JP2005122260A - 車両のリスク回避ガイド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】周辺物体の検出を行わなくても危険要因の推定を行う。
【解決手段】次到達交差点の地図データを道路環境検出部204で交差点形状データに加工し、運転者操作情報は自車運転意志推定部212で、運転者が次到達交差点を直進するのか、左折するのか、右折するのかの自車の進行方向を推定し、リスク領域とノーリスク領域データベース参照部213に送る。リスク領域とノーリスク領域データベース参照部213では、リスク領域とノーリスク領域記憶装置214にアクセスして、交差点形状データと自車進行方向を基に、交差点モデル8パターンの内の1つを選択してリスク領域とノーリスク領域情報を読み出し、回避ガイド生成手段215に送り、自車が今、リスク領域にいるのか、それともノーリスク領域いるのかを判断して、リスク領域にいる場合に回避ガイドを作成して、表示装置216に送る。
【選択図】 図2

Description

本発明は、道路状況や運転状況に応じて危険状況を予測し、危険があることを運転者に警報として与える、車両のリスク回避ガイド装置に関するものである。
走行状況と運転意志から危険存在領域を推定し、これに周辺物体検出装置の情報を照合して危険度を決定して、危険の存在を報知していた。
特開平6−215300号公報
走行状況と運転意志から危険存在領域を推定し、これに周辺物体検出装置の情報を照合して危険度を決定して、危険の存在を報知するものであるが周辺物体が検出できなかった場合、危険要因に対しての注意を喚起することができない。また、危険存在領域データベースを参照するため、きめ細かい危険存在領域推定をするためには、膨大な量のデータベースが必要になるという問題点があった。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、周辺物体の検出を行わなくても危険要因の推定を行う車両のリスク回避ガイド装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、本発明においては、交差点危険要因領域モデル内でリスク領域、ノーリスク領域を生成し、自車のいる領域がリスク領域かノーリスク領域かに基づいてガイドをする。
本発明によれば、交差点危険要因領域モデル内でリスク領域、ノーリスク領域を生成し、自車のいる領域がリスク領域かノーリスク領域かに基づいてガイドをすることにより、周辺物体の検出を行わなくても安全確認をガイドできる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
本発明の第1の実施の形態について、図1〜4および図9を用いて説明する。
図9は本第1の実施の形態における交差点の危険要因領域モデルを説明するための図であり、図9(a)は交差点形状101が十字形状であり、自車102が直進する場合に、相手車両103が矢印で示すように右折すると推定した場合に、運転者の運転操作意志(運転行動)の実行に伴って事故が起こり得るリスクが潜在する要因(相手車両103)が存在するかもしれない領域を交差点の危険要因領域105と推定して示している。また、図1(b)はやはり交差点形状101が十字形状であり、自車102が右折する場合に、相手車両103が直進して来ると推定した場合と、歩行者・軽車両104が移動していると推定した場合に、運転者の運転行動の実行に伴って事故が起こり得るリスクが潜在する要因(相手車両103、歩行者・軽車両104)が存在するかもしれない領域を交差点の危険要因領域105と推定して示している。
このように交差点形状(十字形状、T字形状等)と運転行動のパターン(直進、右折、左折等)との組み合わせに基づく交差点モデルパターンと事故が起こり得るリスクが潜在する要因が存在するかもしれない危険要因領域とをモデル化したものを交差点危険要因領域モデルと称す。
図1は本第1の実施の形態における交差点形状101と運転行動のパターンで示される交差点モデル8パターン例と推定される危険要因領域(リスク領域)で示される交差点危険要因領域モデル内に生成した、リスク領域105とノーリスク領域106について説明する図であり、図1では、(a)自車102が直進時に右折相手車両103が右折すると推定した場合のリスク領域105とノーリスク領域106を生成し、(b)自車102が右折時に相手車両103が直進すると推定し、歩行者や軽車両推定位置104が道路を横断すると推定した場合のリスク領域105とノーリスク領域106を生成する。同じ方法で、交差点形状101と運転行動パターンを基に交差点危険要因領域モデル内に生成したリスク領域105とノーリスク領域106を(c)左からの出会い頭(十字交差点−3)、(d)右からの出会い頭(十字交差点−4)、(e)左からの出会い頭(T字交差点−1)、(f)右からの出会い頭(T字交差点−2)、(g)左からの出会い頭(T字交差点−3)、(h)右からの出会い頭(T字交差点−3)に示し、計8パターン例に分類して示している。
次に、本第1の実施形態の構成について図2のブロック図を用いて説明する。図2に示すように本第1の実施形態では、GPSレシーバー201、地図データベース参照部202、地図データベース203、道路環境検出部204で道路環境検出手段221を構成し、舵角センサ205、ウインカーレバー206、クラッチペダル207、ブレーキペダル208、アクセルペダル209、シフトセレクタ210、車速センサ211、自車運転意志推定部212で自車運転意志推定手段222を構成し、リスク領域とノーリスク領域データベース参照手段213、リスク領域とノーリスク領域データベース214で危険要因推定手段223を構成し、道路環境検出手段221、自車運転意志推定手段222、危険要因推定手段223および回避ガイド生成手段215からリスク回避ガイド装置が構成され、ドライバにガイドするための表示装置216を備えている。地図データベース参照部202、地図データベース203、道路環境検出部204、自車運転意志推定部212、リスク領域とノーリスク領域データベース参照部213、リスク領域とノーリスク領域データベース214、回避ガイド生成手段215の機能は、車載コンピュータ217が内部に持っている。
GPSレシーバー201で検出された自車位置および自車の進行方向情報は、地図データベース参照部202に送られる。地図データベース参照部202では、地図データベース203にアクセスして自車位置と自車の進行方向情報と照らし合わせ、自車が次に到達する交差点(次到達交差点)の地図データを読み出し、道路環境検出部204に送る。道路環境検出部204では、次到達交差点の地図データを交差点形状データ(交差の形、交差の角度、各道路の優先と非優先、各道路の車線数)に加工し、リスク領域とノーリスク領域データベース参照部213に送る。
一方、舵角センサ205で検出された舵角データ、ウインカーレバー206で検出されたウインカースイッチ(SW)データ、クラッチペダル207で検出されたクラッチスイッチ(SW)データ、ブレーキペダル208で検出されたブレーキ量データ、アクセルペダル209で検出されたアクセル開度データ、シフトセレクタ210で検出されたギア位置データ、車速センサ211で検出された車速データの運転者操作情報は、すべて自車運転意志推定部212に入力される。自車運転意志推定部212では、入力された運転者操作情報を基に、運転者が次到達交差点を直進するのか、左折するのか、右折するのかの自車の進行方向を推定し、リスク領域とノーリスク領域データベース参照部213に送る。
リスク領域とノーリスク領域データベース参照部213では、リスク領域とノーリスク領域記憶装置214にアクセスして、道路環境検出部204で得られた交差点形状データと自車運転意志推定部212で得られた次到達交差点での自車進行方向推定結果を基に、交差点モデル8パターンの内の1つを選択してリスク領域とノーリスク領域情報を読み出し、回避ガイド生成手段215に送る。回避ガイド生成手段215では、リスク領域とノーリスク領域データベース参照部213で得られたリスク領域とノーリスク領域情報およびGPSレシーバー201から得られた自車位置を基に、自車が今、リスク領域にいるのか、それともノーリスク領域いるのかを判断して、リスク領域にいる場合に安全確認を促すガイド(回避ガイド)を作成して、表示装置216に送る。表示装置216では、回避ガイド生成手段215から送られてきた回避ガイドを表示する。なお、本第1の実施の形態では回避ガイドは表示装置で表示したが、音声で回避ガイドを行うこともできる。
次に本第1の実施の形態の動作を、図3のフローチャートと図2に従い説明する。先ず、S301では、GPSレシーバー201から得られた自車の位置情報とその時間変化から自車位置と自車の進行方向を検出し、S302では、自車位置と自車の進行方向を基に地図データベース203を参照して、次到達交差点を算出してその地図データを読み出し、S303では道路環境検出部204で地図データを交差点形状データに加工する。また、S304では、舵角データ、ウインカースイッチデータ、クラッチスイッチデータ、ブレーキ量データ、アクセル開度データ、ギア位置データ、車速データといった運転者操作情報を検出し、S305では運転者操作情報を基に、自車運転意志推定部212で次到達交差点での自車進行方向を推定する。
次に、S306ではリスク領域とノーリスク領域記憶装置214にアクセスして、S303で得られた交差点形状データとS305で得られた次到達交差点での自車進行方向を基に1つの交差点モデルパターンを選択して、リスク領域とノーリスク領域情報を読み出し、S307では読み出したリスク領域とノーリスク領域情報に自車位置と自車進行方向を照らし合わせて、自車がリスク領域にいるか、もしくはノーリスク領域かを判断し、S308では、S307での判断結果をもとに回避ガイド生成部215で回避ガイドを生成する。S309では、S307で生成した回避ガイドの表示データを回避ガイド生成部215で作成してS310で回避ガイドを表示装置216に表示する。
図4に本第1の実施の形態の表示例を示す。本表示例では表示の一例として、表示装置としてHUD(Headup Display)を使用し、自車前景401に重畳してリスクの存在する可能性のある方向にリスク回避ガイドマーク402を表示している。
上記のように、危険要因推定手段223で得られたリスク領域をもとに運転者に対して安全運転を促すリスク回避ガイド装置であって、交差点危険要因領域モデル内にリスク領域、ノーリスク領域を生成し、自車のいる領域がリスク領域かノーリスク領域かに基づいてガイドをすることにより、周囲物体検出装置がなくても安全確認をガイドできる。
更に交差点形状別、運転行動パターン別にリスク領域とノーリスク領域のデータベースを持っていることにより、リスク領域とノーリスク領域のデータベースは交差点危険要因領域モデル毎にデータを持っていればよく、少ないデータ量でリスク回避ガイドができる。
次に第2の実施の形態について図5のフローチャートに基づいて説明する。なお、構成は第1の実施の形態と同じなので、説明は省略する。
先ず、S501では、GPSレシーバー201から得られた位置情報とその時間変化から自車位置と自車進行方向を推定し、S502では自車位置と自車進行方向を基に地図データベース203を参照して次到達交差点を算出して、その次到達交差点の地図データを読み出し、S503では、地図データを交差点形状データに加工する。また、S504では舵角データ、ウインカースイッチデータ、クラッチスイッチデータ、ブレーキ量データ、アクセル開度データ、ギア位置データ、車速データといった運転者操作情報を検出し、S505では運転者操作情報を基に次到達交差点での自車の進行方向を推定する。
更に、S506では、リスク領域とノーリスク領域記憶装置214にアクセスして、交差点形状データと次到達交差点での自車進行方向を基に1つの交差点モデルパターンを選択してリスク領域とノーリスク領域情報を読み出し、S507ではリスク領域とノーリスク領域情報に自車位置と自車進行方向を照らし合わせて、自車がノーリスク領域からリスク領域に出ようとしているのかどうかを判断し、S508では、S507での判断結果をもとに回避ガイドを生成する。S509では、S507で生成した回避ガイドの表示データを作成してS510で回避ガイドを表示装置216でリスクの存在する可能性のある方向に表示する。
本第2の実施の形態の表示例も、第1の実施の形態の表示例と同様であるので省略する。
上記のように、自車がノーリスク領域からリスク領域に移るときに安全確認を促すことにより、自車がリスク領域に入る直前にリアルタイムでガイドできるため、スキルの不十分な運転者にも効果が大きい。
次に第3の実施の形態について図6のブロック図および図7のフローチャートを用いて説明する。
まず、図6を用いて本第3の実施の形態の構成について説明する。GPSレシーバー601、地図データベース参照手段602、地図データベース603、道路環境検出部604で道路環境検出手段621を構成し、舵角センサ605、ウインカーレバー606、クラッチペダル607、ブレーキペダル608、アクセルペダル609、シフトセレクタ610、車速センサ611、自車運転意志推定部612で自車運転意志推定手段622を構成し、リスク領域とノーリスク領域データベース参照部613、リスク領域とノーリスク領域記憶装置614で危険要因推定手段623を構成し、回避ガイド生成部615、危険率と損失データベース616で回避ガイド生成手段624を構成し、これら道路環境検出手段621、自車運転意志推定手段622、危険要因推定手段623および回避ガイド生成手段624でリスク回避ガイド装置を構成し、ドライバにガイドするための表示装置617を備えている。地図データベース参照手段602、地図データベース603、道路環境検出部604および自車運転意志推定部612、リスク領域とノーリスク領域データベース参照手段613、リスク領域とノーリスク領域記憶装置614、回避ガイド生成部615、危険率と損失データベース616の機能は、車載コンピュータ618が内部に持っている。
GPSレシーバー601で検出された自車位置と自車進行方向情報は、地図データベース参照部602に送られる。地図データベース参照部602では、地図データベース603にアクセスして自車位置と自車進行方向情報とを照らし合わせ、自車が次に到達する次到達交差点の地図データを読み出し、道路環境検出部604に送る。道路環境検出部604では、次到達交差点の地図データを加工して交差点形状データに加工し、リスク領域とノーリスク領域データベース参照部613に送る。
一方、舵角センサ605で検出された舵角データ、ウインカーレバー606で検出されたウインカースイッチデータ、クラッチペダル607で検出されたクラッチスイッチデータ、ブレーキペダル608で検出されたブレーキ量データ、アクセルペダル609で検出されたアクセル開度データ、シフトセレクタ610で検出されたギア位置データ、車速センサ611で検出された車速データの運転者操作情報は、すべて自車運転意志推定部612に入力される。自車運転意志推定部612では、入力された運転者操作情報を基に、運転者が次到達交差点を直進するのか、左折するのか、右折するのかを推定し、リスク領域とノーリスク領域データベース参照部613に送る。
リスク領域とノーリスク領域データベース参照部613では、リスク領域とノーリスク領域記憶装置614にアクセスして、道路環境検出部604で得られた交差点形状データと自車運転意志推定部612で得られた次到達交差点での自車進行方向推定結果を基に、交差点モデル8パターンのうちの1つを選択してリスク領域とノーリスク領域情報を読み出し、回避ガイド生成部615に送る。回避ガイド生成部615では、リスク領域とノーリスク領域データベース参照部613で得られたリスク領域とノーリスク領域情報を基に、自車が今、リスク領域にいるのか、それともノーリスク領域いるのかを判断して、リスク領域にいる場合にはさらに危険率と損失データベース616にアクセスして、自車がいるリスク領域の危険率と損失情報を読み出し、その危険率と損失情報に基づいてガイドを強力に行うために、回避ガイドの色と形状を設定してから、安全確認を促すガイド(回避ガイド)を作成して、表示装置617に送る。表示装置617では、回避ガイド生成手段616から送られてきた回避ガイドを表示する。
次に、本第3の実施の形態の動作を、図7のフローチャートと図6に基づき説明する。先ずS701では、GPSレシーバー601から得られた位置情報とその時間変化から自車位置と自車進行方向を推定し、S702では、自車位置と自車進行方向を基に地図データベース603を参照して次到達交差点を算出し、その次到達交差点の地図データを読み出し、S703では、地図データを交差点形状データに加工する。またS704では、舵角データ、ウインカースイッチデータ、クラッチスイッチデータ、ブレーキ量データ、アクセル開度データ、ギア位置データ、車速データといった運転者操作情報を検出し、S705では運転者操作情報を基に次到達交差点での自車進行方向を推定する。
更にS706では、リスク領域とノーリスク領域記憶装置614にアクセスして、交差点形状データと次到達交差点での自車進行方向を基に1つの交差点モデルパターンを選択してリスク領域とノーリスク領域情報を読み出し、S707ではリスク領域とノーリスク領域情報に自車位置と自車進行方向を照らし合わせて、リスク有りか、もしくはノーリスクかを判断する。リスク有りの場合には危険率と損失データベース616にアクセスして各リスク領域の危険率と損失情報を読み出し、その危険率と損失情報に基づいて回避ガイドの色と形状を設定し、S708ではS707での判断結果をもとに回避ガイドを生成する。S709では、S708で生成した回避ガイドの表示データを作成してS710で回避ガイドを表示装置617でリスクの存在する可能性のある方向に表示する。
図8に本第3の実施の形態の表示例を示す。本表示例では表示の一例として、表示装置としてHUDを使用し、自車前景801に重畳して危険率と損失が低い場合のリスク回避ガイドマーク802と危険率と損失が高い場合のリスク回避ガイドマーク803を表示している。
上記のように、リスクが現実になる確率である危険率とリスクが現実になった場合に予想される被害の大きさである損失を併せて作成しておき、自車がいる領域の危険率と損失に応じてガイドの強度を変更して安全確認を促すことにより、きめ細かいリスク回避ガイドができる。
第1の実施の形態の交差点形状と運転行動のパターン例とリスク領域、ノンリスク領域について説明する図。 第1の実施の形態の構成を示すブロック図。 第1の実施の形態の動作を示すフローチャート図。 第1の実施の形態における表示イメージを示す図。 第2の実施の形態の動作を示すフローチャート図。 第3の実施の形態の構成を示すブロック図。 第3の実施の形態の動作を示すフローチャート図。 第3の実施の形態における表示イメージを示す図。 交差点危険領域モデルを説明する図。
符号の説明
101 交差点形状 102 自車
103 相手車両 104 歩行者・軽車両
105 リスク領域 106 ノーリスク領域
221、621 道路環境検出手段
222、622 自車運転意志推定手段
223、623 危険要因推定手段
802 危険率と損失が低い場合のリスク回避ガイドマーク
803 危険率と損失が高い場合のリスク回避ガイドマーク

Claims (4)

  1. 自車が走行している道路環境、及び走行路の前方における道路環境を検出する道路環境検出手段と、
    上記道路環境及び前方の道路環境に対して、運転者の運転操作意志を推定する自車運転意志推定手段と、
    上記道路環境検出手段と上記自車運転意志推定手段の出力を入力し、上記道路環境または上記前方の道路環境に対する運転操作意志の実行に伴って事故が起こり得る危険要因領域モデルに基づいて、リスクが潜在する危険要因領域を推定する危険要因推定手段と、
    を備え、
    上記危険要因推定手段で得られた上記危険要因領域をもとに運転者に対して安全運転を促す車両のリスク回避ガイド装置において、
    交差点の上記危険要因領域モデル内にリスク領域、ノーリスク領域を生成し、自車のいる領域が上記リスク領域か上記ノーリスク領域かに基づいて回避ガイドをすること
    、を特徴とする車両のリスク回避ガイド装置。
  2. 上記交差点の上記危険要因領域モデルにおいて、交差点形状別に上記リスク領域と上記ノーリスク領域のデータベースを持っていることを特徴とする請求項1に記載の車両のリスク回避ガイド装置。
  3. 上記自車が上記ノーリスク領域から上記リスク領域に移るときに回避ガイドを行うことを特徴とする請求項1または2に記載の車両のリスク回避ガイド装置。
  4. 上記交差点の上記危険要因領域モデルにおいて危険要因領域の危険率と、損失を併せて作成しておき、自車がいる危険要因領域の上記危険率と上記損失に応じて、回避ガイドを変更することを特徴とする請求項1または2に記載の車両のリスク回避ガイド装置。
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