JP2005121442A - コイル絶縁検査装置 - Google Patents

コイル絶縁検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005121442A
JP2005121442A JP2003355764A JP2003355764A JP2005121442A JP 2005121442 A JP2005121442 A JP 2005121442A JP 2003355764 A JP2003355764 A JP 2003355764A JP 2003355764 A JP2003355764 A JP 2003355764A JP 2005121442 A JP2005121442 A JP 2005121442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
probe pin
inspection apparatus
stator coil
coil insulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003355764A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4244775B2 (ja
Inventor
Masayuki Nakamura
雅之 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2003355764A priority Critical patent/JP4244775B2/ja
Publication of JP2005121442A publication Critical patent/JP2005121442A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4244775B2 publication Critical patent/JP4244775B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

【課題】 コイルの絶縁不良を検出するものであって,検出能力が高く,その異常個所の特定が可能なコイル絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】 コイル絶縁検査装置100は,計測器3と,プローブピン7とを備えている。計測器3は,一方の電極をプローブピン7と接続し,他方の電極をステータコイル1の端子11と接続している。また,プローブピン7は,ステータコイル1の表面に沿った形状に成形されている。そして,プローブピン7は,ステータコイル1の表面を覆うように配置されている。この状態にて,被検査ワーク10に対して電圧を印加するとともにその電圧印加により得られる電流値を計測する。そして,両電極間の電流値を基に,被検査ワーク10の良否判定を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は,モータ等に利用されるコイルの絶縁不良を検査するためのコイル絶縁検査装置に関する。さらに詳細には,エナメル部の損傷を検知するものであって,その検知能力が高く,さらにその異常個所の特定が可能なコイル絶縁検査装置に関するものである。
従来から,車両駆動用モータの製造において,鉄心(コア部)にコイルを装着する工程がロボット等により自動化されている。この工程中にコイルのエナメル部が破損することがあり,品質管理上の問題となっている。すなわち,エナメル部の破損箇所が鉄心やケーシング等に接触したりまたは接近したりすることで絶縁不良が発生するのである。
特に,コイルの装着工程や成形工程では,機械または治具等による打撃,機械的圧力,摩擦等により,表面のエナメル部が破損し易い。例えば,図4に示すように鉄心2に巻装されたステータコイル1の場合には,ロボット等にて押圧されることにより折り曲げられた部位付近に表面傷が生じ易い。なお,本明細書では,折り曲げられた部位のうち,内径側に生じた表面傷を「表面傷15」とし,外径側に生じた表面傷を「表面傷16」とする。
このコイルの絶縁不良を検出するため,従来から種々の検査が実施されている(例えば,特許文献1または特許文献2に記載されている非破壊絶縁試験装置)。具体的に従来の検査では,図5に示すように電源4の一方の電極(図5中は正極)をコイル端子11に,他方の電極(図5中は負極)をコア部2に接続し,両者の間に高電圧を印加している。そして,このときエナメル部の損傷箇所から発生する放電電荷量を測定し,その電荷量の変化が顕著なものを不良品として検出している。
特開平7−128392号公報 特開平8−65965号公報
しかしながら,前記した従来の検査装置には,次のような問題があった。すなわち,従来の検査装置では,検出能力が低く,相当大きな傷でない限り検出できないのである。例えば,図4に示したステータコイル1の検査では,鉄心2とエナメル部の表面傷とが接近している場合や表面傷が大きい場合に有効である。しかし,鉄心2とエナメル部の表面傷との距離Gが数mm以上離れている場合には,放電電荷量が少ないことから検知能力が極端に低い。特に,コイルの装着工程や成形工程においては,エナメル部に表面傷16が生じ易い。しかしながら,表面傷16は鉄心2と対向していないために鉄心2との距離Gが大きく,その検出が困難となっている。また,エナメル部が鉄心2から離れれば離れるほど小さい表面傷を検知することが困難になる。そのため,一部の不良しか検出することができない。
また,従来の検査装置では,エナメル部の損傷部位を特定できない。すなわち,従来の検査装置では,被検査ワーク10全体としての放電電荷量を計測しているのみであり,表面傷がどこにあるのかを特定するまでに至っていない。
本発明は,前記した従来の検査装置が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,コイルの絶縁不良を検出するものであって,検出能力が高く,その異常個所の特定が可能なコイル絶縁検査装置を提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされたコイル絶縁検査装置は,コイルの絶縁不良を検出するコイル絶縁検査装置であって,被検コイルの表面に沿った形状に形成された導電部材と,導電部材と被検コイルとの間に電圧を印加する電圧印加手段と,電圧印加手段の電圧印加により得られる電気特性を基にコイルの絶縁状態の良否を判断する判断手段とを有するものである。
すなわち,本発明のコイル絶縁検査装置は,被検コイルの表面形状に沿って形成された導電部材を備えている。検査時には,その導電部材と被検コイルの表面とが対向するように配置する。そして,電圧印加手段にて導電部材と被検コイルとの間に所定の電圧を印加する。この電圧印加により得られる電気特性を基に,判断手段にて絶縁状態の良否を判断する。これにより,被検コイルの表面傷,特にコイルの装着工程や成形工程において生じる折り曲げ部分の外径側の表面傷を検出することができる。さらに,本発明のコイル絶縁検査装置では,導電部材が被検コイルの表面形状に沿って形成されていることから,被検コイルの表面の殆どが導電部材と対向する。これにより,より多くの表面傷を検出することができる。よって,その検出能力は高い。
また,本発明のコイル絶縁検査装置は,被検コイルと導電部材との一方を他方の位置に合わせて移動させる移動手段を有することとするとよりよい。これにより,被検コイルの表面全体を検査することができる。また,被検コイルの部位ごとに電気特性を得ることができ,絶縁不良の発生部位を特定することができる。
また,本発明のコイル絶縁検査装置の導電部材は,線状の部材を被検コイルの表面形状に沿って湾曲させたものであることとするとよりよい。導電部材が線状部材であることでより繊細に絶縁不良の発生部位を特定することができる。
本発明によれば,被検コイルの表面形状に沿って形成された導電部材を被検コイルの表面と対向する位置に配置することで,折り曲げ部分の外径側を含む広範囲の部位で表面傷を検知することができる。さらに,移動部材にて絶縁不良の発生部位を特定することができる。よって,コイルの絶縁不良を検出するものであって,検出能力が高く,その異常個所の特定が可能なコイル絶縁検査装置が提供されている。
以下,本発明を具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお,本実施例は,ハイブリッド車,電気自動車等に搭載される車両駆動用モータのコイル絶縁検査装置に本発明を適用したものである。
本形態に係るコイル絶縁検査装置100は,図1に示すように計測器3と,電源4と,コントローラ5と,パネル6と,プローブピン7と,減圧容器8とを備えている。減圧容器8内には被検査ワーク10が設置される。被検査ワーク10は,成形工程後のものであり,コイルが所定の形に成形されている。また,被検査ワーク10は,車両駆動用モータであり,ステータコイルとしてU,V,Wの各相にステータコイル1を備えている。計測器3は,電源4と接続されており,被検査ワーク10に対して1000Vの電圧を印加するとともに,その電圧印加により得られる電流値を計測するものである。計測器3は,一方の端子をプローブピン7と接続し,他方の端子を被検査ワーク10のステータコイル1の端子11と接続している。また,計測結果は,付設されたモニタ6に出力される。検査者は,モニタ6を通じて計測結果を知ることができる。コントローラ5は,被検査ワーク10への印加電圧を制御するとともに計測器3の両端子間の電流値を基に被検査ワーク10の良否判定を行うものである。
図2は,コイル絶縁検査装置100の減圧容器8内の構成を示す図である。プローブピン7は,ステータコイル1の表面に沿った形状に成形されている。具体的には,ステータコイル1の折り曲げ部分の外径よりも僅かに大きい径の湾曲部71が設けられている。そして検査時には,被検査ワーク10とプローブピン7とが接触することなく,湾曲部71にてステータコイル1の表面を覆うような状態で配置される。なお,プローブピン7は,プローブピン設置台72により減圧容器8内に固定することが可能である。そして検査時には,ステータコイル1の表面との距離が0.3mm程度となる位置に固定される。
また,減圧容器8内は真空ポンプ等により減圧されている。そして,図2に示したようにワーク設置台9上に被検査ワーク10が設置されている。ワーク設置台9は,回転駆動部91にて図2中の軸Aを中心として回転可能に支持されている。すなわち,被検査ワーク10は,ワーク設置台9とともに回転移動する。そのため,図3に示すようにステータコイル1をプローブピン7の位置に合わせて回転させることができる。
次に,コイル絶縁検査装置100による検査方法について説明する。まず,被検査ワーク10をワーク設置台9上に設置するとともにプローブピン7を所定の位置に固定する。また,被検査ワーク10のステータコイル1の端子11を計測器3に接続する。そして,ワーク設置台9を回転させることで被検査ワーク10を回転させる。
次に,ステータコイル1とプローブピン7との間に電圧を印加する。ステータコイル1のエナメル部に表面傷があれば,その表面傷がプローブピン7と対向する際に,計測器3にて漏れ電流が計測される。本形態のコイル絶縁検査装置100による絶縁検査では,ステータコイル1の表面とプローブピン7との距離がおよそ0.3mmと非常に接近している。そのため,小さい表面傷であっても検出が可能である。また,プローブピン7はステータコイル1の表面を覆うような形状であり,ステータコイル1の表面の殆どの部位で0.3mmの距離を維持している。そのため,表面傷の検出漏れが少ない。
次に,コントローラ5にて計測された電流値が所定値以上であるか否かを判断する。所定値以上であればその被検査ワークを不良と判断する。さらに,所定値以上の電流値が計測された場合にはワーク設置台9の回転を停止する。これにより,漏れ電流が検出された位置を特定することができる。すなわち,表面傷のおよその位置を特定することができる。なお,所定値以上の電流値が検出されたタイミングを基に,不良位置を算出してもよい。ワーク設置台9を1回転させた後,被検査ワーク10を上下反転させて再度ワーク設置台9上に設置する。そして,再度1回転させて漏れ電流を計測する。これにより,ステータコイル1の表面全体を検査することができる。
なお,本形態のコイル絶縁検査装置100は,被検査ワーク10を回転させることで表面傷の位置を特定しているが,被検査ワーク10を固定してプローブピン7を回転させることで表面傷の位置を特定するものであってもよい。すなわち,ワーク設置台9を回転不可にして,プローブピン設置台72を移動可能とする。このような形態であっても,エナメル部の表面傷を検出することができるとともにその検出位置を特定することができる。すなわち,プローブピン7の移動とともに電流値を計測し,所定値以上の電流値が計測された場合にはプローブピン7の移動を停止する。これにより,ステータコイル1の不良位置が特定されるのである。
また,被検査ワーク10およびプローブピン7をともに回転させることでステータコイル1の表面全体を検査するものであってもよい。このような形態でもエナメル部の表面傷の位置を特定することができる。
以上詳細に説明したように本形態のコイル絶縁検査装置100では,ステータコイル1の表面に沿った形状のプローブピン7を設け,そのプローブピン7とステータコイル1の表面とが対向するように配置することとしている。そして,プローブピン7とステータコイル1との間に電圧を印加することで,両者間の漏れ電流を計測することとしている。これにより,ステータコイル1の表面傷,特にコイルの装着工程や成形工程において生じる折り曲げ部の外径側の表面傷を検出することができる。すなわち,従来はステータコイル1とコア部2との間の漏れ電流を計測していたため,表面傷の位置がコア部2から離れていた場合にその表面傷を検出することが困難であった。本形態では,ステータコイル1の表面の殆どがプローブピン7と接近しているため,より多くの表面傷を検出することができる。よって,本形態のコイル絶縁検査装置100は,コイルの絶縁不良を非破壊で検出するものであって,その検出能力は高い。
また,本形態のコイル絶縁検査装置100では,プローブピン7をプローブピン設置台72で固定してステータコイル1をワーク設置台9で回転させることとしている。あるいは,ステータコイル1を固定してプローブピン7を回転させることとしている。これにより,ステータコイル1の表面全体を検査することができる。また,ステータコイル1の各部位の電流値を計測することで,漏れ電流の発生部位を特定することができる。よって,本形態のコイル絶縁検査装置100は,ステータコイル1の表面傷の位置を特定することができている。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,本形態の実施例では,車両駆動用モータ用のコイルについて検査を行っているが,これに限るものではない。すなわち,電化製品用モータに利用されるコイルのコイル絶縁検査装置に本発明を適用してもよい。また,本形態の実施例では,ステータ用のコイルについて検査を行っているが,これに限るものではない。すなわち,ロータやトランス等に利用されるコイルのコイル絶縁検査装置に本発明を適用してもよい。
実施の形態に係るコイル絶縁検査装置のシステム構成を示すブロック図である。 実施の形態に係るコイル絶縁検査装置の減圧容器内の構成を示す概略図である。 減圧容器内の被検査ワークを図2の上方から見たときのイメージを示す図である。 コイルの破損箇所の一例を示す図である。 従来の形態に係るコイル絶縁検査装置の電極の接続イメージを示す断面図である。
符号の説明
1 ステータコイル(被検コイル)
2 コア部
3 計測器(電圧印加手段)
5 コントローラ(判断手段)
7 プローブピン(導電部材)
9 ワーク設置台
91 回転駆動部(移動手段)
10 被検査ワーク
100 コイル絶縁検査装置

Claims (3)

  1. コイルの絶縁不良を検出するコイル絶縁検査装置において,
    被検コイルの表面に沿った形状に形成された導電部材と,
    前記導電部材と被検コイルとの間に電圧を印加する電圧印加手段と,
    前記電圧印加手段の電圧印加により得られる電気特性を基にコイルの絶縁状態の良否を判断する判断手段とを有することを特徴とするコイル絶縁検査装置。
  2. 請求項1に記載するコイル絶縁検査装置において,
    被検コイルと前記導電部材との一方を他方の位置に合わせて移動させる移動手段を有することを特徴とするコイル絶縁検査装置。
  3. 請求項2に記載するコイル絶縁検査装置において,
    前記導電部材は,線状の部材を被検コイルの表面形状に沿って湾曲させたものであることを特徴とするコイル絶縁検査装置。
JP2003355764A 2003-10-16 2003-10-16 コイル絶縁検査装置 Expired - Fee Related JP4244775B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003355764A JP4244775B2 (ja) 2003-10-16 2003-10-16 コイル絶縁検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003355764A JP4244775B2 (ja) 2003-10-16 2003-10-16 コイル絶縁検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005121442A true JP2005121442A (ja) 2005-05-12
JP4244775B2 JP4244775B2 (ja) 2009-03-25

Family

ID=34613213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003355764A Expired - Fee Related JP4244775B2 (ja) 2003-10-16 2003-10-16 コイル絶縁検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4244775B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006093323A1 (ja) * 2005-03-02 2006-09-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 絶縁検査装置
WO2009157255A1 (ja) * 2008-06-25 2009-12-30 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 絶縁被覆導体検査方法及び装置
JP2019037050A (ja) * 2017-08-11 2019-03-07 アイチエレック株式会社 固定子試験装置および固定子試験方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0928072A (ja) * 1995-07-12 1997-01-28 Minebea Co Ltd モータ構造

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006093323A1 (ja) * 2005-03-02 2006-09-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 絶縁検査装置
US7688076B2 (en) 2005-03-02 2010-03-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Insulation inspection apparatus
JP4749416B2 (ja) * 2005-03-02 2011-08-17 トヨタ自動車株式会社 絶縁検査装置
WO2009157255A1 (ja) * 2008-06-25 2009-12-30 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 絶縁被覆導体検査方法及び装置
CN101910853A (zh) * 2008-06-25 2010-12-08 爱信艾达株式会社 绝缘被覆导体检查方法及装置
US8115496B2 (en) 2008-06-25 2012-02-14 Aisin Aw Co., Ltd. Insulation coated conductor inspection method and inspection apparatus
JP2019037050A (ja) * 2017-08-11 2019-03-07 アイチエレック株式会社 固定子試験装置および固定子試験方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4244775B2 (ja) 2009-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5315814B2 (ja) 絶縁被覆導体検査方法及び装置
EP1870721B1 (en) Insulation inspecting apparatus
US7808250B2 (en) Test method and apparatus for spark plug insulator
MX2013002926A (es) Aparato de sonda de alto voltaje y metodo para la deteccion de anomalias de la superficie interior de neumaticos.
JP4244775B2 (ja) コイル絶縁検査装置
JP4539530B2 (ja) モータ絶縁検査装置
JP4775904B2 (ja) 巻線機
JP5353324B2 (ja) 絶縁検査装置
KR100705121B1 (ko) 소형 전기 기계의 비파괴 절연 시험 방법 및 장치
JP2006153856A (ja) 電池外装ケースの傷の検査装置及び検査方法
WO2006046578A1 (ja) 電池外装ケースの傷の検査装置及び検査方法
JP4591309B2 (ja) モータ絶縁検査装置
JP2975039B2 (ja) モータ用巻線コイルの巻装異常検出装置
KR20230009134A (ko) 배터리 셀 모듈 어셈블리의 비파괴 용접 품질 검사 방법 및 그 검사 장치
CN104865510B (zh) 空心电抗器内部导体绝缘异常和质量缺陷的检验方法
KR200204290Y1 (ko) 와전류탐상장치의 자계발생기
JP2004233182A (ja) 電動機の絶縁検査装置
US20230375505A1 (en) Apparatus for inspecting a tube and method of inspecting a tube using the apparatus
JP2018036164A (ja) コイルの絶縁検査方法およびコイルの絶縁検査装置
JP2023147406A (ja) 真空放電検査方法
JPH10307081A (ja) 軸受の検査方法及びその装置
KR20060135323A (ko) 모터의 고정자 검사장치
CN113984879A (zh) 一种高压柜充气隔室焊缝检测探头、装置及方法
JPH0865965A (ja) 小型電気機械の非破壊絶縁試験法及び装置
JPH08122394A (ja) 絶縁検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081216

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081229

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees