JP2005125975A - ラックアンドピニオン式舵取装置 - Google Patents

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【課題】 ラックアンドピニオン式舵取装置において、キックバック力によるピニオンとラックの打音を抑えるとともに、ラック軸受のフリクションを低減すること
【解決手段】 ステアリングホイール11に連動するピニオン12をラック14に噛み合いさせ、このラック14の左右に左右のタイロッド16A、16Bを連結し、左右のタイロッド16A、16Bに左右の操舵輪19A、19Bのナックルアーム18A、18Bを連結したラックアンドピニオン式舵取装置10であって、ナックルアーム18A、18Bがタイロッド16A、16Bの軸方向に及ぼす外力Fが、ラック14をピニオン12に圧接させるように、ピニオン12とラック14とタイロッド16A、16Bとナックルアーム18A、18Bを配置したもの。
【選択図】 図1

Description

本発明はラックアンドピニオン式舵取装置に関する。
特許文献1等に記載されるラックアンドピニオン式舵取装置として、図4、図5に示す如く、ステアリングホイールに連動するピニオン1をステアリングギヤボックス内でラック2に噛み合いさせ、このラック2の左右に左右のタイロッド3A、3Bを連結し、左右のタイロッド3A、3Bに左右の前輪5A、5Bのナックルアーム4A、4Bを連結したものがある。図4は前輪5A、5Bの車軸より後方にステアリングギヤボックスを配置した例、図5は前輪5A、5Bの車軸より前方にステアリングギヤボックスを配置した例である。
特開昭58-97561
図4、図5のいずれのラックアンドピニオン式舵取装置においても、前輪5A、5Bに作用する操舵反力としてのキックバック力が、ナックルアーム4A、4Bからタイロッド3A、3Bの軸方向に外力Fとして及ぶとき、この外力Fはラック2をピニオン1から離す方向に作用する。このため、ピニオン1とラック2とが衝突するラック打音を生ずるし、ラック2に作用する曲げ荷重が大きくなってラック2を支持しているラック軸受6のフリクションが過大になる。
本発明の課題は、ラックアンドピニオン式舵取装置において、キックバック力によるピニオンとラックの打音を抑えるとともに、ラック軸受のフリクションを低減することにある。
請求項1の発明は、ステアリングホイールに連動するピニオンをラックに噛み合いさせ、このラックの左右に左右のタイロッドを連結し、左右のタイロッドに左右の操舵輪のナックルアームを連結したラックアンドピニオン式舵取装置であって、ナックルアームがタイロッドの軸方向に及ぼす外力が、ラックをピニオンに圧接させるように、ピニオンとラックとタイロッドとナックルアームを配置したものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記ラックに対するピニオンの位置を、各タイロッドのナックルアームとの連結点からラックとの連結点に向かう軸力の、左右のタイロッドのナックルアームとの連結点同士を結んだ直線に直交する成分の向きの側に配置したものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記ラックの端部に該ラックの長手方向に交差するオフセットアームを設け、該オフセットアームとタイロッドをボールジョイントにより連結したものである。
(請求項1、2)
(1)ナックルアームがタイロッドの軸方向に及ぼす外力(軸力)が、ラックをピニオンに圧接させるように作用する。
(2)ピニオンとラックが容易に離隔することがなく、ピニオンとラックの打音を生じない。
(3)ラックに作用する曲げ荷重が小さくなり、ラック軸受のフリクションを低減できる。
(請求項3)
(4)ラックの端部を被包するダストブーツの一端がステアリングギヤボックスに嵌着され、該ダストブーツの他端がオフセットアームに嵌着される。従って、ダストブーツとボールジョイントが互いに偏心配置され、ダストブーツの蛇腹部がボールジョイントの周囲に乗り上げることがなく、干渉音を生じない。
図1は実施例1のラックアンドピニオン式舵取装置を示す模式図、図2は実施例2のラックアンドピニオン式舵取装置を示す模式図、図3は図2の要部詳細図、図4は従来例のラックアンドピニオン式舵取装置を示す模式図、図5は従来例のラックアンドピニオン式舵取装置を示す模式図である。
(実施例1)(図1)
実施例1のラックアンドピニオン式舵取装置10は、図1に示す如く、ステアリングホイール11に連動するピニオン12をステアリングギヤボックス13内でラック14の歯面14Aに噛み合いさせ、このラック14の左右の端部にボールジョイント15A、15Bを介して左右のタイロッド16A、16Bを連結し、左右のタイロッド16A、16Bにボールジョイント17A、17Bを介して左右の前輪19A、19B(操舵輪)のナックルアーム18A、18Bを連結している。図1のラックアンドピニオン式舵取装置10は、前輪19A、19Bの車軸より後方にステアリングギヤボックス13を配置した例であり、ステアリングギヤボックス13は車体フレームに支持される。ステアリングギヤボックス13にはラック14を支持するラック軸受20が設けられる。
ラックアンドピニオン式舵取装置10は、ステアリングホイール11のステアリング軸11Aとピニオン12の間にトーションバーを介装し、ステアリングホイール11に加えた操舵トルクを、トーションバーの弾性ねじり変形量を介して検出するトルク検出装置21を有するとともに、ラック14に操舵アシスト力を及ぼす電動モータ、油圧シリンダ等のパワーアクチュエータ22をラック14に付帯させてある。
従って、ラックアンドピニオン式舵取装置10にあっては、ステアリングホイール11の操舵によりピニオン12を回転させると、ラック14が左右いずれか一方に移動し、同時に、パワーアクチェータ22がトルク検出装置21により検出した操舵トルクに応ずる操舵アシスト力をラック14に及ぼす。これにより、ラック14はパワーアクチュエータ22により操舵アシストされて左右いずれか一方に移動し、タイロッド16A、16B、ナックルアーム18A、18Bを介して、前輪19A、19Bを左右いずれか一方に転舵する。
しかるに、ラックアンドピニオン式舵取装置10は、前輪19A、19Bに作用する操舵反力としてのキックバック力が、ナックルアーム18A、18Bからタイロッド16A、16Bの軸方向に及ぼす外力(軸力)Fが、ラック14(の歯面14A)をピニオン12に圧接させるように、ピニオン12とラック14とタイロッド16A、16Bとナックルアーム18A、18Bを図1に示す如くに配置してある。
即ち、ラックアンドピニオン式舵取装置10にあっては、ラック14に対するピニオン12の位置を、各タイロッド16A、16Bのナックルアーム18A、18Bとの連結点A(ボールジョイント17A、17B)からラック14との連結点B(ボールジョイント15A、15B)に向かう軸力F(軸力ベクトル)の、左右のタイロッド16A、16Bのそれぞれの対応するナックルアーム18A、18Bとの連結点A、A同士を結んだ直線Lに直交する成分Fyの向きの側(図1の上側)に配置した。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(1)ナックルアーム18A、18Bがタイロッド16A、16Bの軸方向に及ぼす外力(軸力F)が、ラック14をピニオン12に圧接させるように作用する。
(2)ピニオン12とラック14が容易に離隔することがなく、ピニオン12とラック14の打音を生じない。
(3)ラック14に作用する曲げ荷重が小さくなり、ラック軸受20のフリクションを低減できる。
(実施例2)(図2、図3)
実施例2のラックアンドピニオン式舵取装置10が実施例1と異なる点は、図2に示す如く、ラック14の左右の端部に、該ラック14の長手方向(軸方向)に直交するオフセットアーム31A、31Bの一端を設け、オフセットアーム31A、31Bの他端にボールジョイント15A、15Bを介して左右のタイロッド16A、16Bを連結したことにある。
オフセットアーム31A(31Bも同じ)は、図3に示す如く、一端に設けた取付ボス32の連結孔32Aをラック14の端部に設けた連結軸部14Bに嵌合し、これをナット33にて固定化する。このとき、連結軸部14Bの連結孔32Aに嵌合される部分に設けた環状溝にはOリング34が設けられ、連結孔32Aを連結軸部14Bに液密に嵌合する。連結軸部14Bのナット33から突出する部分には割ピン35が設けられる。ラック14のステアリングギヤボックス13から突出する部分はダストブーツ36により被包され、ダストブーツ36の両端部はステアリングギヤボックス13とオフセットアーム31Aの取付ボス32のそれぞれに嵌着される。
オフセットアーム31A(31Bも同じ)は、図3に示す如く、他端に設けた連結ボス37にボールジョイント15Aを設け、このボールジョイント15Aにタイロッド16Aを連結する。ボールジョイント15Aはブーツ38により被包される。
そして、このラックアンドピニオン式舵取装置10にあっても、前輪19A、19Bに作用する操舵反力としてのキックバック力が、ナックルアーム18A、18Bからタイロッド16A、16Bの軸方向に及ぼす外力(軸力)Fが、オフセットアーム31A、31Bを介して、ラック14(の歯面14A)をピニオン12に圧接させるように、ピニオン12とラック14とタイロッド16A、16Bとナックルアーム18A、18Bを図2に示す如くに配置してある。
即ち、ラックアンドピニオン式舵取装置10にあっては、ラック14に対するピニオン12の位置を、各タイロッド16A、16Bのナックルアーム18A、18Bとの連結点A(ボールジョイント17A、17B)からラック14との連結点B(ボールジョイント15A、15B)に向かう軸力F(軸力ベクトル)の、左右のタイロッド16A、16Bのそれぞれの対応するナックルアーム18A、18Bとの連結点A、A同士を結んだ直線Lに直交する成分Fyの向きの側(図2の上側)に配置した。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(1)ナックルアーム18A、18Bがタイロッド16A、16Bの軸方向に及ぼす外力(軸力F)が、ラック14をピニオン12に圧接させるように作用する。
(2)ピニオン12とラック14が容易に離隔することがなく、ピニオン12とラック14の打音を生じない。
(3)ラック14に作用する曲げ荷重が小さくなり、ラック軸受20のフリクションを低減できる。
(4)ラック14の端部を被包するダストブーツ36の一端がステアリングギヤボックス13に嵌着され、該ダストブーツ36の他端がオフセットアーム31A、31Bに嵌着される。従って、ダストブーツ36とボールジョイントが互いに偏心配置され、ダストブーツ36の蛇腹部36Aがボールジョイント15A、15Bの周囲に乗り上げることがなく、干渉音を生じない。
尚、実施例1、2は、前輪19A、19Bの車軸より後方にステアリングギヤボックス13を配置する例を示したが、前輪19A、19Bの車軸より前方にステアリングギヤボックス13を配置するものでも良い。また、操舵輪を後輪とするものでも良い。
以上、本発明の実施例を図面により記述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
図1は実施例1のラックアンドピニオン式舵取装置を示す模式図である。 図2は実施例2のラックアンドピニオン式舵取装置を示す模式図である。 図3は図2の要部詳細図である。 図4は従来例のラックアンドピニオン式舵取装置を示す模式図である。 図5は従来例のラックアンドピニオン式舵取装置を示す模式図である。
符号の説明
10 ラックアンドピニオン式舵取装置
11 ステアリングホイール
12 ピニオン
14 ラック
16A、16B タイロッド
18A、18B ナックルアーム
19A、19B 前輪(操舵輪)
A、B 連結点
L 直線
F 軸力
Fy 軸力の成分

Claims (3)

  1. ステアリングホイールに連動するピニオンをラックに噛み合いさせ、このラックの左右に左右のタイロッドを連結し、左右のタイロッドに左右の操舵輪のナックルアームを連結したラックアンドピニオン式舵取装置であって、
    ナックルアームがタイロッドの軸方向に及ぼす外力が、ラックをピニオンに圧接させるように、ピニオンとラックとタイロッドとナックルアームを配置したことを特徴とするラックアンドピニオン式舵取装置。
  2. 前記ラックに対するピニオンの位置を、各タイロッドのナックルアームとの連結点からラックとの連結点に向かう軸力の、左右のタイロッドのナックルアームとの連結点同士を結んだ直線に直交する成分の向きの側に配置した請求項1に記載のラックアンドピニオン式舵取装置。
  3. 前記ラックの端部に該ラックの長手方向に交差するオフセットアームを設け、該オフセットアームとタイロッドをボールジョイントにより連結した請求項1又は2に記載のラックアンドピニオン式舵取装置。
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