JP2005124454A - 不要小動物駆除装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】人体、農地、更には地球環境への悪影響の拡大が懸念される農薬を用いることなく、また残留農薬の問題を生じさせることなく、農作物を食い荒らす害虫等の不要小動物を容易かつ効率的に駆除できるようにする。
【解決手段】不要小動物5を吸い込むための吸引口6が形成されたノズル2と、該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源3と、ノズル2の下流側かつ負圧発生源3の上流側に取り付けられノズル2に接続された空気の入口10と負圧発生源3に接続された空気の出口11を有し空気の入口10にはノズル2から吸い込まれた不要小動物5を捕集するように袋状に形成されたフィルタ12が着脱可能に取り付けられた負圧容器4とを備え、捕集した不要小動物5をフィルタ12ごと廃棄可能にした構成を特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】不要小動物5を吸い込むための吸引口6が形成されたノズル2と、該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源3と、ノズル2の下流側かつ負圧発生源3の上流側に取り付けられノズル2に接続された空気の入口10と負圧発生源3に接続された空気の出口11を有し空気の入口10にはノズル2から吸い込まれた不要小動物5を捕集するように袋状に形成されたフィルタ12が着脱可能に取り付けられた負圧容器4とを備え、捕集した不要小動物5をフィルタ12ごと廃棄可能にした構成を特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、不要小動物駆除装置に係り、特に人体、農地、更には地球環境への悪影響の拡大が懸念される農薬を用いることなく、また残留農薬の問題を生じさせることなく、農作物を食い荒らす害虫等の不要小動物を吸い取って捕集することにより容易かつ効率的に駆除できるようにした不要小動物駆除装置に関する。
農作物栽培における害虫としては、アブラムシ、カミキリムシ、カメムシ、ケムシ、アオムシ、バッタ、ミノムシ等、種々のものがあるが、これらの不要小動物駆除の方法としては、従来から殺虫剤散布による即時的な殺害又は次第に死に至らしめる方法や、予防的措置として害虫忌避剤の散布により不要小動物の付着を防ぐ方法が主流である。
しかしこれらのような農薬を使用した不要小動物の駆除だけでは、益虫まで駆除してしまう上に、農薬を使用した農産物を摂取した人の体や農地に残留農薬の悪影響が及ぶことが懸念され、かけがえのない地球環境がますます悪化して行くことになりかねないという問題があった。
なお、本願出願人及び発明者は、本願発明に関連する公知特許文献及び公知非特許文献を知らないので、その記載を省略する。
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされたものであって、その目的とするところは、不要小動物を吸い込むための吸引口が形成されたノズルと、該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、ノズルの下流側かつ負圧発生源の上流側に取り付けられノズルに接続された空気の入口と負圧発生源に接続された空気の出口とを有し空気の入口にはノズルから吸い込まれた不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した不要小動物を該フィルタごと廃棄可能に構成することによって、人体、農地、更には地球環境への悪影響の拡大が懸念される農薬を用いることなく、また残留農薬の問題を生じさせることなく、農作物を食い荒らす害虫等の不要小動物を容易かつ効率的に駆除できるようにすると共に、捕集した不要小動物の廃棄、焼却等を容易に行うことができるようにすることである。
また他の目的は、上記構成により、薬品等を用いる方法と異なり、アレルギー体質、その他敏感肌等の虚弱体質の人々にも、簡便に不要動物駆除ができるようにすることである。
また他の目的は、上記構成により、従来の薬品等による不要動物駆除方法で必要とされた手袋、マスク着用等の前準備時間を不要とし、作業におけるロス時間をなくすことである。
また他の目的は、上記構成において、負圧容器内の空気の出口にフィルタ自体が吸い込まれることを防止する吸込み防止部材を取り付けることによって、袋状のフィルタが空気の出口に吸い込まれて詰まることを未然に防止することであり、またこれによって安定的に駆除作業を行うことができるようにすることである。
更に他の目的は、上記構成において、負圧発生源を携帯可能に構成することによって、農作物の間を自由に移動しながら機動的に不要小動物の駆除を行うことができるようにすることである。
更に他の目的は、上記構成において、ノズルに複数の吸引口を形成し、各吸引口に負圧を作用させることによって、不要小動物駆除の効率を飛躍的に向上させ、大規模農地のように駆除対象となる不要小動物が非常に多い場合でも、次々と該不要小動物を駆除して行くことができるようにすることである。
また他の目的は、ノズルを伸縮自在に構成することによって、作物等が混んだ所や高い所でも、容易に使用でき、不要小動物駆除が場所を選ばすにできるようにすることである。
要するに本発明(請求項1)は、不要小動物を吸い込むための吸引口が形成されたノズルと、該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、前記ノズルの下流側かつ前記負圧発生源の上流側に取り付けられ前記ノズルに接続された空気の入口と前記負圧発生源に接続された空気の出口とを有し前記空気の入口には前記ノズルから吸い込まれた前記不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した前記不要小動物を前記フィルタごと廃棄可能に構成したことを特徴とするものである。
また本発明(請求項2)は、不要小動物を吸い込むための吸引口が形成されたノズルと、該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、前記ノズルの下流側かつ前記負圧発生源の上流側に取り付けられ前記ノズルに接続された空気の入口と前記負圧発生源に接続された空気の出口とを有し前記空気の入口には前記ノズルから吸い込まれた前記不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられ前記空気の出口には前記フィルタ自体が吸い込まれることを防止する吸込み防止部材が取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した前記不要小動物を前記フィルタごと廃棄可能に構成したことを特徴とするものである。
また本発明(請求項3)は、不要小動物を吸い込むための吸引口が形成されたノズルと、携帯可能に構成され該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、前記ノズルの下流側かつ前記負圧発生源の上流側に取り付けられ前記ノズルに接続された空気の入口と前記負圧発生源に接続された空気の出口とを有し前記空気の入口には前記ノズルから吸い込まれた前記不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられ前記空気の出口には前記フィルタ自体が吸い込まれることを防止する吸込み防止部材が取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した前記不要小動物を前記フィルタごと廃棄可能に構成し、携帯可能に構成したことを特徴とするものである。
また本発明(請求項4)は、不要小動物を吸い込むための複数の吸引口が形成されたノズルと、各々の該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、前記ノズルの下流側かつ前記負圧発生源の上流側に少なくとも1つ取り付けられ前記ノズルに夫々接続された空気の入口と前記負圧発生源に接続された空気の出口とを有し前記空気の入口には前記ノズルから吸い込まれた前記不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられ前記空気の出口には前記フィルタ自体が吸い込まれることを防止する吸込み防止部材が取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した前記不要小動物を前記フィルタごと廃棄可能に構成し、前記吸引口を複数設けたことを特徴とするものである。
また本発明(請求項5)は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の不要小動物駆除装置であって、前記ノズルが伸縮自在に構成されたことを特徴とするものである。
本発明は、上記のように不要小動物を吸い込むための吸引口が形成されたノズルと、該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、ノズルの下流側かつ負圧発生源の上流側に取り付けられノズルに接続された空気の入口と負圧発生源に接続された空気の出口とを有し空気の入口にはノズルから吸い込まれた不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した不要小動物を該フィルタごと廃棄可能に構成したので、人体、農地、更には地球環境への悪影響の拡大が懸念される農薬を用いることなく、また残留農薬の問題を生じさせることなく、農作物を食い荒らす害虫等の不要小動物を容易かつ効率的に駆除できる効果があり、捕集した不要小動物の廃棄、焼却等を容易に行うことができる効果がある。
また上記構成により、薬品等を用いる方法と異なり、アレルギー体質、その他敏感肌等の虚弱体質の人々にも、簡便に不要動物駆除ができるという効果がある。
また上記構成により、従来の薬品等による不要動物駆除方法で必要とされた手袋、マスク着用等の前準備時間が不要となり、作業におけるロス時間をなくすことができるという効果が得られる。
また本発明は、上記構成において、負圧容器内の空気の出口にフィルタ自体が吸い込まれることを防止する吸込み防止部材を取り付けたので、袋状のフィルタが空気の出口に吸い込まれて詰まることを未然に防止できる効果があり、またこの結果安定的に駆除作業を行うことができる効果が得られる。
更に本発明は、上記構成において、負圧発生源を携帯可能に構成したので、農作物の間を自由に移動しながら機動的に不要小動物の駆除を行うことができる効果がある。
また本発明は、上記構成において、ノズルに複数の吸引口を形成し、各吸引口に負圧を作用させるようにしたので、不要小動物駆除の効率を飛躍的に向上させ、大規模農地のように駆除対象となる不要小動物が非常に多い場合でも、次々と該不要小動物を駆除して行くことができる効果がある。
またノズルを伸縮自在に構成したので、作物等が混んだ所や高い所でも、容易に使用でき、不要小動物駆除が場所を選ばすにできるという効果がある。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。本発明に係る不要小動物駆除装置1は、図1及び図2に示すように、ノズル2と、負圧発生源3と、負圧容器4とを備えている。
ノズル2は、図1、図2及び図8に示すように、不要小動物5を吸い込むための吸引口6が形成されたものであって、不要小動物5が通過可能な程度の内径を有する細長いパイプ状に、かつ伸縮自在に形成され、作物等が混んだ所や高い所でも使用できるようになっており、吸引口6は例えばノズル2の先端に1箇所形成されている。ノズル2は、一部又は全部を透明に構成してもよい。吸引口6から不要小動物5が吸い込まれて行くのを目視で確認できるからである。
ノズル2は、把持部7の前方に取り付けられた該ノズル2と同程度の内径を有するパイプ23の先端に差し込んだ状態で、ナット15を締め付けることにより、該パイプ23に取り付けられ、また分解も可能となっている。これは収納時に小さくまとめることができるようにするためである。なお、ノズル2又はパイプ23の一部を任意の方向に曲げることができるように構成してもよい。場所によっては吸引口6が回り込むようにした方が作業性がよい場合があるからである。
吸引口6には、農作物8を傷つけないようにするために、例えばシリコンゴム等をスカート形に成形してなる柔軟性のあるフード22が取り付けられている。
なお、吸引口6の数は1つに限られず、複数設けてもよい。駆除効率を高めるためである。
把持部7には、負圧発生源3を起動及び停止させるためのスイッチ9が取り付けられている。なお、スイッチ9の取り付け位置は、把持部7に限られず、例えば負圧発生源3自体に取り付けてもよいし、無線式等どのような構成であってもよい。
負圧発生源3は、携帯可能に構成され、ノズル2に対して負圧を作用させるものであって、例えば電源を内蔵した小型掃除機又は原動機付きのコンプレッサのようなものである。負圧発生源3は、ノズル2の吸引口6から負圧容器4内まで昆虫等の不要小動物5を吸い込む程度の負圧を発生させることができればよい。
負圧発生源3は、図5、図7及び図8に示すように、ショルダーベルト16を用いて作業者18が背負うようにすることができ、また図9に示すように、例えば農作業用の車輌19に設置するようにしてもよい。
なお、負圧発生源3は、携帯可能なものに限られるものではなく、小型のコンプレッサ、トラックの荷台等に積み込んで使用する大型のコンプレッサ、又は所定の場所に設置されたコンプレッサ等(いずれも図示せず)であってもよい。
負圧容器4は、図1及び図2に示すように、ノズル2の下流側かつ負圧発生源3の上流側に取り付けられ、ノズル2に接続された空気の入口10と、負圧発生源3に接続された空気の出口11とを有し、空気の入口10にはノズル2から吸い込まれた不要小動物5を捕集するように袋状に形成されたフィルタ12が着脱可能に取り付けられ、空気の出口11にはフィルタ12自体が吸い込まれることを防止する吸込み防止部材13が取り付けられたものである。
負圧容器4は、例えば上側が開口した円筒形に形成され、空気が漏れないように蓋24を取り付けて密閉したものであり、該蓋24に空気の入口10及び空気の出口11が形成されている。また負圧容器4は、透明に構成され、フィルタ12内に捕集された不要小動物5の種類や量を目視で確認することができるようになっている。
フィルタ12は、空気は通すが、ケムシ、アオムシ、テントウムシ、ハムシ又はアリ等の不要小動物5は通さないような、例えば細かな目の網や不織布により構成され、負圧容器4の容量内で、なるべく多くの不要小動物5を捕集できるような大きさに形成されている。またフィルタ12は、空気の入口10に簡単に輪ごむ等で着脱することができるように構成されており、捕集した不要小動物5を該フィルタ12ごと廃棄できるようになっている。
吸込み防止部材13は、例えばステンレス鋼製の網であって、空気の出口11を覆うように取り付けられている。なお、吸込み防止部材13は、目詰まりの清掃等のために、取り外すこともできるようになっている。
把持部7と空気の入口10との間は、例えば可撓性のホース20により接続され、ノズル2とフィルタ12とが通じた状態となっている。また空気の出口11と負圧発生源3とは、例えば可撓性のホース14により接続されている。
本発明は上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図3から図5において、作業者18が把持部7を持ち、指18aでスイッチ9を矢印A方向に押し、負圧発生源3を動作させると、該負圧発生源3の後方から矢印B方向に空気が排出され、これに伴ってホース14、負圧容器4、把持部7及びノズル2に負圧が作用し、吸引口6から矢印C方向に空気が吸い込まれる。
この状態で、図6に示すように、ノズル2の吸引口6を、例えば樹木21に付着している不要小動物5に近づけると、該不要小動物5は吸引口6から矢印C方向に吸い込まれる。不要小動物5のみを駆除し、益虫(図示せず)は駆除しないように目視で確認しながら選択的に駆除することができる。
またノズル2は伸縮自在に構成されているので、作物等が混んだ所や高い所にあっても、容易に不要小動物5を駆除できて、作業性がよい。
またノズル2は伸縮自在に構成されているので、作物等が混んだ所や高い所にあっても、容易に不要小動物5を駆除できて、作業性がよい。
この不要小動物の駆除方法は、昆虫等の不要小動物5は、一般に何らかの危険を察知すると、飛び立ったり、地上に転落する等して、その場所から逃げようとする習性を利用したものである。即ち吸引口6の接近及び吸引による空気の流れを感じると、不要小動物5は危険を感じて自ら足をその場所から離して逃げようとするので、その瞬間に吸引口6から吸い込まれてしまうのである。
吸引口6から吸い込まれた不要小動物5は、ノズル2、把持部7及びホース20を矢印D方向に進んで負圧容器4の空気の入口10を通り、フィルタ12に入る。フィルタ12は不要小動物5を通さず、空気だけを通すので、該空気は矢印E方向に通り抜け、更に吸込み防止部材13を通り抜けて空気の出口11からホース14内に矢印F方向に進み、負圧発生源3に入って該負圧発生源3の方向から矢印B方向に排出される。
空気の出口11には、吸込み防止部材13が取り付けられているので、フィルタ12が空気の出口11に吸い込まれて詰まることはない。
不要小動物5が吸引されて行く姿は、ノズル2の透明部分で確認することができ、また負圧容器4内でフィルタ12内に捕集された不要小動物5の種類、大きさ等も目視で確認することができる。これによりスズメバチ等の危険な虫が多く存在することがわかったような場合には、直ちに他の手段、例えば専門の駆除業者に駆除を依頼する等の方策を講ずることができる。
吸引口6には、柔軟性のあるフード22が取り付けられているので、図5、図6及び図8において、樹木21や農作物8に当たっても、これらを傷付けることはない。また吸引口6に作用する吸引力は、農作物8等を引きちぎるほどのものではないので、吸引によって該農作物8等を傷付けることはない。
作業者18は、図5、図7及び図8に示すように、負圧発生源3を背負うことにより、自由に動き回りながら不要小動物5を次々と駆除して行くことができる。また図9に示すように、農作業用の車輌19に負圧発生源3及び負圧容器4を置き、作業者18自身も該車輌19に乗り、該車輌19により移動しながら不要小動物5の大規模な駆除を行うこともできる。
フィルタ12内に捕集された不要小動物5は、該フィルタ12を取り外して口を閉じ、該フィルタ12ごと廃棄又は焼却することができるので、清潔かつ安全である。
多くの不要小動物5は、シーズンの初めにやって来て繁殖し、その場所で農作物8等に害を与えるが、その不要小動物5を完全に駆除してしまうと、そのシーズン中は他から再びやって来ることが少ないという習性があるので、本発明に係る不要小動物駆除装置1を使用して念入りに不要小動物5の駆除を行うと、農作物8等への害を最小限に留めることができる。
しかも本発明に係る不要小動物駆除装置1を使用すれば、人体、農地、更には地球環境への悪影響の拡大が懸念される農薬を用いる必要がないので、残留農薬の問題を生じさせることもなく、安全である。
1 不要小動物駆除装置
2 ノズル
3 負圧発生源
4 負圧容器
5 不要小動物
6 吸引口
10 空気の入口
11 空気の出口
12 フィルタ
13 吸込み防止部材
2 ノズル
3 負圧発生源
4 負圧容器
5 不要小動物
6 吸引口
10 空気の入口
11 空気の出口
12 フィルタ
13 吸込み防止部材
Claims (5)
- 不要小動物を吸い込むための吸引口が形成されたノズルと、該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、前記ノズルの下流側かつ前記負圧発生源の上流側に取り付けられ前記ノズルに接続された空気の入口と前記負圧発生源に接続された空気の出口とを有し前記空気の入口には前記ノズルから吸い込まれた前記不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した前記不要小動物を前記フィルタごと廃棄可能に構成したことを特徴とする不要小動物駆除装置。
- 不要小動物を吸い込むための吸引口が形成されたノズルと、該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、前記ノズルの下流側かつ前記負圧発生源の上流側に取り付けられ前記ノズルに接続された空気の入口と前記負圧発生源に接続された空気の出口とを有し前記空気の入口には前記ノズルから吸い込まれた前記不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられ前記空気の出口には前記フィルタ自体が吸い込まれることを防止する吸込み防止部材が取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した前記不要小動物を前記フィルタごと廃棄可能に構成したことを特徴とする不要小動物駆除装置。
- 不要小動物を吸い込むための吸引口が形成されたノズルと、携帯可能に構成され該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、前記ノズルの下流側かつ前記負圧発生源の上流側に取り付けられ前記ノズルに接続された空気の入口と前記負圧発生源に接続された空気の出口とを有し前記空気の入口には前記ノズルから吸い込まれた前記不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられ前記空気の出口には前記フィルタ自体が吸い込まれることを防止する吸込み防止部材が取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した前記不要小動物を前記フィルタごと廃棄可能に構成し、携帯可能に構成したことを特徴とする不要小動物駆除装置。
- 不要小動物を吸い込むための複数の吸引口が形成されたノズルと、各々の該ノズルに対して負圧を作用させる負圧発生源と、前記ノズルの下流側かつ前記負圧発生源の上流側に少なくとも1つ取り付けられ前記ノズルに夫々接続された空気の入口と前記負圧発生源に接続された空気の出口とを有し前記空気の入口には前記ノズルから吸い込まれた前記不要小動物を捕集するように袋状に形成されたフィルタが着脱可能に取り付けられ前記空気の出口には前記フィルタ自体が吸い込まれることを防止する吸込み防止部材が取り付けられた負圧容器とを備え、該負圧容器内で捕集した前記不要小動物を前記フィルタごと廃棄可能に構成し、前記吸引口を複数設けたことを特徴とする不要小動物駆除装置。
- 前記ノズルが伸縮自在に構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の不要小動物駆除装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003362517A JP2005124454A (ja) | 2003-10-22 | 2003-10-22 | 不要小動物駆除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003362517A JP2005124454A (ja) | 2003-10-22 | 2003-10-22 | 不要小動物駆除装置 |
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- 2003-10-22 JP JP2003362517A patent/JP2005124454A/ja active Pending
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