JP2005123786A - 携帯機器 - Google Patents

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哲朗 久保
Yoshihiko Handa
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Abstract

【課題】 使い勝手に優れているとともに、表示部を適切に保護できる携帯機器を提供する。
【解決手段】 携帯電話機は、筐体2と、筐体2に対して回動自在に連結されたヒンジ6と、回転自在となるようにヒンジ6に連結された筐体3とを備える。筐体3は、ヒンジ6を介して回動することによって筐体2に対して開閉される。筐体3は、回転した場合に表裏反転する表面3aおよび3bを含む。筐体3が閉じられた状態で、表面3aおよび3bのいずれか一方が筐体2に向い合い、表面3aおよび3bのいずれか他方が外側に露出する。携帯電話機は、表面3aに設けられたメイン表示部11と、表面3bに設けられたサブ表示部20とをさらに備える。
【選択図】 図4

Description

この発明は、一般的には、携帯機器に関し、より特定的には、2つの筐体が回動可能に取り付けられ、その一方の筐体が回転可能に設けられて構成される携帯機器に関する。
従来、ヒンジを介して2つの筐体が開閉自在に連結されたクラムシェルタイプの携帯電話機が広く普及している。このタイプの携帯電話機では、一般的に、一方の筐体に表示部やレシーバなどが設けられ、他方の筐体には、操作ボタンやマイクなどが設けられている。さらに最近になって、互いに独立して回転する2つの回転軸を備えたクラムシェルタイプの携帯電話機が販売され始めており、たとえば特開2003−125049号公報には、このような携帯電話機が開示されている(特許文献1)。
特許文献1に開示されている携帯電話は、電話番号や作動信号を入力するための入力操作部を設けた操作本体部と、この操作本体部に回動自在に連結され、ひとつのディスプレイ部を設けた開閉カバー部とを備える。開閉カバー部は、ディスプレイ部の向きを反転できるように回転自在に設けられている。このような構成により、場面に応じてディスプレイ部を適当な方向に向けることができ、様々な方法で携帯電話を使用することができる。
特開2003−125049号公報
しかし、特許文献1に開示された携帯電話では、ディスプレイ部を操作本体部側に向けた状態で開閉カバー部を閉じた場合、ユーザーは、ディスプレイ部を視認することができない。このため、たとえばメールの着信があった場合など、ユーザーは、開閉カバー部を開いてから、メールの着信相手やメールの内容を確認する必要がある。このような理由から、携帯電話の使い勝手が損なわれている。
一方、ディスプレイ部を操作本体部とは反対側に向けた状態、つまりディスプレイ部を外側に向けた状態で開閉カバー部を閉じた場合、ユーザーは、ディスプレイ部によってメールの着信相手などを容易に確認することができる。しかし、ディスプレイ部を外側に露出させたまま携帯電話をポケットやカバンの中に入れて持ち歩くこととなるため、ディスプレイ部が傷付くおそれが生じる。特に近年、ディスプレイ部の面積が大きくなる傾向にあり、ディスプレイ部が傷付くおそれは増大している。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、使い勝手に優れているとともに、表示部を適切に保護できる携帯機器を提供することである。
この発明の1つの局面に従った携帯機器は、第1の筐体と、第1の筐体の端部に設けられ、第1の軸を中心に第1の筐体に対して回動自在に連結されたヒンジ部と、第1の軸に直交する第2の軸を中心に回転自在となるようにヒンジ部に連結された第2の筐体とを備える。第2の筐体は、ヒンジ部を介して第1の軸を中心に回動することによって第1の筐体に対して開閉される。第2の筐体は、第2の軸を中心に回転した場合に表裏反転する第1および第2の表面を含む。第2の筐体が第1の筐体に対して閉じられた状態で、第1および第2の表面のいずれか一方が第1の筐体に向い合い、第1および第2の表面のいずれか他方が外側に露出する。携帯機器は、第1の表面に設けられた第1の表示部と、第2の表面に設けられた第2の表示部とをさらに備える。
このように構成された携帯機器によれば、第1および第2の表面のいずれを外側に露出させて第2の筐体を閉じた場合であっても、第2の筐体を開くことなく、第1または第2の表示部によって時計表示などの所定の内容を確認することができる。これにより、携帯機器の使い勝手を向上させることができる。また、第1の筐体に向い合うように位置決めされた表示部は、傷付くことがない。
また好ましくは、第2の表示部は、第1の表示部の面積よりも小さい面積を有する。このように構成された携帯機器よれば、第2の表面を外側に露出させて第2の筐体を閉じた場合、第1の表示部が第1の筐体に向い合って位置決めされる。このため、この状態で携帯機器を持ち歩いても第1の表示部が傷付くことがない。また、第2の表示部は、比較的小さい面積で形成されているため、第2の表示部が傷付くおそれを比較的低く抑えることができる。一方、第1の表面を外側に露出させて第2の筐体を閉じた場合、第2の表示部と比較して、第1の表示部により多くの内容を見やすく表示させることができる。
また好ましくは、第2の表示部は、第2の筐体が第1の筐体に対して閉じられた状態で、第2の表面が外側に露出する場合に視認可能なように通電され、第2の表面が第1の筐体に向い合う場合に非通電とされる。このように構成された携帯機器によれば、第2の表示部は、第2の筐体が閉じられた状態で第2の表示部が用いられない場合には非通電とされる。これにより、第2の表示部で無駄な電力が消費されることを防止できる。
また好ましくは、第2の表示部は、第2の筐体が第1の筐体に対して開かれた状態で、所定のボタン操作によって通電および非通電が選択される。このように構成された携帯機器によれば、第2の表示部は、第2の筐体が開かれた状態において第2の表示部が用いられる場合にのみ通電される。これにより、第2の表示部で消費される電力量を抑制することができる。また、第2の筐体が開かれた状態でも第2の表示部を選択的に活用することによって、携帯機器の使い勝手をさらに向上させることができる。
また好ましくは、第1および第2の筐体のいずれか一方には、磁石が設けられている。第1および第2の筐体のいずれか他方には、第2の筐体が第1の筐体に対して閉じられた状態で磁石に近接して位置決めされるホール素子が設けられている。ホール素子は、第2の筐体および第2の表面がいずれの状態に位置決めされているかを検知する。このように構成された携帯機器によれば、第2の筐体の開閉状態や、第2の筐体が閉じられた状態で第2の表面がいずれの方向を向いているかを自動的に検知することができる。これにより、上述の第2の表示部に対する通電または非通電を的確に選択することができる。
また好ましくは、第1の筐体は、カメラ部を含む。このように構成された携帯機器よれば、カメラ機能を備えた携帯機器において、上述のいずれかの効果を奏することができる。また、カメラ部によって認識された被写体の画像を第1および第2の表示部のいずれにも表示させることができる。このため、携帯機器の使い勝手をさらに向上させることができる。
この発明の別の局面に従った携帯機器は、第1の筐体と、第1の筐体の端部に設けられ、第1の軸を中心に第1の筐体に対して回動自在に連結されたヒンジ部と、第1の軸に直交する第2の軸を中心に回転自在となるようにヒンジ部に連結された第2の筐体とを備える。第2の筐体は、ヒンジ部を介して第1の軸を中心に回動することによって第1の筐体に対して開閉される。第2の筐体は、第2の軸を中心に回転した場合に表裏反転する第1および第2の表面を含む。第2の筐体が第1の筐体に対して閉じられた状態で、第1および第2の表面のいずれか一方が第1の筐体に向い合い、第1および第2の表面のいずれか他方が外側に露出する。第1の筐体は、第2の筐体が第1の筐体に対して閉じられた状態で、外側に露出する第3の表面を含む。
携帯機器は、第1の表面に設けられた第1の表示部と、第3の表面に設けられた第2の表示部とをさらに備える。第2の表示部は、第2の筐体が第1の筐体に対して閉じられた状態で、視認可能なように通電される。第2の表示部は、第2の筐体が第1の筐体に対して開かれた状態で、所定のボタン操作によって通電および非通電が選択される。
このように構成された携帯機器によれば、第1の表面を第1の筐体に向けて第2の筐体を閉じた場合であっても、第2の筐体を開くことなく、第2の表示部によって時計表示などの所定の内容を確認することができる。これにより、携帯機器の使い勝手を向上させることができる。また、この状態で携帯機器を持ち歩いても、第1の表示部が傷付くことがない。さらに、第2の表示部は、第2の表示部が用いられる所定の場合にのみ通電される。このため、第2の表示部で消費される電力量を抑制することができる。また、第2の筐体が開かれた状態でも第2の表示部を選択的に活用することによって、携帯機器の使い勝手をさらに向上させることができる。
また好ましくは、第1の筐体は、撮影レンズを有するカメラ部を含む。撮影レンズは、第2の表示部の近傍に位置して第3の表面に設けられている。このように構成された携帯機器によれば、第1の表面を外側に露出させて第2の筐体を閉じた場合、カメラ部で認識された被写体の画像を第1および第2の表示部の両方に表示させることができる。これにより、ふたりが、互いに邪魔することなく同時にこの画像を確認できるなど、携帯機器の使い勝手をさらに向上させることができる。また、撮影レンズは、第2の表示部の近傍に設けられている。このため、カメラ部を用いて自分の姿を撮影する際、撮影される画像を第2の表示部に表示させれば、視線を撮影レンズの近くに向けたまま撮影を行なうことができる。これにより、視線が正面を向いた自然な状態で自分の姿を収めることができる。
また好ましくは、第1および第2の筐体のいずれか一方には、磁石が設けられている。第1および第2の筐体のいずれか他方には、第2の筐体が第1の筐体に対して閉じられた状態で磁石に近接して位置決めされるホール素子が設けられている。ホール素子は、第2の筐体の開閉状態を検知する。このように構成された携帯機器によれば、第2の筐体の開閉状態を自動的に検知することができる。これにより、上述の第2の表示部に対する通電または非通電を的確に選択することができる。
以上説明したように、この発明に従えば、使い勝手に優れているとともに、表示部を適切に保護できる携帯機器を提供することができる。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1における携帯電話機の開いた状態を示す斜視図である。図2は、図1中の携帯電話機の閉じた状態を示す斜視図である。図3は、図2中の矢印IIIから見た携帯電話機を示す斜視図である。図1から図3を参照して、携帯電話機1は、カメラ機能を有するクラムシェルタイプの携帯電話機であり、備える一方の筐体を表裏反転させることができるタイプの携帯電話機である。
携帯電話機1は、筐体2と、回動軸7を中心に回動自在となるように筐体2の端部に接続されたヒンジ6と、回転軸8を中心に回転自在となるようにヒンジ6に接続された筐体3と、筐体2の内部に収容されたカメラ部21とを備える。ヒンジ6を介して筐体3を筐体2に対して角変位自在に動かすことによって、携帯電話機1の形状は、図1に示す開いた状態と図2および図3に示す閉じた状態との間で変化する。回動軸7と回転軸8とは、直交して延びている。
筐体2は、略矩形形状の表面2aを有するベース部4と、表面2aの所定位置から突出して形成された突出部5とからなる形状を有する。表面2aは、携帯電話機1を開いた状態で外側に面し、閉じた状態で内側に面する表面である。筐体2は、表面2aに対してほぼ直角に連なり、表面2bを挟んで互いに平行に延在する一対の側面2cを有する。
回動軸7が延びる方向に延在する表面2aの周縁には、突出部5が設けられている。突出部5は、回動軸7が延びる方向に距離を隔てて位置し、表面2aにほぼ直角に連なる一対の側面5bを有する。一対の側面5bの各々は、一対の側面2cの各々より所定の距離だけ内側に寄った位置で、表面2aに連なっている。
ヒンジ6は、回動軸7が延びる方向に延在する中央部6mと、中央部6mの両端から回転軸8が延びる方向に延在する両端部6nとからなる形状を有し、U字状に形成されている。ヒンジ6は、両端部6nが突出部5の一対の側面5bを挟み込むように位置決めされている。ヒンジ6によって、両端部6nと側面5bとが、回動自在に連結され、中央部6mと筐体3とが、回転自在に連結されている。
表面2aには、数字および文字を入力するためのキーなどから構成される入力ボタン群10と、携帯電話機1における各種設定/機能切替を行うための機能ボタン群9とが設けられている。表面2aには、入力ボタン群10の近傍に位置して、通話用のマイク14が設けられている。側面2cには、カメラ部21の使用時に押下されるシャッターボタン17が設けられている。
筐体3は、略矩形形状の表面3aを有する。表面3aは、筐体3を回転させることによって表裏反転する表面である。表面3aには、メイン表示部11が設けられている。メイン表示部11は、周縁を除いた表面3aのほぼ全体に渡って矩形形状に形成されている。メイン表示部11は、液晶ディスプレイやEL(electro luminescent)ディスプレイなどによって構成されており、電話帳などの画像が表示されて電話やメール時に使用されたり、カメラ部21によって認識された画像が表示されて撮影時に使用されたりする。
表面3aには、メイン表示部11の近傍に位置して、通話時などに使用するレシーバ13が設けられている。表面3aには、メイン表示部11を挟んでレシーバ13の反対側に位置して、操作ボタン群12が設けられている。操作ボタン群12は、メイン表示部11の表示情報を確認しながら各種のデータ設定または操作を行うためのボタンであり、操作ボタン12aから12cによって構成されている。操作ボタン12aから12cが分担する機能については、後述する。
表面2aの端部には、ホール素子15aおよび15bが所定の距離を隔てて設けられている。ホール素子とは、ホール効果により起電力を生じる半導体素子のことである。表面3aの端部には、携帯電話機1を閉じた状態でホール素子15aに近接する位置にマグネット16が設けられている。
図2を参照して、筐体3は、表面3aの反対側に位置する表面3bを有する。表面3bの中心付近には、矩形形状を有するサブ表示部20が設けられている。サブ表示部20は、メイン表示部11よりも小さい面積で形成されている。サブ表示部20は、液晶ディスプレイやELディスプレイなどによって構成されている。表面3aの端部に設けられたマグネット16は、表面3aから表面3bに向けて延在しており、表面3bの裏側にも、マグネット16が位置している。なお、マグネット16は、表面3bに露出した状態で設けられていても良い。後述する図6に示す状態で、マグネット16は、ホール素子15bに近接する。
マグネット16とホール素子15aおよび15bとは、携帯電話機1の開閉状態を判断するために用いられる。つまり、ホール素子15aおよび15bのいずれによっても、マグネット16の存在が検知されない場合、携帯電話機1は開かれた状態であると判断される。ホール素子15aによってマグネット16の存在が検知された場合、携帯電話機1は、サブ表示部20が外側に露出した状態(図2に示す状態)で閉じられていると判断される。ホール素子15bによってマグネット16の存在が検知された場合、携帯電話機1は、メイン表示部11が外側に露出した状態(後述する図6に示す状態)で閉じられていると判断される。
表面3bが外側に面するように携帯電話機1が閉じられた図2に示す場合、サブ表示部20は、常時、視認可能なように通電されている。このとき、サブ表示部20には、たとえば、時計表示、電話が掛かってきた場合の相手の名前や電話番号、メールを着信した場合の相手の名前やメールアドレス、電波の状態および電池の残量表示のほか、携帯電話機1の状態が各種アイコン等によって表示される。撮影時において、サブ表示部20には、カメラ部21によって認識された画像が表示されても良い。この場合、図2に示す状態で携帯電話機1を持ち歩いていても、筐体3を開けることなく即時に撮影を行なうことができる。
図3を参照して、筐体2は、表面2aの反対側に位置する表面2bを有する。表面2bには、突出部5の裏側に位置して撮影レンズ21pおよびフラッシュ22が並んで設けられている。撮影レンズ21pは、カメラ部21の一部を構成している。フラッシュ22は、カメラ部21で撮影する際の補助光源として使われる。一般的には、補助光源にはキセノン管が用いられ、また最近では、RGBのLED(light emitting diode)が用いられている。これらLEDを同時発光させることによって、白色光の照明を得ることができる。
筐体2の内部には、突出部5とベース部4との間で連通する空間が規定されており、カメラ部21は、その空間に収容されている。このような構成により、カメラ部21がズーム機能などを備える場合であっても、筐体2の厚みを小さくしたままカメラ部21を収容することができる。カメラ部21は、撮影レンズ21pに加えて、CCD(charge coupled device)イメージセンサまたはCMOS(complementary metal oxide semiconductor)イメージセンサなどの撮影素子と、RGBの3色のカラーフィルタとを備える。カメラ部21では、被写体で反射されて撮影レンズ21pに入射した光を、カラーフィルタを通してRGBの3色光に変換し、RGBの3色光をそれぞれCCDに入射させる。
表面2bには、撮影レンズ21pの近傍に位置して、スピーカー23が設けられている。筐体2の表面2b側には、アンテナ18が昇降自在に設けられている。ヒンジ6には、三脚を取り付けるためのナット24が組み込まれている。ナット24を利用することによって、特別なアタッチメントを準備することなく、携帯電話機1に三脚を直接装着することができる。
筐体2は、表面2bから突出部5に向けて延在する端面2dを有する。端面2dは、携帯電話機1を閉じた状態で外側に面する表面である。端面2dには、マイク25が設けられている。通話時に使用されるマイク14とは別にマイク25を設けることによって、携帯電話機1を閉じた状態で通話を行なうことができる。
図4および図5は、図1中のメイン表示部およびサブ表示部が設けられた筐体を回転させた場合の携帯電話機を示す斜視図である。図4を参照して、携帯電話機1を開いた状態とし、筐体3を回転軸8を中心に図1に示す状態から90度だけ回転させる。これにより、筐体3は、メイン表示部11が設けられた表面3aと、入力ボタン群10および機能ボタン群9が設けられた筐体2の表面2aとが直交するように位置決めされる。
図5を参照して、筐体3を回転軸8を中心に図4に示す状態からさらに90度だけ回転させる。これにより、筐体3は、表面3aと筐体2の表面2bとが同一方向を向き、表面3bと筐体2の表面2aとが同一方向を向くように位置決めされる。なお、図1、図4および図5に示す状態のみならず、筐体3を回転軸8を中心に適当な角度だけ回転させることによって、表面3aに設けられたメイン表示部11を所望の方向に向けることができる。
このように携帯電話機1では、筐体3が回転自在に設けられている。このため、カメラ部21を用いて被写体を撮影する場合に、ユーザーは、その撮影の条件にあわせてメイン表示部11の向きを選択することができる。たとえば、正面に立った被写体を撮影する場合、ユーザーは、筐体3を図1に示す状態に位置決めする。これにより、撮影レンズ21pを被写体に向けながら、メイン表示部11に映し出された被写体の姿を確認することができる。また、筐体3を図4に示す状態に位置決めすれば、ユーザーは、メイン表示部11を臨み込むような姿勢を取りながら、正面に立った被写体の姿を確認することができる。さらに、ユーザーが自分の姿を撮影する場合、ユーザーは、筐体3を図5に示す状態に位置決めすれば良い。これにより、撮影レンズ21pを自分に向けながら、メイン表示部11に映し出された自分の姿を確認することができる。
携帯電話機1が開かれた図1、図4および図5に示す場合、サブ表示部20は、機能ボタン群9などを用いた所定のボタン操作によって、通電されるか非通電とされるかが決定される。このようにサブ表示部20を選択的に視認可能な状態とすることによって、サブ表示部20で消費される電力を抑えることができる。サブ表示部20が通電された状態にある時、サブ表示部20は、たとえば、ナット24を利用して三脚を取り付けて撮影する場合に利用される。具体的には、ユーザーが、図1に示す状態でメイン表示部11を用いて構図を確認し、その後セルフタイマーを使って撮影する際に、サブ表示部20に撮影までの残り時間などが表示される。
なお、携帯電話機1が開かれた場合において、サブ表示部20は、常時、非通電の状態に設定されていても良い。この場合、サブ表示部20で消費される電力をさらに抑えることができる。
図6は、図5中に示す携帯電話機の閉じた状態を示す斜視図である。図7は、図6中に示す携帯電話機を用いて撮影を行なう様子を示した図である。図6および図7を参照して、筐体3を図5に示す状態に回転させた後、筐体3を回動軸7を中心に回動させ、携帯電話機1を閉じた状態とする。このとき、サブ表示部20は非通電とされる。このように使用されない間、サブ表示部20を非通電とすることによって、サブ表示部20で消費される電力を抑えることができる。
図7に示すように、ユーザーは、携帯電話機1を専用のデジタルカメラのように構えて撮影を行なうことができる。具体的には、ユーザーは、右手の人差し指をシャッターボタン17に掛け、両手で携帯電話機1を把持する。そして、撮影レンズ21pを被写体31に向け、メイン表示部11に映し出された被写体31の画像を確認しながらシャッターボタン17を押下する。このとき、操作ボタン12a、12bおよび12cを、それぞれ決定ボタン、ズームボタンおよびワイドボタンとして機能させても良い。このような撮影方法によって、撮影時における携帯電話機1の使い勝手が向上する。
また、撮影時やその他の場合にも操作ボタン群12によってより多くの操作ができるように、1つの操作ボタンに多くの機能を持たせても良い。この場合、メイン表示部11に表示されている内容に合わせて、各操作ボタンが持つ機能をメイン表示部11の操作ボタン近傍に文字やイラストを用いて表示させても良い。
たとえば図7に示す状態で撮影を行なう場合、ユーザーは、操作ボタン群12を用いて、ズームの調整のほか、画面フレームの選択、画像調整、日付け表示形式の選択等を設定することができる。ユーザーは、メイン表示部11に表示された各操作ボタンが持つ機能を参考にしながらその近傍に設けられた操作ボタン群12を押下することができるため、誤ることなく正しい操作を行なうことができる。また他に、内蔵のメモリ部に記憶した画像を閲覧する場合に、操作ボタン群12を用いて画像送りさせても良い。
また、メイン表示部11とカメラ部21とを合わせて使用し、携帯電話機1をテレビ電話のようにして用いた場合、操作ボタン群12を用いて、相手側の端末画面への自分の映り具合を確認するための小画面の表示/非表示の選択や他画面の呼び出し等を行なっても良い。
この発明の実施の形態1に従った携帯機器としての携帯電話機1は、第1の筐体としての筐体2と、筐体2の端部に設けられ、第1の軸としての回動軸7を中心に筐体2に対して回動自在に連結されたヒンジ部としてのヒンジ6と、回動軸7に直交する第2の軸としての回転軸8を中心に回転自在となるようにヒンジ6に連結された第2の筐体としての筐体3とを備える。筐体3は、ヒンジ6を介して回動軸7を中心に回動することによって筐体2に対して開閉される。
筐体3は、回転軸8を中心に回転した場合に表裏反転する第1および第2の表面としての表面3aおよび3bを含む。筐体3が筐体2に対して閉じられた状態で、表面3aおよび3bのいずれか一方が筐体2に向い合い、表面3aおよび3bのいずれか他方が外側に露出する。携帯電話機1は、表面3aに設けられた第1の表示部としてのメイン表示部11と、表面3bに設けられた第2の表示部としてのサブ表示部20とをさらに備える。サブ表示部20は、メイン表示部11の面積よりも小さい面積を有する。筐体2は、カメラ部21を含む。
サブ表示部20は、筐体3が筐体2に対して閉じられた状態で、表面3bが外側に露出する場合に視認可能なように通電され、表面3bが筐体2に向い合う場合に非通電とされる。サブ表示部20は、筐体3が筐体2に対して開かれた状態で、所定のボタン操作によって通電および非通電が選択される。
筐体3には、磁石としてのマグネット16が設けられている。筐体2には、筐体3が筐体2に対して閉じられた状態でマグネット16に近接して位置決めされるホール素子15aおよび15bが設けられている。ホール素子15aおよび15bは、筐体3および表面3bがいずれの状態に位置決めされているかを検知する。
このように構成された携帯電話機1によれば、携帯電話機1を図2に示す状態で持ち歩く場合、メイン表示部11が内側に面しているため、メイン表示部11が傷付くことを防止できる。この際、メイン表示部11の待ち受け画面としている写真画像などを他人に見られるおそれもない。一方、サブ表示部20は、外側に露出しているが、比較的小さい面積で形成されているため、サブ表示部20が傷付くことは極力抑えられる。また、わざわざ筐体3を開けることなく、サブ表示部20によって、掛かってきた電話や着信したメールの相手を確認したり、時間を知ることができる。
(実施の形態2)
図8は、この発明の実施の形態2における携帯電話機の閉じた状態を示す斜視図であり、実施の形態1における図2に対応する図である。図9は、図8中の矢印IXから見た携帯電話機を示す斜視図である。図10は、この発明の実施の形態2における携帯電話機の開いた状態を示す斜視図であり、実施の形態1における図5に対応する図である。この発明の実施の形態2における携帯電話機は、図8中の携帯電話機を開いた状態において図1に示す外観を有する。
この発明の実施の形態2における携帯電話機は、基本的には実施の形態1における携帯電話機1と同様の構造を備えるが、サブ表示部が設けられた位置が異なる。以下、重複する構造の説明は省略する。
図8から図10を参照して、携帯電話機51では、筐体2の表面2bにサブ表示部52が設けられている。サブ表示部52は、撮影レンズ21pの近傍に位置して、スピーカー23と並んで設けられている。
表面3aおよび3bのいずれが外側に面するかにかかわらず、携帯電話機1が閉じられている状態で、サブ表示部52は、常時、視認可能なように通電されている。但し、図6に示す状態では、通電せず節電しても良い。この際、サブ表示部52には、たとえば、時計表示、電話が掛かってきた場合の相手の名前や電話番号、メールを着信した場合の相手の名前やメールアドレス、電波の状態および電池の残量表示のほか、携帯電話機1の状態が各種アイコン等によって表示される。撮影時において、サブ表示部52には、カメラ部21によって認識された画像が表示されても良い。この場合、ユーザーは、携帯電話機1を閉じた状態で自分の姿を撮影することができる。
また、携帯電話機1が開かれている場合、サブ表示部52は、機能ボタン群9などを用いた所定のボタン操作によって、通電されるか非通電とされるかが決定される。この際、サブ表示部52は、たとえば図10に示す状態でテレビ電話として使用する際に、メイン表示部11で相手の画像を見ながら、自分の画像を表示させて確認する場合などに利用される。なお、実施の形態1と同様に、携帯電話機1の開閉状態を判断するため、マグネット16とホール素子15aおよび15bとが用いられる。
また、サブ表示部52と、筐体2の端面2dに設けられたマイク25とを合わせて使用すれば、閉じた状態の携帯電話機1をテレビ電話のようにして用いることができる。このとき、ホール素子15aおよび15bによって携帯電話機1の開閉状態を検知し、マイク14とマイク25との切り替えを自動的に行なっても良い。また、メイン表示部11が設けられた表面3aが外側に面するように携帯電話機1を閉じた場合、携帯電話機1の両面に表示部が露出する。このため、ユーザーは、サブ表示部52を見ながら通話相手と話すと同時に、通話相手の姿をメイン表示部11によって第3者に見てもらうことができる。
この発明の実施の形態2における携帯機器としての携帯電話機51は、第1の筐体としての筐体2と、筐体2の端部に設けられ、第1の軸としての回動軸7を中心に筐体2に対して回動自在に連結されたヒンジ部としてのヒンジ6と、回動軸7に直交する第2の軸としての回転軸8を中心に回転自在となるようにヒンジ6に連結された第2の筐体としての筐体3とを備える。筐体3は、ヒンジ6を介して回動軸7を中心に回動することによって筐体2に対して開閉される。
筐体3は、回転軸8を中心に回転した場合に表裏反転する第1および第2の表面としての表面3aおよび3bを含む。筐体3が筐体2に対して閉じられた状態で、表面3aおよび3bのいずれか一方が筐体2に向い合い、表面3aおよび3bのいずれか他方が外側に露出する。筐体2は、筐体3が筐体2に対して閉じられた状態で、外側に露出する第3の表面としての表面2bを含む。
携帯電話機51は、表面3aに設けられた第1の表示部としてのメイン表示部11と、表面2bに設けられた第2の表示部としてのサブ表示部52とをさらに備える。サブ表示部52は、筐体3が筐体2に対して閉じられた状態で、視認可能なように通電される。但し、メイン表示部11が外側に露出している場合は、非通電とされていても良い。サブ表示部52は、筐体3が筐体2に対して開かれた状態で、所定のボタン操作によって通電および非通電が選択される。
筐体2は、撮影レンズ21pを有するカメラ部21を含む。撮影レンズ21pは、サブ表示部52の近傍に位置して表面2bに設けられている。
このように構成された携帯電話機51によれば、実施の形態1に記載の効果と同様の効果を奏することができる。加えて、サブ表示部52の近傍に撮影レンズ21pが位置決めされているため、携帯電話機51を用いて自分の姿を撮影する際、ユーザーは、視線を撮影レンズ21pの近傍に向けたまま、サブ表示部52によって撮影される自分の姿を確認することができる。これにより、視線が正面を向いた自然な状態で自分の姿を撮影することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態1における携帯電話機の開いた状態を示す斜視図である。 図1中の携帯電話機の閉じた状態を示す斜視図である。 図2中の矢印IIIから見た携帯電話機を示す斜視図である。 図1中のメイン表示部およびサブ表示部が設けられた筐体を回転させた場合の携帯電話機を示す斜視図である。 図1中のメイン表示部およびサブ表示部が設けられた筐体を回転させた場合の携帯電話機を示す別の斜視図である。 図5中に示す携帯電話機の閉じた状態を示す斜視図である。 図6中に示す携帯電話機を用いて撮影を行なう様子を示した図である。 この発明の実施の形態2における携帯電話機の閉じた状態を示す斜視図である。 図8中の矢印IXから見た携帯電話機を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2における携帯電話機の開いた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1,51 携帯電話機、2,3 筐体、3a,3b,2b 表面、6 ヒンジ、7 回動軸、8 回転軸、11 メイン表示部、15a,15b ホール素子、16 マグネット、20,52 サブ表示部、21 カメラ部、21p 撮影レンズ。

Claims (9)

  1. 第1の筐体と、
    前記第1の筐体の端部に設けられ、第1の軸を中心に前記第1の筐体に対して回動自在に連結されたヒンジ部と、
    前記第1の軸に直交する第2の軸を中心に回転自在となるように前記ヒンジ部に連結され、前記ヒンジ部を介して前記第1の軸を中心に回動することによって前記第1の筐体に対して開閉される第2の筐体とを備え、
    前記第2の筐体は、前記第2の軸を中心に回転した場合に表裏反転し、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して閉じられた状態で、いずれか一方が前記第1の筐体に向い合い、いずれか他方が外側に露出する第1および第2の表面を含み、さらに、
    前記第1の表面に設けられた第1の表示部と、
    前記第2の表面に設けられた第2の表示部とを備える、携帯機器。
  2. 前記第2の表示部は、前記第1の表示部の面積よりも小さい面積を有する、請求項1に記載の携帯機器。
  3. 前記第2の表示部は、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して閉じられた状態で、前記第2の表面が外側に露出する場合に視認可能なように通電され、前記第2の表面が前記第1の筐体に向い合う場合に非通電とされる、請求項1または2に記載の携帯機器。
  4. 前記第2の表示部は、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して開かれた状態で、所定のボタン操作によって通電および非通電が選択される、請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯機器。
  5. 前記第1および第2の筐体のいずれか一方には、磁石が設けられており、前記第1および第2の筐体のいずれか他方には、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して閉じられた状態で前記磁石に近接して位置決めされ、前記第2の筐体および前記第2の表面がいずれの状態に位置決めされているかを検知するホール素子が設けられている、請求項3または4に記載の携帯機器。
  6. 前記第1の筐体は、カメラ部を含む、請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯機器。
  7. 第1の筐体と、
    前記第1の筐体の端部に設けられ、第1の軸を中心に前記第1の筐体に対して回動自在に連結されたヒンジ部と、
    前記第1の軸に直交する第2の軸を中心に回転自在となるように前記ヒンジ部に連結され、前記ヒンジ部を介して前記第1の軸を中心に回動することによって前記第1の筐体に対して開閉される第2の筐体とを備え、
    前記第2の筐体は、前記第2の軸を中心に回転した場合に表裏反転し、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して閉じられた状態で、いずれか一方が前記第1の筐体に向い合い、いずれか他方が外側に露出する第1および第2の表面を含み、
    前記第1の筐体は、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して閉じられた状態で、外側に露出する第3の表面を含み、さらに、
    前記第1の表面に設けられた第1の表示部と、
    前記第3の表面に設けられた第2の表示部とを備え、
    前記第2の表示部は、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して閉じられた状態で、視認可能なように通電され、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して開かれた状態で、所定のボタン操作によって通電および非通電が選択される、携帯機器。
  8. 前記第1の筐体は、撮影レンズを有するカメラ部を含み、
    前記撮影レンズは、前記第2の表示部の近傍に位置して前記第3の表面に設けられている、請求項7に記載の携帯機器。
  9. 前記第1および第2の筐体のいずれか一方には、磁石が設けられており、前記第1および第2の筐体のいずれか他方には、前記第2の筐体が前記第1の筐体に対して閉じられた状態で前記磁石に近接して位置決めされ、前記第2の筐体の開閉状態を検知するホール素子が設けられている、請求項7または8に記載の携帯機器。
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