JP2005126195A - 画像記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 選択候補のトレイが複数の場合は、この複数のトレイの中から、上流側に位置するトレイを選択する(ステップS23)。その後、給紙が可能か否かを検証する(ステップS24)。給紙が可能な状態にあれば(用紙の存在が確認されれば)、この上流側に位置するトレイから用紙の供給を行い、完了するまで画像の記録を行う(ステップS25,26)。この記録の途中で上流側に位置するトレイからの用紙の供給が継続できない状態になると(用紙切れ)同一サイズの用紙を収容した下流側に位置するトレイからの用紙の供給に切り替え(ステップS27)、画像の記録を継続する(ステップS28)。
【選択図】 図26
Description
図1は、本発明の実施形態に係る画像記録装置の全体構成を示す斜視図である。図2は、この画像記録装置の内部構造を示す正面図である。
本実施形態の画像記録装置1は、ファックス機能、プリンタ機能を有するデジタル画像形成装置(デジタル複写機)である。
図1に示すように、デジタル画像記録装置は、大きく分けて原稿読み取り装置としての画像読み取り部2と、画像形成部3と、給紙部4と、排紙部5とから構成されている。
図3は、本発明の実施形態に係る画像記録装置の電気的な回路構成を示すブロック図である。
前記デジタル複合機1を複写機として利用する場合には、画像読み取り部2により読み取られた原稿の画像データが、メモリ53を介して画像形成部3から複写物として出力される。
より具体的には、画像読み取り部2にはCCD17が備えられており、読み取り位置にセットされた原稿の画像を電子的に読み取ることができる。そして、読み取られた原稿の画像データは、揮発性のメモリ53上に出力画像として完成され、画像形成部3から出力されて、一旦ハードディスク56へ記憶される。原稿が複数存在する場合は、この読み取りと、記憶の動作とが繰り返される。また、画像読み取り部2には、読み取りのためにセットされる原稿のサイズを検出するセンサ19が複数搭載されており、各センサ19からの原稿検出信号に応じて原稿サイズを割り出している。なお、原稿サイズ検出の手法については、セットされている原稿を予備スキャンしてCCD17から得られる画像領域から原稿サイズを割り出す方法も可能である。
より具体的には、通信部58は、通信ケーブルなどによりネットワークと接続されており(即ち、ネットワーク通信機能を備える)、ネットワーク上に接続されたパーソナルコンピュータなどの機器から画像データを受信するようになっている。通信部58にて受信された画像データは、出力する画像データとしてページ単位にメモリ53に送られ、一旦ハードディスク56へ記憶される。そして、再びハードディスク56から揮発性のメモリ53に送られ、複写機として利用する場合と同様にして印字部21へと転送される。
さらに、通信部58は、ネットワーク以外に電話回線と接続されており、本実施形態に係るデジタル複合機をファクシミリ装置として利用する場合にも同様の動作が行われる。
次に、本実施形態に係る画像記録装置(デジタル複合機)の入力部51、表示部52から構成される操作部6について詳細に説明する。
同図において、操作部6(操作パネル)は、図1でも説明したように入力部51及び表示部52を備えている。表示部52は、ドットマトリックスタイプの液晶パネルにより構成されており、本実施形態に係る画像記録装置(デジタル複合機)として利用者に対して報知すべき情報を詳細に案内表示できるようになっている。また、この液晶パネルの画面上には透明なタッチパネルが設けられており、液晶パネル上に表示される情報に従ってタッチパネルを操作する。このタッチパネルは、装置内に指示情報として入力するための入力部51の1構成要素である。
さらに、表示部52の右側域には、デジタル複合機としての基本的機能(モード)を選択するキー群83が、また、左側域には、デジタル複合機に搭載されている特別な機能(モード)を選択するキー群84が表示されている。
図5に示すように、この右側域に配置されたキー群83の「原稿」キー101を押圧すると、原稿サイズ情報の設定画面108へと遷移する。(「原稿」キー101から新たなウインドウが開く)ここで、原稿サイズの検出としては、先に説明したように基本的には原稿のサイズが自動的に検出される(デフォルト)。しかし、原稿の種類などにより実際のサイズとは異なるサイズとして認識される場合もあるので、「手動」キー106を操作して利用者が直接原稿サイズを入力指定する機能を備えている。
図4に示す「ユーザー設定」キー79を操作すると、図12に示すユーザー設定画面116が表示される。そこで、この表示画面の中から「給紙トレイ設定」キー117を押圧すると、表示画面は図13に示す画面118へと切り替わり、プリンタ部にセットされている用紙トレイ(カセット)に収容されている用紙の情報を設定しておくことができる。なお、この設定は、プリンタ部にセットされているトレイ毎に、用紙に関する情報を設定することができる。(この実施形態では、トレイ1に対する設定の場合で説明する。)
図4に示す基本表示画面上にある「倍率」キーを押圧すると、「倍率」キー104から新たな倍率設定ウインドウ131が表示される(図19)。このウインドウ131の中には、現在設定されている倍率を表示(初期値は100%)すると共に、任意に倍率を設定するための「アップ」「ダウン」ズームキー132が配置されており、1%刻みで上下させることができる。また、このウインドウ131の中には、定形サイズ間において原稿と用紙のサイズを変換するための固定倍率キー133が表示されている(倍率メニュー1)。
図23は、本発明の実施形態に係る画像記録装置の大容量ユニットの外観を示す説明図である。同図は、大容量ユニット33のロック機構が解除された状態で、大容量ユニット33のトレイが引き出された状態を示している。
図24(a)は、大容量ユニット33のロック機構150が解除された状態を示し、図24(b)は、大容量ユニット33のロック機構150が作動した状態(ロック状態)を示している。大容量ユニット33のトレイの横側に設けられた溝の中にロック機構150のピストン部151がトレイの嵌合穴152に差し込まれるとロック状態となる。
大容量ユニット33、もしくは用紙トレイ34,35からの給紙が選択されると、ロック機構を動作せしめて下流のトレイをロックする。そして、給紙指令がある毎に積載収納された用紙を1枚ずつ分離供給し、画像形成部3に向かって搬送供給する。その後、プリントジョブとして選択したトレイからの給紙が完了すると、前記ロックを解除して、次のプリントジョブの指示待ちとして待機する。
基本的には自動用紙選択機能により記録される画像サイズに適した用紙が確認されると、その用紙を収容したトレイからの給紙を行う。ここで、適したサイズの用紙が確認されなければ利用者に適したサイズの用紙を要求し、これにより、用紙の装着が確認されると、該用紙のサイズの再確認を行う。また、利用者が希望する他のサイズの用紙が指示(指定)された場合は、自動用紙選択機能を解除して選択されたサイズの用紙に対する画像の記録が行われる。
その後、使用者が、上流側のトレイに用紙の補給を行い、上流側に位置するトレイからの用紙供給が可能になると、下流側から上流側のトレイに切り換えて用紙の供給及び画像の記録を継続する。
以下、図25に示すフローチャートを用いて、本実施形態に係る画像記録装置において大容量ユニット33または用紙トレイ34,35からの給紙が選択された場合の機器制御部及び管理部の動作を説明する。
次に、給紙指令があるか否かを検証し(ステップS2)、給紙指令がある時には、積載収納された用紙を1枚ずつ分離供給して画像形成部3に向かって搬送供給する。また、プリントジョブとして選択したトレイからの給紙が完了すると、前記ロックを解除して、次のプリントジョブの指示待ちとして待機する(ステップS3)。給紙指令が無い時には、ステップS4に移る。
以下、本実施形態に係る画像記録装置の画像記録装置の自動用紙選択機能が選択された場合の機器制御部及び管理部の動作を図26に示すフローチャートを用いて説明する。
次に、適切なサイズの用紙が収容されているトレイが存在すると、選択候補となるトレイが1つであるか否かを検証する(ステップS22)。選択候補のトレイが1つであれば、ステップS35に移る。
2 画像読み取り部
3 画像形成部
4 給紙部
5 排紙部
6 操作部
11 原稿載置台
12 給紙部
13 スキャナユニット
14 第1走査ユニット
15 第2走査ユニット
16 光学レンズ体
19 センサ
20 電子写真プロセス部
21 レーザ書き込みユニット(印字部)
22 感光体ドラム
23 帯電装置
24 現像装置
25 転写装置
26 剥離装置
27 クリーニング装置
28 定着装置
29 用紙排出経路
33 大容量ユニット
34,35 用紙トレイ
36 マルチ手差しトレイ
37,38 給紙搬送部
41 排紙搬送部
42 両面用搬送部
43,44 排出卜レイ
51 入力部
52 表示部
53 メモリ
54 操作スイッチ
55 ソレノイド
56 ハードディスク
57 機器制御部
58 通信部
59 管理部
Claims (4)
- 複数の記録材収容手段と、前記複数の記録材収容手段のうちから1つの記録材収容手段を選択する手段と、前記選択された記録材収容手段に収容された記録材を画像記録手段に搬送する手段とを備えた画像記録装置において、
前記複数の記録材収容手段のうちから画像の記録に適したサイズの記録材が収容されている記録材収容手段を検知する手段と、
前記記録材収容手段が複数検知された場合に、前記画像記録手段に対して上流側に位置する記録材収容手段を優先的に選択する手段と、
前記選択した記録材収容手段に収容された記録材を、前記画像記録手段に搬送する手段と、
を備えたことを特徴とする画像記録装置。 - 前記画像記録手段に対して上流側に位置する記録材収容手段からの記録材の供給が不可能になった時には、前記画像記録手段に対して下流側に位置する記録材収容手段から前記画像記録手段への記録材の供給を行って画像記録を継続することを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
- 前記下流側に位置する記録材収容手段の記録材搬送経路は、前記上流側に位置する記録材収容手段の記録材搬送経路と、少なくともその一部が共用されていることを特徴とする請求項2記載の画像記録装置。
- 前記上流側に位置する記録材収容手段からの記録材の供給が可能になった時には、前記上流側に位置する記録材収容手段からの記録材供給に復帰することを特徴とする請求項3記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003363584A JP2005126195A (ja) | 2003-10-23 | 2003-10-23 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003363584A JP2005126195A (ja) | 2003-10-23 | 2003-10-23 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005126195A true JP2005126195A (ja) | 2005-05-19 |
Family
ID=34642855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003363584A Pending JP2005126195A (ja) | 2003-10-23 | 2003-10-23 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005126195A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008039881A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2010006528A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2020066135A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成システムおよび給紙トレイ選択プログラム |
-
2003
- 2003-10-23 JP JP2003363584A patent/JP2005126195A/ja active Pending
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JP2010006528A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2020066135A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成システムおよび給紙トレイ選択プログラム |
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