JP2005123700A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005123700A
JP2005123700A JP2003353503A JP2003353503A JP2005123700A JP 2005123700 A JP2005123700 A JP 2005123700A JP 2003353503 A JP2003353503 A JP 2003353503A JP 2003353503 A JP2003353503 A JP 2003353503A JP 2005123700 A JP2005123700 A JP 2005123700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image processing
processing apparatus
voice
image
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003353503A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4276921B2 (ja
Inventor
Hironobu Kurihara
博信 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2003353503A priority Critical patent/JP4276921B2/ja
Publication of JP2005123700A publication Critical patent/JP2005123700A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4276921B2 publication Critical patent/JP4276921B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Headphones And Earphones (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】 視力に障害(弱視等)のある者の操作による処理を正確に行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 操作に関する操作者の音声を入力する音声入力手段52を、操作パネルP上の自動原稿搬送機構から所定の距離だけ離間した位置に配置する。これにより、例えば視力に障害(弱視等)のある操作者が操作する際に、音声入力手段52により入力される音声に基づいて処理を進めるような場合であっても、原稿が自動原稿搬送機構内部を移動する際に発せられる音を拾いにくくし、視力に障害(弱視等)のある者の操作による処理を正確に行うことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、MFP(Multi Function Peripheral)と称されるデジタルカラー複合機等の画像処理装置に関する。
今日、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能及びスキャナ機能を複合したいわゆるMFP(Multi Function Peripheral)と称されるデジタル複合機が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
このようなデジタル複合機によれば、手書き文書や紙の資料を電子化し、ネットワークで共有・活用することが可能になっている。すなわち、このようなデジタル複合機は、ネットワーク上の一端末として位置づけられている。
特開2001−312389公報
ところで、近年においては、視力に障害(弱視等)のある者であっても操作可能なデジタル複合機が望まれている。
本発明は、視力に障害(弱視等)のある者の操作による処理を正確に行うことができる画像処理装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明の画像処理装置は、操作者による操作を受け付ける操作パネルと、原稿の画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段に対して原稿を搬送する自動原稿搬送機構と、を備える画像処理装置において、前記操作パネル上の前記自動原稿搬送機構から所定の距離だけ離間した位置に配置され、操作に関する操作者の音声を入力する音声入力手段を備える。
したがって、例えば視力に障害(弱視等)のある操作者が操作する際に、音声入力手段により入力される音声に基づいて処理を進めるような場合であっても、音声入力手段が操作パネル上であって自動原稿搬送機構から所定の距離だけ離間した位置に設けられていることにより、原稿が自動原稿搬送機構内部を移動する際に発せられる音を拾いにくくし、視力に障害(弱視等)のある者の操作による処理を正確に行うことが可能になる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像処理装置において、前記音声入力手段は、前記自動原稿搬送機構によるノイズの影響を受けても入力される音声を認識可能な位置に配置されている。
したがって、例えば視力に障害(弱視等)のある操作者が操作する際に、原稿が自動原稿搬送機構内部を移動する際に発せられる音を拾いにくくし、視力に障害(弱視等)のある者の操作による処理を正確に行うことが可能になる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の画像処理装置において、音声を出力可能な音声出力手段と、所定の案内を音声を通じて行う音声案内手段と、を備え、前記音声案内手段に基づく音声案内を前記音声出力手段を通じて操作者に対して出力する。
したがって、視力に障害(弱視等)のある操作者が操作する際には、音声入力手段により入力される音声と、音声出力手段から操作者に対して出力される音声案内手段に基づく音声案内とに応じて処理が進められる。これにより、視力に障害(弱視等)のある者であっても操作することが可能になる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の画像処理装置において、前記音声案内手段は、対話式で処理を進める。
したがって、視力に障害(弱視等)のある者であっても容易に操作することが可能になる。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか一記載の画像処理装置において、音声入出力用CODECを、前記音声入力手段及び前記音声出力手段の近傍に内蔵した。
したがって、操作パネルに備えられる音声入力手段及び音声出力手段の近傍に音声入出力用CODECを搭載することにより、音声入力手段からの音声データにのるノイズを低減させて認識率アップ(音声認識性能の向上)を図るとともに、音声出力手段に対する音声データにのるノイズを低減させて音質を向上させて操作者へのナビゲーションの聞き取りやすさを高めてナビゲーションを有効に機能させることが可能になる。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか一記載の画像処理装置において、前記音声入出力用CODECは、LVDSインタフェースで接続されている。
したがって、音声入出力用CODECを耐ノイズ性に優れたLVDSインタフェースで接続してデータ転送を行なうことで、音声入出力用CODECとCPUとの間における音声データの劣化防止及びEMI(電磁干渉)性能の向上を図ることが可能になる。
請求項7記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか一記載の画像処理装置において、前記音声入力手段の一つである内蔵マイクを、前記操作パネルの前記表示手段よりも操作者から見て手前側に備える。
したがって、ADFにおける給紙音や画像読取装置における画像読取音等を拾いにくくし、ナビゲーションを有効に機能させることが可能になる。
請求項8記載の発明は請求項1ないし6のいずれか一記載の画像処理装置において、前記音声入力手段及び前記音声出力手段の一つであるヘッドセットジャックを備え、このヘッドセットジャックのマイクジャックには、凸形状の目印が付されている。
したがって、凸形状の目印は、
凸 → out → 音が出る
という連想をさせるため、挿し間違えを防止することが可能になる。
請求項9記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか一記載の画像処理装置において、前記音声出力手段の一つであるステレオスピーカを、前記操作パネルの左右両端部に備える。
したがって、ステレオで音を出すことにより効果的なデモや音声案内等を実施することが可能になる。また、操作者は、画像処理装置の操作パネルを操作する際には、操作パネルの中央部に立つことが多く、ステレオにする意味がある。
請求項10記載の発明は、請求項1ないし9のいずれか一記載の画像処理装置において、音声ボリューム調整機構を備える。
したがって、音声案内手段における音声案内を適切な音量で聞くことが可能になる。
請求項11記載の発明は、請求項10記載の画像処理装置において、前記音声ボリューム調整機構には、ハードダイヤルが採用されている。
したがって、即座に、かつ、直感的に操作することが可能になる。
本発明によれば、例えば視力に障害(弱視等)のある操作者が操作する際に、音声入力手段により入力される音声に基づいて処理を進めるような場合であっても、音声入力手段が操作パネル上であって自動原稿搬送機構から所定の距離だけ離間した位置に設けられていることにより、原稿が自動原稿搬送機構内部を移動する際に発せられる音を拾いにくくし、視力に障害(弱視等)のある者の操作による処理を正確に行うことができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図5に基づいて説明する。本実施の形態は、画像処理装置として、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能、スキャナ機能及び入力画像(スキャナ機能による読み取り原稿画像やプリンタあるいはFAX機能により入力された画像)を配信する機能等を複合したいわゆるMFP(Multi Function Peripheral)と称されるデジタルカラー複合機に適用した例を示す。
[1.デジタルカラー複合機1を含むシステムの説明]
図1は本実施の形態のデジタルカラー複合機1を含むシステム構成図である。図1に示すように、本実施の形態においては、デジタルカラー複合機1に通信ネットワークであるLAN(Local Area Network)2を介し、各種の情報処理を実行する情報処理装置であるサーバコンピュータ3や複数台のクライアントコンピュータ4が接続されたシステムを想定する。サーバコンピュータ3は、例えばFTP,HTTPプロトコルをサポートしたり、Webサーバやメールサーバ、DNS(ドメインネームサーバ)等の機能を実現するものである。すなわち、このシステムにおいては、デジタルカラー複合機1が備えている画像入力機能(スキャナ機能)、画像出力機能(プリント機能)及び画像蓄積機能等の画像処理機能を、LAN2上でシェアし得る環境が構築されているものである。
このようなシステムは、通信制御ユニット5を介してインターネット網6に接続され、インターネット網6を介して外部環境とデータ通信可能に構築されている。通信制御ユニット5としては、ルータ、交換機、モデム、DSLモデム等が一般的であるが、最低限TCP/IP通信が可能であれば良い。また、LAN2は有線通信に限るものではなく、無線通信(赤外線や電波等)であっても良い。また、光ファイバーを用いたものであっても良い。
[2.デジタルカラー複合機1の構成についての説明]
次に、デジタルカラー複合機1について説明する。ここで、図2はデジタルカラー複合機1を示す外観斜視図である。図2に示すように、デジタルカラー複合機1は、転写紙などの媒体に画像を形成する画像形成手段である印刷装置7の上部に、原稿から画像を読み取る画像読取手段である画像読取装置8を配設した構成とされている。また、画像読取装置8の上方には、画像読取装置8に対して原稿を搬送する自動原稿搬送機構であるADF(Auto Document Feeder)8aが備えられている。
画像読取装置8の装置外面には、オペレータに対する表示とオペレータからの機能設定等の各種の入力を許容する操作パネルPが設けられている。
ここで、図3は操作パネルPの構成を示し、(a)は平面図、(b)は右側面図、(c)は左側面図、(d)は正面図である。図3に示すように、操作パネルPは、例えばLCD(Liquid Crystal Display)であって表示手段として機能する表示装置40と、操作入力装置41とを備えている。操作入力装置41は、表示装置40の表面に積層された超音波弾性波方式等の座標入力手段であるタッチパネル41aと、複数のキーを有するキーボード41bとで構成されている。キーボード41bには、画像読み取りの開始を宣言するためのスタートキー、数値入力を行うためのテンキー、読み取った画像データの送信先を設定する読取条件設定キー、クリアキー等が設けられている。
また、この操作パネルPには、記憶媒体M(図4参照)に記憶されているプログラムコードや画像ファイル等を読み取る、または記憶媒体Mに対してプログラムコードや画像ファイル等を書き込む装置である外部メディア入出力装置9が、記憶媒体Mの挿入を許容する挿入口を外部に露出させて設けられている。なお、本実施の形態の外部メディア入出力装置9は、記憶媒体Mとして光ディスク(CD−ROM,CD−R,CD−RW,DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RWなど)に対応する光ディスクユニット9aと、記憶媒体Mとして半導体メディア(メモリースティック(ソニー株式会社の商標)、スマートメディア(株式会社東芝の商標)、コンパクトフラッシュ(米国サンディスク社の登録商標)、SDメモリーカード(松下電器産業株式会社、米国サンディスク社、株式会社東芝の商標)など)に対応する半導体メディアユニット9bとで構成されており、操作パネルPの表示装置40を挟んだ両サイド下部にそれぞれ設けられている。なお、キーボード41bのスタートキーは頻繁に使用されて振動が発生するので、スタートキーが設けられている側には振動に強いメディアユニット9bが設けられ、スタートキーが設けられていない側には振動に弱い光ディスクユニット9aが設けられている。
加えて、操作パネルPには、内蔵スピーカ51、内蔵マイク52、ヘッドセット(スピーカ、マイク)ジャック53、外部マイクジャック54、音声ボリューム調整機構55等が設けられている。本実施の形態のデジタルカラー複合機1には、視力に障害(弱視等)のある操作者が操作する際に、対話式で処理を進める音声案内機能(音声案内手段)が搭載されており、音声ナビボタン56を操作することにより、この音声案内機能が実行される。なお、音声案内機能については、周知であるため、その説明は省略する。内蔵スピーカ51、内蔵マイク52、ヘッドセット(スピーカ、マイク)ジャック53、外部マイクジャック54、音声ボリューム調整機構55は、この音声案内機能を実行する際に用いられるものである。
内蔵スピーカ51は、ステレオスピーカであり、操作パネルPの左右両端部にそれぞれ設けられている。この内蔵スピーカ51は、音楽再生機能を利用してデモソフト等の再生や音声案内機能を実行する際の音声案内を流す際に用いられる音声出力手段であり、ステレオで音を出すことにより効果的なデモや音声案内等を実施することができるものである。また、操作者は、デジタルカラー複合機1の操作パネルPを操作する際には、操作パネルPの中央部に立つことが多く、内蔵スピーカ51をステレオスピーカにする意味がある。
内蔵マイク52は、対話式で処理を進める音声案内機能における操作者の音声等を入力する音声入力手段の一つであり、操作パネルPの表示装置40よりも操作者から見て手前側に設けられている。すなわち、内蔵マイク52は、ADF8aから所定の距離だけ離間した位置に設けられている。このようなデジタルカラー複合機1においては、原稿がADF8a内部を移動する際に発せられる音は非常に大きく、周波数も高い。よって、内蔵マイク52に音声が入力される際には、その音の影響を大きく受けてしまうことになる。そこで、本実施の形態においては、その対策として、内蔵マイク52を操作パネルP上に設け、かつ音の影響を出してしまうADF8aから離れた場所に設けている。このように内蔵マイク52をADF8aから所定の距離だけ離間した位置に設けることにより、ADF8aにおける給紙音等を拾いにくくし、ナビゲーションを有効に機能させることが可能になる。
ヘッドセット(マイク)ジャック53及び外部マイクジャック54も、音声案内機能における操作者の音声等を入力する音声入力手段の一つであり、ヘッドセット(マイク)ジャック53は操作パネルPの左側面(外周面)に設けられていて(図3(c)参照)、外部マイクジャック54は操作パネルPの右側面(外周面)に設けられている(図3(b)参照)。
加えて、ヘッドセット(スピーカ、マイク)ジャック53は音声出力手段としても機能し、視力に障害のある操作者にも分かるように、凸形状の目印53aが付されている。凸形状の目印53aは、
凸 → out → 音が出る
という連想をさせるため、挿し間違えを防止することが可能になっている。
また、ヘッドセット(スピーカ、マイク)ジャック53及び外部マイクジャック54には、それぞれのジャック近傍にスピーカやマイクのマークを付すことで挿し間違えを防止するようにしている。
音声ボリューム調整機構55は、使用環境、操作者に応じて適切な音量で音声案内機能における音声案内を聞くことを可能にするためのものである。また、音声ボリューム調整機構55には、即座に、かつ、直感的に操作できるように、ハードダイヤルが採用されている。
ここで、図4はデジタルカラー複合機1の各部の電気的接続を示すブロック図である。図4に示すように、このようなデジタルカラー複合機1のストラクチャとしては、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとに大別されており、印刷装置7及び画像読取装置8は画像処理ユニット部Aに属し、操作パネルP及び外部メディア入出力装置9は情報処理ユニット部Bに属している。
[2−1.画像処理ユニット部Aについての説明]
まず、画像処理ユニット部Aについて説明する。印刷装置7及び画像読取装置8を備える画像処理ユニット部Aは、画像処理ユニット部Aにおける画像処理全般の制御を行う画像処理制御ユニット10を備えており、この画像処理制御ユニット10には、印刷装置7を制御する印刷制御ユニット11と、画像読取装置8を制御する画像読取制御ユニット12とが接続されている。
印刷制御ユニット11は、画像処理制御ユニット10の制御に従って印刷装置7に対して画像データを含む印刷指示を出力し、印刷装置7に転写紙などの媒体に画像を形成して出力させる。印刷装置7はフルカラー印刷可能とされており、その印刷方式は、電子写真方式のほか、インクジェット方式、昇華型熱転写方式、銀塩写真方式、直接感熱記録方式、溶融型熱転写方式など、さまざまな方式を用いることができる。
画像読取制御ユニット12は、画像処理制御ユニット10の制御により画像読取装置8を駆動し、原稿の表面に対するランプ照射の反射光をミラー及びレンズにより受光素子(例えば、CCD(Charge Coupled Device))に集光して読み取り、A/D変換してRGB各8bitのデジタル画像データを生成する。
このような画像処理制御ユニット10は、メインプロセッサであるCPU(Central Processing Unit)13と、画像読取装置8から読み込んだ画像データを印刷装置7による作像に供すべく一旦格納しておくメモリデバイス(例えば、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等)14と、制御プログラム等を記憶したROM(Read Only Memory)15と、システムログ/システム設定/ログ情報等を記録しておく電源OFF時にもデータの保持が可能なNVRAM16と、をバス接続したマイクロコンピュータ構成とされている。
また、画像処理制御ユニット10には、多量の画像データの蓄積やジョブ履歴等の記憶装置となるHDD(Hard Disk Drive)17、装置内部に設けられた集線装置であるHUB19を介して画像処理ユニット部AをLAN2に接続するためのLAN制御部18、FAX制御を行うFAX制御ユニット20が接続されている。このFAX制御ユニット20は、公衆電話網21に通じる構内交換器(PBX)22に接続されており、デジタルカラー複合機1は、遠隔のファクシミリと交信することができる。
加えて、画像処理制御ユニット10には、表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24が接続されている。表示制御ユニット23は、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して情報処理ユニット部Bに対して画像表示制御信号を出力し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPに対して画像表示の制御を行う。また、操作入力制御ユニット24は、情報処理ユニット部Bの操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して入力する。すなわち、画像処理ユニット部Aは、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを通信ケーブル26を介して直接モニタすることができる構成になっている。
したがって、画像処理ユニット部Aは、従来の画像処理装置が備える画像処理ユニットに対して通信ケーブル26を接続し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを利用するようにしたものである。すなわち、画像処理ユニット部Aの表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24は、操作パネルPに接続されているものとして動作している。
このような構成により、画像処理ユニット部Aは、外部(サーバコンピュータ3、クライアントコンピュータ4、ファクシミリ等)からの画像情報である印刷データ及びプリント指示するコマンドを解析し、印刷データを出力画像データとして印刷できる状態にビットマップ展開し、印刷モードをコマンドから解析し動作を決定している。その印刷データ及びコマンドをLAN制御部18あるいはFAX制御ユニット20を通じて受信し動作する。
また、画像処理ユニット部Aは、SDRAM14やHDD17に記憶されている印刷データ、原稿読取りデータ、これらを出力用に処理した出力画像データ、および、それらを圧縮した圧縮データを外部(サーバコンピュータ3、クライアントコンピュータ4、ファクシミリ等)に転送することができる。
さらに、画像処理ユニット部Aは、画像読取装置8の読取り画像データを画像処理制御ユニット10に転送し、光学系及びデジタル信号への量子化に伴う信号劣化を補正し、該画像データをSDRAM14に書込む。このようにしてSDRAM14に格納された画像データは、印刷制御ユニット11で出力画像データに変換されて、印刷装置7に出力される。
[2−2.情報処理ユニット部Bについての説明]
次に、操作パネルPを備える情報処理ユニット部Bについて説明する。情報処理ユニット部Bは、一般にパーソナルコンピュータといわれるような情報処理装置に用いられる汎用のOS(Operating System)によって制御されるマイクロコンピュータ構成とされている。特に図示しないが、本実施の形態の情報処理ユニット部Bは、操作パネルPを除いてデジタルカラー複合機1の背面に配設されている。情報処理ユニット部Bは、メインプロセッサであるCPU31を有しており、このCPU31には、CPU31の作業用領域となるRAMや起動プログラムなどを記憶した読出し専用メモリであるROMで構成されるメモリユニット32と、OS(Operating System)やアプリケーションプログラムを記憶するHDD等の記憶装置34に対するデータの入出力を制御する記憶装置制御ユニット35とが、バス接続されている。
また、CPU31には、情報処理ユニット部BをHUB19を介してLAN2に接続するためのLAN制御部33が接続されている。このLAN制御部33に割り当てられるネットワークアドレスであるIPアドレスは、前述した画像処理ユニット部AのLAN制御部18に割り当てられるIPアドレスとは異なるものである。すなわち、本実施の形態のデジタルカラー複合機1には、2つのIPアドレスが割り当てられていることになる。つまり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部BとはLAN2に接続されていることになり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとの間においてはデータ交換が可能な構成になっている。
なお、デジタルカラー複合機1はHUB19を介してLAN2に接続されていることから、見かけ上は、1つのIPアドレスのみが割り当てられているように見える。したがって、美観を損ねることはなく、結線等の取り扱いを容易にすることが可能になっている。
さらに、CPU31には、操作パネルPを制御する表示制御ユニット36及び操作入力制御ユニット37が接続されている。表示制御ユニット36は、画像表示制御信号を制御パネルI/F38を介して表示装置40に出力し、画像表示制御信号に応じた所定事項を表示装置40に表示させる。一方、操作入力制御ユニット37は、操作入力装置41におけるオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を、制御パネルI/F38を介して受信する。
さらにまた、CPU31には、音声入出力用CODEC60が接続されている。図5に示すように、この音声入出力用CODEC60には、内蔵スピーカ51、内蔵マイク52、ヘッドセット(スピーカ、マイク)ジャック53、外部マイクジャック54が接続されている。音声入出力用CODEC60は、内蔵マイク52、ヘッドセット(マイク)ジャック53、外部マイクジャック54から入力された音声アナログデータを音声デジタルデータに変換してCPU31に出力するとともに、CPU31からの音声デジタルデータを音声アナログデータに変換して内蔵スピーカ51、ヘッドセット(スピーカ)ジャック53に出力する。なお、この音声入出力用CODEC60は、操作パネルP内であって表示装置40の下部に内蔵されている。このような位置に音声入出力用CODEC60を内蔵するのは、音声入出力用CODEC60を内蔵スピーカ51、内蔵マイク52、ヘッドセット(スピーカ、マイク)ジャック53、外部マイクジャック54の近傍に搭載することにより、内蔵マイク52、ヘッドセット(マイク)ジャック53、外部マイクジャック54からの音声データにのるノイズを低減させて認識率アップ(音声認識性能の向上)を図るとともに、内蔵スピーカ51、ヘッドセット(スピーカ)ジャック53に対する音声データにのるノイズを低減させて音質を向上させて操作者へのナビゲーションの聞き取りやすさを高めてナビゲーションが有効に機能するようにするためである。
また、上述したように情報処理ユニット部Bは、操作パネルPを除いてデジタルカラー複合機1の背面に配設されている。すなわち、情報処理ユニット部B(CPU31)と操作パネルP(音声入出力用CODEC60)とは、離れた位置に配置されている。そこで、本実施の形態においては、図5に示すように、情報処理ユニット部B(CPU31)と操作パネルP(音声入出力用CODEC60)とを耐ノイズ性に優れたLVDSインタフェースで接続してデータ転送を行なうことで、操作パネルP(音声入出力用CODEC60)と情報処理ユニット部B(CPU31)との間における音声データの劣化防止及びEMI(電磁干渉)性能の向上を図るようにしている。
加えて、CPU31には、画像処理ユニット部Aの制御パネルI/F25と通信ケーブル26を介して接続されている制御パネル通信ユニット39が接続されている。制御パネル通信ユニット39は、画像処理ユニット部Aから出力された画像表示制御信号を受信し、また、操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を画像処理ユニット部Aに転送する。より詳細には、制御パネル通信ユニット39で受信した画像処理ユニット部Aからの画像表示制御信号は操作パネルPの表示装置40用にデータ変換処理されてから表示制御ユニット36に出力され、また、操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号は画像処理ユニット部Aでの仕様に応じた形式にデータ変換処理されてから制御パネル通信ユニット39に入力される。
上述したように記憶装置34には、CPU31が実行するOS(Operating System)やアプリケーションプログラムが格納されている。この意味で、記憶装置34は、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体として機能する。このデジタルカラー複合機1では、操作者が電源を投入するとCPU31がメモリユニット32内の起動プログラムを起動させ、記憶装置34よりOSをメモリユニット32内のRAMに読み込み、このOSを起動させる。このようなOSは、操作者の操作に応じてプログラムを起動したり、情報を読み込んだり、保存を行ったりする。OSのうち代表的なものとしては、Windows(登録商標)等が知られている。これらのOS上で走る動作プログラムをアプリケーションプログラムと呼んでいる。情報処理ユニット部BのOSは、情報処理装置(サーバコンピュータ3やクライアントコンピュータ4等)と同様のOS、すなわち汎用のOS(例えば、Windows(登録商標)等)とされている。
なお、前述したように、本実施の形態のデジタルカラー複合機1には、OS、デバイスドライバや各種アプリケーションプログラム等の各種のプログラムコード(制御プログラム)や画像ファイル等を記憶した記憶媒体M、すなわち、フレキシブルディスク(FD)、ハードディスク、光ディスク(CD−ROM,CD−R,CD−RW,DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RWなど)、光磁気ディスク(MO)、半導体メディアなどの記憶媒体Mに記憶されているプログラムコードや画像ファイル等を読み取る、または記憶媒体Mに対してプログラムコードや画像ファイル等を書き込む装置であるフレキシブルディスクドライブ装置、光ディスクドライブ装置、MOドライブ装置、メディアドライブ装置等の外部メディア入出力装置9が搭載されている。このような外部メディア入出力装置9は、媒体読取装置として機能するものであって、CPU31にバス接続されている入出力デバイス制御ユニット42により制御される。
したがって、記憶装置34に記憶されているアプリケーションプログラムは、この記憶媒体Mに記録されたアプリケーションプログラムがインストールされたものであっても良い。このため、記憶媒体Mも、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体となり得る。さらには、アプリケーションプログラムは、例えばインターネット網6及びLAN2を介して外部から取り込まれ、記憶装置34にインストールされても良い。
なお、入出力デバイス制御ユニット42には、USB,IEEE1394,SCSI等の各種インタフェース43も接続されており、各種インタフェース43を介して様々な外部機器(デジタルカメラ等)が接続可能とされている。
また、このような情報処理ユニット部Bは、LAN2を介してメールサーバやDNS(ドメインネームサーバ)等の機能を実現するサーバコンピュータ3に接続されているとともに、通信制御ユニット5を介してインターネット網6に接続されている。したがって、アプリケーションプログラムであるメールソフトが記憶装置34にインストールされているとともに、情報処理ユニット部Bにメールアカウント(メールアドレス)が付与されていることを条件として、情報処理ユニット部BにおいてE-mailの送受信が可能となっている。
ここに、視力に障害(弱視等)のある操作者が操作する際に、内蔵マイク52により入力される音声に基づいて処理を進めるような場合であっても、内蔵マイク52が操作パネルP上であってADF8aから所定の距離だけ離間した位置に設けられていることにより、原稿がADF8a内部を移動する際に発せられる音を拾いにくくし、視力に障害(弱視等)のある者の操作による処理を正確に行うことが可能になる。
また、視力に障害(弱視等)のある操作者が操作する際には、内蔵マイク52、ヘッドセット(マイク)ジャック53、外部マイクジャック54により入力される音声と、内蔵スピーカ51、ヘッドセット(スピーカ)ジャック53から操作者に対して出力される音声案内手段に基づく音声案内とに応じて処理が進められる。これにより、視力に障害(弱視等)のある者であっても操作することが可能になる。
なお、本実施の形態においては、画像処理装置としていわゆるMFPと称されるデジタルカラー複合機の適用例を示したが、これに限るものではなく、サーバコンピュータ3やクライアントコンピュータ4とLAN2を介して接続され、画像データに基づいた画像を媒体に形成して出力する画像形成手段(印刷装置7)又は原稿画像を読み取る画像読取手段(画像読取装置8)の少なくとも一方を有する画像処理装置であれば良い。例えば、デジタルモノクロ複合機、モノクロ複写機、カラー複写機、スキャナ装置、モノクロプリンタ装置、カラープリンタ装置等に適用しても良い。
本発明の実施の一形態のデジタルカラー複合機を含むシステム構成図である。 デジタルカラー複合機を示す外観斜視図である。 操作パネルの構成を示し、(a)は平面図、(b)は右側面図、(c)は左側面図、(d)は正面図である。 デジタルカラー複合機の各部の電気的接続を示すブロック図である。 CPUと音声入出力用CODECとの電気的接続を示すブロック図である。
符号の説明
1 画像処理装置
8 画像読取手段
8a 自動原稿搬送機構
40 表示手段
51 音声出力手段、ステレオスピーカ
52 音声入力手段、内蔵マイク
53 音声入力手段、音声出力手段、ヘッドセットジャック
53a 凸形状の目印
54 音声入力手段
55 音声ボリューム調整機構
60 音声入出力用CODEC
P 操作パネル

Claims (11)

  1. 操作者による操作を受け付ける操作パネルと、原稿の画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段に対して原稿を搬送する自動原稿搬送機構と、を備える画像処理装置において、
    前記操作パネル上の前記自動原稿搬送機構から所定の距離だけ離間した位置に配置され、操作に関する操作者の音声を入力する音声入力手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記音声入力手段は、前記自動原稿搬送機構によるノイズの影響を受けても入力される音声を認識可能な位置に配置されていることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 音声を出力可能な音声出力手段と、
    所定の案内を音声を通じて行う音声案内手段と、
    を備え、
    前記音声案内手段に基づく音声案内を前記音声出力手段を通じて操作者に対して出力する、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 前記音声案内手段は、対話式で処理を進めることを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 音声入出力用CODECを、前記音声入力手段及び前記音声出力手段の近傍に内蔵した、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の画像処理装置。
  6. 前記音声入出力用CODECは、LVDSインタフェースで接続されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一記載の画像処理装置。
  7. 前記音声入力手段の一つである内蔵マイクを、前記操作パネルの表示手段よりも操作者から見て手前側に備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一記載の画像処理装置。
  8. 前記音声入力手段及び前記音声出力手段の一つであるヘッドセットジャックを備え、このヘッドセットジャックのマイクジャックには、凸形状の目印が付されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一記載の画像処理装置。
  9. 前記音声出力手段の一つであるステレオスピーカを、前記操作パネルの左右両端部に備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一記載の画像処理装置。
  10. 音声ボリューム調整機構を備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一記載の画像処理装置。
  11. 前記音声ボリューム調整機構には、ハードダイヤルが採用されている、
    ことを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。
JP2003353503A 2003-10-14 2003-10-14 画像処理装置 Expired - Fee Related JP4276921B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003353503A JP4276921B2 (ja) 2003-10-14 2003-10-14 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003353503A JP4276921B2 (ja) 2003-10-14 2003-10-14 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005123700A true JP2005123700A (ja) 2005-05-12
JP4276921B2 JP4276921B2 (ja) 2009-06-10

Family

ID=34611768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003353503A Expired - Fee Related JP4276921B2 (ja) 2003-10-14 2003-10-14 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4276921B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018149811A (ja) * 2018-04-16 2018-09-27 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム
US11064079B2 (en) 2019-03-18 2021-07-13 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus, method of controlling image forming apparatus, and recording medium
CN114953786A (zh) * 2021-02-26 2022-08-30 精工爱普生株式会社 印刷装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018149811A (ja) * 2018-04-16 2018-09-27 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム
US11064079B2 (en) 2019-03-18 2021-07-13 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus, method of controlling image forming apparatus, and recording medium
CN114953786A (zh) * 2021-02-26 2022-08-30 精工爱普生株式会社 印刷装置
CN114953786B (zh) * 2021-02-26 2023-06-20 精工爱普生株式会社 印刷装置
US11689673B2 (en) 2021-02-26 2023-06-27 Seiko Epson Corporation Printing device

Also Published As

Publication number Publication date
JP4276921B2 (ja) 2009-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005078278A (ja) 電子メール送信装置、情報処理装置、画像処理システム、プログラム、及び、記憶媒体
JP2005064704A (ja) 画像処理装置、プログラム及び記憶媒体
JP2007067840A (ja) セキュリティ保護機能付き文書入出力装置
JP2005056315A (ja) 情報処理装置、プログラム及び記憶媒体
JP2007065994A (ja) 文書ocr実行装置
JP5950601B2 (ja) データ送信装置、データ送信装置の制御方法、及びプログラム
JP4141318B2 (ja) 画像処理装置、プログラム及び記憶媒体
JP2009194577A (ja) 画像形成装置、音声案内方法及び音声案内プログラム
JP7192220B2 (ja) 画像処理装置、情報処理装置及びプログラム
JP2009009347A (ja) 情報処理システム及び情報処理装置
JP2005123699A (ja) 画像処理装置、プログラム、記憶媒体及び機能実行方法
JP4657063B2 (ja) ピンポイント検索地図文書入出力装置
JP4276921B2 (ja) 画像処理装置
JP2005063031A (ja) 画像処理装置、プログラム、これを記憶する記憶媒体、情報処理装置、プログラム及びこれを記憶する記憶媒体
JP2007067838A (ja) 外部機器文書入出力装置
JP2005102034A (ja) 情報処理装置および画像形成装置
JP2005084861A (ja) 電子メール送信装置、画像形成システム、プログラム及び記憶媒体
EP1528786A3 (en) Duplex input scanning for a partially disabled image scanner
JP2007245414A (ja) 画像形成装置
JP2005006183A (ja) 画像処理装置、プログラム及び記憶媒体
JP7255224B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP2005148199A (ja) 情報処理装置、画像形成装置、プログラム、及び記憶媒体
JP2007081476A (ja) 画像形成装置
JP2007058510A (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP7408925B2 (ja) ジョブ処理システム、音声通知方法、およびコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051021

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060807

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080722

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080919

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090210

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees