JP2005116208A - 二次電池及びその製造方法 - Google Patents
二次電池及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005116208A JP2005116208A JP2003345443A JP2003345443A JP2005116208A JP 2005116208 A JP2005116208 A JP 2005116208A JP 2003345443 A JP2003345443 A JP 2003345443A JP 2003345443 A JP2003345443 A JP 2003345443A JP 2005116208 A JP2005116208 A JP 2005116208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- lid
- secondary battery
- welding
- positive electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
【課題】 ケースと蓋のレーザー溶接の作業性が向上した二次電池、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ケース1と蓋2における接合部付近に、梨地状の凹凸を施した部分4を形成する。これによって、レーザービームを照射した際の、表面における反射が抑制できるとともに、レーザービームのエネルギーを吸収する面積が増加するので、特にアルミニウムのように熱伝導率が高い金属を、ケースと蓋に用いた場合では、溶接に要する熱の拡散が起こる前に溶接が完了するので、溶接の作業性と信頼性が向上する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、アルミニウムからなるケースを、アルミニウムからなる蓋で封口した構造の二次電池、及びその製造方法に関わるものである。
携帯電話、ノート型パーソナルコンピュータに代表される携帯用通信端末には、小型の電源としての二次電池が必須である。しかも、機器全体の小型化軽量化への要求は、ますます増加する傾向にあり、これに対応するために、二次電池も小型、高性能のものが開発、実用化されている。
リチウムイオン電池は、これまでの二次電池の中で、最も高電圧かつ高エネルギー密度が実現できることが期待されていて、現在においてもなお、特性改善や小型化に関する改良が盛んに進められている。
リチウムイオン二次電池は、その主要な構成要素として、導電体からなるシート状の集電体に、正極電極活物質、負極電極活物質の層を形成した、正極電極及び負極電極、正負の電極の間に介在するセパレータ、電解液を有する。現在実用に供されているリチウムイオン二次電池においては、正極には電極活物質として、リチウムコバルト酸化物を主成分とする粉末、負極には電極活物質として、炭素系材料の粉末が用いられている。また、セパレータには、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの高分子材料からなる多孔質フィルムが用いられている。
図2は、リチウムイオン二次電池における、正極電極及び負極電極を積層した構成の例を示す斜視図である。図2において、6aは正極電極、6bは負極電極、7aは正極電流取出タブ、7bは負極電流取出タブ、8は積層素子である。
正極電極6a及び負極電極6bは、導電体からなるシートの片面または両面に、それぞれ、正極または負極の電極活物質層(図示せず)が形成してあり、セパレータ(図示せず)を介して積層され、積層素子8を構成している。また、正極電流取出タブ7a及び負極電流取出タブ7bは、それぞれ密着接合され、端子(図示せず)に電気的に接続される。
また、図3は、リチウムイオン二次電池における、正極電極及び負極電極を重ねて巻き回した構成の例を示す斜視図である。図3において、9aは正極電極、9bは負極電極、10aは正極電流取出タブ、10bは負極電流取出タブ、11はセパレータ、12は巻回素子である。
この例は、集電体として帯状の導電体を用い、図2に示した積層素子と同様に、正負の電極活物質層(図示せず)を集電体表面に形成して正極電極9a及び負極電極9bを作製する。そして、正極電極9a及び負極電極9bの間にセパレータ11を介在させ、巻き回した後に扁平化し、巻回素子12とするものである。巻回素子においては、積層素子の場合と比較すると、電流取出しタブが正負各1枚なので、電流取出タブと端子の接続の工程が簡略化できるのが利点である。
これらの積層素子、巻回素子のいずれの場合も、金属製のケースに挿入し、電解液を注入した後にケースの開口部を塞ぐ工程が必要になる。図4は、図3に示した巻回素子12を、金属製ケースに挿入する状態の例を示す斜視図である。図4において、1は金属製のケース、2は金属製の蓋、3は正極端子である。
この例においては、正極端子3は、蓋2との間に配置された絶縁体を有し、蓋2とは電気的に絶縁されている。正極電流取出タブ10aは、正極端子3に接続され、負極電流取出タブ10bは、負極端子を兼ねるケース1に接続される。次いで、正極電流取出タブ10a、負極電流取出タブ10bをそれぞれ接続した後、電解液を注入し、蓋2を、ケース1の開口部に被せ、ロウ付け、溶接などの方法で接合される。
そして、溶接による接合の中でも、レーザー溶接は、レーザービームを極めて限られた部分に照射できることから、他の溶接方法に比較して、電解液や電気絶縁部分への影響が少なく、このような二次電池の製造工程で、多用されている。
しかしながら、この方法を、たとえばアルミニウムのような、熱伝導率が高い金属に用いた場合は、レーザービームの照射部分からの熱の拡散が速く、溶接の作業効率が低下したり、電解液などに影響を及ぼしたりすることがある。また、溶接を行う対象の表面が鏡面のように滑らかな場合、レーザービームの反射が不可避で、このことも作業効率低下を助長する要因になることがある。
電池のケースの溶接方法に関する技術が、特許文献1に開示されている。この技術は、レーザー溶接により、ケースと蓋を溶接する際に、ケースと蓋の接合部分全部を溶接するに先立ち、3箇所以上の仮止めを行うものである。この技術によれば、溶接不良を減少することが可能であるが、前記の問題に対する対策は何ら開示されていない。
また、特許文献2には、電池のケースの電解液注入口をレーザー溶接で封口する技術が開示されている。ここでは、レーザービームを照射する部分に、反射抑制面を形成することが開示されているが、封口する部分は、ピンホールに近い小さな貫通孔であり、また、封口に用いるのは、円錐台形の小さな部材であり、しかも封口に用いる部材全体をレーザービームで溶解する方法であることから、前記の問題点には十分に対応できない技術である。
従って、本発明の課題は、金属製、殊にアルミニウム製のケースと蓋を用いて、巻回素子または積層素子、電解液封入した二次電池において、ケースと蓋のレーザー溶接の作業性が向上した二次電池、及びその製造方法を提供することにある。
本発明は、前記の問題を解決するために、レーザー溶接を行う部分に、予め表面処理を施すことを検討した結果、なされたものである。
即ち、本発明は、金属製のケースの開口部と金属製の蓋とのレーザー溶接により、前記ケースを封口してなる二次電池において、前記ケースの開口部と前記蓋における溶接部分の少なくともいずれかは、梨地状の凹凸を有することを特徴とする二次電池である。
また、本発明は、前記金属がアルミニウムまたはアルミニウム系合金であることを特徴とする、前記の二次電池である。
また、本発明は、金属製のケースの開口部に、金属製の蓋を嵌合し、レーザー溶接により、前記ケースを封口する二次電池の製造方法において、前記ケースの開口部と前記蓋の少なくともいずれかにおける、溶接を施す部分に、予め梨地状の凹凸を形成することを特徴とする二次電池の製造方法である。
また、本発明は、前記金属がアルミニウムまたはアルミニウム系合金であることを特徴とする、前記の二次電池の製造方法である。
本発明においては、レーザービームを照射する部分に、予め梨地状の凹凸を形成しておくので、レーザービームの反射が抑制され、溶接の効率を向上することができる。また、梨地状の凹凸は、その部分の表面積を増加することになるので、レーザービームのエネルギーを吸収する面積の増加に繋がり、これも溶接の効率向上の要因となる。
本発明は、前記のように、レーザービームの反射抑制と、表面積増加によるエネルギー吸収の効率向上を目的として、溶接を施す部分の表面に梨地状の凹凸を形成するので、ケースと蓋の機能を損傷しない範囲で、一定以上の表面粗さを付与する必要がある。望ましくは、概ね、算術平均粗さ(Ra)の数値が、50μm以上で、ケース及び蓋を構成する板の厚みの20%以下である。そして、前記の梨地状の凹凸を付与する加工方法としては、エッチング、ブラスト加工などを用いることができる。
また、レーザー溶接には、通常発熱量が大きい連続溶接が用いられている。しかし、被溶接材がアルミニウムのように熱伝導率が高い材質で、かつ厚みが薄い板材の場合は、熱発生量が少なく、熱量の制御が容易であることから、パルスレーザー溶接が適しているので、この方法を用いることが望ましい。
次に、具体的な実施例を挙げ、本発明について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明の実施例に関わる、二次電池のケースと蓋の溶接工程の概略を示す斜視図である。図1において、3は正極端子、4のハッチングで示した部分は梨地状の凹凸を施した部分、5はパルスレーザー溶接を施した部分である。ここでは、ケース1内に図3に示した巻回素子12を挿入した。
次に、巻回素子の製造工程を、図3を参照して説明する。まず、正極集電体として厚みが20μmのアルミニウム箔、負極集電体として厚みが20μmの銅箔を準備した。
まず、正極電極の製造方法について説明する。ここでは、炭酸リチウムと炭酸コバルトを、リチウムとコバルトのモル比が1:1になるように混合し、空気中で900℃、5時間焼成した。この焼成体を、乳鉢を用いて粉砕し、平均粒径が15μmの焼成粉末とした。さらに得られた焼成粉末と炭酸リチウム粉末を、重量比で95/5となるように混合した。
前記混合粉末と、導電材としてのグラファイトと、バインダとしてのポリフッ化ビニリデンを、重量比で91/6/3となるように秤量混合し、N−メチル−2−ピロリドンに分散して正極電極活物質層形成用ペーストとした。アルミニウム箔の正極集電体の両面に、正極電流取出タブ10bを取り付ける部分を残して、前記ペーストを塗布し、正極電極活物質層(図示せず)を形成して正極電極9aを得た。なお、乾燥によりN−メチル−2−ピロリドンを除いた後の正極電極9aの厚みが150μmとなるように塗布量を制御した。
次に、負極電極の製造方法について説明する。ここでは、フェノール樹脂を不活性ガス気流中で焼成後、粉砕して得られた平均粒径20μmの炭素材料と、バインダとしてのポリフッ化ビニリデンを、重量比で90/10となるように秤量混合し、N−メチル−2−ピロリドンに分散して負極電極活物質層形成用のペーストとした。銅箔の負極集電体に、負極電流取出タブ10bを取り付ける部分を残して、前記ペーストを塗布し、負極電極活物質層(図示せず)を形成して負極電極9bを得た。なお、乾燥によりN−メチル−2−ピロリドンを除いた後の負極電極の厚みが180μmとなるように塗布量を制御した。
このようにして得られたシート状の正極電極9aと負極電極9bに、それぞれ電流取出タブを取り付けた後、厚みが25μmポリプロピレンからなるの多孔質フィルムを、セパレータ11として介在させた状態で巻き回し、巻回素子12を得た。
得られた巻回素子12を、アルミニウム製のケース1に挿入し、電解液を注入した。ここでは、濃度が1モル/Lの、テトラエチルアンモニウム・テトラフロロボレートのプロピレンカーボネート溶液を電解液として用いた。次いで、正極電流取出タブ10aを正極端子3に接続し、負極電流取出タブ10bをケース1に接続した。
前記ケース1の開口部の縁部には、予めエッチングにより梨地状の凹凸が形成してあり、蓋2のケース1と接合する縁部にも、同様に梨地状の凹凸が形成してある。そしてケース1と蓋2を接合した状態で、X−Yテーブルに載置して移動しながら、図1における矢印の方向にパルスレーザービームを照射して、溶接を行った。このようにして、パルスレーザー溶接による封口を、100個行ったが、溶接不良は、まったく生じなかった。
ここでは、ケース1及び蓋2に、純アルミニウムを用いたが、アルミニウム系金属材として、純アルミニウムの他に、アルミニウムの機械的強度を向上するために、Mn、Mg、Si、Fe、Cu、Zn、Cr、Ti、を添加したアルミニウム系合金を用いることもできる。さらに、他の元素を含む多元系合金であってよい。
また、ケース1及び蓋2を構成するアルミニウム系合金は、溶接の容易さ、並びに溶接部の機械的強度の長期安定性の観点から、互いに組成並びに融点が近いことが好ましく、特に互いの融点の差が10℃以内、特に5℃以内であることが好ましい。
前記実施例には、ケース及び蓋にアルミニウムを用いた例を示したが、他の熱伝導率の高い金属を用いた場合にも適用可能である。
1 ケース
2 蓋
3 正極端子
4 梨地状の凹凸を施した部分
5 パルスレーザー溶接を施した部分
6a,9a 正極電極
6b,9b 負極電極
8 積層素子
7a,10a 正極電流取出タブ
7b,10b 負極電流取出タブ
11 セパレータ
12 巻回素子
2 蓋
3 正極端子
4 梨地状の凹凸を施した部分
5 パルスレーザー溶接を施した部分
6a,9a 正極電極
6b,9b 負極電極
8 積層素子
7a,10a 正極電流取出タブ
7b,10b 負極電流取出タブ
11 セパレータ
12 巻回素子
Claims (4)
- 金属製のケースの開口部と金属製の蓋とのレーザー溶接により、前記ケースを封口してなる二次電池において、前記ケースの開口部と前記蓋における溶接部分の少なくともいずれかは、梨地状の凹凸を有することを特徴とする二次電池。
- 前記金属は、アルミニウムまたはアルミニウム系合金であることを特徴とする、請求項1に記載の二次電池。
- 金属製のケースの開口部に、金属製の蓋を嵌合し、レーザー溶接により、前記ケースを封口する二次電池の製造方法において、前記ケースの開口部と前記蓋の少なくともいずれかにおける、溶接を施す部分に、予め梨地状の凹凸を形成することを特徴とする二次電池の製造方法。
- 前記金属は、アルミニウムまたはアルミニウム系合金であることを特徴とする、請求項3に記載の二次電池の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003345443A JP2005116208A (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 二次電池及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003345443A JP2005116208A (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 二次電池及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005116208A true JP2005116208A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34538720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003345443A Pending JP2005116208A (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 二次電池及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005116208A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166031A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 密閉型電池及びその製造方法 |
JP2009127075A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Kobe Steel Ltd | パルスレーザ溶接用アルミニウム合金材及び電池ケース |
EP2236636A1 (en) * | 2007-12-28 | 2010-10-06 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Pulse laser welding aluminum alloy material, and battery case |
JP2012179644A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Disco Corp | レーザ加工装置 |
JP2012200768A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Toyota Motor Corp | 容器の溶接方法、及びこれを用いた二次電池の製造方法 |
JP2020142298A (ja) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | 株式会社東芝 | 溶接方法 |
EP4329061A1 (en) | 2022-07-11 | 2024-02-28 | Prime Planet Energy & Solutions, Inc. | Sealed battery |
EP4329053A1 (en) | 2022-07-11 | 2024-02-28 | Prime Planet Energy & Solutions, Inc. | Sealed battery and method for manufacturing the same |
-
2003
- 2003-10-03 JP JP2003345443A patent/JP2005116208A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008166031A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 密閉型電池及びその製造方法 |
US8304106B2 (en) | 2006-12-27 | 2012-11-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Hermetic cell and method for producing same |
JP2009127075A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Kobe Steel Ltd | パルスレーザ溶接用アルミニウム合金材及び電池ケース |
US9741978B2 (en) | 2007-12-28 | 2017-08-22 | Kobe Steel, Ltd. | Pulse laser welding aluminum alloy material, and battery case |
EP2236636A1 (en) * | 2007-12-28 | 2010-10-06 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Pulse laser welding aluminum alloy material, and battery case |
EP2236636A4 (en) * | 2007-12-28 | 2011-11-16 | Kobe Steel Ltd | ALUMINUM ALLOY FOR PULSED LASER WELDING AND BATTERY HOUSING |
EP2489751A3 (en) * | 2007-12-28 | 2012-08-29 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Pulse laser welding aluminium alloy material, and battery case |
JP2012179644A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Disco Corp | レーザ加工装置 |
JP2012200768A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Toyota Motor Corp | 容器の溶接方法、及びこれを用いた二次電池の製造方法 |
JP2020142298A (ja) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | 株式会社東芝 | 溶接方法 |
JP7328835B2 (ja) | 2019-03-04 | 2023-08-17 | 株式会社東芝 | 溶接方法 |
EP4329061A1 (en) | 2022-07-11 | 2024-02-28 | Prime Planet Energy & Solutions, Inc. | Sealed battery |
EP4329053A1 (en) | 2022-07-11 | 2024-02-28 | Prime Planet Energy & Solutions, Inc. | Sealed battery and method for manufacturing the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11121439B2 (en) | Secondary battery | |
JP4263989B2 (ja) | 二次電池 | |
JP5268489B2 (ja) | 端子付電気化学セル | |
JP2006278142A (ja) | 渦巻式電極の角型電池 | |
JP6288079B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
US10644305B2 (en) | Battery electrode structure and method for fabricating the same | |
US11094968B2 (en) | Battery cell comprising protection circuit module assembly having lead plate | |
JP2008294001A5 (ja) | ||
US11908991B2 (en) | Sealed battery and assembled battery | |
JP3821434B2 (ja) | 電池用電極群およびそれを用いた非水電解液二次電池 | |
JP4149349B2 (ja) | 二次電池及びその製造方法 | |
JP2005116208A (ja) | 二次電池及びその製造方法 | |
JP2010086807A (ja) | 非水電解質電池 | |
JP2005310577A (ja) | コイン形二次電池 | |
JP2005183373A (ja) | 電池用ケース、その製造方法および電池ならびに電気二重層キャパシタ用ケース、その製造方法および電気二重層キャパシタ | |
EP4102604B1 (en) | Secondary battery | |
JP2021518636A (ja) | 密封リチウムイオン電池およびその製造方法 | |
JP6681017B2 (ja) | 電極体を有する二次電池 | |
JP2007207677A (ja) | 角形電池用電極群の製造方法および角形電池用電極群 | |
JP2005129234A (ja) | 二次電池及びその製造方法 | |
JP2005129366A (ja) | 二次電池及びその製造方法並びに製造装置 | |
JP2013051057A (ja) | 二次電池 | |
JP2005346966A (ja) | 電池 | |
JP4945993B2 (ja) | 非水電解液電池 | |
JP2005149728A (ja) | 二次電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061227 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20070110 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070425 |