対的に回動可能とされている。第2筒体には、シャフト20が固定される。第1筒体14には、シャフトが所定角度に回動したときに、同シャフトの回動位置を保持するシャフト回動位置保持手段24が設けられる。シャフトに第2筒体を固定する手段22は、シャフトに対する第2筒体18の同シャフトの軸線の周りでの角度位置を調節する角度位置調節手段50−58を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ドア用ヒンジに関し、特に、ドアを所定角度位置に開いた状態に保持できるようにした機構を備えるドア用ヒンジに関する。
ドアを開かれた所定位置に保持するため機構を備えたドア用ヒンジは種々開発されている(例えば、特許文献1)
実用新案登録2558875
そのようなドア用ヒンジは、製作する段階で、ドアを所定の開放角度(例えば90°の位置)で保持できるように設定するものであるが、実際にドアの設定を行った場合に、当該ドアの開放保持角度を製作時の設定通りに正確にすることは難しい。従って、例えば、観音開きのドアの場合に、両方のドアの開放保持位置が相互に異なり、外観上、好ましくないことが生じる場合もある。また、ドア設定場所によっては、障害物等のために、ドア用ヒンジの製作時点において設定された開放保持角度にドアを保持することができない場合も生じ得る。
本発明は、このような点に鑑み、ドアを所定の開放角度で保持できるように製作されたドア用ヒンジにおいて、その開放角度を適宜調整できるようにすることを目的とする。
すなわち、本発明は、
第1羽根が固定された第1筒体と、
第2羽根が固定され、第1筒体と軸線方向で整合された第2筒体と、
第1及び第2筒体に同心状に配置されたシャフトと、
該シャフトに第2筒体を固定するための固定手段と、
第1筒体に取り付けられ、上記第2筒体に固定された上記シャフトが、該第2筒体の回動に伴い、第1筒体に対して所定角度位置に回転したときに、該シャフトを同角度位置に保持するためのシャフト角度位置保持手段と、
を有し、
上記固定手段は、
上記シャフトに対する第2筒体の同シャフトの軸線の周りでの角度位置を調節する角度位置調節手段と、を有する
ことを特徴とするドア用ヒンジを提供する。
このドア用ヒンジにおいては、当該ヒンジにより取り付けたドアが、予め設定した開放角度位置で保持されない場合に、シャフトに対する第2筒状体の角度位置を調節することにより、シャフトが固定されている第1筒体に対する相対的角度位置を調節することにより、設定された開放角度位置で当該ドアが保持されるようにすることができる。
角度位置調節手段は、具体的には、
上記シャフトを囲むようにして上記第2筒体内に固定され、該第2筒体の円周方向に面する第1傾斜面を備える環状部材と、
上記シャフトに固定された支持部材と、
該支持部材に取り付けられ、上記軸線方向での位置を調節可能とされた調節部材であって、上記第1傾斜面当接部を有する調節部材(以下に述べる実施形態においては、角度調節部材56、球体62とにより構成)と
を有し、
上記調節部材の上記軸線方向での位置を調節し、該調節部材の上記第1傾斜面当接部に上記第1傾斜面を当接するよう上記第2筒体を上記軸線の周りで回動することにより、該シャフトの周りでの上記第2筒体の角度位置を決定するようにすることができる。
上記固定手段は、上記支持部材に可動に取り付けられ、上記角度位置が調節された環状部材に係合して、該環状部材を上記軸線の周りで固定する固定部材を有するようにすることができる。
具体的には、該固定部材が、上記軸線方向での可動とされ、
上記環状部材が、上記第2筒体の円周方向における上記第1傾斜面とは反対方向に面する第2傾斜面を有し、
上記調節部材の上記第1傾斜面当接部に上記第1傾斜面を当接した上記環状部材の上記第2傾斜面に、上記固定部材を上記軸線方向で押圧することにより、上記調節部材との間で上記環状部材を固定保持するようにすることができる。
より具体的には、上記支持部材を上記シャフトの周囲に固定された環状の部材とし、
上記調節部材及び上記固定部材が、該支持部材に形成されたネジ穴にネジ係合される雄ネジを有し、夫々の軸線の周りで回転することにより、同軸線方向で変位するようにし、
上記環状部材の上記第1及び第2傾斜面を、同環状部材の上記支持部材に面する側に形成するようにすることができる。
以下、本発明に係る、ドアの開放保持位置を調節可能としたドア用ヒンジを、添付図面に基づき説明する。
図1に示すように、本発明に係るドア用ヒンジ10は、ドア枠(図示せず)に取り付けられる第1羽根12が固定された第1筒体14と、ドア(図示せず)に固定される第2羽根16が固定された第2筒体18と、第1及び第2筒体14,18に同心状に配置されたシャフト20と、該シャフトを第2筒体18に固定するための固定手段22と、所定開放角度位置に開かれたドアを同角度位置に保持するためのシャフト角度位置保持手段24とを有する。
図4及び図5は、シャフト角度位置保持手段24の横断面図であり、図4はドアが閉止位置にあるときの状態、図5はドアが図4の位置から90°反時計方向に回動されたときの状態を示している。
すなわち、図4において、シャフト20を中心にして、半径方向外側にある断面が環状の部材30は、図1に示すように、第1筒体14と第2筒体16との間に設定された中間筒体であり、該中間筒体30に対し、第1筒体14はスプライン結合S(図4)されて固定されており、第2筒体18はその軸線を中心に回動可能に取り付けられている。図4において、該中間筒体30とシャフト20との間にある断面円形の部材34は、シャフト20と平行に延び、同シャフトの直径方向で相互に反対側にある一対のローラであり、断面円弧状の部材36は、中間筒体30及びシャフト20に対して円周方向で相対的に摺動可能とされ、(図示しない)バネにより時計方向に付勢されている一対のローラ保持体である。
シャフト20の外周面20−1には、直径方向で反対側にある大きな第1円弧状凹部38、該第1円弧状凹部の時計方向側の近接した位置にあり相互に直径方向で反対側にある一対の小さな第2円弧状凹部40、第1円弧状凹部38の反時計方向側の近接した位置にあり相互に直径方向で反対側にある一対の小さな第3円弧状凹部42とが形成されている。
また、中間筒体30の内周面30−1には、直径方向で対向する位置にある一対のローラ収容凹部44及びローラガイド凹部46が形成されている。
図4のドア閉止状態から、ドアが同図で見て反時計方向に回動されると、第1円弧状凹部38に係合しているローラ34は、シャフト20とともに反時計方向に回動され、図4の状態から約30度回動した時点で中間筒体30の内周面に形成されたローラ収納凹部44内に嵌合され、第1円弧状凹部38から半径方向外側に出て、シャフト20が続けて反時計方向に回動するのを許容する。このとき、ローラ34は、ローラ保持部材36によって反時計方向に付勢され、図示の位置に保持されている。第1円弧状凹部38が図4に示す最初の位置から、約90°反時計方向に回動して図5に示す状態になると、同シャフト20の外周面20−1に形成されている第2円弧状凹部40がローラ34に係合し、当該シャフト20の回転が止められる。
このようにして、シャフト20は回動の最初の時点から約90°の開放回動位置でローラ34によって捉えられて同位置に固定保持されることになる。
本件発明に係るこのようなドア用ヒンジは、次の点に特徴を有する。
すなわち、図1乃至図3に示すように、上記固定手段22は、シャフト20を囲むようにして第2筒体18内に固定された環状部材50を有しており、該環状部材50は、(図1及び図2における)上側に、当該環状部材の円周方向でほぼ180°の間隔をあけて設けられた第1傾斜面52及び第2傾斜面54を有している。更に、固定手段22は、第2筒体18の上端においてシャフト20に固定された筒状支持部材56を有しており、該支持部材56には上記第1及び第2傾斜面52,54に対応する位置にネジ穴56−1,56−2が形成され、該ネジ穴には、角度位置調節部材58、固定部材60がネジ係合され、それぞれ、球体62,64を介して上記第1及び第2傾斜面52、54に係合するようになっている。図1において参照番号66は、第2筒体18の端部を閉じる蓋部材を示す。
シャフト20に対する第2筒体18の軸線の周りでの角度位置を調節するには、まず、角度位置調節部材58をその軸線の周りで回転し、同軸線方向での位置を決め、該角度位置調節部材58の先端にある球体62に上記第1傾斜面52が係合するように、当該第2筒体を回動し、同第2筒体の角度位置を決める。次に、固定部材60をその軸線を中心に回転することにより、同固定部材の先端にある球体64を上記第2傾斜面54に押し付けることにより、該球体64と球体62との間で、当該環状部材を固定保持し、シャフト20に対して第2筒体を固定する。
本発明に係るドア用ヒンジの縦断側面図である。 図2は、図3のII-II線断面図である。 同ドア用ヒンジの上端面図である。 図1のドア用ヒンジのシャフト角度位置保持手段の横断面図であり、ドアが閉じているときの状態を示す。 同横断面図で、ドアが90°開いたときの状態を示す。
符号の説明
10 ドア用ヒンジ
12 第1羽根
14 第1筒体
16 第2羽根
18 第2筒体
20 シャフト
20−1 外周面
22 固定手段
24 シャフト角度位置保持手段
30 中間筒体
34 ローラ
36 ローラ保持体
38 第1円弧状凹部
40 第2円弧状凹部
42 第3円弧状凹部
44 ローラ収容凹部
46 ローラガイド凹部
50 環状部材
52 第1傾斜面
54 第2傾斜面
56 筒状支持部材
56−1 ネジ穴
56−2 ネジ穴
58 角度位置調節部材
60 固定部材
62,64 球体
66 蓋部材
S スプライン結合

Claims (4)

  1. 第1羽根が固定された第1筒体と、
    第2羽根が固定され、第1筒体と軸線方向で整合された第2筒体と、
    第1及び第2筒体に同心状に配置されたシャフトと、
    該シャフトを第2筒体に固定するための固定手段と、
    第1筒体に取り付けられ、上記第2筒体に固定された上記シャフトが、該第2筒体の回動に伴い、第1筒体に対して所定角度位置に回転したときに、該第1筒体に対するシャフトの同角度位置に保持するためのシャフト角度位置保持手段と、
    を有し、
    上記固定手段は、
    上記シャフトに対する第2筒体の同シャフトの軸線の周りでの角度位置を調節する角度位置調節手段を有する
    ことを特徴とするドア用ヒンジ。
  2. 上記角度位置調節手段が、
    上記シャフトを囲むようにして上記第2筒体内に固定され、該第2筒体の円周方向に面する第1傾斜面を備える環状部材と、
    上記シャフトに固定された支持部材と、
    該支持部材に取り付けられ、上記軸線方向での位置を調節可能とされた調節部材であって、上記第1傾斜面当接部を有する調節部材と
    を有し、
    上記調節部材の上記軸線方向での位置を調節し、該調節部材の上記第1傾斜面当接部に上記第1傾斜面を当接するよう上記第2筒体を上記軸線の周りで回動することにより、該シャフトの周りでの上記第2筒体の角度位置を決定するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のドア用ヒンジ。
  3. 上記固定手段は、上記支持部材に上記軸線方向で可動に取り付けられた固定部材を有し、
    上記環状部材が、上記第2筒体の円周方向における上記第1傾斜面とは反対方向に面する第2傾斜面を有し、
    上記調節部材の上記第1傾斜面当接部に当接した上記環状部材の上記第2傾斜面に、上記固定部材を上記軸線方向で押圧することにより、該環状部材を上記調節部材との間で固定保持するようにした
    ことを特徴とする請求項2に規定のドア用ヒンジ。
  4. 上記支持部材が上記シャフトの周囲に固定された環状の部材とされ、
    上記環状部材の上記第1及び第2傾斜面は、当該環状部材の上記支持部材に面する側に形成され、
    上記調節部材及び上記固定部材が、該支持部材に形成されたネジ穴にネジ係合され、夫々の軸線の周りで回動することにより、同軸線方向で変位するようにされたネジ部材、及び、該ネジ部材の先端に当接する球体とから構成され、該球体が上記第1及び第2傾斜面に当接するようにされている
    ことを特徴とする請求項3に記載のドア用ヒンジ。
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